JP2001289652A - ナビゲーション装置 - Google Patents

ナビゲーション装置

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JP2001289652A
JP2001289652A JP2000107147A JP2000107147A JP2001289652A JP 2001289652 A JP2001289652 A JP 2001289652A JP 2000107147 A JP2000107147 A JP 2000107147A JP 2000107147 A JP2000107147 A JP 2000107147A JP 2001289652 A JP2001289652 A JP 2001289652A
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Shinichi Tomiyama
伸一 富山
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Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 直接波として受信可能な衛星からの電波を優
先利用して測位演算を行えるようにする。 【解決手段】 魚眼レンズを備えたカメラ15により取
得した撮像画像を、地磁気センサにより取得した基準方
位と共にメモリに記憶させる(ステップS3)。この周
囲画像に、ステップS4で算出した衛星位置を重ね合わ
せる(ステップS5)。そして、この重ね合わせ画像中
の立体構造物上に衛星が位置するか否か、すなわち、立
体構造物が自己と衛星とを遮るか否かを判定する(ステ
ップS6)。立体構造物が自己と衛星とを遮らない場合
には、その衛星から受信可能な電波は直接波であると識
別し、そのような衛星からの電波を優先利用して測位演
算を行う(ステップS10)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車載用のナビゲ
ーション装置に係り、特に、間接波の受信による測位精
度の劣化対策に有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、GPS(Global Positioning
System)受信機と、道路網に関する地図データを記憶
したCD−ROM等の大容量記憶装置とを備え、GPS
受信機が複数のGPS衛星(以下、単に「衛星」と略記
する。)から電波を受信し、各衛星からの電波を受信す
るまでの時間差に基づいて自己の現在位置を計測する車
載用のナビゲーション装置が知られている(例えば、特
開平8−159803号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】GPS受信機が衛星か
ら受信し得る電波には、図6に示すように、衛星51か
らGPS受信機52に直接到達する直接波と、周りの建
物等の立体構造物53に反射してGPS受信機52に到
達する間接波とがある。間接波を受信して測位計算を行
った場合には、衛星51からの電波の伝搬距離が直接波
よりも長いため正確な測位を行うことができず、測位精
度が低下するおそれがある。
【0004】しかしながら、従来のナビゲーション装置
は、衛星51からの受信電波が直接波であるか間接波で
あるかをGPS受信機52で識別することができなかっ
た。このため、ビル等が建ち並ぶ市街地のように、間接
波を受信することの多い環境下では、直接波だけでなく
間接波をも受信し、それを使って測位計算を行ってしま
うことがあり、正確な測位を行うことができなかった。
【0005】GPSアンテナへの間接波入射を防ぐため
に、GPSアンテナの周りに物理的な被いを施すという
手段をとることも可能であるが、かかる場合には、間接
波だけでなく直接波の受信も遮断し易くなり、かえって
測位に必要な衛星数の電波を確保し難くしてしまうとい
う欠点がある。
【0006】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであり、その目的とするところは、直接波として
受信可能な衛星からの電波を優先利用して測位演算を行
うことのできるナビゲーション装置を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、以下の構成を採用した。請求項1の発明
は、自己の上方の画像を取得する撮像手段(カメラ1
5)と、測位のために複数の衛星(51)からの電波を
受信可能な受信手段(GPS3)と、該受信手段の受信
した測位情報に基づき自己の位置を演算する自己位置演
算手段(22)と、前記複数の衛星の軌道情報に基づき
衛星の位置を求める衛星位置算出手段(31)と、前記
自己位置演算手段による自己位置と衛星位置算出手段に
よる衛星の位置と撮像手段による自己の上方の画像とに
基づき該立体構造物が自己と衛星とを遮るか否かを判定
する判定手段(34)とを備えることを特徴としてい
