JPS62181725A - 貝の耳吊り養殖用てぐす - Google Patents
貝の耳吊り養殖用てぐすInfo
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- JPS62181725A JPS62181725A JP61022955A JP2295586A JPS62181725A JP S62181725 A JPS62181725 A JP S62181725A JP 61022955 A JP61022955 A JP 61022955A JP 2295586 A JP2295586 A JP 2295586A JP S62181725 A JPS62181725 A JP S62181725A
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- JP
- Japan
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- section
- shaft
- groove
- hole
- shellfish
- Prior art date
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- Granted
Links
- 235000015170 shellfish Nutrition 0.000 title claims description 14
- 238000009395 breeding Methods 0.000 title 1
- 230000001488 breeding effect Effects 0.000 title 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 title 1
- 210000000613 ear canal Anatomy 0.000 claims description 12
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 claims 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 4
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 235000020637 scallop Nutrition 0.000 description 2
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- 241000237852 Mollusca Species 0.000 description 1
- 238000009360 aquaculture Methods 0.000 description 1
- 244000144974 aquaculture Species 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/80—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
- Y02A40/81—Aquaculture, e.g. of fish
Landscapes
- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
(産業上の利用分野)
この発明は水中に長く(例えば10〜20m)dj下さ
せるロープに1&貝よりも少し大きな間隔(帆立貝で約
15c−前後)を保って軸を直交状に挿通し。 上記ロープから突出する軸の各側部に夫々稚貝の1「に
あけた耳孔を嵌め通して稚11を宙吊り状態に支持し、
このロープを水中に倍下して稚貝を成貝に養殖する帆ケ
貝など1−」の1[吊り養殖用プラスチック製てぐすに
関する。 (従来の技術) この様なてぐすとして軸の各側部に、貝のll:孔を嵌
め通ずときは孔の縁で軸上に弾性に抗して押倒され、耳
孔が通過すると復元して斜立する逆止爪を一体に設け、
この逆+L爪により[1か軸の各側部から脱落するのを
防止するものか実公昭58−304611)公報で公知
である。 (発明が解決しようとする問題点) −1−記てぐすは長いロープに所定の上下方向の間隔を
保ってS数に直交状に挿通しておき、それからその一本
宛の軸の各側部に稚貝の耳孔を嵌め通す、この取付は作
業中に長いロープの途中同志が接触すると挿通しである
相互のてぐすの軸の各側部かロープに刺さり、斜立した
逆+L爪が引掛ってロープから抜けなくなることがよく
生じる。この場合は取付は作業を中断し、刺さった側部
なロープから抜かねばならないが、これにr数がかかリ
、作業能率は低下する。 (聞題点を解決するためのL段) そこて本発明は軸の側部の先端から途中まての区間の断
面形状を4
せるロープに1&貝よりも少し大きな間隔(帆立貝で約
15c−前後)を保って軸を直交状に挿通し。 上記ロープから突出する軸の各側部に夫々稚貝の1「に
あけた耳孔を嵌め通して稚11を宙吊り状態に支持し、
このロープを水中に倍下して稚貝を成貝に養殖する帆ケ
貝など1−」の1[吊り養殖用プラスチック製てぐすに
関する。 (従来の技術) この様なてぐすとして軸の各側部に、貝のll:孔を嵌
め通ずときは孔の縁で軸上に弾性に抗して押倒され、耳
孔が通過すると復元して斜立する逆止爪を一体に設け、
この逆+L爪により[1か軸の各側部から脱落するのを
防止するものか実公昭58−304611)公報で公知
である。 (発明が解決しようとする問題点) −1−記てぐすは長いロープに所定の上下方向の間隔を
保ってS数に直交状に挿通しておき、それからその一本
宛の軸の各側部に稚貝の耳孔を嵌め通す、この取付は作
業中に長いロープの途中同志が接触すると挿通しである
相互のてぐすの軸の各側部かロープに刺さり、斜立した
逆+L爪が引掛ってロープから抜けなくなることがよく
生じる。この場合は取付は作業を中断し、刺さった側部
なロープから抜かねばならないが、これにr数がかかリ
、作業能率は低下する。 (聞題点を解決するためのL段) そこて本発明は軸の側部の先端から途中まての区間の断
面形状を4
【のI[孔よりも大にすると共に、上記区間
に長手方向の溝を形成し、 上記溝を弾性に抗して閉じ
ることにより上記区間に耳孔な嵌め通す様にしたことを
特徴とする。 (作用) 軸の側部の先端から途中までの区間の断面形状はジLの
耳孔よりも大きいか、1−記区間にある構を弾性に抗し
て閉じることにより耳孔な嵌め通すことかできる大きさ
に弾性変形する。従って、その様に変形させて側部の先
端から耳孔な嵌め通し。 r[孔が上記区間を通過すると溝は復元して開く。 (実施例) 図示の各実施例において、lは中空で、筒壁が一組され
た直径約lea前後の周知の長いローブ。 2は未発1!°の弾性プラスチックで一体に成形された
てぐずの軸を示す。 帆☆:貝の場合、その稚[」3の1[には直Pf:1.
