JP2002213973A - 画像取得装置、画像取得方法、画像取得のプログラム - Google Patents

画像取得装置、画像取得方法、画像取得のプログラム

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JP2002213973A
JP2002213973A JP2001009645A JP2001009645A JP2002213973A JP 2002213973 A JP2002213973 A JP 2002213973A JP 2001009645 A JP2001009645 A JP 2001009645A JP 2001009645 A JP2001009645 A JP 2001009645A JP 2002213973 A JP2002213973 A JP 2002213973A
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JP2001009645A
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Katsuhiko Nunokawa
克彦 布川
Satoru Shinada
哲 品田
Hiroaki Okajima
寛明 岡島
Makoto Sasaki
信 佐々木
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Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、画像取得装置、画像取得方法、画
像取得のプログラムに関し、例えばカーナビゲーション
システムに適用して、観光バスによる移動のように、沿
線の観光地を気楽に楽しむことができ、またきままに観
光地の風景を記録に残すことができるようにする。 【解決手段】 本発明は、所定の座標取得手段2より得
られる現在位置の情報に基づいて撮影対象の位置情報を
蓄積した情報蓄積手段12をアクセスし、現在位置近傍
における撮影対象の位置情報を取得すると共に、この位
置情報に基づいて撮像手段20を制御して撮影対象の画
像データを取得する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像取得装置、画
像取得方法、画像取得のプログラムに関し、例えばカー
ナビゲーションシステムに適用することができる。本発
明は、所定の座標取得手段より得られる現在位置の情報
に基づいて撮影対象の位置情報を蓄積した情報蓄積手段
をアクセスし、現在位置近傍における撮影対象の位置情
報を取得すると共に、この位置情報に基づいて撮像手段
を制御して撮影対象の画像データを取得することによ
り、観光バスによる移動のように、沿線の観光地を気楽
に楽しむことができ、またきままに観光地の風景を記録
に残すことができるようにする。
【0002】
【従来の技術】従来、カーナビゲーションシステムにお
いては、例えばGPS(Global Positioning System )
等の座標取得手段により現在位置の位置情報を取得する
と共に、この位置情報に基づいてCD−ROM等による
データベースをアクセスして現在位置近傍の地図を表示
することにより、道案内等に利用できるようになされて
いる。
【0003】このようなカーナビゲーションシステムに
おいては、搭乗者の操作により地図情報だけでなく各種
観光地の情報等も提供できるようになされている。これ
によりカーナビゲーションシステムにおいては、例えば
目的地に向かって移動する途中で、沿線の観光地を選択
して尋ねることができるようになされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところでこの種の移動
方法の1つとして、観光バスによる移動がある。この場
合、乗客においては、バスガイドの案内により車窓より
気楽に沿線の風景、観光地を楽しむことができる。また
きままに車窓の風景をビデオカメラに記録することもで
きる。
【0005】カーナビゲーションシステムによる観光案
内においても、観光バスによる移動のように、沿線の観
光地を気楽に楽しむことができれば便利であると考えら
れる。また観光バスによる移動のように、またきままに
観光地の風景を記録に残すことができれば、便利である
と考えられる。
