JP2007053844A - ファンモータ - Google Patents

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Abstract

【課題】 ロータの回転シャフトを軸支するベアリングへ水滴が浸入することを防止する。
【解決手段】 ファンモータ1は、回転シャフト5を有して構成されたロータ8と、ロータ8に対してエアギャップを隔てて軸方向に対向するように配置されたステータ13と、回転シャフト5を軸支するベアリング6aを有して構成されたセンターピース7と、ロータ8およびステータ13を収納するファンボス2と、回転軸方向に空気流れFを形成するファンブレード3と、を備えている。円弧状に形成された複数のロータマグネット10の間は通気溝11とされており、ロータマグネット10とベアリング6aとの間には、ステータ13側へ突出する防護壁14が設けられ、センターピース7には、防護壁14とでベアリング6aが被水することを防止するラビリンス構造を構成するフランジ15が設けられている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、ファンモータに係り、特に、モータ内を冷却する構造を備えたファンモータに関する。
従来より、自動車のエンジン冷却などに使用されるファンモータは、エンジンからの輻射熱にさらされるエンジンルーム内に配置されている。このことから、この種のファンモータでは、ファンモータ自体の冷却構造に配慮が払われている(例えば、特許文献1参照)。
例えば、特許文献1に記載の例では、モータケースの前端部を覆う筒状のファンボスの外周壁に複数のファンブレード(送風羽根)が設けられていると共にファンボスの内側底面に冷却羽根が設けられている。また、ファンモータの軸方向前後位置には、空気を吸引する吸気口と空気を吐出する吐出口がそれぞれ設けられている。
そして、ファンボスの回転と共に冷却羽根を回転させることによって吸気口から空気をモータ内部に吸引し、モータ内部に空気を流通させた後に吐出口からモータ内部の空気を吐出するようにして、ファンモータの内部の部材を効率よく冷却するようにしている。
ところで、この種のファンボスを備えたファンモータの技術分野においては、軸方向の小型化を図るために、ロータとステータとが軸方向に対向するように配置されたアキシャルギャップタイプのブラシレスファンモータが考案されている。このアキシャルギャップタイプのブラシレスファンモータについても、モータ内部に空気を流通させてモータ内部の部材を冷却しようとする試みがある。
実公平7−47971号公報
しかしながら、アキシャルギャップタイプのブラシレスファンモータについてモータ内部に空気を流通させてモータ内部の部材を冷却する構造を採用した場合には、モータロックの発生を防止すべく、ロータの回転シャフトを軸支するベアリングへ水滴が浸入することを防止する必要がある。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであって、その目的は、アキシャルギャップタイプのブラシレスファンモータについてモータ内部に空気を流通させてモータ内部の部材を冷却する構造を採用した場合でも、ロータの回転シャフトを軸支するベアリングへ水滴が浸入することを防止することが可能なファンモータを提供することにある。
前記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、回転シャフトを有して構成されたロータと、前記ロータに対してエアギャップを隔てて軸方向に対向するように配置されたステータと、前記ステータの回転軸上に前記ステータと一体又は別体に設けられると共に、前記回転シャフトを軸支するベアリングを有して構成されたセンターピースと、前記ロータと同軸上に固定されて前記ロータと一体的に回転する有底円筒部材で構成され、前記有底円筒部材の内側に前記ロータおよび前記ステータを収納するファンボスと、前記ファンボスの円筒外側面に一体的に設けられ、前記ファンボスの回転に伴って回転軸方向に空気流れを形成するファンブレードと、を備えるファンモータであって、前記ロータに設けられたロータハウジングのステータ側面には、前記回転シャフトの周りで前記ベアリングの径方向外側にロータマグネットが配設されると共に、前記ロータマグネットと前記ベアリングとの間に前記ロータの径方向外側から前記ベアリング側への異物侵入を防止する防護壁が形成されていることを特徴とするものである。
