JP2016120738A - バンパークリップ - Google Patents

バンパークリップ Download PDF

Info

Publication number
JP2016120738A
JP2016120738A JP2014260118A JP2014260118A JP2016120738A JP 2016120738 A JP2016120738 A JP 2016120738A JP 2014260118 A JP2014260118 A JP 2014260118A JP 2014260118 A JP2014260118 A JP 2014260118A JP 2016120738 A JP2016120738 A JP 2016120738A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fender liner
bumper
insertion space
clip
coupling portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014260118A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6279461B2 (ja
Inventor
考晃 山崎
Takaaki Yamazaki
考晃 山崎
加藤 誠
Makoto Kato
誠 加藤
彰彦 石川
Akihiko Ishikawa
彰彦 石川
公裕 久慈
Kimihiro Kuji
公裕 久慈
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Daiwa Kasei Industry Co Ltd
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Daiwa Kasei Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp, Daiwa Kasei Industry Co Ltd filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2014260118A priority Critical patent/JP6279461B2/ja
Publication of JP2016120738A publication Critical patent/JP2016120738A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6279461B2 publication Critical patent/JP6279461B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Body Structure For Vehicles (AREA)
  • Connection Of Plates (AREA)
  • Clamps And Clips (AREA)

Abstract

【課題】バンパークリップにおいて、クリップ本体にフェンダーライナーを挿入するときの操作力を軽減し、クリップ本体との結合力は所望どおりに高める。
【解決手段】クリップ本体30は、バンパーのフランジに結合される第1結合部Aと、フェンダーライナーに結合される第2結合部Bとを備え、第2結合部は、フェンダーライナーが挿入される挿入空間38と、フェンダーライナーを両面から挟む二つの壁の一方を構成する支持部材40と、他方を構成する押圧部材42とを備える。支持部材40は、フェンダーライナーのロック孔に係合するロック爪40aを備え、押圧部材42は、挿入空間38が押し広げられる方向へ押圧部材を撓ませる第1押え42aと、フェンダーライナーに干渉可能に位置する第2押え42bとを備える。押圧部材42の回動支点Pから第1押え42aまでの距離L1よりも該回動支点Pから第2押え42bまでの距離L2の方が小さく設定される。
【選択図】図10

