JP2016135228A - ヘアードライヤー - Google Patents

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裕一 佐久間
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良裕 内谷
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Shinichi Noda
伸一 野田
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隆正 山下
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Abstract

【課題】ヘアードライヤーの騒音をより低減できる技術を提供する。【解決手段】ヘアードライヤー5は、ファンモータFMと、ヒータユニットHUと、ファンモータおよびヒータユニットを覆い、中心軸J1の周囲において前後に延びる本体ケースCとを有する。また、ファンモータは、中心軸を中心に回転するインペラ4と、モータMと、を有する。また、本体ケースは、吸気口10を有する吸気ケース部1と、排気口30を有する排気ケース部3と、吸気口と排気口との間に位置し、流入口20を有する流入ケース部2とを有する。また、吸気ケース部は、流入口に向かって延びる吸込管部111を有する。そして、吸気ケース部と流入ケース部とにより、流入口と吸気口との間に位置し、吸込管部および流入口の径方向外側に広がる拡張室120が構成される。これにて、インペラから生じる騒音を、拡張室内で反射させ、ヘアードライヤーの騒音を低減できる。【選択図】図1

Description

本発明は、ヘアードライヤーに関する。
一般的に、ヘアードライヤーにおいては、空気を送るためのインペラから騒音が発生する。米国特許第8256132号明細書では、消音器(Silencer for drying appliance and silent hair dryer)を適用したヘアードライヤーが開示されている。当該公報には、拡張型消音器を、インペラの吸込口側に配設することで、騒音を低減する技術が記載されている。当該公報記載のヘアードライヤーは、外気を取り入れるオリフィス穴と、消音器としての拡張室(chamber)と、遠心型ターボファンへの吸込口であるオリフィス穴とを有する。また、空気をスムーズに送るために、インペラへの吸込口であるオリフィス穴の直径は、外気を取り入れるオリフィス穴よりも大きく設けられている。そして、拡張室の直径は、インペラへの吸込口であるオリフィス穴よりも、大きく設けられている。
米国特許第8256132号明細書
しかしながら、当該公報に記載のヘアードライヤーでは、各オリフィスにおける直径の大小関係や、拡張室内の構造については着目されていない。このため、拡張室による消音効果を十分に得ることができない。例えば、当該公報に記載の構成では、外気を取り入れるオリフィス穴を通過した空気の流れは、乱れが大きくなり、空気の流路抵抗も大きくなってしまう。したがって、ヘアードライヤーの必要な風量を出すために、インペラの回転数を高める必要がある。これにより、ヘアードライヤーの騒音が大きくなる。このように、空気の流路抵抗が大きくなると、拡張型の消音器によって得られるはずの消音効果の一部が、十分に発揮されないという問題がある。
本発明の目的は、ヘアードライヤーの騒音をより低減できる技術を提供することである。
本願の例示的な第1発明は、前後に延びる中心軸に沿って前方に空気を送り出すヘアードライヤーであって、ファンモータと、ヒータユニットと、前記ファンモータおよび前記ヒータユニットを覆い、前記中心軸の周囲において前後に延びる中空筒状の本体ケースと、を有し、前記ファンモータは、前記中心軸を中心に回転するインペラと、前記インペラを回転させるモータと、を有し、前記本体ケースは、吸気口を有する吸気ケース部と、排気口を有する排気ケース部と、前記吸気口と前記排気口との間に位置し、前記中心軸方向に貫通する流入口を有する流入ケース部と、を有し、前記吸気ケース部は、後端部から前記流入口に向かって前方へ延びる筒状の吸込管部を有し、前記吸気ケース部と前記流入ケース部とにより、前記流入口と前記吸気口との間に位置し、前記吸込管部および前記流入口の径方向外側に広がる拡張室が構成され、前記吸込管部は、前記吸込管部の後方の開口である第1開口と、前記吸込管部の前方の開口である第2開口と、を有する。
