JP2008057690A - 直動案内装置の仮軸 - Google Patents

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Abstract

【課題】レールカバーがレールから浮き上がることを防止しつつ、インナーシールが形成されたベアリングをレールに装着できるようにする。
【解決手段】直動案内装置のベアリングを仮に保持する仮軸30の側面には、レールカバー20の側端部に突き合わさるように軸方向に突出する突起部31を設ける。仮軸30上のベアリング12をレール11に装着する場合、レール11の長手方向に仮軸30を配置し、レール11の側面を支持部32にて両側から挟み込むようにして仮軸30の位置決めを行うとともに、突起部31にてレール11を両側から挟み込みながら、突起部31がレールカバー20の側端部に突き合わせる。これにより、ベアリング12のインナーシールを突起部31に乗り上がらせながら、仮軸30上のベアリング12をレール11上に乗り移らせることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は直動案内装置の仮軸に関し、特に、仮軸上のベアリングをレールに装着する時の直動案内装置に設けられたレールカバーの浮き上がり対策に適用して好適なものである。
直動案内装置では、図3に示すように、長尺のレール11とベアリング12が設けられ、レール11とベアリング12には転動体転動溝がレール11の長手方向に平行に形成され、この転動体転動溝の中を転動体が転がりながら進むように構成されている。そして、この転動体がベアリング12本体の一端まで行くと、エンドキャップ13の先端ですくい上げられ、このエンドキャップ13の中に設けられたリターンガイドを通ってベアリング12本体の中に空けられた循環穴に導かれる。そして、転動体は循環穴を通ってベアリング12本体の他端に出ると、今度は反対側のエンドキャップ13の中に設けられたリターンガイドを通ってレール11とベアリング12本体の相向かう転動体転動溝に戻され、転動体が無限循環を行うことができる(特許文献1)。
このように構成された直動案内装置を工作機械やロボットなどに取り付けて使用すると、レール11の転動体転動溝やその他の露出面にゴミや塵が堆積して転動体の転動が妨げられることから、エンドキャップ13に防塵用のサイドシール14が取り付けられるのが通例である。
また、工作機械やロボットなどにレール11をボルトで固定できるようにするために、レール11には取付穴19が形成されている。そして、取付穴19内にゴミや塵が堆積すると、ベアリング12が取付穴19の上部を通過する時にベアリング12内の転動体転動溝にゴミや塵が付着し、ベアリング12のスムーズな移動が妨げられることから、取付穴19の上部が塞がれるように、金属製のレールカバー20をレール11の上面に取り付けることが行われている。ここで、レールカバー20は幅方向に折り曲げられ、そのレールカバー20の折り曲げ部はレール11の側面に掛け止められるように構成されている。
さらに、ベアリング12およびエンドキャップ13には、サイドシール14を超えてベアリング12内に進入したゴミや塵が転動体転動溝に浸入するのを防止するため、転動体転動溝に沿ってインナーシールが形成されている。そして、ベアリング12をレール11に装着する前には、ベアリング12に設けられた転動体が転動体転動溝から落ちるのを防止するために、図4に示すように、レール11を模して成型された樹脂製の仮軸30上にベアリング12が保持される。そして、図5に示すように、レール11の長手方向に仮軸30を配置し、仮軸30上のベアリング12をレール11上に乗り移らせることにより、ベアリング12をレール11に装着することができる。
特開2005−83394号公報
しかしながら、直動案内装置に装着されたレールカバー20の側端部20aは、図6(a)に示すように、斜めに切り上がるような形状を呈し、ベアリング12に設けられたインナーシール12aは、レールカバー20の側端部20aに進入した時に、レール11の掛け止め部11aに掛け止められたレールカバー20の端面に接触するように構成されている。
このため、図6(b)に示すように、インナーシール12aがレールカバー20の側端部20aに接触した時に、インナーシール12aは形状12bのような状態となり、インナーシール12aは、レールカバー20の外周面20bに乗り上げたような形状12cのような状態とはなりにくくなっている。
この結果、インナーシール12aがレールカバー20の側端部20aに接触した状態(図7(a))から、ベアリング12をさらに押し込むと、インナーシール12aは、レールカバー20の端面で押されてレールカバー20の側端部20aに沿って変形する(図7(b))。そして、ベアリング12をさらに押し込むと、それに伴ってインナーシール12aの変形量は増大し、インナーシール12aがある程度変形すると、その時のインナーシール12aの弾性力でレールカバー20を押し上げ、レールカバー20がレール11から浮き上がるという問題があった(図7(c))。
そこで、本発明の目的は、レールカバーがレールから浮き上がることを防止しつつ、インナーシールが形成されたベアリングをレールに装着することが可能な直動案内装置の仮軸を提供することである。
上述した課題を解決するために、請求項1記載の直動案内装置の仮軸によれば、直動案内装置のベアリングを仮に保持する直動案内装置の仮軸において、前記直動案内装置のレールの側面に掛け止められるようにして前記レールの上面を覆うように構成されたレールカバーの側端部に突き合わさるように突出する突起部を備えることを特徴とする。
以上説明したように、本発明によれば、レールカバーの側端部に突き合わさるように突出する突起部を仮軸に設けることで、インナーシールを突起部に乗り上がらせながら、仮軸上のベアリングをレール上に乗り移らせることができ、ベアリングに設けられたインナーシールがレールカバーの側端部に進入した時に、レールの掛け止め部に掛け止められたレールカバーの端面に接触するのを防止しつつ、レールカバーの外周面にインナーシールを進行させることができる。このため、ベアリングをレールに装着する際に、レールカバーの端面にてインナーシールが押されながらベアリングが押し込まれるのを防止することができ、レールカバーがレールから浮き上がることを防止することができる。
以下、本発明の実施形態に係る直動案内装置の仮軸について図面を参照しながら説明する。
図1(a)は本発明の一実施形態に係る直動案内装置の仮軸の概略構成を示す上面図、図1(b)は本発明の一実施形態に係る直動案内装置の仮軸の概略構成を示す正面図、図1(c)は本発明の一実施形態に係る直動案内装置の仮軸の概略構成を示す側面図、図1(d)は本発明の一実施形態に係る直動案内装置のレールの概略構成を示す上面図である。
図1において、直動案内装置のレール11には、レール11の側面に掛け止められるようにしてレール11の上面を覆うように構成されたレールカバー20が設けられ、レールカバー20の側端部は、斜めに切り上がるような形状を呈している。また、直動案内装置のベアリングを仮に保持する仮軸30の側面には、レールカバー20の側端部に突き合わさるように軸方向に突出する突起部31が設けられている。ここで、突起部31の先端部31aは、レールカバー20の側端部に合わせることができるように斜めに切り下がるような形状をすることができる。また、突起部31の厚みはレールカバー20の厚みより大きくすることが好ましく、例えば、0.5mmに設定することができる。さらに、仮軸30の下端の側面には、レール11の側面を両側から挟み込むようにして仮軸30の位置決めを行う支持部32が設けられている。
図2(a)は本発明の一実施形態に係る仮軸上のベアリングをレールに装着する時の状態を示す上面図、図2(b)は本発明の一実施形態に係る仮軸上のベアリングをレールに装着する時の状態を示す側面図である。
図2において、仮軸30上のベアリング12をレール11に装着する場合、レール11の長手方向に仮軸30を配置し、レール11の側面を支持部32にて両側から挟み込むようにして仮軸30の位置決めを行うとともに、突起部31にてレール11を両側から挟み込みながら、突起部31がレールカバー20の側端部に突き合わせる。そして、仮軸30上のベアリング12をレール11上に乗り移らせることにより、ベアリング12をレール11に装着することができる。
これにより、ベアリング12のインナーシールを突起部31に乗り上がらせながら、仮軸30上のベアリング12をレール11上に乗り移らせることができ、ベアリング12に設けられたインナーシールがレールカバー20の側端部に進入した時に、レール11の掛け止め部に掛け止められたレールカバー20の端面に接触するのを防止しつつ、レールカバー20の外周面にインナーシールを進行させることができる。このため、ベアリング12をレール11に装着する際に、レールカバー20の端面にてインナーシールが押されながらベアリング12が押し込まれるのを防止することができ、レールカバー20がレール11から浮き上がることを防止することができる。
図1(a)は本発明の一実施形態に係る直動案内装置の仮軸の概略構成を示す上面図、図1(b)は本発明の一実施形態に係る直動案内装置の仮軸の概略構成を示す正面図、図1(c)は本発明の一実施形態に係る直動案内装置の仮軸の概略構成を示す側面図、図1(d)は本発明の一実施形態に係る直動案内装置のレールの概略構成を示す上面図である。 図2(a)は本発明の一実施形態に係る仮軸上のベアリングをレールに装着する時の状態を示す上面図、図2(b)は本発明の一実施形態に係る仮軸上のベアリングをレールに装着する時の状態を示す側面図である。 直動案内装置の概略構成を示す斜視図である。 従来の仮軸上のベアリングをレールに装着する時の状態を示す側面図である。 図5(a)は従来の仮軸の概略構成を示す上面図、図5(b)は従来の仮軸の概略構成を示す正面図、図5(c)は従来の仮軸の概略構成を示す側面図である。 図6(a)は、従来の仮軸上のベアリングをレールに装着する時のレールカバーの掛け止め部を拡大して示す側面図、図6(b)は、従来の仮軸上のベアリングをレールに装着する時のレールカバーの掛け止め部を拡大して示す断面図である。 従来の仮軸上のベアリングのインナーシールが直動案内装置のレールカバーの側端部を通過する時の状態を示す側面図である。
符号の説明
11 レール
12 ベアリング
13 エンドキャップ
14 サイドシール
19 取付穴
20 レールカバー
21 仮軸
31 突起部
32 支持部

Claims (1)

  1. 直動案内装置のベアリングを仮に保持する直動案内装置の仮軸において、
    前記直動案内装置のレールの側面に掛け止められるようにして前記レールの上面を覆うように構成されたレールカバーの側端部に突き合わさるように突出する突起部を備えることを特徴とする直動案内装置の仮軸。
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