JP2016169991A - 経路案内装置、経路案内方法及び経路案内プログラム - Google Patents

経路案内装置、経路案内方法及び経路案内プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】GPSによる現在位置を自動的に測位する手段が使えない場合でも、良好な経路案内をすることができる経路案内装置を提供する。
【解決手段】現在位置を特定するための入力を受け付ける受付手段と、受付手段で受け付けた入力に基づいて、現在位置を特定する現在位置特定手段と、経路案内装置の筐体の特定の向きの方位を認識する方位認識手段と、表示画面を備える表示部と、表示部の表示画面に、現在位置特定手段により特定された前記現在位置を含み、目的地までの経路が表示された地図を、方位認識手段で認識された方位に基づいて、経路案内装置の筐体の向きに応じた前記ユーザが進むべき経路を、方位を合わせて表示する地図表示手段と、現在位置から目的地までの経路上に存在し、かつ、ユーザが認識できる位置特定用情報を表示する位置特定用情報表示手段と、を備える。
【選択図】図1

Description

この発明は、GPS(Global Positioning System)による現在位置の測位ができない場合においても、経路案内ができる経路案内装置に関する。
経路案内装置は、表示画面の地図画像上に、設定された出発地から目的地までの経路探索結果の経路を表示すると共に、当該表示画面の地図上に、自動車や歩行者などの案内すべき移動対象の現在位置を表示しながら、出発地から目的地までの経路に沿った経路案内を行うようにする。
経路案内装置では、現在位置は、一般的に、主としてGPS測位手段により測位して検出する。しかしながら、衛星からのGPS電波が受信できない場合には、現在位置を測定できず、現在位置が不明(ロスト)となってしまうことがある。例えば、建物内ではGPS電波が大幅に減衰してしまうため測位が困難である。また、オフィス街や繁華街など高層建築物が多い地域では、GPS衛星から発信された電波が建築物に反射してGPS信号が乱れる、いわゆるマルチパスと呼ばれる現象が起こる場合がある。さらに、GPS衛星の軌道は高高度であるため、太陽フレアの影響によりGPSが使えなくなる現象が年に数回程度の頻度で発生する。
このような問題点に鑑み、GPSが使用できない状況でも現在位置を測位する方法が開発されている。例えば、特許文献1(特開平10−170330号公報)には、GPSによる測位が不可能な場合に、歩数センサを用いて歩行距離を算出することにより経路案内を継続する歩行者用経路誘導装置が開示されている。
特開平10−170330号公報 特開2002−310717号公報
しかしながら、特許文献1に記載の発明では、ユーザの歩行距離に基づいて現在位置を推定するものであって、ユーザがどちらの方向に進むべきかを示すものではない。このため、進むべき方位を誤って、ユーザが誘導経路から外れてしまった場合には、正しい現在位置を知ることができないため、経路案内が継続できなくなる恐れがある。
このため、通常、GPSによる測位ができずに現在位置をロストして方位も分からない場合は、地図情報を頼りに「○○町」「○○番地」などの住居標識を確認しながら進むしかない。しかしながら、「○○番地」に居ることが分かったとしても、どちらの方向に進めば番地番号が小さくなり、どちらの方向に進めば番地番号が大きくなるのかが分からないため、道に迷ってしまう。
この発明は、以上の問題点に鑑み、GPSによる測位ができない場合においても、経路案内ができる経路案内装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、請求項1の発明は、
ユーザに対して目的地までの経路案内を行う経路案内装置であって、
現在位置を特定するための入力を受け付ける受付手段と、
前記受付手段で受け付けた入力に基づいて、現在位置を特定する現在位置特定手段と、
前記経路案内装置の筐体の特定の向きの方位を認識する方位認識手段と、
表示画面を備える表示部と、
前記表示部の表示画面に、前記現在位置特定手段により特定された前記現在位置を含み、前記目的地までの経路が表示された地図を、前記方位認識手段で認識された方位に基づいて、前記経路案内装置の筐体の向きに応じた前記ユーザが進むべき経路を、方位を合わせて表示する地図表示手段と、
前記現在位置から前記目的地までの経路上に存在し、かつ、前記ユーザが認識できる位置特定用情報を表示する位置特定用情報表示手段と
を備える経路案内装置を提供する。