本願の例示的な第1発明によれば、インペラから生じる騒音が、拡張室内で反射を繰り返すことによって、ヘアードライヤーの外部に伝搬しにくくなる。これにより、ヘアードライヤーの騒音を低減できる。特に、吸気ケース部が吸込管部を有することで、拡張室における騒音の反射効果が高まる。その結果、ヘアードライヤーの外部に騒音が伝搬することを、より抑制できる。
図1は、第1実施形態に係るヘアードライヤーの縦断面図である。 図2は、第1実施形態に係るヘアードライヤーの部分断面図である。 図3は、変形例に係るヘアードライヤーの縦断面図である。 図4は、変形例に係るヘアードライヤーの縦断面図である。 図5は、変形例に係るヘアードライヤーの縦断面図である。 図6は、変形例に係るヘアードライヤーの縦断面図である。 図7は、変形例に係るヘアードライヤーの縦断面図である。
本明細書では、モータの中心軸に沿う方向を前後方向とし、吸気口に対して排気口側を前として、各部の形状や位置関係を説明する。ただし、この前後方向の定義によって、ヘアードライヤーの使用時の向きを限定する意図はない。また、モータの中心軸に平行な方向または略平行な方向を「軸方向」と呼び、中心軸を中心とする径方向を単に「径方向」と呼び、中心軸を中心とする周方向を単に「周方向」と呼ぶ。また、開口または貫通孔の断面積とは、中心軸に対して垂直な面における断面積を指す。
<1.ヘアードライヤーの構成>
図1は、本発明の例示的な第1実施形態に係るヘアードライヤー5を示す縦断面図である。このヘアードライヤー5は、モータMの動力によりインペラ4を回転させて、中心軸J1に沿って前方に空気を送り出す装置である。ヘアードライヤー5は、例えば、家庭用または業務用として、髪を乾かすために使用される。
図1に示すように、本実施形態のヘアードライヤー5は、ファンモータFMと、ヒータユニットHUと、本体ケースCと、把持部6とを有する。ファンモータFMは、中心軸J1を中心に回転するインペラ4と、インペラ4を回転させるモータMと、モータMを保持するモータケースMCとを有する。本実施形態のファンモータFMは、遠心ファンである。
インペラ4は、中心軸J1を中心として回転することで、気流を発生させる部品である。インペラ4は、本体ケースCの径方向内側に配置される。図2に示すように、インペラ4は、中央に位置するベース部41と、ベース部41から径方向外側へ延びる複数の羽根42とを有する。ベース部41は、モータMの後述するシャフト43に固定される。複数の羽根42は、ベース部41の径方向外側において周方向に配列される。
ベース部41および複数の羽根42は、例えば、樹脂の射出成型により一体に形成される。ただし、インペラ4は、複数の部材で構成されていてもよい。例えば、ベース部41と複数の羽根42とが、互いに別部材であってもよい。また、インペラ4は、樹脂以外の材料からなるものであってもよい。
モータMは、インペラ4に対して、回転のための動力を供給する動力源である。このヘアードライヤー5では、インペラ4よりも軸方向前方に、モータMが配置されている。ただし、モータMは、インペラ4よりも軸方向後方に配置されていてもよい。モータMは、中心軸J1に沿って延びるシャフト43を有する。モータMを駆動させると、モータM内に配置されたコイルとマグネットとの間の回転磁界によって、中心軸J1周りのトルクが発生する。これにより、モータMのシャフト43が、中心軸J1を中心として回転する。
モータMには、例えば、ブラシレスDCモータが用いられる。ブラシレスDCモータは、ブラシの摩耗による性能の劣化が無いため、ブラシ付きモータよりも長寿命である。また、ブラシレスDCモータは、ACモータよりも容易に変速することができ、かつ、消費電力の低減が容易である。ただし、ブラシレスDCモータに代えて、ブラシ付きモータや、ACモータが用いられてもよい。