る。
【0008】この構成によれば、立体構造物が自己と衛
星とを遮る場合には、その衛星から受信可能な電波は間
接波であると識別でき、遮らない場合には、その衛星か
ら受信可能な電波は直接波であると識別できるため、自
己位置演算手段は、直接波として受信可能な衛星からの
電波を優先的に利用して測位演算を行える。また、立体
構造物が自己と衛星とを遮るか否かの判定に、実際に撮
像した画像を用いるため、判定結果の信頼性も向上す
る。
【0009】請求項2の発明は、請求項1記載のナビゲ
ーション装置において、方位を検知する方位検知手段
(地磁気センサ)と、該方位検知手段による検知方位に
基づき前記撮像手段に備えられた魚眼レンズによる画像
(図4)と前記衛星位置算出手段により算出された衛星
位置とを重ね合わせる重ね合わせ手段(33)とを備
え、前記判定手段は、前記重ね合わせ手段による重ね合
わせの結果、画像(図5)中の立体構造物上に衛星が位
置するか否かにより判定を行うことを特徴としている。
【0010】この構成によれば、自己を中心とした36
0゜の周囲画像の取得を容易かつ正確に行うことが可能
になる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照し、本発明の一
実施の形態について説明する。図1は、本発明の一実施
の形態によるナビゲーション装置の基本構成を示すブロ
ック図であり、同図中、符号1は、所定範囲内の道路網
の状態、すなわち、交差点等、道路網を構成する各要素
およびこれらの所在位置を表す地図データを記憶した地
図データメモリであり、CD−ROM等の大容量記憶装
置によって構成されている。
【0012】符号2は、現在位置標定部であり、自律演
算部(図示略)と測位演算部21とを備え、自律演算部
で求めた自車の現在位置(自己の位置)が正確な値であ
るか否かの確認を測位演算部21による演算結果を用い
て行う。自律演算部は、自車の旋回速度を検出するジャ
イロセンサ5および一定時間における車輪の回転数から
自車の速度を検出する車速検出器4から送られてくるデ
ータを基に自車の位置変化を連続的に算出し、自車の現
在位置を求める。
【0013】測位演算部21は、図2に示すように、自
己位置演算手段22と衛星選択部23とを備えている。
自己位置演算手段22は、GPS(受信手段)3の受信
した測位情報に基づき自己の位置を演算する。なお、G
PS3は、アンテナ,衛星信号受信部,及び衛星データ
復調部を備え、測位のために複数の衛星51から電波を
受信することが可能になっている。
【0014】衛星選択部23は、直接波を優先利用した
自己位置演算手段22による自己位置演算を可能にする
ため、直接波として電波受信可能な衛星51を選択する
ものであり、衛星位置算出手段31と、周囲画像書込手
段32と、重ね合わせ手段33と、判定手段34とを備
えている。衛星位置算出手段31は、衛星軌道情報に基
づき衛星51の位置を求める。
【0015】周囲画像書込手段32は、魚眼レンズが備
えられたカメラ15により取得した撮像画像を、図示せ
ぬ地磁気センサ(方位検知手段)により取得した基準方
位と共に、メモリに書き込み記憶させる(図4)。図4
は、ビル街の交差点において天頂を見上げた時の一画像
例を示している。重ね合わせ手段33は、周囲画像書込
手段32によりメモリに記憶させた周囲画像に、衛星位
置算出手段31により算出された衛星位置を重ね合わせ
る(図5)。
【0016】判定手段34は、重ね合わせ手段33によ
って周囲画像(図4)に衛星位置を重ね合わせてなる周
囲画像(図5)中の立体構造物53上に、衛星51が位
置するか否かにより、立体構造物53が自己と衛星51
とを遮るか否かを判定する。そして、衛星選択手段23
は、判定手段34による判定結果に基づき直接波として
電波受信可能な衛星51を選択し、自己位置演算手段2
2は、衛星選択手段23により選択された衛星51から
の受信電波を優先利用して自己の位置を演算する。
【0017】符号6は、地図データ形成部であり、地図
データメモリ1に記憶された地図データの中から車両の
現在位置を含む所定範囲内のものを抽出して一旦記憶
し、この所定範囲内のエリアの地図とその地図上におけ
る車両の現在位置とを表す地図データ(画像情報)を作
成する。この画像情報はV−RAM(画像情報記憶用ラ
ンダムアクセスメモリ)7に書き込まれ、ディスプレイ
8にその画像が表示される。
【0018】符号9は、経路作成部であり、目的地設定
部10を介して車両の目的地が入力されることにより、
地図データ作成部6内に記憶された地図データに基づ
き、車両の現在位置から目的地に至るまでの経路を探索
する。そして、この経路上にある各交差点のうち車両が
左折または右折を行う交差点を抽出し、この抽出した各
交差点を曲折方向に関する案内の必要な案内交差点とし
て設定し、各案内交差点の位置等を示す情報を案内交差
点メモリ11に格納する。
【0019】符号12は、ドライバを目的地に導くのに
必要な案内文を作成し、スピーカ13から発音する経路