上述の構成の請求項1の発明によれば、受付手段で現在位置を特定するための入力を受け付け、現在位置特定手段において、この受付手段で受け付けた入力に基づいて、現在位置が特定される。また、方位認識手段により、経路案内装置の筐体の特定の向きの方位が認識される。そして、地図表示手段により、現在位置を含み、目的地までの経路が表示された地図が、方位認識手段で認識された方位に基づいて、経路案内装置の筐体の向きに応じたユーザが進むべき経路が、方位を合わせられて表示される。
したがって、経路案内装置の表示画面には、ユーザが進むべき方向が正しく示された地図が表示される。ユーザは、当該地図を参照しながら現在位置と進行方向及びルートを確認することができる。
さらに、ユーザは表示画面に併せて表示される位置特定用情報を参照することで、自らが経路に沿って移動しているかどうかを容易に確認でき、万が一経路から外れた場合でも現在位置と方位を取得し直すだけで経路案内を再開できる。したがって、この発明の経路案内装置を用いることで、GPSによる現在位置を自動的に測位する手段が使えない場合でも経路案内処理が継続される。
また、請求項5の発明は、請求項1の発明において、
前記位置確認用表示手段は、前記位置特定用情報を、前記ユーザが選択可能な状態で前記表示画面に表示するものであり、
前記ユーザによる前記位置特定用情報の確認指示を受け付けて、前記確認指示された前記位置特定用情報に基づいて前記ユーザの現在位置を検出する
ことを特徴とする。
この請求項5の発明の構成によれば、ユーザによる位置特定用情報の確認指示がなされたときに、確認指示がなされた位置特定用情報に基づいて現在位置を認識し、地図や進行ルート、位置特定用情報のリスト等の表示を更新することができる。つまり、ユーザは位置特定用情報を参照して経路を随時確認でき、しかも、位置特定用情報を適宜選択するだけで容易に現在位置と進むべき方位を知ることができる。
この発明によれば、GPSによる現在位置を自動的に測位する手段が使えない場合でも、良好な経路案内をすることができる経路案内装置を提供することができる。
この発明による経路案内装置の実施形態の構成例を示すブロック図である。 この発明による経路案内装置の実施形態の動作を説明するためのフローチャートの一部を示す図である。 この発明による経路案内装置の実施形態の動作を説明するためのフローチャートの一部を示す図である。 この発明による経路案内装置の実施形態の動作を説明するためのフローチャートの一部を示す図である。 この発明による経路案内装置の実施形態の要部の説明のために用いる図である。 この発明による経路案内装置の実施形態において方位を特定するための情報の設定入力において用いられる表示画面の例を説明するための図である。 位置特定用情報のリストの提示において用いられる表示画面の例を説明するための図である。
以下、この発明による経路案内装置の実施形態を、図を参照しながら説明する。以下に説明する経路案内装置の実施形態は、ユーザが携帯して持ち歩くことができる端末の構成とされた場合である。
図1は、この発明による第1の実施形態のハードウエア構成例を示すブロック図である。この実施形態の経路案内装置1は、制御部10により、後述する各部が制御される構成を備える。
制御部10には、地図データ格納部11と、地物データ格納部12と、コンパス機能部13と、経路探索部14と、GPS測位部15と、向き変化検出部16と、メモリ部17と、操作入力部インターフェース18と、表示制御部18と、現在地判定部20と、方位取得部21と、経路案内処理部21と、カメラ部23と、画像認識部24と、が接続されている。操作入力部インターフェース18には、操作入力部25が接続されている。また、表示制御部18には、例えばLCD(Liquid Crystal Display)からなる表示部26が接続されている。
操作入力部25は、図示を省略するが、ボタン操作部と、表示部26の表示画面、この例ではLCD画面に重ねて配設されているタッチセンサーとを含む。制御部10は、ボタン操作部におけるボタン操作を検出する機能と、タッチセンサーを通じたタッチ操作を検出する機能とを備える。
地図データ格納部11は、電子地図データを格納しており、この例の電子地図データは、経路探索を行うための経路探索用データを備えている。制御部10は、表示部26の表示画面に表示する地域範囲の地図表示用データを、地図データ格納部11から読み出して、地図表示画像データを生成し、表示制御部18を通じて、表示部26の表示画面に表示するようにする。