モータケースMCは、インペラ4の軸方向前方において、モータMを保持する部材である。モータケースMCは、モータMの周囲を取り囲む。モータMの外周面は、モータケースMCの内周面と、少なくとも部分的に接触する。これにより、モータMが、モータケースMC内で位置決めされる。インペラ4から生じた気流は、モータケースMCの径方向外側を通過する。モータケースMCの外周面は、軸方向後方の端部から軸方向前方に向かうにつれて、一旦拡径した後、再び縮径する。すなわち、モータケースMCの外周面は、本体ケースCの内周面の形状に沿って湾曲している。これにより、インペラ4から生じた気流が、モータケースMCの周囲において、軸方向前方へ効率よく送られる。
本体ケースCは、中心軸J1の周囲において、前後に延びる中空筒状のケースである。本体ケースCの材料には、例えば樹脂が用いられる。本体ケースCは、ファンモータFMと、ヒータユニットHUとを、内部に収容する。
本体ケースCは、吸気ケース部1と、排気ケース部3と、流入ケース部2とを有する。吸気ケース部1は、外部から空気を吸入するための吸気口10を有する。排気ケース部3は、空気を外部へ排出するための、排気口30を有する。流入ケース部2は、排気ケース部3と、吸気ケース部1との間に位置する。また、流入ケース部2は、吸気口10と排気口30との間に位置する流入口20を有する。流入口20は、流入ケース部2を中心軸J1方向に貫通する。上述したインペラ4は、流入ケース部2の径方向内側に配置される。流入ケース部2の内周面は、インペラ4の外端部に近接する。これにより、流入ケース部2の内周面とインペラ4との間において、気体の逆流が抑制される。
吸気ケース部1は、後端部から流入口20に向かって前方へ延びる筒状の吸込管部111を有する。吸込管部111は、後方の開口である第1開口101と、前方の開口である第2開口102とを有する。第1開口101および第2開口102は、貫通孔であり、本体ケースCの外部である外気空間と、本体ケースCの内部空間とをつなぐ。なお、本実施形態では、吸気口10には、人間の指等がインペラ4に触れることを防ぐ、インペラガード部150が設けられる。
このヘアードライヤー5の内部には、吸気ケース部1と流入ケース部2とにより構成される拡張室120が設けられている。拡張室120は、流入口20と吸気口10との間に位置し、かつ、吸込管部111および流入口20の径方向外側に位置する。また、拡張室120は、後述する吸気ケース部筒部110の内周面に沿って、環状に広がる。拡張室120の径方向の幅は、後方へ向かうにつれて、徐々に小さくなる。また、吸込管部111と流入ケース部2との間には、吸込管部111から流入口20へ向かう気体の流路が形成される。当該気体の流路と、拡張室120とは、互いに連通した空間となる。
把持部6は、ヘアードライヤー5の使用時に、ユーザが把持する部位である。把持部6は、吸気ケース部1および排気ケース部3の境目付近から、径方向外側へ向けて延びる。把持部6には、ヘアードライヤー5のON/OFFの切り替えや出力の調節を行うためのスイッチ(図示省略)が設けられている。このヘアードライヤー5では、吸気ケース部1および排気ケース部3と、把持部6とが、別部材となっている。ただし、吸気ケース部1、排気ケース部3、および把持部6は、一体に形成されていてもよい。
モータMが駆動すると、インペラ4が回転し、軸方向前方かつ径方向外側へ向かう気流が発生する。これにより、空気が、本体ケースCの外部から吸気口10へ流入する。本体ケースCの内部に流入した空気は、拡張室120の径方向内側を通り、流入口20に案内される。その後、空気は、排気ケース部3の内側に位置するヒータユニットHUにて、熱せられる。そして、空気は、排気口30から本体ケースCの外部へと排出される。
インペラ4から生じる騒音は、拡張室120内で反射を繰り返す。これにより、騒音のエネルギーが減衰する。このため、インペラ4から発生した時点よりもエネルギーが減衰した騒音が、拡張室120の外部に伝搬する。これにより、ヘアードライヤー5の外部に伝搬する騒音が低減する。特に、吸気ケース部1が吸込管部111を有することによって、吸込管部111と、吸気ケース部1との間に、騒音を閉じ込めやすくなる。このため、吸込管部111は、拡張室120内における騒音の反射効果を高めることができ、ヘアードライヤー5の外部に騒音が伝搬することを、より抑制できる。
