JP2016175532A - サッシュモールディング - Google Patents

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賢一 小倉
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賢一 小倉
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Abstract

【課題】車体パネルとドアサッシュの隙間を閉塞して風切音の発生を防止するサッシュモールディングを提供する。
【解決手段】ドアサッシュ10の枠部12に取り付けられるサッシュモールディング50であって、枠部12の車外側を覆う意匠部52と、意匠部52の幅方向の端部から車体パネルBに向けて延在するシールリップ60と、を備え、シールリップ60は、ドアサッシュ10を閉じたときに車体パネルBのドア開口内縁Bsに当接して、ドアサッシュ10と車体パネルBの隙間S2を閉塞する。
【選択図】図2

Description

本発明は、サッシュモールディングに関する。
車両用ドアには、ドア本体の上部に、車体パネルのドア開口に沿うドアサッシュが一体的に設けられる。
フロントドアのドアサッシュは、ドア本体の後部から上方に延在するサイド枠部と、ドア本体の前部からサイド枠部の上端に向けて延在するアッパー枠部とを備える。
アッパー枠部には、ドアサッシュの装飾や保護等の目的で、サッシュモールディングが取り付けられる。
サッシュモールディングは、アッパー枠部に沿う長尺形状をなし、アッパー枠部の側表面を覆うと共にアッパー枠部の幅方向の両縁部に係合して保持される。
また、アッパー枠部には、車両用ドアを閉じたときに、車体パネル(Aピラー等)のドア開口内縁に圧接するドアウエザストリップが取り付けられる。
例えば特許文献1に開示されるように、ドアウエザストリップは、ドア開口内縁の車内側に圧接する中空形状のシール部と、ドア開口内縁の車外側に圧接するリップ形状のシール部(シールリップ)を有する。
そして、車両用ドアを閉じたときに、ドアウエザストリップがドア開口内縁に圧接することにより、車両用ドアと車体パネルの間(隙間)が水密に封止される。
特開2013−244939号公報
ドアウエザストリップのシールリップは、車両用ドアを閉じたときに、ドア開口内縁に当接して車外側に折れ曲がるように弾性変形する。これにより、車体パネルと車両用ドアの間に、車外側に向けて開口する略U字形の溝が形成される。
ドアウエザストリップは、フロントガラスの側辺に沿って延在するため、車両走行時には、フロントガラスから車両側面(車両用ドア)に沿って流れる走行風が略U字形の溝を横切る。このとき、走行風の流れが乱れて、風切音を発生させる。特に、高速走行時には、騒音が増大するという問題がある。
また、ドアウエザストリップのシールリップは、車外側に向けて折れ曲がるので、成形寸法にばらつきがあると、シールリップが車両用ドアと車体パネルとの間から食み出て、車両側面よりも出っ張ってしまう場合がある。このため、車両の外観が悪化するという問題がある。
本発明は、車体パネルとドアサッシュの隙間を閉塞して風切音の発生を防止することができるサッシュモールディングを提供することを目的とする。
本発明に係るサッシュモールディングの第一実施態様は、ドアサッシュの枠部に取り付けられるサッシュモールディングであって、前記枠部の車外側を覆う意匠部と、前記意匠部の幅方向の端部から車体パネルに向けて延在するシールリップと、を備え、前記シールリップは、前記ドアサッシュを閉じたときに前記車体パネルのドア開口内縁に当接して、前記ドアサッシュと前記車体パネルの隙間を閉塞することを特徴とする。
本発明に係るサッシュモールディングの第二実施態様は、第一実施態様において、前記シールリップは、前記意匠部に一体的に成形された軟質合成樹脂からなることを特徴とする。
本発明に係るサッシュモールディングの第三実施態様は、第一または第二実施態様において、前記シールリップは、前記ドアサッシュを開けたときに、幅方向の中央部が車外側に突出する湾曲形状に形成されることを特徴とする。
