JP4326452B2 - 衝撃工具 - Google Patents

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Description

本発明は、衝撃工具に関する。
従来、衝撃工具において、出力軸を回転させながら、当該出力軸から対象物に衝撃的に打撃力を与えるようにしたものがある。この種の衝撃工具としては、例えば、コンクリートの孔あけに用いられるハンマードリル等がある。
この種のハンマードリルでは、ドリルビットを装着可能な出力軸をモータによって回転させるとともに、出力軸の後端を間欠的に打撃する打撃子を内蔵し、モータの回転を打撃子の往復動に変換することで当該打撃力を発生させるようにしているものがある。
さらに、かかるハンマードリルでは、打撃子を、出力軸を打撃する打撃子本体と、打撃子本体を保持する打撃子保持部とを含む構成とし、打撃子本体と打撃子保持部との間に空気室を形成して、当該空気室に封入された空気の圧縮反力を利用して、打撃力を増大させるようにしたものがある。
特開2002−254358号公報
しかし、かかる衝撃工具でも、大径の穴をあける場合等には、さらに大きな打撃力を発生させられることが望ましい。
打撃力を増大させるには、打撃子本体が出力軸に衝突するときの衝撃力を増大させればよいが、そのために打撃子本体の質量を大きくすると、その分、衝撃工具本体が大きくなってしまうし、打撃子本体の衝突速度を高くすると、モータのトルクを大きくしたり、打撃子の往復区間を長くしたりする必要があり、結局、衝撃工具本体の大型化を招いてしまう。
そこで、本発明は、できるだけ衝撃工具の大型化を伴うことなく、打撃力の増大を図ることを目的とする。
請求項1の発明にあっては、モータによって回転駆動される出力軸を間欠的に打撃する打撃子本体と該打撃子本体を保持する打撃子保持部とを有し、該打撃子本体と打撃子保持部との間に空気室が形成された打撃子と、モータによる回転を打撃子の往復動に変換し、打撃子本体の出力軸への間欠的な打撃を生じさせる打撃力発生機構と、を備え、上記空気室に封入された空気の圧縮反力を利用して打撃力を増大させる衝撃工具において、上記打撃子本体を出力軸に接近する方向に付勢する付勢機構を備え、上記付勢機構は、打撃子保持部を衝撃工具本体に対して出力軸に接近する方向に付勢することにより、打撃子本体を間接的に付勢するものであることを特徴とする。
請求項の発明にあっては、上記付勢機構は、弾性体を含み、その弾性力により付勢するものであることを特徴とする。
請求項の発明にあっては、上記付勢機構は、磁石を含み、その磁力により付勢するものであることを特徴とする。
請求項の発明にあっては、上記付勢機構による付勢力を可変設定する付勢力可変機構を備えることを特徴とする。
請求項の発明にあっては、上記打撃子保持部が出力軸から離間するのを促進する離間促進機構を備えることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、打撃子本体を出力軸に接近する方向に付勢する付勢機構を設けたため、モータや打撃子を大型化することなく、打撃力を増大させることができる。
また、打撃子保持部を介して打撃子本体を間接的に付勢するため、付勢機構のレイアウトの自由度を向上することができる。
請求項の発明によれば、付勢機構を、弾性体を用いてより簡素に構成することができる。
請求項の発明によれば、付勢機構を、磁石を用いてより簡素に構成することができる。
請求項の発明によれば、作業内容等に応じて適切な打撃力に調整することができる。
請求項の発明によれば、打撃前の位置に打撃子をより確実に戻すことができる上、打撃子保持部が出力軸から離間する方向の力を打撃力発生機構を介して出力軸の回転トルクに変換し、モータによる出力軸の回転駆動を補助することができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
(第1実施形態)図1は、本実施形態にかかる衝撃工具全体を側方から見た断面図、図2は、衝撃工具の要部の断面図であって、打撃子が出力軸側から離間した位置にあるときの図、図3は、衝撃工具の要部の断面図であって、打撃子が出力軸側に接近した位置にあるときの図である。
本実施形態にかかる衝撃工具1では、モータ2の回転が、ギヤ3,4を介して、衝撃工具1の本体部5に回転自在に支持される中間軸6に伝達され、さらに、該中間軸6の回転が、ギヤ7,8を介して、本体部5に回転自在に支持されるスピンドル9に伝達される。このスピンドル9には、ドリルビット等の出力軸11を回転規制しながら保持する出力軸保持部10が連結されており、かくしてモータ2により出力軸11が回転駆動されるようになっている。
