JP2014195022A - 電源装置 - Google Patents

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勝美 麻生
Kazuharu Kitatani
一治 北谷
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Abstract

【課題】回路基板に対するケーシングの接触を招くことなく回路基板の不要な露出を回避し得る電源装置を提供する。
【解決手段】回路基板3が対向させられる底板11を少なくとも備えてシャーシ10が構成され、かつカバー20が、回路基板3を挟んで底板11に対向させられる天板21と、天板21の一辺に天板21の厚み方向に沿うように配設されると共にカバー20がシャーシ10と一体化された状態において先端部側の縁部25aがシャーシ10の底板11に当接させられる背面板25とを少なくとも備えて構成されると共に、背面板25における先端部側の縁部25aに位置決め用凸部25bが形成され、かつシャーシ10およびカバー20が一体化された状態において位置決め用凸部25bが挿入される位置決め用孔11aが底板11において回路基板3に対向させられる基板対向領域の外側に形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、第1のケーシング構成部材および第2のケーシング構成部材を備えて回路基板を収容可能に構成されたケーシングを有する電源装置に関するものである。
例えば、特開2005−39056公報には、電源装置などの電子機器の外装として使用可能に構成されたケースが開示されている。このケースは、各種の電子部品や放熱板が実装された基板(電子機器)を収容するためのケースであって、シャーシおよびカバーを備えて構成されている。この場合、シャーシは、底板および後板の2枚によって断面L字状に形成され、カバーは、上板、前板および後板の3枚によって断面コ字状に形成されている。
このケース内に基板を収容する際には、まず、電子部品等の実装面を上向きにした基板によってカバーの下方開口部位を閉塞するようにしてカバーに基板を装着する。次いで、カバーに装着された基板の裏面側を底板によって覆うようにしてカバーにシャーシを取り付ける。この際には、カバーにおける後板の外表面と、シャーシにおける後板の内表面とを対向させるようにしてカバーにシャーシを取り付ける。これにより、ケース内への基板の収容が完了する。
特開2005−39056号公報(第3−5頁、第1−10図)
ところが、従来のケースには、以下の解決すべき問題点がある。すなわち、従来のケースでは、シャーシおよびカバーを組み合わせることで形成される収容空間内に基板を収容する構成が採用されている。この場合、従来のケースでは、左側板および右側板が存在せずに、基板の左方および右方が開放された状態となっている。したがって、例えば、このケース内に基板を収容して構成した電源装置を電源供給対象機器に搭載した状態では、ケースの左方および右方から基板上の電子部品が露出した状態となる。このため、従来のケースでは、例えば、電源供給対象機器のメンテナンス時などに作業者の手や工具がケース内の電子部品に接触するおそれがあるという問題点が存在する。
一方、出願人は、上記の問題点に鑑みて、電源ケーブルの接続部位等を除き、回路基板を不必要に露出させることなく収容可能なケーシングを開発した。具体的には、図8に示す電源装置1xは、電源装置用の各種電子部品等が実装された回路基板3がケーシング2x内に収容されて構成されている。このケーシング2xは、回路基板3が取り付けられるシャーシ10xと、シャーシ10xと一体化されることで回路基板3の収容空間を形成するカバー20xとを備えている。また、シャーシ10xは、底板11x、左側板12および右側板13の3枚によって正面視コ字状に形成され、カバー20xは、天板21、正面板24および背面板25xの3枚によって側面視コ字状に形成されている。
この場合、カバー20xの天板21には、シャーシ10xの左側板12に形成された係合用凹部15に係合可能な移動規制片22aと、シャーシ10xの左側板12における内面に当接させられる移動規制片22bと、シャーシ10xの右側板13における内面に当接させられる移動規制片23bとが設けられている。また、移動規制片22aには、シャーシ10xの係合用凹部15に形成されたねじ孔Hbに雄ねじ4をねじ込み可能に挿通孔Hcが形成されている。さらに、移動規制片22b,23bには、シャーシ10xの左側板12における縁部12a、および右側板13における縁部13aに形成された係合用開口部16に係合可能な係合用爪部26がそれぞれ形成されている。