このように、請求項1に記載の発明によれば、ロータに設けられたロータハウジングのステータ側面には、回転シャフトの周りでベアリングの径方向外側にロータマグネットが配設されると共に、ロータマグネットとベアリングとの間にロータの径方向外側からベアリング側への異物侵入を防止する防護壁が形成されている。従って、例えばモータ内部に空気を流通させてモータ内部の部材を冷却する構造を採用することによって、モータ内部に水滴が浸入しても、この防護壁によってベアリングが被水することを防止することができる。
このとき、請求項2に記載の発明のように、ロータマグネットが、周方向に所定間隔を空けて複数配設されていると、ロータが回転したときには、このロータマグネットの間に形成された周方向隙間が通気溝となって空気を径方向内側から外側へ圧送するポンプの役割を果たすようになる。しかも、単に複数のロータマグネットの周方向隙間により構成しただけのポンプ構造であるので、従来のように冷却羽根を設ける等のように余分な空間を設ける必要が無く、さらに、ロータの回転に対する空気抵抗も小さくすることができる。
また、請求項3に記載の発明のように、防護壁が、ロータハウジングのプレス加工時に打ち出されて成形されたものであると、防護壁を容易に形成することができ、別部品を用いることもないのでファンモータのコスト低減を図ることができる。
さらに、請求項4に記載の発明のように、センターピースに、径方向外側へ延出すると共にその延出端が前記防護壁の内側に位置し、防護壁とでベアリングが被水することを防止するラビリンス構造を構成するフランジが設けられていると、防護壁及びフランジによって構成されるラビリンス構造によってベアリングが被水することを確実に防止することができる。
また、請求項5に記載の発明のように、防護壁が、フランジの形成方向に沿って延びる延長線と交差するように構成されていると、ロータの径方向外側からベアリング側へ水滴が浸入した際に、水滴が防護壁を避けるようにして径方向内側へ入り込んでも、この水滴がフランジを介してベアリング側へ浸入することを防止できる。
また、前記課題を解決するために、請求項6に記載の発明は、回転シャフトを有して構成されたロータと、前記ロータに対してエアギャップを隔てて軸方向に対向するように配置されたステータと、前記ステータの回転軸上に前記ステータと一体又は別体に設けられると共に、前記回転シャフトを軸支するベアリングを有して構成されたセンターピースと、前記ロータと同軸上に固定されて前記ロータと一体的に回転する有底円筒部材で構成され、前記有底円筒部材の内側に前記ロータおよび前記ステータを収納するファンボスと、前記ファンボスの円筒外側面に一体的に設けられ、前記ファンボスの回転に伴って回転軸方向に空気流れを形成するファンブレードと、を備えるファンモータであって、前記ロータに設けられたロータハウジングのステータ側面には、前記回転シャフトの周りで前記ベアリングの径方向外側に周方向に所定間隔を空けて複数のロータマグネットが配設されると共に、前記各ロータマグネット間の周方向隙間に前記ステータ側へ突出するスペーサが設けられていることを特徴とするものである。
このように、請求項6に記載の発明によれば、ロータに設けられたロータハウジングのステータ側面には、回転シャフトの周りでベアリングの径方向外側に周方向に所定間隔を空けて複数のロータマグネットが配設されると共に、各ロータマグネット間の周方向隙間にステータ側へ突出するスペーサが設けられている。従って、例えばモータ内部に空気を流通させてモータ内部の部材を冷却する構造を採用することによって、モータ内部に水滴が浸入しても、このスペーサによってベアリングが被水することを防止することができる。
このとき、請求項7に記載の発明のように、スペーサが、固化剤により形成されたものであると、スペーサに別部品を用いる必要が無いので、部品点数削減によりファンモータのコスト低減を図ることができる。
また、請求項8に記載の発明のように、固化剤が、ロータマグネットをロータハウジングのステータ側面に固定する接着剤であると好適である。つまり、スペーサは、ロータマグネットをロータハウジングのステータ側面に接着剤によって固定する際に、各ロータマグネット間の周方向隙間に接着剤を盛って成形することにより容易に形成されるものである。従って、ロータマグネットをロータハウジングのステータ側面に接着剤によって固定する工程とスペーサを各ロータマグネット間の周方向隙間に形成する工程とを同時に行うことができるので、工程数削減によりファンモータのさらなるコスト低減を図ることができる。
さらに、請求項9に記載の発明のように、センターピースに、径方向外側へ延出すると共にその延出端が前記スペーサの内側に位置し、スペーサとでベアリングが被水することを防止するラビリンス構造を構成するフランジが設けられていると、スペーサ及びフランジによって構成されるラビリンス構造によってベアリングが被水することを確実に防止することができる。
