JPH0963000A - 車両搭載用映像装置 - Google Patents

車両搭載用映像装置

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Publication number
JPH0963000A
JPH0963000A JP7212179A JP21217995A JPH0963000A JP H0963000 A JPH0963000 A JP H0963000A JP 7212179 A JP7212179 A JP 7212179A JP 21217995 A JP21217995 A JP 21217995A JP H0963000 A JPH0963000 A JP H0963000A
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JP
Japan
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vehicle
video
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recording
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Withdrawn
Application number
JP7212179A
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English (en)
Inventor
Shinichi Kodama
晋一 児玉
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0963000A publication Critical patent/JPH0963000A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】運転者が自動車を運転しながら、安全かつ簡単
に自動車から運転者の意図する条件で周囲環境の撮影を
行うことができる車両搭載用映像装置を提供する。 【解決手段】車両の運転中に操作可能な車両搭載用映像
装置であって、上記車両の周囲状況を撮像する映像部1
2により映像信号が出力され、上記映像信号が映像記録
部16に記録される。そして、上記映像部12は撮影者
が操作部22に指示を与えた内容に応じて、映像制御部
10により制御され、上記映像信号、または撮像条件が
表示部20により上記車両の所定部位に表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車などにおい
て運転者が周囲の風景や対象物などの撮影を行う車両搭
載用映像装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車内の映像化、例えばカーナ
ビゲーション、TV等、が進んでおり、さらに映像セン
サを用いて車間距離の測定を行うシステムが提案される
ようになってきた。例えば、特開平7−120255号
公報には、自動車に2次元の映像センサを設置して前方
の物体との距離の検出を行うシステムが提案されてい
る。また、例えば、特開平1−241511号公報に
て、撮影操作を行うためのインタフェースとして視線を
使うシステムが提案され、すでにビデオカメラなどにて
実用化されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ような状況にあっても自動車を運転しながら運転者が自
分の見ている風景や対象物を撮影しようとすると、次の
ような問題点が発生する。
【0004】撮影に気が取られて安全性が低下していま
う。また、簡単な操作で撮影することができない。さら
に、撮影している状況、例えば、撮影の方向や画角等を
確認することができないなどである。
【0005】また、上記特開平7−120255号公報
にて開示された車間距離の測定を行うシステムは、自動
車の安全確保や、自動または遠隔操作のためのものであ
り、窓から見える風景などを撮影、記録するものではな
いため、撮影の方向は運転者の意志と関係ない方向であ
り、画角なども必ずしも撮影条件と一致するものとはな
らないものである。
【0006】そこで本発明は、上記問題点を解決するた
めになされたものであり、運転者が自動車を運転しなが
ら、安全かつ簡単に自動車から運転者の意図する条件で
周囲環境の撮影を行うことができる車両搭載用映像装置
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の車両搭載用映像装置は、車両の運転中に操
