JP2016125600A - 直動案内装置の案内レール端面保護部品、直動案内装置 - Google Patents

直動案内装置の案内レール端面保護部品、直動案内装置 Download PDF

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【課題】直動案内装置のスライダを仮軸から案内レールに移動する際に、スライダに固定されたサイドシールが損傷することを抑制する。【解決手段】保護部品1は、案内レールの長手方向端面を覆う板状部材11と、案内レールの両側面の外側にそれぞれ弾性変形状態で配置される複数の腕部12を有する。案内レールの長手方向端部に、案内レールの上面および両側面を始点とし、これらの面から離れるにつれて寸法が小さくなる傾斜面を有する傾斜部がある。板状部材11の案内レールの長手方向端面と対向する第一面111は、傾斜部内の長手方向端面と平行な一断面と同じである。第二面112は第一面111より小さい。第一面111と第二面112が傾斜面113,114により接続され、傾斜面113,114が案内レールの傾斜面よりも緩やかである。【選択図】図1

Description

この発明は、直動案内装置の案内レール端面保護部品およびこれを備えた直動案内装置に関する。
従来より工作機械等で使用されている直動案内装置は、案内レールと、スライダと、複数の転動体とを有する。スライダは案内レールの外側に配置されている。案内レールおよびスライダは、互いに対向する位置に、転動体の転動通路を形成する軌道面をそれぞれ有する。両軌道面は、案内レールの長手方向に延びている。転動体は転動通路内に配置されている。スライダは、転動通路内を負荷状態で転動する転動体を介して、案内レールに沿って直線移動する。
このような直動案内装置は、案内レールとスライダとの隙間から、ごみ、粉塵、切粉、切屑等の異物が入って軌道面に付着すると、転動体の円滑な転動が妨げられる。そのため、スライダにサイドシールを取り付けることで、スライダ内部への異物の侵入が防止されている。サイドシールは、案内レールに摺接するリップを有する。サイドシールのリップは、シール性を確保するためにゴム等の比較的脆い材料で形成されている。
直動案内装置を組み立てる際に、案内レールにスライダを装着する作業は、次の手順で行われる。
先ず、既にサイドシールが装着され、転動体が組み込まれたスライダを、仮軸に取り付ける。従来の仮軸は、案内レールの長手方向に垂直な断面形状と同じ断面形状を有し、仮軸の軌道面は案内レールの軌道面より低い面精度で形成されている。次に、この仮軸を案内レールの長手方向端部に配置して、仮軸の端面を案内レールの端面と接触させた状態で、スライダを仮軸から案内レールに移動する。
案内レールの長手方向端部には、面取り部(45°の傾斜面)またはテーパ部(面取りよりも緩い傾斜面)からなる傾斜部が形成されている。この傾斜部は、案内レールの上面および両側面を始点とし、これらの面から離れるにつれて寸法が小さくなる傾斜面(面取り部では45°の傾斜面、テーパ部では45°よりも緩い傾斜面)を有する。
このように、直動案内装置を組み立てる際には、仮軸の端面を案内レールの端面に接触させた時に、案内レールの長手方向端部の傾斜部と仮軸との間に段差が生じる。そのため、スライダの移動時に、サイドシールのリップ部が損傷を受けるおそれがある。この問題を解決するために、仮軸の形状を工夫することが提案されている。
例えば、特許文献1には、軸方向中央部での断面外形は案内レールの長手方向での断面外形と略同一で、軸方向一端での断面外形が案内レールの長手方向での断面外形よりも大きい仮軸が記載されている。この仮軸の一例として、軸方向端部に仮軸の外周全体に沿った薄板状の張り出し部を有するものが記載されている。
この仮軸は、薄板状の張り出し部内に、案内レールの長手方向端部を挿入して使用される。そして、スライダが仮軸から案内レールに移動する際に、張り出し部でサイドシールのリップ部が押し広げられる。これにより、サイドシールの損傷を伴うことなく、スライダを仮軸から案内レールに移動させることが可能となる。
特許文献2には、仮軸の案内レール側の軸方向端部に取り付けて使用する仮軸用アタッチメントの案内レール側の軸方向端部に、上述の薄板状の張り出し部を設けることが記載されている。
特許文献1および2に記載されている方法では、サイドシールのリップ部を押し広げるための薄板状の張り出し部が破損しやすいとともに、スライダを案内レールから仮軸に戻す際に張り出し部がサイドシールと干渉しやすいという問題点がある。