地物データ格納部12は、天然と人口にかかわらず、地上に在る全てのものの概念であって、例えば、山、川、植物、鉄道、建築物、行政界など、実世界に存在するものに与えられる名前である地物のデータを格納する。地物データには、その特定の地物の存在する位置の緯度・経度、高さのデータや、建物名称、住所表示、などの情報が含まれる。したがって、地物データ格納部12の地物データを検索することにより、建物名や住所表示などに基づいて、その建物名の建物がある位置、その住所表示の位置を特定することができる。また、任意の位置(例えば、現在位置)が基準位置として指定された場合に、基準位置からの地物の方位(すなわち、基準位置から見て地物が位置している方角)を特定することや、さらには、地物データに含まれる高さ情報に基づいて、基準位置から地物が見えるかどうかを特定すること、なども可能となる。
経路探索部14は、ボタン操作部やタッチセンサーを通じてユーザにより設定された出発地、目的地などの情報を基に、地図データ格納部11の経路探索用データを参照して経路探索を行い、出発地から目的地に至るまでの最適経路を求めるようにする。求めた探索結果の経路情報は、メモリ部17の経路探索結果格納部171に格納される。
GPS測位部15は、例えば、GPS衛星からの電波を受信して、ユーザの現在位置を自動的に検出する。後述する経路案内処理においては、制御部10は、このGPS測位部15で測定した現在位置が表示画面の例えば中央に位置するような地図画像を、表示画面に表示する。検出された現在位置の緯度、経度、取得時刻などの情報は、メモリ部17の現在位置データ格納部172に格納される。なお、メモリ部17は、前述した経路探索結果格納部171および現在位置データ格納部172に格納される情報のほか、制御部10が制御処理機能を実行するためのソフトウェアプログラムを格納している。
現在位置データ格納部172には、現在位置データの履歴を格納することができ、最新の現在位置データに限らず、過去の現在位置データをデータ取得時刻とともに読み出すことが可能な構成となっている。従って、後述する方位計測部が使用できない場合であっても、この現在位置データの履歴を参照することによって現在位置の変位量および変位の方向を検出し、方位取得することができる。なお、履歴の保存件数には特に制限はなく、現在位置の変位量および変位の方向を検出可能にするという観点からは、少なくとも2件以上保存できればよい。
コンパス機能部13は、例えば、地磁気センサ等を用いて、現在位置における方位を精度良く検出する。そして、コンパス機能部13は、検出した方位から、この実施形態の経路案内装置1の筐体がどの向きを向いているかを検出する。後述する経路案内処理においては、地図画像を表示画面に表示する際に、このコンパス機能部13で測定した方位に基づいて地図画像の向きを随時修正することできる。ただし、太陽のフレアの影響がある場合には、このコンパス機能は使用できない。
カメラ部23は、撮像レンズ、撮像素子、カメラ信号処理回路などを備え、被写体を撮影し、これをデジタル信号の撮影画像データとして取り込み、例えば、メモリ部17の所定の記録エリアに記録するなどの機能を実現する。
画像認識部24は、カメラ部23を通じて取り込まれた撮影画像データについて画像認識し、この実施形態では、撮影画像中に含まれる建物名、住所標識などの文字情報を抽出する。例えば、施設の入口等に掲示されている建物名や、電柱な建物に付帯されている住所標識をカメラ部23で撮影して画像認識部24で解析することにより、建物名や住所表示を画像データから抽出し、入力や検索などの用途に供することができる。
現在地判定部20は、現在位置を特定するためにユーザから入力される情報、例えば、住所表示や建物名などの情報の入力を受け付け、入力された情報に基づいて検索を行うことで現在位置を取得する。
この実施形態では、現在位置を特定するための情報の入力方法は、幾つかの方法がメニューとして用意されており、ユーザは、そのメニューから入力方法を選択することができる。
現在位置を特定するための情報の第1の入力方法は、住所標識や建物名などをカメラ部23で撮影し、撮影した画像に含まれる住所表示や建物名などを画像認識部24で抽出する方法である。この方法は、住所標識や建物名などをカメラ部23で撮影するだけでよいので手軽であり、また、住所表示や建物名の中に読めない文字が含まれている場合でも情報を入力できるという利点がある。
現在位置を特定するための情報の第2の入力方法は、住所表示や建物名などの情報を文字入力する方法である。文字入力の方法は、操作入力部25の構成に応じて適切なものを選択すればよい。例えば、本実施形態のように、表示部26の表示画面にタッチセンサーが重ねて配設されている場合は、表示画面にソフトウェアキーボードを表示し、タッチセンサーを通じたタッチ操作により文字入力を行うことができる。また、操作入力部25にキーボードが接続されている場合は、キーボードによる入力操作を受け付けるようにしてもよい。