この電源装置1xの組み立てに際しては、まず、底板11xに対向させるようにしてシャーシ10xに回路基板3を取り付ける。次いで、シャーシ10xにカバー20xを取り付ける。この際には、移動規制片22aを係合用凹部15内に挿入すると共に各係合用爪部26を係合用開口部16に係合させた後に、移動規制片22aの挿通孔Hcを挿通させた雄ねじ4を係合用凹部15(左側板12)のねじ孔Hbにねじ込む。これにより、シャーシ10xおよびカバー20xが一体化されて電源装置1xが完成する。
この電源装置1xでは、回路基板3における正面側部位に電源入出力端子を接続する接続用コネクタ(図示せず)が実装されており、この接続用コネクタを露出させるために、正面板24が短尺に形成されてケーシング2xにおける正面下方部位が開放されている。一方、回路基板3の下方、左方、右方、上方および後方は、シャーシ10xの底板11x、左側板12および右側板13と、カバー20xの天板21、および背面板25xとによってそれぞれ遮蔽された状態となる。したがって、この電源装置1xでは、接続用コネクタへの電源入出力端子の接続作業を実行可能としつつ、電源供給対象機器のメンテナンス時などに作業者の手や工具がケーシング2x内の回路基板3における電子部品等に接触する事態を好適に回避することが可能となっている。
しかしながら、出願人は、この電源装置1xに改善すべき課題が存在することを見いだした。具体的には、この電源装置1xでは、カバー20xに背面板25xを設けることで回路基板3の後方(従来のケースにおける「基板の左方」に相当)から回路基板3が露出した状態となるのを回避する構成が採用されている。この場合、この種のケーシングでは、薄厚のスチール板等をプレス加工することによってシャーシやカバーが製作されている。また、今日の電源装置では、小型化を目的として、ケーシング2xの内面と回路基板3との間に設ける隙間を十分に小さくする必要が生じている。
このため、図9に示すように、カバー20xの背面板25xに矢印Bの向き(ケーシング2xの内側向き)で外力が加わったときには、この背面板25xまたは天板21が撓むようにしてカバー20xが変形して、同図に一点鎖線で示すように、ケーシング2x内の回路基板3に背面板25xの内面が接触して回路基板3を傷付けるおそれがある。したがって、この点を改善するのが好ましい。
本発明は、かかる改善すべき課題に鑑みてなされたものであり、収容されている回路基板に対するケーシングの接触を招くことなく回路基板の不要な露出を回避し得る電源装置を提供することを主目的とする。
上記目的を達成すべく、本発明に係る電源装置は、電子部品が実装された回路基板と、前記回路基板が取り付けられる第1のケーシング構成部材、および当該第1のケーシング構成部材と一体化されて前記回路基板を収容する収容空間を形成する第2のケーシング構成部材を有するケーシングとを備え、前記第1のケーシング構成部材は、前記回路基板が対向させられる第1の板部を少なくとも備え、前記第2のケーシング構成部材は、当該第2のケーシング構成部材が前記第1のケーシング構成部材と一体化された状態において前記回路基板を挟んで前記第1の板部に対向させられる第2の板部と、当該第2の板部の一辺に当該第2の板部の厚み方向に沿うように配設されると共に当該第2のケーシング構成部材が前記第1のケーシング構成部材と一体化された状態において先端部側の縁部が前記第1の板部に当接させられる第3の板部とを少なくとも備え、前記第3の板部には、前記先端部側の縁部に位置決め用凸部が形成され、前記第1の板部には、前記第1のケーシング構成部材および前記第2のケーシング構成部材が一体化された状態において前記位置決め用凸部が挿入される位置決め用開口部が当該第1の板部において前記回路基板に対向させられる基板対向領域の外側に形成されている。