0〜1.6mm位(養殖中の死(1の発生を防止するに
は直Pf−1,2mm以下か好ましい。)のI「孔4を
トリルであける。軸2の長さは、軸の各側部に帆ケ41
を1ケ宛支持する場合、約6cs+で、軸2の中央部に
は約4〜5■の高さの突起5.5をローブlの太さより
少し大きな間隔を保って設け、軸2の一端を、その側に
ある一方の突起5ごとローブの筒壁の−[1に直径方向
に潜り抜けさせて直交状に挿通しく第1図)1両方の突
起5.5をストッパにしててぐすが軸方向に大きく移動
するのを防止する。 従って、軸2の側部6は軸の各端から人々突起5までの
部分である。 第1〜5図の第1実施例では、軸lの各側部6の先端か
ら途中まての約7〜8■の区間7の断面形状を第3図に
示す様に貝の耳孔4よりも大にし、1つ上記区間7に軸
方向の溝8を設け、側部の残部の区間6′の断面形状は
第5図に示す様に耳孔4とほぼ同じか、それより少し小
さくしである。 11弯8はこの実施例ではV形で、上記区間7は溝8の
底の薄肉なヒンジ8′で連接した二つの扇形片9.9か
らなり、第4[Aに示す様にヒンジ8′を折曲げて溝8
の対向した側面を接近させることにより両川形片の耳孔
4の幅比から外にはみ出していたかと9’ 、9’は1
r孔の輪廊内に入り。 従ってこの区間7に貝の耳孔4を嵌め通すことが可能に
なる。尚1区間7の全長に容易に耳孔な嵌め通せる様に
するには1MBを第2図に示したごとく残りの区間6′
にも少し延ばすとよい。 これにより、各側部6の先端から途中までの区間7の溝
8を閉じ、上記区間7に1の耳孔4を嵌め通すことかで
き、!1の1「孔が上記区間を通過すると溝8は開き、
L記区間の断面形状は元通り[tの■「孔より大きくな
る。このため(1は区間7の終端に受ILめられて軸の
各側部6に、脱落することなく支持される。 そして、このてぐずを所定の間隔で直交状に無数に挿通
した長いローブの途中同志が接触し、互いにてぐずがロ
ーブに刺さっても逆止爪か無いので簡単に抜ける。 この実施例の側部の残りの区間6′の断面形状は円形で
あるが、耳孔4の幅比に入るのであればどのような形状
でもよい、又、溝8は上向きに開放しているが、その開
放方向も任意である。 第6〜8図は第2実施例を示し、これがL配電1実施例
と相違する主な点は、側aB6の残りの区間6′の断面
形状を区間7との隣接部分を除いて前記区間7と同様に
lの耳孔4よりも大にし。 上記隣接部分に断面形状が第8U;4に示す様に耳孔4
の幅比よりも小さな括れ(くび)れ部lOを設けたこと
である。この実施例では区間6′の断面形状は二つの扇
形片9.9からなる区間7と同一て、溝8は区間6′の
全長に設けであるが、勿論、これに限定されることなく
任意の形状でよい、そして、括れ部lOの断面形状も耳
孔の幅比から外にはみ出るかと9’ 、9′を右さない
以外区11i17とほぼ同じであるが、この断面形状も
】[孔4に通ることができればどの様な形でもよい。 この実施例も区間7の1138を閉じて貝のI「孔4を
括れ部IOに到達させることができる。そして、耳孔が
括れ部lOに到達すると区間7の溝は開き、括れgto
の前後は耳孔の断面形状よりも大きいので11は括れ部
lOに支持される。この括れ部lOの軸方向長さは成貝
の耳の厚さを基準に定めるか約211−位あればよい。 この実施例のてぐずも側部がロープか刺さった場合、何
′″g丁数をかけずに抜ける。 第9図の第3実施例は上記第2実施例の変形て、残りの
区間6′を長くし、その途中に、区間7との隣接部に設
けたのと同様な括れ部lO゛を設けである。従って、こ
の実施例によれば側部に複数個の貝を支持することが+
j(能になる。 側部の先端から途中までの区間7に設ける溝8は一つで
あることに限らず、二つ或いはそれ以りであってもよい
し、又、貝の耳孔4を区間7に嵌め通すための溝の閉じ
かたは溝の対向した側面を接近させることに限定されな
い。 第10〜12図の第4実施例では区間7の断面形状はは
VH形て、ず〒申合せにはvU字形断面の二つの溝II
、 11を有し、この谷溝11を形成する対の側1;?