現在地判定部20は、ユーザがメニューから選択した上記いずれかの入力方法を実施して、現在位置を特定するための入力を受け付ける。そして、現在地判定部20は、ユーザからの入力、例えば、住所表示や建物名に基づいて地物データ格納部12を検索し、対応する位置情報を、現在位置データとして取得する。
方位取得部21は、方位認識手段を構成するもので、経路案内装置の筐体の特定の向きの方位、例えば経路案内装置の筐体の長辺方向が向いている方位、あるいは短辺方向が向いている方位を認識して取得する。
この方位取得部21は、コンパス機能部13が有効に働くときには、当該コンパス機能部13から方位を取得する。しかしながら、太陽フレアによる磁気嵐が発生したときや、スピーカの前や鉄筋のそばなど磁界が乱れている場所に近付いたときは、地磁気センサがうまく働かず、コンパス機能部13を用いることができない場合がある。
そこで、コンパス機能部13から方位が取得できないときには、方位取得部21は方位を特定するためのユーザからの入力を受け付け、受け付けた入力に基づいて方位を取得する。コンパス機能部13を使わずに方位を取得する方法には、大きく分けて、既知の方位の対象物に経路案内装置1を向けた状態で特定の操作を行うことにより方位を取得する方法と、2点間の座標から方位を取得する方法がある。
この実施形態では、方位を特定するための情報の入力方法は、幾つかの方法がメニューとして用意されており、ユーザは、そのメニューから入力方法を選択することができる。なお、以下の入力方法は、いずれも、現在地判定部20により現在位置を特定した後に行う。
なお、以下の説明の例において「経路案内装置1の筐体を所定の対象物に向ける」とは、次のような状態を言うものとする。この実施形態の経路案内装置1を構成する高機能携帯電話端末の筐体1Aは、一般に、図5に示すように、薄型の直方体形状をしており、表示部26を構成するLCDの表示画面26Dも図示のように矩形形状をしている。そして、筐体1Aの表示画面26Dの長手方向の一端側には、受話器を構成するスピーカ1Sが配置されており、表示画面26Dの長手方向の他端側には、送話器を構成するマイクロフォン1Mが配設されている。この例では、「経路案内装置1の筐体を所定の対象物に向ける」とは、図5において矢印ARで示すように、スピーカ1Sを前にして、表示画面26Dの長手方向を、向けたい方向に合わせることを言うものとする。したがって、この実施形態では、方位取得部21は、経路案内装置1の筐体の特定の向きの方位として、図5の矢印ARで示すように、表示画面26Dの長手方向のスピーカ1S側が向いている方位を取得するものである。
なお、方位取得部21が取得する方位は、経路案内装置1の筐体の特定の向きの方位であれば、いずれの方位であってもよいことは言うまでもない。例えば、方位取得部21は、表示画面26Dの長手方向のマイクロフォン1M側が向いている方位を取得するようにしてもよい。
方位を特定するための情報の第1の入力方法は、既知の方位の天体、例えば太陽や月の方向に経路案内装置1の筐体1Aを向けた状態で、この実施形態の経路案内装置1の筐体1Aを向けた天体を特定するためのユーザからの入力を受け付ける方法である。現在位置が分かれば、ある時刻において現在位置から太陽または月が見える方角は一意に定まる。したがって、経路案内装置1の筐体1Aを太陽または月のいずれかに向けた状態で、経路案内装置1の筐体が向けられた天体を特定するためのボタン操作入力をユーザから受け付けることによって方位を定めることができる。
この実施態様では、図6(A)に示すように、表示部26の表示画面に、太陽ボタン(ソフトウェアボタン。以下同じ)31および月ボタン32を所定のメッセージとともに表示する。ユーザは、経路案内装置1の筐体の向きを、太陽または月の方向に合わせた状態で、当該方向を合わせた天体に対応する太陽ボタン31または月ボタン32を押す。すると、方位取得部21は、その天体の現在位置からの方角に基づいて、経路案内装置1の筐体1Aの特定の向きの方位、この例では、経路案内装置1の筐体1Aの表示画面の長手方向のスピーカ1S側が向いている方位を取得する。
例えば、現時点が朝方で、現在地からの太陽の方位が東であるときに、ユーザが筐体1Aを、矢印ARが太陽の方向に向くようにして、太陽ボタン31を押すと、経路案内装置1の制御部10は、矢印ARで示される経路案内装置1の筐体1Aの表示画面の長手方向のスピーカ1S側が向いている方位を東であると特定して方位を取得する。なお、このようにして、筐体1Aに対する方位を特定した状態から、ユーザが筐体1Aの向きを変えて、矢印ARで示される方向が、他の方位を向いたときには、後述する向き変化検出部16でそのときの筐体1Aの向きの変化が検出され、制御部10は、この向き変化検出部16の検出出力に基づいて、筐体1Aの向きが変化した後の矢印ARで示される方向の方位を、認識するようにする。