本発明に係るサッシュモールディングの第四実施態様は、第一から第三実施態様のいずれかにおいて、前記シールリップは、幅方向の先端側が基端側よりも車外側に位置するように形成されることを特徴とする。
本発明に係るサッシュモールディングの第五実施態様は、第一から第四実施態様のいずれかにおいて、前記端部は、前記枠部に係合して前記意匠部を前記枠部に対して装着させる保持片であることを特徴とする。
本発明に係るサッシュモールディングは、ドアサッシュを閉じたときに、車体パネルのドア開口内縁に当接して、ドアサッシュと車体パネルの隙間を閉塞することができる。このため、車体パネルとドアサッシュの隙間において風切音が発生することを防止できる。
本発明の実施形態に係るサッシュモールディング50が装着される車両を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係るサッシュモールディング50を示す断面図(図1のII−II断面図)である。 シールリップ60の作用を示す図であって、(a)ドア開時、(b)ドア閉時を示す。
本発明の実施の形態について説明する。
〔第一実施形態〕
図1は、本発明の第一実施形態に係るサッシュモールディング50が装着される車両Aを示す斜視図である。車両AのフロントガラスGと左側のフロントドア1を車外側から見た図である。
図2は、本発明の第一実施形態に係るサッシュモールディング50を示す断面図(図1のII−II断面図)である。
フロントドア1は、ドア本体5と、ドア本体5の上部に位置するドアサッシュ10を備える。
ドア本体5とドアサッシュ10に囲まれる領域は窓開口13であって、ドアガラス14が昇降可能に配置される。
ドアサッシュ10は、ドア本体5の後部から上方に向けて延在するサイドサッシュ11と、サイドサッシュ11の上端からドア本体5の前部に向けて延在するアッパサッシュ12と、を備える。サイドサッシュ11の上端とアッパサッシュ12の後端は、接合される。
アッパサッシュ(枠部)12の前方側は、車体パネルB(Aピラー)のドア開口内縁Bsに沿って延在する。
ドアサッシュ10(アッパサッシュ12)のうち、窓開口13を向く方向をフレーム内周側、フロントドア1を閉じたときに車体パネルBを向く方向をフレーム外周側と呼ぶ。フレーム内周側とフレーム外周側を合わせて、幅方向と呼ぶ。
ドアサッシュ10(アッパサッシュ12)のうち、車両Aの内部(室内)を向く方向を車内側、車両Aの外部を向く方向を車外側と呼ぶ。車内側と車外側を合わせて、厚み方向と呼ぶ。
アッパサッシュ12に沿う方向を長手方向と呼ぶ。
アッパサッシュ12は、サッシュ本体15と、サッシュ本体15に装着されるサッシュモールディング50を備える。
サッシュ本体15は、金属製板材(鉄板)をロール成形して形成される。サッシュ本体15は、側面部16、接続部20およびフレーム部26を有する。
側面部16は、車外側を向く略平板状の部位である。接続部20は、側面部16の裏面(車内側の面)から車内側に延びる略平板状の部位である。フレーム部26は、車内側に位置して、接続部20に接続する略箱状の部位である。
側面部16は、車外側に面する側表面17、側表面17の幅方向の両端を車内側に折り返し形成された一対の縁部18等を有する。側面部16には、サッシュモールディング50が装着される。
接続部20は、三枚の板材を積層して形成される。接続部20は、側面部16の裏面の中央付近から車内側に向けて延びて、フレーム部26の上端に接続する。
接続部20のフレーム内周側(接続部20の下面)には、ガラスガイド部22が形成される。また、接続部20のフレーム外周側(接続部20の上面)には、ウェザストリップ保持部24が形成される。
ガラスガイド部22は、フレーム内周側(窓開口13)に向けて開口する凹状形に形成される。ドアガラス14を閉じると、ドアガラス14の周縁(上端)がガラスガイド部22の内部に進入する。
ガラスガイド部22には、ガラスラン30が嵌合保持される。
ガラスラン30は、ゴムまたは軟質の合成樹脂からなり、サッシュ本体15の長手方向に沿って延設される。
