JP6605936B2 - プーリの騒音低減装置 - Google Patents

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Description

本発明は、エンジンのクランクシャフト等の回転軸に取り付けられるプーリから放射される騒音を低減する騒音低減装置に関する。
自動車等のエンジンにおいては、クランクシャフトに生じる振動が、その軸端に取り付けられたクランクプーリに伝達されることによって大きな騒音が放射される問題がある。そこでこの種のプーリには、騒音低減を目的として、遮音カバーを取り付けることが知られている。
図6は、従来のプーリの騒音低減装置の一例を示すもので、クランクプーリ100の正面に、ゴム状弾性材料からなる円盤状の遮音カバー200が配置された構成を備える。クランクプーリ100は、不図示のクランクシャフトの軸端に取り付けられるハブ101と、このハブ101の外周側に同心的に配置され外周面にベルトを巻き掛けるポリV溝が形成された環状質量体102と、これらハブ101と環状質量体102を弾性的に連結するゴム状弾性材料からなる環状の弾性体103とを備え、回転に伴うクランクシャフトの捩り振動の振幅が極大となる振動数域において、環状質量体102と弾性体103からなる副振動系が、入力振動と逆の位相角をもって捩り方向へ共振することによって、クランクシャフトの捩り振動のピークを有効に低減する作用を有するものである。
遮音カバー200は、その外径端に形成された複数の係止突起200aが、クランクプーリ100におけるハブ101の外径筒部101aの内周面に形成された環状の溝状係止部101bに係止されると共に、背面に突設された突起200bが、ハブ101に開設された穴101cに挿入されることによって、ハブ101に対して回り止めされている。
特開2003−216160号公報
しかしながら、従来の騒音低減装置によれば、遮音カバー200は、その外径端に形成された複数の係止突起200aが、ハブ101の外径筒部101aの内周面に形成された溝状係止部101bに係止されることによってクランクプーリ100に対して抜け止めされているだけであるため、確実に遮音カバー200の脱落を防止するためには、遮音カバー200の取付状態を一層安定させることが望ましい。
本発明は、以上のような点に鑑みてなされたものであって、その技術的課題は、プーリの正面に遮音カバーを取り付けた構造の騒音低減装置において、プーリに対する遮音カバーの取付状態の安定化を図ることにある。
ーリの騒音低減装置は、プーリと、前記プーリの正面側に配置された円盤状のゴム状弾性材料からなる遮音カバーと、を備え、前記プーリは、回転軸に取り付けられる軸側部材と、この軸側部材と同心的に配置された環状質量体と、前記軸側部材と前記環状質量体を弾性的に連結するゴム状弾性材料からなる弾性体と、を備え、前記遮音カバーは、前記遮音カバーの外径端に形成され前記プーリの外径部に形成された係止部に正面側への抜け止め状態に係止された被係止部と、前記遮音カバーの前記被係止部よりも内径側に形成され、前記プーリに形成された嵌合部に着脱可能に嵌合された被嵌合部と、を備え、前記プーリに形成された嵌合部は、前記軸側部材に形成された第一嵌合部と、前記環状質量体に形成された第二嵌合部とを有し、前記遮音カバーに形成された被嵌合部は、前記第一嵌合部及び前記第二嵌合部のうちの一方と密接嵌合され、前記第一嵌合部及び前記第二嵌合部のうちの他方に対して円周方向にクリアランスをもって遊嵌される。
ーリからの遮音カバーの脱落を有効に防止することができる。
ーリの騒音低減装置の第一の実施の形態を示す断面斜視図である。 ーリの騒音低減装置の第一の実施の形態を、プーリと遮音カバーの分離状態で示す断面斜視図である。 ーリの騒音低減装置の第一の実施の形態を、プーリと遮音カバーの分離状態で、図2と異なる方向から見た断面斜視図である。 ーリの騒音低減装置の第二の実施の形態を示す断面斜視図である。 ーリの騒音低減装置の第二の実施の形態を、図4と異なる方向から見た断面斜視図である。 従来のプーリの騒音低減装置の一例を示す断面図である。
