JP2016157559A - 照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】照明装置を組み立てる際にバネ部材が正規の位置からずれてしまわないようにする。【解決手段】第1拡幅部3と板バネ部5と第2拡幅部4とによって弓なり状に湾曲したバネ部材6を形成し、該第拡幅部3と該第2拡幅部4とは抗力R1,R2,R3を受けるようにレール部材2のレール溝Sに嵌め込んでおく。これらの抗力R1,…によって該バネ部材6と該レール部材2との間には摩擦力が作用し、照明装置を組み立てる際にバネ部材が正規の位置からずれてしまわないようにすることができる。また、前記板バネ部5を−z方向に押圧する力が作用すると、前記第2拡幅部4に作用していた抗力R3はゼロとなり、該第2拡幅部4は移動自由な状態となって前記板バネ部5の変形が許容されることとなる。【選択図】図1

Description

本発明は、板バネ部を有する照明装置に関する。
従来、板バネを有する照明装置については種々の構造のものが提案されている(例えば、特許文献1乃至3参照)。
図4(a)は、照明装置の従来構造の一例を示す断面図であり、同図(b)は、LED光源の支持構造等の一例を示す拡大断面図であって、符号172はLED光源を示し、符号170は、該LED光源172を摺動自在に支持するフレーム部材を示し、符号174は、該LED光源172の背面に配置された摺動部材を示し、符号106は、該摺動部材174と前記フレーム部材170との間に介装された板バネ部材を示し、符号173は、前記LED光源172の正面側に配置されて該LED光源172からの光Lを透過させる導光板を示している。この構成の照明装置101においては、前記導光板173が熱膨張したとしてもその変位を前記板バネ部材106が吸収できるようになっている。
特開2012−181993号公報 特開2003−203541号公報 特開2002−89605号公報
ところで、板バネ部材を、図5(a)〜(c)に符号206で例示するように、
・ 弓なり状に湾曲された板バネ部205と、
・ 該板バネ部205の両端部に形成された拡幅部203,204と
によって構成し、レール溝Sを有するレール部材202に該板バネ部材206を配置するような構成のものも考えられる。
しかしながら、このような構成の板バネ部材206では、照明装置を組み立てる際に該板バネ部材206が正規の位置(図6(b)の符号206B1参照)からずれてしまうおそれがある(同図の符号206B2参照)。なお、図6中の符号270はフレーム部材を示し、符号271はLED実装基板を示し、符号272はLEDを示し、符号273は導光板を示している。
本発明は、上述の問題を解消することのできる照明装置を提供することを目的とするものである。
請求項1に係る発明は、図1(a)〜(c)に例示するものであって、xyz座標系における+x方向に延設されると共に+y方向の幅(W1)が相対的に広い幅広溝部(S1)と+y方向の幅(W2)が相対的に狭く前記幅広溝部(S1)に対して+z方向の側に配置されて開口されてなる幅狭溝部(S2)とからなるレール溝(S)を有するレール部材(2)と、
自身の+y方向の幅(W3,W4)が前記幅広溝部(S1)の+y方向の幅(W1)よりも小さく前記幅狭溝部(S2)の+y方向の幅(W2)よりも大きくなるように形成されると共に前記幅広溝部(S1)内に配置されてなる第1拡幅部(3)及び第2拡幅部(4)と、
自身の一端部(5a)が前記第1拡幅部(3)に接続され自身の他端部(5b)が前記第2拡幅部(4)に接続されると共に前記幅狭溝部(S2)から膨出するように+z方向の側に湾曲されてなる板バネ部(5)と、
を備え、
前記第1拡幅部(3)は、その一部(符号3a参照。以下、“第1当接部”とする)が−z方向の抗力(R1)を受けるように前記レール部材(2)に当接されると共に他の部分(符号3b参照。以下、“第2当接部”とする)が+z方向の抗力(R2)を受けるように前記レール部材(2)に当接されるように配置され、
前記第2拡幅部(4)は、その一部(符号4a参照。以下、“第3当接部”とする)が−z方向の抗力(R3)を受けるように前記レール部材(2)に当接されるように配置され、
