JP2016176847A - トルク検出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユニットハウジングの気密性検査の工数を削減することができるステアリング装置を提供する。【解決手段】トルク検出装置34は、磁気ヨークを含む磁気回路の磁束に応じた信号を出力する磁気素子61,62を備える。また、トルク検出装置34は、磁気素子61,62に電気的に接続された信号取出部材63と、樹脂により形成され、磁気素子61,62および信号取出部材63を覆って一体に成形されたユニットハウジング43とを備える。ユニットハウジング43は、磁気ヨークを収容する内部空間86が形成された本体部50と、樹脂から露出した信号取出部材63の一端が配置される内部空間75が形成されたコネクタ部とを含む。ユニットハウジング43には、内部空間86と内部空間75とを連通する連通路87が形成される。【選択図】図2

Description

この発明は、トルク検出装置に関する。
下記特許文献1には、モータハウジングやギヤハウジング等のハウジングの気密性検査工程が開示されている。ハウジングには、トルクセンサ等に用いられるワイヤーハーネスが導出されている。ワイヤーハーネスは、複数の被覆電線を有する電線束の端部に連結されたコネクタを有している。気密性検査工程では、コネクタをカバーで密閉した状態でモータハウジングの内部に供給された空気の漏れに基づいて気密性を検査する。
特開2007−220478号公報
トルクセンサ等に用いられるハウジングとして、樹脂成形等によってコネクタを一体に形成したユニットハウジングが採用される場合がある。この場合、ユニットハウジングにおいて、ハウジング部の内部とコネクタ部の内部とが樹脂で隔てられており、特許文献1の気密性検査によってユニットハウジングの気密性を検査するためには、ハウジング部およびコネクタ部のそれぞれについて気密性検査を行う必要がある。
この発明は、かかる背景のもとでなされたものであり、ユニットハウジングの気密性検査の工数(手間)を削減することができるトルク検出装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、周方向(T)に磁極が配置された永久磁石(40)と、磁性体により形成され、前記永久磁石が形成する磁界内に前記永久磁石を取り囲むように配置され、前記永久磁石に対して相対回転することにより前記永久磁石との相対的な位相が変化する磁気ヨーク(41)と、前記磁気ヨークの周囲に配置され、前記永久磁石および前記磁気ヨークを含む磁気回路(60)の磁束に応じた信号を出力する磁気素子(61,62)と、前記磁気素子に電気的に接続された信号取出部材(63;63P)と、樹脂により形成され、前記永久磁石および前記磁気ヨークを収容し、前記磁気素子および前記信号取出部材を覆って一体に成形されたユニットハウジング(43)と、を備え、前記ユニットハウジングは、前記永久磁石および前記磁気ヨークを収容する内部空間(86)が形成された本体部(50)と、前記樹脂から露出した前記信号取出部材の一端(72a)が配置される内部空間(75)が形成されたコネクタ部(52)と、を含み、前記ユニットハウジングには、前記本体部の内部空間と前記コネクタ部の内部空間とを連通する連通路(87;87P)が形成されている、トルク検出装置(34;34P)である。
請求項2に記載の発明は、請求項1において、前記磁気ヨークの周囲に配置され、前記磁気素子および前記信号取出部材を収容するホルダ(64;64P)をさらに備え、前記ホルダは、第1の分割体(80)と、前記第1の分割体との間に前記磁気素子および前記信号取出部材を挟み込んだ状態で前記第1の分割体に取り付けられる第2の分割体(81)と、を含み、前記ユニットハウジングは、前記樹脂が前記ホルダの外側面(64a)を覆い、前記樹脂の成形時に前記ホルダと一体に形成され、前記第1の分割体および前記第2の分割体の当接面(82,83)の少なくとも一方には、前記第1の分割体と前記第2の分割体との間に成形時に前記樹脂が進入できない大きさの第1空間(91)を形成する起伏(85)が形成され、前記連通路は、前記第1空間を含む、トルク検出装置である。