音低減装置の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。まず図1〜図3は、ーリの騒音低減装置の第一の実施の形態を示すものである。なお、以下の説明において、「正面側」とは各図における左側のことであり、「背面側」とは各図における右側であってエンジンが存在する側のことである。
図1に示すプーリの騒音低減装置は、不図示のエンジンのクランクシャフトに取り付けられるクランクプーリ1の正面に配置された円盤状の遮音カバー2を備える。なお、クランクシャフトは回転軸に相当し、クランクプーリ1はプーリに相当するものである。
詳しくは、クランクプーリ1は、クランクシャフトの軸端に取り付けられるハブ11と、このハブ11の外周側に同心的に配置された環状質量体12と、ハブ11と環状質量体12とを弾性的に連結する環状の弾性体13とからなる。
ハブ11は金属からなるものであって、図2及び図3にも示すように、内周にクランクシャフトの軸端への固定部である軸孔が開設されたボス部11aと、このボス部11aの正面側の端部から外径側へ延在された中間部11bと、この中間部11bの外径端部から背面側へ延在された外径筒部11cを有する。中間部11bには、複数の円形の嵌合孔11dが円周方向所定間隔で開設されている。なお、ハブ11は軸側部材に相当し、嵌合孔11dは第一嵌合部に相当するものである。
環状質量体12は金属からなるものであって、その外周面にはポリV溝12aが形成されており、補機へ回転力を伝達するための不図示のベルトが巻き掛けられるようになっている。また、この環状質量体12は、外径部の正面側に、環状に連続した溝状係止部12bが形成され、それよりも内径側に位置して、円弧状をなして延びる円周方向複数の嵌合凹部12cが形成されている。なお、溝状係止部12bは係止部に相当し、嵌合凹部12cは第二嵌合部に相当するものである。
弾性体13は、ゴム状弾性材料(ゴム材料又はゴム状弾性を有する合成樹脂材料)によって環状に成形されたものであって、ハブ1の外径筒部11cの外周面と、これに径方向に対向する環状質量体12の内周面との間に、適当に径方向に圧縮された状態で嵌着されている。
環状質量体12と弾性体13は、クランクシャフトからの入力振動に対する副振動系を構成しており、この副振動系の円周方向固有振動数(捩り方向共振周波数)は、円周方向に対する環状質量体12の慣性質量と弾性体13の剪断ばね定数によって、クランクシャフトの捩り振動の振幅が極大となる振動数域に設定されている。
遮音カバー2は、ゴム状弾性材料で成形されたものであって、クランクプーリ1の正面側のほぼ全域を覆うように配置されており、外径円盤部2aと、その内径端から正面側へ突出した環状突部2bと、更にその内径側に形成された内径円盤部2cからなる。そして外径円盤部2aの外径端には、環状質量体12の溝状係止部12bに正面側への抜け止め状態で係止可能な複数の被係止突起2dが円周方向所定間隔で形成されている。なお、被係止突起2dは被係止部に相当するものである。
また、遮音カバー2の外径円盤部2aの背面には、円弧状をなして延び、環状質量体12の各嵌合凹部12cに密接嵌合可能な複数の被嵌合突条2eと、それより内径側に位置し、ハブ11の各嵌合孔11dに円周方向への適当なクリアランスをもって遊嵌可能な円柱状の複数の被嵌合突起2fが形成されている。被嵌合突条2e及び被嵌合突起2fは被嵌合部に相当するものである。
以上の構成において、クランクプーリ1は、環状質量体12のポリV溝12aに不図示のベルトを巻き掛けることによって、不図示の補機へクランクシャフトの回転力を伝達するものである。また、このクランクプーリ1は、回転に伴うクランクシャフトの捩り振動の振幅が極大となる振動数域において、環状質量体12と弾性体13からなる副振動系が、入力振動と逆の位相角をもって捩り方向へ共振することによって、クランクシャフトの捩り振動のピークを低減する動的吸振機能を有するものである。
そしてエンジンの駆動に伴う振動は、クランクシャフトからクランクプーリ1に伝達されるが、このクランクプーリ1の正面側は、ゴム状弾性材料からなる遮音カバー2によってほぼ全域が覆われているので、音波に対する遮蔽作用及びゴム状弾性材料の内部減衰作用によって、クランクプーリ1からの騒音の放射を有効に低減することができる。
