JP2016132515A - エレベータ釣合重り搬出入装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】既設の釣合重りを昇降路から乗場に搬出する作業効率を向上させることができるエレベータ釣合重り搬出入装置を得る。【解決手段】釣合重り102を昇降路100に対して搬出入する際に用いられるエレベータ釣合重り搬出入装置であって、ガイドレール101に固定される固定部材1と、固定部材1と乗場105とに渡って設けられる引出レール2Aと、引出レール2Aを転動するローラ33Aを有し、釣合重り102に取り付けられるローラ装置3Aとを備え、ローラ33Aが引出レール2Aを転動することによって、釣合重り102が昇降路100から乗場105に搬出される。【選択図】図1

Description

この発明は、釣合重りを昇降路に対して搬出入する際に用いられるエレベータ釣合重り搬出入装置に関する。
従来、昇降路に支持された揚重装置を備え、揚重装置を用いて既設の釣合重りを昇降路のピットまで吊り降ろすエレベータ釣合重り搬出入装置が知られている。ピットに吊り降ろされた釣合重りは、ピット内で解体され、解体された釣合重りはピットから乗場に搬出される(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−349255号公報
しかしながら、ピットまで吊り降ろされた釣合重りをピット内で解体し、解体された釣合重りをピットから乗場に搬出するので、既設の釣合重りを昇降路から乗場に搬出する作業効率が悪いという問題点があった。
この発明は、既設の釣合重りを昇降路から乗場に搬出する作業効率を向上させることができるエレベータ釣合重り搬出入装置を提供するものである。
この発明に係るエレベータ釣合重り搬出入装置は、釣合重りを昇降路に対して搬出入する際に用いられるエレベータ釣合重り搬出入装置であって、ガイドレールに固定される固定部材と、固定部材と乗場とに渡って設けられる引出レールと、引出レールを転動するローラを有し、釣合重りに取り付けられるローラ装置とを備え、ローラが引出レールを転動することによって、釣合重りが昇降路から乗場に搬出される。
この発明に係るエレベータ釣合重り搬出入装置によれば、ローラ装置が引出レールに沿って移動することによって釣合重りが昇降路から乗場に搬出されるので、既設の釣合重りを昇降路から乗場に搬出する作業効率を向上させることができる。
この発明の実施の形態1に係るエレベータ釣合重り搬出入装置を示す正面図である。 図1のエレベータ釣合重り搬出入装置の要部を示す側面図である。 図1の固定部材を示す拡大図である。 図1の引出レールおよびローラ装置を示す拡大図である。 この発明の実施の形態2に係るエレベータ釣合重り搬出入装置を示す正面図である。 図5のエレベータ釣合重り搬出入装置の要部を示す側面図である。 この発明の実施の形態3に係るエレベータ釣合重り搬出入装置を示す正面図である。 図7のエレベータ釣合重り搬出入装置の要部を示す拡大図である。 この発明の実施の形態4に係るエレベータ釣合重り搬出入装置を示す正面図である。 図9のエレベータ釣合重り搬出入装置を示す側面図である。 図9のエレベータ釣合重り搬出入装置の要部を示す拡大図である。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1に係るエレベータ釣合重り搬出入装置を示す正面図、図2は図1のエレベータ釣合重り搬出入装置の要部を示す側面図である。図において、エレベータは、昇降路100に立てられた一対のガイドレール101と、ガイドレール101に案内されて昇降する釣合重り102とを備えている。釣合重り102には、ロープ(図示せず)の一端部が接続されている。ロープの他端部には、かご(図示せず)が接続されている。ロープの移動にともなって、釣合重り102およびかごが互いに反対方向に昇降する。
釣合重り102は、釣合重り枠103と、釣合重り枠103に支持される複数の重り板104と、釣合重り枠103に設けられ、ガイドレール101に案内されるガイドシュー(図示せず)を有している。複数の重り板104は、高さ方向に重ねて配置されている。