また、請求項10に記載の発明のように、スペーサが、フランジの形成方向に沿って延びる延長線と交差するように構成されていると、ロータの径方向外側からベアリング側へ水滴が浸入した際に、水滴がスペーサを避けるようにして径方向内側へ入り込んでも、この水滴がフランジを介してベアリング側へ浸入することを防止できる。
以下、本発明の一実施形態について、図を参照して説明する。なお、以下に説明する部材、配置等は、本発明を限定するものではなく、本発明の趣旨に沿って各種改変することができることは勿論である。
[第一実施形態]
はじめに、図1乃至図5を参照しながら、本発明の第一実施形態に係るファンモータ1の構成について説明する。
本発明の一実施形態に係るファンモータ1において、ファンボス2は、後述するモータの構成部品を収納する有底円筒部材で構成されている。ファンボス2の円筒外側面には、ファンボス2の回転に伴って回転軸方向に空気流れFを形成するファンブレード3が一体的に形成されている。
本実施形態では、ファンブレード3を5枚翼としている。ファンブレード3の翼先端側は保持リング3aによって保持されている。なお、図1(b)におけるファンブレード3の断面は、ファンブレード3の翼幅中心線(図1(a)中、ファンブレード3の幅方向中心を通過する一点鎖線Lで示す)に沿ったものとして示している。
そして、ファンブレード3の回転により、ファンブレード3の上流側は負圧状態となり、下流側は正圧状態となって、図中下方に空気流れFが形成される。ファンボス2の円筒外側面の負圧側部位には、ファンボス2の内外を連通する通気口としてのファンボス穴4が設けられている。
このファンボス穴4は、空気流れFと平行な方向(モータ回転軸方向)において、後述するロータ8の通気溝11の外周側開口11bと整合する位置に形成されている。本例では、ファンボス2の円筒外側面にファンボス穴4が周方向所定間隔毎に8つ設けられている。
この構成により、本例では、ロータハウジング9の回転に応じて通気溝11より外周方向に吐出される空気を通気溝11の外周側開口11bと整合する位置にあるファンボス穴4よりファンボス2の外側へ低損失で効率的に排出することが可能となっている。また、本例では、ファンボス2に形成されたファンボス穴4は、異物が入り込まないように、通気溝11の外周側開口11bを露出するのに必要な最小限の穴寸法で形成されている。
そして、本実施形態では、ファンボス2の内側に収納されているモータとして、円板状の永久磁石回転子(ロータ8)が固定子(ステータ13)側の電気子巻線と軸方向に対向して回転する、いわゆるアキシャルギャップ・固定ヨーク形モータが採用されている。
本実施形態に係るファンモータ1のモータ構成部品は、ロータ8と、ステータ13と、センターピース7と、ヒートシンク部材19と、回路部22により構成されている。ロータ8は、ステータ13に対してエアギャップ12を隔てて軸方向に対向するように配置され、ステータ13から発生する磁界に反発して回転軸周りに回転するようになっており、ロータハウジング9と複数(本実施形態では8個)のロータマグネット10とを有して構成されている。
ロータハウジング9のステータ13と反対側の部分は、ファンボス2にねじ等により固定されており、このロータハウジング9の中央部には、直交方向に延びる回転シャフト5が一体的に形成されている。この回転シャフト5はベアリング6a,6bを介して円筒状のセンターピース7(ホルダ)に回転自在に支持されている。これにより、ファンボス2およびロータ8は一体的に回転することができるようになっている。
ロータマグネット10は、それぞれ円弧状に構成されており、ロータハウジング9のステータ13側の平面に周方向に所定間隔を空けて配設されている。そして、本実施形態では、各ロータマグネット10の周方向隙間が通気溝11とされている。
この通気溝11の径方向内側は、回転シャフト5の回転軸周りに形成された回転中心側空間24に開口する回転中心側開口11aとして形成されており、通気溝11の径方向外側は、ファンボス2のファンボス穴4に開口する外周側開口11bとして形成されている。なお、ロータハウジング9に通気溝11を形成して、ロータマグネット10を周方向に連続する円環状に構成しても良い。
そして、ロータハウジング9のステータ13側の平面におけるロータマグネット10とベアリング6aとの間には、ステータ13側へ延出する環状の防護壁14が設けられている。この防護壁14は、後述するセンターピース7に形成されたフランジ15の形成方向(径方向)に沿って延びる延長線L1と交差するように構成されている。なお、防護壁14は、ロータハウジング9と一体に形成されており、例えば、ロータハウジング9のプレス加工時に打ち出されて成形されたものである。