方位を特定するための情報の第2の入力方法は、現在位置からの方位を取得できる種々の地物、例えば、高層建築物、山岳、水系などを利用する方法である。上述の地物データ格納部12に格納される地物データには地物の位置および高さに関する情報が含まれているので、現在位置が分かれば、現在位置からの方位を取得でき、かつ、ユーザが視認可能な対象物のリストを、地物データ格納部から取得することができる。
この第2の入力方法においては、例えば図5(B)に示すように、方位を取得できる地物のリストを、それぞれの地物を選択するためにボタン33〜38により、所定のメッセージとともに表示する。
そして、ユーザは、経路案内装置1の筐体を、その地物のリストから選んだ1個の地物の方向に向け、当該選択した地物のアイコンボタンを操作する。方位取得部21は、このボタン33〜38の操作入力を受け付けることにより、経路案内装置1の筐体が向けられている方位を取得する。
方位を特定するための方位特定用情報の第3の入力方法は、前述のようにして、現在地判定部20で現在地を特定してその位置データを取得したら、取り敢えず直進して、次の地点で、現在地判定部20により、前述と同様にして、その地点の位置データを取得し、当該取得した2地点の位置データから移動方向を算出して方位を取得する方法である。
方位取得部21は、ユーザがメニューから選択した上記いずれかの入力方法を実施して方位を特定するための入力を受け付け、受け付けた入力に基づいて方位を取得する。なお、上記説明では経路案内装置1の筐体1Aの向きを表示画面26Dの長手方向に基づいて定めたが、別の方法として、表示画面26Dに矢印マーク等の方位を明示するマークを表示し、当該マークを所定の対象物に向けるようユーザに促すことによって経路案内装置1の筐体1Aの向きを特定してもよい。
向き変化検出部16は、例えば、ジャイロセンサや加速度センサ等を用いて、経路案内装置1の筐体1Aの向き(傾きを含む)の変化を精度良く検出する。方位取得部21がユーザからの入力に基づいて方位を取得した後に、経路案内装置1の筐体1Aの向きが変わったときには、制御部10は、この向き変化検出部16の検出結果に基づいて、方位取得部21で取得した方位に対する経路案内装置1の筐体1Aの向きの変化を知る。したがって、制御部10は、コンパス機能部13で方位を取得することができない場合であっても、方位取得部20で上述のような3つの入力方法のいずれかにより方位を特定した後には、その特定した方位からの筐体1Aの向きの変化を検出することができて、例えば図5に示した矢印ARの方向が、いずれの方位を向いているかを認識することができる。
経路案内処理部21は、経路探索結果格納部171に格納されている経路探索結果に基づいた経路案内を実行するが、この実施形態では、GPSによる測位ができなかったときには、後述するような経路案内処理を実行する。なお、図示は省略するが、経路案内装置1は、現在時刻を読み出すことができる時計を内蔵している。
なお、図1の構成においては、経路案内処理部21、経路探索部14、表示制御部18、現在地判定部20、方位取得部21及び画像認識部24は、制御部10が、メモリ部17に格納されるソフトウェアプログラムを実行することにより実現されるソフトウェア機能部として実現することができるものである。
[経路案内処理部21における経路案内処理例]
経路案内処理部21は、ユーザによる操作入力部25を通じた操作により、経路案内スタート指示がなされたときに、図2〜図4のフローチャートに示す経路案内処理を開始する。
経路案内処理部21は、まず、経路案内処理の開始指示を受けたかどうかを判別し(ステップS101)、開始指示を受けていないと判別したときには、必要な処理を実施した上で(ステップS102)、再度ステップS101に戻る。ここで言う必要な処理としては、例えば、目的地が設定されていなかったときに目的地の設定をユーザに促す処理などが挙げられる。
また、経路案内処理部21は、ステップS101で経路案内処理が開始指示を受けたと判別したときには、GPS測位部15が検出した現在位置を取得し、それに基づいて通常の経路案内を実施する(ステップS103)。具体的には、現在位置を起点とした経路案内用の地図画像を生成して、表示部26の表示画面に表示する。そして、GPSによる現在位置の測位可能であるか、すなわち、GPS測位ができずに現在位置をロストしたかどうかを判別し(ステップS104)、ロストしていないと判別したときには、ステップS103に戻って通常の経路案内を継続する。
そして、経路案内処理部21は、ステップS104でGPS測位ができずに現在位置をロストしたと判別したときには、現在地判定部20に現在地を判定させる(ステップS105)。