Description

本発明は、自動車においてホイールハウスの外郭を構成しているバンパーのアーチ部に対し、フェンダーライナーを取り付けるために用いるバンパークリップに関する。
特許文献1には、自動車のフェンダーとプロテクターとを連結するクリップの技術が開示されている。この技術では、クリップにおける基板の上下両面側に、上板および下板が個々に基板から所定の間隔をもって配置されている。基板の一端部と上板の端部とが結合され、基板の他端部と下板の端部とが結合されている。つまり、基板と上板および下板との間に構成される上下空間は、互いに逆方向に向かって開放されている。そして、基板の中央部には、その上下両面に突出することで上下空間に位置するロック部が上下方向へ弾性変形するように設けられている。
クリップにおける基板と上板との間の上空間にはフェンダーが一方向から挿入され、それによってフェンダーの孔にロック部の上側が係合してクリップとフェンダーとが結合される。また、クリップにおける基板と下板との間の下空間にはプロテクターが逆方向から挿入され、それによってプロテクターの孔にロック部の下側が係合してクリップとプロテクターとが結合される。この結果、フェンダーとプロテクターとがクリップによって連結された状態に保持される。
特開2002−195223号公報
クリップの上下空間に対するフェンダーおよびプロテクターの挿入荷重(挿入時の操作力)あるいは挿入後の保持荷重(クリップとの結合力)は、上下空間に位置して上下方向へ弾性変形するロック部の弾性力によって決定される。このため、例えばフェンダーの結合力を所定値に保つようにロック部の弾性力を設定すると、フェンダーを挿入するときの操作力が過大になる場合がある。逆にフェンダーの挿入時の操作力を軽減するようにロック部の弾性力を設定すると、クリップとの結合力が不足することになる。
本発明は、このような課題を解決しようとするもので、その目的は、バンパーにフェンダーライナーを取り付けるためのバンパークリップにおいて、クリップ本体の挿入空間にフェンダーライナーを挿入するときの操作力を軽減し、かつ、挿入が完了したフェンダーライナーとクリップ本体との結合力は所望どおりに高めることである。
本発明は、上記の目的を達成するためのもので、以下のように構成されている。
自動車において、ホイールハウスの外郭を構成しているバンパーのアーチ部にフェンダーライナーを取り付けるためのバンパークリップであって、クリップ本体は、バンパーのアーチ部に予め設けられたフランジに結合される第1結合部と、フェンダーライナーに予め設けられたロック孔の周辺箇所に結合される第2結合部とを備えている。第2結合部は、フェンダーライナーにおけるロック孔の周辺箇所が挿入されるように開放された挿入空間と、この挿入空間に挿入されたフェンダーライナーをその両面から挟む二つの壁の一方を構成する支持部材と、二つの壁の他方を構成し、かつ、所定部位を回動支点として撓むことができる押圧部材とを備えている。第2結合部の支持部材は、該第2結合部の挿入空間に対する挿入が完了したフェンダーライナーのロック孔に係合するロック爪を備えている。第2結合部の押圧部材は、該第2結合部の挿入空間に挿入されるフェンダーライナーに干渉して挿入空間が押し広げられる方向へ押圧部材を撓ませる第1押えと、挿入空間に対する挿入が完了したフェンダーライナーに干渉可能に位置してロック爪からロック孔が外れようとするフェンダーライナーの動きを規制する第2押えとを備えている。第2結合部の押圧部材において、その回動支点から第1押えまでの距離よりも該回動支点から第2押えまでの距離の方が小さく設定されている。
より好ましくは、クリップ本体の第1結合部が、バンパーのフランジと一体に設けられた突片が相対的に挿入されるように開放され、かつ、突片がその厚み方向および幅方向へ動くのを規制できるように囲まれた形状の挿入空間と、この挿入空間の内面に位置し、突片に予め設けられた係合凹部に係合して該フランジが挿入空間から抜け出るのを規制する係合爪とを備えていることである。
さらに好ましくは、第2結合部の押圧部材が、支持部材のロック爪と対応する箇所に開けられた工具差し込み用の貫通孔を備え、第2結合部の支持部材は、貫通孔から差し込まれた工具で押されることで、そのロック爪をフェンダーライナーのロック孔から外す方向へ撓むことが可能になっていることである。
本発明においては、第2結合部の挿入空間にフェンダーライナーを挿入するときに、押圧部材の第1押えがフェンダーライナーに干渉して力を受けることにより、この第1押えと回動支点との間の比較的大きな距離に基づくモーメントによって押圧部材が容易に撓み、結果としてフェンダーライナーを挿入するときの操作力を軽減できる。
