JP2016157559A - 照明装置 - Google Patents
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Abstract
Description
・ 弓なり状に湾曲された板バネ部205と、
・ 該板バネ部205の両端部に形成された拡幅部203,204と
によって構成し、レール溝Sを有するレール部材202に該板バネ部材206を配置するような構成のものも考えられる。
自身の+y方向の幅(W3,W4)が前記幅広溝部(S1)の+y方向の幅(W1)よりも小さく前記幅狭溝部(S2)の+y方向の幅(W2)よりも大きくなるように形成されると共に前記幅広溝部(S1)内に配置されてなる第1拡幅部(3)及び第2拡幅部(4)と、
自身の一端部(5a)が前記第1拡幅部(3)に接続され自身の他端部(5b)が前記第2拡幅部(4)に接続されると共に前記幅狭溝部(S2)から膨出するように+z方向の側に湾曲されてなる板バネ部(5)と、
を備え、
前記第1拡幅部(3)は、その一部(符号3a参照。以下、“第1当接部”とする)が−z方向の抗力(R1)を受けるように前記レール部材(2)に当接されると共に他の部分(符号3b参照。以下、“第2当接部”とする)が+z方向の抗力(R2)を受けるように前記レール部材(2)に当接されるように配置され、
前記第2拡幅部(4)は、その一部(符号4a参照。以下、“第3当接部”とする)が−z方向の抗力(R3)を受けるように前記レール部材(2)に当接されるように配置され、
前記板バネ部(5)は、前記第1乃至第3当接部(3a,3b,4a)と前記レール部材(2)との間に生じる摩擦力によって+x方向及び−x方向への移動が制限されるように構成されたことを特徴とする照明装置(1)に関する。
前記第2当接部(3b)は、該底壁部(2a)に当接されることにより該底壁部(2a)から+z方向の抗力(R2)を受けるように構成され、
前記第1及び第3当接部(3a,4a)は、前記一対のフランジ部(2d,2e)にそれぞれ当接されることにより該一対のフランジ部(2d,2e)から−z方向の抗力(R1,R3)を受けるように構成されたことを特徴とする。
前記レール部材(2)よりも−z方向の側に配置されてなるLED実装基板(71)と、
該LED実装基板(71)における−z方向の側の面に実装されてなるLED(72)と、
該LED(72)よりも−z方向の側に配置されて該LED(72)が出射する光を透過させる導光板(73)と、を備えたことを特徴とする。
・ +x方向(及び−x方向)に延設されると共に+y方向(及び−y方向)の幅W1が(次述する幅狭溝部S2に比べて)相対的に広い幅広溝部S1と、
・ +x方向(及び−x方向)に延設されると共に+y方向(及び−y方向)の幅W2が前記幅広溝部S1に比べて相対的に狭い幅狭溝部S2と、
からなり、該幅狭溝部S2は、該幅広溝部S1に対して+z方向の側(つまり、該幅広溝部S1よりも+z方向の側)に配置されて開口されている。
・ 該板バネ部5よりも薄くても、
・ 該板バネ部5よりも厚くても、さらには、
・ それらの拡幅部が均一な厚みでなくても(つまり、板状でなくても)
いずれでも良い。つまり、上述のような第1当接部や第2当接部や第3当接部を有するのであれば、各拡幅部の形状はどのような形状であっても良い。なお、本明細書においては、前記第1拡幅部3、前記板バネ部5及び前記第2拡幅部4により構成される部材6を適宜“バネ部材”と称することとする。
(1) 前記第2当接部3bに作用する抗力R2は増加し、
(2) 前記第3当接部4aは前記レール部材2から離反しようとして該当接部4aに作用する抗力R3はゼロとなり、
(3) 前記第1当接部3aに作用する抗力R1は増加する
こととなる。その結果、前記第1拡幅部3は前記レール部材2により強く保持されることとなり、前記バネ部材6の+x方向又は−x方向への移動は阻止される。また、前記第2拡幅部4は、前記レール部材2から強い抗力を受けにくくなり(つまり、該レール部材2との間の摩擦力は減少する傾向となり)、該第2拡幅部4は+x方向に移動し易くなり、前記板バネ部5の変位分を吸収することができる。
・ xy平面に略平行であって前記幅広溝部S1に面するように配置された底壁部2aと、
・ xz平面に略平行であって前記幅広溝部S1に面するように配置された一対の縦壁部2b,2cと、
・ xy平面に略平行であって前記幅狭溝部S2を形成するように前記一対の縦壁部2b,2cからそれぞれ延設されてなる一対のフランジ部2d,2eと、
を有するようにし、
・ 前記第2当接部3bは、前記底壁部2aに当接されることにより該底壁部2aから+z方向の抗力R2を受け、
・ 前記第1当接部3aは、前記一対のフランジ部2d,2eの両方(前記幅広溝部S1に面する側の面であって、図1(c)においては下面)に当接されることにより該一対のフランジ部2d,2eから−z方向の抗力R1,R1を受け、
・ 前記第3当接部4aも、前記一対のフランジ部2d,2eの両方に当接されることにより該一対のフランジ部2d,2eから−z方向の抗力R3,R3を受ける
ように構成しておくと良い。
・ 前記レール部材2と、
・ 前記板バネ部5並びに前記第1及び第2拡幅部3,4と、
・ 該板バネ部5よりも+z方向の側に配置されて該板バネ部5により付勢されるフレーム部材(つまり、上述した“他の部品”)70と、
・ 前記レール部材2よりも−z方向の側に配置されてなるLED実装基板71と、