12.12の各端部12′か!1孔4の幅比から外には
み出し、I「孔よりも大きな断面形状になっている。 従って、対の側壁の各端部同志を互いの方向に矢印て示
す様に曲げ、谷溝II、 IIの開放面を閉じさせるこ
とにより耳孔の幅比よりも小さくなるので区間7に1r
孔4を嵌め通すことができる。 尚、残りの区間6′の断面形状は全長が1[孔4より小
さくてもよいが、ここでは区間7との隣接部に耳孔より
も断面形状が小さいH形断面の括れ部10を第12図の
様に形成し、それ以外の断面形状はl「孔より大きな区
間7と同じにしである。 第13.14図の実施例は上記第4実施例の変形て1区
間7の断面形状は背中合せの二つの溝11゜11を有す
るH形であるが、耳孔4の幅比から外にはみ出すのは谷
溝を形成する対の側壁12a。 +2bのうち一方の端m12a’だけである点で相違す
る。従って、この実施例の場合は側壁+2aの端部12
a ’を他方+2bの端部に向かって矢印の様に曲げ、
l+弯! 1を閉じさせることにより区間7に4;」の
耳孔4を嵌め通すことができる。 上記両実施例てもてぐすの各側部がロープに刺さった場
合、容易に引抜くことができる。 そして、上述した各実施例において区間7の溝を閉じる
には指の間ではさんで行うことができるが各側部の先端
を夫々図示のごとく先細にして耳孔に浅く突入できる様
にしておくことにより、耳孔に浅く突入後、押込めば耳
孔の縁で溝を閉ざしながら区間7に嵌め通すことができ
1作業性がよい、更に、区間7と、括れ部l0110′
を除いた残りの区間6′の断面形状を全く同じにしてお
くと側部がロープに刺さった場合の引抜きは全く抵抗な
く行える。 (発明の効果) 本9.す1により各側部がロープに刺さっても容易に引
抜くことができ、それでいて(tの1「孔を嵌め通して
脱落することなく支持できるてぐすが提供でき、1「吊
り作業の省略化、能率化の一層の向上に寄り一する画期
的な効果を有する。
に長手方向の溝を形成し、 上記溝を弾性に抗して閉じ
ることにより上記区間に耳孔な嵌め通す様にしたことを
特徴とする。 (作用) 軸の側部の先端から途中までの区間の断面形状はジLの
耳孔よりも大きいか、1−記区間にある構を弾性に抗し
て閉じることにより耳孔な嵌め通すことかできる大きさ
に弾性変形する。従って、その様に変形させて側部の先
端から耳孔な嵌め通し。 r[孔が上記区間を通過すると溝は復元して開く。 (実施例) 図示の各実施例において、lは中空で、筒壁が一組され
た直径約lea前後の周知の長いローブ。 2は未発1!°の弾性プラスチックで一体に成形された
てぐずの軸を示す。 帆☆:貝の場合、その稚[」3の1[には直Pf:1.
