JP2007333204A - 直動案内装置 - Google Patents

直動案内装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007333204A
JP2007333204A JP2006268917A JP2006268917A JP2007333204A JP 2007333204 A JP2007333204 A JP 2007333204A JP 2006268917 A JP2006268917 A JP 2006268917A JP 2006268917 A JP2006268917 A JP 2006268917A JP 2007333204 A JP2007333204 A JP 2007333204A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rolling element
under seal
linear motion
motion guide
rolling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006268917A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4640306B2 (ja
Inventor
Hiroki Yamaguchi
宏樹 山口
Uei Jo
▲うぇい▼ 徐
Yoshinori Mizumura
美典 水村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NSK Ltd
Original Assignee
NSK Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NSK Ltd filed Critical NSK Ltd
Priority to JP2006268917A priority Critical patent/JP4640306B2/ja
Publication of JP2007333204A publication Critical patent/JP2007333204A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4640306B2 publication Critical patent/JP4640306B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C29/00Bearings for parts moving only linearly
    • F16C29/04Ball or roller bearings
    • F16C29/06Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load
    • F16C29/0602Details of the bearing body or carriage or parts thereof, e.g. methods for manufacturing or assembly
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C29/00Bearings for parts moving only linearly
    • F16C29/04Ball or roller bearings
    • F16C29/06Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load
    • F16C29/0633Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a bearing body defining a U-shaped carriage, i.e. surrounding a guide rail or track on three sides
    • F16C29/0635Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a bearing body defining a U-shaped carriage, i.e. surrounding a guide rail or track on three sides whereby the return paths are provided as bores in a main body of the U-shaped carriage, e.g. the main body of the U-shaped carriage is a single part with end caps provided at each end
    • F16C29/0638Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a bearing body defining a U-shaped carriage, i.e. surrounding a guide rail or track on three sides whereby the return paths are provided as bores in a main body of the U-shaped carriage, e.g. the main body of the U-shaped carriage is a single part with end caps provided at each end with balls
    • F16C29/0642Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a bearing body defining a U-shaped carriage, i.e. surrounding a guide rail or track on three sides whereby the return paths are provided as bores in a main body of the U-shaped carriage, e.g. the main body of the U-shaped carriage is a single part with end caps provided at each end with balls with four rows of balls
    • F16C29/0647Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a bearing body defining a U-shaped carriage, i.e. surrounding a guide rail or track on three sides whereby the return paths are provided as bores in a main body of the U-shaped carriage, e.g. the main body of the U-shaped carriage is a single part with end caps provided at each end with balls with four rows of balls with load directions in X-arrangement
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C29/00Bearings for parts moving only linearly
    • F16C29/08Arrangements for covering or protecting the ways
    • F16C29/084Arrangements for covering or protecting the ways fixed to the carriage or bearing body movable along the guide rail or track
    • F16C29/088Seals extending in the longitudinal direction of the carriage or bearing body

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)

Abstract

【課題】成形による転動体保持器の変形を抑えることのできると直動案内装置を提供する。
【解決手段】転動体保持器21とこれと一体に樹脂成形されたプレート状のアンダーシールサポート22との間にアンダーシールサポートを着脱可能に組み付けた直動案内装置において、転動体保持器21とアンダーシールサポート22とを断続的に接続した。
【選択図】図6