また、本発明に係る電源装置は、前記第1のケーシング構成部材は、前記第1の板部の一辺に当該第1の板部の厚み方向に沿うように配設されると共に当該第1のケーシング構成部材が前記第2のケーシング構成部材と一体化された状態において前記第3の板部の厚み方向に沿って配置される第4の板部を備え、前記第2のケーシング構成部材は、前記第2の板部における前記第3の板部の厚み方向に沿った一辺に当該第2の板部の厚み方向に沿うように配設されると共に当該第2のケーシング構成部材が前記第1のケーシング構成部材と一体化された状態において前記第4の板部における内面および外面のいずれかに当接する当接片を備え、前記ケーシングは、前記第4の板部および前記当接片のいずれか一方に係合用爪部が形成され、かつ当該第4の板部および当該当接片の他方に当該係合用爪部を係合可能な係合用開口部が形成されると共に、前記第1の板部における前記位置決め用開口部から前記基板対向領域に向かう第1の向きでの当該第1のケーシング構成部材に対する前記第2のケーシング構成部材の相対的な移動によって前記係合用爪部が前記係合用開口部に係合するように構成され、前記位置決め用開口部は、前記係合用爪部が前記係合用開口部に係合させられた状態において前記位置決め用凸部が当該位置決め用開口部における前記基板対向領域側の縁部に当接するように形成されている。
さらに、本発明係る電源装置は、前記第3の板部には、前記第2の板部側の一辺に隣接する二辺が当該第3の板部の厚み方向に沿うようにそれぞれ折り返されて折返し部が設けられている。
本発明に係る電源装置によれば、第2のケーシング構成部材の第3の板部における先端部側の縁部に位置決め用凸部を形成すると共に、第1のケーシング構成部材の第1の板部における基板対向領域の外側に、第1のケーシング構成部材および第2のケーシング構成部材が一体化された状態において位置決め用凸部が挿入される位置決め用開口部を形成したことにより、第3の板部に対してケーシングの内側向きの外力が加わったとしても、第3の板部に形成された位置決め用凸部が第1の板部に形成された位置決め用開口部の縁部に当接する結果、第3の板部における先端部側の縁部がケーシングの内側に向かって移動するような第2のケーシング構成部材の変形を阻止することができる。これにより、この電源装置によれば、ケーシング内に収容されている回路基板に第3の板部の内面が当接する事態を招くことなく、回路基板の不要な露出を回避することができる結果、この電源装置を搭載した電源供給対象のメンテナンス時などに、ケーシング内の回路基板に実装されている電子部品等に作業者の手や工具が触れる事態を好適に回避することができる。
また、本発明に係る電源装置によれば、第1の向きでの第1のケーシング構成部材に対する第2のケーシング構成部材の相対的な移動によって係合用爪部が係合用開口部に係合させられた状態において位置決め用凸部が位置決め用開口部における基板対向領域側の縁部に当接するように位置決め用開口部を形成したことにより、各係合用開口部に各係合用爪部を係合させた状態において位置決め用開口部における基板対向領域側の縁部と位置決め用凸部との間に隙間が生じる構成とは異なり、第3の板部に対してケーシングの内側に向かう向きでの外力が加わったときに、第3の板部における先端部側の縁部がケーシングの内側に向かって移動するような第2のケーシング構成部材の変形が、位置決め用開口部における基板対向領域側の縁部に当接させられている位置決め用凸部によって確実に規制される結果、ケーシング内に収容されている回路基板に第3の板部の内面が当接する事態を一層確実に回避することができる。
さらに、本発明に係る電源装置によれば、第3の板部における第2の板部側の一辺に隣接する二辺を第3の板部の厚み方向に沿うようにそれぞれ折り返して折返し部を設けたことにより、第3の板部の剛性を高めることができるため、第3の板部に大きな変形(撓み)が生じる事態を回避することができ、その結果、ケーシング内に収容されている回路基板に第3の板部の内面が当接する事態を一層確実に回避することができる。
電源装置1を背面側から見た外観斜視図である。 電源装置1の平面図である。 電源装置1の分解斜視図である。 係合用凹部15および移動規制片22aの近傍の断面図である。 シャーシ10の底板11に形成された位置決め用孔11a、カバー20の背面板25、背面板25に形成された位置決め用凸部25b、および回路基板3の位置関係について説明するための断面図である。 係合用開口部16に係合用爪部26を係合させる作業について説明するための側面図である。 係合用開口部16に係合用爪部26を係合させる作業について説明するための他の側面図である。 出願人が開発した電源装置1xの分解斜視図である。 出願人が開発した電源装置1xにおけるシャーシ10xの底板11x、カバー20xの背面板25x、および回路基板3の位置関係について説明するための断面図である。
以下、電源装置の実施の形態について、添付図面を参照して説明する。
