JP2016155628A - エレベーター装置 - Google Patents

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友康 渡辺
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Abstract

【課題】製造誤差による影響を受け難く、ガイドレール及びガイドレールに取り付けられる器具の自重を保持するのに適切な長手方向保持力を有し、且つガイドレール前後方向及びレールゲージ方向の動きを規制するエレベーター装置を提供する。【解決手段】本発明に係るエレベーター装置1は、昇降路2と、昇降体3と、ガイドレール4と、ブラケット8と、ガイドレール支持具9とを備え、ガイドレール支持具9は、ブラケット接触面91と、第一折り返し部92と、第一折り返し面93と、第二折り返し部94と、第二折り返し面95と、ガイドレールフランジ上面接触部96と、ボルト10と、保持力調整ボルト12を有することを特徴とする。【選択図】図5

Description

本発明は、エレベーター装置、特にエレベーターの昇降路内に設置された、ガイドレールの支持構造の改良に関するものである。
エレベーター昇降路内において、ガイドレールを支持する支持具には、ガイドレールを強固に保持する支持具、建築物に対しガイドレールが長手方向に変位した際にガイドレールと支持具がすべるようにガイドレールを保持する力を抑制した支持具、ガイドレールを保持せずガイドレールの水平方向変位を規制することを目的とする支持具(特開2003−300682、特開2005−53638)、などがある。本発明は、ガイドレールを保持する力を抑制した支持具に関する発明であるため、以降はガイドレール支持具とは、ガイドレールを保持する力を抑制した支持具を指す。
ガイドレール支持具がガイドレール及びガイドレールに取り付けられる器具の自重を保持できる保持力を有すると、各ガイドレール支持具で自重を分散して保持できるので、自重による荷重が一点に集中しないという利点がある。しかし、ガイドレール支持具が自重よりも大きな保持力を有すると、日射や建築物の経年的な縮みによるガイドレール長手方向変位が発生した際に、ガイドレール支持具がガイドレールに長手方向圧縮加重を負荷することとなる。ガイドレールに負荷する圧縮加重が大きいとガイドレールに撓みを発生させる要因となり、乗り心地性能に影響を与える可能性がある。そのため、ガイドレール支持具は長手方向に対し、ガイドレールを支持するために必要な保持力だけを有することが望まれる。また、ガイドレールの前後方向(ガイドレールをT字状断面として見立てたときのガイドレールとレールブラケットの接触面に対し平行な方向、以下同じ)の変位を規制するため、ガイドレール支持具はガイドレールフランジ側面に接触して取り付けられることが望ましい。尚、本明細書においては図1に示すように、ガイドレール断面に対する各方向を定義して説明を行う。
従来のエレベーターガイドレール支持具には、ガイドレールに長手方向変位が発生した際にガイドレールに圧縮荷重を負荷させないよう、ガイドレール支持具とガイドレールにすべりを生じさせるため、ガイドレールフランジ上面と接触する部分の撓みに比例した保持力を発生させるガイドレール支持具(図6右部)が広く使用されている。
特開2003−300682(請求項1,第2図) 特開2005−53638(請求項1,第2図)
ガイドレール支持具には、長手方向に対して自重を保持できる保持力を有し、且つ前後方向、レールゲージ方向(ガイドレールをT字状断面として見立てたときのレールとレールブラケットの接触面に対し垂直な方向、以下同じ)の動きを規制するためレールフランジ側面、レールフランジ上面に接触して取り付けられることが望まれる。
従来のガイドレール支持具は、撓み量と比例した保持力を発生させることから、ガイドレール支持具の設計によって保持力を定めることができる。しかし、ガイドレール支持具やガイドレールの製造誤差により、ガイドレール支持具の撓み量に誤差が生じてしまう。そのため、確実にガイドレール及びガイドレールに取り付けられる器具の自重を保持できるよう、従来ガイドレール支持具の設計保持力には予め裕度を設ける必要があり、結果として必要最小限以上の保持力を有することになる。
特許文献1に示す従来技術では、ガイドレール長手方向には転動子を設けているため、ガイドレール及びガイドレールに取り付けられる器具の自重を保持しない。特許文献2に示す従来技術も同様に、このガイドレール支持具だけではガイドレール及びガイドレールに取り付けられる器具の自重を保持しない。そのため、これらを使用の際には別途自重を保持できるガイドレール支持具を使用する必要がある。