作可能な車両搭載用映像装置であって、上記車両の周囲
状況を撮像して、映像信号を出力する撮像手段と、上記
映像信号を記録する映像記録手段と、上記映像信号、ま
たは撮像条件を上記車両の所定部位に表示する表示手段
と、記撮像手段を制御する撮像操作手段とを具備したこ
とを特徴とする。
【0008】また、さらに本発明の車両搭載用映像装置
は、上記表示手段には、少なくとも上記映像信号に基づ
いた前方の最も近い障害物までの距離、もしくはそれが
所定値以下になったとき接近警告が表示されることを特
徴とする。
【0009】また、さらに本発明の車両搭載用映像装置
は、上記撮像操作手段が、上記撮像手段のズーム、およ
び撮像光軸方向の設定操作が可能であることを特徴とす
る。すなわち、本発明の車両搭載用映像装置は、車両の
運転中に操作可能な車両搭載用映像装置であって、上記
車両の周囲状況を撮像する撮像手段により映像信号が出
力され、上記映像信号が映像記録手段に記録される。そ
して、上記撮像手段は撮影者が撮像操作手段に指示を与
えた内容に応じて、該撮像操作手段により制御され、上
記映像信号、または撮像条件が表示手段により上記車両
の所定部位に表示される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。まず、本発明に係る第1の実施の
形態の車両搭載用映像装置について説明する。図1は、
第1の実施の形態の車両搭載用映像装置の概念的な構成
を示す図である。
【0011】この車両搭載用映像装置を構成する各部の
制御を行う映像制御部10には、自動車に搭載され該自
動車から外部を撮影する映像部12と、この映像部12
が撮影する方向を変更する位置制御部14と、上記映像
部12の映像を記録する映像記録部16と、上記映像部
12の出力を用いて該映像部12が撮影する被写体まで
の距離(以下、測距情報と記す)を検出する測距部18
と、映像と撮影条件などの各種情報の表示を行う表示部
20と、上記映像部12,位置制御部14,映像記録部
16,測距部18,表示部20の動作を指示するための
操作部22とが接続される。さらに、上記位置制御部1
4は映像部12に接続される。また、表示部20は自動
車のフロントガラスの一部に表示するものでもよいし、
CRT,LCD(液晶素子)などからなる表示装置でも
よい。
【0012】次に、第1の実施の形態の車両搭載用映像
装置の動作について説明する。上述のように構成された
車両搭載用映像装置では、映像信号などの測距に関する
情報は映像部12から映像制御部10での処理を介して
測距部18に送られる。この測距部18は、上記映像信
号などの測距に関する情報から測距情報を検出してその
測距情報を映像制御部10に送る。映像制御部10は、
上記測距情報に従って表示部20に表示を行わせる。
【0013】また、映像制御部10は測距部18にて検
出された測距情報から危険な状態、たとえば、接近情報
(車間距離)などを検出し、前の自動車など物体に接近
しすぎて危険であると判断すると、表示部20に警告を
表示させる。
【0014】映像の表示や記録を行う場合は、操作部2
2にて所定のモードを選択することによって可能にな
る。この所定のモードが選ばれると、映像部12からの
映像信号は映像制御部10を介して表示部20及び映像
記録部16に送られる。表示部20は上記映像信号に基
づいて映像の表示を行い、映像記録部16は上記映像信
号の記録を行う。
【0015】映像制御部10は、操作部22への運転者
の指示に応じて、映像記録部16の動作制御、また位置
制御部14を介して映像部12の撮影方向の制御を行
う。操作部22では、特開平7−120255号公報に
記載された視線入力の手法が用いられ、また表示部20
としての自動車のフロントガラスへの表示方法としては
オーバーヘッドディスプレイによる方法が用いられる。
さらに、表示部20として別モニタを設けてもよい。
【0016】図2は、上記車両搭載用映像装置の動作と
しての映像制御部10の処理を示すフローチャートであ
る。この車両搭載用映像装置における動作モードには、
測距モード、撮影モード、及び記録モードの3つのモー
ドがある。上記測距モードでは測距情報を表示部20に
表示し、撮影モードでは測距情報、映像情報、及び操作
状況の表示を行い、記録モードでは撮影モードの表示に
加えて、さらに記録状態を表示する。
【0017】映像シーケンスが開始されると(ステップ
S1)、映像制御部10は測距モードの初期設定を行う
(ステップS2)。この初期設定では、映像制御部10
は測距部18にて測距情報を検出させ、この測距情報を
表示部20に表示させる。