請求項3に記載の発明は、請求項2において、前記樹脂は、少なくともガラス繊維または無機フィラーを含有する樹脂であり、前記連通路は、前記ホルダ内に進入した前記樹脂(95)と前記信号取出部材との間に形成される第2空間(92)を含む、トルク検出装置である。
請求項4に記載の発明は、請求項1において、前記樹脂は、少なくともガラス繊維または無機フィラーを含有する樹脂であり、前記連通路は、前記樹脂と前記信号取出部材との間に形成される第3空間(93)を含む、トルク検出装置である。
請求項5に記載の発明は、請求項1において、前記樹脂は、少なくともガラス繊維または無機フィラーを含有する樹脂であり、前記信号取出部材は、前記本体部の前記内部空間内に達する延設部(90;90Q)を含み、前記連通路は、前記樹脂(95P)と前記延設部との間に形成される第4空間(94)を含む、トルク検出装置である。
なお、上記において、括弧内の数字等は、後述する実施形態における対応構成要素の参照符号を表すものであるが、これらの参照符号により特許請求の範囲を限定する趣旨ではない。
請求項1記載の発明によれば、ユニットハウジングの本体部の内部空間とコネクタ部の内部空間とが連通路によって連通されているため、ユニットハウジング全体の気密性の良否を1回の検査で判断することができる。これにより、ユニットハウジングの気密性検査の工数(手間)を削減することができる。
請求項2記載の発明によれば、ホルダの一対の分割体の少なくとも一方の当接面に形成された起伏によって形成された第1空間には、成形時に溶融樹脂が流れ込みにくい。したがって、ユニットハウジングの成形と同時に連通路を形成することができる。
請求項3記載の発明によれば、少なくともガラス繊維または無機フィラーを含有する樹脂は、後収縮の異方性があるため、成形時にホルダ内に進入した樹脂と信号取出部材との間には、樹脂の後収縮により、空気の通過が可能な第2空間が形成され、ユニットハウジングに連通路を容易に形成することができる。
請求項4記載の発明によれば、少なくともガラス繊維または無機フィラーを含有する樹脂の後収縮により、ユニットハウジングを形成する樹脂と信号取出部材との間には、空気の通過が可能な第3空間が形成され、ユニットハウジングに連通路を容易に形成することができる。
請求項5記載の発明によれば、少なくともガラス繊維または無機フィラーを含有する樹脂の後収縮により、ユニットハウジングの本体部の内部空間内に達する延設部と樹脂との間には、空気の通過が可能な第4空間が形成され、ユニットハウジングの連通路を容易に形成することができる。
本発明の第1実施形態のトルク検出装置が適用されたステアリング装置の概略構成を示す模式図である。 トルク検出装置周辺の断面図である。 センサユニットの分解斜視図である。 図2においてホルダ保持部の周辺を拡大した図である。 ユニットハウジングの気密性検査の方法を示した模式図である。 本発明の第2実施形態のトルク検出装置の要部を示した図である。 第2実施形態の変形例のトルク検出装置の要部の概略図である。
以下では、本発明の実施形態を、添付図面を参照して詳細に説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態のトルク検出装置34が適用されたステアリング装置1の概略構成を示す模式図である。
図1を参照して、ステアリング装置1は、例えば電動パワーステアリング装置であり、ラックアンドピニオン機構からなる転舵機構2を備える。転舵機構2は、車体に固定された筒状のラックハウジング3を挿通し、軸方向X1に離隔したはす歯の第1ラック4とはす歯の第2ラック5とを有する転舵軸としてのラック軸6と、第1ラック4に噛み合うはす歯の第1ピニオン7を有する第1ピニオン軸8とを備える。また、転舵機構2は、第2ラック5に噛み合うはす歯の第2ピニオン9を有する第2ピニオン軸10と、ラック軸6の軸方向X1の両端部にそれぞれタイロッド13およびナックルアーム14を介して連結された転舵輪15とを備える。