ステータ13は、センターピース7に固着された円板状の部材であり、エアギャップ12を隔ててロータマグネット10と対向している。ステータ13は、円周方向に6つの電気子巻線(図示せず)を備えており、これにより、外部からの電気エネルギに応じてロータマグネット10側へ磁界を発生するように構成されている。なお、ベアリング6a,6bを有して構成されたセンターピース7とステータ13とは、別体でもよく一体で構成されていても良い。
そして、ステータ13の回転中心部には、センターピース7の周囲に回転軸方向の連通路17が複数設けられている。この連通路17は、空気流れFにおけるファンボス2の正圧側と回転中心側空間24とを連通するものであり、より具体的には、連通路17よりも空気流れFにおけるファンボス2の正圧側に位置する空気通路21と回転中心側空間24とを連通している。
なお、ステータ13の外周面とファンボス2の内周面との間の円環状空隙16の径方向距離は、連通路17における通風抵抗よりも大きい通風抵抗となるように、その大きさが設定されている。
そして、センターピース7のロータ8側の端部には、径方向外側へ延出するフランジ15が設けられている。フランジ15の延出端は、防護壁14の径方向内側に位置している。このフランジ15は、防護壁14とでベアリング6aが被水することを防止するラビリンス構造を構成するものである。
ステータ13のロータマグネット10と反対側には、円環状のヒートシンク部材19が設けられている。ヒートシンク部材19とステータ13との間には空気通路21が設けられ、この空気通路21内には、ヒートシンク部材19から複数の突起20が突出している。
従って、空気通路21内を流通する空気が突起20と熱交換することにより、ヒートシンク部材19を空冷することができる。そして、本実施形態では、ヒートシンク部材19の近傍にファンボス2の開口部が位置するようにファンボス2の回転軸方向の長さが設定されている。
また、ヒートシンク部材19のステータ13と反対側には、モータの回路部22が納められており、本例では、ヒートシンク部材19によって回路部22も冷却することが可能となっている。
そして、ヒートシンク部材19の外周面とファンボス2の内周面との間には、円環状の周方向間隙25が設けられている。この周方向間隙25は、ファンモータ1の空気流れFの下流側、すなわち正圧側に開口しており、ファンモータ1の正圧側通気口となっている。
次に、本発明の第一実施形態に係るファンモータの作用効果について説明する。
ファンモータ1に外部より電気エネルギが与えられて、ステータ13に磁界が生じると、この磁界に反発してロータ8が回転する。これにより、ロータ8と共にファンボス2およびファンブレード3が回転し、ファンモータ1の回転軸方向に空気流れFが形成される。
そして、ロータ8が回転軸周りに回転すると、ロータ8に形成された通気溝11内の空気がロータ8の回転による遠心力により回転中心側開口11aから外周側開口11bに移動し、さらに、この外周側開口11bからファンボス2のファンボス穴4を介してファンボス2の外側に押し出される。
すなわち、ロータマグネット10の間に形成された通気溝11は空気を径方向内側から外側へ圧送するポンプの役割を果たしている。しかも、単に複数のロータマグネット10の周方向隙間により構成しただけのポンプ構造であるので、従来のように冷却羽根を設ける等のように余分な空間を設ける必要が無く、さらに、ロータ8の回転に対する空気抵抗も小さくすることができる。
そして、本例では、上述のようにして通気溝11内の空気がファンボス2の外側へ排出されることにより、通気溝11の回転中心側開口11aが開口する回転中心側空間24の圧力が低くなるため、この回転中心側空間24に連通するステータ13の連通路17を介してさらに上流側の空気通路21および周方向間隙25より空気が吸い込まれる。特に、空気流れFの下流側は正圧状態にあるため、周方向間隙25には外部から空気が押し込まれる。
以上のようにして、通気溝11を有するロータハウジング9の回転によりファンボス2内の通風量が増大され、この増大された空気の流れが、図2中矢印Aで示される方向に、ファンボス2の内外にわたって形成されるので、ファンボス2内においては、ヒートシンク部材19の突起20の周りに空気が流れてヒートシンク部材19を効率的に冷却することができる。従って、ヒートシンク部材19での熱伝導により、モータ内部の必要部位を冷却することができる。