本実施形態では、外気を取り入れる吸気口10の第1開口101の断面積は、第2開口102の断面積よりも大きい。また、拡張室120は、吸気ケース部1および流入ケース部2によって形成される。これにより、インペラ4により生じた騒音が、吸気口10からヘアードライヤー5の外部に伝搬することを抑制できる。すなわち、インペラ4によって生じた騒音は、拡張室120内で反射し、ヘアードライヤー5の外部に伝搬しづらくなる。その結果、ヘアードライヤー5の騒音を低減することができる。また、吸気ケース部1が吸込管部111を有することで、拡張室120における騒音の低減効果は高まり、騒音が吸気口10からヘアードライヤー5の外部に伝搬しづらくなる。したがって、拡張室120における消音効果をより高めることができる。
図2は、ヘアードライヤー5の吸込管部111付近の、拡大断面図である。本実施形態では、軸方向から見たときに、第1開口101、第2開口102、および流入口20の形状は、いずれも円形である。ただし、円形とは略円形も含むものとする。また、第1開口101、第2開口102、および流入口20の形状は円形でなくてもよい。図2に示すように、第2開口102の直径(De2)は、流入口20の直径(Df)よりも大きい。また、第1開口101の直径(De1)は、第2開口102の直径(De2)よりもさらに大きい。すなわち、中心軸J1に対して垂直な平面において、第2開口102の断面積は、流入口20の断面積よりも大きく、第1開口101の断面積は、第2開口102の断面積よりもさらに大きい。これにより、ヘアードライヤー5の外部から吸入される空気の、流路抵抗を小さくすることができる。また、ヘアードライヤー5の内部での、空気の流路抵抗を小さくすることができる。したがって、モータMおよびインペラ4の負荷を減らすことができる。
特に、本実施形態では、第1開口101の断面積が、第2開口102の断面積よりも大きく、かつ、吸込管部111の内径が、前方へ向かうにつれて徐々に小さくなっている。これにより、吸込管部111内における空気の流路抵抗を、より小さくすることができる。その結果、吸気側から排気側までの空気が円滑に流れ、インペラ4により生じる騒音は抑制される。また、拡張室120での消音効果を高めるためには、吸込管部111の軸方向の長さは、第1開口101の半径以上であることが望ましい。本実施形態では、第1開口101の直径(De1)は、吸込管部111の軸方向の長さ(L1)の1.5倍である。
吸気ケース部1は、後方に位置する吸気口10に向かうにつれて、外径が縮径する吸気ケース部筒部110を有する。吸込管部111は、吸気ケース部筒部110の径方向内側に配置される。吸込管部111は、吸気ケース部筒部110の吸気側端部の内周面から、前方のモータMに向かって軸方向に延びている。吸込管部111と吸気ケース部筒部110とは、間隙121を介して径方向に対向する。そして、間隙121は、拡張室120の一部を構成する。
このように、吸気ケース部筒部110が、後方へ向かうにつれて縮径することにより、拡張室120における反射効果が高まる。その結果、拡張室120による騒音の低減効果を高めることができる。
また、本実施形態では、流入口20は、少なくとも一部に、前方へ向かうにつれて次第に内径が大きくなる、傾斜部21を有する。そして、傾斜部21は、前方へ向かうにつれて次第に径方向外向きに湾曲する。これにより、流入口20における空気の流路抵抗をより小さくすることができる。
また、ファンモータFMとしては、遠心ファンまたは斜流ファンが用いられるのが望ましい。遠心ファンまたは斜流ファンを用いれば、軸流ファンが用いられる場合よりも、静圧を高めることができる。また、流入ケース部2の内壁の外形(内周面)の少なくとも一部は、インペラ4の外形に沿って広がる。また、流入ケース部2の内壁の外形は、流入口20から前方のインペラ4に向かうにつれて拡径しながら前方へと延びる。これにより、インペラ4により生じた気流が、流入ケース部2にぶつかることによって生じる渦を小さくすることができる。これにより、ヘアードライヤー5の騒音をより小さくすることができる。