第2ピニオン軸10は、マニュアル操舵力伝達用であり、運転者がステアリングホイール等の操舵部材18に与えるマニュアル操舵力をラック軸6に伝達する。すなわち、操舵部材18は、ステアリングシャフト19、自在継手20、中間軸21、自在継手22を介してトルク伝達可能に第2ピニオン軸10に連結されている。
運転者が操舵部材18を操作することで、そのマニュアル操舵力(操舵トルク)により、ステアリングシャフト19、自在継手20、中間軸21、自在継手22、第2ピニオン軸10、ラック軸6、タイロッド13およびナックルアーム14を介して転舵輪15を操舵することができる。すなわち、操舵部材18、ステアリングシャフト19、自在継手20、中間軸21、自在継手22、第2ピニオン軸10、ラック軸6によってマニュアル操舵系MSが構成されている。
第1ピニオン軸8は、操舵補助力伝達用である。すなわち、ステアリング装置1は、操舵補助機構23を備えている。操舵補助機構23は、操舵補助力を発生する電動モータ24と、電動モータ24の回転出力を減速して第1ピニオン軸8に伝達するウォームギヤ機構等の減速機構25とを備えている。
電動モータ24は、モータハウジング26と、出力軸としての回転軸27とを備えている。減速機構25は、継手28を介して回転軸27とトルク伝達可能に連結されたウォーム軸等の駆動ギヤ29と、駆動ギヤ29と噛み合い第1ピニオン軸8と一体回転可能に連結されたウォームホイール等の被動ギヤ30とを備えている。
第2ピニオン軸10は、自在継手22を介して中間軸21に連なる入力軸31と、第2ピニオン9が形成された出力軸32とを有している。入力軸31および出力軸32は、連結軸としてのトーションバー33を介して同軸上に互いに連結されており、所定の角度範囲内で相対回転可能とされている。
マニュアル操舵系MSの第2ピニオン軸10の入力軸31には、トルク検出装置34が取り付けられている。トルク検出装置34のトルク検出信号は、ECU(Electronic Control Unit:電子制御ユニット)35に与えられる。ECU35は、トルク検出信号や図示しない車速センサから与えられる車速検出信号等に基づいて、内蔵の駆動回路を介して電動モータ24を駆動制御する。電動モータ24の出力回転が減速機構25を介して減速されて第1ピニオン軸8に伝達され、ラック軸6の直線運動に変換されて、操舵が補助される。
図2は、トルク検出装置34周辺の断面図である。
第2ピニオン軸10の入力軸31の軸方向S、径方向Rおよび周方向Tを用いて各部材の説明をする。
図2を参照して、トルク検出装置34は、永久磁石40と、永久磁石40に磁気的に結合される一対の磁気ヨーク41と、磁気ヨーク41からの磁束を検出しECU35と電気的に接続されるセンサユニット42とを備える。また、トルク検出装置34は、永久磁石40および一対の磁気ヨーク41を収容し、センサユニット42を覆って一体に形成された樹脂製のユニットハウジング43と、ユニットハウジング43と第2ピニオン軸10との間を密封する一対の密封部材45,46とを備える。
ユニットハウジング43は、第2ピニオン軸10の入力軸31を取り囲み、永久磁石40および一対の磁気ヨーク41を収容する内部空間86が形成された筒状の本体部50と、本体部50の外周面から突起状に延びたホルダ保持部51と、ホルダ保持部51の突出端から延び、センサユニット42の一部が配置される内部空間75が形成されたコネクタ部52とを単一の材料で一体に含む。
第1密封部材45は、軸方向Sにおける本体部50の上端50aに取り付けられており、例えばオイルシールである。第2密封部材46は、軸方向Sにおける本体部50の下端50bに取り付けられており、例えばOリングである。
