JP2016142079A - 建築用パネル、壁状構造体および壁状構造体の施工方法 - Google Patents

建築用パネル、壁状構造体および壁状構造体の施工方法 Download PDF

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【課題】温度変化の大きな場所に設置された場合でも、幅方向および高さ方向の熱伸縮による変形を許容できる建築用パネル、壁状構造体および壁状構造体の施工方法を提供する。【解決手段】本発明に係る建築用パネルは、格子状に鉄骨が組まれた胴縁に支持され、高さ方向および幅方向に複数枚並べられて胴縁に設置されることにより、胴縁と共に壁状構造物を構成する。この建築用パネルは、高さ方向に隣接する鉄骨の間隔と同程度の高さを有する板状の壁材と、壁材の上部に設けられ、幅方向に延びる鉄骨の上面に接する部分と、当該鉄骨の背面に接する部分とを有し、当該鉄骨に引っ掛けられることにより当該鉄骨に係合する引っ掛け用フックを有している。【選択図】図1

Description

本発明は、建築現場又は製造現場に設置される壁状構造体を構成する建築用パネル、壁状構造体および壁状構造体の施工方法に関する。
工場の建屋には、短時間で組み立て可能である、低コストの壁状構造体が設置されることがある。このような、壁状構造体は、建屋内に設置された胴縁等に、複数の建築用パネルを、ビスもしくはフックボルトにより固定することで組み立てられている。このような壁状構造物を、高熱の影響を受ける場所に設置する場合には、建築用パネルの素材の熱伸縮によりビス孔若しくはボルト孔が徐々に拡大し、ビス若しくはボルトが外れ、建築用パネルの剥がれが生じることがある。
熱伸縮に対応する一般的な方法としては、建築用パネルに形成されたビス孔若しくはボルト孔をルーズホールにすることが挙げられる。
例えば、特許文献1には、建築用パネルに横長の固定孔を形成し、この固定孔の中心に固定具を固定することで、建築用パネルの熱伸縮による変形を吸収する技術が開示されている。
特開平9−111999号公報
しかしながら、特許文献1では、建築用パネルの幅方向の熱伸縮による変形を吸収することはできるが、高さ方向の熱伸縮については、何ら考慮されていない。
本発明は、このような問題点に対してなされたものであり、温度変化の大きな場所に設置された場合でも、幅方向および高さ方向の熱伸縮による変形を許容できる建築用パネル、壁状構造体および壁状構造体の施工方法を提供することを目的とする。
本発明は、上記の目的を達成するために、以下のような特徴を有している。
[1] 高さ方向に延びる鉄骨と幅方向に延びる鉄骨が組まれて構成された胴縁に支持され、当該胴縁の正面側に、高さ方向および幅方向に複数枚並べられて設置されることにより、胴縁と共に壁状構造物を構成する建築用パネルであって、
上下に隣接している幅方向に延びる鉄骨の間隔と同程度の高さを有する板状の壁材と、
壁材の上部に設けられ、幅方向に延びる鉄骨の上面に接する部分と、当該鉄骨の背面に接する部分とを有し、当該鉄骨に引っ掛けられることにより当該鉄骨に係合する引っ掛け用フックを有する建築用パネル。
[2] 壁材の上部には、板状部材と、板状部材を壁材に固定する固定ボルトとを有するずれ止めが設けられており、
固定ボルトが緩んだ状態において、板状部材は、固定ボルトを中心として壁材と平行な面内において回転可能に構成されており、最も上方へ回転した状態において、板状部材の上端が、当該建築用パネルの上段に設置された他の建築用パネルの下端よりも上に位置するように構成されている[1]に記載の建築用パネル。
[3] 壁材の高さ方向の中央部には、当該建築用パネルを設置する作業者が把持できる持ち手が設けられている[1]または[2]に記載の建築用パネル。
[4] 高さ方向に延びる鉄骨と幅方向に延びる鉄骨が組まれて構成された胴縁に、[1]乃至[3]のいずれかに記載の建築用パネルが設置された壁状構造体。
[5] [2]に記載の建築用パネルを設置して壁状構造体を施工する壁状構造体の施工方法であって、
胴縁の幅方向に延びる下段側の鉄骨に、第1の建築用パネルの引っ掛け用フックを引っ掛けることにより、第1の建築用パネルを胴縁に設置し、