ガラスラン30は、ガラスガイド部22の開口縁近傍から突出して、対向し合う一対のリップ32等を有する。一対のリップ32は、ドアガラス14がガラスガイド部22の内部に進入したときに、ドアガラス14に押圧されて弾性変形する。そして、一対のリップ32がドアガラス14の両側面に当接して、ドアガラス14を挟持する。
ウェザストリップ保持部24は、フレーム外周側に向けて開口する凹状形に形成される。
ウェザストリップ保持部24には、ウェザストリップ40が嵌合保持される。
ウェザストリップ40は、ゴムまたは軟質の合成樹脂からなり、サッシュ本体15の長手方向に沿って延設される。
ウェザストリップ40は、フレーム外周側に向けて突出して、サッシュ本体15に当接する第一シールリップ42と第二シールリップ45等を有する。
第一シールリップ42は、ウェザストリップ保持部24よりも車内側において、中空形状に形成される。
第二シールリップ45は、第一シールリップ42よりも車外側において、薄い平板形状に形成される。第二シールリップ45は、先端側が基端側よりも車外側に位置するように形成される。
第一シールリップ42と第二シールリップ45は、フロントドア1を閉じたときに、車体パネルBのドア開口内縁Bsに当接して弾性変形する。そして、第一シールリップ42と第二シールリップ45が車体パネルBのドア開口内縁Bsに密着して、車体パネルBとフロントドア1の間を水密に塞ぐ。
サッシュモールディング50は、アッパサッシュ12(サッシュ本体15)の長手方向に沿って延設される長尺部材である。サッシュモールディング50は、サッシュ本体15の側面部16に対して取り付けられる。
サッシュモールディング50は、本体部51、シールリップ60およびシールリップ65を備える。
本体部51は、例えばステンレス等の金属製板材により形成される。本体部51は、側表面17を覆う平板形状の意匠部52と、意匠部52の幅方向の両端部を車内側に折り返した保持片53,54を有する。
保持片53,54は、本体部51の長手方向に沿ってそれぞれ延設される。
保持片(端部)53は、意匠部52のフレーム内周側の端部を車内側に折り返した部位であり、保持片54は、意匠部52のフレーム外周側端部を車内側に折り返した部位である。保持片53,54は、対称な形状に形成される。具体的には、保持片53,54は、サッシュ本体15の側面部16の縁部18を覆うように湾曲する形状に形成される。
これにより、保持片53,54は、側面部16の縁部18を抱えるように係合する。したがって、意匠部52は、サッシュ本体15の側面部16に向けて押圧されるようにして、サッシュモールディング50が側面部16に取り付けられる。
シールリップ60は、保持片54に一体的に成形される。シールリップ60は、保持片54の基端側から先端側まで被服する。
シールリップ60は、ウェザストリップ40と同質の材料、すなわちゴムまたは軟質の合成樹脂からなる。特に、シールリップ60は、軟質合成樹脂により形成されることが好ましい。
シールリップ60は、初期状態において平板形状に形成されて、保持片54の長手方向に沿って延設される(図3(a)参照)。
また、シールリップ60は、保持片54の基端側からフレーム外周側に向けて延在する。つまり、車体パネルBのドア開口内縁Bsに向けて延在する(図3(b)参照)。
より詳細には、シールリップ60は、フロントドア1を開けたとき(ドア開時)に、幅方向の先端側61が基端側62よりも車外側に位置する形状に形成される。また、シールリップ60は、フロントドア1を開けたときに、幅方向の中央部63が車外側に膨らむ湾曲形状に形成される。
シールリップ60は、幅方向の基端側62から先端側61に亘ってほぼ同一の厚みに形成される。
サッシュモールディング50のシールリップ60は、フロントドア1を閉じたときに、車体パネルBのドア開口内縁Bsに当接して弾性変形する。そして、シールリップ60が車体パネルBのドア開口内縁Bsに密着して、車体パネルBとフロントドア1の間を水密に塞ぐ。つまり、シールリップ60は、ウェザストリップ40と同様の機能を有する。
シールリップ65は、保持片53の基端側(車外側の部位)に一体的に成形される。シールリップ65は、保持片53の基端側から先端側まで被服する。シールリップ65は、シールリップ60と同質の材料、すなわち軟質合成樹脂からなる。