永久磁石40は、円筒形状をなし、複数の磁極、例えば24極(N,S極各12極)が周方向Tに等間隔で配置されている。永久磁石40は、第2ピニオン軸10の入力軸31に同心にかつ一体回転するように固定されている。
一対の磁気ヨーク41は、磁性体としての軟磁性の金属材料により形成されている。一対の磁気ヨーク41は、樹脂でモールドされて筒状体47を形成しており、筒状体47が出力軸32に同心に且つ一体回転するように固定されている。一対の磁気ヨーク41は、永久磁石40が形成する磁界内に、径方向Rの外方から永久磁石40を非接触で取り囲むように配置されている。一対の磁気ヨーク41は、周方向Tに関して、永久磁石40に対して相対回転することにより永久磁石40との相対的な位置が変化するように構成されている。
センサユニット42は、径方向Rに間隔を隔てて磁気ヨーク41の周囲に配置されている。
図3は、センサユニット42の分解斜視図である。図4は、図2においてホルダ保持部51の周辺を拡大した図である。
図3を参照して、センサユニット42は、対応する磁気ヨーク41(図2参照)と磁気的に結合された一対の集磁リング55と、対応する集磁リング55を保持する一対の集磁ホルダ57と、各集磁リング55、各磁気ヨーク41および永久磁石40により形成される磁気回路60(図2参照)に外部磁界が及ぼす影響を低減する磁気シールド59とを含む。
また、センサユニット42は、永久磁石40(図2参照)および一対の磁気ヨーク41を含む磁気回路60の磁束に応じた信号を出力する第1磁気素子(磁気素子)61および第2磁気素子(磁気素子)62と、一対の磁気素子61,62に電気的に接続された信号取出部材63と、一対の磁気素子61,62と信号取出部材63の一部とを収容保持するホルダ64とを含む。
各集磁リング55は、環状部65と、環状部65から径方向Rの外方に突出し第1磁気素子61に対向する第1素子対向部65aと、環状部65から径方向Rの外方に突出し第2磁気素子62に対向する第2素子対向部65bとを含む(図4も参照)。各集磁リング55は、対応する集磁ホルダ57と一体をなすように対応する集磁ホルダ57の樹脂によりモールドされて全体として環状をなしている。各集磁ホルダ57および各集磁リング55は、対応する磁気ヨーク41の外周を同心かつ非接触で径方向Rの外方から取り囲んでいる(図2参照)。
磁気シールド59は、一枚の磁性体かつ金属製の長板が曲げられることによりC字状に形成されている。磁気シールド59は、集磁ホルダ57の周囲に配置されている(図2参照)。
一対の磁気素子61,62は、例えばホールICである。図2および図4の断面図では、一対の磁気素子61,62は、図面上には本来現れないが、説明の便宜上、一対の磁気素子61,62の両方を破線で図示している(第1素子対向部65aおよび第2素子対向部65bについても同様)。一対の磁気素子61,62は、一対の磁気ヨーク41の周囲に配置されている(図2参照)。
図3および図4に示すように、第1磁気素子61は、一対の集磁リング55の第1素子対向部65aの間に配置されている。第2磁気素子62は、一対の集磁リング55の第2素子対向部65bの間に配置されている。
図2を参照して、磁気回路60では、永久磁石40と各磁気ヨーク41との相対位置の変化に応じて変動した磁束が、一対の集磁リング55によって磁気素子61,62に誘導される。
図3を参照して、信号取出部材63は、基板66と、金属製の端子67と、コンデンサ68とを含む。基板66は、一対の磁気素子61,62からの信号が入力される入力部66aと、コンデンサ68が取り付けられた実装回路66b(図4参照)と、実装回路66bからの信号を端子67に出力する出力部66cとを含む。信号取出部材63は、一対の磁気素子61,62と入力部66aとを連結するピン73と、コンデンサ68を覆うカバー69とをさらに含む。
端子67は、金属製であり、基板66の出力部66cに連結された第1部分71と、第1部分71から延設されたアングル状の第2部分72とを含む。第2部分72は、第1部分71の基板66側とは反対側の端部から第1部分71の延長上に延びる部分と、該部分から軸方向Sに折れ曲がって延びる部分とを含む。
