JP2016133209A - 歯車装置 - Google Patents

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宜伸 鍛治谷
Yoshinobu Kajitani
宜伸 鍛治谷
和也 吉木
Kazuya Yoshiki
和也 吉木
拓也 竹田
Takuya Takeda
拓也 竹田
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Abstract

【課題】回転軸の外径を軸方向の部位で異ならせて段部を形成せずとも、歯車の回転軸方向への移動を規制できる減衰機構を備えた歯車装置を提供する。【解決手段】回転軸1に相対回動可能に装着した歯車2と、回転軸1に固定装着したリング形状のダンパキャップ3および抜け止めリング4とを備える。歯車2は、中央部に回転軸1と同軸の円筒部5を有し、円筒部5の内周面に径方向内側へ向かう複数個の係止凸部6を有する。係止凸部6には、ストッパゴム7が周方向への移動を規制されて装着される。ダンパキャップ3は、歯車2と相対する端面に回転軸方向に突出した複数個の凸部8を有する。係止凸部6と凸部8は、それぞれ同じ円周上に配置され、歯車2とダンパキャップ3とは、凸部8が係止凸部6間に位置して回転軸1に装着される。抜け止めリング4は、係止凸部6を挟みダンパキャップ3と反対側の位置で回転軸1に固定装着される。【選択図】図1

