JP2016167942A - ブラシレスモータ - Google Patents

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Abstract

【課題】軸受の被水を抑制しつつ、巻線巻回部の冷却を確保できるブラシレスモータを提供することが目的である。
【解決手段】本実施形態のブラシレスモータ10において、ステータコア40を覆うインシュレータ42には、環状絶縁部56及びティース絶縁部58が設けられている。また、モータシャフト12及びステータコア40を保持するセンターピース18には、ロータハウジング26の開口と対向する本体部62が設けられている。環状絶縁部56からは、モータシャフト12の軸方向に沿って本体部62に向けて第一止水壁82が延出されており、本体部62からは、モータシャフト12の軸方向に沿って環状絶縁部56に向けて第二止水壁84が延出されている。第一止水壁82及び第二止水壁84は、内側ラビリンス構造80を構成しており、この内側ラビリンス構造80は、環状に配列された複数の巻線巻回部60の径方向内側に位置する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ブラシレスモータに関する。
従来、モータシャフトと、モータシャフトに軸受を介して回転可能に支持されたロータハウジングと、ロータハウジングの内側に収容されたステータとを備えるアウタロータ型のブラシレスモータが知られている(例えば、特許文献1参照)。
このようなブラシレスモータでは、ロータハウジングの内側に浸入した水滴によって軸受が被水すると、軸受の性能が低下する虞がある。そこで、軸受が被水することを抑制するために、ラビリンス構造を備えるブラシレスモータが提案されている(例えば、特許文献2参照)。
また、この種のブラシレスモータのなかには、車両用のファンモータとして使用されるものがある(例えば、特許文献3参照)。この車両用のファンモータは、シュラウドによって車体に固定される。このファンモータでは、ファンの中心部に設けられた固定部がロータハウジングに固定され、ファンは、ロータハウジングと共に回転される。
特開2014−36525号公報 特開2007−53844号公報 特開平9−261915号公報
ところで、上述の車両用のファンモータでは、このファンモータの外周部の隙間、すなわち、ロータハウジングと、ファンの固定部と、シュラウドとの間に形成された隙間が水滴の浸入経路となる虞がある。そこで、水滴の浸入を阻止するために、ファンモータの外周部に、ロータハウジングと、ファンの固定部と、シュラウドとで構成されたラビリンス構造を設けることが考えられる。
しかしながら、この場合、ステータのティース部に巻回された巻線巻回部を冷却しファンモータの径方向外側へ排出される冷却風の流れがラビリンス構造によって阻害される虞がある。したがって、軸受の被水を抑制しつつ、巻線巻回部の冷却を確保できることが望まれる。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであって、軸受の被水を抑制しつつ、巻線巻回部の冷却を確保できるブラシレスモータを提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、請求項1に記載のブラシレスモータは、モータシャフトと、前記モータシャフトの径方向外側に設けられた円筒状の軸受収容部と、前記軸受収容部の径方向外側に形成された外筒部とを有するロータハウジングと、前記軸受収容部に収容されると共に、前記モータシャフトに組み付けられた軸受と、前記軸受収容部の径方向外側に設けられた環状部と、前記環状部の周囲に放射状に形成された複数のティース部とを有し、前記外筒部の内側に収容されたステータコアと、前記環状部を覆う環状絶縁部と、前記複数のティース部の各々を覆う複数のティース絶縁部とを有するインシュレータと、前記ティース絶縁部を介して前記ティース部に巻回された複数の巻線巻回部と、前記外筒部の開口と対向して配置された本体部を有し、前記モータシャフト及び前記ステータコアを保持するセンターピースと、前記モータシャフトの周方向に沿って環状に形成されると共に、前記モータシャフトの軸方向に沿って前記環状絶縁部から前記本体部に向けて延出された第一止水壁と、前記モータシャフトの周方向に沿って環状に形成されると共に、前記モータシャフトの軸方向に沿って前記本体部から前記環状絶縁部に向けて延出され、前記第一止水壁とで、前記複数の巻線巻回部の径方向内側に位置するラビリンス構造を構成する第二止水壁と、を備える。
このブラシレスモータによれば、モータシャフトの周方向に沿って環状に形成された第一止水壁及び第二止水壁によってラビリンス構造が構成されている。このラビリンス構造において、第一止水壁は、モータシャフトの軸方向に沿って環状絶縁部から本体部に向けて延出され、第二止水壁は、モータシャフトの軸方向に沿って本体部から環状絶縁部に向けて延出されている。
したがって、例えば、ロータハウジングの開口周縁部とセンターピースの本体部との間の隙間から入り込んだ水滴がステータコアと本体部との間を通って軸受側に向かう場合でも、この水滴の浸入を上述のラビリンス構造によって阻止することができる。これにより、軸受の被水を抑制することができる。
しかも、このラビリンス構造は、環状に配列された複数の巻線巻回部の径方向内側に位置されている。したがって、巻線巻回部を冷却しブラシレスモータの径方向外側へ排出される冷却風の流れの経路にラビリンス構造が配置されていないので、この冷却風の流れがラビリンス構造によって阻害されることを抑制することができる。
請求項2に記載のブラシレスモータは、請求項1に記載のブラシレスモータにおいて、前記第一止水壁が、前記第二止水壁の径方向内側に配置されたものである。
このブラシレスモータによれば、第一止水壁は、第二止水壁の径方向内側に配置されることで、軸受への水滴の浸入経路となるモータシャフトの外周面(水滴が伝わるモータシャフトの外周面)により近い位置に配置されている。したがって、この第一止水壁によって軸受の被水をより効果的に抑制することができる。
請求項3に記載のブラシレスモータは、請求項2に記載のブラシレスモータにおいて、前記環状絶縁部に、前記第一止水壁の径方向外側に延出する延出部が形成され、前記第二止水壁の先端部が、前記モータシャフトの軸方向に前記延出部と対向されたものである。
このブラシレスモータによれば、上述のラビリンス構造では、環状絶縁部に形成された延出部と、第二止水壁の先端部とがモータシャフトの軸方向に対向されることで、この延出部と第二止水壁の先端部との間の隙間に水滴が入り込みにくくなっている。これにより、ラビリンス構造の止水性能を向上させることができる。
請求項4に記載のブラシレスモータは、請求項3に記載のブラシレスモータにおいて、前記延出部における径方向外側の端部が、前記第二止水壁の先端部よりも前記延出部の径方向外側に突出されたものである。
このブラシレスモータによれば、延出部における径方向外側の端部は、第二止水壁の先端部よりも延出部の径方向外側に突出されている。したがって、延出部における第二止水壁よりも径方向外側に突出する部分で水滴をより効果的に阻止することができるので、ラビリンス構造の止水性能を向上させることができる。
請求項5に記載のブラシレスモータは、請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載のブラシレスモータにおいて、前記モータシャフトの周方向に沿って環状に形成されると共に、前記モータシャフトの軸方向に沿って前記環状絶縁部から前記本体部に向けて延出された第三止水壁と、前記モータシャフトの周方向に沿って環状に形成されると共に、前記モータシャフトの軸方向に沿って前記本体部から前記環状絶縁部に向けて延出された第四止水壁と、をさらに備え、前記第一止水壁及び前記第二止水壁が、前記ラビリンス構造としての内側ラビリンス構造を構成し、前記第三止水壁及び前記第四止水壁が、前記複数の巻線巻回部の径方向内側で前記内側ラビリンス構造の径方向外側に位置する外側ラビリンス構造を構成するものである。
このブラシレスモータによれば、複数の巻線巻回部の径方向内側には、内側ラビリンス構造に加えて外側ラビリンス構造が設けられている。したがって、この二重のラビリンス構造によって軸受の被水をより一層効果的に抑制することができる。
また、この外側ラビリンス構造も、上述の内側ラビリンス構造と同様に、環状に配列された複数の巻線巻回部の径方向内側に位置されている。したがって、巻線巻回部を冷却しブラシレスモータの径方向外側へ排出される冷却風の流れの経路に外側ラビリンス構造が配置されていないので、この冷却風の流れが外側ラビリンス構造によって阻害されることを抑制することができる。
請求項6に記載のブラシレスモータは、請求項5に記載のブラシレスモータにおいて、前記第一止水壁の先端側が、前記モータシャフトの軸方向に前記第二止水壁の先端側とオーバーラップされ、前記第三止水壁の先端側が、前記モータシャフトの軸方向に前記第四止水壁の先端側とオーバーラップされたものである。
このブラシレスモータによれば、第一止水壁の先端側は、モータシャフトの軸方向に第二止水壁の先端側とオーバーラップされている。これにより、内側ラビリンス構造内の流路が屈曲されると共に流路長が長くなるので、内側ラビリンス構造の止水性能をより向上させることができる。