図2を参照して、第1部分71は、ホルダ64に収容保持されている。第2部分72は、ホルダ64の外部へ延びている。信号取出部材63の一端である第2部分72の先端72aは、コネクタ部52を形成している樹脂から露出しており、コネクタ部52の内部空間75内に配置されている。第2部分72は、コネクタ部52に収容されている。第2部分72は、コネクタ部52に防水性の外部コネクタ76が接続されることによって、ECU35等と電気的に接続される。
ホルダ64は、樹脂製でありブロック状に形成されている。ホルダ64は、一対の集磁ホルダ57と一体に形成されている(図3参照)。ホルダ64は、一対の磁気ヨーク41の周囲に配置されている。
ユニットハウジング43は、インサート成形により成形される。具体的には、ホルダ64を含むセンサユニット42を図示しない金型内に配置して、注入された樹脂によりセンサユニット42のホルダ64の外側面64aを覆って、ホルダ64を含むセンサユニット42とユニットハウジング43とを一体に成形する。これにより、ホルダ64は、ホルダ保持部51に対して密着した状態で、ホルダ保持部51に収容保持されている。なお、ユニットハウジング43のインサート成形に用いられる樹脂は、ガラス繊維を15%以上、好ましくは30%含有している。
図4を参照して、ホルダ64は、一対の磁気素子61,62と、信号取出部材63の基板66と、信号取出部材63の端子67の第1部分71とを挟んで互いに突き合わされた一対の分割体80,81を含む。第1分割体(第1の分割体)80は、一方の集磁ホルダ57と一体に形成されており、第2分割体(第2の分割体)81は、他方の集磁ホルダ57と一体に形成されている(図3参照)。第2分割体81は、ユニットハウジング43のインサート成形の前に、第1分割体80との間に一対の磁気素子61,62と、端子67の第1部分71と、基板66と、コンデンサ68と、カバー69とを挟み込んだ状態で第1分割体80に取り付けられる。
各分割体80,81は、互いに対向する対向面80a,81aを有する(図3参照)。第1分割体80の対向面80aには、一対の磁気素子61,62と、信号取出部材63の基板66とが配置される凹部80bが形成されている。第2分割体81の対向面81aには、一対の磁気素子61,62と、コンデンサ68と、カバー69と、端子67の第1部分71とが配置される凹部81bが形成されている。
図4を参照して、第1分割体80の対向面80aおよび第2分割体81の対向面81aにおいて、互いに突き合わされている部分を、それぞれ第1当接面(当接面)82および第2当接面(当接面)83ということにする。第2当接面83には、一対の磁気素子61,62同士の間で、本体部50の内部空間86側の端部から基板66が配置される凹部80bまたは凹部81bの位置にまで達する領域に微小な起伏85が形成されている(図4に示す拡大図参照)。起伏85は、例えば微小な凹凸であり、具体的には、穴、ローレット、あやめ模様または窪み等が挙げられる。
前述したインサート成形の際、溶融樹脂の一部は、ホルダ64内、すなわち一対の分割体80,81の間や信号取出部材63とホルダ64との間に進入する。溶融樹脂は、インサート成形後に冷却されることにより、ホルダ64内に進入した状態で凝固する。そのため、インサート成形後の一対の分割体80,81の間や信号取出部材63とホルダ64との間には、ホルダ64内に進入した樹脂95が介在している(図2に示す拡大図参照)。
起伏85は、一対の分割体80,81の当接面82,83同士の間に、空気が通過可能な程度に連続する微小な第1空間91を形成する(図4に示す拡大図参照)。第1空間91の一端は、本体部50の内部空間86と連通している。第1空間91は、インサート成形時に樹脂が進入できない程度の大きさである。
起伏85は、第1当接面82にも形成されていてもよく、当接面82,83のうちの少なくとも一方に形成されていればよい。