下段側の鉄骨の一つ上に位置する、幅方向に延びる上段側の鉄骨に、第2の建築用パネルの引っ掛け用フックを引っ掛けることにより、第2の建築用パネルを胴縁に設置し、
第1の建築用パネルの上部に設けられたずれ止めの板状部材を、固定ボルトを中心として上方へ回転させ、
上方へ移動した状態において、固定ボルトを締めて板状部材を固定し、
この建築用パネルを設置する作業と、板状部材を上方へ回転させて固定ボルトで固定する作業を、下方から上方へ向って繰り返し行う壁状構造体の施工方法。
本発明によれば、温度変化の大きな場所に設置された場合でも、幅方向および高さ方向の熱伸縮による変形を許容できる。
本発明の実施の形態に係る壁状構造体を示す(a)正面図と、その(b)側面図である。 本発明の実施の形態に係る建築用パネルの構成を示す(a)正面図と、その(b)側面図である。 本発明の実施の形態に係る壁状構造体の施工方法を示す図である。 本発明の実施の形態に係る壁状構造体の施工方法を示す図であり、図3の施工方法の続きを示す図である。
以下、添付した図面を参照し、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る壁状構造体を示す(a)正面図と、その(b)側面図である。
壁状構造体は、建築現場又は製造現場に設置される。壁状構造体は、高さ方向に延びる鉄骨と幅方向に延びる鉄骨が組まれて構成された胴縁10に、高さ方向および幅方向に並べられた複数の建築用パネル1が設置されて構成されている。この例では、胴縁10は、下端の鉄骨を除き、幅方向に延びる5段の鉄骨(10a、10b、10c、10d、10e)を有しており、それぞれの段に、建築用パネル1が幅方向に並んで設置されている。幅方向に延びる鉄骨は、側面視でL字形状を有している(図1(b)参照)。
胴縁10は、建築現場又は製造現場に既設のものがあればそれを利用してもよく、壁状構造体を設置するにあたり、新たに設置してもよい。なお、胴縁10の高さ方向に延びる鉄骨の位置は、特に限定されるものではなく、強度が保てる任意の位置に設置されているものとする。
1枚の建築用パネル1は、人力で持てる重量およびサイズに構成されており、高さが、上下に隣接する鉄骨の間隔と同程度の高さとなっている。具体的には、建築用パネル1の高さは850mmであり、幅は614mmである。また、1枚の建築用パネル1の重量は、15kg程度である。
図2は、本発明の実施の形態に係る建築用パネルの構成を示す(a)正面図と、その(b)側面図である。
建築用パネル1は、壁材2、引っ掛け用フック3、ずれ止め4、および持ち手5を有している。
壁材2は、板状の部材であり、上部に、引っ掛け用フック3およびずれ止め4が設けられている。
引っ掛け用フック3は、壁材2の左右と中央の計3箇所に設置されている。引っ掛け用フック3は、側面視においてコの字形状をしており(図2(b)参照)、コの字の端辺が壁材2の背面に溶接固定されている。引っ掛け用フック3は、胴縁10の幅方向に延びる鉄骨に引っ掛けられることにより、胴縁10の幅方向に延びる鉄骨に係合することができる。
なお、引っ掛け用フック3の形状は、コの字形状に限られず、胴縁10の幅方向に延びる鉄骨に引っ掛けられる形状であれば、どのような形状であってもよい。引っ掛け用フック3は、少なくとも、胴縁10の幅方向に延びる鉄骨の上面に接して、建築用パネル1の上部を胴縁10に拘束する部分と、当該鉄骨の背面に接して、建築用パネル1の背面を胴縁10に拘束する部分とを有していればよい。
ずれ止め4は、壁材2の上部の左右にそれぞれ設けられている。ずれ止め4は、壁材2と平行な板状部材4aと、板状部材4aを壁材2に固定する固定ボルト4bを有している。板状部材4aは、固定ボルト4bが緩んだ状態において、固定ボルト4bを中心に、壁材2と平行な面内で回転可能に構成されている。図2(a)のAは、ずれ止め4が、板状部材4aが上方へ回転する前の状態を示しており、Bは、ずれ止め4が、板状部材4aが上方へ回転した後の状態を示している。