同様に、第三止水壁の先端側は、モータシャフトの軸方向に第四止水壁の先端側とオーバーラップされている。これにより、外側ラビリンス構造内の流路が屈曲されると共に流路長が長くなるので、外側ラビリンス構造の止水性能をより向上させることができる。
本発明の一実施形態に係るブラシレスモータの縦断面図である。 図1に示される一方のインシュレータの斜視図である。 図1に示される内側ラビリンス構造及び外側ラビリンス構造の周辺部の斜視図である。 図3に示される内側ラビリンス構造の縦断面図である。 図3に示される外側ラビリンス構造の縦断面図である。
以下、図面に基づき、本発明の一実施形態について説明する。
図1に示されるように、本発明の一実施形態に係るブラシレスモータ10は、モータシャフト12と、ロータ14と、ステータ16と、センターピース18と、回路基板20と、コネクタ部材22と、基板ケース24とを備えている。
ロータ14は、ロータハウジング26とロータマグネット28とを備えている。ロータハウジング26は、モータシャフト12の径方向外側に設けられた円筒状の軸受収容部30と、軸受収容部30の径方向外側に形成された有底筒状の外筒部32とを有している。外筒部32の内周面には、ロータマグネット28が設けられている。
外筒部32の軸方向一方側は、開口されており、外筒部32の軸方向他方側には、底壁部34が形成されている。上述の軸受収容部30は、底壁部34の中心部からセンターピース18側に延出されている。この底壁部34には、複数の通気孔36が形成されている。
軸受収容部30には、一対の軸受38が収容されており、この一対の軸受38には、モータシャフト12が組み付けられている。軸受収容部30の軸方向両側は、開口されており、モータシャフト12の一端は、軸受収容部30の軸方向一方側の開口を通じて軸受収容部30からセンターピース18側に突出されている。
ステータ16は、ステータコア40と、一対のインシュレータ42,44と、複数の巻線46とを備えている。ステータコア40は、軸受収容部30の径方向外側に設けられた環状部48と、この環状部48の周囲に放射状に形成された複数のティース部50とを有している。このステータコア40は、外筒部32の内側に収容されており、軸受収容部30とロータマグネット28との径方向間に配置されている。環状部48には、モータシャフト12の軸方向に沿って貫通し、ネジ52が挿通される貫通孔54が形成されている。
一対のインシュレータ42,44は、ステータコア40の軸方向に分割されており、ステータコア40の軸方向両側からステータコア40に固定されている。この一対のインシュレータ42,44は、環状部48を覆う環状絶縁部56と、複数のティース部50の各々を覆う複数のティース絶縁部58とをそれぞれ有する(図2,図3も参照)。
この一対のインシュレータ42,44のうちステータコア40の軸方向一方側(すなわち、センターピース18側)に配置された一方のインシュレータ42は、本発明における「インシュレータ」の一例である。
複数の巻線46は、ティース絶縁部58を介してティース部50に巻回された複数の巻線巻回部60を有する。この巻線巻回部60は、一つのティース部50に巻回された集中巻きとされても良いし、複数のティース部50に亘って巻回された分布巻きとされても良い。
センターピース18は、平盤状の本体部62を有している。この本体部62は、外筒部32の開口と対向して配置されている。この本体部62の中心部には、軸受収容部30側に開口する凹状のシャフト支持部64が形成されており、このシャフト支持部64には、モータシャフト12が圧入されて保持されている。また、本体部62におけるシャフト支持部64よりも径方向外側には、モータシャフト12の軸方向に沿ってステータ16側に突出するボス部66が形成されている。
このボス部66は、モータシャフト12の周方向に間隔を空けて複数設けられている。ボス部66には、ステータコア40側に開口するネジ穴68が形成されている。このネジ穴68は、上述のステータコア40の環状部48に形成された貫通孔54と整合する位置に形成されている。貫通孔54に挿通されたネジ52がネジ穴68に螺入されることにより、ステータコア40は、本体部62に固定され保持される。
回路基板20は、本体部62におけるステータコア40と反対側に固定されている。この回路基板20には、上述の複数の巻線巻回部60への通電を切り替えるための電子回路が形成されている。コネクタ部材22は、本体部62の片側に設けられている。このコネクタ部材22には、コネクタ部70が設けられており、このコネクタ部70に設けられたコネクタ端子は、回路基板20に形成された電子回路と電気的に接続されている。
