JP2016148370A - 湿式油圧クラッチのキャンセラの油排出孔構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】キャンセラ油圧室内の作動油を適切に溜め、或いは排出でき、且つ、構造がシンプルで生産性の高い湿式油圧クラッチのキャンセラの油排出孔構造を提供すること。
【解決手段】湿式油圧クラッチ10は、キャンセラ34の内径側端部の一部の端面とドラム12内の円筒部12の外周面との間に形成される油排出孔40が、キャンセラ34の厚みの範囲内において、キャンセラ油圧室18側の入口部42がスナップリング36の外周面より内径側に位置し、キャンセラ油圧室18と反対側の出口部44がスナップリング36の外周面より外径側に位置しているという油排出構造を有するから、キャンセラ油圧室18内の作動油を適切に溜め、或いは排出でき、且つ、生産性が高い。
【選択図】図1

Description

本発明は、湿式油圧クラッチにおいて、油圧室の反対側にピストンとキャンセラで形成されるキャンセラ油圧室内の作動油を排出するためのキャンセラの油排出孔の構造に関する。
湿式油圧クラッチには、高回転時にピストンを作動させる油圧室に発生する遠心油圧による影響を排除するために、油圧室の反対側にピストンとキャンセラで形成されるキャンセラ油圧室を設け、キャンセラ油圧室内に作動油を滞留させてこれに対向する遠心油圧荷重を発生させる(遠心油圧キャンセル効果)という、いわゆるキャンセラ構造が多く採用されている。
キャンセラ油圧室は、ドラム内の軸の外周面上に嵌込まれるピストン及びキャンセラで形成され、キャンセラの径方向外側はシール部材によって密閉されている。油圧室の遠心油圧による影響を排除するために、キャンセラ油圧室には作動油が常時供給・充填されているので、クラッチを締結するために油圧室に作動油を供給したとき、キャンセラ油圧室内の作動油を円滑に排出してピストンの作動を阻害しないようにする必要がある。これを実現するために、キャンセラには油排出孔が設けられている。すなわち、キャンセラ油圧室には、油排出孔の外径側端面の位置より外径側に作動油が溜まることになる。よって、キャンセラ油圧室内に遠心力によって溜まっている作動油の内周側端面と回転軸の中心とで画定される半径(以下、単に、「作動油の内周端回転半径」という。)が小さく、且つ、キャンセラ油圧室の外周側の径が大きいほど、キャンセラ油圧室の作動油の遠心油圧力が高まり、遠心油圧キャンセル効果が高まる。このため、油排出孔はキャンセラに対し、より内径側に設けることが好ましい。
ところで、キャンセラは一般的に軸用スナップリング(以下、単に、「スナップリング」ということもある。)によって抜止めされている。よって、油排出孔がキャンセラの内径側端部の端面とキャンセラが嵌込まれている軸の外周面との間に形成されている場合、スナップリングは油排出孔を通る作動油の障壁になる。ここで、キャンセラの内径側端部の端面、すなわち、油排出孔の外径側端面の位置がスナップリングの外周面より外径側であれば、キャンセラ油圧室内の作動油が排出され易くなる。しかし、キャンセラ油圧室内の作動油の内周端回転半径が大きくなるため、キャンセラ油圧室内に発生する遠心油圧力を十分に確保できず、油圧室内の遠心油圧による影響を排除する性能が低下する。一方、油排出孔の外径側端面の位置がスナップリングの外周面より内径側である場合、油圧室に作動油を供給してピストンを作動させたときにキャンセラ油圧室内に残った作動油が排出され難くなるため、ピストンの動作を阻害する、という問題が起こる。そこで、これまで様々な油排出孔に関する構造が提案されてきており、例えば、以下に挙げるものがある。
特開2000−329160号公報 特開2006−308042号公報
特許文献1には、キャンセラの内周面に、スナップリングの外周面より内径側に位置する油排出用の隙間が形成され、スナップリングと当接するキャンセラの側面に、内径側が当該隙間に連通し、外径部がスナップリングの外周部より外径側へ延びる排出通路が形成されているというキャンセラの油排出孔構造が開示されている。
特許文献2には、キャンセラの内周側に設けられる、スナップリングの遠心力による拡開を防ぐための突起部を半抜き加工して開口部を設けたキャンセラの油排出孔構造が開示されている。
特許文献1の油排出孔構造では、スナップリングと当接するキャンセラの側面を利用して排出通路を形成するため、油排出孔の外径側端面の位置をスナップリングの外周面より内径側に位置させてもスナップリングが油排出孔を通る作動油の障壁になり難く、同時に、キャンセラ油圧室内の遠心油圧力を十分に確保することができる。しかし、構造が複雑で、そのための加工が比較的難しいという問題がある。一方、特許文献2の油排出孔構造は、油排出孔がスナップリングの拡開を防ぐ突起部に設けられ、スナップリングの外周面より外径側に位置するため、キャンセラ油圧室内に発生する遠心油圧力を十分に確保できず、油圧室内の遠心油圧力による影響を排除する性能が低下する。
そこで、本発明は、前述した従来技術の問題点に鑑み、キャンセラ油圧室内の作動油を適切に溜め、或いは排出でき、且つ、構造がシンプルで生産性の高い湿式油圧クラッチのキャンセラの油排出孔構造を提供することを目的とする。
本発明は、同軸上に配設された回転軸にそれぞれ設けられているドラム及びハブと、
前記ドラムに内径側に向けてスプライン嵌合する複数の相手プレートと、前記ハブに外径側に向けてスプライン嵌合し、前記相手プレートの間に位置する摩擦板と、
前記ドラム内の軸の外周面上に嵌込まれ、該ドラム内の油圧室に供給される作動油の油圧により前記ドラムの軸方向に移動し、前記相手プレートを押圧するピストンと、
前記ピストンに対し前記油圧室と反対側に位置するように前記軸の外周面上に嵌込まれているキャンセラと、
前記キャンセラの内径側端部の一部の端面と前記軸の外周面との間に形成された油排出孔と、
前記軸の外周面上に取付けられ、前記キャンセラを抜止めするスナップリングと、
前記ピストンとキャンセラの間のキャンセラ油圧室と、
前記油圧室及びキャンセラ油圧室にそれぞれ通じる油圧室用通油孔及びキャンセラ油圧室用通油孔を具える湿式油圧クラッチにおいて、
前記油排出孔が、前記キャンセラの厚みの範囲内において、前記キャンセラ油圧室側の入口部と前記キャンセラ油圧室と反対側の出口部を具え、
前記入口部が、前記スナップリングの外周面より内径側に位置し、
前記出口部が、前記スナップリングの外周面より外径側に位置することを特徴とする湿式油圧クラッチのキャンセラの油排出孔構造によって前記課題を解決した。
本発明では、キャンセラ構造を具えた湿式油圧クラッチにおいて、キャンセラの内径側端部の一部の端面とドラム内の軸の外周面との間に形成される油排出孔が、キャンセラの厚みの範囲内において、キャンセラ油圧室側の入口部とキャンセラ油圧室と反対側の出口部を具え、入口部がスナップリングの外周面より内径側に位置し、出口部がスナップリングの外周面より外径側に位置しているという構成であるため、キャンセラの内径側端部に加工を施すだけでよく、生産性が高い。また、油排出孔のキャンセラ油圧室側の外径側端面(入口部に相当する部分)をキャンセラに対し内径側に位置させ、作動油の内周端回転半径を小さくすることができるため、作動油をキャンセラ油圧室内に適度に溜め、油圧室の遠心油圧キャンセル効果を最大限に得ることができる。一方で、油排出孔のキャンセラ油圧室と反対側の外径側端面(出口部に相当する部分)はスナップリングの外周面より外径側に位置しているため、作動油を適切に排出することができる。
また、キャンセラの内径側端部を軸方向視で多角形となるように形成すれば、多角形の各辺がドラムの円筒面に接し、それ以外の部分においては、ドラムとキャンセラの間に小さな隙間が形成される。そこで、その隙間を油排出孔の入口部として利用することができる。この場合、出口部を多角形の角に形成するだけで足りるため、生産性を一層高めることができる。