【0006】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、観光バスによる移動のように、沿線の観光地を気楽
に楽しむことができ、またきままに観光地の風景を記録
に残すことができる画像取得装置、画像取得方法、画像
取得方法のプログラムを提案しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め請求項1の発明においては、画像取得装置に適用し
て、所定の座標取得手段より得られる現在位置の情報に
基づいて、少なくとも撮影対象の位置情報を蓄積した情
報蓄積手段をアクセスし、現在位置近傍における撮影対
象の位置情報を取得する位置情報取得手段と、位置情報
取得手段で取得した位置情報に基づいて撮像手段を制御
し、現在位置近傍における撮影対象の画像データを取得
する制御手段とを備えるようにする。
【0008】また請求項8の発明においては、画像取得
方法に適用して、所定の座標取得手段より得られる現在
位置の情報に基づいて、少なくとも撮影対象の位置情報
を蓄積した情報蓄積手段をアクセスし、現在位置近傍に
おける撮影対象の位置情報を取得する位置情報取得のス
テップと、位置情報取得のステップで取得した位置情報
に基づいて撮像手段を制御し、現在位置近傍における撮
影対象の画像データを取得する制御のステップとを備え
るようにする。
【0009】また請求項9の発明においては、画像取得
のプログラムに適用して、所定の座標取得手段より得ら
れる現在位置の情報に基づいて、少なくとも撮影対象の
位置情報を蓄積した情報蓄積手段をアクセスし、現在位
置近傍における撮影対象の位置情報を取得する位置情報
取得のステップと、位置情報取得のステップで取得した
位置情報に基づいて撮像手段を制御し、現在位置近傍に
おける撮影対象の画像データを取得する制御のステップ
とを備えるようにする。
【0010】請求項1に構成によれば、所定の座標取得
手段より得られる現在位置の情報に基づいて、少なくと
も撮影対象の位置情報を蓄積した情報蓄積手段をアクセ
スし、現在位置近傍における撮影対象の位置情報を取得
する位置情報取得手段と、位置情報取得手段で取得した
位置情報に基づいて撮像手段を制御し、現在位置近傍に
おける撮影対象の画像データを取得する制御手段とを備
えることにより、例えば所望の目的地まで移動する際
に、移動経路沿いの観光地等の画像を自動的に取得する
ことができる。これによりこの画像を種々に利用して、
観光バスによる移動のように、沿線の観光地を気楽に楽
しむことができ、またきままに観光地の風景を記録に残
すことができる。
【0011】これにより請求項8又は請求項9の構成に
よれば、観光バスによる移動のように、沿線の観光地を
気楽に楽しむことができ、またきままに観光地の風景を
記録に残すことができる画像取得方法、画像取得のプロ
グラムを得ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、適宜図面を参照しながら本
発明の実施の形態を詳述する。
【0013】(1)第1の実施の形態 (1−1)第1の実施の形態の構成 図2は、本発明の実施の形態に係る観光案内システムを
示すブロック図である。この観光案内システム1は、例
えば乗用車に搭載されて、ナビゲーションシステムを構
成すると共に、各種の観光案内をユーザーに提供する。
【0014】このためこの観光案内システム1におい
て、位置方位速度計測部2は、乗用車の現在位置(高度
を含む)、乗用車の進行方向、移動速度を所定周期で検
出し、現在位置を示す座標情報、進行方向を示す方位情
報、移動速度の情報を出力する。すなわち位置方位速度
計測部2は、図示しないGPS受信部の受信結果を処理
することにより、GPSにより現在位置の座標情報、移
動速度の情報、移動方向の情報を取得する。さらに車輪
の回転周期で立ち上がる車速パルス4の計測により単位
時間当たりの走行距離を検出する。またジャイロ3を用
いた角速度検出機構により、車両の姿勢の変化を角速度
により検出する。位置方位速度計測部2は、GPSによ
り得られる現在位置の座標情報、移動速度の情報、移動
方向の情報を必要に応じてこれら単位時間当たりの走行
距離、角速度で補正して現在位置の座標情報、方位情
報、移動速度の情報を生成し、これにより例えばトンネ
ル等の衛星からの電波を受信できないような場所を通行
している場合でも、確実に現在位置等を検出するように
なされている。
【0015】入力装置6は、例えばリモートコマンダ