前記板バネ部(5)は、前記第1乃至第3当接部(3a,3b,4a)と前記レール部材(2)との間に生じる摩擦力によって+x方向及び−x方向への移動が制限されるように構成されたことを特徴とする照明装置(1)に関する。
請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明において、前記第2拡幅部(4)には、前記レール部材(2)からの+z方向の抗力が作用しないように構成されたことを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1に係る発明において、前記レール部材(2)が、xy平面に略平行であって前記幅広溝部(S1)に面するように配置された底壁部(2a)と、xz平面に略平行であって前記幅広溝部(S1)に面するように配置された一対の縦壁部(2b,2c)と、xy平面に略平行であって前記幅狭溝部(S2)を形成するように前記一対の縦壁部(2b,2c)からそれぞれ延設されてなる一対のフランジ部(2d,2e)と、を有し、
前記第2当接部(3b)は、該底壁部(2a)に当接されることにより該底壁部(2a)から+z方向の抗力(R2)を受けるように構成され、
前記第1及び第3当接部(3a,4a)は、前記一対のフランジ部(2d,2e)にそれぞれ当接されることにより該一対のフランジ部(2d,2e)から−z方向の抗力(R1,R3)を受けるように構成されたことを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項1に係る発明において、前記板バネ部(5)における前記幅狭溝部(S2)から膨出された部分(5c)が、前記照明装置(1)を構成する他の部品(図2(b)の符号70参照)に当接されて該部品(70)を付勢するように構成されたことを特徴とする。
請求項5に係る発明は、図3に例示するものであって、請求項1に係る発明において、前記板バネ部(5)よりも+z方向の側に配置されて該板バネ部(5)により付勢されるフレーム部材(70)と、
前記レール部材(2)よりも−z方向の側に配置されてなるLED実装基板(71)と、
該LED実装基板(71)における−z方向の側の面に実装されてなるLED(72)と、
該LED(72)よりも−z方向の側に配置されて該LED(72)が出射する光を透過させる導光板(73)と、を備えたことを特徴とする。
なお、括弧内の番号などは、図面における対応する要素を示す便宜的なものであり、従って、本記述は図面上の記載に限定拘束されるものではない。
請求項1乃至5に係る発明によれば、前記レール部材に前記バネ部材をセットする際には、該バネ部材は、前記第1乃至第3当接部と前記レール部材との間に生じる摩擦力によって+x方向への移動が制限されるようになっている。したがって、組み付け時(照明装置の組み立て時)に前記バネ部材が正規の位置からずれることを防止できる。
図1(a)は、本発明に係る照明装置の要部構造の一例を示す斜視図であり、同図(b)は、同図(a)のA−A断面図であり、同図(c)は、同図(a)のB−B端面図である。 図2(a)は、板バネ部材が押圧されていないときの力の釣り合い状態を説明するための模式図であり、同図(b)は、板バネ部材が押圧されているときの力の釣り合い状態を説明するための模式図である。 図3は、本発明に係る照明装置の構造の一例を示す模式図である。 図4(a)は、照明装置の従来構造の一例を示す断面図であり、同図(b)は、LED光源の支持構造等の一例を示す拡大断面図である。 図5(a)は、板バネ部材の取り付け状態の一例(従来例)を示す斜視図であり、同図(b)は、同図(a)のA−A断面図であり、同図(c)は、同図(a)のB−B断面図である。 図6(a)及び(b)は、従来の問題点を説明するための模式図である。
以下、図1乃至図3に沿って、本発明の実施の形態について説明する。
本発明に係る照明装置は、図1(a)に符号1で例示するものであって、レール溝Sを有するレール部材2を備えている。ここで、該レール部材2が延設される方向をxyz直交座標系における±x方向とすると、該レール溝Sは、図1(c)に詳示するように、