【0018】次に、映像制御部10は撮影モードが選択
されたか否かを判定する(ステップS3)。ここで、撮
影モードが選択されているときは、表示部20に映像情
報と操作状況の表示を追加する(ステップS4)。つづ
いて、映像部12のズーム値の変更を行うか否かを判定
する(ステップS5)。ズーム値の変更を行うときは、
変更可能な範囲でズーム値を変更する(ステップS
6)。ズーム値の変更を行わないときは、ステップS7
へ飛ぶ。
【0019】ステップS7では、映像制御部10は映像
部12が撮影している位置の変更を行うか否かを判定す
る。ここで、位置の変更を行うときは、変更可能な範囲
で位置を変更する(ステップS8)。位置の変更を行わ
ないときは、ステップS9へ飛ぶ。
【0020】ステップS9では、映像制御部10は撮影
記録の開始または終了の判定を行う。ここで、撮影記録
の開始の場合は、記録状態にないときは撮影記録を開始
させ、記録状態にあるときはそのまま記録状態を保持し
て、ステップS4へ戻りステップS4以降の処理を繰り
返す。一方、撮影記録の終了の場合は、記録のみを終了
させステップS3へ戻りステップS3以降の処理を繰り
返す。
【0021】上記ステップS3にて、撮影モードではな
いと判定された場合は、測距モードに設定してこの映像
シーケンスを終了する。なお、測距モードは、自動車を
運転しているときには常時オン状態である。
【0022】以上説明したように本第1の実施の形態で
は、フロントガラスの一部に測距情報と映像情報、及び
操作状況を表示することにより、安全に運転者の意図し
た撮影を行うことができる。さらに、測距用のセンサと
映像用のセンサを兼用することにより、実装が容易にな
り、コストも下げることができる。
【0023】次に、本発明に係る第2の実施の形態の車
両搭載用映像装置について説明する。図3は、第2の実
施の形態の車両搭載用映像装置の構成を示す図である。
【0024】この車両搭載用映像装置を構成する各部の
制御を行う演算制御部(以下、CPUと記す)30に
は、本車両搭載用映像装置が搭載された自動車から前方
外部を撮影する2台のCCDカメラ32a,32bと、
このCCDカメラ32bを駆動するモータ34と、CC
Dカメラ32a,32bからの映像を記録するRAM3
6と、自動車の振動などのぶれを検出するぶれセンサ3
8と、このぶれセンサ38により検出されたぶれに応じ
てCPU30にてぶれ補正された映像を記録するVTR
部40と、上記映像を自動車のフロントガラス上に投影
表示するヘッドアップディスプレイ42と、上記映像を
通常にモニタ表示するLCDディスプレイ(液晶表示装
置)44と、動作モードや撮影条件などを指示するため
の視線検出部46及び入力スイッチ48とが接続され
る。さらに、上記モータ34はCCDカメラ32bに接
続され、CCDカメラ32a,32bはそれぞれRAM
36に接続される。
【0025】次に、第2の実施の形態の車両搭載用映像
装置の動作について説明する。上述のように構成された
車両搭載用映像装置では、CPU30は2台のCCDカ
メラ32a,32bの視差を有する映像のずれ量に基づ
いて測距情報を算出し、この測距情報をヘッドアップデ
ィスプレイ42に表示させる。CCDカメラ32bの映
像は、LCDディスプレイ44とフロントガラス上の一
部のヘッドアップディスプレイ42に表示される。
【0026】また、表示の選択、動作モードの選択、及
びCCDカメラ32a,32bの操作(撮影条件)の選
択などは、視線検出部46と入力スイッチ48を組み合
せた操作によって行われる。映像の記録では、CPU3
0がぶれセンサ38により検出されたぶれ出力に従っ
て、CCDカメラ32bの映像に対しぶれの補正を行
い、補正後の映像をVTR部40に記録させる。
【0027】なお、視線入力については特開平7−12
0255号公報などに記載された方法を用い、また、映
像のぶれ補正はぶれに応じてCCD画像から切り出す方
法を用いる。さらに、ヘッドアップディスプレイ42に
は、ホログラフィック光学素子(HOE)などを用いて
波長帯域を切り替えて表示してもよく、また可視光とし
てハーフミラーにてフロントガラス上に表示するように
してもよい。
【0028】VTR部40で使用する記録媒体は、磁気
テープに限るわではなく、ディスク(DVD)などを用
いてもよい。図4は、上記車両搭載用映像装置が搭載さ
れた自動車におけるCCDカメラ32a,32bとヘッ
ドアップディスプレイ42、LCDディスプレイ44な
どの配置を示す図であり、そのうち図4(a)は、上記
車両搭載用映像装置が搭載された自動車のフロントガラ
ス付近を側面から見た図である。