そして、第2結合部の挿入空間への挿入が完了した状態のフェンダーライナーに対しては、押圧部材の第2押えが干渉可能に位置することにより、この第2押えにフェンダーライナーから力が作用しても、その作用点と回動支点との間の比較的小さい距離に基づくモーメントでは押圧部材が撓みにくく、ロック爪からロック孔が外れようとするフェンダーライナーの動きを押圧部材によって規制することができる。このため、クリップ本体の第2結合部とフェンダーライナーとの結合力が所望どおりに高められる。
また、第1結合部の挿入空間に挿入された状態でのバンパーの突片が、その厚み方向および幅方向への動きが規制され、かつ、凹部と爪との係合によって挿入空間から抜け出るのを規制されていることにより、クリップ本体はバンパーの突片に対して上下、左右、前後の三方向の相対的な動きが規制され、組み付け状態が安定する。
さらに、第2結合部の押圧部材に開けられた貫通孔に所定の工具を差し込み、第2結合部の支持部材を撓ませてそのロック爪をフェンダーライナーのロック孔から外すことできる構成により、必要に応じてクリップ本体とフェンダーライナーとの結合を容易に外すことができる。
自動車におけるフロント側のバンパーのアーチ部を表した斜視図。 図1の一部を拡大して表した斜視図。 図2におけるバンパーの内側方向から見た状態を表した斜視図。 図3において各部材を分離した状態を表した斜視図。 バンパークリップの正面を表した斜視図。 バンパークリップの背面を表した斜視図。 バンパークリップを表した正面図。 バンパークリップを表した背面図。 バンパークリップを表した側面図。 バンパークリップの断面図。 バンパークリップとバンパーとを結合する途中の状態を表した側断面図。 バンパークリップとバンパーとの結合完了の状態を表した側断面図。 バンパークリップとフェンダーライナーとを結合する途中の状態を表した側断面図。 バンパークリップとフェンダーライナーとの結合完了の状態を表した側断面図。
以下、本発明を実施するための形態を、図面を用いて説明する。図1で示すように、タイヤTが収まっているホイールハウスHの外郭は、フェンダーFとバンパー10とによって構成されている。ホイールハウスHの内周面を構成するフェンダーライナー20は、フェンダーFとバンパー10とに結合されることで車体側に取り付けられている。ホイールハウスHの外郭の一部を構成するバンパー10のアーチ部12は、その周縁からホイールハウスHの内方へほぼ直角に張り出したフランジ14を備えている。このフランジ14には、図4で示す形状の突片16が所定の間隔で設けられている。これらの突片16は、フランジ14から一体に張り出しており、その片側面(図4の左側面)に係合凹部18を有する。
一方、フェンダーライナー20は、その縁から外方へ所定の角度で張り出したフランジ22を備えている(図3,4)。フェンダーライナー20は、フランジ22を含む縁部寄りの箇所において凹部24を有する。この凹部24は、バンパー10の突片16と対応する間隔で設けられている。凹部24の内部においては、フェンダーライナー20の表裏に貫通するロック孔26が開けられているとともに、フランジ22に相当する部分が該フランジ22よりも張り出し量の小さい案内片28になっている(図4)。
バンパー10の突片16と、フェンダーライナー20の凹部24の箇所とがバンパークリップ(クリップ本体30)によって結合されることで、バンパー10にフェンダーライナー20が取り付けられる。クリップ本体30は、樹脂材による一体成形品であって、バンパー10の突片16に結合される第1結合部Aと、フェンダーライナー20の凹部24の箇所に結合される第2結合部Bとを備えている。
クリップ本体30の第1結合部Aは、バンパー10の突片16がクリップ本体30の背面側(例えば図9,10の左側)から相対的に挿入される挿入空間32を備えている。この挿入空間32は、剛性の高いベース部材34の上面と、その上部に位置する囲い部材36によって構成されている。この囲い部材36は、挿入空間32の上面、両側面および背面をそれぞれ被っており、挿入空間32に挿入されたバンパー10の突片16がその厚み方向および幅方向へ動くのを規制することができる。囲い部材36の中央部分36aは、両側部分36bとスリットで分離しており、ベース部材34に対して弾性で撓むことができる。この中央部分36aの内面には、挿入空間32に挿入された突片16の係合凹部18と係合可能な係合爪36cが設けられている。
クリップ本体30の第2結合部Bは、フェンダーライナー20においてロック孔26を有する凹部24の箇所を案内片28と共に挿入するための挿入空間38を備えている。この挿入空間38は、クリップ本体30のベース部材34と一体に所定の傾斜角度で成形された支持部材40と押圧部材42とによって構成されている。したがって、挿入空間38も所定の角度で傾斜しており、ここにフェンダーライナー20の凹部24の箇所が図9,10の斜め下方から挿入される。その結果、フェンダーライナー20の凹部24は、支持部材40および押圧部材42といった相対向する二つの壁によって両面から挟まれることになる。なお、挿入空間38の上部は、ベース部材34とほぼ平行な空間奥部39に連通している。この空間奥部39は、後述するようにフェンダーライナー20の案内片28が収まるスペースである。
