JP2016165782A - インパクト回転工具 - Google Patents

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Abstract

【課題】部品点数が増加することなくデザイン性を保つとともに、軸受けの抜け防止を可能にしたインパクト回転工具を提供すること。【解決手段】インパクト回転工具は、アンビル20を保持する軸受け61を備える。軸受け61は、駆動部カバー62に圧入固定されている。駆動部カバー62の内周に沿って第1の溝63が形成されるとともに、軸受け61の外周に沿って第2の溝64が形成されている。そして、第1の溝63と第2の溝64とによる空間内にCバネ65が設置されている。Cバネ65は駆動部カバー62の外観から視認不能に設けられる。軸受け61と駆動部カバー62との間にCバネ65が介在されているため、そのCバネ65によって、軸受け61が抜けようとする運動がブロックされる。これにより、駆動部カバー62に対する軸受け61の抜け防止が図られる。【選択図】図3

Description

本発明は、インパクト機構によって打撃衝撃が加えられる出力軸のアンビルを保持する軸受けを備えたインパクト回転工具に関する。
特許文献1には、回転駆動源であるモータの回転出力によって出力軸のアンビルに打撃衝撃を加えるインパクト機構を備え、ボルト等の締結部材の締付・弛緩作業を電動で行えるようにしたインパクト回転工具が開示されている。この種のインパクト回転工具は、アンビルを保持する軸受けを備え、その軸受けが駆動部カバーに圧入固定されている。駆動部カバーはインパクト機構を覆っている。そして、モータの回転出力をインパクト機構にて回転打撃衝撃に変換して、出力軸のアンビルに伝え、先端工具の回転により締結部材の締付・弛緩作業を電動で行えるようになっている。この際、アンビルは軸受けによって回転自在に支持される。
特開2010−76022号公報
駆動部カバーに圧入固定されている軸受けであるが、打撃衝撃による振動等により、駆動部カバーから軸受けが抜ける懸念がある。仮に軸受けが抜けると、アンビルとインパクト機構等を潤滑に回転させるべく確保されたクリアランスがなくなり、インパクト機構とアンビルの摺動が阻害される。
その対策として、ピンにて軸受けの抜け防止をする手段がある。
図5に示すように、駆動部カバー91にピン圧入用の穴92を設けるとともに、軸受け93の外周にピン94と嵌合するための溝95を設ける。駆動部カバー91に軸受け93を圧入した後、駆動部カバー91の外側からピン94を挿入する。ピン94は、軸受け93の溝95に挿入され、駆動部カバー91の穴92に圧入固定される。圧入固定されたピン94が、駆動部カバー91の外観から見えてしまうのを防ぐべく、プロテクター96によって駆動部カバー91が覆われる。
しかしながら、プロテクター96を伴う構成では部品点数が増加することになる。
本発明は、このような問題点に着目してなされたものであって、その目的は、部品点数が増加することなくデザイン性を保つとともに、軸受けの抜け防止を可能にしたインパクト回転工具を提供することにある。
上記課題を解決するインパクト回転工具は、インパクト機構によって打撃衝撃が加えられる出力軸のアンビルを保持する軸受けと、その軸受けを圧入固定して前記インパクト機構を覆う駆動部カバーとを備えたインパクト回転工具において、前記駆動部カバーから前記軸受けが抜けるのを防止する軸受け抜け防止用部品を当該駆動部カバーの外観から視認不能に設けた。
本発明によれば、部品点数が増加することなくデザイン性を保つとともに、軸受けの抜け防止をすることができる。
インパクト回転工具の構成を示す概略図。 アンビルの保持構造を示す断面図。 軸受けの抜け防止構造を示す断面図。 インパクト回転工具の作用について、軸受けの抜け防止が図られる様子を示す断面図。 従来のインパクト回転工具について、軸受けの抜け防止構造を示す断面図。
以下、インパクト回転工具の一実施の形態について説明する。
図1に示すように、インパクト回転工具11は、片手で把持可能な手持ち式であり、例えばインパクトドライバー或いはインパクトレンチ等として使用される。インパクト回転工具11の外装を形成するハウジング12は、略筒形状の胴部13と、胴部13からその軸線に対して交差する一方向(図1では下方)に延出するハンドル部14とを有している。