図1〜3に示す電源装置1は、「電源装置」の一例であって、ケーシング2および回路基板3を備えて構成されている。この場合、回路基板3は、各種の電子部品や、接続用コネクタなどが実装されてケーシング2内に収容されている。なお、本明細書において参照する各図においては、回路基板3に実装された電子部品や接続用コネクタ等の図示を省略している。
ケーシング2は、回路基板3が取り付けられるシャーシ10、およびシャーシ10と一体化されて回路基板3の収容空間を形成するカバー20を備えて構成されている。なお、この電源装置1では、ケーシング2における正面側下方部位が開口されており、この開口部位において回路基板3に実装されている接続用コネクタに電源ケーブルを接続することができるように構成されている。また、実際の電源装置1におけるケーシング2には、放熱用の通気孔が多数形成されているが、本明細書において参照する各図面においては、この通気孔の図示を省略している。
シャーシ10は、「第1のケーシング構成部材」に相当し、一例として、アルミ板をプレス加工することにより、図3に示すように、底板11、左側板12および右側板13が一体的に形成されている。この場合、底板11は、「第1の板部」の一例であって、図2に示すように、回路基板3よりもやや大きめの平板状に形成されている。この底板11には、回路基板3が対向させられる基板対向領域A3の外側に、電源装置1を電源供給対象に固定するための固定用ねじ(図示せず)を挿通可能な挿通孔Haが形成されている。また、底板11の背面側部位には、「位置決め用開口部」に相当する位置決め用孔11aが形成されている。この位置決め用孔11aは、上記の挿通孔Haと同様に基板対向領域A3の外側部位に形成されている。
左側板12および右側板13は、「第4の板部」の一例であって、図1〜3に示すように、底板11の左右方向(電源装置1の左右方向)で対向する両辺に底板11の厚み方向に沿うようにして(正面視、若しくは背面視において底板11に対して直交するようにして)それぞれ配設されている。この左側板12および右側板13は、シャーシ10がカバー20と一体化された状態において、後述するカバー20の背面板25の厚み方向に沿って配置されるように形成されている。
また、図3に示すように、左側板12には、その先端部側(底板11側とは逆側)の縁部12aの一部がケーシング2の内側(回路基板3の収容位置)に向かって凹まされて係合用凹部15が形成されている。この場合、図4に示すように、係合用凹部15は、後述するカバー20の移動規制片22aが係合可能な大きさで、かつ、その深さが移動規制片22aの厚みと同程度となるように形成されている。さらに、同図および図3に示すように、係合用凹部15の底面には、シャーシ10およびカバー20を一体的に固定するための雄ねじ4のねじ部をねじ込み可能なねじ孔Hbが設けられている。
また、図1〜3に示すように、左側板12の縁部12a、および右側板13における先端部側(底板11側とは逆側)の縁部13aには、後述するカバー20の係合用爪部26を係合可能な側面視L字状の係合用開口部16(「係合用開口部」の一例)がそれぞれ2つずつ形成されている。なお、左側板12や右側板13に形成する係合用開口部16の数は、2つに限定されず、カバー20に形成する係合用爪部26の数に応じて、それぞれ1つ、または3つ以上の任意の数の係合用開口部16を形成することができる。さらに、右側板13には、電源装置1を電源供給対象に固定するための固定用ねじ(図示せず)を挿通可能な挿通孔Haが形成されている。
カバー20は、「第2のケーシング構成部材」に相当し、一例として、亜鉛メッキ処理が施されたスチール板をプレス加工することにより、図3に示すように、天板21、移動規制片22a,22b,23b、正面板24および背面板25が一体的に形成されている。この場合、天板21は、「第2の板部」の一例であって、その幅方向の長さがシャーシ10における左側板12の内面と右側板13の内面との間の長さと同程度に形成され、後述するように、カバー20がシャーシ10と一体化させられた状態において回路基板3を挟んでシャーシ10の底板11に対向させられる。