図3は、この現在地判定部20における現在地の判定処理の流れを説明するためのフローチャートである。現在地判定部20は、経路探索の始点となる現在地を特定するための住居表示や建物名などの入力を促す画面を、表示部26の表示画面に表示する(図3のステップS120)。このとき、表示画面には、現在地(現在位置)を特定するための情報の入力方法として、上述した2種の方法が利用できることが呈示され、ユーザは、この2種の方法のうちいずれかの方法を用いて、その入力を行うことができる。
次に、現在地判定部20は、現在地を特定するための入力が完了するのを待つ(ステップS121)。そして、現在地を特定するための入力を受け付けたと判別したときには、住居表示や建物名などの入力に基づいて地物データ格納部12を検索し、現在地を判定する(ステップS122)。そして、現在地が判定されたかどうかを判別し(ステップS123)、現在地が判定されなかったと判別したときには、処理をステップS120に戻し、このステップS120以降の処理を繰返す。
そして、ステップS123において現在地が判定されたと判別したときには、現在地判定部20は、判定された現在地の情報に基づく現在位置データを現在位置データ格納部172に格納し(ステップS124)、図3の現在地判定処理を終了する。
図2のステップS105における現在地判定処理が終了すると、経路案内処理部21は、方位取得部21に方位を取得させる(ステップS106)。
図4は、この方位取得部21における方位の取得処理の流れを説明するためのフローチャートである。方位取得部21は、まず、コンパス機能部13が自動検出した方位データをコンパス機能部13から取得するようにし(図4のステップS130)、方位データが取得できたかどうかを判別する(ステップS131)。そして、このステップS131で方位データが取得できたと判別したときには、図4の方位取得処理を終了する。
また、ステップS131で方位データが取得できなかったと判別したときには、方位取得部21は、方位を特定するための入力を促す画面を、表示部26の表示画面に表示する(ステップS132)。このとき、表示画面には、方位を特定するための情報の入力方法として、上述した3種の方法が利用できることが提示され、ユーザは、この3種のうちのいずれかの方法を用いて、その入力を行うことができる。
そして、方位取得部21は、方位を特定するための入力が完了するのを待つ(ステップS133)。このステップS133で、方位を特定するための入力が完了したと判別したときには、方位取得部21は、受け付けた入力に基づいて方位を取得し(ステップS314)、図4の方位取得処理を終了する。
図2のステップS106における方位取得処理が終了すると、経路案内処理部21は、現在地から目的地までの経路を探索し、経路探索結果を経路探索結果格納部171に格納する(ステップS107)。
次に、経路案内処理部21は、経路探索結果格納部171に格納された経路探索結果を読み出す。また、電子地図データを地図データ格納部11から取得し、現在位置を示す現在位置マークと、探索結果の経路の表示であるルート表示とを含む地図画像を生成する。そして、方位取得部21で取得した方位と地図の方位とが一致するように向きが合わせられた地図画像を、表示部26の表示画面26Dに表示する(ステップS108)。すなわち、経路案内処理部21は、表示部の表示画面に、現在位置を起点とした、目的地までの経路(一部である場合もある)が表示された地図を、経路案内装置の筐体の向きに応じたユーザが進むべき経路を、方位取得部21で取得された方位に基づいて、方位に合わせて表示する。
したがって、経路案内装置1は、筐体1Aが垂直に保持されている場合を除き、筐体1Aがどのような向きを向いていても、地図は、ユーザが進むべき経路を、方位取得部21で取得された方位に基づいて、方位に合わせて表示されているので、表示画面26Dに表示されている地図上のルート表示が示す方位は、ユーザが進むべき方位と一致する。なお、経路案内処理部21は、向き変化検出部16から取得した経路案内装置1の向きの変化の情報を参照しながら、表示画面26Dに、方位取得部21で取得した方位と地図の方位とが一致するように向きを合わせて地図を表示する。
続いて、経路案内処理部21は、経路探索結果および現在位置データに基づいて地物データ格納部12を検索し、現在位置から目的地までの、探索された経路上に存在する建物名や住所表示を経路に登場する順番に表示するリストを取得する。そして、取得した建物名や住所表示のリストを、ユーザが選択可能な位置特定用情報のリストとして表示部26の表示画面に表示する(ステップS109)。