Description

本発明は、減衰機構を備えた歯車装置に関する。
歯車駆動時の過大な衝撃を回避するために、歯車には歯が噛み合うときの衝撃を吸収する減衰機構を備えることが求められている。特許文献1(特許第3729006号公報)は、減衰機構を備えた歯車を開示している。この減衰機構(特に図4)は、回転軸に当該回転軸と相対回動可能に装着した被動歯車と、前記回転軸に固定装着したカウンタ歯車とで構成されている。
前記被動歯車は、カウンタ歯車と相対する面に、前記回転軸方向に突出した複数個の凸部を有している。この凸部は、同じ円周上に等角度間隔で配置されている。一方、前記カウンタ歯車は、被動歯車と相対する側に前記回転軸と同軸の円筒部を有している。当該円筒部は、その内周面に径方向内側へ向かって突出した複数個の係止凸部を有している。この係止凸部は、同じ円周上に等角度間隔で配置されている。また、前記係止凸部のそれぞれには、ストッパゴムが周方向への移動を規制された状態で装着されている。
上記被動歯車とカウンタ歯車とは、前記凸部のそれぞれが隣り合う係止凸部間に位置するように、同じ回転軸に装着される。この構成により減衰機構を備えることになる。
上記のように構成された減衰機構においては、被動歯車とカウンタ歯車とは相対回動することが可能である。従って、被動歯車とカウンタ歯車とが所定の回動位相範囲を越えて相対回動すると、前記凸部と前記ストッパゴムの片側部とが当接しストッパゴムがその周方向において弾性変形するようになる。このストッパゴムの弾性力によって、被動歯車とカウンタ歯車との相対回動が反付勢されるようになる。
特許第3729006号公報
特許文献1に開示された技術は、駆動中の歯車が回転軸の軸方向に移動しないように規制するために、回転軸の外径を軸方向で異ならせる手段を採用している。回転軸が貫通している歯車の当該貫通周囲領域面を、前記外径を異ならせた境界にできる回転軸の段部に当接させることにより、歯車の軸方向への移動を規制している。
本発明が解決しようとする課題は、回転軸の外径を軸方向の部位で異ならせて段部を形成せずとも、歯車の回転軸方向への移動を規制することができる減衰機構を備えた歯車装置を提供することである。
上記課題を解決するために、本発明に係る歯車装置は、回転軸に当該回転軸と相対回動可能に装着した歯車と、前記回転軸に固定装着したリング形状のダンパキャップおよび抜け止めリングとを備え、以下の構成を有することを特徴とする。すなわち、前記歯車は、その中央部に前記回転軸と同軸の円筒部を有し、円筒部の内周面に径方向内側へ向かって突出した複数個の係止凸部を有している。この係止凸部は、同じ円周上に等角度間隔で配置されている。また、前記係止凸部のそれぞれには、ストッパゴムが周方向への移動を規制された状態で装着されている。一方、前記リング形状のダンパキャップは、前記歯車と相対する側の端面に回転軸方向に突出した複数個の凸部を有している。この凸部は、同じ円周上に等角度間隔で配置されている。そして、前記歯車とリング形状のダンパキャップとは、前記凸部のそれぞれが、隣り合う係止凸部間に位置するように、同じ回転軸に装着されている。さらに、前記抜け止めリングが、前記係止凸部を挟んでリング形状のダンパキャップとは反対側の位置で、前記回転軸に固定装着されている。
上記歯車とリング形状のダンパキャップとは相対回動することが可能である。従って、前記歯車とリング形状のダンパキャップとが所定の回動位相範囲を越えて相対回動すると、上記凸部と上記ストッパゴムの片側部とが当接しストッパゴムがその周方向において弾性変形するようになる。このストッパゴムの弾性力によって、歯車とリング形状のダンパキャップとの相対回動が反付勢されるようになる。前記歯車は、回転軸に固着されたリング形状のダンパキャップと抜け止めリングとに挟まれて位置している。これによって、前記歯車は、回転軸の軸方向への移動を制限するよう規制される。
上記のように、本発明に係る歯車装置は、回転軸の外径を軸方向で異ならせて外径の異なる境界に段部を形成せずとも、歯車の回転軸方向への移動を規制することが可能である。回転軸の径を軸方向の部位によって変えることができない事情がある場合にも、本発明の構成を採用することにより、歯車の軸方向への移動を規制することができる。
本発明に係る歯車装置の実施の形態において、各構成部材の組立状態を説明する斜視図であり、(a)は抜け止めリングの配置側から見た斜視図、(b)はリング形状のダンパキャップの配置側から見た斜視図である。 本発明に係る歯車装置の実施の形態を示し、リング形状のダンパキャップの配置側から見た透視斜視図である。 本発明に係る歯車装置の実施の形態を示し、(a)はリング形状のダンパキャップの配置側から見た斜視図、(b)は抜け止めリングの配置側から見た斜視図である。
以下図面を参照して、本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図1は、本発明に係る歯車装置の実施の形態を示し、各構成部材の組立状態を説明する斜視図である。(a)は抜け止めリングの配置側から見た斜視図であり、(b)はリング形状のダンパキャップの配置側から見た斜視図である。
歯車装置は、回転軸1に回転軸1と相対回動可能に装着した歯車2と、回転軸1に固定装着したリング形状のダンパキャップ3および抜け止めリング4とを備えている。以下、各構成部材ならびに構成部材同士の関係を説明する。
図1(a)(b)に示すように、歯車2は、その中央部に回転軸1と同軸の円筒部5を有し、円筒部5の内周面に径方向内側へ向かって突出した4個の係止凸部6を有している。係止凸部6は、同じ円周上に等角度間隔で配置されている。また、4個の係止凸部6のそれぞれには、ストッパゴム7が周方向への移動を規制された状態で装着されている。
一方、リング形状のダンパキャップ3は、歯車2と相対する側の端面に回転軸方向に突出した4個の凸部8を有している。凸部8は、同じ円周上に等角度間隔で配置されている。
そして、歯車2とリング形状のダンパキャップ3とは、凸部8のそれぞれが、隣り合う係止凸部6の間に位置するように相対して、回転軸1に装着されている。
さらに、抜け止めリング4が、係止凸部6を挟んでリング形状のダンパキャップ3とは反対側の位置で、回転軸1に固定装着されている。
上記において、リング形状のダンパキャップ3および抜け止めリング4は、焼き嵌めにより回転軸1に固定装着されている。また、歯車2を回転軸1と相対回動可能に装着するために、フリクションダンパ9が円筒部5の内側に収容されている。フリクションダンパ9は、歯車2と回転軸を同じくしている。フリクションダンパ9の外周面と円筒部5の内周面との摩擦力又はフリクションダンパ9の内周面と回転軸1の外周面との摩擦力を越えて回転の力が加わると、歯車2と回転軸1の相対回動が始まる。すなわち、歯車2とリング形状のダンパキャップ3との相対回動が始まる。
歯車2は、歯部を樹脂製とすることができる。この場合、リング形状の補強繊維基材に樹脂を含浸し、これをリング形状の補強繊維基材の内側に配置した円筒部5とともに一体成形して製造することができる。前記一体成形時に歯部を成形することもできるが、先ずは、リング形状の樹脂部を一体成形し、これに切削加工を施して歯部を形成する方が精度良く仕上げられる。
上記の構成により、歯車2とリング形状のダンパキャップ3とは相対回動することが可能である。従って、歯車2とリング形状のダンパキャップ3とが所定の回動位相範囲を越えて相対回動すると凸部8とストッパゴム7の片側部とが当接し、背面を係止凸部6に支持されたストッパゴム7がその周方向において弾性変形するようになる。このストッパゴム7の弾性力によって、歯車2とリング形状のダンパキャップ3との相対回動が反付勢されるようになる。歯車2は、回転軸1に固着されたリング形状のダンパキャップ3と抜け止めリング4とに挟まれて位置しているので、歯車2の回転軸の軸方向への移動が制限され規制される。歯車2の回転軸方向への移動を制限するために、回転軸1自体に、軸径を異ならせた段部を設ける必要はない。
上記の実施の形態において、リング形状のダンパキャップ8と抜け止めリング4は、歯車2の歯幅(厚み)方向の両端面から回転軸方向へ突出して回転軸1に固定装着されていてもよい。しかし、リング形状のダンパキャップ8と抜け止めリング4の外径を円筒部5の内径より小さくして、リング形状のダンパキャップ8と抜け止めリング4の少なくとも一方は、円筒部5の内側に収容される位置で回転軸1に固定装着されている態様が好ましい。このようにすると、リング形状のダンパキャップ8或いは抜け止めリング4が、歯車2の歯幅方向の端面から回転軸方向へ突出しないので、歯車装置の歯幅方向の寸法を小さくして小型化を図ることができる。
図2は、リング形状のダンパキャップ8の外径を円筒部5の内径より小さくして、リング形状のダンパキャップ8が、円筒部5の内側に収容される位置で回転軸1に固定装着されている状態を、リング形状のダンパキャップ8側から見た透視斜視図により示している。また、図3(a)は、リング形状のダンパキャップ8の外径を円筒部5の内径より小さくして、リング形状のダンパキャップ8が、円筒部5の内側に収容される位置で回転軸1に固定装着されている状態を、リング形状のダンパキャップ8側から見た斜視図により示しており、同(b)は、抜け止めリング4の外径を円筒部5の内径より小さくして、抜け止めリング4が、円筒部5の内側に収容される位置で回転軸1に固定装着されている状態を、抜け止めリング4側から見た斜視図により示している。いずれの図からも、歯車装置の歯幅方向の寸法を小さくして小型化を図れていることを理解できる。
1 回転軸
2 歯車
3 ダンパキャップ
4 抜け止めリング
5 円筒部
6 係止凸部
7 ストッパゴム
8 凸部
9 フリクションダンパ