移動規制片22aは、天板21の厚み方向に沿うようにして(正面視、若しくは背面視において天板21に対して直交するようにして)天板21における左方の一辺に配設されている。また、移動規制片22aには、前述した雄ねじ4におけるねじ部の挿通を許容し、かつ雄ねじ4における頭部の挿通を規制する挿通孔Hcが形成されている。この移動規制片22aは、カバー20がシャーシ10と一体化された状態においてシャーシ10の左側板12に形成された係合用凹部15に係合させられて係合用凹部15内において左側板12における縁部12aの外面に接触させられ、左側板12の外面から内面に向かう向きでの左側板12(シャーシ10)に対する天板21(カバー20)の相対的な移動を規制する。
移動規制片22b,23bは、「当接片」の一例であって、天板21の厚み方向に沿うようにして(正面視、若しくは背面視において天板21に対して直交するようにして)天板21における左右方向の両辺(背面板25の厚み方向に沿った両辺)にそれぞれ配設されている。この場合、移動規制片22bは、カバー20がシャーシ10と一体化された状態においてシャーシ10の左側板12における縁部12aの内面に接触させられて左側板12の内面から外面に向かう向きでの左側板12(シャーシ10)に対する天板21(カバー20)の移動を規制する。また、移動規制片23bは、カバー20がシャーシ10と一体化された状態においてシャーシ10の右側板13における縁部13aの内面に接触させられて右側板13の内面から外面に向かう向きでの右側板13(シャーシ10)に対する天板21(カバー20)の移動を規制する。
また、移動規制片22bの下端部には、シャーシ10の左側板12に形成された係合用開口部16に係合させられる係合用爪部26(「係合用爪部」の一例))が形成され、移動規制片23bの下端部には、シャーシ10の右側板13に形成された係合用開口部16に係合させられる係合用爪部26(「係合用爪部」の他の一例))が形成されている。この場合、本例の電源装置1(ケーシング2)では、シャーシ10の底板11における位置決め用孔11aから基板対向領域A3に向かう向き(背面側から正面側に向かう向き:「第1の向き」の一例)でのシャーシ10に対するカバー20の相対的な移動によって各係合用爪部26が各係合用開口部16にそれぞれ係合してシャーシ10およびカバー20が一体化されるように構成されている。
正面板24は、天板21の厚み方向に沿うようにして(側面視において天板21に対して直交するようにして)天板21における正面側の一辺に配設されている。この場合、本例の電源装置1(ケーシング2)では、前述したように、回路基板3に配設されている接続用コネクタを露出させるために、正面板24が折返し方向に対して短尺に形成されている。なお、ケーシング2の正面側に配設する板部については、接続用コネクタの形状や大きさに合わせて、本例のケーシング2における正面板24よりもさらに短尺としたり、本例のケーシング2における正面板24よりも長尺としたりすることもできるし、また、必要に応じて「正面板」を設けない構成を採用することもできる。
背面板25は、「第3の板部」の一例であって、天板21の厚み方向に沿うようにして(側面視において天板21に対して直交するようにして)天板21における背面側の一辺に配設されている。具体的には、背面板25は、カバー20がシャーシ10と一体化された状態において先端部側(天板21側とは逆側)の縁部25aが底板11の上面に当接するように底板11の方向に延伸させられている。また、この背面板25は、カバー20がシャーシ10と一体化された状態において縁部25aが底板11の上面に当接する長さに形成されている。さらに、背面板25の縁部25aには、シャーシ10およびカバー20が一体化された状態においてシャーシ10の底板11に形成された位置決め用孔11aに挿入される位置決め用凸部25b(「位置決め用凸部」の一例)が形成されている。
この場合、本例の電源装置1(ケーシング2)では、上記の各係合用爪部26が各係合用開口部16に係合させられた状態において、図5に実線で示すように、背面板25に形成された位置決め用凸部25bが、シャーシ10における底板11に形成された位置決め用孔11aにおける基板対向領域A3側の縁部に当接するように位置決め用孔11aの形成位置が規定されている。
さらに、図3に示すように、本例の電源装置1(ケーシング2)では、背面板25の強度の確保を目的として、背面板25における天板21側の一辺に隣接する二辺(左右方向で対向する両辺)が正面向き(ケーシング2の内側向き:「第3の板部の厚み方向に沿う向き」の一例)にそれぞれ折り返されて折返し部25c(「折返し部」の一例)がそれぞれ設けられている。なお、正面向きに折り返して形成した折返し部25cに代えて、背面板25における天板21側の一辺に隣接する二辺を背面向き(ケーシング2の外側向き:「第3の板部の厚み方向に沿う向き」の他の一例)にそれぞれ折り返して形成した「折返し部」を設けてもよい(図示せず)。
この電源装置1の製造に際しては、まず、回路基板3、シャーシ10およびカバー20を製作する。なお、回路基板3の製作方法(電子部品等の実装処理)や、シャーシ10およびカバー20の製作方法(プレス加工)は公知のため、説明を省略する。次いで、組立て作業を実施する。具体的には、まず、底板11の基板対向領域A3に対向させるようにして回路基板3をシャーシ10に取り付ける。続いて、シャーシ10にカバー20を取り付ける。
この際には、図6に示すように、まず、シャーシ10の左側板12および右側板13における縁部12a,13aに形成されている各係合用開口部16の上方にカバー20の移動規制片22b,23bに形成されている各係合用爪部26をそれぞれ位置させるようにしてシャーシ10の上方にカバー20を位置させる。なお、同図では、左側板12の縁部12aに形成された係合用開口部16、およびその係合用開口部16に係合させるべき係合用爪部26のみを図示している。
次いで、同図に示す矢印Aの向きでシャーシ10に対して接近するようにカバー20を下動させ、同図に破線で示すように、各係合用爪部26を係合用開口部16内にそれぞれ進入させる。この際には、図4に破線で示すように、カバー20における移動規制片22aが、シャーシ10の左側板12に形成された係合用凹部15における背面寄りの位置(同図における左寄りの位置)に位置した状態で係合用凹部15内に進入させられると共に、図5に破線で示すように、カバー20における背面板25に形成された位置決め用凸部25bが、シャーシ10における底板11に形成された位置決め用孔11aにおける背面寄りの位置(同図における左寄りの位置)に位置するように位置決め用孔11a内に進入させられる。
続いて、シャーシ10に対して図6に示す矢印Bの向き(正面側向き:「第1の向き」の一例)にカバー20をスライドさせ、図7に示すように、各係合用開口部16に各係合用爪部26を係合させる。これにより、シャーシ10に対するカバー20の相対的な上下動および正面側への移動が規制された状態となる。この場合、シャーシ10に対するカバー20のスライドが完了した状態(各係合用爪部26が各係合用開口部16にそれぞれ係合させられた状態)においては、図5に実線で示すように、カバー20の背面板25に形成された位置決め用凸部25bがシャーシ10の底板11に形成された位置決め用孔11aにおける基板対向領域A3側の縁部に当接した状態となる。
また、シャーシ10に対するカバー20のスライドが完了した状態では、カバー20の移動規制片22aに形成された挿通孔Hcと、シャーシ10の左側板12(係合用凹部15の底面)に形成されたねじ孔Hbとが連通した状態となる。したがって、図4に示すように、移動規制片22aの挿通孔Hcを挿通させるようにして左側板12(係合用凹部15の底面)のねじ孔Hbに雄ねじ4のねじ部をねじ込むことにより、シャーシ10に対してカバー20を固定する。これにより、シャーシ10およびカバー20が一体化されて組立て作業が完了して、電源装置1が完成する。
この電源装置1(ケーシング2)では、前述したように、シャーシ10に対するカバー20のスライドが完了した状態(各係合用爪部26が各係合用開口部16にそれぞれ係合させられた状態)において、背面板25における位置決め用凸部25bが底板11の位置決め用孔11aにおける基板対向領域A3側の縁部に当接した状態となっている。したがって、図5に示す矢印Bの向きで背面板25に外力(背面板25をケーシング2の内側に押し込む向きの外力)が加わったとしても、位置決め用孔11aに当接させられている位置決め用凸部25bが形成されている背面板25の縁部25aがケーシング2の内側に向かって移動する事態が回避される。これにより、背面板25に加わった外力に起因してカバー20に変形(撓み)が生じることがないため、背面板25の内面が回路基板3に接触する事態が回避される。
このように、この電源装置1によれば、カバー20の背面板25における縁部25aに位置決め用凸部25bを形成すると共に、シャーシ10の底板11における基板対向領域A3の外側に、シャーシ10およびカバー20が一体化された状態において位置決め用凸部25bが挿入される位置決め用孔11aを形成したことにより、背面板25に対してケーシング2の内側向きの外力が加わったとしても、背面板25に形成された位置決め用凸部25bが底板11に形成された位置決め用孔11aの縁部に当接する結果、背面板25における縁部25aがケーシング2の内側に向かって移動するようなカバー20の変形を阻止することができる。これにより、この電源装置1によれば、ケーシング2内に収容されている回路基板3に背面板25の内面が当接する事態を招くことなく、回路基板3の不要な露出を回避することができる結果、この電源装置1を搭載した電源供給対象のメンテナンス時などに、ケーシング2内の回路基板3に実装されている電子部品等に作業者の手や工具が触れる事態を好適に回避することができる。
また、この電源装置1によれば、背面から正面に向かう向きでのシャーシ10に対するカバー20の相対的な移動によって各係合用爪部26が各係合用開口部16にそれぞれ係合させられた状態において位置決め用凸部25bが位置決め用孔11aにおける基板対向領域A3側の縁部に当接するように位置決め用孔11aを形成したことにより、各係合用開口部16に各係合用爪部26を係合させた状態において「位置決め用開口部」における基板対向領域A3側の縁部と位置決め用凸部25bとの間に隙間が生じる構成とは異なり、背面板25に対してケーシング2の内側に向かう向きでの外力が加わったときに、背面板25の縁部25aがケーシング2の内側に向かって移動するようなカバー20の変形が、位置決め用孔11aにおける基板対向領域A3側の縁部に当接させられている位置決め用凸部25bによって確実に規制される結果、ケーシング2内に収容されている回路基板3に背面板25の内面が当接する事態を一層確実に回避することができる。
さらに、この電源装置1によれば、背面板25における左右方向の両辺を背面板25の厚み方向に沿うように(この例では、正面向きに)それぞれ折り返して折返し部25cを設けたことにより、背面板25の剛性を高めることができるため、背面板25に大きな変形(撓み)が生じる事態を回避することができ、その結果、ケーシング2内に収容されている回路基板3に背面板25の内面が当接する事態を一層確実に回避することができる。
なお、「電源装置」の構成は、上記の電源装置1の構成に限定されない。例えば、底板11における基板対向領域A3の外側に「位置決め用開口部」として位置決め用孔11aを形成した例について説明したが、「位置決め用開口部」の形状は「孔」に限定されず、底板11の背面側の縁部から上記の位置決め用孔11aにおける基板対向領域A3側の縁部までの部位を切り欠いて「位置決め用開口部」として機能させることもできる(図示せず)。
また、シャーシ10に対するカバー20の取り付けが完了した状態(各係合用開口部16に対して各係合用爪部26を係合させた状態)において背面板25の位置決め用凸部25bが位置決め用孔11aにおける基板対向領域A3側の縁部に当接した状態となるように位置決め用孔11aを形成した例について説明したが、シャーシ10に対するカバー20の取り付けが完了した状態において、「位置決め用開口部」における基板対向領域A3側の縁部と位置決め用凸部25bとの間に僅かな隙間が生じた状態となるように「位置決め用開口部」を形成してもよい(図示せず)。このような構成においても、底板11における基板対向領域A3の外側に「位置決め用開口部」を形成することにより、背面板25に対して外力が加わって縁部25aがケーシング2の内側に向かって移動するような変形(撓み)がカバー20に生じた際に、「位置決め用開口部」における基板対向領域A3側の縁部に位置決め用凸部25bが当接して縁部25aの移動が規制されるため、上記の電源装置1(ケーシング2)と同様にしてケーシング2内の回路基板3に背面板25の内面が接触する事態を好適に回避することができる。
さらに、「第1のケーシング構成部材」としてのシャーシ10に「第4の板部」に相当する左側板12および右側板13の2枚を設けた構成について説明したが、左側板12および右側板13のいずれか一方を「第2のケーシング構成部材」に設ける構成を採用することもできる(図示せず)。また、「当接片」に相当する移動規制片22b,23bを左側板12や右側板13の内面に当接させる構成を採用した例について説明したが、移動規制片22bを左側板12の外面に当接させる構成(図示せず)や、移動規制片23bを右側板13の外面に当接させる構成(図示せず)を採用することもできる。