エレベータ釣合重り搬出入装置は、釣合重り102よりも下方で一対のガイドレール101に固定される固定部材1と、固定部材1と乗場105とに渡って設けられる一対の引出レール2Aと、釣合重り102の長手方向両端部のそれぞれに設けられた複数のローラ装置3Aと、釣合重り102よりも上方で一対のガイドレール101に固定される固定部材4と、固定部材4に取り付けられ、釣合重り102を支持する支持装置5とを備えている。
ガイドレール101は、釣合重り102のガイドシューを案内するレール本体部106と、レール本体部106の背面側に設けられ、レール本体部106から幅方向外側に突出する平板部107とを有している。
固定部材1は、それぞれのガイドレール101に支持される一対の支持部11と、それぞれの支持部11に渡って設けられる横板12とを有している。図3は図1の固定部材1の要部を示す拡大図である。支持部11は、平板部107の背面に接触する背面部13と、平板部107の前面に接触するカム部14と、背面部13とカム部14とに渡って設けられる連結部15とを有している。カム部14の中心部分は、回動軸16を介して連結部15に連結されている。カム部14は、回動軸16を中心に回動可能となっている。カム部14における回動軸16よりも背面部13から離れた部分には、横板12が接続されている。横板12に下方への力が加えられることによって、カム部14はカム部14と背面部13との間が近づく方向に回動し、カム部14と背面部13とによって平板部107が挟まれる。これにより、固定部材1がガイドレール101に支持される。
図2に示すように、引出レール2Aは、一端部が横板12に支持され、他端部が乗場105に支持される。引出レール2Aは、昇降路100の奥行方向に延びて配置される。
図4は図1の引出レール2Aおよびローラ装置3Aを示す拡大図である。引出レール2Aは、断面L字形状に形成されている。つまり、引出レール2Aは、横板12に重ねられる底板部21と、底板部から高さ方向に延びる縦板部22とを有している。引出レール2Aは、ボルト23を用いて横板12に固定される。
ローラ装置3Aは、釣合重り102の幅方向に延びる回転軸31と、釣合重り枠103に固定され、回転軸31を支持する支持部32と、回転軸31を中心に回転するローラ33Aとを有している。支持部32は、ボルト34を用いて釣合重り枠103に固定される。釣合重り枠103には、ガイドシューを釣合重り枠103に取り付けるためのボルト34が挿入される孔(図示せず)が形成されている。支持部32にも、ボルト34が挿入される孔(図示せず)が形成されている。釣合重り枠103の孔と、支持部32の孔とは、互いに重なるように配置されている。支持部32は、ガイドシューを取り付けるためのボルト34を流用して、釣合重り枠103に固定される。
ローラ33Aの外周面には、引出レール2Aの縦板部22が挿入される溝331が形成されている。溝331に引出レール2Aの縦板部22が挿入されることによって、ローラ装置3Aの移動が引出レール2Aに沿った方向に規制される。つまり、昇降路100の幅方向についてのローラ装置3Aの移動が規制され、ローラ装置3Aの移動は、昇降路100の奥行方向に規制される。この例では、引出レール2Aの縦板部22が、ローラ33Aの幅方向の移動を規制する規制部となっている。
図1に示すように、固定部材4は、固定部材1と同様に、それぞれのガイドレール101に支持される一対の支持部41と、それぞれの支持部41に渡って設けられる横板42とを有している。支持部41は、支持部11と同様の構成となっている。
図2に示すように、ローラ装置3Aは、釣合重り102の長手方向両端部に取り付けられている。つまり、ローラ装置3Aは、釣合重り102の第1端部(下端部)と第2端部(上端部)とに取り付けられている。それぞれのローラ装置3Aのローラ33Aは、釣合重り102における背面よりも表面から離れる方向に背面から突出するように配置されている。