【0029】図4(a)に示すように、フロントガラス
50の上部には前方をにらむCCDカメラ32a,32
bと、このCCDカメラ32aを2軸上で動かすモータ
34が配置される。フロントガラス50の下方には、該
フロントガラス50上の表示エリア52に映像を映すヘ
ッドアップディスプレイ42と、このヘッドアップディ
スプレイ42の近傍に視線検出部46が配置される。さ
らに、フロントガラス50の後方には、該フロントガラ
ス50以外に表示を行うモニタのLCDディスプレイ4
4と、ハンドル上に設置された入力スイッチ48が配置
される。
【0030】図4(b)は、上記車両搭載用映像装置が
搭載された自動車のフロントガラス付近を上面から見た
図である。2台のCCDカメラ32a,32bは所定の
基線長にて配置されており、フロントガラス50上の一
部には表示エリア52が設けられている。そして、表示
エリア52に表示されVTR部40に記録される映像に
は、運転者に近い側のCCDカメラ32bからの映像が
用いられる。
【0031】図5は、フロントガラス50上の表示エリ
ア52における表示の様子を示す図である。図5(a)
は、フロントガラス50上の運転者側の一部分の表示エ
リア52に映像情報と操作部分を表示した例を示す図で
あり、録画のスタート,ストップを指示するための録画
指示を示すヘッドアップディスプレイ42の所定の表示
範囲にに視線を合せた例である。
【0032】映像の撮影位置・条件を変更する場合に
は、左方向へ撮影位置を変更する左変更60a、右方向
へ撮影位置を変更する右変更60b、上方向へ撮影位置
を変更する上変更62a、下方向へ撮影位置を変更する
下変更62b、ズームアップを行うズームアップ変更6
4a、ズームダウンを行うズームダウン変更64bのい
ずれかを運転者がにらんだ状態で入力スイッチ48に対
して所定の操作を行うと、その機能が選択される。録画
のスタート,ストップを指示するための録画指示66、
動作モードの変更を行う選択モード68についても、同
様にいずれかをにらんだ状態で入力スイッチ48に対し
て所定の操作を行うと、その機能が選択される。
【0033】さらに、映像の録画中には録画動作70が
表示される。なお図5(a)は、運転者が録画指示66
をにらんだ状態を示しており、視線マーク72が該録画
指示66内に表示されている。
【0034】また、この録画指示66は、録画開始−>
録画終了−>録画開始…と切り替わるトグルスイッチと
して動作し、また選択モード68は測距モード−>映像
モード−>測距モード…と切り替わるトグルスイッチと
して動作する。このとき、選択モード68には、選択さ
れた動作モードの表示が行われる。
【0035】その他として、自動車前方の所定の複数の
測距点のうち、最も近い距離が距離表示74に表示され
ると共に、前方の自動車に接近しすぎた場合には接近警
告として警告表示76に表示を行う。なお、上記接近警
告では、警告として表示だけでなく音も一緒に出力する
ようにすれば、一層警告効果を高めることができる。
【0036】また、動作モードが映像モードでなく測距
モードの場合は、図5(b)に示すような簡略的な表示
を行う。この表示では、選択モード68、警告表示7
6、距離表示74、走行速度表示78のみが表示され
る。
【0037】図5(a)は映像モード、図5(b)は測
距モードの表示例であるが、別の表示例として図5
(c)に示すように映像を表示することなく、映像の領
域を表す枠80のみを表示するようにしてもよい。この
表示例では、ズームや位置変更にともなって枠80は変
化して行くことになる。上記表示例では映像がないた
め、映像に注意が向けられることなく安全性は高くな
る。
【0038】なお、ズームアップ及びズームダウンのズ
ーム機能は光学的なズームによって実現してもよいし、
画像の切り出しによるズームによって実現してもよく、
さらにこれらを組み合せて実現してもよい。位置の変更
もカメラ自体を動かしてもよいし、画像の切り出しにて
実現してもよく、さらにこれらを組み合せて実現しても
よい。
【0039】図6は、CCDカメラ32aとCCDカメ
ラ32bによる視差を有する画像から距離を求めるとき
の概念を示す図である。CCDカメラ32aとCCDカ
メラ32bにて得られた画像82a,82bから、対応
する所定領域にて上記画像のずれ量δを検出する。そし
て、このずれ量δより前方の被写体までの距離を算出す
る。距離の算出には、たとえば、特開昭60−2472
11号公報などに開示されている方式を用いるとよい。
【0040】また、視差を用いず光路差を設けて2台の
カメラを設置し、コントラストから前方の距離の予測を