本発明の目的は、製造誤差による影響を受け難く、ガイドレール及びガイドレールに取り付けられる器具の自重を保持するのに適切な長手方向保持力を有し、且つガイドレール前後方向及びレールゲージ方向の動きを規制するエレベーター装置を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明に係るエレベーター装置は、昇降路と、前記昇降路内を昇降する昇降体と、前記昇降体の昇降を案内するガイドレールと、前記ガイドレールを支持するブラケットと、前記ブラケットに固定され前記ガイドレールを把持するガイドレール支持具と、を備えたエレベーター装置において、前記ガイドレール支持具は、前記ブラケットに接触するブラケット接触面と、前記ブラケット接触面から折り返されガイドレールフランジ側面と接触してガイドレール前後方向の自由度を規制する第一折り返し部と、前記第一折り返し部から伸びる第一折り返し面と、前記第一折り返し面から折り返される第二折り返し部と、前記第二折り返し部から伸びる第二折り返し面と、前記第二折り返し面から伸びてガイドレールフランジ上面と接触して前記ガイドレールレールゲージ方向の自由度を規制するガイドレールフランジ上面接触部と、前記ブラケットと前記ブラケット接触面を接合するボルトと、前記ブラケットと前記ブラケット接触面を接合し且つ前記第二折り返し部を押圧する保持力調整ボルト、を有することを特徴とする。
本発明によれば、製造誤差による影響を受け難く、ガイドレール及びガイドレールに取り付けられる器具の自重を保持するのに適切な長手方向保持力を有し、且つガイドレール前後方向及びレールゲージ方向の動きを規制するエレベーター装置を提供することができる。
ガイドレール部位を明確にし、ガイドレール断面に対する各方向を定義するための図である。 本実施例におけるエレベーター装置の概略を示す構成図である。 本実施例における取付部正面の概略を示す構成図である。 本実施例における取付部側面の概略を示す構成図である。 本実施例における取付部構造の詳細を示す構造図である。 本実施例の取付部及び従来技術の取付部の取付断面図と、取付時の力の釣り合いを示す構成図である。 本実施例における取り付けられたガイドレール断面図を示す構成図である。 本実施例における取り付けられたガイドレール正面図を示す構成図である。 本実施例における構造詳細を示すすべり材の構造を説明するための正面図、上面図である。 本実施例におけるガイドレール取付部分を示す斜視図である。
以下、本発明の実施例を、図面を用いて説明する。
図1は、ガイドレール4についてガイドレールフランジ側面41とガイドレールフランジ上面42を明確にし、且つガイドレール断面に対する各方向を定義するための図である。
図2は、本発明の実施例におけるエレベーターの概略を示す構成図である。本実施例のエレベーター装置1は、建物内の昇降路2内において、昇降体3が、ガイドレール4に沿って昇降するように構成されている。尚、本実施形態では乗りかご3a、釣合おもり3bを総称して昇降体3と呼ぶ。また、昇降体3は、巻上機6、綱車7を介してメインロープ5でつるべ式に懸垂され、駆動される。尚、本発明は巻上機6やメインロープ5を用いないエレベーターにおいても、ガイドレール4を用いたエレベーター装置であれば実施可能である。
図3、図4は、ガイドレール4とレールブラケット8、ガイドレール支持具9の取付部の正面図、側面図である。ガイドレール支持具9はレールブラケット8にボルト10、ナット11により固定され、またガイドレール4はガイドレール支持具9によりレールブラケット8に押圧されることで、押圧力と摩擦係数に依存したガイドレール長手方向への保持力が発生し保持される。
図5は本実施例における取付部構造の詳細を示す構造図である。本エレベーター装置におけるガイドレール支持具9はレールブラケット8に接触するブラケット接触面91と、ブラケット接触面91から折り返されガイドレールフランジ側面41と接触してガイドレール4の前後方向自由度を規制する第一折り返し部92と、第一折り返し部92から伸びる第一折り返し面93と、第一折り返し面93から折り返される第二折り返し部94と、第二折り返し部94から伸びる第二折り返し面95と、第二折り返し面95から伸びガイドレールフランジ上面42と接触してガイドレール4のレールゲージ方向の自由度を規制するガイドレールフランジ上面接触部96と、ブラケット8とブラケット接触面91を接合するボルト10と、ブラケット8とブラケット接触面91を接合し且つ第二折り返し部94を押圧することで、第一折り返し部92がガイドレールフランジ側面41を押圧する力とガイドレールフランジ上面接触部96がガイドレールフランジ上面42を押圧する力を調整して長手方向保持力を調整する保持力調整ボルト12、を有する。