Claims (3)

  1. 回転軸に当該回転軸と相対回動可能に装着した歯車と、前記回転軸に固定装着したリング形状のダンパキャップおよび抜け止めリングとを備え、以下の(1)から(5)の構成を有することを特徴とする歯車装置。
    (1)前記歯車は、その中央部に前記回転軸と同軸の円筒部を有し、当該円筒部の内周面に径方向内側へ向かって突出した複数個の係止凸部を有し、この係止凸部は、同じ円周上に等角度間隔で配置されている。
    (2)前記係止凸部のそれぞれには、ストッパゴムが周方向への移動を規制された状態で装着されている。
    (3)前記リング形状のダンパキャップは、前記歯車と相対する側の端面に回転軸方向に突出した複数個の凸部を有し、この凸部は、同じ円周上に等角度間隔で配置されている。
    (4)前記歯車とリング形状のダンパキャップとは、前記凸部のそれぞれが、隣り合う係止凸部間に位置するように相対して、同じ回転軸に装着されている。
    (5)前記抜け止めリングは、前記係止凸部を挟んでリング形状のダンパキャップとは反対側の位置で、前記回転軸に固定装着されている。
  2. 前記リング形状のダンパキャップは、その外径が前記円筒部の内径より小さく、円筒部の内側に収容される位置で前記回転軸に固定装着されている請求項1記載の歯車装置。
  3. 前記抜け止めリングは、その外径が前記円筒部の内径より小さく、円筒部の内側に収容される位置で前記回転軸に固定装着されている請求項1又は2に記載の歯車装置。
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