Description

本発明は、工作機械、射出成形機、半導体製造装置、運搬装置、産業用ロボットなどの産業機械においてリニアガイドとして用いられる直動案内装置に関する。
工作機械などの産業機械においてリニアガイドとして用いられる直動案内装置は、案内レールと、案内レールの左右側面部に形成されたレール側軌道溝と対向する複数のスライダ側軌道溝を有するスライダ本体と、レール側軌道溝とスライダ側軌道溝との間に形成された転動体負荷転動路を転動する多数の転動体と、転動体負荷転動路を転動した転動体をスライダ本体内に形成された転動体戻し通路に導入する複数の方向転換路を有する一対のエンドキャップとを備えており、スライダ本体には、レール側軌道溝とスライダ側軌道溝との間に介在する転動体をスライダ側に保持する一対の転動体保持器が組み付けられている。
このような直動案内装置は、案内レールの左右側面部とスライダ本体との間から切削粉や塵などの粉塵が侵入すると、転動体のスムーズな転がり運動が阻害される原因となる。このため、例えば特許文献1に示される直動案内装置では、アンダーシールと称される一対のシール体を案内レールの左右側面部に摺接させてスライダ本体の左右両側をシールしているが、短冊状の金属板にニトリルゴムなどの弾性体を溶着したものをアンダーシールとして用い、スライダ本体に穴明け加工されたシール取付け穴にリベットを打ち込んでスライダ本体にアンダーシールを取り付けているため、アンダーシールの取付けに手間を要するなどの問題がある。そこで、プレート状のアンダーシールサポートを転動体保持器と一体に樹脂成形し、アンダーシールサポートと転動体保持器との間に形成された空隙部にアンダーシールを組み付けたものが考案されている。
特開平6−341919号公報
しかしながら、アンダーシールサポートを転動体保持器と一体に樹脂成形すると、転動体保持器の成形性が低下し、ヒケや反りなどの成形不良が生じ易くなるという問題があった。また、アンダーシールが熱可塑性エラストマなどの軟質材で形成されているため、転動体保持器とアンダーシールサポートとの間に組み付けられたアンダーシールが案内レールの長手方向に位置ずれを起こすと、シール機能を大きく低下させる変形がアンダーシールに発生するおそれがあった。また、アンダーシールのシールリップ部が案内レールの側面部に強く当接すると、スライダの作動性を低下させる原因となる摩擦力がアンダーシールと案内レールとの接触部に生じたり、アンダーシールを頻繁に交換しなければならない磨耗がシールリップ部に生じたりするという問題があった。
本発明は上述した問題点に着目してなされたものであり、その目的は、成形による転動体保持器の変形を抑制することのできる直動案内装置を提供することにある。また、本発明の他の目的は、シール機能を大きく低下させる変形がアンダーシールに発生することを防止することのできる直動案内装置を提供することにある。
上記の目的を達成するために、請求項1の発明は、案内レールと、該案内レールの左右側面部に形成されたレール側軌道溝と対向する複数のスライダ側軌道溝を有するスライダ本体と、前記レール側軌道溝と前記スライダ側軌道溝との間に形成された転動体負荷転動路を転動する多数の転動体と、前記転動体負荷転動路を転動した転動体を前記スライダ本体内に形成された転動体戻し通路に導入する複数の方向転換路を有する一対のエンドキャップと、前記スライダ本体に組み付けられた一対の転動体保持器と、前記案内レールの左右側面部と前記スライダ本体との間をシールするシールリップ部を有する一対のアンダーシールと、を備え、前記転動体保持器と一体に樹脂成形されたプレート状のアンダーシールサポートと前記転動体保持器との間に形成された空隙部に前記アンダーシールサポートが着脱可能に組み付けられた直動案内装置であって、前記転動体保持器と前記アンダーシールサポートとが断続的に繋がっていることを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1記載の直動案内装置において、前記転動体保持器が、前記案内レールの左右側面上部に形成されたレール側軌道溝を転動する転動体をスライダ側に保持する第1の転動体保持部と、前記案内レールの左右側面下部に形成されたレール側軌道溝を転動する転動体をスライダ側に保持する第2の転動体保持部と、この第2の転動体保持部と前記第1の転動体保持部との間に設けられた第3の転動体保持部とを有し、かつ前記スライダ本体の端面部に当接するプレート部を前記第1ないし第3の転動体保持部の一端部と他端部に有することを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1又は2記載の直動案内装置において、前記案内レールに隣接する側と反対側のアンダーシールの側端部に複数の切欠き部を設けるとともに、前記切欠き部と嵌合して前記アンダーシールを前記案内レールの長手方向に移動不能に位置決めする複数の位置決め部を前記転動体保持器に設けたことを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項3記載の直動案内装置において、前記位置決め部が、前記転動体保持器と前記アンダーシールとを断続的に接続するように前記転動体保持器に設けられていることを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項4記載の直動案内装置において、前記位置決め部が、前記転動体保持器と一体に形成され、かつ前記転動体保持部とアンダーシールサポートとを部分的に繋ぐように設けられ、少なくとも前記転動体保持部の長手方向の両端に設けられていることを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項3〜5のいずれか一項記載の直動案内装置において、前記位置決め部に嵌合する切欠き部を前記アンダーシールに設けたことを特徴とする。
