JP5045994B2 - 動力工具 - Google Patents

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Description

本発明は、ハンマを軸方向に往復動させて打撃力によってネジ締め等の所要の作業を行うための動力工具に関するものである。
動力工具は、駆動源を内蔵するハウジングの前端部内周に筒状のハンマケースの後端部を嵌合固定し、該ハンマケース内に、ハンマとこれを軸方向に往復動させて打撃力を発生する打撃機構を内蔵して構成されている。例えば、動力工具の一形態としてのインパクトドライバは、モータを駆動源として回転打撃力を発生して先端工具を回転させつつ、これにハンマによって打撃力を間欠的に与えてネジ締め作業を行うものである。
特開平7−237152号公報 特開2002−254335号公報
この種の動力工具においては、ハンマは軸方向に往復動して打撃力を発生するため、これを収納するハンマケースが振動し、この振動がハウジングに伝達して該ハウジングのハンマケースとの結合端面部分に亀裂が発生する等の問題が発生していた。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、ハンマケースからハウジングへの振動伝播を抑制してハウジングの耐久性向上を図ることができる動力工具を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明は、駆動源を内蔵するハウジングの前端部内周に筒状のハンマケースの後端部を嵌合固定し、該ハンマケース内に、ハンマとこれを軸方向に往復動させて打撃力を発生する打撃機構を内蔵して成る動力工具において、前記ハンマケースの内側にインナケースを嵌合し、前記ハウジングと前記ハンマケースの嵌合部にリング状の弾性体を設け、該弾性体をハンマケースとハウジングとで軸方向に挟み込んだことに一つの特徴を有する。
本発明の他の特徴は、前記ハウジングと前記ハンマケースの少なくとも一方に、前記弾性体の変形代を確保するためのリング状の凹部を形成したことにある。
本発明の他の特徴は、前記ハンマケースと前記インナケースとの間に弾性体を設けたことにある。
本発明によれば、ハンマケースの振動は弾性体によって吸収されるため、該ハンマケースからハウジングへの振動伝播が抑制されてハウジングの耐久性が高められるとともに、ハウジングから発生する振動と騒音が低く抑えられる。
本発明によれば、ハウジングとハンマケースの少なくとも一方に形成されたリング状の凹部によって弾性体の変形代が確保されるため、該弾性体の過度の変形による損傷が防がれる。
本発明の実施形態によれば、弾性体を挟む軸方向前後に形成されたリブによってハンマケースの径方向の動きが規制されるため、先端工具の振れが小さく抑えられ、高精度な作業が可能となり、例えばネジを真っ直ぐ締め付けることができる。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は本発明に係る動力工具の一形態としてのインパクトドライバの縦断面図、図2は同インパクトドライバ要部の拡大詳細断面図、図3は図2のA部拡大詳細図、図4は図3のB部拡大詳細図である。
本実施の形態に係るインパクトドライバ1は、外枠を構成するハウジング2とハンマケース3を備えており、ハウジング2は、前後方向に延びる略円筒形の胴体部2Aと、該胴体部2Aに側面視略T字状を成すように連設されたハンドル部2Bで構成されている。そして、ハウジング2の胴体部2Aの内部には、駆動源であるモータ4と、該モータ4の出力軸(モータ軸)5の回転を減速させる遊星歯車機構6が収容されている。又、ハウジング2のハンドル部2Bの内部には、トリガ7を有するスイッチ8が収容されている。
ここで、上記モータ4の出力軸5の軸方向両端はベアリング9,10によってハウジング2に回転可能に支持されており、出力軸5のベアリング10から前方(図1及び図2の右方を前方とする)へ延出する端部には、前記遊星歯車機構6の一部を構成するサンギヤ11が形成されている。又、出力軸5のベアリング10の後方の部位には、モータ4を冷却するための冷却ファン12が取り付けられている。尚、ベアリング10は、シール機構を有するシール式ベアリングで構成されている。
ところで、前記ハンマケース3は、アルミニウム合金によって円筒状に成形されており、その外周は、エラストマー等の軟質材から成る弾性カバー(プロテクタ)13によって覆われている。そして、弾性カバー13は、ゴム等の弾性体から成るリング状のストッパ(フロントキャップ)14によってハンマケース3に固定されている。
