JP2016130764A5 - 画像形成装置 - Google Patents

Description

上記課題を解決する本発明の画像形成装置は、感光体と、前記感光体に静電潜像を形成するために前記感光体を露光する露光手段と、前記静電潜像を現像剤を用いて現像して画像を形成する現像手段と、現像剤を収容する補給容器が装着される格納部と、前記格納部への補給容器の装着のために開閉される扉と、前記扉の開閉状態を検知する第１検知手段と、前記現像手段へ現像剤を補給するために前記格納部に装着された補給容器を回転するモータと、前記格納部に装着された補給容器の回転を検知し、当該検知結果に応じた出力信号を出力する第２検知手段と、入力される駆動信号に基づいて前記モータへ電圧を供給するか否かを制御する第１制御手段と、前記駆動信号を前記第１制御手段へ入力して前記モータの駆動を制御する第２制御手段と、前記第１検知手段により前記扉が閉じた状態、且つ、前記第２制御手段が前記駆動信号を前記第１制御手段へ入力していない状態において前記第２検知手段から出力される前記出力信号に基づき、前記モータの回転異常が発生しているか否かを判断する判断手段と、を有することを特徴とする。

Claims (5)

1. 感光体と、
   前記感光体に静電潜像を形成するために前記感光体を露光する露光手段と、
   前記静電潜像を現像剤を用いて現像して画像を形成する現像手段と、
   現像剤を収容する補給容器が装着される格納部と、
   前記格納部への補給容器の装着のために開閉される扉と、
   前記扉の開閉状態を検知する第１検知手段と、
   前記現像手段へ現像剤を補給するために前記格納部に装着された補給容器を回転するモータと、
   前記格納部に装着された補給容器の回転を検知し、当該検知結果に応じた出力信号を出力する第２検知手段と、
   入力される駆動信号に基づいて前記モータへ電圧を供給するか否かを制御する第１制御手段と、
   前記駆動信号を前記第１制御手段へ入力して前記モータの駆動を制御する第２制御手段と、
   前記第１検知手段により前記扉が閉じた状態、且つ、前記第２制御手段が前記駆動信号を前記第１制御手段へ入力していない状態において前記第２検知手段から出力される前記出力信号に基づき、前記モータの回転異常が発生しているか否かを判断する判断手段と、を有することを特徴とする画像形成装置。
2. 前記第２制御手段は、前記判断手段により前記モータの回転異常が発生していると判断された場合に、前記第１制御手段から前記モータへの電源供給を停止することを特徴とする請求項１に記載の画像形成装置。
3. 画像形成装置の異常を通知する通知手段をさらに有し、
   前記通知手段は、前記判断手段により前記モータの回転異常が発生していると判断された場合に、前記モータの回転異常を通知することを特徴とする請求項１又は２に記載の画像形成装置。
4. 前記判断手段は、前記第２検知手段から出力される前記出力信号の論理が変化する時間間隔と所定の時間間隔とを比較し、当該比較結果に基づいて前記モータの回転異常が発生しているか否かを判断することを特徴とする請求項１乃至３のいずれか一項に記載の画像形成装置。
5. 前記補給容器は、前記現像剤を収容する収容部と、前記収容部の内圧を変化させて前記収容部から前記現像手段へ現像剤を供給するために伸縮するポンプ部と、を有し、
   前記モータは、前記格納部に装着された補給容器を回転させ、装着された前記補給容器の回転駆動に伴い前記ポンプ部を伸縮させることを特徴とする請求項１乃至４のいずれか一項に記載の画像形成装置。