請求項7の発明は、請求項1〜6のいずれか一項記載の直動案内装置において、前記アンダーシールが前記案内レールに摺接するリップ部を有し、該リップ部を長手方向に一体に繋いだ構造であることを特徴とする。
請求項8の発明は、請求項1〜7のいずれか一項記載の直動案内装置において、前記アンダーシールが柔軟性及び耐摩耗性を有する材料で形成されていることを特徴とする。
請求項9の発明は、請求項1〜8のいずれか一項記載の直動案内装置において、前記アンダーシールサポートが前記アンダーシールと接触する部分に面取り部を有することを特徴とする。
請求項10の発明は、請求項3〜9のいずれか一項記載の直動案内装置において、前記アンダーシールが前記位置決め部と接触する部分に面取り部を有することを特徴とする。
請求項11の発明は、請求項3〜10のいずれか一項記載の直動案内装置において、前記位置決め部が前記アンダーシールと接触する部分に面取り部を有することを特徴とする。
請求項1及び2の発明に係る直動案内装置では、転動体保持器とアンダーシールサポートが断続的に接続されることで、転動体保持器の成形性が良くなるので、成形による転動体保持器の変形を抑えることができると共に転動体保持器の剛性を高めることができる。また、転動体保持器とこれと一体に樹脂成形されたアンダーシールサポートとの間にアンダーシールを組み付けたことで、保持器の肉厚を厚く確保することができ、保持器の剛性が向上する。
請求項3の発明に係る直動案内装置では、転動体保持器とアンダーシールサポートとの間の空隙部に組み付けられたアンダーシールが案内レールの長手方向に位置ずれを起こすことがないので、シール機能を大きく低下させる変形がアンダーシールに発生することを防止することができる。
請求項4の発明に係る直動案内装置では、転動体保持器とアンダーシールサポートとを一体に樹脂成形する際にヒケや反りなどの成形不良が発生し難くなるので、転動体保持器やアンダーシールサポートの成形性を低下させることなくシール機能を大きく低下させる変形がアンダーシールに発生することを防止することができる。
請求項5の発明に係る直動案内装置では、保持器両端のプレート部にはスリットが設けられていないため、保持器をボール保持部とアンダーシールサポート部とに分割したり、アンダーシールを差し込むようにスリットを設けても両端のプレート部による支持力は変化せず、ボール保持部の剛性の低下は分割による断面二次モーメントの影響のみとなり、保持性の低下を可及的に小さく抑えることができる。
請求項6の発明に係る直動案内装置では、繋ぎ部を持たないものと比較して転動体保持器の変形量が小さくなるので、負荷荷重に対する転動体保持器の剛性を高めることができる。
請求項7の発明に係る直動案内装置では、シール本体が一体で連続的となる。
請求項8の発明に係る直動案内装置では、案内レールの左右側面部とアンダーシールとの接触部におけるシール摩擦力が小さくなり、安定した防塵性能を得ることができる。
請求項9〜11の発明に係る直動案内装置では、転動体保持器とアンダーシールサポートとの間にアンダーシールを組み付ける際の作業が容易となり、作業効率が向上する。
以下、図1〜図10を参照して本発明の第1の実施形態について説明する。
図1及び図2において符号10は本発明の第1の実施形態に係る直動案内装置であって、この直動案内装置10は、案内レール11及びスライダ12を備えている。案内レール11は直線状に形成されており、その左右側面部111,112(図3参照)には、それぞれ二条のレール側軌道溝13が案内レール11の長手方向に沿って形成されている。
スライダ12は案内レール11の幅方向に沿う断面がほぼ門形をなすスライダ本体14と、このスライダ本体14の前後方向の両端面に装着された一対のエンドキャップ15,15とからなり、スライダ本体14の左右内側面141,142(図4参照)には、スライダ側軌道溝16が二条ずつ形成されている。
スライダ側軌道溝16は前述したレール側軌道溝13と各々対向しており、レール側軌道溝13とスライダ側軌道溝16との間には、球形状をなす多数の転動体17(図2参照)が設けられている。これらの転動体17は、スライダ12が案内レール11の長手方向に相対移動すると、レール側軌道溝13とスライダ側軌道溝16との間に形成された転動体負荷転動路18を転動するようになっている。そして、転動体負荷転動路18を転動した転動体17は、エンドキャップ15内に形成された方向転換路19に入り、ここで転がり方向が反転するようになっている。
方向転換路19は転動体負荷転動路18に対応してエンドキャップ15内に複数形成されており、方向転換路19で転がり方向が反転した転動体17は、案内レール11に沿ってスライダ本体14内に形成された複数の転動体戻し通路20(図2参照)に導入されるようになっている。
レール側軌道溝13とスライダ側軌道溝16との間に介在する転動体17は、スライダ12からの脱落を防止するために、スライダ本体14に組み付けられた一対の転動体保持器21,21(図5参照)によってスライダ側に保持されている。これらの転動体保持器21は合成樹脂材にて形成され、案内レール11の左右側面上部に形成されたレール側軌道溝13を転動する転動体17をスライダ側に保持する第1の転動体保持部211と、案内レール11の左右側面下部に形成されたレール側軌道溝13を転動する転動体17をスライダ側に保持する第2の転動体保持部212と、この第2の転動体保持部212と第1の転動体保持部211との間に設けられた第3の転動体保持部213とを有している(図6参照)。
また、転動体保持器21はスライダ本体14とエンドキャップ15との間に介装されるプレート部214,215を転動体保持部211〜213の一端部と他端部に有しており、これらのプレート部214,215には、方向転換路19と転動体戻し通路20とを接続する二つの通路接続孔216(図6参照)がそれぞれ形成されている。なお、転動体保持器21のプレート部214,215には、後述するアンダーシール25と係合するスリット218(図6参照)がそれぞれ形成されている。
スライダ本体14は案内レール11の左右両側にブロック状の転動体循環部143,144(図4参照)を有しており、これらの転動体循環部143,144と案内レール11の左右側面部との間は、左右一対のアンダーシール25,25(図5参照)によってシールされている。
エンドキャップ15,15は複数本のエンドキャップ固定用螺子によりスライダ本体14の前側端面部と後側端面部に装着されており、これらのエンドキャップ15には、案内レール11の左右側面部とエンドキャップ15との間をシールするサイドシール23(図1参照)が取り付けられている。
アンダーシール25は軟質のシールリップ部251(図7参照)を有しており、このシールリップ部251を案内レール11の側面部に接触させて案内レール11とスライダ本体14との間をシールするようになっている。また、アンダーシール25は熱可塑性エラストマ、プラスチック、ゴムなどの軟質材を短冊状に成形して形成されており、このアンダーシール25の長手方向の一端部と他端部には、転動体保持器21のプレート部214,215に係合する鉤形の位置ずれ防止部252,253(図7参照)が形成されている。
転動体保持器21には、アンダーシール25を第2の転動体保持部212との間で支持するプレート状のアンダーシールサポート22が設けられているとともに、アンダーシール25のシールリップ部251が案内レール11の側面部と軽く接触する位置にアンダーシール25を位置決めする位置決め部26,27,28が設けられている(図6参照)。
アンダーシールサポート22は、転動体保持器21と一体に形成されている。また、アンダーシールサポート22はプレート状に成形されており、このアンダーシールサポート22のレール側端部には、第2の転動体保持部212とアンダーシールサポート22との間にアンダーシール25を挿入し易くするために、面取り部29が形成されている。
位置決め部26〜28は、転動体保持器21と一体に形成されている。また、位置決め部26〜28は第2の転動体保持部212とアンダーシールサポート22とを部分的に繋ぐように転動体保持器21に設けられており、アンダーシール25には、位置決め部26,27,28と嵌合する切欠き部30,31,32(図7参照)がシールリップ部251と反対側の側端部に設けられている。なお、切欠き部30〜32を位置決め部26〜28に嵌合し易くするために、位置決め部26,27,28には面取り部33(図9参照)が形成され、アンダーシール25には複数の面取り部34(図10参照)が複数箇所に形成されている。
このような構成において、転動体保持器21の第2の転動体保持部212とアンダーシールサポート22との間にアンダーシール25を差し込むと、アンダーシール25の位置ずれ防止部252,253が転動体保持器21のプレート部214,215に係合するため、転動体保持器21の第2の転動体保持部212とアンダーシールサポート22との間に差し込まれたアンダーシール25が案内レール11の長手方向に位置ずれを起こすことを防止することができる。
また、転動体保持器21の第2の転動体保持部212とアンダーシールサポート22との間にアンダーシール25を差し込むと、アンダーシール25に形成された切欠き部30,31,32が転動体保持器21に設けられた位置決め部26,27,28に嵌合する。これにより、アンダーシール25のシールリップ部251が案内レール11の側面部と軽く接触する位置にアンダーシール25が位置決めされ、シールリップ部251が案内レール11の側面部に強く当接することがないので、スライダ12の作動性を低下させる原因となる摩擦力がアンダーシール25と案内レール11との接触部に生じたり、アンダーシール25を頻繁に交換しなければならない磨耗がシールリップ部251に生じたりすることを防止することができる。