本発明の第一実施形態のキャンセラの油排出孔構造を採用した湿式油圧クラッチの軸に沿った断面図。 本発明の第一実施形態のキャンセラの油排出孔構造を採用した湿式油圧クラッチの要部の側面図。 図1の要部拡大断面図。 本発明の第一実施形態のキャンセラの要部の側面図。 本発明の第二実施形態のキャンセラの要部の側面図。
本発明の実施例を、図1〜5を参照して説明する。但し、本発明はこの実施形態に限定されるものではない。
図1に示されている湿式油圧クラッチ10は、中心線X軸上に配設される2つの回転軸(図示省略)にそれぞれ設けられているドラム12とハブ22を有する。ドラム12には、内径側に向けて複数の相手プレート14がスプライン嵌合している。一方、ハブ22には、外径側に向けて複数の摩擦板24がスプライン嵌合しており、摩擦板24は相手プレート14の間に位置している。摩擦板24には、通常、相手プレート14と摩擦係合する部分に摩擦材が貼付けられる。
ドラム12は、その内径側に位置する円筒部12aの外周面上に環状のピストン32が嵌込まれている。ピストン32とドラム12との間にはシール部材31,33が設けられ、これにより、ピストン32とドラム12の間に油圧室16が形成される。ピストン32を挟んで油圧室16の反対側には、環状のキャンセラ34が、ピストン32と同様にドラム12の円筒部12aに嵌込まれている。キャンセラ34は、円筒部12a上に取付けられるスナップリング36によって抜止めされている。キャンセラ34の外径側端部とピストン32の間にはシール部材35が設けられ、ピストン32とキャンセラ24の間にキャンセラ油圧室18が形成されている。また、ピストン32とキャンセラ24の間にはコイル状の戻しばね38が設けられている。
ドラム12には、油圧室用通油孔11が設けられており、油圧室用通油孔11を通って油圧室16内に作動油が供給されることにより、ピストン32はドラム12の軸方向且つ相手プレート14方向に移動し、戻しばね38を圧縮するとともに、相手プレート14を押す。これにより、相手プレート14と摩擦板24が摩擦係合し、ドラム12とハブ22の間でトルクが伝達される。そして、油圧室16への作動油の供給が停止されると、戻しばねの弾性により、ピストン32が(図1で右方向に)押し戻され、相手プレート14と摩擦板24の摩擦係合が解放される。
キャンセラ34の内径側端部には油排出孔40が設けられている。油排出孔40は、図2に示すように、周方向に複数設けられている。本発明における「油排出孔」とは、キャンセラ34の内径側端部の一部の端面とドラム12の円筒部12の外周面との間に形成される孔のことである。キャンセラ油圧室18内に溜まった作動油は、油圧室16内に作動油が供給され、ピストン32が作動したとき等に、油排出孔40を通って排出される。また、キャンセラ34のスナップリング36側の面には、スナップリング36の遠心力による拡開を抑えるための突起34aが複数設けられている。
図3に示すように、油排出孔40は、キャンセラ34の厚みの範囲内で形成され、キャンセラ油圧室18側の入口部42と、その反対側の出口部44を有する。キャンセラ34の内周側端部の入口部42は、組付時において、スナップリング36の外周面より内径側に位置するようにされ、出口部44は、スナップリング36の外周面より外径側に位置するようにされている。詳細には、油排出孔40は、入口部42から出口部44に亘って、キャンセラ34の厚みの半分程度まではドラム12の軸方向に平行に形成され、そこから出口部44までテーパ状に形成されている。このように、油排出孔40は、キャンセラ34の内径側端部を加工するだけで形成することができるため、難加工を要さず、生産性に優れている。また、入口部42がスナップリング36の外周面より内径側に位置しているため、キャンセラ油圧室内に遠心力によって溜まる作動油の内周端回転半径を小さくすることができるから、油圧室の遠心油圧キャンセル効果を最大限に得ることができる。他方、油排出孔40は出口部44に至るまでに徐々に拡開し、出口部44はスナップリング36の外周面より外径側に位置しているため、作動油を適切に排出することができる。