シールリップ65は、平板形状に形成されて、保持片54の長手方向に沿って延設される(図3(a)参照)。
シールリップ65は、保持片54の基端側からフレーム内周側に向けて延在する。シールリップ65は、幅方向の基端側から先端側に亘ってほぼ同一の厚みに形成され、ガラスラン30のリップ32を覆う。
なお、サッシュモールディング50のシールリップ65は、必須な部位ではないので、省いてもよい。
図3は、シールリップ60の作用を示す図であって、(a)ドア開時、(b)ドア閉時を示す。
図3(a)に示すように、シールリップ60は、保持片54の基端側から延出して、車体パネルBのドア開口内縁Bsに向けて突出している。
シールリップ60の先端側61は、フロントドア1を閉じたとき(ドア閉時)に、車体パネルBのドア開口内縁Bsに当接可能な位置に配置される。
シールリップ60は、幅方向の先端側61が基端側62よりも車外側に位置している。また、シールリップ60は、幅方向の中央部63が車外側に膨らむように湾曲している。
図3(b)に示すように、シールリップ60は、フロントドア1を閉じたとき(ドア閉時)に、先端側61が車体パネルBのドア開口内縁Bsに当接する。これにより、シールリップ60の全体(幅方向の全域)が車外側に向けて撓むように弾性変形する。すなわち、シールリップ60の幅方向の中央部63が車内側に膨らむ湾曲形状に弾性変形する。
これにより、シールリップ60が車体パネルBのドア開口内縁Bsに密着して、車体パネルBとフロントドア1の間を水密に塞ぐ。つまり、シールリップ60は、車体パネルBとフロントドア1の間を閉塞して、車外側の空間S1と車内側の空間(隙間)S2を隔てる。
このように、サッシュモールディング50は、フロントドア1を閉じたときに、車体パネルBのドア開口内縁Bsに当接して弾性変形するシールリップ60を備える。シールリップ60は、フロントドア1の開閉に伴って、繰り返し弾性変形する。
シールリップ60は、サッシュモールディング50の本体部51の保持片54から車体パネルBに向けて延在する。シールリップ60は、車体パネルBのドア開口内縁Bsに密着して、車体パネルBとフロントドア1の間を水密に塞ぐ。
このため、フロントドア1を閉じたときに、車体パネルBとフロントドア1の間に存在する溝状の隙間(空間S2)が車外側に露出されない。
車両走行時には、フロントガラスGから車両Aの側面に沿って走行風が流れる。つまり、走行風は、車体パネルBからフロントドア1へと流れるときに、車体パネルBとフロントドア1の間を横切る。
このとき、車体パネルBとフロントドア1の間に溝状の空間が形成されていないので、風切音が殆ど発生しない。走行風は、車体パネルBからフロントドア1へと流れるときに、乱れることなく、後方に向けて円滑に流れる。
したがって、サッシュモールディング50は、車体パネルBとフロントドア1の間における風切音の発生を防止して、高速走行時における騒音を抑制できる。
また、サッシュモールディング50では、軟質合成樹脂からなるシールリップ60を本体部51の保持片54に一体的に成形したので、製造コストの上昇を抑えることができる。また、シールリップ60をサッシュモールディング50の保持片54に一体的に成形したので、組立コストの上昇も抑えることができる。
また、シールリップ60は、幅方向の先端側61が基端側62よりも車外側に位置する形状に形成される。このため、フロントドア1を閉じて、シールリップ60を車体パネルBのドア開口内縁Bsに当接させたときに、先端側61が基端側62よりもさらに車外側に位置するように弾性変形する。
したがって、シールリップ60の長手方向の全長に亘って、シールリップ60が捲りあがることを防止できる。つまり、車体パネルBとフロントドア1の間に存在する隙間(空間S2)が車外側に露出されることを防止できる。
さらに、シールリップ60は、幅方向の中央部63が車外側に膨らむ湾曲形状に形成される。このため、シールリップ60が車体パネルBのドア開口内縁Bsに当接して弾性変形したときに、車体パネルBとフロントドア1の間から食み出て、車両Aの側面よりも出っ張りづらくなる。