行ってもよい。図7は、上記車両搭載用映像装置の動作
としてのCPU30の処理を示すメインフローチャート
である。
【0041】このフローチャートでは、自動車が運転状
態になると、常に測距情報の表示を行い、警告表示は前
方の被写体との距離と走行速度の情報に応じて行われ
る。設定の変更は、視線入力と入力スイッチ48操作に
よって行われる。入力スイッチ48がオフからオンにな
ることによって視線の位置の表示が現れ、オンからオフ
になることによって視線の位置が確定する。また、撮影
に関する設定変更では、入力スイッチ48がオフからオ
ンになることにより、設定変更の動作が終了するように
する。
【0042】この車両搭載用映像装置における動作モー
ドは測距モードと映像モードが存在し、映像モードの中
に表示のみを行う撮影モードと、表示・録画(記録)を
行う録画(記録)モードが存在する。
【0043】本処理が開始されると(ステップS2
1)、まず、CPU30は自動車のエンジンがオンされ
ているか否かを判定する(ステップS22)。ここで、
エンジンがオンされているときは、イニシャライズを行
う(ステップS23)。このイニシャライズでは、CC
Dカメラ32a,32bの画角の初期化を行い、さらに
動作モードの初期化、すなわち、測距モードへの設定を
行う。続いて、「測距表示」を実行し(ステップS2
4)、さらに「視線入力」を実行する(ステップS2
5)。この「測距表示」と「視線入力」の処理について
は、後で詳しく説明する次に、CPU30は映像モード
に入っているか否かを判定する(ステップS26)。こ
こで、映像モードに入っていないときは、ステップS2
4へ戻りステップS24以降の処理を繰り返す。一方、
映像モードに入っているときは、映像と測距情報をヘッ
ドアップディスプレイ42を介して表示エリア52に、
またはLCDディスプレイ44に表示させる(ステップ
S27)。続いて、「視線入力」を実行する(ステップ
S28)。
【0044】次に、CPU30はカメラの設定変更があ
るか否かを判定する(ステップS29)。ここで、カメ
ラの設定変更があるときは、「設定変更」を実行し(ス
テップS30)、ステップS31へ移行する。一方、カ
メラの設定変更がないときは、そのままステップS31
へ飛ぶ。上記「設定変更」の処理については、後で詳し
く説明するステップS31では、CPU30は録画モー
ドに入っているか否かを判定する。録画モードに入って
いるときは、録画を開始させ(ステップS32)、ステ
ップS34へ移行する。一方、録画モードに入っていな
いときは、録画を終了させ(ステップS33)、ステッ
プS34へ移行する。
【0045】ステップS34では、CPU30は映像モ
ードに入っているか否かを判定する。ここで、映像モー
ドに入っていないときは、ステップS24へ戻りステッ
プS24以降の処理を繰り返す。一方、映像モードに入
っているときは、測距を行い(ステップS35)、ステ
ップS27へ戻りステップS27以降の処理を繰り返
す。
【0046】また、上記ステップS22にて、自動車の
エンジンがオンされていないときは、そのまま本処理を
終了する(ステップS36)。次に、図7の上記メイン
フローチャート中の「測距表示」の処理について説明す
る。図8は、上記「測距表示」の処理を示すフローチャ
ートである。
【0047】「測距表示」が開始されると(ステップS
101)、まず、CPU30は2台のCCDカメラ32
a,32bの視差を有する映像のずれ量に基づいて、複
数点の測距情報を算出する(ステップS102)。CP
U30は求めた複数点の測距情報から、最至近にある測
距情報(距離)Lを判定により求める(ステップS10
3)。続いて、CPU30は自動車の車速度Vを検出す
る(ステップS104)。
【0048】次に、CPU30は最至近距離Lが関数L
(V)より小さいか否かを判定する(ステップS10
5)。ここで、L<L(V)が成り立つときは、本自動
車が前方の自動車などに接近しすぎており危険であると
して警告表示を行い(ステップS106)、「測距表
示」の処理を終了してメインフローチャートにリターン
する(ステップS108)。
【0049】一方、L<L(V)が成りたたないとき
は、危険はないとして通常表示を行い(ステップS10
7)、「測距表示」の処理を終了してメインフローチャ
ートにリターンする(ステップS108)。
【0050】次に、図7の上記メインフローチャート中
の「視線入力」の処理について説明する。図9は、上記
「視線入力」の処理を示すフローチャートである。「視
線入力」が開始されると(ステップS201)、CPU
30は入力スイッチ48がオフからオンに変化したか否