ー、ユーザーが音声を入力するマイク等により構成さ
れ、ユーザーによる各種操作子の操作、音声による指示
等を受け付ける。入力処理部7は、入力装置6で受け付
けたユーザーの指示を解析し、解析結果をメニュー描画
部8、地図描画部13、案内描画部14、検索処理部1
5等に通知する。メニュー描画部8は、入力処理部7の
通知に応じて表示メモリ9の内容を更新し、表示メモリ
9は、表示部10で表示に供する各種画像データを保持
する。かくするにつきこの表示部10は、液晶表示装置
等により構成されて、この乗用車のダッシュボード等に
配置され、これらによりこの観光案内システム1では、
入力装置6による各種指示に応動して表示部10に各種
のメニュー画面を表示できるようになされ、さらにこの
メニュー画面を構成する各種のメニューを選択できるよ
うになされている。
【0016】データベース12は、例えばハードディス
ク装置、光ディスク装置等により構成され、ナビゲーシ
ョンシステムに供する地図データ、観光案内に供する各
種の観光案内データを保持する。ここで地図データは、
例えばこの種のナビゲーションシステムについて規格化
されたフォーマットによるデータである。これに対して
観光案内データは、図3に示すように、観光地の名称、
観光地の位置情報を緯度、経度、高度により示す座標情
報、観光地を案内するテキストデータによる文字情報、
観光地を案内する音声データ及び画像データにより構成
されるようになされている。なおこの観光案内データに
よる観光地の案内においては、駐車場の案内、混雑具
合、見所、歴史等を紹介するようになされている。
【0017】地図描画部13は、入力処理部7による指
示に従って、ユーザーが目的地、現在位置等を基準にし
た地図の表示等を指示すると、データベース12をアク
セスして対応する地図データをロードし、この地図デー
タを表示メモリ9に展開する。これによりこの観光案内
システム1では、入力装置6の操作により表示部10に
所望する地域の地図を表示できるようになされている。
【0018】案内描画部14は、入力処理部7による指
示に従って、ユーザーが所定の地点までの道案内を指示
すると、データベース12をアクセスして目的地までの
最適なルートを選択する。さらに案内描画部14は、表
示メモリ9に展開された地図データによる画像上に選択
した最適なルートを上書きにより表示する。これにより
この観光案内システム1では、道案内に利用できるよう
になされている。
【0019】検索処理部15は、入力処理部7による指
示に従って、データベース12をアクセスすることによ
り、ユーザーの所望する観光地を検索する。さらに検索
処理部15は、このようにして検索した観光地につい
て、ユーザーが画像データの表示を指示すると、検索し
た観光案内データより画像データをロードして表示メモ
リ9に展開する。これによりこの観光案内システム1で
は、所望する観光地を画像により確認できるようになさ
れている。また検索処理部15は、同様のユーザーによ
る指示により、観光案内のテキストデータの表示が指示
されると、検索した観光案内データより文字データをロ
ードして表示メモリ9に展開する。これによりこの観光
案内システム1では、所望する観光地をテキストにより
確認できるようになされている。
【0020】このようにして処理する際に、検索処理部
15は、ユーザーにより沿線観光地の案内が指示される
と、位置方位速度計測部2で計算される現在位置情報を
取得し、この現在位置情報を基準にしてデータベース1
2をアクセスする。これにより検索処理部15は、現在
位置近傍の観光地を検出してその座標情報をカメラ制御
部21に通知するようになされている。なおこの処理に
おいて、ユーザーがテキストによる案内、画像データに
よる案内を指示した場合には、上述したと同様に、それ
ぞれ文字データ、画像データを表示メモリ9に展開す
る。
【0021】案内音声処理部16は、ユーザーによる指
示により、ユーザーが音声による観光案内を指示した場
合に、検索処理部15が検索してなる観光案内データの
案内音声データをロードし、この案内音声データを音声
信号に変換する。さらに案内音声処理部16は、この音
声信号により車内のスピーカー18を駆動し、これによ
り音声による案内を搭乗者に提供する。
【0022】撮像装置20は、カメラ制御部21の制御
により車外の風景を撮像するビデオカメラである。すな
わち図4に示すように、撮像装置20は、例えば半円球