特に、本実施形態では、ファンボス2のファンボス穴4が通気溝11の外周側開口11bと空気流れFにおけるファンボス2の負圧側とを連通するように構成されているので、このファンボス穴4を介してモータ内部の空気の排出を励起することが可能である。これにより、モータ内部の冷却効率をさらに高めることができる。
さらに、本実施形態では、ヒートシンク部材19の近傍にファンボス2の開口部が位置するように構成されているので、ファンボス2の開口部から空気が流入することにより、ヒートシンク部材19に効率良く新鮮な空気を当てることができる。
従って、ファンモータ1の送風効率を確保するためにヒートシンク部材19をファンボス2の内部に収納しても、ヒートシンク部材19の冷却効率を高めることができる。これにより、結果としてヒートシンク部材19を薄型化することができるので、ファンモータ1の回転軸方向への小型化を達成することが可能となる。
また、本実施形態に係るファンモータ1では、上述のように、ロータマグネット10とベアリング6aとの間に防護壁14が設けられている。従って、本実施形態のように、モータ内部に空気を流通させてモータ内部の部材を冷却する構造を採用することによって、モータ内部に水滴が浸入しても、この防護壁14によってベアリング6aが被水することを防止することができる。
また、本実施形態のように、センターピース7に、径方向外側へ延出すると共にその延出端が防護壁14の内側に位置し、防護壁14とでベアリング6aが被水することを防止するラビリンス構造を構成するフランジ15が設けられていると、防護壁14及びフランジ15によって構成されるラビリンス構造によってベアリング6aが被水することを確実に防止することができる。
つまり、ファンボス穴4及び通気溝11を伝って水滴が外部からロータ8の径方向内側へ浸入してきても、この水滴は、防護壁14によってベアリング6a側への浸入が阻止され、防護壁14の外周面を伝ってステータ13側へ移動する。
このとき、ファンモータ1が横向き(回転軸方向が水平の状態)に配置されても、防護壁14の内側には、フランジ15が形成されているので、このフランジ15によって水滴がベアリング6a側へ浸入することを阻止できる。
また、本実施形態のように、防護壁14が、フランジ15の形成方向に沿って延びる延長線L1と交差するように構成されていると、ロータ8の径方向外側からベアリング6a側へ水滴が浸入した際に、水滴が防護壁14を避けるようにして径方向内側へ入り込んでも、この水滴がフランジ15を介してベアリング6a側へ浸入することを防止できる。
また、本実施形態では、防護壁14が、ロータハウジング9のプレス加工時に打ち出されて成形されたものであるので、防護壁14を容易に形成することができ、別部品を用いることもないので、これによりファンモータ1のコスト低減を図ることができる。
[第二実施形態]
次に、図6乃至図9を参照しながら、本発明の第二実施形態に係るファンモータ31の構成について説明する。
なお、本発明の第二実施形態に係るファンモータ31は、ロータ38及びセンターピース37の構成において本発明の第一実施形態に係るファンモータ1と相違する。従って、以下、本発明の第二実施形態では、ロータ38及びセンターピース37の構成について説明することとし、その他の部材については本発明の第一実施形態を参照することとする。
ロータ38は、ステータ13に対してエアギャップ12を隔てて軸方向に対向するように配置され、ステータ13から発生する磁界に反発して回転軸周りに回転するようになっており、ロータハウジング39と複数(本実施形態では8個)のロータマグネット40とを有して構成されている。
ロータハウジング39の中央部には、直交方向に延びる回転シャフト35が設けられている。この回転シャフト35はベアリング36を介して円筒状のセンターピース37(ホルダ)に回転自在に支持されている。
ロータマグネット40は、それぞれ円弧状に構成されており、ロータハウジング39のステータ13側の平面に周方向に所定間隔を空けて配設されている。そして、本実施形態では、各ロータマグネット40の周方向隙間が通気溝41とされている。
この通気溝41の径方向内側は、回転シャフト35の回転軸周りに形成された回転中心側空間44に開口する回転中心側開口41aとして形成されており、通気溝41の径方向外側は、ファンボス2のファンボス穴4(以上、図2参照)に開口する外周側開口41bとして形成されている。