このように、吸気口10から吸い込まれた空気は、流速を上げながら、拡張室120の径方向内側に流入する。そして、流入途中での空気の乱れによる流路抵抗の発生を抑制できる。そのため、大風量のヘアードライヤー5としての必要流量を得ることができる。このとき、騒音源となる渦の発生や圧力変動は、主にインペラ4の遠心方向で発生する。この騒音は、空気の流れの上流にも伝わるが、拡張室120の作用により、騒音のエネルギーが減衰する。その結果、外部に伝わる騒音を低減できる。本実施形態では、外気を取り入れる吸込管部111が軸方向に長さを有する。このため、拡張室120による消音効果をより高めることができる。これにより、大風量のヘアードライヤー5においても、騒音を低減することができる。
<2.変形例>
以上、本発明の例示的な実施形態について説明したが、本発明は上記の実施形態には限定されない。
図3は、変形例に係るヘアードライヤー5Aの縦断面図である。図3のヘアードライヤー5Aは、上記実施形態のヘアードライヤー5と比較して、拡張室120Aにヘルムホルツ共鳴器を有する点が異なる。その他の構成は、上記実施形態のヘアードライヤー5と同様である。
図3の吸気ケース部筒部110Aは、径方向内方に向かって延びる円環部105Aを有する。円環部105Aは、間隙121A内に位置する。また、円環部105Aは、軸方向に貫通する開口部108Aを有する。開口部108Aは、間隙121Aと拡張室120Aとを繋ぐ。円環部105と、吸込管部111Aとは、径方向に開口部108Aを挟んで対向する。図3の例では、開口部108Aは、円環部105Aと吸込管部111Aとの間に、環状の隙間空間を構成する。なお、開口部108Aは、円環部105Aの少なくとも一部を軸方向に貫く貫通孔であればよい。すなわち、開口部108Aは、円環部105Aの、周方向における少なくとも一部を、軸方向に貫く貫通孔であればよい。円環部105Aと、吸気ケース部筒部110Aと、吸込管部111Aとによって、環状の空間である容積部106Aが形成される。
容積部106Aは、円環部105Aと吸込管部111Aと吸気ケース部筒部110Aとに囲まれた、周方向に広がる環状の空間である。ここで、開口部108Aと容積部106Aとによって、ヘルムホルツ共鳴器を構成することができる。ヘルムホルツ共鳴器は、拡張室120A内の圧力変動を弱めるため、拡張室120A内における気柱共鳴等に起因する騒音を小さくすることができる。
ヘルムホルツ共鳴器の共鳴周波数Fは、次の計算式で計算できる。
Figure 2016135228
ここで、Cは音速、Sは開口部108Aの断面積、Lは開口部108Aの内周面の軸方向の長さ(音響補正長を含む)、Vは容積部106Aの体積である。この計算式を用いることにより、ヘルムホルツ共鳴器を、低減したい騒音の周波数に応じて、設計することができる。例えば、開口部108Aの断面積Sが直径φ20mm相当で、長さLが10mm、容積Vが10cm、音速Cが340m/secであった場合、共鳴周波数Fは約1500Hzとなる。このように、吸込管部111Aと円環部105Aにより、ヘアードライヤー5Aの内部に、ヘルムホルツ共鳴器を設けることができる。そして、ヘアードライヤー5Aで増大しやすい範囲の騒音成分に対応して、ヘルムホルツ共鳴器を容易に設計することができる。
図4は、他の変形例に係るヘアードライヤー5Bの縦断面図である。図4に示すヘアードライヤー5Bの構造は、上記実施形態のヘアードライヤー5の構造と比較して、吸込管部111Bが微小開口130Bを有する点が異なる。微小開口130Bは、吸込管部111Bを径方向に貫通する。そして、微小開口130Bは、吸気口10Bと、拡張室120Bとを繋ぐ。微小開口130Bは、拡張室120B内の空気変動を調整する。これにより、拡張室120Bにおける空気変動を抑え、気柱共鳴等に起因する騒音を抑制することができる。なお、図4の例では、二つの微小開口130Bが設けられているが、微小開口130Bの数は二つ以外であってもよい。