また、この衝撃工具1は、出力軸11の後端側(本実施形態では中間子18)を打撃する打撃子17と、モータ2の回転を打撃子17の往復動に変換して、打撃子17を出力軸11の後端に間欠的に打ち付ける打撃力発生機構とを備えている。
打撃力発生機構は、中間軸6に固定された軸受インナ12と、該軸受インナ12に回転自在に支持される軸受アウタ13と、該軸受アウタ13から径方向外側に伸びるアーム14とを有している。ここで、軸受アウタ13の回転軸方向は中間軸6の軸方向に対して所定の角度(平行および直交以外の角度)をもって傾斜するように設定される一方、軸受アウタ13およびアーム14については、本体部5に対する中間軸6周りの相対的な回転動作が規制されている。よって、軸受アウタ13およびアーム14は、中間軸6が1回転するたびに揺動し、具体的には、図2に示す位置(アーム14の先端が出力軸11側に接近した位置)と、図3に示す位置(アーム14の先端が出力軸11側から離間した位置)との間を往復することになる。
打撃子17は、アーム14の先端部に連結される打撃子保持部15と、出力軸11を打撃する部分としての打撃子本体30とを備えている。スピンドル9には、出力軸11の反対側に開口して該出力軸11と同軸方向に伸びる有底円筒部が形成されており、打撃子保持部15は、このスピンドル9の有底円筒部内に摺動かつ回動自在に嵌挿されている。
さらに、打撃子保持部15には、出力軸11の反対側に開口して該出力軸11と同軸方向に伸びる有底円筒部16が形成されており、打撃子本体30は、この有底円筒部16内に摺動自在に嵌挿されている。また、打撃子本体30には、環状の溝が設けてあり、その溝にはOリング等のシール部材20が嵌装され、この部分で気密が保たれている。これにより、打撃子本体30に対して出力軸11の反対側で、打撃子保持部15との間に空気室19が形成される。
かかる構成において、アーム14の先端部に連結される打撃子保持部15は、アーム14の揺動に応じて往復動し、さらに、打撃子本体30も、シール部材20やその他の部分における打撃子保持部15との摺動抵抗、ならびに打撃子本体30の前後の圧力差等によって、この打撃子保持部15に追従して往復動する。ただし、打撃子本体30は、打撃子保持部15と完全に同期して動作するわけではなく、わずかに遅れをもって追従する。このため、往復動の途中で空気室19が圧縮されて内圧が上昇し、この内圧上昇により、打撃子17が出力軸11側に向かうときに、打撃子本体30は出力軸11に接近する方向に付勢され、打撃子保持部15の機械的な速度より高い速度で出力軸11の後端側に打ち付けられ、より一層高い打撃力が生じる。なお、打撃子本体30による打撃力は、出力軸11の後端に当接する中間子18を介して出力軸11に伝達されるようになっている。この中間子18は、出力軸保持部10に設けられたシリンダ部21内に摺動自在に嵌合されている。
さらに、本実施形態では、打撃子保持部15および打撃子本体30の双方に、それぞれ相互に反発しあう磁石31,32を設け、これらの反発力によって打撃子本体30を出力軸11に接近する方向に付勢し、より高い打撃力が得られるようにしてある。具体的には、打撃子保持部15の有底円筒部16の底面に円盤状の磁石32を設ける一方、打撃子本体30の該磁石32と対向する位置(打撃子本体30の後端面)には、該磁石32と相互に反発しあう円盤状の磁石31を設けている。こうすることで、打撃子17の往復動の途中で空気室19が圧縮されるタイミングで磁石31,32同士が接近すると、これら磁石31,32同士の反発力によって、打撃子本体30は出力軸11に接近する方向にさらに付勢され、より一層大きな打撃力が得られることとなる。本実施形態では、これら磁石31,32が付勢機構に相当する。
以上の本実施形態によれば、打撃子本体30を出力軸11に接近する方向に付勢する付勢機構を設けたため、モータ2や打撃子17(打撃子本体30)をほとんど大型化することなく、打撃力を増大させることができる。
また、本実施形態では、磁石31,32により、付勢機構を比較的簡素に構成することができる。
そして、本実施形態によれば、打撃子本体30自体を直接的に付勢するため、より確実に打撃力を増大させることができる。
(第2実施形態)図4は、本実施形態にかかる衝撃工具の要部の断面図であって、打撃子が出力軸側から離間した位置にあるときの図、図5は、衝撃工具の要部の断面図であって、打撃子が出力軸側に接近した位置にあるときの図である。なお、本実施形態にかかる衝撃工具1Aは、上記第1実施形態にかかる衝撃工具1と同様の構成要素を備えている。よって、それら同様の構成要素については同じ符号を付すとともに、詳細な説明を省略する。
本実施形態では、打撃子保持部15および衝撃工具1Aの本体部5の双方に、それぞれ相互に反発しあう磁石33,34を設け、これらの反発力によって打撃子保持部15を出力軸11に接近する方向に付勢して、打撃子本体30に間接的に当該方向の付勢力を与え、より高い打撃力が得られるようにしてある。具体的には、打撃子保持部15のモータ2側の端面(打撃子保持部15の後端面)に磁石33を設ける一方、衝撃工具1Aの本体部5には、打撃子保持部15がモータ2側に位置するときの磁石33と接近する位置に、この磁石33と反発しあう磁石34を設ける。かかる構成により、打撃子保持部15には、出力軸11側に接近する方向に付勢力が与えられ、この打撃子保持部15に追従して動作する打撃子本体30の加速度も上昇し、もって、出力軸11に対し、より一層大きな打撃力を与えることができる。
以上の本実施形態によれば、上記第1実施形態と同様に、磁石による付勢機構を備えたことによる上記効果が得られる。また、本実施形態のように、打撃子保持部15を介して打撃子本体30Aを間接的に付勢するようにした場合、上記第1実施形態のように、打撃子本体30を直接的に付勢する場合に比べて、付勢機構のレイアウトの自由度が向上する。
(第3実施形態)図6は、本実施形態にかかる衝撃工具の打撃子の断面図であって、打撃子本体が出力軸側から離間した位置にあるときの図、図7は、同じ打撃子の断面図であって、打撃子本体が出力軸側に接近した位置にあるときの図である。なお、本実施形態にかかる打撃子17Bは、上記第1実施形態にかかる衝撃工具1内に、打撃子17に替えて設けることができる。よって、打撃子17B以外の構成要素についての詳細な説明を省略する。
本実施形態では、弾性体の弾性力を利用して打撃子本体30Aを打撃子保持部15Bに対して出力軸11に接近する方向に付勢し、より高い打撃力が得られるようにしてある。具体的には、打撃子保持部15Bの有底円筒部16Bの底部16bと打撃子本体30Aとの間に、弾性体としてコイルスプリング(圧縮バネ)36を設けている。この場合、打撃子17Bの往復動の途中でコイルスプリング36が圧縮される。よって、空気バネによる付勢力に加えて、コイルスプリング36の復元力(反発力)により打撃子本体30Aは出力軸11に接近する方向に付勢され、より一層大きな打撃力が得られることとなる。なお、本実施形態では、コイルスプリング36を円錐型として、円筒型に比べてより大きな反発力が得られるようにしている。さらに、本実施形態では、有底円筒部16Bの底部16bに円柱状の突起35を設け、この突起35をコイルスプリング36のガイドとして用いて、当該コイルスプリング36が倒れたりずれたりしないようにしている。また、円錐の方向は逆にしてもよい。
以上の本実施形態によれば、付勢機構を設けた分、打撃力を増大させることができる上、弾性体としてのコイルスプリング36により、当該付勢機構を比較的簡素に構成することができる。
(第4実施形態)図8は、本実施形態にかかる衝撃工具の要部の断面図であって、打撃子が出力軸から離間した位置にあるときの図である。なお、本実施形態にかかる衝撃工具1Cは、上記第1実施形態にかかる衝撃工具1と同様の構成要素を備えている。よって、それら同様の構成要素については同じ符号を付すとともに、詳細な説明を省略する。
本実施形態では、打撃子本体30Cと打撃子保持部15Cとの間に、これらとは別体として構成された磁石を取り付けるのではなく、打撃子本体30Cおよび打撃子保持部15Cの少なくとも一部(それ自体)を磁性体によって構成し、これらが相互に反発して出力軸11に接近する方向の付勢力が打撃子本体30Cに作用するよう、打撃子本体30Cおよび打撃子保持部15を磁化したものである。具体的には、打撃子保持部15Cの有底円筒部16Cの底部16bを磁化する一方、打撃子本体30Aの底部16b側を磁化し、これらの磁界が相互に反発しあう(すなわち、N極同士あるいはS極同士が対向する)ようにしている。
以上の本実施形態によれば、上記第1の実施形態と同様に、磁石による付勢機構を設けたことによる上記効果が得られる上、第1実施形態に比べて部品点数が減る分、製造の手間が減り、製造コストが安くなるという利点がある。
(第5実施形態)図9は、本実施形態にかかる衝撃工具の要部の断面図であって、打撃子に対する付勢力を小さく設定している場合の図、図10は、同じ衝撃工具の要部の断面図であって、打撃子に対する付勢力を大きく設定している場合の図である。なお、本実施形態にかかる衝撃工具1Dは、上記第2実施形態にかかる衝撃工具1Aと同様の構成要素を備えている。よって、それら同様の構成要素については同じ符号を付すとともに、詳細な説明を省略する。
本実施形態にかかる衝撃工具1Dは、付勢機構によって発生させる付勢力を可変設定する付勢力可変機構を備え、作業内容等に応じて打撃力を可変設定できるようにしたものである。具体的には、上記第2実施形態と同様に、打撃子保持部15および衝撃工具1Dの本体部5の双方に、それぞれ相互に反発しあう磁石33,34Dを設け、これらの反発力によって打撃子保持部15を出力軸11に接近する付勢する構成において、さらに、これら磁石33,34Dの接近距離を可変設定することで、反発力を可変設定できるようにしたものである。すなわち、磁石34Dを、本体部5に出力軸11の軸方向に沿ってスライド可能に支持される可動子37に取り付け、この可動子37の係合部37aと本体部5に設けた二つの被係合部38a,38bとが係合するようにし、これらが係合する二箇所で可動子37を本体部5に固定できるようにしてある。よって、この可動子37を操作して固定位置を変化させることで、磁石34Dを、磁石33から遠い位置(図9)と磁石33に近い位置(図10)との二箇所で切り替えて配置することができる。したがって、磁石34Dが磁石33に近い位置(図10)に配置された場合には、それら磁石33,34Dの間に大きな反発力が生じて、打撃子17Dに付勢力が付加される一方、磁石34Dが磁石33から遠い位置(図9)に配置された場合には、磁石33,34Dの間の反発力は小さくなり、打撃子17Dに付加される付勢力が小さくなる。すなわち、かかる構成により、可動子37の位置を切り替えることで、打撃子17Dに作用する付勢力の大きさを切り替えることができる。なお、ここでは、付勢力が付加される場合とほとんど付加されない場合の二段階に切り替える構成を例示したが、これに限られるものではなく、より多段階に付勢力の大きさを切り替えられるようにしてもよい。
以上の本実施形態によれば、付勢機構を設けたことによる上記効果に加えて、当該付勢機構による付勢力を可変設定する付勢力可変機構を設けたため、作業内容等に応じて適切な打撃力に調整することができる。
また、本実施形態によれば、本体部5にスライド自在に支持された可動子37に磁石34Dを設け、この磁石34Dと打撃子保持部15に設けた磁石33との距離を可変設定できるようにしたので、付勢力可変機構を比較的簡素な構成で具現化することができる。
(第6実施形態)図11は、本実施形態にかかる衝撃工具の要部の断面図であって、打撃子が出力軸側から離間した位置にあるときの図、図12は、衝撃工具の要部の断面図であって、打撃子が出力軸側に接近した位置にあるときの図、また、図13は、衝撃工具に設けられる磁石の斜視図であって、(a)は図11の状態にあるときの図、また(b)は図12の状態にある時の図である。なお、本実施形態にかかる衝撃工具1Eは、上記第1実施形態にかかる衝撃工具1と同様の構成要素を備えている。よって、それら同様の構成要素については同じ符号を付すとともに、詳細な説明を省略する。
本実施形態にかかる衝撃工具1Eでは、打撃子保持部15が出力軸11から離間するのを促進する離間促進機構を設けたものである。具体的には、打撃子保持部15には、中間軸6側に磁石39を突設する一方、中間軸6には、円盤状で半周部分ずつN極部分とS極部分とに分けた磁石40を設け、中間軸6の回転に応じて、N極部分とS極部分とが交互に磁石39に接近するようにしてある。そして、打撃子保持部15が出力軸11に接近するタイミングでは、これら磁石39,40が相互に反発しあうようにし、出力軸11から離間するタイミングでは、これら磁石39,40が相互に吸引しあうようにしている。一例として、図11〜13に示すように、打撃子保持部15に設けた磁石39のS極を、磁石40に臨ませるように配置した場合には、打撃子17Eが出力軸11に接近する方向にストロークする区間、すなわち打撃子17Eが図11(図13の(a))の状態から図12(図13の(b))の状態まで移動する区間では、磁石40のS極部分が磁石39側に近づくようにすれば、この区間では、これら磁石39,40同士が反発しあい、打撃子17Eに出力軸11に接近する方向の付勢力が作用するようになる。また、その場合、打撃子17Eが出力軸11から離間する方向にストロークする区間、すなわち打撃子17Eが図12(図13の(b))の状態から図11(図13の(a))の状態まで移動する区間では、磁石40のN極部分が磁石39側に位置し、磁石39,40同士が吸引しあうことになるから、当該区間では、打撃子17Eに出力軸11からの離間を促進する方向の力が作用することになる。すなわち、かかる構成によれば、打撃子17Eに、その往復動作を促進させる力を作用させることができる。そして、このように打撃子17Eの動作を促進させる力は、打撃力発生機構を介して中間軸6の回転トルクに変換され、出力軸11の駆動トルクを補助することになる。
以上の本実施形態によれば、離間促進機構により、打撃子17を出力軸11から離間した位置までより確実に戻すことができる上、出力軸11の駆動トルクを補助することができる。
また、打撃子17Eがモータ2側に接近するときに磁石39,40によって加速される分、打撃子本体30Aに作用する慣性力が増大して空気室19がより圧縮されることとなり、その分、空気バネによる打撃子本体30に対する付勢力が増大するという利点もある。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲で前記実施形態に種々の改変を施すことができる。例えば、上記磁石を電磁石として構成すれば、通電制御により磁力を可変させ、付勢力を可変設定することができるようになる。その場合、切替スイッチ(図示せず)の操作に応じて制御回路(図示せず)によって通電状態を切り替えるようにすればよい。また、上記各実施形態に示した構成は、適宜組み合わせて用いることができる。組み合わせた場合、付勢力を更に増大することができる。
本発明の第1実施形態にかかる衝撃工具全体を側方から見た断面図。 本発明の第1実施形態にかかる衝撃工具の要部の断面図あって、打撃子が出力軸側から離間した位置にあるときの図。 本発明の第1実施形態にかかる衝撃工具の要部の断面図あって、打撃子が出力軸側に接近した位置にあるときの図。 本発明の第2実施形態にかかる衝撃工具の要部の断面図であって、打撃子が出力軸側から離間した位置にあるときの図。 本発明の第2実施形態にかかる衝撃工具の要部の断面図であって、打撃子が出力軸側に接近した位置にあるときの図。 本発明の第3実施形態にかかる衝撃工具の打撃子の断面図であって、打撃子本体が出力軸側から離間した位置にあるときの図。 本発明の第3実施形態にかかる衝撃工具の打撃子の断面図であって、打撃子本体が出力軸側に接近した位置にあるときの図。 本発明の第4実施形態にかかる衝撃工具の要部の断面図であって、打撃子が出力軸側から離間した位置にあるときの図。 本発明の第5実施形態にかかる衝撃工具の要部の断面図であって、打撃子に作用させる付勢力を小さく設定している場合の図。 本発明の第5実施形態にかかる衝撃工具の要部の断面図であって、打撃子に作用させる付勢力を大きく設定している場合の図。 本発明の第6実施形態にかかる衝撃工具の要部の断面図であって、打撃子が出力軸側から離間した位置にあるときの図。 本発明の第6実施形態にかかる衝撃工具の要部の断面図であって、打撃子が出力軸側に接近した位置にあるときの図。 本発明の第6実施形態にかかる衝撃工具に設けられる磁石の斜視図。
符号の説明
1,1A,1B,1C,1D,1E 衝撃工具
2 モータ
11 出力軸
15,15B,15C 打撃子保持部
17,17A,17B,17C,17D,17E 打撃子
30,30A,30C 打撃子本体
31,32,33,34,34D,39,40 磁石
36 コイルスプリング(弾性体)

Claims (5)

  1. モータによって回転駆動される出力軸を間欠的に打撃する打撃子本体と該打撃子本体を保持する打撃子保持部とを有し、該打撃子本体と打撃子保持部との間に空気室が形成された打撃子と、モータによる回転を打撃子の往復動に変換し、打撃子本体の出力軸への間欠的な打撃を生じさせる打撃力発生機構と、を備え、前記空気室に封入された空気の圧縮反力を利用して打撃力を増大させる衝撃工具において、
    前記打撃子本体を出力軸に接近する方向に付勢する付勢機構を備え
    前記付勢機構は、打撃子保持部を衝撃工具本体に対して出力軸に接近する方向に付勢することにより、打撃子本体を間接的に付勢するものであることを特徴とする衝撃工具。
  2. 前記付勢機構は、弾性体を含み、その弾性力により付勢するものであることを特徴とする請求項に記載の衝撃工具。
  3. 前記付勢機構は、磁石を含み、その磁力により付勢するものであることを特徴とする請求項に記載の衝撃工具。
  4. 前記付勢機構による付勢力を可変設定する付勢力可変機構を備えることを特徴とする請求項に記載の衝撃工具。
  5. 前記打撃子保持部が出力軸から離間するのを促進する離間促進機構を備えることを特徴とする請求項に記載の衝撃工具。
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