JP2006123025A - 衝撃工具 - Google Patents
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Abstract
【課題】 出力軸を回転させつつ対象物を打撃する衝撃工具において、できるだけ大型化を伴うことなく、打撃力の増大を図る。
【解決手段】 モータ2、出力軸11、打撃子17、およびモータ2による回転を打撃子17の往復動に変換して、該打撃子17に含まれる打撃子本体30を出力軸11側に打ち付ける打撃力発生機構と、を備える衝撃工具において、打撃子本体30を、比重の異なる少なくとも二つの部材31,32を含む構成とした。
【選択図】 図2
【解決手段】 モータ2、出力軸11、打撃子17、およびモータ2による回転を打撃子17の往復動に変換して、該打撃子17に含まれる打撃子本体30を出力軸11側に打ち付ける打撃力発生機構と、を備える衝撃工具において、打撃子本体30を、比重の異なる少なくとも二つの部材31,32を含む構成とした。
【選択図】 図2
Description
本発明は、衝撃工具に関する。
従来、衝撃工具において、出力軸を回転させながら、当該出力軸から対象物に衝撃的に打撃力を与えるようにしたものがある。この種の衝撃工具としては、例えば、コンクリートの孔あけに用いられるハンマードリル等がある。
この種のハンマードリルでは、ドリルビットを装着可能な出力軸をモータによって回転させるとともに、出力軸の後端を間欠的に打撃する打撃子を内蔵し、モータの回転を打撃子の往復動に変換することで当該打撃力を発生させるようにしているものがある。
さらに、かかるハンマードリルでは、打撃子を、出力軸を打撃する打撃子本体と、打撃子本体を保持する打撃子保持部とを含む構成とし、打撃子本体と打撃子保持部との間に空気封入室を形成して、当該空気封入室に封入された空気の圧縮反力を利用して、打撃力を増大させるようにしたものがある。
特開2002−254358号公報
しかし、かかる衝撃工具でも、大径の穴をあける場合等には、さらに大きな打撃力を発生させられることが望ましい。
打撃力を増大させるには、打撃子本体が出力軸に衝突するときの衝撃力を増大させればよいが、そのために打撃子本体の質量を大きくすると、その分、衝撃工具本体が大きくなってしまうし、打撃子本体の衝突速度を高くすると、モータのトルクを大きくしたり、打撃子の往復区間を長くしたりする必要があり、結局、衝撃工具本体の大型化を招いてしまう。
そこで、本発明は、できるだけ衝撃工具の大型化を伴うことなく、打撃力の増大を図ることを目的とする。
請求項1の発明にあっては、モータによって駆動されて回転する出力軸と、出力軸を間欠的に打撃する打撃子本体を含む打撃子と、モータによる回転を打撃子の往復動に変換して打撃子本体の出力軸への間欠的な打撃を生じさせる打撃力発生機構と、を備える衝撃工具において、上記打撃子本体は、比重の異なる少なくとも二つの部材を含むことを特徴とする。
請求項2の発明にあっては、上記打撃子本体は、より強度の高い第一の部材と、より比重の高い第二の部材とを含むことを特徴とする。
請求項3の発明にあっては、上記打撃子本体のうち少なくとも出力軸側と衝突する部分を上記第一の部材で構成したことを特徴とする。
請求項4の発明にあっては、上記第一の部材の内側に上記第二の部材を配置したことを特徴とする。
請求項5の発明にあっては、上記第一の部材と第二の部材との間に緩衝部材を設けたことを特徴とする。
請求項6の発明にあっては、上記第一の部材を鉄系金属としたことを特徴とする。
請求項7の発明にあっては、上記第二の部材がタングステンを含むことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、打撃子本体を、比重の異なる少なくとも二つの部材を含む構成としたため、比重の高い部材を用いて打撃子本体の質量を増大させ、ひいては打撃力を増大させることができる。
請求項2の発明によれば、打撃子本体を、より強度の高い第一の部材と、より比重の高い第二の部材とを含む構成としたため、打撃子本体の質量を増大するとともに、強度を向上することができる。
請求項3の発明によれば、打撃子本体のうち少なくとも出力軸側と衝突する部分を第一の部材で構成したため、出力軸側との衝突による摩耗や破損を抑制することができる。