この実施態様では、図7に示すように、表示画面26Dに現在地を中心とした地図を表示する共に、例えば表示画面26Dの下部に、住所表示および建物名の情報を含む位置特定用情報のリスト27を表示する。地図には、現在位置を示す現在位置マーク28と、目的地までの経路に沿ったルートを表示するルート表示29が含まれている。ユーザは、このリスト27により自分が通っている経路を確認しながら経路に沿って移動することができる。なお、この例では、現在位置マーク28は三角形のマークとされており、この現在位置マーク28とルート表示29とよって、現在位置から進むべき方位を示す表示がなされている。
そして、経路案内処理部21は、リスト27のいずれかの住所表示または建物名がユーザにより選択指示(確認指示)されるのを待つ(ステップS110)。このステップS110で、選択指示がなされたと判別したときには、経路案内処理部21は、選択指示された住所表示または建物名に基づく現在位置データを現在位置データ格納部172に格納する。そして、現在位置マークおよびルート表示の情報を更新した経路案内用の地図を生成し、表示部26の表示画面に表示する(ステップS111)。
この場合に、リスト27においては、ユーザにより選択指示された住所表示または建物名が、例えばグレイ表示されると共に、経路順として当該選択指示された住所表示または建物名よりも前のものが消去されて、リストが更新される。この更新されたリストには、これから経路上に登場する住所表示や建物名が更に追加されて表示される。
そして、経路案内処理部21は、目的地に到達した、あるいは、ユーザにより経路案内を終了する指示操作を検出したなどの事由を判別したか否かにより、経路案内を終了してもよいか否か判別し(ステップS112)、経路案内を終了する事由を判別していないときには、ステップS109に戻って経路案内処理を継続する。そして、経路案内処理部21は、ステップS112で経路案内を終了する事由を判別したときには、この経路案内処理ルーチンを終了する。
以上のようにして、この実施形態の経路案内装置1によれば、GPSによる現在位置測位ができずに現在位置がロストした場合でも、ユーザからの入力に基づいて現在位置および方位を取得し、表示画面に、取得した方位と地図の方位とが一致するように向きが合わせられた地図を、現在位置を示す現在位置マーク、進むべき方位を示すルート表示とともに表示するので、経路案内処理が適切に継続できる。また、探索されたルートに沿った住所表示や建物名がリスト表示されるので、ユーザは、このリスト27により自分が通っている経路を確認しながら経路に沿って移動することができる。しかも、ユーザがリスト内のいずれかの住所表示または建物名を選択指示することで、選択指示された場所を現在位置とした地図が表示されるので、ユーザの現在の状況を的確に反映した経路案内サービスがユーザに提供されることとなり、ユーザは道に迷うおそれがなくなる。
なお、図2では、GPSによる測位ができなくなって現在位置のロストが生じた後には、経路案内は、目的地までGPSを用いずに行うようにした。しかし、上記経路案内処理中に、GPSによる現在位置の測位が可能になったことを判別した場合には、ステップS103に戻って、GPS測位による現在位置の検出を行う経路案内処理に復帰してもよいことはもちろんである。
[その他の実施形態又は変形例]
上述の実施形態の説明では、経路案内装置1が、ユーザが携帯して持ち歩くことができる端末の構成例とされた場合として説明したが、この発明の経路案内装置は、移動対象が、歩行者である場合のみではなく、例えば自動車や自転車、バイク等である場合にも適用可能であるので、それら自動車や自転車やバイクに搭載されている装置として構成することも可能である。
また、上述の実施形態では、GPS測位部15を備えた経路案内装置1について説明したが、この発明は、GPSによる測位機能を持たない経路案内装置にも適用可能である。
さらに、上述の実施形態においては、経路案内装置1は、地図データ格納部11、地物データ格納部12、経路案内処理部21、経路探索部14及び画像認識部24を備えていて、当該経路案内装置1のみで、この発明を構成することができるようにした場合である。しかし、この発明の経路案内装置は、経路案内支援機能を有するクラウドとクライアント装置とがネットワークを介して接続されるシステムの構成とすることもできるものである。
その場合には、クラウドは、図1の構成における、地図データ格納部11、地物データ格納部12、経路案内処理部21、経路探索部14及び画像認識部24のそれぞれを備えると共にクライアント装置との通信部を備え、クライアント装置は、現在地判定部20、方位取得部21、メモリ部17、GPS測位部15、コンパス機能部13、カメラ部23、操作入力部インターフェース18、操作入力部25、表示制御部18、表示部26のそれぞれを備えると共に、クラウドとの通信部を備える構成とすることができる。