基板ケース24は、扁平箱状に形成されており、本体部62に対するステータコア40と反対側から本体部62に組み付けられている。基板ケース24と本体部62との間には、収容空間72が形成され、この収容空間72には、回路基板20が収容されている。
このブラシレスモータ10は、例えば、車両用のファンモータとして好適に使用されるものであり、モータシャフト12が水平方向に沿って配置されるように車体に固定される。
ファン100は、ファン100の中央部に設けられた固定部102と、この固定部102の周囲に設けられた複数のブレード104とを有している。固定部102は、ロータハウジング26と同様に、外筒部112及び底壁部114を有しており、ロータハウジング26を覆うようにしてロータハウジング26に固定される。
このブラシレスモータ10では、回路基板20に形成された電子回路によって複数の巻線巻回部60への通電が切り替えられると、ステータ16に回転磁界が形成され、この回転磁界とロータマグネット28との間に作用する吸引及び反発力によりロータ14が回転される。
また、ロータ14と共にファン100が回転すると、複数のティース部50間に形成されたスロットを通り巻線巻回部60を冷却する冷却風Wの流れが形成される。この冷却風Wは、ロータハウジング26の底壁部34に形成された通気孔36を通じてロータハウジング26の外に排出されると共に、固定部102及びロータハウジング26の底壁部34,114間及び外筒部32,112間を通じてブラシレスモータ10の径方向外側に排出される。
次に、本発明の一実施形態に係るブラシレスモータ10に設けられた内側ラビリンス構造80及び外側ラビリンス構造90について説明する。
図3〜図5に示されるように、ブラシレスモータ10には、内側ラビリンス構造80及び外側ラビリンス構造90が設けられている。図3,図4に示されるように、内側ラビリンス構造80は、モータシャフト12の周方向に沿って環状に形成された第一止水壁82及び第二止水壁84によって構成されている。
第一止水壁82は、一方のインシュレータ42に形成された環状絶縁部56から本体部62に向けてモータシャフト12の軸方向に沿って延出されている。一方、第二止水壁84は、モータシャフト12の軸方向に沿って本体部62(シャフト支持部64の周囲部)から環状絶縁部56に向けて延出されている。
第一止水壁82は、第二止水壁84の径方向内側に配置されており、第一止水壁82の先端側と第二止水壁84の先端側とは、モータシャフト12の軸方向にオーバーラップされている。この第一止水壁82と第二止水壁84との径方向間には、隙間が確保されている。
第一止水壁82の先端部は、モータシャフト12の軸方向に本体部62(シャフト支持部64の周囲部)と対向されている。また、環状絶縁部56には、第一止水壁82の径方向外側に延出する延出部86が形成されており、第二止水壁84の先端部は、モータシャフト12の軸方向に延出部86と対向されている。
さらに、図4に示されるように、この延出部86における径方向外側の端部86Aは、第二止水壁84の先端部よりも延出部86の径方向外側に突出されている。第一止水壁82の先端部と本体部62との間、及び、第二止水壁84の先端部と延出部86との間には、隙間がそれぞれ確保されている。
この第一止水壁82及び第二止水壁84によって形成された内側ラビリンス構造80は、図1に示されるように、複数の巻線巻回部60の径方向内側に位置されており、より具体的には、軸受収容部30と本体部62(シャフト支持部64の周囲部)の軸方向間に位置されている。この内側ラビリンス構造80は、本発明における「ラビリンス構造」の一例である。
図3,図5に示されるように、外側ラビリンス構造90は、上述の内側ラビリンス構造80の第一止水壁82及び第二止水壁84と同様に、モータシャフト12の周方向に沿って環状に形成された第三止水壁92及び第四止水壁94によって構成されている。この第三止水壁92及び第四止水壁94は、第一止水壁82及び第二止水壁84の径方向外側に位置されている。
第三止水壁92は、一方のインシュレータ42に形成された環状絶縁部56から本体部62に向けてモータシャフト12の軸方向に沿って延出されている。一方、第四止水壁94は、モータシャフト12の軸方向に沿って本体部62から環状絶縁部56に向けて延出されている。
第三止水壁92は、第四止水壁94の径方向外側に配置されており、第三止水壁92の先端側と第四止水壁94の先端側とは、モータシャフト12の軸方向にオーバーラップされている。この第三止水壁92と第四止水壁94との径方向間には、隙間が確保されている。
第三止水壁92の先端部は、モータシャフト12の軸方向に本体部62と対向されている。また、第四止水壁94の先端部は、モータシャフト12の軸方向に環状絶縁部56と対向されている。第三止水壁92の先端部と本体部62との間、及び、第四止水壁94の先端部と環状絶縁部56との間には、隙間がそれぞれ確保されている。