図1に示すように、支持装置5は、横板42に支持されるチェーンブロック(揚重装置)51と、チェーンブロック51と釣合重り枠103とに繋ぐワイヤ52とを有している。チェーンブロック51は、固定部材4の横板42と係合するフック部53と、ワイヤ52に係合されるフック部54とを有している。チェーンブロック51が駆動することによって、フック部53が昇降する。
次に、エレベータ釣合重り搬出入装置を用いたエレベータ釣合重り搬出入方法について説明する。まず、固定部材4をガイドレール101に取り付ける。
その後、支持装置5を固定部材4に取り付け、チェーンブロック51を駆動させて、釣合重り102を持ち上げる(釣合重り支持工程)。
その後、釣合重り102からガイドシューを取り外し、ガイドシューが取り外された釣合重り102の部分にローラ装置3Aを取り付ける。このとき、ローラ装置3Aを釣合重り102に取り付けるボルト34は、ガイドシューを釣合重り102に固定する際に用いられていたボルト34を流用する。
その後、固定部材1をガイドレール101に取り付け、さらに、固定部材1と乗場105とに渡って引出レール2Aを設置する(引出レール設置工程)。
その後、チェーンブロック51を駆動させることによってフック部54を下方に移動させて、釣合重り102の第1端部に取り付けられたローラ装置3Aを引出レール2Aに載せる。
その後、さらにフック部54を下方に移動させながら、釣合重り102の第1端部が乗場105側に移動するように、釣合重り102の位置を起立位置から傾倒位置に変位させる(釣合重り降下工程)。ここで、起立位置とは、釣合重り102が高さ方向に延びて配置されている場合の釣合重り102の位置であり、傾倒位置とは、乗場出入口の高さ方向の寸法よりも釣合重り102の高さ方向の寸法が小さくなるように釣合重り102の長手方向が高さ方向に対して交差する方向に延びる場合の釣合重り102の位置であり、釣合重り102が昇降路100から乗場105に搬出される場合の釣合重り102の位置である。この例では、傾倒位置は、釣合重り102が水平方向に延びて配置された場合の釣合重り102の位置である。
釣合重り102の位置が傾倒位置となると、釣合重り102の第1端部に取り付けられているローラ装置3Aに加えて、釣合重り102の第2端部に取り付けられているローラ装置3Aも、釣合重り102を支持する。
釣合重り102の第2端部に取り付けられたローラ装置3Aが引出レール2Aの載せられると、釣合重り102から支持装置5を取り外し、作業者が釣合重り102またはローラ装置3Aを乗場105に向かって押して、釣合重り102およびローラ装置3Aを昇降路100から乗場105に搬出する(釣合重り搬出工程)。釣合重り102の乗場105から昇降路100への搬入は、釣合重り102の昇降路100から乗場105への搬出の逆の方法で行われる。
以上説明したように、この発明の実施の形態1に係るエレベータ釣合重り搬出入装置によれば、ガイドレール101に固定される固定部材1と、固定部材1と乗場105とに渡って設けられる引出レール2Aと、引出レール2Aを転動するローラ33Aを有し、釣合重り102に取り付けられるローラ装置3Aとを備え、ローラ33Aが引出レール2Aを転動することによって、釣合重り102が昇降路100から乗場105に搬出されるので、ローラ装置3Aが引出レール2Aに沿って移動することによって釣合重り102が昇降路100から乗場105に搬出され、既設の釣合重り102を昇降路100から乗場105に搬出する作業効率を向上させることができる。また、乗場105のピットに足場を組み立てる必要が無いので、既設の釣合重り102を昇降路100から乗場105に搬出する作業効率を向上させることができる。
引出レール2Aは、ローラ33Aの幅方向の移動を規制する規制部を有しているので、ローラ装置3Aを引出レール2Aに沿って容易に移動させることができる。
また、ローラ装置3Aは、釣合重り102における長手方向両端部のそれぞれに配置されており、それぞれのローラ装置3Aは、釣合重り102の位置が傾倒位置である場合に、釣合重り102を支持するので、釣合重り102を引出レール2Aに沿って容易に移動させることができる。
実施の形態2.