特開2008−82504号公報 特開2012−67838号公報
この発明の課題は、直動案内装置のスライダを仮軸から案内レールに移動する際に、スライダに固定されたサイドシールが損傷することを、従来技術とは異なる方法で抑制することである。
上記課題を解決するために、この発明の一態様は、下記の構成(1) 〜(3) を有する直動案内装置の案内レール端面保護部品を提供する。
(1) 直動案内装置を構成する案内レールの長手方向端面を覆う板状部材と、前記案内レールの両側面の外側にそれぞれ弾性変形状態で配置される複数の腕部と、を有する。
(2) 前記案内レールの長手方向端部に、前記案内レールの上面および両側面を始点とし、これらの面から離れるにつれて寸法が小さくなる傾斜面を有する傾斜部が形成されている。
(3) 前記板状部材の前記案内レールの長手方向端面と対向する第一面は、前記傾斜部内の前記長手方向端面と平行な一断面と同じである。前記第一面の反対側の面である第二面は、前記第一面より小さい。前記第一面と前記第二面とが、前記案内レールの上面および両側面に対応する位置で傾斜面により接続されている。前記板状部材の前記傾斜面の傾斜は、前記案内レールの前記傾斜面の傾斜よりも緩やかである。
この発明の別の態様は下記の構成(4) 〜(7) を有する直動案内装置である。
(4) 案内レールと、スライダと、複数の転動体とを有する。前記スライダは前記案内レールの外側に配置されている。前記案内レールおよび前記スライダは、互いに対向する位置に、前記転動体の転動通路を形成する軌道面をそれぞれ有する。前記両軌道面は前記案内レールの長手方向に延びている。前記転動通路内を負荷状態で転動する前記転動体を介して、前記スライダが前記案内レールに沿って直線移動する。
(5) 前記スライダの移動方向両端側にサイドシールが取り付けられている。前記サイドシールは、前記案内レールの前記軌道面であるレール側軌道面を含む外面と摺動自在に接触するシールリップを有する。
(6) 前記案内レールの長手方向端部に、前記案内レールの上面および両側面を始点とし、これらの面から離れるにつれて寸法が小さくなる傾斜面を有する傾斜部が形成されている。
(7) 前記構成(1) (3) を有する案内レール端面保護部品を備えている。前記案内レールの長手方向端面が前記板状部材で覆われ、前記案内レールの両側面が弾性変形状態の前記腕部で挟持されている。
この発明の保護部品を用いることで、直動案内装置のスライダを仮軸から案内レールに移動する際に、スライダに固定されたサイドシールが損傷することが抑制される。
実施形態の保護部品を示す側面図(a)、正面図(b)、および平面図(c)である。 直動案内装置の一例を説明する図である。 図2の直動案内装置を案内レールとスライダに分けて説明する図である。 図3の部分拡大図である。 図2の直動案内装置を構成する案内レールの側面図(a)と正面図(b)である。 実施形態の保護部品と案内レールとの関係を示す部分拡大図である。 実施形態の保護部品の腕部を説明する部分拡大図である。 実施形態の保護部品の使用方法を説明する図である。 実施形態の保護部品が取り付けられた案内レールを用いて、直動案内装置のスライダを仮軸から案内レールに移動する方法を説明する図である。
以下、この発明の実施形態について説明するが、この発明はこの実施形態に限定されない。
図1に示すこの実施形態の保護部品1は、転動体としてローラを有し、二対四列の転動通路を有する直動案内装置用の保護部品である。
この直動案内装置は、図2〜4に示すように、案内レール2と、スライダ3と、複数のローラ4と、保持器5と、サイドシール6を有する。案内レール2の両側面21には、それぞれ二列のレール側軌道面21a,21bが形成されている。
スライダ3は、スライダ本体31とエンドキャップ32を有する。スライダ本体31のレール側軌道面21a,21bと対向する位置にスライダ側軌道面が形成されている。これらの軌道面で転動通路が形成されている。スライダ本体31には転動通路と平行な貫通穴(戻し路)が形成されている。エンドキャップ32には、この戻し路と転動通路を連通する方向転換路が形成されている。戻し路と転動通路と方向転換路内に複数のローラ4が配置されている。転動通路内のローラ4は、保持器5に保持されている。