ユニットハウジング43のインサート成形後の冷却の際、ガラス繊維を含有する樹脂は、後収縮の異方性があるため、信号取出部材63と成形後の樹脂との間には、樹脂の後収縮により、空気の通過が可能な微小な空間92,93が形成されている。
詳しくは、図2の拡大図を参照して、信号取出部材63とホルダ64に進出した樹脂95との間には、空気が通過可能な程度に微小な第2空間92が形成されている。詳しくは、基板66と樹脂95との間、および端子67の第1部分71と樹脂95との間に、第2空間92が形成されている。また、ユニットハウジング43を形成する樹脂と信号取出部材63との間、詳しくは、コネクタ部52を形成する樹脂と端子67の第2部分72との間には、空気が通過可能な程度に微小な第3空間93が形成されている。
図2を参照して、一端が本体部50の内部空間86に連通している第1空間91の他端は、第2空間92の一端と連通しており、第2空間92の他端は、第3空間93の一端と連通している。第3空間93の他端は、コネクタ部52の内部空間75と連通している。
このように、コネクタ部52の内部空間75と本体部50の内部空間86とは、第1空間91、第2空間92および第3空間93によって連通されている。第1空間91、第2空間92および第3空間93は、コネクタ部52の内部空間75と本体部50の内部空間86とを連通する連通路87を構成している。
図5は、ユニットハウジング43の気密性検査の方法を示した模式図である。
図5を参照して、トルク検出装置34の気密性検査の方法について説明する。トルク検出装置34は、車両のエンジンルームで用いられる可能性があるため、ユニットハウジング43には、防水性(気密性)が要求される。ユニットハウジング43の気密性を検査するためには、軸方向Sにおけるユニットハウジング43の本体部50の両端部50a,50bの気密性と、防水性の外部コネクタ76とコネクタ部52との間の気密性とを検査する必要がある。
気密性検査を行う前に、ユニットハウジング43の本体部50の両端部50a,50bを治具88で密閉する。さらに、防水性の外部コネクタ76をコネクタ部52に嵌合した状態で、外部コネクタ76とコネクタ部52との間に介在する弾性部材89によってコネクタ部52と外部コネクタ76との間を密閉する。
この状態で、外部コネクタ76の端子挿入孔76aからコネクタ部52の内部空間75に空気Aを供給する。この空気Aは、第3空間93、第2空間92および第1空間91を順に介して、すなわち連通路87を介して、本体部50の内部空間86にも供給される。本体部50の両端部50a,50bと治具88との間、およびコネクタ部52と外部コネクタ76との間から空気が漏れ出さなければユニットハウジング43の気密性が十分に確保されていると判断できる。
第1実施形態によれば、ユニットハウジング43の本体部50の内部空間86とコネクタ部52の内部空間75とが連通路87によって連通されているため、ユニットハウジング43全体の気密性の良否を1回の検査で判断することができる。これにより、本体部50およびコネクタ部52に別々に気密性検査を行う場合と比較してユニットハウジング43の気密性検査の工数を削減することができる。
また、ホルダ64の一対の分割体80,81の少なくとも一方の当接面82,83に形成された起伏85によって形成された第1空間91には、ユニットハウジング43を形成する際に溶融樹脂が流れ込みにくい。したがって、ユニットハウジング43の成形と同時に連通路87を形成することができる。
また、ガラス繊維を含有する樹脂95は、後収縮の異方性があるため、ホルダ64内に進入した樹脂95と信号取出部材63(端子67の第1部分71および基板66)との間には、樹脂95の後収縮により、空気の通過が可能な第2空間92が形成され、ユニットハウジング43に連通路87を容易に形成することができる。
また、ガラス繊維を含有する樹脂の後収縮により、コネクタ部52を含むユニットハウジング43を形成する樹脂と信号取出部材63(端子67の第2部分72)との間には、空気の通過が可能な第3空間93が形成され、ユニットハウジング43に連通路87を容易に形成することができる。