図5は、他の変形例に係るヘアードライヤー5Cの断面図である。図5のヘアードライヤー5Cの構造は、上記実施形態のヘアードライヤー5の構造と比較して、間隙121Cに吸音材161Cが設けられている点が異なる。吸音材161Cには、例えば、スポンジや、グラスウール等の材料が使用される。吸音材161Cは、拡張室120C内部で、高周波の騒音成分を吸収または減衰する。その結果、ヘアードライヤー5Cの外部に伝搬する騒音をより低減できる。
図6は、他の変形例に係るヘアードライヤー5Dの縦断面図である。図6のヘアードライヤー5Dは、図5のヘアードライヤー5Cと比較して、吸気ケース部筒部110Dの内周面に、第2吸音材162Dがさらに設けられている点が異なる。第2吸音材162Dは、高音周波数帯の騒音を、吸音または減衰する。その結果、拡張室120Dの消音効果を高めることができる。なお、図6の例では、ヘアードライヤー5Dは、第1吸音材161Dと、第2吸音材162Dとを、いずれも有している。しかしながら、ヘアードライヤー5Dは、第2吸音材162Dのみを有していてもよい。また、排気ケース部3Dの内部に、吸音材を有していてもよい。
図7は、他の変形例に係るヘアードライヤー5Eを示す断面図である。図7のヘアードライヤー5Eは、上記実施形態のヘアードライヤー5と比較して、吸気ケース部1Eが、吸気ケース部筒部110Eおよび取り付け部11Eの2つの部材で構成されている点が異なる。このように、吸気ケース部1Eは、複数の部材によって構成されていてもよい。
取り付け部11Eには、図示しない、取付けまたは取り外し構造が設けられる。これにより、吸気ケース部筒部110Eに対する取り付け部11Eの取り付けまたは取り外しを、容易に行うことができる。取り付け部11Eを吸気ケース部筒部110Eに取り付けると、取り付け部11Eおよび吸気ケース部筒部110Eは、分割位置103Eにおいて密着する。また、図7の例では、取り付け部11Eによって、吸込管部111Eが形成される。図7の構造を採れば、取り付け部11Eと吸気ケース部筒部110Eとを開くことで、本体ケースの内部を掃除しやすくなる。
なお、取り付け部11Eまたは吸気ケース部筒部110Eに、インペラガード部が設けられていてもよい。
また、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、ヘアードライヤーの構成を変更してもよい。例えば、インペラおよびモータを有するファンモータを、図1よりも軸方向前方に配置してもよい。
また、ヘアードライヤーを構成する各部材の細部の形状は、本願の各図に示された形状と、相違していてもよい。また、上記の実施形態や変形例に登場した各要素を、矛盾が生じない範囲で、適宜に組み合わせてもよい。
本発明は、ヘアードライヤーに利用できる。
1,1E 吸気ケース部
2 流入ケース部
3,3D 排気ケース部
4 インペラ
5,5A,5B,5C,5D,5E ヘアードライヤー
6 把持部
10,10B 吸気口
11E 取り付け部
20 流入口
21 傾斜部
30 排気口
41 ベース部
42 羽根
43 シャフト
101 第1開口
102 第2開口
103E 分割位置
105A 円環部
106A 容積部
108A 開口部
110,110A,110D,110E 吸気ケース部筒部
111,111A,111B,111E 吸込管部
120,120A,120B,120D 拡張室
121,121A,121C 間隙
130B 微小開口
150 インペラガード部
161D 第1吸音材
162D 第2吸音材
C 本体ケース
M モータ
FM ファンモータ
HU ヒータユニット
J1 中心軸
MC モータケース

Claims (14)

  1. 前後に延びる中心軸に沿って前方に空気を送り出すヘアードライヤーであって、
    ファンモータと、
    ヒータユニットと、
    前記ファンモータおよび前記ヒータユニットを覆い、前記中心軸の周囲において前後に延びる中空筒状の本体ケースと、
    を有し、
    前記ファンモータは、
    前記中心軸を中心に回転するインペラと、
    前記インペラを回転させるモータと、
    を有し、
    前記本体ケースは、