この第三止水壁92及び第四止水壁94によって形成された外側ラビリンス構造90は、図1に示されるように、複数の巻線巻回部60の径方向内側で内側ラビリンス構造80の径方向外側に位置されている。
次に、本発明の一実施形態の作用及び効果について説明する。
以上詳述したように、本発明の一実施形態に係るブラシレスモータ10によれば、モータシャフト12の周方向に沿って環状に形成された第一止水壁82及び第二止水壁84によって内側ラビリンス構造80が構成されている。この内側ラビリンス構造80において、第一止水壁82は、モータシャフト12の軸方向に沿って環状絶縁部56から本体部62に向けて延出され、第二止水壁84は、モータシャフト12の軸方向に沿って本体部62から環状絶縁部56に向けて延出されている。
したがって、例えば、ロータハウジング26の開口周縁部とセンターピース18の本体部62との間の隙間から入り込んだ水滴Lがステータコア40と本体部62との間を通って軸受38側に向かう場合でも、この水滴Lの浸入を上述の内側ラビリンス構造80によって阻止することができる。これにより、軸受38の被水を抑制することができる。
しかも、この内側ラビリンス構造80は、環状に配列された複数の巻線巻回部60の径方向内側に位置されている。したがって、巻線巻回部60を冷却しブラシレスモータ10の径方向外側へ排出される冷却風Wの流れの経路に内側ラビリンス構造80が配置されていないので、この冷却風Wの流れが内側ラビリンス構造80によって阻害されることを抑制することができる。
このように、本発明の一実施形態に係るブラシレスモータ10によれば、軸受38の被水を抑制しつつ、巻線巻回部60の冷却を確保することができる。
また、第一止水壁82は、第二止水壁84の径方向内側に配置されることで、軸受38への水滴Lの浸入経路となるモータシャフト12の外周面(水滴Lが伝わるモータシャフト12の外周面)により近い位置に配置されている。したがって、この第一止水壁82によって軸受38の被水をより効果的に抑制することができる。
さらに、上述の内側ラビリンス構造80では、環状絶縁部56に形成された延出部86と、第二止水壁84の先端部とがモータシャフト12の軸方向に対向されることで、この延出部86と第二止水壁84の先端部との間の隙間に水滴Lが入り込みにくくなっている。これにより、内側ラビリンス構造80の止水性能を向上させることができる。
また、図4に示されるように、延出部86における径方向外側の端部86Aは、第二止水壁84の先端部よりも延出部86の径方向外側に突出されている。したがって、延出部86における第二止水壁84よりも径方向外側に突出する部分で水滴Lをより効果的に阻止することができるので、このことによっても、内側ラビリンス構造80の止水性能を向上させることができる。
また、図1に示されるように、複数の巻線巻回部60の径方向内側には、内側ラビリンス構造80に加えて外側ラビリンス構造90が設けられている。したがって、この二重のラビリンス構造によって軸受38の被水をより一層効果的に抑制することができる。
また、この外側ラビリンス構造90も、上述の内側ラビリンス構造80と同様に、環状に配列された複数の巻線巻回部60の径方向内側に位置されている。したがって、巻線巻回部60を冷却しブラシレスモータ10の径方向外側へ排出される冷却風Wの流れの経路に外側ラビリンス構造90が配置されていないので、この冷却風Wの流れが外側ラビリンス構造90によって阻害されることを抑制することができる。
また、図4に示されるように、第一止水壁82の先端側は、モータシャフト12の軸方向に第二止水壁84の先端側とオーバーラップされている。これにより、内側ラビリンス構造80内の流路が屈曲されると共に流路長が長くなるので、内側ラビリンス構造80の止水性能をより向上させることができる。
同様に、図5に示されるように、第三止水壁92の先端側は、モータシャフト12の軸方向に第四止水壁94の先端側とオーバーラップされている。これにより、外側ラビリンス構造90内の流路が屈曲されると共に流路長が長くなるので、外側ラビリンス構造90の止水性能をより向上させることができる。
次に、本発明の一実施形態の変形例について説明する。
上述の本発明の一実施形態において、ブラシレスモータ10は、より好適には、車両用のファンモータとして使用されるが、車両用のファンモータ以外の用途で使用されても良い。
また、ブラシレスモータ10は、より好適には、内側ラビリンス構造80に加えて、外側ラビリンス構造90を備えるが、外側ラビリンス構造90を備えなくても良い。
また、内側ラビリンス構造80では、より好適には、第一止水壁82が第二止水壁84の径方向内側に配置されるが、第一止水壁82が第二止水壁84の径方向外側に配置されても良い。