(第2実施形態)
図6は、本発明の第2実施形態のトルク検出装置34Pの要部を示した図である。図7は、第2実施形態の変形例のトルク検出装置34Pの要部の概略図である。
図6を参照して、第2実施形態のホルダ64Pが図4の第1実施形態のホルダ64と主に異なるのは、信号取出部材63Pが、内部空間86側における基板66の端部から本体部50の内部空間86内に達するように延びる延設部90を含み、分割体80,81には第1空間91の起伏85が設けられておらず延設部90が配置されるように凹部80b,81bが形成されている点にある。なお、延設部90,90Qは、図6に示すように基板66を延設させてもよいし、図7に示すように端子67Qの第1部分71Qを延設させてもよい。第2実施形態では、第1実施形態で説明した部材と同様の部材には、同一の参照符号を付し、その説明を省略する。
延設部90の先端は、厳密には、ユニットハウジング43の本体部50の内周面と面一となる位置まで延びている。
第2実施形態では、ホルダ64P内に進出した樹脂95Pと延設部90との間に第4空間94が形成されている。また、第2実施形態では、一対の分割体80,81の間には、起伏85による第1空間91(図4参照)が形成されておらず、第1空間91に替えて第4空間94が連通路87Pに含まれている。
第2実施形態によれば、ユニットハウジング43の本体部50の内部空間86とコネクタ部52の内部空間75とが連通路87Pによって連通されているため、ユニットハウジング43全体の気密性の良否を1回の検査で判断することができる。これにより、本体部50およびコネクタ部52に別々に気密性検査を行う場合と比較してユニットハウジング43の気密性検査の工数を削減することができる。
また、ガラス繊維を含有する樹脂の後収縮により、ユニットハウジング43の本体部50の内部空間86内に達する延設部90と樹脂95Pとの間には、空気の通過が可能な第4空間94が形成され、ユニットハウジング43の連通路87Pを容易に形成することができる。
また、インサート成形によってホルダ64Pと本体部50の内部空間86との間に樹脂壁が形成されている構成であっても、延設部90が本体部50の内部空間86内に延びていれば、延設部90と樹脂95Pまたは当該樹脂壁を形成する樹脂との間に第4空間94が形成される。この場合、第2空間92、第3空間93(図2参照)および第4空間94によって連通路87Pが形成されるので、連通路87Pは、内部空間86とコネクタ部52の内部空間75(図2参照)とを連通することができる。
この発明は、以上に説明した実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載の範囲内において種々の変更が可能である。
例えば、第1実施形態の連通路87は、第1空間91、第2空間92および第3空間93により形成され、第2実施形態の連通路87Pは、第2空間92、第3空間および第4空間94により形成されたが、連通路87を形成する各空間の組み合わせに限定があるわけではない。連通路87は、第1空間91、第2空間92、第3空間93および第4空間94の少なくとも1つまたはこれらの組み合わせにより任意に形成してもよい。
また、トルク検出装置34のセンサユニット42がホルダ64を含んでいない場合も有り得る。この場合、連通路87は、信号取出部材63とユニットハウジング43を形成する樹脂との間の空間、すなわち第3空間93のみによって形成されている。
また、ユニットハウジング43をインサート成形する際、図示しない金型の上型と下型とが開く方向と異なる方向にスライドする、いわゆるスライド型を用いて連通路87を形成してもよい。具体的には、ユニットハウジング43をインサート成形する際に金型内の所定の位置にピン状のスライド型を配置しておき、ユニットハウジング43の成形後にスライド型を抜き取ることにより連通路87を形成する。スライド型によって、本体部50の内部空間86側における信号取出部材63の基板66の端部から内部空間86まで延びる空間を連通路87の一部として形成してもよい。