図4に示すように、キャンセラ34の内径側端部は、軸方向視で8角形を形成している。キャンセラ34の内径側端部は8個の辺46を具え、その中央部46aがドラム12の円筒部12aに接し、それ以外の部分においては、ドラムとキャンセラの間に小さな隙間S(図2参照)が形成されるため、その隙間Sを入口部42として利用することもできる。そこで、8角形の角に当たる部分に出口部44を形成することによって油排出孔40を容易に形成することができる。なお、8角形以外の多角形形状とすることも可能である。
また、図5に示すように、円形の内径側端部を具えるキャンセラ34aの場合、入口部42aと出口部44aを、キャンセラ34aの内径側端部を切欠くことにより油排出孔40aを形成することもできる。
本発明の油排出孔の個数・形状は、作動油の通油面積を考慮して適宜変更することができる。また、ピストン及びキャンセラは、ドラムの円筒部の他に、回転軸上に嵌込まれるタイプのものであってもよい。
以上に説明した通り、本発明によれば、キャンセラ油圧室内の作動油を適切に溜め、或いは排出でき、且つ、生産性の高い湿式油圧クラッチのキャンセラの油排出孔構造を提供することができる。
10 湿式油圧クラッチ
11 油圧室用通油孔
12 ドラム
12a 軸(円筒部)
13 キャンセラ油圧室用通油孔
14 相手プレート
16 油圧室
18 キャンセラ油圧室
22 ハブ
24 摩擦板
32 ピストン
36 スナップリング
40 油排出孔
42 入口部
44 出口部

Claims (2)

  1. 同軸上に配設された回転軸にそれぞれ設けられているドラム及びハブと、
    前記ドラムに内径側に向けてスプライン嵌合する複数の相手プレートと、前記ハブに外径側に向けてスプライン嵌合し、前記相手プレートの間に位置する摩擦板と、
    前記ドラム内の軸の外周面上に嵌込まれ、該ドラム内の油圧室に供給される作動油の油圧により前記ドラムの軸方向に移動し、前記相手プレートを押圧するピストンと、
    前記ピストンに対し前記油圧室と反対側に位置するように前記軸の外周面上に嵌込まれているキャンセラと、
    前記キャンセラの内径側端部の一部の端面と前記軸の外周面との間に形成された油排出孔と、
    前記軸の外周面上に取付けられ、前記キャンセラを抜止めするスナップリングと、
    前記ピストンとキャンセラの間のキャンセラ油圧室と、
    前記油圧室及びキャンセラ油圧室にそれぞれ通じる油圧室用通油孔及びキャンセラ油圧室用通油孔を具える湿式油圧クラッチにおいて、
    前記油排出孔が、前記キャンセラの厚みの範囲内において、前記キャンセラ油圧室側の入口部と前記キャンセラ油圧室と反対側の出口部を具え、
    前記入口部が、前記スナップリングの外周面より内径側に位置し、
    前記出口部が、前記スナップリングの外周面より外径側に位置することを特徴とする、
    湿式油圧クラッチのキャンセラの油排出孔構造。
  2. 前記キャンセラの内径側端部が軸方向視で多角形を形成し、前記出口部が前記多角形の角に形成されている、
    請求項1の湿式油圧クラッチのキャンセラの油排出孔構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018146046A (ja) * 2017-03-06 2018-09-20 光洋シーリングテクノ株式会社 クラッチシリンダ

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