JP2016171752A - 帆立貝養殖用係止ピン - Google Patents

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Abstract

【課題】係止片を含む係止ピンの係止孔への挿入が円滑、容易で、帆立貝の耳吊り係止を係止片を傷めることなく、作業効率よく、円滑、迅速に実施し得る帆立貝養殖用の係止ピンを提供する。【解決手段】先端部に尖鋭な挿入部3を有し、この軸方向内方に設けた帆立貝の保持部を構成する係止片5と、係止部を狭窄時に収容する軸部6の係止部の下軸部に設けた係止片5の収容部6cと、軸部6の軸方向のさらなる内方部に設けたロープ抜止部を備え、合成樹脂で各部全一体に形成された帆立貝の耳吊り養殖用係止ピン1であって、係止片5の下面9と下軸部6の上面10に、幅方向に互い違いとなる段差部11,12を設けた帆立貝養殖用係止ピン。【選択図】図2

Description

本発明は、帆立貝の耳吊り式養殖に用いる係止ピンの改良に関するものである。
帆立貝の養殖において、ロープに該ロープに直交するように係止ピンを通し、帆立貝の稚貝の耳片に穿孔した穿孔部を該係止ピンに挿通・係合して係止し、ロープを海中に投入して養殖する帆立貝の耳吊り式養殖に用いられる係止ピンは従来から知られている(特許文献1参照)。
特開2003−52270号公報
特許文献1の図4を図8として再掲し、又特許文献1の図5を図9として再掲した。図中の符号は新たに付り直した。
図8に示されているように、係止ピン101は、細長い軸部102の端部に設けられた挿入部103aの軸方向内方部位に、係止片105を径方向外方で軸方向内方に向けて傾斜するように突設されており、軸部102の係止片105を設けた部分には、軸方向に先端部から軸方向内方に向かって傾斜面となる係止片105の収容部102aが設けられている。
係止片105は、基部(軸部102に連続し合流する部分)が先端部方向に肉厚で、先部(軸方向内方に延び、径方向外方に湾曲して延びる先部)は、その肉厚が先部に向かって漸減している。
係止片105は、挿入部104aを先端部に設けた他端部104にも同様に106として設けられており、前記係止片103とは対称形状であり、軸部102の両端部103,104の軸方向内方に互いに差し込み方向とは反対方向に、径方向外方で同方向傾斜延出する係止片105,106が設けられている。
以上の係止ピン101は、図9に示されているようにロープ121に直交するように保持穴122に通して貫通保持させ、軸部102の中間部に設けたロープ抜止片107,108の間にロープ121は位置しており、係止ピン101はロープ121から抜け止めされる。
係止ピン101の両端部の挿入部104,105を帆立貝123の耳片123aに穿設した係止孔123bに挿入・貫通させ、帆立貝123を係止ピン101の両端部に係止し、係止ピン101を介してロープ121に係止した帆立貝は、ロープ121を海中に投入し、耳吊り養殖を実施するものである。
以上の係止ピン101において、係止ピン101の先端部の挿入部103を帆立貝123の耳片123aに穿設した係止孔123bに挿通する際、係止片105は係止孔123bの通過時に撓んで軸部102の先部に設けた収容部102aに重なって収容され、軸部先部、係止片105を含むこの部分の外径は軸部と同等或いは略同等となり、係止孔123bを容易に通過し、係止孔123bの通過後に係止孔123bの拘束が無くなり、係止片105は弾性的に径方向外方に湾曲するように復帰し、図9の左側に示したように係止片105が抜け止めとして機能する。
以上において、係止ピン101の帆立貝耳片123aの係止孔123bを通過する際、係止片105又は106が撓み、係止ピン101の軸部102の収容部102aに重なるものであるが、係止片105の内側面(収容部102aに対向する面)が平坦であり、又収容部102aの外側面(係止片105)の内側面に対向する面)が平坦である。
従って、係止片105を含む軸部102のこの部分が耳片123aの係止孔123bを通過する際、係止片105の接する面と、対向する収容部102aの接する面との間に拘束が無く、係止片105が収容部102aに向かって閉じ動作を行う際、軸部の径方向外方に偏る虞があり、係止孔123bの通過時の抵抗となる虞がある。