かを判定する(ステップS202)。ここで、入力スイ
ッチ48がオフからオンに変化したときは、視線マーク
72(視線座標)をヘッドアップディスプレイ42及び
LCDディスプレイ44に表示する(ステップS20
3)。
【0051】次に、CPU30は入力スイッチ48がオ
フであるか否かを判定する(ステップS204)。ここ
で、入力スイッチ48がオフでないときは、ステップS
203へ戻りステップS203以降の処理を繰り返す。
一方、入力スイッチ48がオフのときは、CPU30は
ヘッドアップディスプレイ42の所定の表示範囲に視線
座標を検出したか否かを判定する(ステップS20
5)。
【0052】ここで、所定の表示範囲に視線座標を検出
したときは、その検出した視線座標の位置が録画指示6
6、選択モード68の座標であるか否かを判定する(ス
テップS206)。検出した座標の位置が録画指示6
6、選択モード68の座標であるときは、映像モードに
設定し(ステップS207)、メモリFMにその情報、
すなわち、録画指示66の情報、または選択モード68
の情報を記録する(ステップS208)。続いて、「視
線入力」の処理を終了してメインフローチャートにリタ
ーンする(ステップS211)。
【0053】一方、上記ステップS206にて、検出し
た座標の位置が録画指示66、選択モード68の座標で
ないときは、カメラ設定変更モードに設定し(ステップ
S209)、メモリFMにその情報、すなわち、左変更
60a、右変更60b、上変更62a、下変更62b、
またはズームアップ変更64a、ズームダウン変更64
bのいずれかの情報を記録する(ステップS210)。
続いて、「視線入力」の処理を終了してメインフローチ
ャートにリターンする(ステップS211)。
【0054】また、上記ステップS202にて、入力ス
イッチ48がオフからオンに変化しなかったときは、そ
のまま「視線入力」の処理を終了してメインフローチャ
ートにリターンする(ステップS211)。また、上記
ステップS205にて、ヘッドアップディスプレイ42
の所定の表示範囲に視線座標を検出しないときも、その
まま「視線入力」の処理を終了してメインフローチャー
トにリターンする(ステップS211)。
【0055】次に、図7の上記メインフローチャート中
の「設定変更」の処理について説明する。図10は、上
記「設定変更」の処理を示すフローチャートである。カ
メラの設定変更は視線入力と入力スイッチ48の操作に
よって行い、その情報に応じてカメラの見ている位置や
画角を変更する。変更された情報は映像信号として表示
される。変更の終了は、入力スイッチ48のみをオフか
らオンにすることで行う。
【0056】「設定変更」が開始されると(ステップS
301)、CPU30はメモリFMに記録された情報の
判定を行う(ステップS302,S304,S306,
S308,S310)。
【0057】そして、メモリFMに記録された情報が左
変更60aであるときは、モータ34を駆動してCCD
カメラ32bの撮影方向を左側に移動し(ステップS3
03)、ステップS315へ移行する。メモリFMに記
録された情報が右変更60bであるときは、モータ34
を駆動してCCDカメラ32bの撮影方向を右側に移動
し(ステップS305)、ステップS313へ移行す
る。
【0058】また、メモリFMに記録された情報が上変
更62aであるときは、モータ34を駆動してCCDカ
メラ32bの撮影方向を上側に移動し(ステップS30
7)、ステップS315へ移行する。メモリFMに記録
された情報が下変更62bであるときは、モータ34を
駆動してCCDカメラ32bの撮影方向を下側に移動し
(ステップS309)、ステップS313へ移行する。
【0059】また、メモリFMに記録された情報がズー
ムアップ変更64aであるときは、ズームアップを行い
(ステップS311)、ステップS315へ移行する。
メモリFMに記録された情報がズームダウン変更64b
であるときは、ズームダウンを行い(ステップS31
2)、ステップS313へ移行する。
【0060】ステップS313では、CPU30は入力
スイッチ48がオンであるか否かを判定する。ここで、
オンであるときはステップS315へ移行する。一方、
オンでないときは、CCDカメラ32bの移動限界とタ
イマのリミッタ判定を行う(ステップS314)。リミ
ッタに達しないときは、ステップS313へ戻りステッ
プS313以降の処理を繰り返す。一方、リミッタに達
したときは、ステップS315へ移行する。
【0061】ステップS315では、モータ34の駆動
及びズームアップ,ズームダウンを停止させ、「設定変