案内部である。この経路案内部12は、現在位置標定部
2を介して車両の現在位置を常時監視すると共に上記案
内交差点メモリ11内の記憶情報に基づいて上記案内交
差点に対する車両の相対位置を常時監視する。そして、
車両がいずれかの案内交差点に接近したことを検知した
場合には必要に応じて曲折方向を知らせる案内文をスピ
ーカ13から発音する。
【0020】本実施の形態において経路案内部12が次
の交差点を右折し、その次の交差点を左折する場合に作
成する案内文は以下の4種類である。なお、以下の各案
内文において“右折”および“左折”は例示であり、各
案内文が使用される状況に適合するいずれかが選択され
る。 第1案内文「およそ500m先右折です。」 第2案内文「まもなく右折です。」 第3案内文「まもなく右折です。その先左折です。」 第4案内文「まもなく右折です。その先すぐ左折で
す。」
【0021】経路案内部12は、車両が案内交差点に接
近した場合に、それ以後通過すべき各案内交差点間の道
路状態に応じて上記第1〜第4案内文の中から適切なも
のを選択しスピーカ13から発音する。
【0022】また、経路案内部12が各案内文の発音を
する際には、その時点における車速に拘わらず常に曲折
すべき案内交差点から所定距離だけ前の地点において案
内文の発音が終了するように、案内文の発音を開始する
タイミングが制御される。このタイミング制御を行うに
際しては、上記各案内文の発音開始から発音終了までの
所要時間t1〜t4および車速センサ4から得られる車
速vが参照される。
【0023】次に、本実施の形態によるナビゲーション
装置の動作を説明する。このナビゲーション装置におい
ては、現在位置標定部2、地図データ形成部6、V−R
AM7およびディスプレイ8が各々の機能を発揮するこ
とにより、車両の現在位置を示す地図の画像がドライバ
に提供される。また、ドライバが目的地設定部10によ
り目的地を指示すると、経路作成部9により当該目的地
までの経路が探索され、その経路上の案内交差点が案内
交差点メモリ11に設定される。
【0024】それ以後は、経路案内部12により、ドラ
イバに対する道案内が行われる。以上が本実施の形態に
よるナビゲーション装置の基本的な動作であるが、以
下、図3のフローチャートを用いて、このナビゲーショ
ン装置の特徴部分である、現在位置標定部2の測位演算
部21で行われる測位に関する動作について詳細に説明
する。
【0025】まず、ステップS1では、衛星51に対す
るトラッキング処理、すなわち、地球上を周回する20
数個の衛星51のうち、見通し位置にある(電波受信可
能な)衛星51を捕捉する処理を行い、衛星電波を受信
できたかチェックする。次いで、ステップS2では、ス
テップS1のトラッキング処理で捕捉された、電波受信
可能な衛星51の衛星番号をメモリに記憶する。
【0026】これにより、メモリに記憶しておいた衛星
番号を検索キーとして、後述のステップS4において、
電波受信可能な衛星51の方位角および仰角をアルマナ
ックデータ(軌道情報)から読み出すことが可能にな
る。アルマナックデータとは、全ての衛星51のおおよ
その軌道情報を記録したデータベースで、例えば、RA
M等の記憶手段に予め記憶されている。このアルマナッ
クデータは、軌道情報の精度を維持するために、所定の
時間毎に衛星51から送信されるデータに基づいてアッ
プデート(更新)される。
【0027】ステップS3では、カメラ15により取得
した周囲画像を、地磁気センサにより取得した基準方位
(検知方位)と共にメモリに記憶させる。この処理は、
周囲画像書込手段32によって行われる。ステップS4
では、衛星軌道情報(アルマナックデータ)から前回測
位位置での個々の衛星51の現在の仰角と方位を算出す
る。この処理は、衛星位置算出手段31によって行われ
る。
【0028】ステップS5では、ステップ4の算出結果
を用いて、個々の衛星51の位置をステップS3で周囲
画像を記憶させたメモリ上に投影する。この処理は、重
ね合わせ手段33によって行われる。ステップS6で
は、ステップS5による重ね合わせ画像(図5)に基づ
き、衛星51が周囲の建物等と重なるか否かを判定す
る。この処理は、判定手段34によって行われる。
【0029】その判定の結果、衛星51が建物等と重な
る場合(「YES」)、すなわち、自己位置から衛星5
1を見た場合に、建物等の立体構造物53が自己と衛星
51とを遮るため直接波を受信することができない場合
は、ステップS7に進み、衛星51からの受信電波が間
接波であるか否かを表す間接波フラグに「1」をセット
する。これにより、間接波フラグに「1」がセットされ
た衛星51からの受信電波は、間接波であると識別され
ることになる。
【0030】ステップS6での判定結果が「NO」の場
合、すなわち、自己と衛星51とを立体構造物53が遮
らないため直接波を受信することができる場合は、ステ
ップS8に進み、間接波フラグに「0」をセットする。
これにより、間接波フラグに「0」がセットされた衛星