請求項4の発明によれば、第一の部材の内側に第二の部材を配置したため、第一の部材により第二の部材を保護することができる。
請求項5の発明によれば、第一の部材と第二の部材との間に設けた緩衝部材により打撃子本体と出力軸との衝突に伴う衝撃を吸収して各部材を保護することができる。
請求項6の発明によれば、第一の部材を鉄系金属としたため、比較的容易にかつ比較的低コストで第一の部材の強度を高めることができる。
請求項7の発明によれば、第二の部材をタングステンを含む構成としたため、比較的容易にかつ比較的低コストで第二の部材の比重を高めることができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
(第1実施形態)図1は、本実施形態にかかる衝撃工具全体を側方から見た断面図であって、打撃子が出力軸側に接近した位置にあるときの図、図2は、衝撃工具の要部の断面図であって、打撃子が出力軸側から離間した位置にあるときの図、図3は、打撃子の断面図である。
本実施形態にかかる衝撃工具1では、モータ2の回転が、ギヤ3,4を介して、衝撃工具1の本体部5に回転自在に支持される中間軸6に伝達され、さらに、該中間軸6の回転が、ギヤ7,8を介して、本体部5に回転自在に支持されるスピンドル9に伝達される。このスピンドル9には、ドリルビット等の出力軸11を回転規制しながら保持する出力軸保持部10が連結されており、かくしてモータ2により出力軸11が回転駆動されるようになっている。
また、この衝撃工具1は、出力軸11の後端側(本実施形態では中間子18)を打撃する打撃子17と、モータ2の回転を打撃子17の往復動に変換して、打撃子17を出力軸11の後端に間欠的に打ち付ける打撃力発生機構とを備えている。
打撃力発生機構は、中間軸6に固定された軸受インナ12と、該軸受インナ12に回転自在に支持される軸受アウタ13と、該軸受アウタ13から径方向外側に伸びるアーム14とを有している。ここで、軸受アウタ13の回転軸方向は中間軸6の軸方向に対して所定の角度(平行および直交以外の角度)をもって傾斜するように設定される一方、軸受アウタ13およびアーム14については、本体部5に対する中間軸6周りの相対的な回転動作が規制されている。よって、軸受アウタ13およびアーム14は、中間軸6が1回転するたびに揺動し、具体的には、図2に示す位置(アーム14の先端が出力軸11側に接近した位置)と、図3に示す位置(アーム14の先端が出力軸11側から離間した位置)との間を往復することになる。
打撃子17は、アーム14の先端部に連結される打撃子保持部15と、出力軸11を打撃する部分としての打撃子本体30とを備えている。スピンドル9には、出力軸11の反対側に開口して該出力軸11と同軸方向に伸びる有底円筒部が形成されており、打撃子保持部15は、このスピンドル9の有底円筒部内に摺動かつ回動自在に嵌挿されている。さらに、打撃子保持部15には、出力軸11の反対側に開口して該出力軸11と同軸方向に伸びる有底円筒部16が形成されており、打撃子本体30は、この有底円筒部16内に摺動自在に嵌挿されている。また、打撃子本体30には、環状の溝が設けてあり、その溝にはOリング等のシール部材20が嵌装され、この部分で気密が保たれている。これにより、打撃子本体30に対して出力軸11の反対側で、打撃子保持部15との間に空気室19が形成される。
かかる構成において、アーム14の先端部に連結される打撃子保持部15は、アーム14の揺動に応じて往復動し、さらに、打撃子本体30も、シール部材20やその他の部分における打撃子保持部15との摺動抵抗、ならびに打撃子本体30の前後の圧力差等によって、この打撃子保持部15に追従して往復動する。ただし、打撃子本体30は、打撃子保持部15と完全に同期して動作するわけではなく、わずかに遅れをもって追従する。このため、往復動の途中で空気室19が圧縮されて内圧が上昇し、この内圧上昇により、打撃子17が出力軸11側に向かうときに、打撃子本体30は出力軸11に接近する方向に付勢され、打撃子保持部15の機械的な速度より高い速度で出力軸11の後端側に打ち付けられ、より一層高い打撃力が生じる。なお、打撃子本体30による打撃力は、出力軸11の後端に当接する中間子18を介して出力軸11に伝達されるようになっている。この中間子18は、出力軸保持部10に設けられたシリンダ部21内に摺動自在に嵌合されている。