0〜1.6mm位(養殖中の死(1の発生を防止するに
は直Pf−1,2mm以下か好ましい。)のI「孔4を
トリルであける。軸2の長さは、軸の各側部に帆ケ41
を1ケ宛支持する場合、約6cs+で、軸2の中央部に
は約4〜5■の高さの突起5.5をローブlの太さより
少し大きな間隔を保って設け、軸2の一端を、その側に
ある一方の突起5ごとローブの筒壁の−[1に直径方向
に潜り抜けさせて直交状に挿通しく第1図)1両方の突
起5.5をストッパにしててぐすが軸方向に大きく移動
するのを防止する。 従って、軸2の側部6は軸の各端から人々突起5までの
部分である。 第1〜5図の第1実施例では、軸lの各側部6の先端か
ら途中まての約7〜8■の区間7の断面形状を第3図に
示す様に貝の耳孔4よりも大にし、1つ上記区間7に軸
方向の溝8を設け、側部の残部の区間6′の断面形状は
第5図に示す様に耳孔4とほぼ同じか、それより少し小
さくしである。 11弯8はこの実施例ではV形で、上記区間7は溝8の
底の薄肉なヒンジ8′で連接した二つの扇形片9.9か
らなり、第4[Aに示す様にヒンジ8′を折曲げて溝8
の対向した側面を接近させることにより両川形片の耳孔
4の幅比から外にはみ出していたかと9’ 、9’は1
r孔の輪廊内に入り。 従ってこの区間7に貝の耳孔4を嵌め通すことが可能に
なる。尚1区間7の全長に容易に耳孔な嵌め通せる様に
するには1MBを第2図に示したごとく残りの区間6′
にも少し延ばすとよい。 これにより、各側部6の先端から途中までの区間7の溝
8を閉じ、上記区間7に1の耳孔4を嵌め通すことかで
き、!1の1「孔が上記区間を通過すると溝8は開き、
L記区間の断面形状は元通り[tの■「孔より大きくな
る。このため(1は区間7の終端に受ILめられて軸の
各側部6に、脱落することなく支持される。 そして、このてぐずを所定の間隔で直交状に無数に挿通
した長いローブの途中同志が接触し、互いにてぐずがロ
ーブに刺さっても逆止爪か無いので簡単に抜ける。 この実施例の側部の残りの区間6′の断面形状は円形で
あるが、耳孔4の幅比に入るのであればどのような形状
でもよい、又、溝8は上向きに開放しているが、その開
放方向も任意である。 第6〜8図は第2実施例を示し、これがL配電1実施例
と相違する主な点は、側aB6の残りの区間6′の断面
形状を区間7との隣接部分を除いて前記区間7と同様に
lの耳孔4よりも大にし。 上記隣接部分に断面形状が第8U;4に示す様に耳孔4
の幅比よりも小さな括れ(くび)れ部lOを設けたこと
である。この実施例では区間6′の断面形状は二つの扇
形片9.9からなる区間7と同一て、溝8は区間6′の
全長に設けであるが、勿論、これに限定されることなく
任意の形状でよい、そして、括れ部lOの断面形状も耳
孔の幅比から外にはみ出るかと9’ 、9′を右さない
以外区11i17とほぼ同じであるが、この断面形状も
】[孔4に通ることができればどの様な形でもよい。 この実施例も区間7の1138を閉じて貝のI「孔4を
括れ部IOに到達させることができる。そして、耳孔が
括れ部lOに到達すると区間7の溝は開き、括れgto
の前後は耳孔の断面形状よりも大きいので11は括れ部
lOに支持される。この括れ部lOの軸方向長さは成貝
の耳の厚さを基準に定めるか約211−位あればよい。 この実施例のてぐずも側部がロープか刺さった場合、何
′″g丁数をかけずに抜ける。 第9図の第3実施例は上記第2実施例の変形て、残りの
区間6′を長くし、その途中に、区間7との隣接部に設
けたのと同様な括れ部lO゛を設けである。従って、こ
の実施例によれば側部に複数個の貝を支持することが+
j(能になる。 側部の先端から途中までの区間7に設ける溝8は一つで
あることに限らず、二つ或いはそれ以りであってもよい
し、又、貝の耳孔4を区間7に嵌め通すための溝の閉じ
かたは溝の対向した側面を接近させることに限定されな
い。 第10〜12図の第4実施例では区間7の断面形状はは
VH形て、ず〒申合せにはvU字形断面の二つの溝II
、 11を有し、この谷溝11を形成する対の側1;?
12.12の各端部12′か!1孔4の幅比から外には
み出し、I「孔よりも大きな断面形状になっている。 従って、対の側壁の各端部同志を互いの方向に矢印て示
す様に曲げ、谷溝II、 IIの開放面を閉じさせるこ
とにより耳孔の幅比よりも小さくなるので区間7に1r
孔4を嵌め通すことができる。 尚、残りの区間6′の断面形状は全長が1[孔4より小
さくてもよいが、ここでは区間7との隣接部に耳孔より
も断面形状が小さいH形断面の括れ部10を第12図の
様に形成し、それ以外の断面形状はl「孔より大きな区
間7と同じにしである。 第13.14図の実施例は上記第4実施例の変形て1区
間7の断面形状は背中合せの二つの溝11゜11を有す
るH形であるが、耳孔4の幅比から外にはみ出すのは谷
溝を形成する対の側壁12a。 +2bのうち一方の端m12a’だけである点で相違す
る。従って、この実施例の場合は側壁+2aの端部12
a ’を他方+2bの端部に向かって矢印の様に曲げ、
l+弯! 1を閉じさせることにより区間7に4;」の
耳孔4を嵌め通すことができる。 上記両実施例てもてぐすの各側部がロープに刺さった場
合、容易に引抜くことができる。 そして、上述した各実施例において区間7の溝を閉じる
には指の間ではさんで行うことができるが各側部の先端
を夫々図示のごとく先細にして耳孔に浅く突入できる様
にしておくことにより、耳孔に浅く突入後、押込めば耳
孔の縁で溝を閉ざしながら区間7に嵌め通すことができ
1作業性がよい、更に、区間7と、括れ部l0110′
を除いた残りの区間6′の断面形状を全く同じにしてお
くと側部がロープに刺さった場合の引抜きは全く抵抗な
く行える。 (発明の効果) 本9.す1により各側部がロープに刺さっても容易に引
抜くことができ、それでいて(tの1「孔を嵌め通して
脱落することなく支持できるてぐすが提供でき、1「吊
り作業の省略化、能率化の一層の向上に寄り一する画期
的な効果を有する。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は第1実施
例の使用状態を示すと共に、一部を断面にした正面図、
第2図はその平面図、第3図は耳孔の幅比との関係で示
した第2図のm−■線ての拡大断面図、第4図は第3図
の溝を閉じた状f!iの断面図、第515]は第2図の
V−v線での断面図、第6UAは第2実施例の正面図、
第7図はその正面図、第8図は第6[Aの■−VW線で
の断面図、第9図は第3実施例の一部の正面図、第10
図は第4実施例の正面図、第11図は第1O図のXl−
X[線での拡大断面図、第12図は第10図の双−X[
[線での拡大断面図、第13図は更に他の一実施例の正
面図、第141″I!lは第13図の暦−IIj線での
拡大断面図であり、1al11. lはロープ、2は
軸、3はli、4は■[孔、6は側部、7は側部の先端
から途中までの区間、8.11は溝を示す。
例の使用状態を示すと共に、一部を断面にした正面図、
第2図はその平面図、第3図は耳孔の幅比との関係で示
した第2図のm−■線ての拡大断面図、第4図は第3図
の溝を閉じた状f!iの断面図、第515]は第2図の
V−v線での断面図、第6UAは第2実施例の正面図、
第7図はその正面図、第8図は第6[Aの■−VW線で
の断面図、第9図は第3実施例の一部の正面図、第10
図は第4実施例の正面図、第11図は第1O図のXl−
X[線での拡大断面図、第12図は第10図の双−X[
[線での拡大断面図、第13図は更に他の一実施例の正
面図、第141″I!lは第13図の暦−IIj線での
拡大断面図であり、1al11. lはロープ、2は
軸、3はli、4は■[孔、6は側部、7は側部の先端
から途中までの区間、8.11は溝を示す。
Claims (1)
- 垂下したロープに直交状に挿通する軸を備え、上記軸の
各側部に夫々貝の耳にあけた耳孔を嵌め通し、貝を宙吊
り状に支持する弾性プラスチックからなる貝の耳吊り養
殖用てぐすにおいて、上記軸の側部の先端から途中まで
の区間の断面形状を前記耳孔より大にすると共に、上記
区間に長手方向の溝を形成し、上記溝を弾性に抗して閉
じることにより上記区間に耳孔を嵌め通す様にしたこと
を特徴とする貝の耳吊り養殖用てぐす。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61022955A JPS62181725A (ja) | 1986-02-06 | 1986-02-06 | 貝の耳吊り養殖用てぐす |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61022955A JPS62181725A (ja) | 1986-02-06 | 1986-02-06 | 貝の耳吊り養殖用てぐす |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62181725A true JPS62181725A (ja) | 1987-08-10 |
JPH0248209B2 JPH0248209B2 (ja) | 1990-10-24 |
Family
ID=12097031
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61022955A Granted JPS62181725A (ja) | 1986-02-06 | 1986-02-06 | 貝の耳吊り養殖用てぐす |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62181725A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012095566A (ja) * | 2010-10-29 | 2012-05-24 | Tohoku Sogo Kenkyusha:Kk | 帆立貝養殖用のピン |
JP2012130305A (ja) * | 2010-12-22 | 2012-07-12 | Shinwa:Kk | 養殖帆立貝の吊り具 |
JP2016171752A (ja) * | 2015-03-16 | 2016-09-29 | 株式会社東北総合研究社 | 帆立貝養殖用係止ピン |
-
1986
- 1986-02-06 JP JP61022955A patent/JPS62181725A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012095566A (ja) * | 2010-10-29 | 2012-05-24 | Tohoku Sogo Kenkyusha:Kk | 帆立貝養殖用のピン |
JP2012130305A (ja) * | 2010-12-22 | 2012-07-12 | Shinwa:Kk | 養殖帆立貝の吊り具 |
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JPH0248209B2 (ja) | 1990-10-24 |
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