この結果、係止ピン101への帆立貝123の迅速な耳吊り作業を阻害する虞があり、作業効率の妨げとなる虞があり、又帆立貝123への係止ピン101の自動装着作業(自動ピン打ち)の円滑化にも影響を及ぼす虞がある。
本発明は、従来の係止ピンの上記した課題を解決すべくなされたものである。
本発明の目的とする処は、帆立貝耳片の係止孔へ係止ピンを挿入する際、係止片の係止ピン軸部先部の収納部への撓曲、収納が円滑になされ、係止片を含む係止ピンの係止孔への挿入が円滑、容易であり、帆立貝の耳吊り係止を係止片を傷めることなく、作業効率よく、円滑、迅速に実施し得る係止ピンを提供することにある。
請求項1に係る発明は、先端部に尖鋭な挿入部を有し、この軸方向内方に設けた帆立貝の保持部を構成する係止片と、該係止片を狭窄時に収容する軸部の前記係止片の下軸部に設けた係止片の収容部と、軸部の軸方向のさらなる内方部に設けたロープ抜止部を備え、合成樹脂で各部全一体に形成された帆立貝の耳吊り養殖用係止ピンであって、係止片の下面と、係止片に向かい合う下軸部の上面に、幅方向に互い違いとなる段差部を設けたことを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1において、段差部は、段差面が相互に向かい合うように軸心に対して直交面で構成したことを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1において、段差部は、段差面が相互に向かい合うように対称に傾斜面で構成したことを特徴とする。
請求項1に係る発明では、係止片の下面と係止片に向かい合う下軸部の上面に互い違いとなる段差部を設けたので、係止ピン先部の係止片、下軸部が閉じつつ帆立貝耳片の係止孔へ挿通する際、係止片下面の段差部と下軸部の上面の段差部とが接触して係止片と下軸部とが偏向したり心ズレを起こすことなく係止孔を通過することができる。
従って、係止ピンの係止部の帆立貝耳片の係止孔への挿入が円滑になされ、帆立貝への係止ピンの機械自動ピン打ちを円滑に行うことができる。
請求項2に係る発明では、段差部は、段差面が相互に向かい合いように軸心に対して直交面で構成したので、係止部と下軸部とが閉じた状態で段差面相互が当接して係止部が外側方にズレて突出することが無く、係止ピン先端部の挿入部が縮閉され、貝の耳片の係止孔に干渉することなく挿入させることができる。
請求項3に係る発明では、段差部は、段差面が相互に向かい合いように対称に傾斜面で構成したので、係止部が下軸部に重なって縮閉する際、向かい合い、対称な傾斜面相互が接して閉じ方向への移動時に調心作用を行い、係止部と下軸部との閉じ作用で自動的に上下の係止部、下軸部が寄り、係止部、下軸部が円柱状に閉じて貝の耳片の係止孔に干渉することなく挿入させることができる。
係止ピンの全体を示す正面図である。 係止ピンの先部を軸方向内方から見た拡大斜視図で、先部を断面として示した説明図である。 図2の矢視3方向から見た図である。 図3の4−4線断面図で、(a)は係止部が下軸部から離間した状態の図、(b)は係止部が下軸部に重なった状態の図、(c)は(b)から係止部が下軸部から離間して開いた状態の図である。 図4の5−5線断面図である。 図4の6−6線断面図である。 他の実施例の断面図で、(a)は係止部が下軸部から離間した状態の図、(b)は係止部が下軸部に重なった状態の図、(c)は(b)から係止部が下軸部から離間して開いた状態の図である。 従来例を示す図で、特許文献1の図4を再掲した図である。 従来例を示す図で、特許文献1の図5を再掲した図である。
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。
なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は、係止ピンの全体を示す正面図であり、係止ピン1は、細長い中実な軸部2と、軸部2の両端部の少々尖鋭な挿入部3,3と、挿入部3,3の軸方向内方に設けた係止部4,4と、軸部2の軸方向中間部に設けた抜止部7,7とを備える。
端部の挿入部3,3は最先端部が軸部2よりも十分に小径で先端部3aは半球状をなし、前述した帆立貝の耳片に設けた係止孔よりも小径であり、係止孔に挿入し易い形状である。
挿入部3の先端部から軸方向の後方に延びる中間部〜後部の本体部3bは後方に外径が次第に拡径するように円錐状をなし、本体部3bの軸方向内方である後端直後に、この部分から後方に向けて係止部4が形成されている。
係止部4は、軸方向内方に延びる係止片5で構成されており、係止片5は、軸内方に軸方向に延出されており、後上方(軸部の軸方向内方で上方)に向けて湾曲して延出され、係止片5の基部5aに下軸部6の先部6aが連続している。
軸方向内方(後方)に向けて延びる下側の下軸部6は、軸部2の他の部分よりも上下の厚さが薄く、軸部2の軸方向内方(後方)に向けて厚さが漸増し、係止片5と重ね合わせた状態で軸部2の外径と一致するか、或いは略々一致するように設定されている。
以上により、係止片5が下軸部6上に重なった際に、係止片5を収容する収容部6cを構成する。
係止片5の下面が下軸部6の上面に接するように重なった際、図4(b)に示すように円形断面となるように構成されている。
以上の下軸部6の軸方向内方部分から前述の抜止部7,7に向かって軸部がその外径を漸増して太くなり、抜止部7,7は実施例で係止片5,5と同様に径方向外方に対称に向かい合うように突出してハ字形となる。
軸部中間部に設けたハ字形の抜止部7,7の間には、実施例では、軸方向に離間して断面十字片の脆弱部8,8を2カ所設ける。
これにより、帆立貝の水揚げ時に帆立貝に過大な力が作用した際、係止ピンの抜止片内側の脆弱部8,8から切断される。
これにより、抜止部7,7の一方の残留による残留係止ピンによるロープへの残留を無くし、ロープからの抜脱帆立貝をロープから離脱させて収穫を円滑に行わせるとともに、脆弱部8,8の破断により抜止部7,7がロープに引っ掛かることが無くなり、水揚げ後の係止ピンをロープから離脱させることができる。
図2は、係止ピンの先部を軸方向内方から見た拡大斜視図で、先部を断面として示した説明図であり、係止片5の下面9と、この下面9と向かい合う下軸部6の上面10には段差部11,12を設ける。
段差部は以下の通りである。
係止片5の下面9に形成した段差部11は、図4(a)で示したように、幅方向(図の左右方向)の中心部で図の左側が下方に突出した凸面11aであり、図の右側が上方の潜った凹面11bである。
一方、下軸部6の上面10に形成した段差部12は、図4(a)で示したように図の左側が下方に潜った凹面12aであり、図の右側が上方に突出した凸面12bである。
段差部11,12は、係止片5、下軸部6の基部5a,6aに近い部分の凸面11aが上下方向に厚く、また凹面11bが深く、係止片5の湾曲した先部5b及び下軸部6の軸方向内方部位(先部5bの対向部)6bが薄く、また浅い。
段差部11,12は、基部から先部にかけて深さ及び凸出高さが小さくなってゆき、係止片5を下軸部6に近接させ、重ね合わせた際、即ち、図4(a)の状態から同(b)の状態に移行した際、双方の段差面13,14は、軸部の中心に対して直交する壁面となり、段差面13,14が接触するように、一方の凸面11aが他方の凹面12aに接触し、他方の凸面12bが凹面11bに接触する。
ところで、係止ピン1の先部の挿入部3を貝の耳片の係止孔に半球状の先端部3aを挿入し、係止ピン1を押し込んでゆく。
係止片5、下軸部6は貝耳片の係止孔に到り、係止片5は可撓弾性を有するので下軸部6方向に撓んで倒れ、図4(a)の状態から閉じる方向に移行し、最終的には同(b)のように段差部11,12は閉じて段差面13,14は相互に接触する。
これにより、図4(b)に示されるように係止片5と下軸部6は閉じ、係止片5は下軸部6の収容部6cに収容されて係止ピンのこの部分は閉じた狭窄状態となり、その断面は円形をなし、外径は小さい。
このように段差部11,12、段差面13,14の接触により、係止片5、下軸部6は接触し、この状態で貝の耳片に設けた係止孔(耳吊り穴)に係止ピン1の先部の挿入部3を差し込み後、通過し、この挿通時に、係止片5、下軸部6は夫々が左右にズレて係止孔に引っ掛かったり、押し込み抵抗となることが少なく、容易に、円滑に係止ピン1の係止部4は貝耳片の係止孔を通過する。
通過後は、係止片5は貝耳片の係止孔の拘束を脱する。
爾後、係止片5は弾性により径方向外方に突出復帰し、貝耳片の係止孔からの係止ピンの離脱を阻止する。
図4(c)は係止片5の貝耳片係止孔通過後の状態を示している。
以上の係止ピン1は、各部全一体に合成樹脂で形成されている。合成樹脂としては、例えば66ナイロン等を用いた。
その理由は、帆立貝を係止ピンで係止し、海中に侵浸した際、海中で水分を吸収し、これにより少し柔らかくなり、また、伸ばすと約3倍程度延伸するので、66ナイロン等を用いたものである。
ところで係止部4(係止片5)には極めて大きな過重が作用する。つまりは、帆立貝の生育に従い重量が増加すること、また、海藻やフジツボ等の雑物の付着により更に重量は増加すること、さらに、波浪や水揚げ時の抵抗によって貝を保持する係止ピン係止部下側(係止片5の基部5a)の下軸部6には大きな引張力が作用する。
この結果、下軸部6の基部6aが破断して貝が落下してしまう場合がある。
係止ピンの破断箇所は、概ね係止部4(係止片5)の基部5aであって下軸部6の係止部に近い付け根部分(基部6a)付近である。
本発明では、この部分に段差部11,12が設けてあり、断面積は段差部が無い場合と同一である場合には、その破断強度は段差部が無い場合よりも上昇する傾向にある。
従って、本発明では段差部11,12が形成されているため、係止部、下軸部の破断強度の向上に資するということができる。
図7は、本発明の他の実施例を示す図で、(a)は係止部が下軸部から離間した状態の図、(b)は係止部が下軸部に重なった状態の図、(c)は(b)から係止部が下軸部から離間して開いた状態の図である。
本実施例は、係止片5の下面59、下軸部6の上面60に設けた段差部61,62の対向する段差面63,64を向かい合う対称な傾斜面としたものである。
本実施例では、係止ピン1の挿入部3の先端部の貝耳片への係止孔挿通時に、係止片5及び下軸部6は相互に閉じ方向に移行するが、閉じ方向に移行した際、段差部61,62の段差面63,64が向かい合う対称の傾斜面なので、図7の(a)の状態から閉じ方向への移行で調心作用を行う。
調心作用により、係止片5、下軸部6は、段差部の傾斜段差面63,64に当接により、相互に図の左右方向の間の中心に移動し、閉じ作用で自動的に調心して互いに合い寄り、図7(b)のようにその断面は円形をなし、外径は小さい。
図7(c)は、図4(c)と同様に貝耳片係止孔の通過後に係止孔の拘束を脱し、係止片5が弾性により径方向外方に突出して復帰し、貝耳片の係止孔からの係止ピンの離脱を阻止する状態を示している。
本発明は、帆立貝の耳吊り養殖に利用することができる。
1…係止ピン、 2…軸部、 3…挿入部、 3a…先端部、 4…係止部、 5…係止片、 6…下軸部、 6c…収容部、 7…抜止部、 9…係止片の下面、 10…下軸部の上面、 11,12…段差部、 13,14…段差面、 59…係止片の下面、 60…下軸部の上面、 61,62…段差部、63,64…傾斜した段差面。

Claims (3)

  1. 先端部に尖鋭な挿入部を有し、この軸方向内方に設けた帆立貝の保持部を構成する係止部と、該係止部を狭窄時に収容する軸部の前記係止部の下軸部に設けた係止部の収容部と、軸部の軸方向のさらなる内方部に設けたロープ抜止部を備え、合成樹脂で各部全一体に形成された帆立貝の耳吊り養殖用係止ピンであって、
    前記係止部の下面と、前記係止部に向かい合う下軸部の上面に、幅方向に互い違いとなる段差部を設けた、
    ことを特徴とする帆立貝養殖用係止ピン。
  2. 前記段差部は、段差面が相互に向かい合うように軸心に対して直交面で構成したことを特徴とする請求項1記載の帆立貝養殖用係止ピン。
  3. 前記段差部は、段差面が相互に向かい合うように対称に傾斜面で構成したことを特徴とする請求項1記載の帆立貝養殖用係止ピン。

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