胴部13内の基端部側(図1では左端部側)には、回転駆動源であるモータ15がその回転軸線を胴部13の軸線に一致させ、且つその出力軸16が胴部13の先端側となる向きに配設されている。モータ15は、ブラシモータ又はブラシレスモータ等の直流モータである。モータ15の出力軸16には、インパクト機構17が駆動連結されている。
インパクト機構17は、低負荷状態ではモータ15の回転出力を減速により高トルク化し、高負荷状態ではモータ15の回転出力を衝撃トルクに変換してインパクト力を発生させる機能を有する。インパクト機構17は、モータ15の回転を所定の減速比で減速する減速機構18と、減速機構18により減速されてトルクが高められた回転が伝達されるハンマ19と、ハンマ19による打撃を受けるアンビル20と、その打撃によって回転力が衝撃的に印加される出力軸21とを備える。
ハンマ19は、減速機構18の出力により回転する駆動軸22に対して回転自在且つ駆動軸22に沿って前後方向にスライド可能な状態に設けられている。また、ハンマ19は、減速機構18とハンマ19との間に介装されたコイルばね24の弾性力により、前方側(図1における右方側)へ付勢され、アンビル20と当接する位置に配置される。ハンマ19は、アンビル20の径方向へ延出する当接部20aと周方向に当接する一対の当接部19aを有し、減速機構18によって減速された駆動軸22の回転は、ハンマ19とアンビル20とが当接部19a,20aの当接を介して一体に回転することにより、アンビル20と同軸の出力軸21に伝達される。胴部13の先端部(図1では右端部)には、不図示のソケット孔に挿着された状態で先端工具23を着脱するチャック部13aが設けられている。
出力軸21と共に回転する先端工具23の回転によりボルト(図示せず)等の締結部材の締め付けが進んだとき、或いは締結部材を緩めるときに、出力軸21に加わる負荷が大きく、ハンマ19とアンビル20の間に所定以上の力が加わった状態では、ハンマ19はコイルばね24を圧縮しつつ駆動軸22に沿って後方(図1では左方)へ移動する。そして、ハンマ19とアンビル20との当接部19a,20a同士の係合が解かれると、ハンマ19が空転しながらコイルばね24の付勢力にてアンビル20と係合可能な位置に復帰し、次の係合時にハンマ19がアンビル20を打撃する。このようなハンマ19の打撃は、出力軸21が受ける負荷が大きく、コイルばね24の付勢力に抗してハンマ19がアンビル20に対して空転する状況となる度に繰り返される。こうしてインパクト回転工具11によるボルト等の締結部材の締付・弛緩作業が行われる。
インパクト回転工具11の出力軸21には、トルクセンサ25が取り付けられている。トルクセンサ25は、出力軸21に取着されてねじり歪み検出が可能な歪センサにて構成され、出力軸21にインパクト打撃(インパクトトルク)が加わることにより発生する出力軸21の歪を検出し、歪に応じた電圧のトルク検出信号を出力する。このトルク検出信号は、出力軸21に組み込まれたスリップリング26を通じて回路基板27(制御回路40)に出力される。
ハンドル部14には、インパクト回転工具11を駆動させるときに作業者により操作されるトリガレバー28が設けられている。ハンドル部14内には、回路基板27が備えられている。回路基板27には、モータ15の駆動制御を行う制御回路40及び駆動回路50が設けられている。ハンドル部14の下端部には電池パック29が着脱可能であり、インパクト回転工具11の使用時には電池パック29が装着される。
回路基板27は、電池パック29内の二次電池30と電力線31等を通じて接続され、モータ15と電力線32等を通じて接続されている。また、回路基板27は、トルクセンサ25(スリップリング26)と信号線33等を通じて接続されている。また、回路基板27は、トリガレバー28の操作態様を検知するトリガスイッチ(図示せず)と接続されている。
次に、アンビル20を保持する軸受けと、その軸受けの抜け防止構造について説明する。
図2に示すように、出力軸21のアンビル20は、胴部13(図1参照)の先端部(図1では右端部)付近において、軸受け61によって回転自在に支持されている。この軸受け61は、胴部13を構成する駆動部カバー62に圧入固定されている。駆動部カバー62は、ハンマ19等を含むインパクト機構17を覆っている。