    吸気口を有する吸気ケース部と、
    排気口を有する排気ケース部と、
    前記吸気口と前記排気口との間に位置し、前記中心軸方向に貫通する流入口を有する流入ケース部と、
    を有し、
    前記吸気ケース部は、
    後端部から前記流入口に向かって前方へ延びる筒状の吸込管部
    を有し、
    前記吸気ケース部と前記流入ケース部とにより、前記流入口と前記吸気口との間に位置し、前記吸込管部および前記流入口の径方向外側に広がる拡張室が構成され、
    前記吸込管部は、
    前記吸込管部の後方の開口である第1開口と、
    前記吸込管部の前方の開口である第2開口と、
    を有するヘアードライヤー。
  2. 請求項1に記載のヘアードライヤーであって、
    前記第1開口の断面積は、前記流入口の断面積よりも大きいヘアードライヤー。
  3. 請求項1または請求項2に記載のヘアードライヤーであって、
    前記第2開口の断面積は、前記流入口の断面積よりも大きいヘアードライヤー。
  4. 請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載のヘアードライヤーであって、
    前記第1開口、前記第2開口、および前記流入口は、いずれも円形であるヘアードライヤー。
  5. 請求項4に記載のヘアードライヤーであって、
    前記第1開口の断面積は、前記第2開口の断面積よりも大きいヘアードライヤー。
  6. 請求項4または請求項5に記載のヘアードライヤーであって、
    前記吸込管部の内径は、前方へ向かうにつれて小さくなり、
    前記第1開口の内径は、前記第2開口の内径よりも大きいヘアードライヤー。
  7. 請求項4から請求項6までのいずれか1項に記載のヘアードライヤーであって、
    前記吸込管部の軸方向の長さは、前記第1開口の半径以上であるヘアードライヤー。
  8. 請求項1から請求項7までのいずれか1項に記載のヘアードライヤーであって、
    前記吸気ケース部は、後方へ向かうにつれて外径が縮小する吸気ケース部筒部をさらに有し、
    前記吸込管部は、前記吸気ケース部筒部の径方向内側に配置され、前記吸気ケース部筒部の後端部から前方に向かって軸方向に延び、
    前記吸込管部と前記吸気ケース部筒部とが、間隙を介して径方向に対向し、
    前記間隙は、前記拡張室の一部であるヘアードライヤー。
  9. 請求項8に記載のヘアードライヤーであって、
    前記吸気ケース部筒部は、径方向内方に向かって延びる円環部を有し、
    前記円環部は、前記間隙内に位置し、
    前記吸込管部は、径方向に隙間を介して前記円環部と対向するヘアードライヤー。
  10. 請求項8または請求項9に記載のヘアードライヤーであって、
    前記間隙に配置された第1吸音材をさらに有するヘアードライヤー。
  11. 請求項8から請求項10までのいずれか1項に記載のヘアードライヤーであって、
    前記吸気ケース部筒部の内周面に配置された第2吸音材をさらに有するヘアードライヤー。
  12. 請求項1から請求項11までのいずれか1項に記載のヘアードライヤーであって、
    前記吸込管部は、径方向に貫通し、前記吸気口と前記拡張室と繋ぐ微小開口を有するヘアードライヤー。
  13. 請求項1から請求項12までのいずれか1項に記載のヘアードライヤーであって、
    前記流入口は、少なくとも一部に、前方へ向かうにつれて次第に内径が大きくなる傾斜部を有し、
    前記傾斜部は、前方へ向かうにつれて次第に径方向外向きに湾曲するヘアードライヤー。
  14. 請求項1から請求項13までのいずれか1項に記載のヘアードライヤーであって、
    前記インペラは、遠心インペラまたは斜流インペラであり、
    前記流入ケース部の内周面の少なくとも一部は、前記インペラの外形に沿って広がり、
    前記流入ケース部の内径は、前記流入口から前方へ向かうにつれて次第に大きくなるヘアードライヤー。
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