51からの受信電波は、直接波であると識別されること
になる。
【0031】ステップS9では、ステップS2で記憶し
ておいた電波受信可能な全ての衛星51について、衛星
51が立体構造物53と重なるかのチェックをしたかを
判定する。その判定結果が「YES」の場合、すなわ
ち、電波受信可能な衛星51の全てについてステップS
6のチェックを終了している場合は、ステップS10に
進み、間接波フラグに「0」がセットされた衛星51か
らの受信電波を優先利用して測位演算を行う。この処理
は、自己位置演算手段22によって行われる。
【0032】このように、立体構造物53が自己と衛星
51とを遮るか否かの判定に、実際の撮像画像を用いた
場合には、立体データ地図を利用して判定を行う手法よ
りも正確な判定を行い得て、極めて高い精度の測位を行
うことができる。その理由は、電柱や街路樹等も含め全
ての立体構造物53を3次元データ化することは困難で
あり、また、建替えや新設による建築物の状態変化等に
より、立体地図データと実物間に差が生じることによる
誤差の可能性もあるからである。これに対し、実際の撮
像画像を用いた場合には、そのようなおそれがない。
【0033】ただし、直接波を受信できる衛星51の数
が少なく、直接波だけからは測位を行うことができない
状態であれば、間接波も使って測位演算を行う。この場
合、間接波を使用していることを情報としてディスプレ
イ8に出力する。
【0034】ステップS9での判断結果が「NO」の場
合、すなわち、ステップS6のチェックを終えていない
電波受信可能な衛星51がまだ他にある場合は、ステッ
プS5に戻り、ステップS5〜ステップS7又はステッ
プS8の各処理が繰り返し行われる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
以下の効果を得ることができる。 (1)請求項1の発明によれば、立体構造物が自己と衛
星とを遮るか否かを判定することによって、衛星から受
信可能な電波が直接波であるか間接波であるかを識別可
能にしたから、直接波として受信可能な衛星からの電波
を優先利用して測位演算を行えるようになり、立体構造
物が多数建ち並ぶ市街地等においても高精度の測位を行
うことできる。
【0036】しかも、立体構造物が自己と衛星とを遮る
か否かの判定に、実際に撮像した画像を用いるため、例
えば、立体データ地図を利用して判定を行う手法よりも
正確な判定を行い得て、極めて高い精度の測位を行うこ
とができる。
【0037】(2)請求項2の発明によれば、自己を中
心とした360゜の周囲画像の取得を容易かつ正確に行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態によるナビゲーション
装置の基本構成を示すブロック図である。
【図2】 図1に示す現在位置標定部に備わる測位演算
部の構成を示すブロック図である。
【図3】 図2に示す測位演算部で行われる処理の流れ
を示すフローチャートである。
【図4】 図2に示す周囲画像書込手段によりメモリに
記憶された周囲画像の一例を示す図である。
【図5】 図2に示す重ね合わせ手段により重ね合わせ
られた周囲画像の一例を示す図である。
【図6】 直接波と間接波の概念を説明するための図で
ある。
【符号の説明】
3 GPS(受信手段) 15 カメラ(撮像手段) 22 自己位置演算手段 31 衛星位置算出手段 33 重ね合わせ手段 34 判定手段 51 衛星 53 立体構造物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09B 29/10 G09B 29/10 A

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自己の上方の画像を取得する撮像手段
    と、 測位のために複数の衛星からの電波を受信可能な受信手
    段と、 該受信手段の受信した測位情報に基づき自己の位置を演
    算する自己位置演算手段と、 前記複数の衛星の軌道情報に基づき衛星の位置を求める
    衛星位置算出手段と、 前記自己位置演算手段による自己位置と衛星位置算出手
    段による衛星の位置と撮像手段による自己の上方の画像
    とに基づき該立体構造物が自己と衛星とを遮るか否かを
    判定する判定手段とを備えることを特徴とするナビゲー
    ション装置。
  2. 【請求項2】 方位を検知する方位検知手段と、 該方位検知手段による検知方位に基づき、前記撮像手段
    に備えられた魚眼レンズによる画像と前記衛星位置算出
    手段により算出された衛星位置とを重ね合わせる重ね合
    わせ手段とを備え、 前記判定手段は、前記重ね合わせ手段による重ね合わせ
    の結果、画像中の立体構造物上に衛星が位置するか否か
    により判定を行うことを特徴とする請求項1記載のナビ
    ゲーション装置。
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