また、アンダーシール25に設けられた切欠き部30,31,32が転動体保持器21に設けられた位置決め部26,27,28に嵌合することによって、アンダーシール25が案内レール11の長手方向に移動不能に位置決めされ、転動体保持器21とアンダーシールサポート22との間に組み付けられたアンダーシール25が案内レール11の長手方向に位置ずれを起こすことがないので、シール機能を大きく低下させる変形がアンダーシール25に発生することを防止することができる。
また、上述した実施形態では、位置決め部26,27,28が第2の転動体保持部212とアンダーシールサポート22とを部分的に繋ぐように転動体保持器21に設けられているので、転動体保持器21の成形性が良くなり、成形による変形を抑えることができるとともに、転動体保持器21の剛性を高めることができる。
また、特開2002−39174号公報に開示された直動案内装置のように、アンダーシールを転動体保持部と一体に樹脂成形する必要がないので、摩耗したアンダーシールの交換を容易に行うことができる。
さらに、転動体保持器21とこれと一体に樹脂成形されたアンダーシールサポート22との間にアンダーシール25を組み付けたことにより、転動体保持器21の肉厚を厚く確保することができ、転動体保持器21の剛性を高めることができる。
また、アンダーシールサポート22、アンダーシール25及び位置決め部26〜28に面取り部29,33,34を形成したことで、アンダーシール25の摩耗を抑制することができる。さらに、転動体保持器21とアンダーシールサポート22との間にアンダーシール25を容易に組み付けることができ、転動体保持器21とアンダーシールサポート22との間にアンダーシール25を組み付ける際の作業効率を高めることができる。
図11は本発明の第2の実施形態に係る直動案内装置の要部を示す断面図であり、第2の実施形態が第1の実施形態と異なる点は、アンダーシール25の上面部と接触するプレート状の接触部35を転動体保持器21が有する点である。
このような構成によると、転動体保持器21の肉厚を厚く確保できるので、転動体保持器21の剛性を高めることができる。
次に、図12〜図17を参照して本発明の第3の実施形態について説明する。
図12は本発明の第3の実施形態に係る直動案内装置の斜視図、図13は同実施形態に係る直動案内装置の断面図であって、第3の実施形態に係る直動案内装置は、直線状に形成された案内レール11と、この案内レール11の長手方向に相対移動するスライダ12(図12参照)と、このスライダ12内に組み込まれた多数の球状転動体17(図13参照)とから構成されている。
スライダ12は案内レール11の左右側面上部と左右側面下部に形成されたレール側軌道溝13と対向する四つのスライダ側軌道溝16(図13参照)を有するスライダ本体14と、レール側軌道溝13とスライダ側軌道溝16との間を転動した転動体17の方向を変更する四つの方向転換路を有する前後一対のエンドキャップ15,15とを備えており、スライダ本体14には、エンドキャップ15の方向転換路で方向転換した転動体17を戻すために、四つの転動体戻し通路20(図13参照)が案内レール11の長手方向に沿って形成されている。
レール側軌道溝13とスライダ側軌道溝16との間に介在する転動体17は、スライダ本体14に組み付けられた左右一対の転動体保持器21,21(図13参照)によってスライダ側に保持されている。これらの転動体保持器21は合成樹脂材にて形成され、案内レール11の左右側面上部に形成されたレール側軌道溝13を転動する転動体17をスライダ側に保持する第1の転動体保持部211と、案内レール11の左右側面下部に形成されたレール側軌道溝13を転動する転動体17をスライダ側に保持する第2の転動体保持部212と、この第2の転動体保持部212と第1の転動体保持部211との間に設けられた第3の転動体保持部213とを有している(図14及び図15参照)。また、転動体保持器21は転動体保持部211〜213の一端部と他端部にプレート部214,215(図14参照)を有しており、これらのプレート部214,215には、スライダ本体14の転動体戻し通路20とエンドキャップ15の方向転換路とを接続する二つの通路接続孔216が形成されているとともに、レール側軌道溝13とスライダ側軌道溝16との間の転動体負荷転動路とエンドキャップ15の方向転換路との間に転動体通路を形成する二つの円弧状切欠部217が形成されている(図15参照)。
スライダ本体14は、図13に示すように、案内レール11の左右両側に転動体循環部143,144を有している。これらの転動体循環部143,144は案内レール11の左右側面部と対向しており、案内レール11の左右側面部とスライダ本体14との間は、左右一対のアンダーシール25,25(図13参照)によってシールされている。
エンドキャップ15,15は複数本のエンドキャップ固定用螺子によりスライダ本体14の前側端面部と後側端面部に装着されており、これらのエンドキャップ15には、案内レール11とエンドキャップ15との間をシールするサイドシール23(図12参照)がそれぞれ取り付けられている。
アンダーシール25は軟質のシールリップ部251(図16参照)を有しており、このシールリップ部251を案内レール11の側面部に接触させて案内レール11とスライダ本体14との間をシールするように構成されている。また、アンダーシール25は熱可塑性エラストマなどの合成樹脂材を短冊状に成形して形成されており、アンダーシール25の長手方向の一端部と他端部には、転動体保持器21のプレート部214,215に係合する鉤形の位置ずれ防止部252,253(図17参照)が形成されている。
転動体保持器21には、アンダーシール25を第2の転動体保持部212との間で支持するプレート状のアンダーシールサポート22が設けられているとともに、アンダーシール25のシールリップ部251が案内レール11の側面部と軽く接触する位置にアンダーシール25を位置決めする位置決め部26が設けられ、さらに第2の転動体保持部212の長手方向端部とアンダーシールサポート22の長手方向端部とを繋ぐ繋ぎ部35,36が設けられている(図14及び図15参照)。
アンダーシールサポート22及び位置決め部26は、転動体保持器21と一体に形成されている。また、位置決め部26は第2の転動体保持部212とアンダーシールサポート22とを部分的に繋ぐように転動体保持器21に設けられており、アンダーシール25には、転動体保持器21の位置決め部26と嵌合する切欠き部30がシールリップ部251と反対側の側端部に設けられている。
このような構成において、転動体保持器21の第2の転動体保持部212とアンダーシールサポート22との間にアンダーシール25を差し込むと、アンダーシール25の位置ずれ防止部252,253が転動体保持器21のプレート部214,215に係合するため、転動体保持器21の第2の転動体保持部212とアンダーシールサポート22との間に差し込まれたアンダーシール25が案内レール11の長手方向に位置ずれを起こすことを防止できる。
また、転動体保持器21の第2の転動体保持部212とアンダーシールサポート22との間にアンダーシール25を差し込むと、アンダーシール25に設けられた切欠き部30が転動体保持器21に設けられた位置決め部26に嵌合する。これにより、これにより、アンダーシール25のシールリップ部251が案内レール11の側面部と軽く接触する位置にアンダーシール25が位置決めされ、シールリップ部251が案内レール11の側面部に強く当接することがないので、スライダ12の作動性を低下させる原因となる摩擦力がアンダーシール25と案内レール11との接触部に生じたり、アンダーシール25を頻繁に交換しなければならない磨耗がシールリップ部251に生じたりすることを防止することができる。
なお、転動体直径が4.7625mm、スライダ長さが85mmの直動案内装置を用い、転動体保持器21にアンダーシールサポート22を設けた場合と設けなかった場合の保持器変形量を試験した結果、アンダーシールサポート22を設けた場合の保持器変形量はアンダーシールサポート22を設けなかった場合の約1.6倍となり、転動体保持器の剛性がアンダーシールサポート22を設けなかった場合の約64%となることが判明した。
また、転動体直径が4.7625mm、スライダ長さが85mmの直動案内装置を用い、転動体保持器21にアンダーシールサポート22及び繋ぎ部35,36を設けた場合と設けなかった場合の保持器変形量を試験した結果、アンダーシールサポート22及び繋ぎ部35,36を設けた場合の保持器変形量はアンダーシールサポート22及び繋ぎ部35,36を設けなかった場合の約1.2倍となり、転動体保持器の剛性がアンダーシールサポート22を設けなかった場合の約87%程度になることが判明した。
したがって、上記の試験結果から、転動体保持器21にアンダーシールサポート22を設けた場合は、転動体保持器の剛性が低下するのを抑制するために、繋ぎ部35,36を転動体保持器21に設けることが望ましい。
本発明の第1の実施形態に係る直動案内装置の斜視図である。 図1に示す直動案内装置の一部断面平面図である。 図1に示す案内レールの断面図である。 図1に示すスライダ本体の断面図である。 図2のV−V線に沿う断面図である。 図5に示す転動体保持器の斜視図である。 本発明の第1の実施形態に係る直動案内装置の一部を示す断面図である。 図5に示すアンダーシールの斜視図である。 図6に示す位置決め部の断面図である。 アンダーシールの一部を示す平面図である。 本発明の第2の実施形態に係る直動案内装置の一部を示す断面図である。 本発明の第3の実施形態に係る直動案内装置の斜視図である。 本発明の第3の実施形態に係る直動案内装置の断面図である。 図13に示す転動体保持器の正面図である。 図14のXV−XV線に沿う断面図である。 図13に示すアンダーシールの平面図である。 図16に示すアンダーシールの背面図である。
符号の説明
11 案内レール
12 スライダ
13 レール側軌道溝
14 スライダ本体
15 エンドキャップ
16 スライダ側軌道溝
17 転動体
18 転動体負荷転動路
19 方向転換路
20 転動体戻し通路
21 転動体保持器
22 アンダーシールサポート
25 アンダーシール
26,27,28 位置決め部
30,31,32 切欠き部
35,36 繋ぎ部

Claims (11)

  1. 案内レールと、該案内レールの左右側面部に形成されたレール側軌道溝と対向する複数のスライダ側軌道溝を有するスライダ本体と、前記レール側軌道溝と前記スライダ側軌道溝との間に形成された転動体負荷転動路を転動する多数の転動体と、前記転動体負荷転動路を転動した転動体を前記スライダ本体内に形成された転動体戻し通路に導入する複数の方向転換路を有する一対のエンドキャップと、前記スライダ本体に組み付けられた一対の転動体保持器と、前記案内レールの左右側面部と前記スライダ本体との間をシールするシールリップ部を有する一対のアンダーシールと、を備え、前記転動体保持器と一体に樹脂成形されたプレート状のアンダーシールサポートと前記転動体保持器との間に形成された空隙部に前記アンダーシールサポートが着脱可能に組み付けられた直動案内装置であって、
    前記転動体保持器と前記アンダーシールサポートとが断続的に繋がっていることを特徴とする直動案内装置。
  2. 前記転動体保持器は、前記案内レールの左右側面上部に形成されたレール側軌道溝を転動する転動体をスライダ側に保持する第1の転動体保持部と、前記案内レールの左右側面下部に形成されたレール側軌道溝を転動する転動体をスライダ側に保持する第2の転動体保持部と、この第2の転動体保持部と前記第1の転動体保持部との間に設けられた第3の転動体保持部とを有し、かつ前記スライダ本体の端面部に当接するプレート部を前記第1ないし第3の転動体保持部の一端部と他端部に有することを特徴とする請求項1記載の直動案内装置。
  3. 前記案内レールに隣接する側と反対側のアンダーシールの側端部に複数の切欠き部を設けるとともに、前記切欠き部と嵌合して前記アンダーシールを前記案内レールの長手方向に移動不能に位置決めする複数の位置決め部を前記転動体保持器に設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の直動案内装置。
  4. 前記位置決め部は、前記転動体保持器と前記アンダーシールとを断続的に接続するように前記転動体保持器に設けられていることを特徴とする請求項3記載の直動案内装置。
  5. 前記位置決め部は、前記転動体保持器と一体に形成され、かつ前記転動体保持部とアンダーシールサポートとを部分的に繋ぐように設けられ、少なくとも前記転動体保持部の長手方向の両端に設けられていることを特徴とする請求項4記載の直動案内装置。
  6. 請求項3〜5のいずれか一項記載の直動案内装置において、前記位置決め部に嵌合する切欠き部を前記アンダーシールに設けたことを特徴とする直動案内装置。
  7. 前記アンダーシールが前記案内レールに摺接するリップ部を有し、該リップ部を長手方向に一体に繋いだ構造であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項記載の直動案内装置。
  8. 請求項1〜7のいずれか一項記載の直動案内装置において、前記アンダーシールが柔軟性及び耐摩耗性を有する材料で形成されていることを特徴とする直動案内装置。
  9. 請求項1〜8のいずれか一項記載の直動案内装置において、前記アンダーシールサポートが前記アンダーシールと接触する部分に面取り部を有することを特徴とする直動案内装置。
  10. 請求項3〜9のいずれか一項記載の直動案内装置において、前記アンダーシールが前記位置決め部と接触する部分に面取り部を有することを特徴とする直動案内装置。
  11. 請求項3〜10のいずれか一項記載の直動案内装置において、前記位置決め部が前記アンダーシールと接触する部分に面取り部を有することを特徴とする直動案内装置。
JP2006268917A 2006-05-16 2006-09-29 直動案内装置 Active JP4640306B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006268917A JP4640306B2 (ja) 2006-05-16 2006-09-29 直動案内装置