・ +x方向(及び−x方向)に延設されると共に+y方向(及び−y方向)の幅W1が(次述する幅狭溝部S2に比べて)相対的に広い幅広溝部S1と、
・ +x方向(及び−x方向)に延設されると共に+y方向(及び−y方向)の幅W2が前記幅広溝部S1に比べて相対的に狭い幅狭溝部S2と、
からなり、該幅狭溝部S2は、該幅広溝部S1に対して+z方向の側(つまり、該幅広溝部S1よりも+z方向の側)に配置されて開口されている。
また、本発明に係る照明装置1は、自身の+y方向の幅(最大幅)W3,W4が前記幅広溝部S1の+y方向の幅W1よりも小さく前記幅狭溝部S2の+y方向の幅W2よりも大きくなるように形成された第1拡幅部3及び第2拡幅部4を備えており、これらの拡幅部3,4は前記幅広溝部S1内にて+x方向に移動可能な状態(正確には、所定以上の力が掛けられた場合に移動できる状態)で配置されている。さらに、図1(b)に示すように、前記第1拡幅部3は、その一部(以下、“第1当接部”とする)3aが−z方向の抗力R1を受けるように前記レール部材2に当接されると共に他の部分(以下、“第2当接部”とする)3bが+z方向の抗力R2を受けるように前記レール部材2に当接されるように配置されている。またさらに、前記第2拡幅部4は、その一部(以下、“第3当接部”とする)4aが−z方向の抗力R3を受けるように前記レール部材2に当接されるように配置されている。
また、本発明に係る照明装置1は、自身の一端部5aが前記第1拡幅部3に接続されると共に自身の他端部5bが前記第2拡幅部4に接続されてなる板バネで形成された部分(以下、“板バネ部”とする)5を備えている。そして、この板バネ部5は、前記幅狭溝部S2に沿って+x方向(及び−x方向)に延設されると共に該幅狭溝部S2から膨出するように+z方向の側に弓なり状に湾曲されて形成されている。なお、図1(a)(b)は、前記第1拡幅部3と前記板バネ部5と前記第2拡幅部4とが一体的に板バネ材料で形成された状態(つまり、一体的に形成されると共に該第1拡幅部3及び該第2拡幅部4が前記板バネ部5に対して所定の角度を為すように折り曲げ加工された状態)を示しているが、もちろんこれに限られるものではなく、前記第1及び第2拡幅部3,4は、前記板バネ部5とは別体で形成されていても(つまり、別々に分離した状態で形成された第1拡幅部及び第2拡幅部を公知の方法で板バネ部に接続するようにしても)、さらには、板バネ材料以外の材料で形成されていても良い。また、図1(a)に例示する第1及び第2拡幅部3,4は、前記板バネ部5と共に略T字の形状を呈しているが、もちろんこれに限られるものではなく、他の形状であっても良い。さらには、図1(a)(b)に例示する第1及び第2拡幅部3,4は、前記板バネ部5と略等しい厚みの板状の部分であるが、
・ 該板バネ部5よりも薄くても、
・ 該板バネ部5よりも厚くても、さらには、
・ それらの拡幅部が均一な厚みでなくても(つまり、板状でなくても)
いずれでも良い。つまり、上述のような第1当接部や第2当接部や第3当接部を有するのであれば、各拡幅部の形状はどのような形状であっても良い。なお、本明細書においては、前記第1拡幅部3、前記板バネ部5及び前記第2拡幅部4により構成される部材6を適宜“バネ部材”と称することとする。
本発明によれば、前記レール部材2に前記バネ部材6をセットする際には、該バネ部材6は、前記第1乃至第3当接部3a,3b,4aと前記レール部材2との間に生じる摩擦力によって+x方向及び−x方向への移動が制限されるようになっている。したがって、組み付け時に前記バネ部材6が正規の位置からずれることを防止できる。
一方、前記板バネ部5における前記幅狭溝部S2から膨出された部分(図2(a)の符号5c参照)は、前記照明装置1を構成する他の部品70に当接されて該他の部品70を付勢するように構成しておくと良い。その場合には、該他の部品70に−z方向の何らかの力が作用したり前記レール部材2に+z方向の何らかの力が作用したりすると(例えば、後述する導光板73が熱膨張して前記レール部材2を+z方向へ押圧したりすると)、図2(b)に例示するように、前記部材70からの抗力R4が前記板バネ部5に作用することとなる。この抗力R4により該板バネ部5は−z方向に押圧され、それに伴って、