の透明ドーム20A内に収納されてこの乗用車の天井に
配置される。撮像装置20は、所定の駆動機構により矢
印Aにより示すように、種々の方向にチルトできるよう
になされ、さらに矢印Bにより示すように、所定の範囲
内でパンできるようになされ、さらにはズームできるよ
うになされている。
【0023】カメラ制御部21は、入力処理部7による
指示に従って、ユーザーが沿線観光の案内を指示する
と、検索処理部15で検索した観光地を自動的に追尾し
て撮像するように、撮像装置20の姿勢を種々に制御
し、また撮像装置20をズーミングさせる。
【0024】カメラ映像処理部22は、撮像装置20よ
り出力されるビデオ信号を信号処理して画像データを生
成し、この画像データにより表示メモリ9を更新する。
これによりこの観光案内システム1では、沿線観光地の
風景を撮像して表示できるようになされている。
【0025】かくするにつき位置方位速度計測部2、メ
ニュー描画部8、地図描画部13、案内描画部14、検
索処理部15、カメラ制御部21は、それぞれこの観光
案内システム1を構成する機能ブロックであり、所定の
処理手順を実行する1つ又は複数の中央処理ユニットに
より構成されるようになされている。
【0026】図1は、ユーザーが沿線観光の案内を指示
した場合におけるこの中央処理ユニットの処理手順を示
すフローチャートである。すなわち中央処理ユニット
は、ステップSP1からステップSP2に移り、位置方
位速度計測部2により現在位置の座標情報、移動速度の
情報、移動方向の情報を取得する。
【0027】続いて中央処理ユニットは、ステップSP
3に移り、ここでステップSP1で検出した現在位置の
位置情報である座標情報により検索処理部15でデータ
ベース12をアクセスし、観光案内データとしてデータ
ベース12に格納された現在位置近傍の観光地を検出す
る。なお中央処理ユニットは、ここで例えば現在位置よ
り半径1〔km〕以内の観光地を現在位置近傍の観光地
として検出する。
【0028】続いて中央処理ユニットは、ステップSP
4に移り、検索処理部15において、ステップSP3の
検索で1つ以上の観光地が検出されたか否か判断し、否
定結果が得られると、ステップSP2に戻る。これによ
り中央処理ユニットは、ステップSP2−SP3−SP
4−SP2の処理手順を一定周期により繰り返し、移動
経路に沿って点在する観光地を順次検出する。
【0029】これに対してステップSP4で肯定結果が
得られると、中央処理ユニットは、ステップSP5に移
り、ここで検索処理部15において、ステップSP3で
検出した観光地の中から現在位置に最も近い観光地を選
択する。さらにこの選択した観光地について観光案内デ
ータをロードする。続いて中央処理ユニットは、ステッ
プSP6に移り、カメラ制御部21において、ステップ
SP5で取得した観光案内データの座標情報と、ステッ
プSP2で検出した現在位置の座標情報より、この検出
した観光地の方位を計算する。
【0030】ここで中央処理ユニットは、図5に示すよ
うに、現在位置の緯度及び経度による座標値を、メート
ルを単位にした東西方向及び南北方向の座標値(Xc、
Yc)に正規化し、また同様に、観光地の緯度及び経度
による座標値を、メートルを単位にした東西方向及び南
北方向の座標値(Xv、Yv)に正規化する。なおここ
でこの正規化した座標値においては、それぞれ東及び北
方向を正の向きとして処理する。中央処理ユニットは、
このようして正規化した座標値間で差分値(ΔX(Xv
−Xc)、ΔY(Yv−Yc))を計算した後、この差
分値(ΔX、ΔY)により次式の演算処理を実行し、こ
れにより北方向を基準にして観光地の方位φを計算す
る。かくするにつき次式の演算処理により、中央処理ユ
ニットは、北方向を0度として上方より見て時計回りに
方位φを計算する。
【0031】
【数1】
【0032】さらに中央処理ユニットは、このようにし
て計算した北方向を基準にした観光地の方位φより、次
式の演算処理を実行し、これにより図6に示すように、
自動車の進行方向を基準にした−180度〜180度の
範囲で観光地の方位αを計算する。
【0033】
【数2】
【0034】さらに中央処理ユニットは、差分値(Δ
X、ΔY)により観光地までの距離を計算し、この距離
により高度差を処理することにより、現在の高度におけ
る水平を基準にした観光地までの仰角を計算する。さら
に中央処理ユニットは、位置方位速度計測部2で得られ