図4に示すように、サイドシール6は、シールリップ61と保持部材62とカバー63で構成されている。保持部材62は、シールリップ61を保持してスライダ3側に配置されている。カバー63は、保持部材62およびシールリップ61をスライダ移動方向外側で覆う。シールリップ61は案内レール2に対して摺動するため、シールリップ61の先端部のラインは案内レール2の上面および側面のラインより下側および内側になる。
図5、図6に示すように、案内レール2の長手方向一端部に傾斜部20が形成されている。傾斜部20は、案内レール2の上面22および両側面21を始点とし、これらの面から離れるにつれて寸法が小さくなる傾斜面20a,20bを有する。つまり、案内レール2の長手方向端面23は、傾斜部20以外の部分での断面(長手方向に垂直な断面)より小さい。
図1に示すように、保護部品1は、板状部材11と一対の腕部12とからなる。図1および図6に示すように、板状部材11は、案内レール2の長手方向端面23と対向する第一面111と、その反対側の面である第二面112を有する。図6に示すように、第一面111は、案内レール2の長手方向端面23よりも大きく、傾斜部20以外の部分の長手方向に垂直な断面より小さい。つまり、第一面111は、傾斜部20内の長手方向端面と平行な断面20fと同じである。
また、第二面112は第一面111より小さい。第一面111と第二面112は、案内レール2の上面22および両側面21に対応する位置で、傾斜面113,114で接続されている。
図6に示すように、板状部材11の傾斜面113の傾斜は、案内レール2の傾斜面20aの傾斜よりも緩やかである。板状部材11の傾斜面114の傾斜は、案内レール2の傾斜面20bの傾斜よりも緩やかである。この例では、案内レール2の傾斜部20は、45度で0.5mmの面取りがなされた部分である。つまり、傾斜面20a,20bの傾斜角度は45度である。この場合、傾斜面113,114は、例えば、傾斜角度θを30度前後(40度以下)とし、傾斜深さDを1mm以上とする。板状部材11の厚さは、傾斜角度θと傾斜深さDとで決まる。
図1に示すように、一対の腕部12は、板状部材11の下端部に形成され、板状部材11の第一面111の位置から所定長さで延びている。図7に示すように、腕部12の外側面12aは板状部材11の第一面111に対して垂直であるが、内側面12bは、基端側(板状部材11との境界側)から先端側に向かうにつれて内側に僅かに傾斜した傾斜面になっている。
つまり、保護部品1の取り付け前の状態で、腕部12は、案内レール2の下端部の側面ラインL1より内側となる内側部分12cを有する。内側部分12cの最大寸法Sを例えば0.1mm程度とする。これにより、案内レール2の両側面21が両腕部12で挟持されると、両腕部12が弾性変形状態となる。
保護部品1は、合成樹脂(例えば、ポリアセタール、ポリオレフィン、ポリスチレン)の射出成形により製造されている。ポリオレフィンとしては、ポリプロピレン、ポリエチレンが挙げられる。
保護部品1の使用方法について以下に説明する。
図8(a)に示すように、先ず、案内レール2の長手方向端面23に保護部品1の第一面111を向けて、第一面111を接触させるとともに、腕部12で案内レール2の両側面を挟持する。これにより、図8(b)に示すように、保護部品1が案内レール2に固定されて、案内レール2の長手方向端面23が保護部品1の板状部材11で覆われる。
次に、図9に示すように、スライダ3が取り付けられた仮軸7の端面を保護部品1の第二面112に接触させることで、仮軸7を案内レール2に接続した後、スライダ3を仮軸7から案内レール2に移動する。その際に、スライダ3の両端に固定されたサイドシール6は、シールリップ61の先端部が、保護部品1の緩やかな傾斜面113,114により滑らかに導かれるため、保護部品1がない場合よりも傾斜部20での干渉が低減された状態で案内レール2の中央部(傾斜部20以外の部分)まで移動できる。
なお、直動案内装置を使用する際には保護部品1を案内レール2から外してもよいし、保護部品1を案内レール2に取り付けた状態のままで直動案内装置を使用してもよい。
また、直動案内装置の案内レール2からスライダ3を仮軸7に戻す際には、案内レール2に取り付けられている保護部品1の第二面112に仮軸7の端面を接触させることで、仮軸7を案内レール2に接続した後、スライダ3を案内レール2から仮軸7に移動する。使用時に保護部品1を取り外していた場合は、仮軸7を案内レール2に接続する前に、案内レール2に保護部品1を取り付ける。
スライダ3を案内レール2から仮軸7に移動する際に、スライダ3の両端に固定されたサイドシール6は、シールリップ61の先端部が、保護部品1の緩やかな傾斜面113,114により滑らかに導かれるため、保護部品1がない場合よりも傾斜部20での干渉が低減された状態で仮軸7まで移動できる。
また、特許文献1および2に記載されたような、仮軸またはアタッチメントに薄板状の張り出し部を設け、この張り出し部でサイドシールのリップ部を押し広げる方法と比較して、この実施形態の保護部品1を用いる方法では、スライダを案内レールから仮軸に移動する際にサイドシールのリップ部が損傷しにくくなる。
なお、この実施形態では、保護部品1の第一面111を、傾斜部20内の長手方向端面と平行な断面20fと同じにしている。この断面20fは、案内レール2の長手方向で傾斜部20の中間付近の面であるが、保護部品1の第一面111は、断面20fよりも傾斜部20の始点側の面と同じにしてもよいし、断面20fよりも傾斜部20の終点側の面と同じにしてもよいし、傾斜部20の始点の面と同じにしてもよいし、傾斜部20の終点側の面(つまり、案内レール2の長手方向端面23)と同じにしてもよい。
1 保護部品
11 板状部材
111 第一面
112 第二面
113 傾斜面
114 傾斜面
12 腕部
12a 腕部の外側面
12b 腕部の内側面
12c 腕部の内側部分
2 案内レール
20 案内レールの傾斜部
20a 案内レールの上面を始点とした傾斜面
20b 案内レールの側面を始点とした傾斜面
20f 傾斜部内の案内レールの長手方向端面と平行な断面
21 案内レールの側面
21a,21b 案内レールの軌道面(レール側軌道面)
22 案内レールの上面
23 案内レールの長手方向端面
3 スライダ
31 スライダ本体
32 エンドキャップ
4 ローラ(転動体)
5 保持器
6 サイドシール
61 シールリップ
62 保持部材
63 カバー
7 仮軸

Claims (2)

  1. 直動案内装置を構成する案内レールの長手方向端面を覆う板状部材と、前記案内レールの両側面の外側にそれぞれ弾性変形状態で配置される複数の腕部と、を有し、
    前記案内レールの長手方向端部に、前記案内レールの上面および両側面を始点とし、これらの面から離れるにつれて寸法が小さくなる傾斜面を有する傾斜部が形成され、
    前記板状部材の前記案内レールの長手方向端面と対向する第一面は、前記傾斜部内の前記長手方向端面と平行な一断面と同じであり、
    前記第一面の反対側の面である第二面は、前記第一面より小さく、
    前記第一面と前記第二面とが、前記案内レールの上面および両側面に対応する位置で傾斜面により接続され、
    前記板状部材の前記傾斜面の傾斜は、前記案内レールの前記傾斜面の傾斜よりも緩やかである直動案内装置の案内レール端面保護部品。
  2. 案内レールと、スライダと、複数の転動体とを有し、
    前記スライダは前記案内レールの外側に配置され、
    前記案内レールおよび前記スライダは、互いに対向する位置に、前記転動体の転動通路を形成する軌道面をそれぞれ有し、前記両軌道面は前記案内レールの長手方向に延び、
    前記転動通路内を負荷状態で転動する前記転動体を介して、前記スライダが前記案内レールに沿って直線移動する直動案内装置において、
    前記スライダの移動方向両端側にサイドシールが取り付けられ、
    前記サイドシールは、前記案内レールの前記軌道面であるレール側軌道面を含む外面と摺動自在に接触するシールリップを有し、
    前記案内レールの長手方向端部に、前記案内レールの上面および両側面を始点とし、これらの面から離れるにつれて寸法が小さくなる傾斜面を有する傾斜部が形成され、
    前記案内レールの長手方向端面を覆う板状部材と、前記案内レールの両側面の外側にそれぞれ弾性変形状態で配置される複数の腕部と、を有する、案内レール端面保護部品を備え、
    前記板状部材の前記案内レールの長手方向端面と対向する第一面は、前記傾斜部内の前記長手方向端面と平行な一断面と同じであり、
    前記第一面の反対側の面である第二面は、前記第一面より小さく、
    前記第一面と前記第二面とが、前記案内レールの上面および両側面に対応する位置で傾斜面により接続され、
    前記板状部材の前記傾斜面の傾斜は、前記案内レールの前記傾斜面の傾斜よりも緩やかであり、
    前記案内レールの長手方向端面が前記板状部材で覆われ、前記案内レールの両側面が弾性変形状態の前記腕部で挟持されている直動案内装置。
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