ここで、遮音カバー2は、外径円盤部2aの外径端に形成された複数の被係止突起2dが、クランクプーリ1における環状質量体12の溝状係止部12bに正面側への抜け止め状態で係止されていることに加え、外径円盤部2aの背面に形成された複数の被嵌合突条2eが、環状質量体12の各嵌合凹部12cに密接嵌合されて、このクランクプーリ1と共に回転するものであり、振動等によってクランクプーリ1から容易に脱落することがなく、安定した取付状態が維持される。
また、遮音カバー2は、被嵌合突条2eが環状質量体12の嵌合凹部12cと密接嵌合されている一方、その内径側に位置する被嵌合突起2fが、ハブ11の嵌合孔11dに円周方向への適当なクリアランスをもって遊嵌されているため、環状質量体12と弾性体13からなる副振動系の捩り方向への共振、すなわち弾性体13の捩り変形を伴いながら環状質量体12が円周方向へ反復的に変位する動作を妨げない。
そして、上述の捩り方向共振によるハブ11と環状質量体12の捩り角が所定以上に大きくなった時点で、遮音カバー2の被嵌合突起2fにハブ11の嵌合孔11dが当接することによって、遮音カバー2は、被嵌合突起2fと被嵌合突条2eとの間で捩り変形を受けることになるので、これによってハブ11と環状質量体12の相対変位を抑制するストッパとして機能する。このため、ハブ11と環状質量体12の間での環状質量体12の過大変形を有効に防止することができる。
すなわち遮音カバー2は、遮音手段としての本来の機能のほか、ハブ11と環状質量体12の過大変位を防止するストッパとしての機能を有するため、ストッパを別途に設ける必要がない。
次に、図4及び図5は、プーリの騒音低減装置の第二の実施の形態を示すものである。
図4及び図5に示すクランクプーリ1は、クランクシャフトの軸端に取り付けられるハブ11と、このハブ11の外径筒部11cの内周側に同心的かつ相対変位可能な状態で配置された環状質量体12と、外径筒部11cと環状質量体12との間に介装された環状の弾性体13とからなるものである。
ハブ11は、クランクシャフトの軸端が挿通される軸孔が開設された内径円盤部11eと、その外径端から正面側へ延びる中間筒部11fと、この中間筒部11fの正面側の端部から外径側へ延びる外径円盤部11gと、さらにその外径端から正面側へ延びる外径筒部11cからなる。外径筒部11cの外周面にはポリV溝11hが形成されることによって、補機へ回転力を伝達するための不図示のベルトが巻き掛けられるようになっている。また、外径筒部11cの正面側の端部には、環状に連続した溝状係止部11iが形成され、図5に示すように、外径円盤部11gには、複数の嵌合孔11dが円周方向所定間隔で開設されている。なお、溝状係止部11iは係止部に相当し、嵌合孔11dは第一嵌合部に相当するものである。
環状質量体12は金属からなるものであって、径方向及び軸方向に対して厚肉の外径部12dと、その背面側の端部から内径側へ延びるフランジ部12eを有し、図4に示すように、フランジ部12eには、複数の嵌合孔12fが円周方向所定間隔で開設されている。なお、嵌合孔12fは第二嵌合部に相当するものである。
弾性体13は、ゴム状弾性材料によって環状に成形されたものであって、ハブ1の外径筒部11cの内周面と、これに径方向に対向する環状質量体12の外径部12dの外周面との間に、適当に径方向に圧縮された状態で嵌着されている。
先に説明した第一の実施の形態と同様、環状質量体12と弾性体13は、クランクシャフトからの入力振動に対する副振動系を構成しており、この副振動系の円周方向固有振動数(捩り方向共振周波数)は、円周方向に対する環状質量体12の慣性質量と弾性体13の剪断ばね定数によって、クランクシャフトの捩り振動の振幅が極大となる振動数域に設定されている。
遮音カバー2は、ゴム状弾性材料で成形されたものであって、クランクプーリ1の正面側のほぼ全域を覆うように配置されており、外径円盤部2aと、その内径端から正面側へ突出した環状突部2bと、更にその内径側に形成された内径円盤部2cからなる。そして外径円盤部2aの外径端には、ハブ11の溝状係止部11iに正面側への抜け止め状態で係止可能な複数の被係止突起2dが円周方向所定間隔で形成されている。
また、遮音カバー2の外径円盤部2aの背面には、環状質量体12の各嵌合孔12fに円周方向への適当なクリアランスをもって遊嵌可能であると共に、ハブ11の各嵌合孔11dに密接嵌合可能な複数の被嵌合突起2gが形成されている。なお、被嵌合突起2gは被嵌合部に相当するものである。