また、ロータハウジング39のステータ13側の平面には、各ロータマグネット40の間の周方向隙間にステータ13側へ突出するスペーサ54が設けられている。このスペーサ54は、後述するセンターピース37に形成されたフランジ55の形成方向(径方向)に沿って延びる延長線L2と交差するように構成されている。なお、スペーサ54は、固化剤により形成されており、より具体的には、ロータマグネット40をロータハウジング39のステータ13側の平面に固定する接着剤により形成されている。
つまり、スペーサ54は、ロータマグネット40をロータハウジング39のステータ13側の平面に接着剤によって固定する際に、各ロータマグネット40の間の周方向隙間に接着剤を盛って成形することにより容易に形成されるものである。なお、スペーサ54は、専用の固化剤によって形成されるものであっても良い。
そして、センターピース37のロータ38側の端部には、径方向外側へ延出するフランジ55が設けられている。フランジ55の延出端は、スペーサ54の径方向内側に位置している。このフランジ55は、スペーサ54とでベアリング36が被水することを防止するラビリンス構造を構成するものである。
次に、本発明の第二実施形態に係るファンモータの作用効果について説明する。
本実施形態に係るファンモータ31では、上述のように、ロータマグネット40の間の周方向隙間にステータ13側へ突出するスペーサ54が設けられている。従って、例えば、モータ内部に空気を流通させてモータ内部の部材を冷却する構造を採用することによって、モータ内部に水滴が浸入しても、このスペーサ54によってベアリング36が被水することを防止することができる。
また、本実施形態のように、センターピース37に、径方向外側へ延出すると共にその延出端がスペーサ54の内側に位置し、スペーサ54とでベアリング36が被水することを防止するラビリンス構造を構成するフランジ55が設けられていると、スペーサ54及びフランジ55によって構成されるラビリンス構造によってベアリング36が被水することを確実に防止することができる。
つまり、モータ内部に空気を流通させてモータ内部の部材を冷却する構造を採用することによって、ロータ38の径方向外側から通気溝41を伝って水滴が径方向内側へ浸入してきても、この水滴は、スペーサ54によってベアリング36側への浸入が阻止され、スペーサ54を伝ってステータ13側へ移動する。
このとき、ファンモータ31が横向き(回転軸方向が水平の状態)に配置されても、スペーサ54の内側には、フランジ55が形成されているので、このフランジ55によって水滴がベアリング36側へ浸入することを阻止できる。
また、本実施形態のように、スペーサ54が、フランジ55の形成方向に沿って延びる延長線L2と交差するように構成されていると、ロータ38の径方向外側からベアリング36側へ水滴が浸入した際に、水滴がスペーサ54を避けるようにして径方向内側へ入り込んでも、この水滴がフランジ55を介してベアリング36側へ浸入することを防止できる。
また、本実施形態のように、スペーサ54が、固化剤(接着剤)により形成されたものであると、スペーサ54に別部品を用いる必要が無いので、部品点数削減によりファンモータ31のコスト低減を図ることができる。
特に、本実施形態のように、スペーサ54が、ロータマグネット40をロータハウジング39のステータ13側の平面に接着剤によって固定する際に、各ロータマグネット40の間の周方向隙間に接着剤を盛って成形することにより形成されるものであると、ロータマグネット40をロータハウジング39のステータ13側の平面に接着剤によって固定する工程とスペーサ54を各ロータマグネット40の間の周方向隙間に形成する工程とを同時に行うことができるので、工程数削減によりファンモータ31のさらなるコスト低減を図ることができる。
なお、本実施形態において、スペーサ54の径方向の幅は、例えば、図9に示される変形例のように幅広となる構成でも良い。このようにすると、ロータマグネット40の間の周方向隙間を埋めることができるので、この周方向隙間を補強することができる。
図1は本発明の第一実施形態に係るファンボスおよびファンブレードの構成を示す図である。 図2は本発明の第一実施形態に係るファンモータの断面図である。 図3は本発明の第一実施形態に係るファンモータの一部断面を含む斜視図である。 図4は本発明の第一実施形態に係るロータの斜視図である。 図5は本発明の第一実施形態に係るロータの側面図である。 図6は本発明の第二実施形態に係るファンモータの断面図である。 図7は本発明の第二実施形態に係るロータの平面図である。 図8は本発明の第二実施形態に係るロータの側面図である。 図9は本発明の第二実施形態に係るロータの変形例を示す斜視図である。
符号の説明
1,31・・・ファンモータ、2・・・ファンボス、3・・・ファンブレード、3a・・・保持リング、4・・・ファンボス穴、5,35・・・回転シャフト、6a,6b,36・・・ベアリング、7,37・・・センターピース、8,38・・・ロータ、9,39・・・ロータハウジング、10,40・・・ロータマグネット、11,41・・・通気溝、11a,41a・・・回転中心側開口、11b,41b・・・外周側開口、12・・・エアギャップ、13・・・ステータ、14・・・防護壁、15,55・・・フランジ、16・・・円環状空隙、17・・・連通路、19・・・ヒートシンク部材、20・・・突起、21・・・空気通路、22・・・回路部、24,44・・・回転中心側空間、25・・・周方向間隙、54・・・スペーサ、L1,L2・・・延長線

Claims (10)

  1. 回転シャフトを有して構成されたロータと、
    前記ロータに対してエアギャップを隔てて軸方向に対向するように配置されたステータと、
    前記ステータの回転軸上に前記ステータと一体又は別体に設けられると共に、前記回転シャフトを軸支するベアリングを有して構成されたセンターピースと、
    前記ロータと同軸上に固定されて前記ロータと一体的に回転する有底円筒部材で構成され、前記有底円筒部材の内側に前記ロータおよび前記ステータを収納するファンボスと、
    前記ファンボスの円筒外側面に一体的に設けられ、前記ファンボスの回転に伴って回転軸方向に空気流れを形成するファンブレードと、を備えるファンモータであって、
    前記ロータに設けられたロータハウジングのステータ側面には、前記回転シャフトの周りで前記ベアリングの径方向外側にロータマグネットが配設されると共に、前記ロータマグネットと前記ベアリングとの間に前記ロータの径方向外側から前記ベアリング側への異物侵入を防止する防護壁が形成されていることを特徴とするファンモータ。
  2. 前記ロータマグネットは、周方向に所定間隔を空けて複数配設されていることを特徴とする請求項1に記載のファンモータ。
  3. 前記防護壁は、前記ロータハウジングのプレス加工時に打ち出されて成形されたものであることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のファンモータ。
  4. 前記センターピースには、径方向外側へ延出すると共にその延出端が前記防護壁の内側に位置し、前記防護壁とで前記ベアリングが被水することを防止するラビリンス構造を構成するフランジが設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載のファンモータ。
  5. 前記防護壁は、前記フランジの形成方向に沿って延びる延長線と交差することを特徴とする請求項4に記載のファンモータ。
  6. 回転シャフトを有して構成されたロータと、
    前記ロータに対してエアギャップを隔てて軸方向に対向するように配置されたステータと、
    前記ステータの回転軸上に前記ステータと一体又は別体に設けられると共に、前記回転シャフトを軸支するベアリングを有して構成されたセンターピースと、
    前記ロータと同軸上に固定されて前記ロータと一体的に回転する有底円筒部材で構成され、前記有底円筒部材の内側に前記ロータおよび前記ステータを収納するファンボスと、
    前記ファンボスの円筒外側面に一体的に設けられ、前記ファンボスの回転に伴って回転軸方向に空気流れを形成するファンブレードと、を備えるファンモータであって、
    前記ロータに設けられたロータハウジングのステータ側面には、前記回転シャフトの周りで前記ベアリングの径方向外側に周方向に所定間隔を空けて複数のロータマグネットが配設されると共に、前記各ロータマグネット間の周方向隙間に前記ステータ側へ突出するスペーサが設けられていることを特徴とするファンモータ。
  7. 前記スペーサは、固化剤により形成されていることを特徴とする請求項6に記載のファンモータ。
  8. 前記固化剤は、前記ロータマグネットを前記ロータハウジングのステータ側面に固定する接着剤であることを特徴とする請求項7に記載のファンモータ。
  9. 前記センターピースには、径方向外側へ延出すると共にその延出端が前記スペーサの内側に位置し、前記スペーサとで前記ベアリングが被水することを防止するラビリンス構造を構成するフランジが設けられていることを特徴とする請求項6乃至請求項8のいずれか一項に記載のファンモータ。
  10. 前記スペーサは、前記フランジの形成方向に沿って延びる延長線と交差することを特徴とする請求項9に記載のファンモータ。
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