(1) 前記第2当接部3bに作用する抗力R2は増加し、
(2) 前記第3当接部4aは前記レール部材2から離反しようとして該当接部4aに作用する抗力R3はゼロとなり、
(3) 前記第1当接部3aに作用する抗力R1は増加する
こととなる。その結果、前記第1拡幅部3は前記レール部材2により強く保持されることとなり、前記バネ部材6の+x方向又は−x方向への移動は阻止される。また、前記第2拡幅部4は、前記レール部材2から強い抗力を受けにくくなり(つまり、該レール部材2との間の摩擦力は減少する傾向となり)、該第2拡幅部4は+x方向に移動し易くなり、前記板バネ部5の変位分を吸収することができる。
この場合、法線方向が+z方向となる面(前記レール部材2の面であって+z方向を向く面)に前記第2拡幅部4が当接せず、その結果、該第2拡幅部4には、前記レール部材2からの+z方向の抗力が直接的に(つまり、前記第1拡幅部3が受けて前記板バネ部5を介して間接的に作用する抗力R2等を除く趣旨である)作用しないように構成しておくと良い。そのようにした場合には、前記レール部材2から強い抗力を受けにくくなり(つまり、該レール部材2との間の摩擦力は減少する傾向となり)、該第2拡幅部4は+x方向に移動し易くなって、前記板バネ部5の変位分を吸収することができる。また導光板73の熱膨張が大きく、該第2拡幅部4の先端が前記レール部材2の底壁部(2a)に当接するほどであっても、該第2拡幅部4は該底壁部(2a)となだらかな角度で当接するので+x方向への移動のし易さに影響はなく、前記板バネ5の変位分を吸収することができる。
ここで、前記レール部材2は、図1(c)に詳示するように、
・ xy平面に略平行であって前記幅広溝部S1に面するように配置された底壁部2aと、
・ xz平面に略平行であって前記幅広溝部S1に面するように配置された一対の縦壁部2b,2cと、
・ xy平面に略平行であって前記幅狭溝部S2を形成するように前記一対の縦壁部2b,2cからそれぞれ延設されてなる一対のフランジ部2d,2eと、
を有するようにし、
・ 前記第2当接部3bは、前記底壁部2aに当接されることにより該底壁部2aから+z方向の抗力R2を受け、
・ 前記第1当接部3aは、前記一対のフランジ部2d,2eの両方(前記幅広溝部S1に面する側の面であって、図1(c)においては下面)に当接されることにより該一対のフランジ部2d,2eから−z方向の抗力R1,R1を受け、
・ 前記第3当接部4aも、前記一対のフランジ部2d,2eの両方に当接されることにより該一対のフランジ部2d,2eから−z方向の抗力R3,R3を受ける
ように構成しておくと良い。
ところで、前記照明装置1は、図3に例示するように、
・ 前記レール部材2と、
・ 前記板バネ部5並びに前記第1及び第2拡幅部3,4と、
・ 該板バネ部5よりも+z方向の側に配置されて該板バネ部5により付勢されるフレーム部材(つまり、上述した“他の部品”)70と、
・ 前記レール部材2よりも−z方向の側に配置されてなるLED実装基板71と、
・ 該LED実装基板71における−z方向の側の面に実装されてなるLED72と、
・ 該LED72よりも−z方向の側に配置されて該LED72が出射する光を透過させる導光板73と、
により構成すると良い。この場合、熱伝導率が高い材料で前記レール部材2を形成して、前記LED実装基板71からの熱を逃がすようにしてやると良い。なお、−z方向に延設するように前記導光板73を配置する場合には該導光板73の熱膨張に伴って前記LED実装基板71や前記レール部材2の変位も大きくなるが、上述のように板バネ部5を配置することにより、その変位を吸収することができる。つまり、該板バネ部5等が、導光板73の熱膨張による形状変化の影響を最小限にする緩衝部材として機能することとなる。ところで、前記LED72から−z方向(図示下方)へ照射された光は、前記導光板73を透過(つまり、該導光板73を通り抜けるという意であり、該通り抜ける際に生ずる光の拡散や乱反射等も含む概念である。本明細書において同じ。)した後に該導光板73の面であってxz平面に略平行な面から出射されるようにしても(つまり、該照明装置1をいわゆるエッジ型としても)、或いは、前記LED72から−z方向(図示下方)へ照射された光は、前記導光板73を透過した後に該導光板73の面であってxy平面に略平行な面(つまり、前記LED72が当接される面と反対側の面)から出射されるようにしても(つまり、該照明装置1をいわゆる直下型としても)どちらでも良い。