ここで、本実施形態では、打撃子本体30を比重の異なる二つの部材によって構成し、質量の増大を図っている。具体的には、図3に示すように、出力軸11と反対側に有底円筒状の凹部を有する外側部材31と、該凹部に嵌挿(例えば圧入)される内側部材32とを備え、内側部材32を外側部材31より比重の高い部材で構成している。一例としては、外側部材31を鉄系金属とし、内側部材32をタングステン合金とすることができる。こうすることで、鉄系金属のみで構成していた場合に比べて、打撃子本体30の質量を増大させ、出力軸11に対する打撃力を増大させることができる。
また、本実施形態では、外側部材31の強度(靭性、脆性等)を内側部材32より高くしている。一般に、比重の大きい材質は、強度が低い場合も多いが、本実施形態では、かかる構成とすることで、打撃子本体30の打撃時の衝撃に対する耐久性を確保しながら質量を高め、打撃力を向上することができる。そして、この場合、打撃子本体30のうち、より高い耐久性の要求される部位に外側部材31を用いるのが好適である。すなわち、本実施形態のように、出力軸11側(中間子18)に衝突する部分や、有底円筒部16内で摺動する外周部分を外側部材31とするのが好適である。
外側部材31は、鉄系金属(例えばクロムモリブデン鋼;SCM415,SCM435等)とするのが好適であり、更に、耐久性を向上させる種々の処理(例えば、焼入れ、焼戻し、焼ならし、固溶化処理等の熱処理や、窒化処理、浸炭処理等)を施してもよい。
一方、内側部材32としては、外側部材31より比重が高いものであればよく、鉄系金属(鉄の比重:7.8[g/cm3])より比重の高いものとしては、例えば、タングステン(19.3)、白金(21.4)、金(19.3)、水銀(13.5)、鉛(11.3)、銀(10.5)、モリブデン(10.2)、ビスマス(9.8)、銅(8.9)、ニッケル(8.9)、コバルト(8.9)等があり(各数値は、比重[g/cm3]を示す)、内側部材32を、これらの単体あるいはこれらの成分を含む合金とすればよい。
また、樹脂等のバインダに上記比重の高い材質(金属粉末)を混合して射出成形し、脱脂や焼結等を行う、所謂メタルインジェクションモールドによって、内側部材32を成形してもよい。こうすれば、外側部材31に形成する凹部、すなわち内側部材32の形状をより複雑化することができ、内側部材32の容積をより大きくして打撃子本体30の質量をさらに大きくすることができる。もちろん、外側部材31をメタルインジェクションモールドによって成形してもよい。
以上の本実施形態によれば、打撃子本体30を、比重の異なる少なくとも二つの部材31,32を含む構成としたため、比重の高い部材(内側部材32)を含めることができる分、比重の低い部材のみを用いて構成していた場合に比べて打撃子本体30の質量を増大させ、打撃力を増大させることができる。
また、本実施形態によれば、打撃子本体30を、より強度の高い外側部材31と、より比重の高い内側部材32とを含む構成としたため、打撃子本体30の質量増大と強度向上とを両立することができる。
また、本実施形態によれば、打撃子本体30のうち少なくとも出力軸11(中間子18)と衝突する部分をより強度の高い外側部材31で構成したため、出力軸11(中間子18)との衝突による打撃子本体30の摩耗や破損を抑制することができる。
また、本実施形態によれば、内側部材32を外側部材31で取り囲むようにしたため、内側部材32を外側部材31で保護することができる。
また、本実施形態において、外側部材31を鉄系金属とすれば、比較的容易にかつ比較的低コストで強度の高い外側部材31を得ることができる。
また、本実施形態において、内側部材32をタングステンを含む構成とすれば、比較的容易にかつ比較的低コストで比重の高い内側部材32を得ることができる。
(第2実施形態)図4は、本実施形態にかかる衝撃工具に用いられる打撃子本体の断面図である。なお、本実施形態にかかる打撃子本体30Aは、上記第1実施形態にかかる衝撃工具において、上記打撃子本体30に替えて用いることができるものである。
本実施形態にかかる打撃子本体30Aは、内側部材32の周囲全体を外側部材33,34で取り囲むようにしたものである。具体的には、外側部材33に形成した有底円筒状の凹部内に内側部材32を挿入し、外側部材34の凹部に外側部材33の開口部側を圧入して、打撃子本体30Aを構成している。
以上の本実施形態によれば、上記第1実施形態による効果に加えて、内側部材32の脱落を抑制することができる上、内側部材32の出力軸11と反対側の部分についても保護することができる。
(第3実施形態)図5は、本実施形態にかかる衝撃工具に用いられる打撃子本体の断面図である。なお、本実施形態にかかる打撃子本体30Bも、上記第1実施形態にかかる衝撃工具において、上記打撃子本体30に替えて用いることができるものである。さらに、本実施形態にかかる打撃子本体30Bは、上記第2実施形態にかかる打撃子本体30Aと同様の構成要素を有している。よって、それら同様の構成要素については同じ符号を付すとともに、詳細な説明を省略する。
本実施形態にかかる打撃子本体30Bは、外側部材33に形成した凹部内に、緩衝部材35を設け、打撃時に加わる衝撃を和らげ、各部材(特に内側部材32)を保護するようにしたものである。具体的には、凹部の奥側に、緩衝部材35として、ゴム等の弾性体を挿入し、次いで、内側部材32を挿入して、最後に外側部材34で蓋をして、打撃子本体30Bを構成している。
以上の本実施形態によれば、上記第1および第2実施形態による効果に加えて、緩衝部材35を設けたため、打撃子本体30Bと出力軸11(中間子18)との衝突に伴う衝撃を吸収し、打撃子本体30Bの各構成要素、特に内側部材32を保護することができる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲で前記実施形態に種々の改変を施すことができる。例えば、打撃子本体を三つ以上の部材によって構成してもよい。また、上記実施形態では、二つの外側部材33,34を備えるものに関し、出力軸11に近い側の外側部材33をより大きくしたものを示したが、出力軸11の反対側の外側部材を大きくしてもよい。また、二つの外側部材33,34や内側部材を、所定の締結部材等を用いて結合させるようにしてもよい。
1 衝撃工具
2 モータ
11 出力軸
17 打撃子
30,30A,30B 打撃子本体
31,33,34 外側部材(第一の部材)
32 内側部材(第二の部材)
35 緩衝部材
2 モータ
11 出力軸
17 打撃子
30,30A,30B 打撃子本体
31,33,34 外側部材(第一の部材)
32 内側部材(第二の部材)
35 緩衝部材
Claims (7)
- モータによって回転駆動される出力軸を間欠的に打撃する打撃子本体を含む打撃子と、モータによる回転を打撃子の往復動に変換して打撃子本体の出力軸への間欠的な打撃を生じさせる打撃力発生機構と、を備える衝撃工具において、
前記打撃子本体は、比重の異なる少なくとも二つの部材を含むことを特徴とする衝撃工具。 - 前記打撃子本体は、より強度の高い第一の部材と、より比重の高い第二の部材とを含むことを特徴とする請求項1に記載の衝撃工具。
- 前記打撃子本体のうち少なくとも出力軸側と衝突する部分を前記第一の部材で構成したことを特徴とする請求項2に記載の衝撃工具。
- 前記第一の部材の内側に前記第二の部材を配置したことを特徴とする請求項2または3に記載の衝撃工具。
- 前記第一の部材と第二の部材との間に緩衝部材を設けたことを特徴とする請求項2〜4のうちいずれか一つに記載の衝撃工具。
- 前記第一の部材を鉄系金属としたことを特徴とする請求項2〜5のうちいずれか一つに記載の衝撃工具。
- 前記第二の部材がタングステンを含むことを特徴とする請求項2〜6のうちいずれか一つに記載の衝撃工具。
Priority Applications (1)
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JP2004311353A JP2006123025A (ja) | 2004-10-26 | 2004-10-26 | 衝撃工具 |
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- 2004-10-26 JP JP2004311353A patent/JP2006123025A/ja active Pending
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