図5はこの発明の実施の形態2に係るエレベータ釣合重り搬出入装置を示す正面図、図6は図5のエレベータ釣合重り搬出入装置の要部を示す側面図である。図において、引出レール2Bにおけるローラ33Aが転動する転動面は、固定部材1から乗場105に向かうにつれて高さが低くなるように形成されている。具体的には、引出レール2Bの縦板部22の上面は、固定部材1から乗場105に向かうにつれて高さが低くなるように形成されている。その他の構成は、実施の形態1と同様である。
以上説明したように、この発明の実施の形態2に係るエレベータ釣合重り搬出入装置によれば、引出レール2Bにおけるローラ33Aが転動する転動面は、固定部材1から乗場105に向かうにつれて高さが低くなるように形成されているので、ローラ装置3Aを引出レール2Bに載せることによって、ローラ装置3Aが昇降路100から乗場105に向かう力をローラ装置3Aに加えることができる。これにより、釣合重り102を容易に昇降路100から乗場105に搬出することができる。
実施の形態3.
図7はこの発明の実施の形態3に係るエレベータ釣合重り搬出入装置を示す正面図、図8は図7のエレベータ釣合重り搬出入装置の要部を示す拡大図である。図において、ローラ装置3Bは、釣合重り102の幅方向に延びる回転軸31と、釣合重り枠103に固定され、回転軸31を支持する支持部32と、回転軸31を中心に回転するローラ33Bとを有している。ローラ33Bには、実施の形態1とは異なり、溝が形成されていない。ローラ33Bは、引出レール2Cの底板部21を転動するように配置されている。ローラ装置3Bは、引出レール2Cの縦板部22によって、幅方向への移動が規制されている。
また、エレベータ釣合重り搬出入装置は、昇降路100のピット108に設けられ、固定部材1を支持する複数のサポート(支持部材)6を備えている。サポート6は、高さ方向の寸法が調整可能となっている。サポート6は、固定部材1の横板12を支持している。その他の構成は、実施の形態1と同様である。なお、実施の形態2と同様に、引出レール2Cにおけるローラ33Bが転動する転動面を、固定部材1から乗場105に向かうにつれて高さが低くなるように形成してもよい。
以上説明したように、この発明の実施の形態3に係るエレベータ釣合重り搬出入装置によれば、昇降路100のピット108に設けられ、固定部材1を支持するサポート6を備えているので、固定部材1をより強度にガイドレール101に対して固定することができる。
なお、各上記実施の形態では、引出レールが断面L字形状に形成された構成について説明したが、断面L字形状に限らず、例えば、断面I字形状、断面H字形状、断面U字形状または断面C字形状などに形成された構成であってもよい。
実施の形態4.
図9はこの発明の実施の形態4に係るエレベータ釣合重り搬出入装置を示す正面図、図10は図9のエレベータ釣合重り搬出入装置を示す側面図、図11は図9のエレベータ釣合重り搬出入装置の要部を示す拡大図である。図において、引出レール2Dは、断面U字形状のレール本体部24と、レール本体部24に回転可能に支持された複数のローラ25とを有している。それぞれのローラ25は、レール本体部24に沿って並べられている。引出レール2Dは、釣合重り102が引出レール2Dに沿って移動するように釣合重り102をスライド可能に支持する。釣合重り102が引出レール2Dに対してスライドすることによって、釣合重り102が昇降路100から乗場105に搬出される。
また、エレベータ釣合重り搬出入装置は、乗場105に設けられ引出レール2Dを通過した釣合重り102を支持する台車7を備えている。台車7は、台車本体部71と、台車本体部71に支持され、複数のローラ72とを有している。引出レール2Dを通過した釣合重り102は、ローラ72に載せられる。つまり、台車7は、釣合重り102が台車7に対して昇降路100の奥行方向に移動するように釣合重り102をスライド可能に支持する。その他の構成は、実施の形態3と同様である。
以上説明したように、この発明の実施の形態4に係るエレベータ釣合重り搬出入装置によれば、ガイドレール101に固定される固定部材1と、固定部材1と乗場105とに渡って設けられる引出レール2Dとを備え、引出レール2Dは、釣合重り102が引出レール2Dに沿って移動するように釣合重り102をスライド可能に支持し、釣合重り102が引出レール2Dに対してスライドすることによって、釣合重り102が昇降路100から乗場105に搬出されるので、釣合重り102にローラ装置を取り付けることがなくなり、既設の釣合重り102を昇降路100から乗場105に搬出する作業効率をさらに向上させることができる。
また、エレベータ釣合重り搬出入装置は、乗場105に設けられ、引出レール2Dを通過した釣合重り102を支持する台車7を備えているので、引出レール2Dを通過した釣合重り102を乗場105から容易に他の場所へ移動させることができる。
また、台車7は、釣合重り102が台車7に対して昇降路100の奥行方向に移動するように釣合重り102をスライド可能に支持するので、釣合重り102を容易に台車7に載せることができる。
1 固定部材、2A、2B、2C、2D 引出レール、3A、3B ローラ装置、4 固定部材、5 支持装置、6 サポート(支持部材)、7 台車、11 支持部、12 横板、13 背面部、14 カム部、15 連結部、16 回動軸、21 底板部、22 縦板部、23 ボルト、24 レール本体部、25 ローラ、31 回転軸、32 支持部、33A、33B ローラ、34 ボルト、41 支持部、42 横板、51 チェーンブロック、52 ワイヤ、53 フック部、54 フック部、71 台車本体部、72 ローラ、100 昇降路、101 ガイドレール、102 釣合重り、103 釣合重り枠、104 重り板、105 乗場、106 レール本体部、107 平板部、108 ピット、331 溝。

Claims (8)

  1. 釣合重りを昇降路に対して搬出入する際に用いられるエレベータ釣合重り搬出入装置であって、
    ガイドレールに固定される固定部材と、
    前記固定部材と乗場とに渡って設けられる引出レールと、
    前記引出レールを転動するローラを有し、前記釣合重りに取り付けられるローラ装置と
    を備え、
    前記ローラが前記引出レールを転動することによって、前記釣合重りが前記昇降路から前記乗場に搬出されることを特徴とするエレベータ釣合重り搬出入装置。
  2. 前記引出レールは、前記ローラの幅方向の移動を規制する規制部を有していることを特徴とする請求項1に記載のエレベータ釣合重り搬出入装置。
  3. 前記引出レールにおける前記ローラが転動する転動面は、前記固定部材から前記乗場に向かうにつれて高さが低くなるように形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のエレベータ釣合重り搬出入装置。
  4. 前記ローラ装置は、前記釣合重りにおける長手方向両端部のそれぞれに配置されており、
    それぞれの前記ローラ装置は、前記釣合重りの位置が傾倒位置である場合に、前記釣合重りを支持することを特徴とする請求項1から請求項3までの何れか一項に記載のエレベータ釣合重り搬出入装置。
  5. 前記昇降路のピットに設けられ、前記固定部材を支持する支持部材をさらに備えたことを特徴とする請求項1から請求項4までの何れか一項に記載のエレベータ釣合重り搬出入装置。
  6. 釣合重りを昇降路に対して搬出入する際に用いられるエレベータ釣合重り搬出入装置であって、
    ガイドレールに固定される固定部材と、
    前記固定部材と乗場とに渡って設けられる引出レールと
    を備え、
    前記引出レールは、前記釣合重りが前記引出レールに沿って移動するように前記釣合重りをスライド可能に支持し、
    前記釣合重りが前記引出レールに対してスライドすることによって、前記釣合重りが前記昇降路から前記乗場に搬出されることを特徴とするエレベータ釣合重り搬出入装置。
  7. 前記乗場に設けられ、前記引出レールを通過した前記釣合重りを支持する台車をさらに備えたことを特徴とする請求項6に記載のエレベータ釣合重り搬出入装置。
  8. 前記台車は、前記釣合重りが前記台車に対して前記昇降路の奥行方向に移動するように前記釣合重りをスライド可能に支持することを特徴とする請求項7に記載のエレベータ釣合重り搬出入装置。
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