したがって、車両Aの外観が悪化することを防止できる。
また、サッシュモールディング50では、シールリップ60を保持片54に配置したので、意匠部52がシールリップ60に阻害されることがない。したがって、車両Aの外観を向上させることができる。
上述した実施の形態において示した各構成部材の諸形状や組み合わせ等は一例であって、本発明の主旨から逸脱しない範囲において設計要求等に基づき種々変更可能である。
シールリップ60は、初期状態において薄い平板に形成される場合に限らない。例えばシールリップ60は、初期状態において中空形状等であってもよい。
また、シールリップ60は、複数の平板を並べた形状等であってもよい。この場合には、シールリップ60の捲りあがりを確実に防止することができる。
シールリップ60は、車体パネルBとフロントドア1の間を水密に封止する場合に限らない。
シールリップ60は、車体パネルBとフロントドア1の間を閉塞していればよく、雨水等が浸入する場合であってもよい。つまり、シールリップ60は、車体パネルBとフロントドア1の間を覆って、溝状の空間S2を車外側に露出させなければよい。
この場合であっても、車体パネルBとフロントドア1の間は、ウェザストリップ40により水密に封止されるので、車内への浸水は防止される。
シールリップ60が車体パネルBとフロントドア1の間を水密に封止可能な場合には、ウェザストリップ40を省いたり、ウェザストリップ40のシールリップの数を減らしたりしてもよい。具体的には、ウェザストリップ40の第二シールリップ45を省いてもよい。
サッシュモールディング50がフロントドア1のアッパサッシュ12に取り付けられる場合に限らない。
サッシュモールディング50がフロントドア1のサイドサッシュ11に取り付けられる場合であってもよい。また、サッシュモールディング50は、バックドア2に取り付けられる場合であってよい。
サッシュモールディング50は、走行風が横切る開閉部位であれば、適用することができる。
シールリップ60が保持片54に一体的に成形される場合に限らない。例えば、シールリップ60が保持片54に対して、接着剤等を用いて固着される場合であってもよい。
1 フロントドア 10 ドアサッシュ 12 アッパサッシュ(枠部) 50 サッシュモールディング 52 意匠部 54 保持片(端部) 60 シールリップ 61 先端側 62 基端側 63 中央部 B 車体パネル Bs ドア開口内縁 S2 空間(隙間)

Claims (5)

  1. ドアサッシュの枠部に取り付けられるサッシュモールディングであって、
    前記枠部の車外側を覆う意匠部と、
    前記意匠部の幅方向の端部から車体パネルに向けて延在するシールリップと、
    を備え、
    前記シールリップは、前記ドアサッシュを閉じたときに前記車体パネルのドア開口内縁に当接して、前記ドアサッシュと前記車体パネルの隙間を閉塞することを特徴とするサッシュモールディング。
  2. 前記シールリップは、前記意匠部に一体的に成形された軟質合成樹脂からなることを特徴とする請求項1に記載のサッシュモールディング。
  3. 前記シールリップは、前記ドアサッシュを開けたときに、幅方向の中央部が車外側に突出する湾曲形状に形成されることを特徴とする請求項1または2に記載のサッシュモールディング。
  4. 前記シールリップは、幅方向の先端側が基端側よりも車外側に位置するように形成されることを特徴とする請求項1から3のうちいずれか一項に記載のサッシュモールディング。
  5. 前記端部は、前記枠部に係合して前記意匠部を前記枠部に対して装着させる保持片であることを特徴とする請求項1から3のうちいずれか一項に記載のサッシュモールディング。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017114351A (ja) * 2015-12-25 2017-06-29 株式会社ファルテック 車両用モールディング

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