1 照明装置
2 レール部材
2a 底壁部
2b,2c 縦壁部
2d,2e フランジ部
3 第1拡幅部
3a 第1当接部
3b 第2当接部
4 第2拡幅部
4a 第3当接部
5 板バネ部
S レール溝
S1 幅広溝部
S2 幅狭溝部
70 他の部品(フレーム部材)
71 LED実装基板
72 LED
73 導光板

Claims (5)

  1. xyz座標系における+x方向に延設されると共に+y方向の幅が相対的に広い幅広溝部と+y方向の幅が相対的に狭く前記幅広溝部に対して+z方向の側に配置されて開口されてなる幅狭溝部とからなるレール溝を有するレール部材と、
    自身の+y方向の幅が前記幅広溝部の+y方向の幅よりも小さく前記幅狭溝部の+y方向の幅よりも大きくなるように形成されると共に前記幅広溝部内に配置されてなる第1拡幅部及び第2拡幅部と、
    自身の一端部が前記第1拡幅部に接続され自身の他端部が前記第2拡幅部に接続されると共に前記幅狭溝部から膨出するように+z方向の側に湾曲されてなる板バネ部と、
    を備え、
    前記第1拡幅部は、その一部(以下、“第1当接部”とする)が−z方向の抗力を受けるように前記レール部材に当接されると共に他の部分(以下、“第2当接部”とする)が+z方向の抗力を受けるように前記レール部材に当接されるように配置され、
    前記第2拡幅部は、その一部(以下、“第3当接部”とする)が−z方向の抗力を受けるように前記レール部材に当接されるように配置され、
    前記板バネ部は、前記第1乃至第3当接部と前記レール部材との間に生じる摩擦力によって+x方向及び−x方向への移動が制限されるように構成された、
    ことを特徴とする照明装置。
  2. 前記第2拡幅部には、前記レール部材からの+z方向の抗力が作用しないように構成された、
    ことを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記レール部材は、xy平面に略平行であって前記幅広溝部に面するように配置された底壁部と、xz平面に略平行であって前記幅広溝部に面するように配置された一対の縦壁部と、xy平面に略平行であって前記幅狭溝部を形成するように前記一対の縦壁部からそれぞれ延設されてなる一対のフランジ部と、を有し、
    前記第2当接部は、該底壁部に当接されることにより該底壁部から+z方向の抗力を受けるように構成され、
    前記第1及び第3当接部は、前記一対のフランジ部にそれぞれ当接されることにより該一対のフランジ部から−z方向の抗力を受けるように構成された、
    ことを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  4. 前記板バネ部における前記幅狭溝部から膨出された部分は、前記照明装置を構成する他の部品に当接されて該部品を付勢するように構成された、
    ことを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  5. 前記板バネ部よりも+z方向の側に配置されて該板バネ部により付勢されるフレーム部材と、
    前記レール部材よりも−z方向の側に配置されてなるLED実装基板と、
    該LED実装基板における−z方向の側の面に実装されてなるLEDと、
    該LEDよりも−z方向の側に配置されて該LEDが出射する光を透過させる導光板と、
    を備えたことを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
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