板状部材4aは、最も上方へ回転した状態で(B)、板状部材4aの上端が、一つ上段に設置された建築用パネル1の下端よりも上方に位置するように構成されている。板状部材4aが上方へ回転した状態(B)で、固定ボルト4bを締めれば、上段の建築用パネル1の下端の正面に板状部材4aが接触し、上段の建築用パネル1の正面の位置を板状部材4aによって拘束することができる。
持ち手5は、壁材2のほぼ中央の高さ位置に左右1つずつ設けられている。持ち手5は、側面視において、コの字状に形成され、コの字の両端部が壁材2に溶接されている。持ち手5は、建築用パネル1を設置する作業者が、両手で持ちやすい位置に設置されている。なお、持ち手5の形状は、作業者が把持できる形状であれば、どのような形状であってもよい。
本発明では、少なくとも壁材2に引っ掛け用フック3が設けられていればよく、ずれ止め4および持ち手5は、必要に応じて設ければよい。また、引っ掛け用フック3、ずれ止め4、および持ち手5の数や位置は、上記の実施の形態に限られるものではなく、任意の数や位置に設けることができる。
次に、このように構成された壁状構造体の施工方法について説明する。図3および図4は、本発明の実施の形態に係る壁状構造体の施工方法を示す図である。図4は、図3の施工方法の続きを示す図である。
なお、図3および図4では、説明を簡略化するため、胴縁10の幅方向に延びる鉄骨を最下端の鉄骨を除く3段分だけ図示している。この説明では、3段の鉄骨を、下方から順に、第1の鉄骨、第2の鉄骨、第3の鉄骨とする。また、第1の鉄骨、第2の鉄骨、第3の鉄骨のそれぞれに、引っ掛けられる建築用パネルを、第1の建築用パネル、第2の建築用パネル、第3の建築用パネルと言う。
図3の(a)に示すように、胴縁10の下段側の第1の鉄骨に、第1の建築用パネル1の引っ掛け用フック3を引っ掛け、(b)に示すように、第1の建築用パネル1の壁材2を垂直に設置する。なお、(a)および(b)では、第1の建築用パネル1において、ずれ止め4の板状部材4aは、上方へ回転する前の状態(図2(a)のAの状態)となっている。
(c)に示すように、胴縁10の第1の鉄骨(下段側の鉄骨)の上に位置する第2の鉄骨(上段側の鉄骨)に、第2の建築用パネル1の引っ掛け用フック3を引っ掛け、(d)に示すように、第2の建築用パネル1の壁材2を垂直に設置する。(c)および(d)では、第1および第2の建築用パネル1において、ずれ止め4の板状部材4aは、上方へ回転する前の状態(図2(a)のAの状態)となっている。
次に、図4の(e)に示すように、第1の建築用パネル1のずれ止め4の固定ボルト4bを緩めた状態で、板状部材4aを上方へ180℃回転させ、図2(a)のBの状態とする。この状態で、第1の建築用パネル1の固定ボルト4bを締め、第2の建築用パネル1の下端の奥行方向の位置を拘束する。
そして、(f)に示すように、胴縁10の第3の鉄骨に、第3の建築用パネル1の引っ掛け用フック3を引っ掛け、(g)に示すように、第3の建築用パネル1の壁材2を垂直に設置する。なお、(f)および(g)では、第2および第3の建築用パネル1において、ずれ止め4の板状部材4aは、上方へ回転する前の状態(図2(a)のAの状態)となっている。
(h)に示すように、第2の建築用パネル1において、ずれ止め4の固定ボルト4bを緩めた状態で、板状部材4aを上方へ180℃回転させ、図2(a)のBの状態とする。この状態で、固定ボルト4bを締めることで、第3の建築用パネル1の下端の奥行方向の位置を拘束する。
以降この作業を下段から上段へ向って繰り返し、建築用パネル1を下段から順に胴縁10に固定していく。なお、図1に示すように、建築用パネル1は、幅方向にも複数並んでいるため、建築用パネル1を施工する際は、下段の第1の建築用パネル1をすべて設置した後に、その上の段の第2の建築用パネル1を設置していけばよい。
なお、胴縁10の高さ方向に延びる鉄骨には、適宜、建築用パネル1の壁材2をビス止めするようにしてもよい。
このように、本発明では、建築用パネル1に引っ掛け用フック3を設け、引っ掛け用フック3を胴縁10の幅方向に延びる鉄骨に引っ掛けて、建築用パネル1を胴縁10に設置する構造とすることで、建築用パネル1の熱影響による高さ方向および幅方向の変形を許容しながら、建築用パネル1を胴縁10に支持させることができる。