また、外側ラビリンス構造90では、第三止水壁92が第四止水壁94の径方向外側に配置されているが、第三止水壁92が第四止水壁94の径方向内側に配置されていても良い。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、上記に限定されるものでなく、上記以外にも、その主旨を逸脱しない範囲内において種々変形して実施可能であることは勿論である。
10…ブラシレスモータ、12…モータシャフト、14…ロータ、16…ステータ、18…センターピース、20…回路基板、22…コネクタ部材、24…基板ケース、26…ロータハウジング、28…ロータマグネット、30…軸受収容部、32…外筒部、34…底壁部、36…通気孔、38…軸受、40…ステータコア、42,44…インシュレータ、46…巻線、48…環状部、50…ティース部、52…ネジ、54…貫通孔、56…環状絶縁部、58…ティース絶縁部、60…巻線巻回部、62…本体部、64…シャフト支持部、66…ボス部、68…ネジ穴、70…コネクタ部、72…収容空間、80…内側ラビリンス構造(ラビリンス構造の一例)、82…第一止水壁、84…第二止水壁、86…延出部、90…外側ラビリンス構造、92…第三止水壁、94…第四止水壁、100…ファン、102…固定部、104…ブレード、112…外筒部、114…底壁部、L…水滴、W…冷却風

Claims (6)

  1. モータシャフトと、
    前記モータシャフトの径方向外側に設けられた円筒状の軸受収容部と、前記軸受収容部の径方向外側に形成された外筒部とを有するロータハウジングと、
    前記軸受収容部に収容されると共に、前記モータシャフトに組み付けられた軸受と、
    前記軸受収容部の径方向外側に設けられた環状部と、前記環状部の周囲に放射状に形成された複数のティース部とを有し、前記外筒部の内側に収容されたステータコアと、
    前記環状部を覆う環状絶縁部と、前記複数のティース部の各々を覆う複数のティース絶縁部とを有するインシュレータと、
    前記ティース絶縁部を介して前記ティース部に巻回された複数の巻線巻回部と、
    前記外筒部の開口と対向して配置された本体部を有し、前記モータシャフト及び前記ステータコアを保持するセンターピースと、
    前記モータシャフトの周方向に沿って環状に形成されると共に、前記モータシャフトの軸方向に沿って前記環状絶縁部から前記本体部に向けて延出された第一止水壁と、
    前記モータシャフトの周方向に沿って環状に形成されると共に、前記モータシャフトの軸方向に沿って前記本体部から前記環状絶縁部に向けて延出され、前記第一止水壁とで、前記複数の巻線巻回部の径方向内側に位置するラビリンス構造を構成する第二止水壁と、
    を備えるブラシレスモータ。
  2. 前記第一止水壁は、前記第二止水壁の径方向内側に配置されている、
    請求項1に記載のブラシレスモータ。
  3. 前記環状絶縁部には、前記第一止水壁の径方向外側に延出する延出部が形成され、
    前記第二止水壁の先端部は、前記モータシャフトの軸方向に前記延出部と対向されている、
    請求項2に記載のブラシレスモータ。
  4. 前記延出部における径方向外側の端部は、前記第二止水壁の先端部よりも前記延出部の径方向外側に突出されている、
    請求項3に記載のブラシレスモータ。
  5. 前記モータシャフトの周方向に沿って環状に形成されると共に、前記モータシャフトの軸方向に沿って前記環状絶縁部から前記本体部に向けて延出された第三止水壁と、
    前記モータシャフトの周方向に沿って環状に形成されると共に、前記モータシャフトの軸方向に沿って前記本体部から前記環状絶縁部に向けて延出された第四止水壁と、
    をさらに備え、
    前記第一止水壁及び前記第二止水壁は、前記ラビリンス構造としての内側ラビリンス構造を構成し、
    前記第三止水壁及び前記第四止水壁は、前記複数の巻線巻回部の径方向内側で前記内側ラビリンス構造の径方向外側に位置する外側ラビリンス構造を構成する、
    請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載のブラシレスモータ。
  6. 前記第一止水壁の先端側は、前記モータシャフトの軸方向に前記第二止水壁の先端側とオーバーラップされ、
    前記第三止水壁の先端側は、前記モータシャフトの軸方向に前記第四止水壁の先端側とオーバーラップされている、
    請求項5に記載のブラシレスモータ。
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