更」の処理を終了してメインフローチャートにリターン
する(ステップS316)。
【0062】すなわち、上記ステップS313,S31
4,S315においては、入力スイッチ48がオフで、
かつリミッタに達しないときは、ステップS313へ戻
り入力スイッチ48のオン判定を繰り返す。また、入力
スイッチ48がオンであるとき、または入力スイッチ4
8がオフであってもリミッタに達したときは、ステップ
S315に移行しモータ34の駆動及びズームアップ,
ズームダウンを停止させるという処理となる。
【0063】以上説明したように本第2の実施の形態に
おいては、自動車のフロントガラスの一部に測距に関す
る情報と撮影映像に関する情報を表示することにより、
周囲環境に対して自動車内から安全に意図した撮影を行
うことができる。さらに、測距用のセンサと映像用のセ
ンサを共用することにより、実装を容易にすることがで
き、コストを下げることができる。
【0064】さらに、自動車内に設置したCCDカメラ
などからなるセンサを前方の衝突防止用と映像記録用に
兼用することにより、コスト低減と実装の簡略化を達成
するとともに、運転中の安全を確保したまま運転者自身
が撮影条件を指示して撮影画像を取り込むことが可能な
システムを提供できる。
【0065】また、CCDカメラの移動は所定の領域が
常に含まれる範囲、すなわち、所定の測距領域が2台の
CCDカメラの映像に含まれる範囲で駆動できるものと
する。なお、この条件を満たすように2台のCCDカメ
ラの両方を動かしてもよい。
【0066】また、撮影画面の移動は、光学系を動かす
のではなく画像の切り出しにて対応してもよい。つま
り、CCDカメラは広い領域を常時にらむようにしてお
き、表示にはその一部分を表示して、位置の移動、画角
変更に関しては切り出す領域を変更して対応する。この
ようにすると、常時前方の距離算出を行うことができ、
安全性を高めることができる。
【0067】カメラの撮影条件が変更された場合は、変
更情報に応じて測距情報の補正を行い、常に正確な測距
情報を抽出するようにする。また、本第2の実施の形態
では、映像記録を1台のカメラからの映像だけで行った
が、2台の映像を記録しておいて立体表示の復元を行う
ようにしてもよい。画像のぶれ補正は記録前に行わずぶ
れ情報も記録しておいて、再生時に補正を行うようにし
てもよい。
【0068】操作の指示には、視線以外に3次元ポジシ
ョンセンサ、例えばジョグシャトルなどを用いてもよ
い。また、ヘッドアップディスプレイ及びLCDディス
プレイには、本第2の実施の形態にて述べたこと以外の
情報、例えばカーナビゲーションの情報などを組み合せ
て表示してもよい。
【0069】なお、本発明の上記実施態様によれば、以
下のごとき構成が得られる。 (1) 車に搭載された撮像手段と、上記撮像手段の方
向を制御する位置制御手段と、上記撮像手段からの映像
を記録する映像記録手段と、上記撮像手段の映像に基づ
いて前方にある対象物までの距離を測定する測距手段
と、上記撮像手段の動作情報を表示する表示手段と、上
記撮像手段、映像記録手段、および位置制御手段の少な
くとも一つを操作する操作手段と、上記撮像手段、映像
記録手段、位置制御手段、測距手段、および操作手段を
制御する映像制御手段と、を具備したことを特徴とする
車両搭載用映像装置。 (2) 上記表示手段は、少なくとも車のフロントガラ
スの一部にその表示を行うことを特徴とする上記(1)
に記載の車両搭載用映像装置。 (3) 上記表示手段は、車のフロントガラス上に映像
の表示範囲を示す枠を表示することを特徴とする上記
(2)に記載の車両搭載用映像装置。 (4) 上記表示手段は、車のフロントガラス上に前方
の状況と、映像表示とが両方ともに確認できるように表
示を行うことを特徴とする上記(2)に記載の車両搭載
用映像装置。 (5) 上記表示手段は、車のフロントガラス上に測距
データを表示することを特徴とする上記(2)に記載の
車両搭載用映像装置。 (6) 上記測距データは、前方の物体までの距離と、
接近警告との少なくとも一つが表示可能であることを特
徴とする上記(5)に記載の車両搭載用映像装置。 (7) 上記撮像手段は、所定の基線長を有する位置に
配置された複数の撮像素子を有することを特徴とする上
記(1)に記載の車両搭載用映像装置。 (8) 上記撮像手段は、車の運転者に近い側の撮像素
子の映像を記録することを特徴とする上記(1)に記載
の車両搭載用映像装置。 (9) 上記操作手段は、視線検出機能を有し、車の運
転者の視線方向により撮影条件を変更することを特徴と
する上記(1)に記載の車両搭載用映像装置。 (10) 上記撮像手段は、上記操作手段の操作信号で