而して、ハンマケース3は、その後端部外周をハウジング2の胴体部2Aの前端部内周に前方から嵌め込んで固定されているが、図2及び図3に詳細に示すように、該ハンマケース3とハウジング2の嵌合部にはリング状の弾性体であるゴムダンパ15が設けられており、このゴムダンパ15は、ハンマケース3とハウジング2とで軸方向に挟み込まれている。そして、図4に詳細に示すように、ゴムダンパ15が嵌め込まれたハウジング2の内周部には、ゴムダンパ15の変形代を確保するためのリング状の凹部2aが形成されている。尚、本実施の形態では、凹部2aをハウジング2側に形成したが、ハンマケース3側或はハウジング2とハンマケース3側の双方に形成しても良い。
又、図3に示すように、ハウジング2の内周部の前記ゴムダンパ15を挟む前後には、ハンマケース3の径方向の動きを規制するためのリング状のリブ2bが各2つずつ軸方向に離間して一体に突設されている。尚、本実施の形態では、リブ2bをハウジング2の内周に形成したが、同様のリブをハンマケース3の外周に形成しても良い。
他方、図2に詳細に示すように、ハンマケース3の内部にはインナケース16が収容されており、このインナケース16内に前記遊星歯車機構6が組み込まれている。ここで、インナケース16は、ハンマケース3の内周部に係合するワッシャ17とハウジング2とによって軸方向位置が固定されており、その外周のハンマケース3との嵌合部にはシールリング18が設けられている。
ところで、遊星歯車機構6は、インナケース16の内周に固定されたリングギヤ19と、該リングギヤ19と前記サンギヤ11に噛合する複数の遊星ギヤ20を含んで構成されている。ここで、各遊星ギヤ20は、モータ4の出力軸5と同軸に配されたスピンドル21に軸22によって回転可能に支持されており、サンギヤ11の周囲を公転しながら軸22を中心として自転し、スピンドル21はサンギヤ11の公転速度で回転する。
上記スピンドル21は、その軸方向一端(後端)がシール式ベアリング23を介してインナケース16に回転可能に支持されており、他端(先端)は、ハンマケース3内の先端部に軸受部材24によって回転可能に支持されたアンビル25によって回転可能に支持されている。即ち、アンビル25の後端部の軸中心には円穴状の嵌合穴25aが形成されており、この嵌合穴25aにスピンドル21の先端部が挿入されて回転可能に支持されている。尚、アンビル25は、モータ4の出力軸5及びスピンドル21と同軸に配されており、その先端側の軸中心には不図示の先端工具を装着するための工具装着穴25bが形成されている。
又、スピンドル21の先端部外周にはハンマ26が回転可能に支持されており、このハンマ26とスピンドル21とカム機構によって連結されている。ここで、カム機構は、スピンドル21の外周面に形成されたV字状のスピンドルカム溝21aとハンマ26の内周面に形成されたV字状のハンマカム溝26a及びこれらのカム溝21a,26aに係合するボール27で構成されている。
そして、ハンマ26は、スプリング28によって常に先端方向(アンビル25側)に付勢されており、静止時にはボール27とカム溝21a,26aとの係合によってアンビル25の端面とは隙間を隔てた位置にある。そして、アンビル25とハンマ26の相対向する回転平面上の2箇所には凸部25c,26bがそれぞれ対称的に形成されている。尚、不図示のネジと先端工具及びアンビル25は、回転方向が互いに拘束されている。
次に、以上の構成を有するインパクトドライバ1の作用について説明する。
作業者がトリガ7を操作してスイッチ8をONするとモータ4が起動され、該モータ4の出力軸5の回転は、遊星歯車機構6によって減速されてスピンドル21に伝達され、該スピンドル21が所定の速度で回転駆動される。すると、スピンドル21の回転は前記カム機構を介してハンマ26に伝達され、このハンマ26が半回転しないうちに、該ハンマ26の凸部26bがアンビル25の凸部25cに係合して該アンビル25を回転させるが、そのときの係合反力によってハンマ26とスピンドル21との間に相対回転が生ずると、ハンマ26はカム機構のスピンドルカム溝21aに沿ってスプリング28を圧縮しながらモータ4側へと後退を始める。
そして、ハンマ26の後退動によって該ハンマ26の凸部26bがアンビル25の凸部25cを乗り越えて両者の係合が解除されると、ハンマ26は、スビンドル21の回転力に加え、スプリング28に蓄積された弾性エネルギーとカム機構の作用によって回転方向及び前方に急速に加速されつつ、スプリング28の付勢力によって前方へと移動し、その凸部26bがアンビル25の凸部25cに再び係合して一体に回転し始める。このとき、強力な回転打撃力がアンビル25に加えられるため、該アンビル25に装着された不図示の先端工具を介して不図示のネジに回転打撃力が伝達される。