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006136832 2006-05-16
JP2006268917A JP4640306B2 (ja) 2006-05-16 2006-09-29 直動案内装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007333204A true JP2007333204A (ja) 2007-12-27
JP4640306B2 JP4640306B2 (ja) 2011-03-02

Family

ID=38932853

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006268917A Active JP4640306B2 (ja) 2006-05-16 2006-09-29 直動案内装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4640306B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018105398A (ja) * 2016-12-26 2018-07-05 日本精工株式会社 直動案内装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20170102998A (ko) * 2015-03-24 2017-09-12 닛본 세이고 가부시끼가이샤 직동안내장치

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1172119A (ja) * 1997-06-16 1999-03-16 Thk Kk 直線運動案内装置
JP2002349562A (ja) * 2001-05-29 2002-12-04 Thk Co Ltd ローラーリテーナ及びこれを用いた案内装置
JP2006002922A (ja) * 2004-06-21 2006-01-05 Nsk Ltd 直動案内軸受装置
JP2006077796A (ja) * 2004-09-07 2006-03-23 Nsk Ltd 直動案内装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1172119A (ja) * 1997-06-16 1999-03-16 Thk Kk 直線運動案内装置
JP2002276656A (ja) * 1997-06-16 2002-09-25 Thk Co Ltd 直線運動案内装置
JP2002349562A (ja) * 2001-05-29 2002-12-04 Thk Co Ltd ローラーリテーナ及びこれを用いた案内装置
JP2006002922A (ja) * 2004-06-21 2006-01-05 Nsk Ltd 直動案内軸受装置
JP2006077796A (ja) * 2004-09-07 2006-03-23 Nsk Ltd 直動案内装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018105398A (ja) * 2016-12-26 2018-07-05 日本精工株式会社 直動案内装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4640306B2 (ja) 2011-03-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4938547B2 (ja) 内面シールを備えた直動案内ユニット
JP6555337B2 (ja) 直動案内装置
JPH05164128A (ja) 直動転がり案内ユニット
US6766897B2 (en) Linear motion guide unit
JP2013200036A (ja) 直動案内装置
JP4640306B2 (ja) 直動案内装置
JP5696440B2 (ja) シール装置及びリニアガイド装置
JP2012067838A (ja) 直動案内装置の仮軸用アタッチメント
JP2004353698A (ja) 直動案内装置
JP2008128384A (ja) 転動体保持器及びそれを備えた直動案内装置
JP2008057755A (ja) 直動案内装置
US5324116A (en) Linear motion rolling guide unit
JP2003314547A (ja) 直動案内軸受装置
JP2008002660A (ja) 直動案内装置
JPH11287245A (ja) リニアガイド用シール装置
JP2015117734A (ja) 直動案内装置
JP2007211821A (ja) 直動案内装置
JP2020085089A (ja) 直動案内装置及び機械装置
JP2007218357A (ja) エンドシール及びそれを備えた直動案内装置
JP4770261B2 (ja) 直動案内装置
JP4449721B2 (ja) 直動案内装置
JP5272350B2 (ja) 直動案内装置
JP5874337B2 (ja) リニアガイド装置のシール機構
JP2022154793A (ja) 直動案内装置
JP6311449B2 (ja) 直動案内装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090819

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100729

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100803

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100930

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101102

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101115

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4640306

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131210

Year of fee payment: 3