JP2016120900A - 収納容器 - Google Patents
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Abstract
Description
これに関連する技術としては、例えば、特許文献1に記載された「小物用ホルダー」が挙げられる。この小物用ホルダーは、上述した収納容器と同一構成ではないが、保護機構が設けられている点では共通している。
本発明は、このような実情に鑑みてなされたものであって、その目的は、蓋体と格納部に隣接する箇所との干渉により損傷が生ずるのを抑制することのできる収納容器を提供することにある。
上記収納容器において蓋体が開位置まで回動されると、収納部の開口が開放されるとともに、蓋体の一部が収納部に隣接する格納部に格納される。蓋体の残部は格納部の外部に露出する。
なお、以下の記載においては、自動車の進行方向(前進方向)を前方とし、後退方向を後方として説明する。また、車幅方向(左右方向)については、自動車を後方から見た場合を基準として方向を規定する。
格納部22は、容器本体15の後面であって、第1収納部21の下側に隣接した箇所に開口22aを有する凹部により構成されている。
条件2:図5に示すように、第1蓋体23の一部が格納部22に格納されること。
図2及び図3に示すように、各支持孔部42は、被着部27の係止孔部28よりも下方かつ前方において、車幅方向に互いに離間した複数箇所(本実施形態では4箇所)にあけられている。従って、各支持孔部42は、被着部27の係止孔部28よりも、第1収納部21及び格納部22の配列方向において格納部22から遠い箇所に位置している。各支持孔部42は、上記係止孔部28と同様に、上下方向よりも車幅方向に細長い長方形状の孔によって構成されている。
本実施形態の収納容器14では、容器本体15において格納部22を挟んで第1収納部21の反対側(下側)となる箇所が、被着部27に係止された加飾部材31の加飾面32aによって装飾される。
上記係止状態の解除により、加飾部材31は被着部27に係止されなくなり、動くことが可能となる。そのため、第1蓋体23に加えられた上記荷重が加飾部材31に伝わりにくくなる。また、第1蓋体23が、接触した加飾部材31から受ける反力も小さくなる。第1蓋体23は、加飾部材31が被着部27に係止され続ける場合に比べ、第1収納部21を開く側である下側へ多く動けるようになる。
この加飾部材31は、第1蓋体23に対し過剰な荷重が加えられなくなった状態で、再び被着部27に取付けることが可能である。この場合、各位置決めボス35が対応する位置決め孔部29に挿通される。これらの挿通により、加飾部材31の被着部27に対する車幅方向の位置決め及び上下方向の位置決めがともになされる。特に、本実施形態では、位置決め孔部29及び位置決めボス35が車幅方向の複数箇所に設定されているため、位置決めが同方向の複数箇所で行なわれる。加飾部材31全体の被着部27に対する位置決めが高い精度で行なわれる。
(1)容器本体15において格納部22を挟んで第1収納部21の反対側である下側に被着部27を設け、加飾面32aを有する加飾部材31を被着部27に取外し可能に係止する。被着部27及び加飾部材31には、開位置にある第1蓋体23に対し、さらに第1収納部21を開く側へ回動させる力が加えられた場合に、加飾部材31の被着部27に対する係止の解除を補助する係止解除補助部41を設けている(図5)。
そのため、支持片43が支持孔部42に挿通された状態で、第1蓋体23に対し力F1が加わった場合(図6)に、支持片43の支持孔部42に対する挿通箇所を支点として、加飾部材31の被着部27との係止状態を解除させる方向(図7の時計回り方向)へ加飾部材31を回動させることができる。この回動により、係止片34の被着部27に対する係止状態の解除を補助することができ、上記(1)の効果を得ることができる。
・収納容器は、第1収納部21、格納部22及び第2収納部36が上下方向とは異なる方向、例えば、前後方向に並設された収納容器にも適用可能である。この場合、第1収納部21、格納部22及び第2収納部36は容器本体15の上面において開口してもよく、側面において開口してもよい。前者の場合、例えば、飲料容器を起立させた状態で第1収納部21に収納することができる。
・加飾部材31の底壁部33が省略されてもよい。この場合、支持片43は、後壁部32の下端部から直接、被着部27に向けて突出されてもよい。
Claims (5)
- 互いに隣接し、かつそれぞれ凹部により構成される収納部及び格納部が設けられた容器本体と、
前記容器本体に支持され、前記収納部及び前記格納部の両方の開口を閉鎖する閉位置と、前記収納部の開口を開放し、かつ一部が前記格納部の開口を通じて同格納部内に格納される開位置との間で回動する蓋体と
を備える収納容器であって、
前記容器本体において前記格納部を挟んで前記収納部の反対側に被着部を設け、加飾面を有する加飾部材を前記被着部に取外し可能に係止し、
前記被着部及び前記加飾部材には、前記開位置にある前記蓋体に対し、さらに前記収納部を開く側へ回動させる力が加えられた場合に、前記加飾部材の前記被着部に対する係止の解除を補助する係止解除補助部が設けられている収納容器。 - 前記係止解除補助部は、前記被着部にあけられた支持孔部と、前記加飾部材から前記被着部に向けて突出する支持片とを備え、
前記支持片が前記支持孔部に挿通された状態で、前記蓋体に対し、前記開位置よりも前記収納部を開く側へ回動させる力が加わった場合に、前記支持片の前記支持孔部に対する挿通箇所を支点として、前記加飾部材の前記被着部との係止状態を解除させる方向へ前記加飾部材を回動させることで、前記係止の解除を補助するものである請求項1に記載の収納容器。 - 前記被着部には係止孔部が設けられ、前記加飾部材には前記被着部に向けて突出する係止片が設けられており、
前記係止片が前記係止孔部に挿通及び係止されることにより、前記加飾部材は前記被着部に取外し可能に係止されるものである請求項2に記載の収納容器。 - 前記支持孔部は、前記被着部の前記係止孔部よりも、前記収納部及び前記格納部の配列方向において前記格納部から遠い箇所に設けられ、
前記支持片は、前記加飾部材の前記係止片よりも、前記配列方向において前記格納部から遠い箇所に設けられ、
前記支持片の前記支持孔部に対する挿通箇所は、前記係止片の前記係止孔部に対する係止箇所よりも、前記加飾部材の前記加飾面から遠ざかった箇所に設定されている請求項3に記載の収納容器。 - 前記収納部を第1収納部とし、前記蓋体を第1蓋体とした場合において、
前記容器本体において前記被着部を挟んで前記格納部とは反対側には、凹部からなる第2収納部と、前記第2収納部の開口を開放及び閉鎖する第2蓋体とが設けられている請求項1〜4のいずれか1項に記載の収納容器。
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