具体的には、本発明では、引っ掛け用フック3を用いることで、建築用パネル1の幅方向の位置を拘束せずに胴縁10に建築用パネル1を支持している。このため、建築用パネル1が熱影響により幅方向に伸縮しても、引っ掛け用フック3が胴縁10の鉄骨に沿って幅方向に移動することができる。そのため、建築用パネル1の幅方向の伸縮を許容しながら、建築用パネル1を胴縁10に支持させることができる。
また、本発明では、引っ掛け用フック3を用いることで、建築用パネル1の下端の位置を拘束せずに、胴縁10に建築用パネル1を支持している。このため、建築用パネル1が熱影響により高さ方向に伸縮しても、拘束されていない建築用パネル1の下端部が高さ方向に移動でき、建築用パネル1の高さ方向の伸縮を許容しながら、建築用パネル1を胴縁10に支持させることができる。
また、本発明では、建築用パネル1の上部にずれ止め4を設けることで、上段の建築用パネル1の下端を、下段のずれ止め4により固定することで、上段の建築用パネル1の高さ方向の熱伸縮を許容したまま、上段の建築用パネル1の奥行方向の位置を固定することができる。
また、最下段の建築用パネル1の下端については、胴縁10にビス止めしてもよく、胴縁10にずれ止め4を設けて、最下段の建築用パネル1の下端を固定するようにしてもよい。
図1および2に示す建築用パネルから構成された壁状構造物を、約45分周期で50℃〜250℃超の熱履歴を受ける壁面に施工した。施工後、1.5年を経過した現在も、建築用パネルに剥がれが生じることなく、良好な状態を保っている。
1 建築用パネル
2 壁材
3 引っ掛け用フック
4 ずれ止め
4a 板状部材
4b 固定ボルト
5 持ち手
10(10a、10b、10c、10d、10e) 胴縁

Claims (5)

  1. 高さ方向に延びる鉄骨と幅方向に延びる鉄骨が組まれて構成された胴縁に支持され、当該胴縁の正面側に、高さ方向および幅方向に複数枚並べられて設置されることにより、胴縁と共に壁状構造物を構成する建築用パネルであって、
    上下に隣接している幅方向に延びる鉄骨の間隔と同程度の高さを有する板状の壁材と、
    壁材の上部に設けられ、幅方向に延びる鉄骨の上面に接する部分と、当該鉄骨の背面に接する部分とを有し、当該鉄骨に引っ掛けられることにより当該鉄骨に係合する引っ掛け用フックを有する建築用パネル。
  2. 壁材の上部には、板状部材と、板状部材を壁材に固定する固定ボルトとを有するずれ止めが設けられており、
    固定ボルトが緩んだ状態において、板状部材は、固定ボルトを中心として壁材と平行な面内において回転可能に構成されており、最も上方へ回転した状態において、板状部材の上端が、当該建築用パネルの上段に設置された他の建築用パネルの下端よりも上に位置するように構成されている請求項1に記載の建築用パネル。
  3. 壁材の高さ方向の中央部には、当該建築用パネルを設置する作業者が把持できる持ち手が設けられている請求項1または2に記載の建築用パネル。
  4. 高さ方向に延びる鉄骨と幅方向に延びる鉄骨が組まれて構成された胴縁に、請求項1乃至3のいずれかに記載の建築用パネルが設置された壁状構造体。
  5. 請求項2に記載の建築用パネルを設置して壁状構造体を施工する壁状構造体の施工方法であって、
    胴縁の幅方向に延びる下段側の鉄骨に、第1の建築用パネルの引っ掛け用フックを引っ掛けることにより、第1の建築用パネルを胴縁に設置し、
    下段側の鉄骨の一つ上に位置する、幅方向に延びる上段側の鉄骨に、第2の建築用パネルの引っ掛け用フックを引っ掛けることにより、第2の建築用パネルを胴縁に設置し、
    第1の建築用パネルの上部に設けられたずれ止めの板状部材を、固定ボルトを中心として上方へ回転させ、
    上方へ移動した状態において、固定ボルトを締めて板状部材を固定し、
    この建築用パネルを設置する作業と、板状部材を上方へ回転させて固定ボルトで固定する作業を、下方から上方へ向って繰り返し行う壁状構造体の施工方法。
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