上記実施形態では、ユニットハウジング43の成形に、ガラス繊維を含有する樹脂を用いたが、無機フィラーを含有する樹脂を用いてもよい。また、当接面82,83の起伏85により形成される第1空間91のみにより連通路87を形成する場合やスライド型を用いて連通路87を形成する場合には、ガラス繊維や無機フィラーを含有しない樹脂を用いてもよい。
34;34P…トルク検出装置、40…永久磁石、41…磁気ヨーク、43…ユニットハウジング、50…本体部、52…コネクタ部、60…磁気回路、61…第1磁気素子(磁気素子)、62…第2磁気素子(磁気素子)、63;63P…信号取出部材、64;64P…ホルダ、64a…外側面、72a…先端、75…内部空間、80…第1分割体、81…第2分割体、82…第1当接面(当接面)、83…第2当接面(当接面)、85…起伏、86…内部空間、87;87P…連通路、90;90Q…延設部、91…第1空間、92…第2空間、93…第3空間、94…第4空間、95;95P…樹脂、T…周方向

Claims (5)

  1. 周方向に磁極が配置された永久磁石と、
    磁性体により形成され、前記永久磁石が形成する磁界内に前記永久磁石を取り囲むように配置され、前記永久磁石に対して相対回転することにより前記永久磁石との相対的な位相が変化する磁気ヨークと、
    前記磁気ヨークの周囲に配置され、前記永久磁石および前記磁気ヨークを含む磁気回路の磁束に応じた信号を出力する磁気素子と、
    前記磁気素子に電気的に接続された信号取出部材と、
    樹脂により形成され、前記永久磁石および前記磁気ヨークを収容し、前記磁気素子および前記信号取出部材を覆って一体に成形されたユニットハウジングと、を備え、
    前記ユニットハウジングは、前記永久磁石および前記磁気ヨークを収容する内部空間が形成された本体部と、
    前記樹脂から露出した前記信号取出部材の一端が配置される内部空間が形成されたコネクタ部と、を含み、
    前記ユニットハウジングには、前記本体部の内部空間と前記コネクタ部の内部空間とを連通する連通路が形成されている、トルク検出装置。
  2. 請求項1において、前記磁気ヨークの周囲に配置され、前記磁気素子および前記信号取出部材を収容するホルダをさらに備え、
    前記ホルダは、
    第1の分割体と、
    前記第1の分割体との間に前記磁気素子および前記信号取出部材を挟み込んだ状態で前記第1の分割体に取り付けられる第2の分割体と、を含み、
    前記ユニットハウジングは、前記樹脂が前記ホルダの外側面を覆い、前記樹脂の成形時に前記ホルダと一体に形成され、
    前記第1の分割体および前記第2の分割体の当接面の少なくとも一方には、前記第1の分割体と前記第2の分割体との間に成形時に前記樹脂が進入できない大きさの第1空間を形成する起伏が形成され、
    前記連通路は、前記第1空間を含む、トルク検出装置。
  3. 請求項2において、前記樹脂は、少なくともガラス繊維または無機フィラーを含有する樹脂であり、
    前記連通路は、前記ホルダ内に進入した前記樹脂と前記信号取出部材との間に形成される第2空間を含む、トルク検出装置。
  4. 請求項1において、前記樹脂は、少なくともガラス繊維または無機フィラーを含有する樹脂であり、
    前記連通路は、前記樹脂と前記信号取出部材との間に形成される第3空間を含む、トルク検出装置。
  5. 請求項1において、前記樹脂は、少なくともガラス繊維または無機フィラーを含有する樹脂であり、
    前記信号取出部材は、前記本体部の前記内部空間内に達する延設部を含み、
    前記連通路は、前記樹脂と前記延設部との間に形成される第4空間を含む、トルク検出装置。
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