さらに、「当接片」に相当する移動規制片22b,23bに「係合用爪部」に相当する係合用爪部26を形成すると共に、「第4の板部」に相当する左側板12や右側板13に「係合用開口部」に相当する係合用開口部16を形成した例について説明したが、「当接片」に相当する移動規制片22b,23bに「係合用開口部」を形成すると共に、「第4の板部」に相当する左側板12や右側板13に「係合用爪部」を形成してもよい。また、係合用開口部16および係合用爪部26に代えて、シャーシ10の左側板12や右側板13に複数の係合用凹部15を形成し、かつその係合用凹部15の形成位置に応じてカバー20に複数の移動規制片22aを形成することで、複数の雄ねじ4によってシャーシ10およびカバー20を一体化させる構成を採用することもできる。
さらに、ねじ孔Hbに代えて、係合用凹部15の底面に挿通孔Hcを形成し、雄ねじ4に代えて、タッピングビスを挿通孔Hcにねじ込んだり、アンカーボルト(打込み型アンカーボルトおよび締付け型アンカーボルト)やコッターピン(割りピン)などを挿通孔Hcに差し込んだりしてシャーシ10およびカバー20を一体化させる構成を採用することもできる。
1 電源装置
2 ケーシング
3 回路基板
4 雄ねじ
10 シャーシ
11 底板
11a 位置決め用孔
12 左側板
12a,13a,25a 縁部
13 右側板
15 係合用凹部
16 係合用開口部
20 カバー
21 天板
22a,22b,23b 移動規制片
24 正面板
25 背面板
25b 位置決め用凸部
25c 折返し部
26 係合用爪部
A3 基板対向領域
Ha,Hc 挿通孔
Hb ねじ孔

Claims (3)

  1. 電子部品が実装された回路基板と、
    前記回路基板が取り付けられる第1のケーシング構成部材、および当該第1のケーシング構成部材と一体化されて前記回路基板を収容する収容空間を形成する第2のケーシング構成部材を有するケーシングとを備え、
    前記第1のケーシング構成部材は、前記回路基板が対向させられる第1の板部を少なくとも備え、
    前記第2のケーシング構成部材は、当該第2のケーシング構成部材が前記第1のケーシング構成部材と一体化された状態において前記回路基板を挟んで前記第1の板部に対向させられる第2の板部と、当該第2の板部の一辺に当該第2の板部の厚み方向に沿うように配設されると共に当該第2のケーシング構成部材が前記第1のケーシング構成部材と一体化された状態において先端部側の縁部が前記第1の板部に当接させられる第3の板部とを少なくとも備え、
    前記第3の板部には、前記先端部側の縁部に位置決め用凸部が形成され、
    前記第1の板部には、前記第1のケーシング構成部材および前記第2のケーシング構成部材が一体化された状態において前記位置決め用凸部が挿入される位置決め用開口部が当該第1の板部において前記回路基板に対向させられる基板対向領域の外側に形成されている電源装置。
  2. 前記第1のケーシング構成部材は、前記第1の板部の一辺に当該第1の板部の厚み方向に沿うように配設されると共に当該第1のケーシング構成部材が前記第2のケーシング構成部材と一体化された状態において前記第3の板部の厚み方向に沿って配置される第4の板部を備え、
    前記第2のケーシング構成部材は、前記第2の板部における前記第3の板部の厚み方向に沿った一辺に当該第2の板部の厚み方向に沿うように配設されると共に当該第2のケーシング構成部材が前記第1のケーシング構成部材と一体化された状態において前記第4の板部における内面および外面のいずれかに当接する当接片を備え、
    前記ケーシングは、前記第4の板部および前記当接片のいずれか一方に係合用爪部が形成され、かつ当該第4の板部および当該当接片の他方に当該係合用爪部を係合可能な係合用開口部が形成されると共に、前記第1の板部における前記位置決め用開口部から前記基板対向領域に向かう第1の向きでの当該第1のケーシング構成部材に対する前記第2のケーシング構成部材の相対的な移動によって前記係合用爪部が前記係合用開口部に係合するように構成され、
    前記位置決め用開口部は、前記係合用爪部が前記係合用開口部に係合させられた状態において前記位置決め用凸部が当該位置決め用開口部における前記基板対向領域側の縁部に当接するように形成されている請求項1記載の電源装置。
  3. 前記第3の板部には、前記第2の板部側の一辺に隣接する二辺が当該第3の板部の厚み方向に沿うようにそれぞれ折り返されて折返し部が設けられている請求項1または2記載の電源装置。
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