図3に拡大して示すように、駆動部カバー62の内周に沿って第1の溝63が形成されるとともに、軸受け61の外周に沿って第2の溝64が形成されている。そして、第1の溝63と第2の溝64とによる空間内にCバネ65が設置されている。このCバネ65はC形状をなす弾性体部品である。Cバネ65は、互いに離間する両端の間隔が狭まる方向への弾性変形がおよそ解かれた状態で上記空間内に設置され、当該間隔が広がる方向への弾性力によって第1の溝63の溝底面に当接して位置決めされつつ第2の溝64にも当該Cバネ65が及んでいる。つまり、Cバネ65をC形状に沿った面で仮想的に切断したとき、その面を基準に、およそ外側半分が第1の溝63内に位置するとともに、残りの内側半分が第2の溝64内に位置している。
尚、Cバネ65が弾性変形されつつ軸受け61の第2の溝64に収容された状態で軸受け61が駆動部カバー62に圧入固定されるとともに、かかる作業の進行に伴い、やがて第2の溝64が第1の溝63に対向するようになったとき、当該作業が完了される。そして、この作業の完了と同時にCバネ65の弾性変形が解かれて上記空間内にCバネ65が設置される結果、駆動部カバー62に対する軸受け61の抜け防止が図られるようになっている。駆動部カバー62の第1の溝63は第1の凹部に相当し、軸受け61の第2の溝64は第2の凹部に相当する。そして、Cバネ65は軸受け抜け防止用部品に相当する。
次に、インパクト回転工具11の作用について説明する。
作業者がトリガレバー28を操作すると、モータ15が回転する。モータ15の回転出力がインパクト機構17にて回転打撃衝撃に変換され、出力軸21のアンビル20に伝えられる。その打撃衝撃による振動等により、アンビル20を保持する軸受け61が駆動部カバー62から軸方向(図4では右から左へ向かう白抜き矢印の方向)に抜けようとすることが考えられる。
しかし、本例では、軸受け61と駆動部カバー62との間にCバネ65が介在されているため、そのCバネ65によって、軸受け61が抜けようとする運動がブロックされる。これにより、駆動部カバー62に対する軸受け61の抜け防止が図られる。その結果、アンビル20が軸受け61によって適切に保持されつつ、ボルト等の締結部材の締付・弛緩作業を好適に行うことが可能になる。
尚、Cバネ65は駆動部カバー62の外観から視認不能に設けられるため、本例では、駆動部カバー62を覆うプロテクターが割愛される。
以上説明したように、本実施の形態によれば、以下の効果を奏することができる。
(1)Cバネ65を備えたことで駆動部カバー62から軸受け61が抜けるのを防止できる他、当該Cバネ65を駆動部カバー62の外観から視認不能に設けたことでプロテクターを必要とせずにデザイン性を保つことができる。したがって、部品点数が増加することなくデザイン性を保つとともに、軸受け61の抜け防止をすることができる。
(2)第1の溝63と第2の溝64とによる空間内にCバネ65を設置するにあたり、第1の溝63でCバネ65を位置決めしつつ第2の溝64にもCバネ65が及ぶよう当該Cバネ65を設置することで、軸受け61の抜け防止をすることができる。
(3)Cバネ65の弾性変形を伴って軸受け61を駆動部カバー62に圧入固定する作業の完了と同時にCバネ65の弾性変形が解かれて軸受け61の抜け防止をすることができる。よって、組付けの作業性を向上できる。
(4)軸受け61を軸方向に短くせず、軸受け61の長さを確保しているため、アンビル20との接触面積が広くなり、軸受け61の摩耗が抑制される。したがって、軸受け性能を確保できる。
(5)軸受け61を必要以上に長くしていないため、駆動部カバー62、ひいては胴部13による本体の全長が長くなることを回避できる。
(6)デザイン性、軸受け性能、本体全長を保ちつつ、軸受け61の抜け防止をすることができる。
尚、上記実施の形態は、次のように変更して具体化することも可能である。