焦点距離が変更可能であることを特徴とする上記(1)
に記載の車両搭載用映像装置。 (11) 上記撮像手段は、ぶれ検出機能を有し、ぶれ
を補正した後の映像を記録することを特徴とする上記
(1)に記載の車両搭載用映像装置。 (12) 車に搭載された撮像手段と、上記撮像手段か
らの映像を記録する映像記録手段と、上記撮像手段の映
像に基づいて前方にある対象物までの距離を測定する測
距手段と、上記撮像手段からの情報と測距情報とを表示
する表示手段と、上記撮像手段、および映像記録手段の
少なくとも一つを操作する操作手段と、上記撮像手段、
映像記録手段、測距手段、および操作手段を制御する映
像制御手段と、を具備したことを特徴とする車両搭載用
映像装置。 (13) 上記車両搭載用映像装置は、映像情報と測距
情報とを同時に表示し、映像情報のみを記録するモード
を有することを特徴とする上記(12)に記載の車両搭
載用映像装置。 (14) 車に搭載された撮像手段と、上記撮像手段か
らの情報を表示する表示手段と、上記撮像手段からの映
像を記録する映像記録手段と、上記撮像手段、および映
像記録手段の少なくとも一つを操作する操作手段と、上
記撮像手段、映像記録手段、および操作手段を制御する
映像制御手段と、を具備したことを特徴とする車両搭載
用映像装置。 (15) 上記表示手段は、車のフロントガラスの一部
に表示することを特徴とする上記(14)に記載の車両
搭載用映像装置。
【0070】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、運転
者が自動車を運転しながら、安全かつ簡単に自動車から
運転者の意図する条件で周囲環境の撮影を行うことがで
きる車両搭載用映像装置を提供するが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態の車両搭載用映像装置の概念
的な構成を示す図である。
【図2】上記車両搭載用映像装置の動作としての映像制
御部10の処理を示すフローチャートである。
【図3】第2の実施の形態の車両搭載用映像装置の構成
を示す図である。
【図4】上記車両搭載用映像装置が搭載された自動車に
おけるCCDカメラ32a,32bとヘッドアップディ
スプレイ42、LCDディスプレイ44の配置を示す図
である。
【図5】上記自動車のフロントガラス50上の表示エリ
ア52における表示の様子を示す図である。
【図6】上記CCDカメラ32aとCCDカメラ32b
による視差を有する画像から距離を求めるときの概念を
示す図である。
【図7】上記車両搭載用映像装置の動作としてのCPU
30の処理を示すメインフローチャートである。
【図8】図7の上記メインフローチャート中の「測距表
示」の処理を示すフローチャートである。
【図9】図7の上記メインフローチャート中の「視線入
力」の処理を示すフローチャートである。
【図10】図7の上記メインフローチャート中の「設定
変更」の処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10…映像制御部、12…映像部、14…位置制御部、
16…映像記録部、18…測距部、20…表示部、22
…操作部、30…演算制御部(CPU)、32a,32
b…CCDカメラ、34…モータ、36…RAM、38
…ぶれセンサ、40…VTR部、42…ヘッドアップデ
ィスプレイ、44…LCDディスプレイ(液晶表示装
置)、46…視線検出部、48…入力スイッチ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の運転中に操作可能な車両搭載用映
    像装置において、 上記車両の周囲状況を撮像して、映像信号を出力する撮
    像手段と、 上記映像信号を記録する映像記録手段と、 上記映像信号、または撮像条件を上記車両の所定部位に
    表示する表示手段と、 上記撮像手段を制御する撮像操作手段と、 を具備したことを特徴とする車両搭載用映像装置。
  2. 【請求項2】 上記表示手段には、少なくとも上記映像
    信号に基づいた前方の最も近い障害物までの距離、もし
    くはそれが所定値以下になったとき接近警告が表示され
    ることを特徴とする請求項1に記載の車両搭載用映像装
    置。
  3. 【請求項3】 上記撮像操作手段は、上記撮像手段のズ
    ーム、および撮像光軸方向の設定操作が可能であること
    を特徴とする請求項1に記載の車両搭載用映像装置。
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