以上の構成において、クランクプーリ1は、ハブ11のポリV溝11hに不図示のベルトを巻き掛けることによって、不図示の補機へクランクシャフトの回転力を伝達するものである。また、このクランクプーリ1は、回転に伴うクランクシャフトの捩り振動の振幅が極大となる振動数域において、環状質量体12と弾性体13からなる副振動系が、入力振動と逆の位相角をもって捩り方向へ共振することによって、クランクシャフトの捩り振動のピークを低減する動的吸振機能を有するものである。
そして第二の実施の形態でも、クランクプーリ1の正面側は、ゴム状弾性材料からなる遮音カバー2によってほぼ全域が覆われているので、音波に対する遮蔽作用及びゴム状弾性材料の内部減衰作用によって、クランクプーリ1からの騒音の放射を有効に低減することができる。
ここで、遮音カバー2は、外径円盤部2aの外径端に形成された複数の被係止突起2dが、クランクプーリ1におけるハブ11の溝状係止部11iに正面側への抜け止め状態で係止されていることに加え、外径円盤部2aの背面に形成された複数の被嵌合突起2gが、ハブ11の各嵌合孔11dに密接嵌合されて、このクランクプーリ1と共に回転するものであり、振動等によってクランクプーリ1から容易に脱落することがなく、安定した取付状態が維持される。
また、遮音カバー2は、被嵌合突起2gがハブ11の各嵌合孔11dと密接嵌合されると共に、環状質量体12の各嵌合孔12fに円周方向への適当なクリアランスをもって遊嵌されているため、環状質量体12と弾性体13からなる副振動系の捩り方向への共振、すなわち弾性体13の捩り変形を伴いながら環状質量体12が円周方向へ反復的に変位する動作を妨げない。
そして、上述の捩り方向共振によるハブ11と環状質量体12の捩り角が所定以上に大きくなった時点で、遮音カバー2の被嵌合突起2gに環状質量体12の嵌合孔12fが当接することによって、被嵌合突起2gは、環状質量体12の嵌合孔12fとハブ11の各嵌合孔11dとの間で剪断変形を受けることになるので、これによってハブ11と環状質量体12の相対変位を抑制するストッパとして機能する。このため、ハブ11と環状質量体12の間での環状質量体12の過大変形を有効に防止することができる。
したがって遮音カバー2は、遮音手段としての本来の機能のほか、ハブ11と環状質量体12の過大変位を防止するストッパとしての機能を有するため、ストッパを別途に設ける必要がない。
1 クランクプーリ(プーリ)
11 ハブ(軸側部材)
11i 溝状係止部(係止部)
11d 嵌合孔(第一嵌合部)
12 環状質量体
12b 溝状係止部(係止部)
12c 嵌合凹部(第二嵌合部)
12f 嵌合孔(第二嵌合部)
13 弾性体
2 遮音カバー
2d 被係止突起(被係止部)
2e 被嵌合突条(被嵌合部)
2f,2g 被嵌合突起(被嵌合部)

Claims (1)

  1. プーリと、
    前記プーリの正面側に配置された円盤状のゴム状弾性材料からなる遮音カバーと、
    を備え、
    前記プーリは、
    回転軸に取り付けられる軸側部材と、
    この軸側部材と同心的に配置された環状質量体と、
    前記軸側部材と前記環状質量体を弾性的に連結するゴム状弾性材料からなる弾性体と、
    を備え、
    前記遮音カバーは、
    前記遮音カバーの外径端に形成され前記プーリの外径部に形成された係止部に正面側への抜け止め状態に係止された被係止部と、
    前記遮音カバーの前記被係止部よりも内径側に形成され、前記プーリに形成された嵌合部に着脱可能に嵌合された被嵌合部と、
    を備え、
    前記プーリに形成された嵌合部は、前記軸側部材に形成された第一嵌合部と、前記環状質量体に形成された第二嵌合部とを有し、
    前記遮音カバーに形成された被嵌合部は、前記第一嵌合部及び前記第二嵌合部のうちの一方と密接嵌合され、前記第一嵌合部及び前記第二嵌合部のうちの他方に対して円周方向にクリアランスをもって遊嵌される
    ことを特徴とするプーリの騒音低減装置。
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