保持力調整ボルト12は保持力調整ボルト用ナット13を3つ有し、うち2つはダブルナットとして用いられることで、保持力調整用ボルト12が弛まないよう固定する。本発明によれば、ガイドレール4の前後方向の自由度、レールゲージ方向の自由度を規制し、且つガイドレール4への保持力が調節可能であることから、前後方向、レールゲージ方向に荷重発生時には前後方向、レールゲージ方向の動きを規制する性能を有し、さらにガイドレール4及びガイドレール4に取り付けられる器具(図示無し)の自重を保持できる上、ガイドレールレールゲージ方向の動きを規制する必要以上の大きな力がかからない適切な保持力とできるので、長手方向変位発生時はガイドレール4がすべるためガイドレール4に圧縮荷重による負荷がかかることを防止し、ガイドレール4が撓むことを防止する性能を有するエレベーター装置を提供できる。また、保持力調整ボルト12によって保持力の調整が可能であるので、ガイドレール4やガイドレール支持具9の製造時に不規則に発生する寸法誤差によって保持力が影響されることがない。
図6に、本実施例であるガイドレール支持具9と従来ガイドレール支持具14の取付箇所における、ガイドレール保持力として作用する力を示す。尚、ガイドレール支持具9とレールブラケット8の間に隙間が空かないよう、ガイドレール支持具9はレールブラケット8に保持力調整用ボルト12と保持力調整ボルト用ナット13a、13b、13cによって接合されている。
ガイドレール支持具9では、保持力調整用ボルト12を締め付けることによって支点a1、力点a、作用点a1による力の釣合が発生する。また、作用点a1はフランジ側面41から反力を受けることで、支点として支点a2、力点a、作用点a2の新しい力の釣合を発生させる。作用点a1、作用点a2に働く力によって、ガイドレール前後方向、レールゲージ方向に向かって荷重が発生した時もガイドレール4の動きを規制する。また、作用点a2の押圧力によって発生するガイドレール長手方向の摩擦力が、ガイドレール4及びガイドレール4に取り付けられる器具(図示無し)の自重を保持する保持力となる。力点aに働く力の大きさは調整可能であるため、保持力も調整可能である。
従来ガイドレール支持具14は、従来ガイドレール支持具ボルト15と従来ガイドレール支持具ナット16によってレールブラケット8に押圧されることで、支点b、力点b、作用点bの力の釣合が発生する。作用点bの押圧力によって発生するガイドレール長手方向の摩擦力が、ガイドレール4及びガイドレール4に取り付けられる器具(図示無し)の自重を保持する保持力となる。
図7、図8に、ガイドレール支持具9とガイドレール4との間に取り付けるフランジ上面用すべり材17、フランジ側面用すべり材18の取付図を示す。フランジ上面用すべり材17、フランジ側面用すべり材18はガイドレール支持具9とガイドレール4との間に取り付けられることで、摩擦係数や、ガイドレールフランジ上面42とガイドレールフランジ上面接触部96の距離、ガイドレールフランジ側面41と第一折り返し部92の距離を調整することで、ガイドレール長手方向の保持力を調整する機能を有する。フランジ上面用すべり材17はガイドレールフランジ上面接触部96とガイドレールフランジ上面42の間に挟み込まれ、一定以上の押圧力を受けることでフランジ上面用すべり材17の中央部分のみが変形し、長手方向すべりが発生した際にもガイドレール支持具9から外れない構造となっている。フランジ側面用すべり材18は第一折り返し部92とガイドレールフランジ側面41の間に挟み込まれる。フランジ側面用すべり材18は薄鋼板を折り曲げた形状をしており、折り曲げた部分をガイドレール支持具9に引掛けることで、フランジ側面用すべり材18が昇降路2下部に落下することを防止する。
図9に、フランジ上面用すべり材17、フランジ側面用すべり材18の正面図と上面図を示す。フランジ上面用すべり材17は、長方形型の長辺の両端に切込みが設けられ、短辺方向から見たときに円弧状となる形状をしている。そして、一定以上の押圧力を受けることで切り込み間の中央部分のみが下方に円弧状に変形し、切り込みより外方の部分がガイドレールフランジ上面接触部96に掛止め可能となり、長手方向すべりが発生した際にもガイドレール支持具9から外れない構造となっている。フランジ側面用すべり材18は折り曲げた部分である折り曲げ部18aをガイドレール支持具9側面に引っ掛けることで、落下を防止する(図8参照)。落下を防止することで、ガイドレール4とガイドレール支持具9に長手方向すべりが発生した場合でも、フランジ上面用すべり材17、フランジ側面用すべり材18が外れることがないので、摩擦係数や保持力調整用ボルト12の締め付け量を調整する機能を失うことがない。
図10は、ガイドレール支持具9をガイドレール4に取付けた箇所を斜視した図である。図10ではフランジ上面用すべり材17を挟み込んでいる。また、ガイドレール支持具9に穴を設けることで、メインロープ5等昇降路内長尺物(図示無し)の引掛りを防止する番線19を張ることを可能にしている。番線19は、ボルト10を覆うように、第二折り返し部94、または第二折り返し面95に設けられた穴から、レールブラケット8、またはブラケット接触面91に設けられた穴をつなぐように張られる。これにより、長周期地震等により昇降路内長尺物が大きく振れた際に、長尺物がボルト10や第二折り返し部94に引掛ることを防止するため、ガイドレール支持具9の高行程エレベーターへの適用も可能としている。
1 エレベーター概略
2 昇降路
3 昇降体
4 ガイドレール
5 メインロープ
6 巻上機
7 綱車
8 レールブラケット
9 ガイドレール支持具
10 ボルト
11 ナット
12 保持力調整ボルト
13a 保持力調整ボルト用ナットa
13b 保持力調整ボルト用ナットb
13c 保持力調整ボルト用ナットc
14 従来ガイドレール支持具
15 従来ガイドレール支持具用ボルト
16 従来ガイドレール支持具用ナット
17 フランジ上面用すべり材
18 フランジ側面用すべり材
18a 折り曲げ部
19 番線
41 ガイドレールフランジ側面
42 ガイドレールフランジ上面
91 ブラケット接触面
92 第一折り返し部
93 第一折り返し面
94 第二折り返し部
95 第二折り返し面
96 ガイドレールフランジ上面接触部

Claims (8)

  1. 昇降路と、前記昇降路内を昇降する昇降体と、前記昇降体の昇降を案内するガイドレールと、前記ガイドレールを支持するブラケットと、前記ブラケットに固定され前記ガイドレールを把持するガイドレール支持具と、を備えたエレベーター装置において、
    前記ガイドレール支持具は、前記ブラケットに接触するブラケット接触面と、前記ブラケット接触面から折り返されガイドレールフランジ側面と接触してガイドレール前後方向の自由度を規制する第一折り返し部と、前記第一折り返し部から伸びる第一折り返し面と、前記第一折り返し面から折り返される第二折り返し部と、前記第二折り返し部から伸びる第二折り返し面と、前記第二折り返し面から伸びてガイドレールフランジ上面と接触して前記ガイドレールレールゲージ方向の自由度を規制するガイドレールフランジ上面接触部と、前記ブラケットと前記ブラケット接触面を接合するボルトと、前記ブラケットと前記ブラケット接触面を接合し且つ前記第二折り返し部を押圧する保持力調整ボルト、を有することを特徴とするエレベーター装置。
  2. 請求項1において、前記第二折り返し部を押圧する前記保持力調整ボルトは、締め付けトルクを調整することで前記第二折り返し部に対する押圧力を調整し、前記ガイドレールフランジ上面接触部から前記ガイドレールフランジ上面に対するガイドレールレールゲージ方向押圧力及び前記ガイドレール長手方向への保持力を調整することを特徴とするエレベーター装置。
  3. 請求項1に記載のエレベーター装置において、前記ガイドレール支持具は前記第一折り返し部が前記ガイドレールフランジ側面と接触することで前記ガイドレールの前後方向の動きを規制しながら前記ガイドレールを把持することを特徴とするエレベーター装置。
  4. 請求項1に記載のエレベーター装置において、前記ガイドレールフランジ上面と前記ガイドレールフランジ上面接触部の間にすべり材を挟み、摩擦係数や前記ガイドレールフランジ上面から前記ガイドレールフランジ上面接触部までの距離の調整を可能としたことを特徴とするエレベーター装置。
  5. 請求項4に記載のエレベーター装置において、前記すべり材は前記ガイドレールフランジ上面接触部から所定の押圧力を受けることで変形することを特徴とするエレベーター装置。
  6. 請求項1に記載のエレベーター装置において、前記ガイドレールフランジ側面と前記第一折り返し部の間にすべり材を挟み、摩擦係数や前記ガイドレールフランジ側面から前記第一折り返し部までの距離の調整を可能としたことを特徴とするエレベーター装置。
  7. 請求項6に記載のエレベーター装置において、前記ガイドレールフランジ側面すべり材は折り曲げ部を有し、前記ガイドレール支持具に前記折り曲げ部を引っ掛けることを特徴とするエレベーター装置。
  8. 請求項1に記載のエレベーター装置において、前記第二折り返し部、または前記第二折り返し面と、前記レールブラケット、または前記ブラケット接触面に穴を設け、前記ボルトや前記第二折り返し部を覆うように番線を張ることを可能としたエレベーター装置。
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