・ 該LED実装基板71における−z方向の側の面に実装されてなるLED72と、
・ 該LED72よりも−z方向の側に配置されて該LED72が出射する光を透過させる導光板73と、
により構成すると良い。この場合、熱伝導率が高い材料で前記レール部材2を形成して、前記LED実装基板71からの熱を逃がすようにしてやると良い。なお、−z方向に延設するように前記導光板73を配置する場合には該導光板73の熱膨張に伴って前記LED実装基板71や前記レール部材2の変位も大きくなるが、上述のように板バネ部5を配置することにより、その変位を吸収することができる。つまり、該板バネ部5等が、導光板73の熱膨張による形状変化の影響を最小限にする緩衝部材として機能することとなる。ところで、前記LED72から−z方向(図示下方)へ照射された光は、前記導光板73を透過(つまり、該導光板73を通り抜けるという意であり、該通り抜ける際に生ずる光の拡散や乱反射等も含む概念である。本明細書において同じ。)した後に該導光板73の面であってxz平面に略平行な面から出射されるようにしても(つまり、該照明装置1をいわゆるエッジ型としても)、或いは、前記LED72から−z方向(図示下方)へ照射された光は、前記導光板73を透過した後に該導光板73の面であってxy平面に略平行な面(つまり、前記LED72が当接される面と反対側の面)から出射されるようにしても(つまり、該照明装置1をいわゆる直下型としても)どちらでも良い。
2 レール部材
2a 底壁部
2b,2c 縦壁部
2d,2e フランジ部
3 第1拡幅部
3a 第1当接部
3b 第2当接部
4 第2拡幅部
4a 第3当接部
5 板バネ部
S レール溝
S1 幅広溝部
S2 幅狭溝部
70 他の部品(フレーム部材)
71 LED実装基板
72 LED
73 導光板
Claims (5)
- xyz座標系における+x方向に延設されると共に+y方向の幅が相対的に広い幅広溝部と+y方向の幅が相対的に狭く前記幅広溝部に対して+z方向の側に配置されて開口されてなる幅狭溝部とからなるレール溝を有するレール部材と、
自身の+y方向の幅が前記幅広溝部の+y方向の幅よりも小さく前記幅狭溝部の+y方向の幅よりも大きくなるように形成されると共に前記幅広溝部内に配置されてなる第1拡幅部及び第2拡幅部と、
自身の一端部が前記第1拡幅部に接続され自身の他端部が前記第2拡幅部に接続されると共に前記幅狭溝部から膨出するように+z方向の側に湾曲されてなる板バネ部と、
を備え、
前記第1拡幅部は、その一部(以下、“第1当接部”とする)が−z方向の抗力を受けるように前記レール部材に当接されると共に他の部分(以下、“第2当接部”とする)が+z方向の抗力を受けるように前記レール部材に当接されるように配置され、
前記第2拡幅部は、その一部(以下、“第3当接部”とする)が−z方向の抗力を受けるように前記レール部材に当接されるように配置され、
前記板バネ部は、前記第1乃至第3当接部と前記レール部材との間に生じる摩擦力によって+x方向及び−x方向への移動が制限されるように構成された、
ことを特徴とする照明装置。 - 前記第2拡幅部には、前記レール部材からの+z方向の抗力が作用しないように構成された、
ことを特徴とする請求項1に記載の照明装置。 - 前記レール部材は、xy平面に略平行であって前記幅広溝部に面するように配置された底壁部と、xz平面に略平行であって前記幅広溝部に面するように配置された一対の縦壁部と、xy平面に略平行であって前記幅狭溝部を形成するように前記一対の縦壁部からそれぞれ延設されてなる一対のフランジ部と、を有し、
前記第2当接部は、該底壁部に当接されることにより該底壁部から+z方向の抗力を受けるように構成され、
前記第1及び第3当接部は、前記一対のフランジ部にそれぞれ当接されることにより該一対のフランジ部から−z方向の抗力を受けるように構成された、
ことを特徴とする請求項1に記載の照明装置。 - 前記板バネ部における前記幅狭溝部から膨出された部分は、前記照明装置を構成する他の部品に当接されて該部品を付勢するように構成された、
ことを特徴とする請求項1に記載の照明装置。 - 前記板バネ部よりも+z方向の側に配置されて該板バネ部により付勢されるフレーム部材と、
前記レール部材よりも−z方向の側に配置されてなるLED実装基板と、
該LED実装基板における−z方向の側の面に実装されてなるLEDと、
該LEDよりも−z方向の側に配置されて該LEDが出射する光を透過させる導光板と、
を備えたことを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
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---|---|---|---|---|
JP2001256803A (ja) * | 2000-03-14 | 2001-09-21 | Futaba Kinzoku Kogyosho:Kk | 灯籠窓用障子 |
JP2006200221A (ja) * | 2005-01-20 | 2006-08-03 | Matsuroku Kk | ブレーキ装置 |
JP2012181993A (ja) * | 2011-03-01 | 2012-09-20 | Kowa Co | 照明装置 |
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