・第1の溝63及び第2の溝64の溝深さを調整し、Cバネ65が弾性変形されつつ駆動部カバー62の第1の溝63に収容された状態で軸受け61が駆動部カバー62に圧入固定されるのを許容してもよい。この場合、軸受け61を圧入固定する作業の完了と同時にCバネ65の弾性変形が解かれて、両溝による空間内に当該Cバネ65が設置される結果、駆動部カバー62に対する軸受け61の抜け防止が図られる。尚、この場合のCバネ65は、互いに離間する両端の間隔が広がる方向への弾性変形がおよそ解かれた状態で上記空間内に設置され、当該間隔が狭まる方向への弾性力によって第2の溝64の溝底面に当接して位置決めされつつ第1の溝63にも当該Cバネ65が及ぶことになる。
・駆動部カバー62の内周に設ける第1の凹部は1本の溝に限定されない。軸方向に沿って複数本の溝を設け、各溝を第1の凹部としてもよい。或いは、回転方向に沿って複数の凹部を断片的に設け、各凹部を第1の凹部としてもよい。この場合、第1の凹部に対向する第2の凹部を軸受け61の外周に設け、対向する両凹部による空間内に軸受け抜け防止用部品を設置する。
・組付性の観点から弾性体部品であるCバネ65を軸受け抜け防止用部品として用いることが好適であるものの、他の軸受け抜け防止用部品を用いてもよい。
・その他、インパクト回転工具11の構成を適宜変更してもよい。
次に、上記実施の形態及び別例から把握できる技術的思想について記載する。
(付記1)
インパクト機構によって打撃衝撃が加えられる出力軸のアンビルを保持する軸受けと、その軸受けを圧入固定して前記インパクト機構を覆う駆動部カバーとを備えたインパクト回転工具において、
前記駆動部カバーから前記軸受けが抜けるのを防止する軸受け抜け防止用部品を当該駆動部カバーの外観から視認不能に設けた
ことを特徴とするインパクト回転工具。
(付記2)
付記1に記載のインパクト回転工具において、
前記駆動部カバーの内周に第1の凹部を設けるとともに、前記軸受けの外周に第2の凹部を設け、両凹部による空間内に弾性体を設置して、前記軸受け抜け防止用部品とした
ことを特徴とするインパクト回転工具。
(付記3)
付記1又は2に記載のインパクト回転工具において、
前記駆動部カバーの内周に沿って第1の溝を設けるとともに、前記軸受けの外周に沿って第2の溝を設け、両溝による空間内にCバネを設置して、前記軸受け抜け防止用部品とした
ことを特徴とするインパクト回転工具。
(付記4)
付記3に記載のインパクト回転工具において、
前記Cバネが弾性変形されつつ一方の溝に収容された状態で前記軸受けが前記駆動部カバーに圧入固定されるとともに、前記Cバネの弾性変形が解かれた状態で両溝による空間内に当該Cバネが設置される
ことを特徴とするインパクト回転工具。
11…インパクト回転工具、17…インパクト機構、20…アンビル、21…出力軸、61…軸受け、62…駆動部カバー、63…第1の溝(第1の凹部)、64…第2の溝(第2の凹部)、65…Cバネ(軸受け抜け防止用部品、弾性体)。

Claims (4)

  1. インパクト機構によって打撃衝撃が加えられる出力軸のアンビルを保持する軸受けと、その軸受けを圧入固定して前記インパクト機構を覆う駆動部カバーとを備えたインパクト回転工具において、
    前記駆動部カバーから前記軸受けが抜けるのを防止する軸受け抜け防止用部品を当該駆動部カバーの外観から視認不能に設けた
    ことを特徴とするインパクト回転工具。
  2. 請求項1に記載のインパクト回転工具において、
    前記駆動部カバーの内周に第1の凹部を設けるとともに、前記軸受けの外周に第2の凹部を設け、両凹部による空間内に弾性体を設置して、前記軸受け抜け防止用部品とした
    ことを特徴とするインパクト回転工具。
  3. 請求項1又は2に記載のインパクト回転工具において、
    前記駆動部カバーの内周に沿って第1の溝を設けるとともに、前記軸受けの外周に沿って第2の溝を設け、両溝による空間内にCバネを設置して、前記軸受け抜け防止用部品とした
    ことを特徴とするインパクト回転工具。
  4. 請求項3に記載のインパクト回転工具において、
    前記Cバネが弾性変形されつつ一方の溝に収容された状態で前記軸受けが前記駆動部カバーに圧入固定されるとともに、前記Cバネの弾性変形が解かれた状態で両溝による空間内に当該Cバネが設置される
    ことを特徴とするインパクト回転工具。
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