以後、同様の動作が繰り返されて先端工具からネジに回転打撃力が間欠的に繰り返し伝達され、該ネジが締結対象である木材等の被締結材にネジ込まれる。
ところで、斯かるインパクトドライバ1を用いたネジ締め作業においては、ハンマ26は回転運動と同時に前後往復運動も行うため、これらの運動が振動源となり、その振動はハンマケース3へと伝達される。
而して、本実施の形態では、前述のようにハンマケース3とハウジング2の嵌合部にリング状のゴムダンパ15を設け、ゴムダンパ15をハンマケース3とハウジング2とで軸方向に挟み込む構成を採用したため、ハンマケース3の振動はゴムダンパ15によって効果的に吸収される。このため、ハンマケース3からハウジング2への振動伝播が抑制され、ハウジング2に亀裂が生じる等の不具合が発生せず、該ハウジング2の損傷が防がれてその耐久性向上が図られるとともに、ハウジングから発生する振動と騒音が低く抑えられる。従って、ハウジング2の厚さを従来よりも薄くして該ハウジング2の軽量化とコストダウンを図ることも可能となる。
又、ハウジング2に形成されたリング状の凹部2aによってゴムダンパ15の変形代が確保されるため、該ゴムダンパ15の過度の変形による損傷が防がれる。
更に、本実施の形態では、ハウジング2のゴムダンパ15を挟む軸方向前後に形成された複数のリブ2bによってハンマケース3の径方向の動きが規制されるため、先端工具の振れが小さく抑えられ、ネジを被締結材に真っ直ぐ締め付けることができる。
ところで、ハンマケース3内には潤滑剤としてのグリースが封入されており、このグリースのハンマケース3外への漏れシールリング18やシール式ベアリング10,23によって防がれるが、万一、シールリング18を通過したハンマケース3とハウジング2との嵌合部を伝わってハンマケース3外へと漏れ出ようとしても、ハンマケース3とハウジング2の嵌合部にはゴムダンパ15が介在しているため、このゴムダンパ15によってグリースの漏れが確実に防がれる。
尚、以上は本発明を特にねじ締め作業に使用されるインパクトドライバに対して適用した形態について説明したが、本発明は、打撃力によって所要の作業を行う電動ハンマ、ハンマドリル、振動ドリル等の他の任意の動力工具に対しても同様に適用可能であることは勿論である。
本発明に係るインパクトドライバの縦断面図である。 本発明に係るインパクトドライバ要部の拡大詳細断面図である。 図2のA部拡大詳細図である。 図3のB部拡大詳細図である。
符号の説明
1 インパクトドライバ(動力工具)
2 ハウジング
2A ハウジングの胴体部)
2B ハウジングのハンドル部
2a ハウジングの凹部
2b ハウジングのリブ
3 ハンマケース
4 モータ(駆動源)
5 モータの出力軸(モータ軸)
6 遊星歯車機構
7 トリガ
8 スイッチ
9,10 ベアリング
11 サンギヤ
12 冷却ファン
13 弾性カバー(プロテクタ)
14 ストッパ(フロントキャップ)
15 ゴムダンパ(弾性体)
16 インナケース
17 ワッシャ
18 シールリング
19 リングギヤ
20 遊星ギヤ
21 スピンドル
21a スピンドルカム溝
22 軸
23 シール式ベアリング
24 軸受部材
25 アンビル
25a アンビルの嵌合穴
25b アンビルの工具装着穴
25c アンビルの凸部
26 ハンマ
26a ハンマカム溝
26b ハンマの凸部
27 ボール
28 スプリング

Claims (5)

  1. 駆動源を内蔵するハウジングの前端部内周に筒状のハンマケースの後端部を嵌合固定し、該ハンマケース内に、ハンマとこれを軸方向に往復動させて打撃力を発生する打撃機構を内蔵して成る動力工具において、
    前記ハンマケースの内側にインナケースを嵌合し、
    前記ハウジングと前記ハンマケースの嵌合部にリング状の弾性体を設け、該弾性体をハンマケースとハウジングとで軸方向に挟み込んだことを特徴とする動力工具。
  2. 前記リング状の弾性体は円筒状であることを特徴とする請求項1記載の動力工具。
  3. 前記ハウジングと前記ハンマケースの少なくとも一方に、前記弾性体の変形代を確保するためのリング状の凹部を形成したことを特徴とする請求項2記載の動力工具。
  4. 前記ハウジングの内面であって前記インナケースの後方に、該インナケースの軸方向の動きを規制する部材を設けたことを特徴とする請求項3記載の動力工具。
  5. 前記ハンマケースと前記インナケースとの間に弾性体を設けたことを特徴とする請求項4記載の動力工具。
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