第2結合部Bにおける支持部材40の中央部分は、その両側部分からスリットで分離しているとともに(図6,8)、その内面から挿入空間38に突出したロック爪40aを有する。このロック爪40aは、挿入空間38に挿入されたフェンダーライナー20のロック孔26と係合可能である。また、支持部材40の中央部分は、ロック爪40aをロック孔26から外す方向へ撓むことができる。図10にも示されているように、ロック爪40aの一部には、後述のように押圧部材42の貫通孔42cから差し込まれたドライバー等の工具先端を受け止める係止孔40bが穿たれている。すなわち、支持部材40の中央部分が工具で押されて撓むことにより、ロック爪40aがロック孔26から外れることとなる。
第2結合部Bの押圧部材42は、図10に示すベース部材34との結合部位を回動支点Pとして図面の左右方向へ撓むことができる。この押圧部材42は、その先端部の内面から挿入空間38に突出した第1押え42aと、回動支点Pに近い内面から挿入空間38に突出したフィン形状の第2押え42bとを備えている。したがって、回動支点Pから第1押え42aまでの距離L1よりも、回動支点Pから第2押え42bまでの距離L2の方が当然小さい。押圧部材42には、支持部材40のロック爪40a(係止孔40b)と対応する箇所において貫通孔42cが開けられている。
つづいて、クリップ本体30を用いてバンパー10のアーチ部12にフェンダーライナー20を取り付ける手順を説明する。まず、クリップ本体30の第1結合部Aをバンパー10の突片16に対して図11の矢印で示すように組み付ける。これにより、第1結合部Aの挿入空間32に突片16が相対的に挿入され、この突片16の端部が囲い部材36の中央部分36aを図11の上方へ押し撓めながら係合爪36cを通過し、係合爪36cと突片16の係合凹部18とが係合する(図12)。この結果、バンパー10にクリップ本体30が結合される。
第1結合部Aの挿入空間32に挿入された突片16は、すでに説明したようにベース部材34の上面と囲い部材36とによって厚み方向および幅方向へ動くことが規制される。また、突片16の係合凹部18に係合爪36cが係合していることで、突片16が挿入空間32から抜け出る方向の動きも規制されている。したがって、突片16とクリップ本体30とは、上下、左右、前後の三方向の相対的な動きが規制され、相互の結合力は高く、かつ、安定したものとなる。
つぎに、クリップ本体30における第2結合部Bの挿入空間38に、フェンダーライナー20の凹部24の箇所を案内片28と共に図13の矢印で示すように斜め下方から挿入する。その結果、押圧部材42の第1押え42aがフェンダーライナー20の表面(凹部24の表面)と干渉して外方へ押され、押圧部材42が図10で示す回動支点Pまわりに撓められる。これにより、フェンダーライナー20の案内片28が、支持部材40のロック爪40aを乗り越えて進行し、第2結合部Bの挿入空間38に続く空間奥部39に収まる(図14)。これとほぼ同時に、図14で示すようにフェンダーライナー20のロック孔26が支持部材40のロック爪40aに係合し、フェンダーライナー20とクリップ本体30とが結合される。
クリップ本体30の第1結合部Aをバンパー10の突片16に結合し、クリップ本体30の第2結合部Bにフェンダーライナー20を結合することにより、クリップ本体30によってバンパー10にフェンダーライナー20が組み付けられた状態となる。この状態での第2結合部Bにおいては、押圧部材42の第2押え42bがフェンダーライナー20の表面(凹部24の表面)と干渉可能に位置し、ロック孔26がロック爪40aから外れようとするフェンダーライナー20の動きを規制するようになっている。そして、押圧部材42の回動支点Pと第2押え42bとの間の距離L2は、距離L1と比較して小さいことから、この第2押え42bにフェンダーライナー20から力が作用しても、押圧部材42が撓みにくい。このことは、ロック孔26がロック爪40aから外れようとするフェンダーライナー20の動きが押圧部材42によって強く規制され、第2結合部Bとフェンダーライナー20との結合力が高められる。
バンパー10からフェンダーライナー20(車体側)から取り外す場合には、第2結合部Bにおける押圧部材42の貫通孔42cからドライバーなどの工具を差し込み、その先端を支持部材40の係止孔40bに入れて支持部材40の中央部分を押し撓める。これにより、支持部材40のロック爪40aをフェンダーライナー20のロック孔26から外してフェンダーライナー20を第2結合部Bから抜き取る。
10 バンパー
12 アーチ部
14 フランジ
20 フェンダーライナー
26 ロック孔
30 クリップ本体
38 挿入空間
40 支持部材
40a ロック爪
42 押圧部材
A 第1結合部
B 第2結合部
H ホイールハウス
L1 距離
L2 距離
P 回動支点