る角速度を基準にした車の姿勢により、このようにして
計算した水平方向を基準にした仰角を補正し、これによ
り車を基準にした観光地の仰角を計算する。
【0035】このようにして観光地の方位α、仰角を計
算すると、中央処理ユニットは、ステップSP7に移
り、カメラ制御部21により撮像装置20をチルト及び
パンさせ、続くステップSP8で観光地の風景を撮像装
置20により撮像する。続いて中央処理ユニットは、カ
メラ映像処理部22の制御により、このようにして撮像
装置20で取得した画像データを表示部10に表示し、
ステップSP2に戻る。
【0036】これによりこの観光案内システム1は、近
傍観光地の風景を室内でモニタできるようになされてい
る。この処理において、観光案内システム1では、ステ
ップSP2に戻ってこの処理手順を繰り返すことによ
り、車の移動に伴って撮像装置20の向きを順次変化さ
せ、あたかも車窓より観光地を見ているかのように、観
光地を自動的に追尾してモニタできるようになされてい
る。
【0037】この一連の処理において、中央処理ユニッ
トは、ユーザーにより地図と沿線観光の案内との同時の
表示が指示されると、図7に示すように、画面を横方向
に分割し、左側領域に地図を表示するのに対し、右側領
域に、撮像装置20で取得した観光地の画像を表示す
る。また入力装置6の操作により撮像装置20のズーム
アップ又はズームダウンが指示されると、カメラ制御部
21により撮像装置20をズーミングする。
【0038】(1−2)第1の実施の形態の動作 以上の構成において、この観光案内システム1では、ユ
ーザーにより入力装置6が操作されて電源が立ち上げら
れると、メニュー描画部8により各種のメニュー画面が
表示メモリ9に展開され、これにより各種のメニュー画
面が表示部10によりユーザーに提供される。また入力
装置6の操作によりこのメニュー画面においてユーザー
により地図の表示が指示されると、地図描画部13によ
りデータベース12が検索されて対応する地域の地図デ
ータがロードされると共に表示メモリ9に展開され、こ
れによりユーザーの所望する地域の地図が表示部10に
表示される。また同様にしてユーザーによりルートの選
択が指示されると、案内描画部14によりデータベース
12を検索して検索結果により表示メモリ9の内容を更
新することにより、地図の表示の上に、最適なルートが
表示される。これらの処理において、この観光案内シス
テム1では、位置方位速度計測部2によりGPSシステ
ムを利用して現在位置の座標情報が検出され、この座標
情報により近傍の地図が表示され、さらには目的地まで
のルートが選択される。これらによりこの観光案内シス
テム1では、ナビゲーションシステムとして利用できる
ようになされている。
【0039】これに対してユーザーにより、観光地の案
内が指示されると、この観光案内システム1では、検索
処理部15によりユーザーの選択に係る観光案内データ
がデータベース12より検索される(図3)。さらにこ
の検索した観光案内データより、ユーザーの操作に応動
して、観光地の画像、観光地の案内が検索処理部15の
処理により表示部10に表示され、さらに音声によるガ
イドが案内音声処理部16の処理によりスピーカー18
より出力される。これによりこの観光案内システム1で
は、所望する観光地の情報を取得できるようになされて
いる。
【0040】これに対してユーザーにより沿線観光地の
案内が指示されると、この観光案内システム1では、位
置方位速度計測部2で検出される現在位置情報を基準に
した検索処理部15によるデータベース12のアクセス
により、現在位置近傍の観光地が検出される。さらにこ
の検出した観光地の方位、仰角がカメラ制御部21で計
算され、この計算結果により観光地に向けて撮像装置2
0がチルト、パンされる。これによりこの観光案内シス
テム1では、現在位置近傍の観光地が撮像装置20によ
り撮像され、撮像結果が表示部10により表示される。
【0041】さらにこの一連の処理手順が一定の周期に
より繰り返され、これにより自動車が移動して自動車と
この沿線観光地の相対的な位置関係が変化すると、この
変化を補正するように、撮像装置20がチルト、パンさ
れ、これにより観光地を自動追尾して観光地の撮像結果
が得られ、この撮像結果が表示部10により表示され
る。
【0042】これによりこの観光案内システム1では、
あたかも観光バスにてバスガイドが観光案内しているか
のように、ユーザーが不慣れなルートを走行している場
合でも、沿線の観光案内を適宜ユーザーに提供すること
ができ、搭乗者においては、観光バスによる移動のよう
に、沿線の観光地を気楽に楽しむことができる。
【0043】特に、この観光案内システム1では、観光
地を自動追尾して撮像装置20で取得した観光地の画像
を表示部10で表示することにより、運転手において
も、大きく視線を逸らすことなく、沿線観光地を見て取
ることができる。すなわちこの実施の形態では、僅かに
視線を移動させるだけで、後方等の観光地についても確
認することができ、これによりわき見運転による事故を
未然に防止することができる。
【0044】観光案内システム1では、このようにして
現在位置近傍の観光地を表示する際に、ユーザーにより
テキストによる案内、音声による案内が指示されると、
この観光地に関する歴史、由来等の観光案内がテキスト
により、又は音声により提供される。これにより観光案
内システム1では、さらに一段と気楽に、沿線の観光地
を楽しむことができる。また実際の観光地を画像により
確認しながら種々の情報が提供されることにより、ユー
ザーにおいては、単なる文献による知識以上の、いわゆ
る生きた知識を身につけることができ、ひいては車に乗
って見知らぬ土地を移動する楽しみを提供することがで
きる。また単に地図の上だけでなく、実際に車外の風景
により観光地を観察できることにより、観光地自体も容
易に把握することができる。
【0045】(1−3)第1の実施の形態の効果 以上の構成によれば、座標取得手段である位置方位速度
計測部より得られる現在位置の情報に基づいて撮影対象
の位置情報を蓄積した情報蓄積手段をアクセスし、現在
位置近傍における撮影対象の位置情報を取得すると共
に、この位置情報に基づいて撮像手段を制御して撮影対
象の画像データを取得することにより、観光バスによる
移動のように、沿線の観光地を気楽に楽しむことができ
る。
【0046】またこの情報蓄積手段に蓄積した観光案内
の情報をテキストにより、又は音声によりユーザーに提
供することによっても、観光バスによる移動のように、
沿線の観光地を気楽に楽しむことができる。
【0047】(2)第2の実施の形態 図8は、図2との対比により本発明の第2の実施の形態
の係る観光案内システムを示すブロック図である。この
観光案内システム31は、所定のサーバー33に保持し
た観光案内データを所定のタイミングでアクセスし、デ
ータベース12に保持した観光案内データを更新できる
ようになされている。なおこのサーバー33は、例えば
携帯電話による無線通信部34及び35を介して接続で
きるようになされている。観光案内システム31におい
ては、定期的に、又はデータベース12をアクセスして
新規の観光案内データを取得する毎に、サーバー33を
アクセスし、これにより最新の観光案内データをユーザ
ーに提供するようになされている。
【0048】図8に示すように、外部のデータベース3
3によりデータベース12に保持した観光案内データを
補うようにすれば、例えば駐車場の空き状況等の最新の
情報をユーザーに提供することができることにより、第
1の実施の形態に係る構成と同一の効果に加えて、さら
に一段と使い勝手を向上することができる。また観光地
側においては、観光客の勧誘に役立てることができる。
【0049】(3)他の実施の形態 なお上述の実施の形態においては、内蔵のサーバーに保
持した観光案内データにより沿線の観光地の画像を取得
する場合について述べたが、本発明はこれに限らず、こ
のような内蔵のサーバーを省略して、例えばインターネ
ット等のネットワークに接続したサーバーのアクセスに
より観光地の案内、位置情報を取得するようにしてもよ
い。
【0050】また上述の実施の形態においては、観光地
の画像を取得して表示する場合について述べたが、本発
明はこれに限らず、記録するようにしてもよい。このよ
うにすれば観光バスによる移動で車窓の風景を記録する
場合のように、きままに観光地の風景を記録に残すこと
ができ、旅行等の記録に利用することができる。なおこ
の場合、ハードディスク装置等の内蔵の記録手段に撮像
結果を記録する場合、さらにはネットワークにより接続
した外部記憶装置に撮像結果を記録する場合が考えられ
る。
【0051】また上述の実施の形態においては、単に現
在位置の最近傍の観光地を選択して撮像する場合につい
て述べたが、本発明はこれに限らず、この観光地の選択
の際に、観光地の種類により選択するようにしてもよ
い。この場合、歴史的な観光地、景勝地である観光地、
アミューズメント等に観光地を区分して観光案内データ
を生成し、ユーザーの選択により、またユーザーの選択
による学習により、ユーザーの所望する観光地を選択す
ることが考えられる。
【0052】また上述の実施の形態においては、単に緯
度、経度により観光地を特定する場合について述べた
が、本発明はこれに限らず、例えば観光地が海岸線のよ
うな場合には、緯度、経度を基準にした一定範囲の領域
により観光地を特定するようにしてもよい。なおこの場
合、車載装置にあっては、観光案内データの指示、観光
地の属性判定による処理等により海岸線側を向くよう
に、撮像装置の姿勢を制御することが考えられる。ま
た、このような観光地にあっては、例えば奇岩のよう
に、観光地内にさらなる観光地が点在することから、こ
のような地点に接近した場合には、奇岩等を撮像するよ
うに撮像装置の姿勢制御を切り換えることが考えられ
る。
【0053】また上述の実施の形態においては、GPS
により現在位置を検出する場合について述べたが、本発
明はこれに限らず、例えば携帯電話を利用した位置検出
システムにより現在位置を検出する場合等にも広く適用
することができる。
【0054】また上述の実施の形態においては、撮像装
置20をチルト及びパンさせる場合について述べたが、
本発明はこれに限らず、複数台のカメラによる撮像結果
を画像合成して1台のカメラをチルト及びパンさせると
同等の画像を取得する場合等、種々の手法により撮像結
果を取得する場合に広く適用することができる。
【0055】また上述の実施の形態においては、乗用車
に搭載して観光地を撮像する場合について述べたが、本
発明はこれに限らず、例えば船舶、列車等の各種の移動
手段に搭載して観光地を撮像する場合等に広く適用する
ことができる。
【0056】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、所定の座
標取得手段より得られる現在位置の情報に基づいて撮影
対象の位置情報を蓄積した情報蓄積手段をアクセスし、
現在位置近傍における撮影対象の位置情報を取得すると
共に、この位置情報に基づいて撮像手段を制御して撮影
対象の画像データを取得することにより、観光バスによ
る移動のように、沿線の観光地を気楽に楽しむことがで
き、またきままに観光地の風景を記録に残すことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る観光案内シス
テムの動作の説明に供するフローチャートである。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る観光案内シス
テムを示すブロック図である。
【図3】図2の観光案内システムにおける観光案内デー
タの説明に供する図表である。
【図4】図2の観光案内システムにおける撮像装置20
の説明に供する側面図である。
【図5】図2の観光案内システムにおける観光地の方位
の検出の説明に供する図表である。
【図6】図6の続きの説明に供する図表である。
【図7】図2の観光案内システムによる表示画面を示す
斜視図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態に係る観光案内シス
テムを示すブロック図である。
【符号の説明】
1、31……観光案内システム、12……データベー
ス、15……検索処理部、20……撮像装置、21……
カメラ制御部
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06T 1/00 420 G06T 1/00 420H 5C054 G08G 1/0969 G08G 1/0969 5H180 G09B 29/00 G09B 29/00 A Z 29/10 29/10 A H04N 5/232 H04N 5/232 Z 7/18 7/18 U (72)発明者 岡島 寛明 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 佐々木 信 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 2C032 HB05 HB11 HB22 HB25 HC05 HC16 HC23 HC27 HC31 HD16 2F029 AA02 AB01 AB07 AB13 AC02 AC09 AC13 AC18 AC19 AC20 5B047 AA27 BA04 BB04 BC16 CB05 CB09 CB21 5B075 KK07 KK13 KK33 KK37 ND14 ND20 NK06 PQ02 PQ04 PQ12 UU14 5C022 AA04 AB62 AB68 AC11 AC69 AC71 5C054 AA01 CE02 CF03 CF05 CG02 FE14 FE16 HA28 5H180 AA01 CC04 CC12 FF04 FF05 FF10 FF22 FF25 FF27 FF38

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の座標取得手段より得られる現在位置
    の情報に基づいて、少なくとも撮影対象の位置情報を蓄
    積した情報蓄積手段をアクセスし、現在位置近傍におけ
    る前記撮影対象の位置情報を取得する位置情報取得手段
    と、 前記位置情報取得手段で取得した位置情報に基づいて撮
    像手段を制御し、前記現在位置近傍における撮影対象の
    画像データを取得する制御手段とを備えることを特徴と
    する画像取得装置。
  2. 【請求項2】前記制御手段は、 前記画像データを所定の画像表示手段により表示するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の画像取得装置。
  3. 【請求項3】前記制御手段は、 前記画像データを所定の画像データ蓄積手段に蓄積する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像取得装置。
  4. 【請求項4】前記撮影対象は、 観光地であり、 前記情報蓄積手段は、 撮影対象の位置情報と共に、前記観光地を案内する案内
    情報を蓄積し、 前記制御手段は、 前記現在位置近傍における撮影対象の案内情報を前記情
    報蓄積手段より取得し、該案内情報を所定の情報提供手
    段を介して搭乗者に提供することを特徴とする請求項1
    に記載の画像取得装置。
  5. 【請求項5】前記制御手段は、 前記現在位置近傍における撮影対象の位置情報及び前記
    現在位置の情報の比較結果と、現在の進行方向とから前
    記現在位置近傍における撮影対象の方向を検出して方向
    検出結果を得、 前記撮像手段の制御が、 前記方向検出結果に基づいて前記撮像手段の姿勢を変化
    させる制御であることを特徴とする請求項1に記載の画
    像取得装置。
  6. 【請求項6】前記制御手段は、 車両の移動を検出し、 該検出結果に基づいて、前記車両の移動に伴う前記現在
    位置近傍における撮影対象との間の相対位置の変化を補
    正するように前記撮像手段を制御することにより、該撮
    影対象を追尾することを特徴とする請求項1に記載の画
    像取得装置。
  7. 【請求項7】前記制御手段は、 所定の無線通信手段により情報提供手段をアクセスして
    前記現在位置近傍における撮影対象に関連する情報を取
    得し、該取得した情報を搭乗者に提供することを特徴と
    する請求項1に記載の画像取得装置。
  8. 【請求項8】所定の座標取得手段より得られる現在位置
    の情報に基づいて、少なくとも撮影対象の位置情報を蓄
    積した情報蓄積手段をアクセスし、現在位置近傍におけ
    る前記撮影対象の位置情報を取得する位置情報取得のス
    テップと、 前記位置情報取得のステップで取得した位置情報に基づ
    いて撮像手段を制御し、前記現在位置近傍における撮影
    対象の画像データを取得する制御のステップとを有する
    ことを特徴とする画像取得方法。
  9. 【請求項9】所定の座標取得手段より得られる現在位置
    の情報に基づいて、少なくとも撮影対象の位置情報を蓄
    積した情報蓄積手段をアクセスし、現在位置近傍におけ
    る前記撮影対象の位置情報を取得する位置情報取得のス
    テップと、 前記位置情報取得のステップで取得した位置情報に基づ
    いて撮像手段を制御し、前記現在位置近傍における撮影
    対象の画像データを取得する制御のステップとを有する
    ことを特徴とする画像取得のプログラム。
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