1…経路案内装置、10…制御部、11…地図データ格納部、12…地物データ格納部、13…コンパス機能部、14…経路探索部、15…GPS測位部、16…向き変化検出部、17…メモリ部、18…操作入力部インターフェース、19…表示制御部、20…現在地判定部、21…方位取得部、22…経路案内処理部、23…カメラ部、24…画像認識部、25…操作入力部、26…表示部、26D…表示画面、27…位置特定用情報のリスト、28…現在位置マーク、29…ルート表示

Claims (10)

  1. ユーザに対して目的地までの経路案内を行う経路案内装置であって、
    現在位置を特定するための入力を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段で受け付けた入力に基づいて、現在位置を特定する現在位置特定手段と、
    前記経路案内装置の筐体の特定の向きの方位を認識する方位認識手段と、
    表示画面を備える表示部と、
    前記表示部の表示画面に、前記現在位置特定手段により特定された前記現在位置を含み、前記目的地までの経路が表示された地図を、前記方位認識手段で認識された方位に基づいて、前記経路案内装置の筐体の向きに応じた前記ユーザが進むべき経路を、方位を合わせて表示する地図表示手段と、
    前記現在位置から前記目的地までの経路上に存在し、かつ、前記ユーザが認識できる位置特定用情報を表示する位置特定用情報表示手段と
    を備える経路案内装置。
  2. 前記地図表示手段は、前記方位認識手段で認識された方位と前記表示画面に表示される地図上の方位とが一致するように向きを合わせた地図を表示すると共に、前記現在位置から進むべき方位を示す表示をする
    ことを特徴とする請求項1に記載の経路案内装置。
  3. 前記位置特定用情報は、住居表示および建物名の情報を含むことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の経路案内装置。
  4. 前記位置特定用情報表示手段は、前記位置特定用情報を、前記経路上に現れる順にリスト表示する
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の経路案内装置。
  5. 前記位置確認用表示手段は、前記位置特定用情報を、前記ユーザが選択可能な状態で前記表示画面に表示するものであり、
    前記ユーザによる前記位置特定用情報の確認指示を受け付けて、前記確認指示された前記位置特定用情報に基づいて前記ユーザの現在位置を検出する
    ことを特徴とする請求項1〜4に記載の経路案内装置。
  6. 画像を撮影する撮影手段と、前記撮影手段からの撮影画像を画像認識して、前記撮影画像に含まれる位置特定用情報を抽出する画像認識手段とを備え、
    前記受付手段は、前記抽出された前記位置特定用情報を、前記現在位置を特定するための入力として受け付け、
    前記現在位置検出手段は、前記抽出された前記位置特定用情報を用いて、前記現在位置の検索を行うことで、前記現在位置を特定する
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の経路案内装置。
  7. 前記方位認識手段は、ユーザが前記筐体の特定の向きを、特定の天体の方向に合わせたことに基づいて、前記筐体の特定の向きの方位を認識する
    ことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の経路案内装置。
  8. 前記方位認識手段は、ユーザの現在位置から見ることができる既知の位置に在る地物の方向に、ユーザが前記筐体の特定の向きを合わせたことに基づいて、前記筐体の特定の向きの方位を認識する
    ことを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の経路案内装置。
  9. 前記方位認識手段は、前記経路案内装置が備えるコンパス機能により、前記筐体の特定の向きの方位を認識する
    ことを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の経路案内装置。
  10. 前記方位認識手段は、前記現在位置特定手段で特定される2地点の現在位置の地図上の座標位置から、前記筐体の特定の向きの方位を認識する
    ことを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の経路案内装置。
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