Claims (3)

  1. 自動車において、ホイールハウスの外郭を構成しているバンパーのアーチ部にフェンダーライナーを取り付けるためのバンパークリップであって、
    クリップ本体は、バンパーのアーチ部に予め設けられたフランジに結合される第1結合部と、フェンダーライナーに予め設けられたロック孔の周辺箇所に結合される第2結合部とを備え、第2結合部は、フェンダーライナーにおけるロック孔の周辺箇所が挿入されるように開放された挿入空間と、この挿入空間に挿入されたフェンダーライナーをその両面から挟む二つの壁の一方を構成する支持部材と、二つの壁の他方を構成し、かつ、所定部位を回動支点として撓むことができる押圧部材とを備え、第2結合部の支持部材は、該第2結合部の挿入空間に対する挿入が完了したフェンダーライナーのロック孔に係合するロック爪を備え、第2結合部の押圧部材は、該第2結合部の挿入空間に挿入されるフェンダーライナーに干渉して挿入空間が押し広げられる方向へ押圧部材を撓ませる第1押えと、挿入空間に対する挿入が完了したフェンダーライナーに干渉可能に位置してロック爪からロック孔が外れようとするフェンダーライナーの動きを規制する第2押えとを備え、第2結合部の押圧部材において、その回動支点から第1押えまでの距離よりも該回動支点から第2押えまでの距離の方が小さく設定されているバンパークリップ。
  2. 請求項1に記載されたバンパークリップであって、
    クリップ本体の第1結合部は、バンパーのフランジと一体に設けられた突片が相対的に挿入されるように開放され、かつ、突片がその厚み方向および幅方向へ動くのを規制できるように囲まれた形状の挿入空間と、この挿入空間の内面に位置し、突片に予め設けられた係合凹部に係合して該フランジが挿入空間から抜け出るのを規制する係合爪とを備えているバンパークリップ。
  3. 請求項1又は2に記載されたバンパークリップであって、
    第2結合部の押圧部材は、支持部材のロック爪と対応する箇所に開けられた工具差し込み用の貫通孔を備え、第2結合部の支持部材は、貫通孔から差し込まれた工具で押されることで、そのロック爪をフェンダーライナーのロック孔から外す方向へ撓むことが可能になっているバンパークリップ。
JP2014260118A 2014-12-24 2014-12-24 バンパークリップ Expired - Fee Related JP6279461B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014260118A JP6279461B2 (ja) 2014-12-24 2014-12-24 バンパークリップ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014260118A JP6279461B2 (ja) 2014-12-24 2014-12-24 バンパークリップ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016120738A true JP2016120738A (ja) 2016-07-07
JP6279461B2 JP6279461B2 (ja) 2018-02-14

Family

ID=56327987

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014260118A Expired - Fee Related JP6279461B2 (ja) 2014-12-24 2014-12-24 バンパークリップ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6279461B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020510167A (ja) * 2017-02-28 2020-04-02 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー 取り付け装置及び関連する方法
JP7495899B2 (ja) 2021-03-31 2024-06-05 株式会社ミツバ ワイパーアーム

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013154703A (ja) * 2012-01-27 2013-08-15 Nifco Inc 外装部材用固定具
JP2016120736A (ja) * 2014-12-24 2016-07-07 大和化成工業株式会社 バンパークリップ

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013154703A (ja) * 2012-01-27 2013-08-15 Nifco Inc 外装部材用固定具
JP2016120736A (ja) * 2014-12-24 2016-07-07 大和化成工業株式会社 バンパークリップ

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020510167A (ja) * 2017-02-28 2020-04-02 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー 取り付け装置及び関連する方法
JP7125947B2 (ja) 2017-02-28 2022-08-25 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー 取り付け装置及び関連する方法
US11585358B2 (en) 2017-02-28 2023-02-21 3M Innovative Properties Company Attachment device and related methods
JP7495899B2 (ja) 2021-03-31 2024-06-05 株式会社ミツバ ワイパーアーム

Also Published As

Publication number Publication date
JP6279461B2 (ja) 2018-02-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5259849B2 (ja) シートベルト中間ガイドの取付構造
JP4945621B2 (ja) 部品の取付構造
US8245367B2 (en) Fastener
JP6508603B2 (ja) センサブラケット
WO2013027582A1 (ja) クリップ
JP5853105B2 (ja) サンバイザホルダ
JP5831827B1 (ja) 電線収容プロテクタ
WO2014203906A1 (ja) 取付具
KR20200001041U (ko) 차량번호판 부착장치
JP5621543B2 (ja) ステアリングホイールへの中央モジュールの取付構造及びステアリングホイール
JP6279461B2 (ja) バンパークリップ
JP2007263343A (ja) 取外し可能なクリップ
JP6002327B2 (ja) 樹脂クリップ用補強板ばね
JP6572418B2 (ja) コネクタ固定具
JP2010255802A (ja) 部品係合構造
WO2017199842A1 (ja) クリップ
JP5307936B2 (ja) 取付部材の取付構造
JP6183653B2 (ja) インストルメントパネルの加飾部品の取り付け構造
JP5990043B2 (ja) フック装置
JP4478610B2 (ja) 締結具
JP5331647B2 (ja) クリップ
JP6867881B2 (ja) カウルカバー
JP2007110806A (ja) 取付具
JP4753894B2 (ja) 樹脂部品組付け構造
JP2016120736A (ja) バンパークリップ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170313

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20171208

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180109

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180117

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6279461

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees