JP2016117337A - 車両のハイルーフ取付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】組付け作業性の向上と潰れ変形の抑制とを両立して図ることが可能な車両のハイルーフ構造の提供を目的とする。
【解決手段】車両のハイルーフ取付構造1は、天井面部9と左右1対のルーフ側面部10とを有する。天井面部9は、車室2の上方を区画する。ルーフ側面部10は、天井面部9の車幅方向両側縁から下方へ延びる。左右のルーフ側面部10の下部は、車室2の車幅方向両側の上部で前後方向に延びる左右1対のボディサイド4に固定される。ルーフ側面部10の内面には、ルーフ側面部10との間に上下方向に延びる閉断面を形成するレインフォース12が固着される。ボディサイド4には、鉛直方向と交叉し、レインフォース12の端面と対向するレインフォース受面8aが設けられる。レインフォース12の下端面12aは、レインフォース受面8aに近接又は接触する。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両のハイルーフ取付構造に関する。
特許文献1には、ハイルーフの側縁フランジを、車室のサイドレールに固着したドリップレールに接合固着するトラックのハイルーフ取付構造が記載されている。
特開昭59−029571号公報
車両事故等により車両が反転し、ルーフの天井面から車室側へ入力荷重が増大した際のルーフの上下方向の潰れを抑制するため、特許文献1のハイルーフ取付構造において、ルーフサイドパネルの内面に上下方向に延びるレインフォースを固定するとともに、ボディサイド(サイドレール)にブラケットを固着し、ブラケットとレインフォースを締結することにより、ブラケットを介してレインフォースをボディサイドに固定することが考えられる。これにより、天井面からの荷重をボディサイド側に伝達することができる。
しかし、レインフォースをボディサイド側にブラケットを介して固定する構造では、ハイルーフの組付け誤差等からブラケットのボルト孔と相手側(例えばレインフォース)のボルト孔との位置ずれが生じ、ブラケットを取り付けることができない可能性がある。係る不都合は、剛性が低いブラケットを使用し、ブラケットを変形させて誤差を吸収することによって解消可能である。ところが、剛性が低いブラケットを使用すると、荷重の増大によってブラケットが破損し、レインフォースが有効に機能しない可能性がある。このように、ハイルーフの組付け作業性の向上と潰れ変形の抑制とを両立して図ることが難しい。
そこで、本発明は、組付け作業性の向上と潰れ変形の抑制とを両立して図ることが可能な車両のハイルーフ取付構造の提供を目的とする。
上記目的を達成すべく、本発明の第1の態様の車両のハイルーフ取付構造は、天井面部と左右1対のルーフ側面部とを有する。天井面部は、車室の上方を区画する。左右1対のルーフ側面部は、天井面部の車幅方向両側縁から下方へ延びる。左右のルーフ側面部の下部は、車室の車幅方向両側の上部で前後方向に延びる左右1対のボディサイドに固定される。
ルーフ側面部の内面には、ルーフ側面部との間に上下方向に延びる閉断面を形成するレインフォースが固着される。ボディサイドには、鉛直方向と交叉し、レインフォースの端面と対向するレインフォース受面が設けられる。レインフォースの端面は、レインフォース受面に近接又は接触する。
上記構成では、車両事故等により車両が反転し、天井面部から車室側への入力荷重が増大した場合、レインフォースの端面がレインフォース受面に当接し、天井面部からの荷重がレインフォース受面を介してボディサイドに伝達される。従って、レインフォースを有効に機能させて、ハイルーフの潰れ変形を確実に抑制することができる。
また、ブラケット等を介してレインフォースをボディサイド側に固定しないので、ハイルーフの組付け作業性が向上する。
本発明の第2の態様の車両のハイルーフ取付構造は、上記第1態様の車両のハイルーフ取付構造であって、レインフォース受面は、レインフォース移動規制部を有する。レインフォース移動規制部は、レインフォースの端面がレインフォース受面に当接した際に、レインフォースの移動を規制する。
上記構成では、レインフォース移動規制部によってレインフォースの倒れが防止されるので、天井面部からの荷重をさらに確実にボディサイドに伝達することができる。
本発明の車両のハイルーフ取付構造によれば、組付け作業性の向上と潰れ変形の抑制とを両立して図ることができる。
本発明の実施形態に係る車両のハイルーフ取付構造の分解斜視図である。 レインフォースの斜視図である。 ハイルーフ取付構造の断面図である。 ハイルーフを下方から視た要部斜視図である。 ブラケットの斜視図である。 ボディサイドの要部上面図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。本実施形態のハイルーフ取付構造1は、トラック等の車室(キャブ)2の上方に通常の高さ(標準車高)のルーフ(図示省略)に代えてハイルーフ3を取り付けるために用いられる。
図1に示すように、車室2の車幅方向両側(左右両側)を形成する左右1対のボディサイド4は、車幅方向外側のサイドパネルアウタ5とサイドパネルインナ6とからそれぞれ構成される。サイドパネルアウタ5の上端部は、車幅方向内側に曲折してサイドパネルインナ6の上端部に固着され、サイドパネルインナ6との間に前後方向に延びる閉断面20を形成する。閉断面20の車幅方向外側を区画するサイドパネルアウタ5の上端外側面部24には、サイドパネルアウタ5の車幅方向外側で前後方向に延びるアウタレール7が固定される。
ハイルーフ3は、車室2の上方を区画する天井面部9と、天井面部9の車幅方向両側縁から下方へ曲折して延びる左右1対のルーフ側面部10とを有する。天井面部9の車幅方向外側の端縁部9aとルーフ側面部10の上端縁部10aとは、上下に重ねられて固着される。ルーフ側面部10の下端部には、車幅方向外側に曲折するレール当接部19が形成され、レール当接部19をアウタレール7に載置して固定することによって、ハイルーフ3がボディサイド4に固定され、ルーフ側面部10がボディサイド4(後述するボディサイド上面部25)から起立して延びる。なお、標準車高のルーフの場合は、ボディサイド上面部25に天井面部(図示省略)が固定される。
図3及び図4に示すように、天井面部9の内面(下面)における前側及び後側のそれぞれには、車幅方向に延びるレインフォース11が接着剤により固着される。前後(計2本)のレインフォース11の各々は、断面チャネル状に折曲形成された金属板製であり、天井面部9の内面との間に、車幅方向に延びる矩形状の閉断面(空間)21を形成する。
各ルーフ側面部10の内面における前側及び後側のそれぞれには、上下方向に延びるレインフォース12が接着剤により固着される。前後左右(計4本)のレインフォース12の各々は、1部品で構成される。各レインフォース12は、断面チャネル状に折曲形成された金属板製であり、ルーフ側面部10の内面との間に、上下方向に延びる矩形状の閉断面(空間)22を形成する。各レインフォース12の上端部は、天井面部9の内面に固定される。
天井面部9に固着されるレインフォース11と、ルーフ側面部10に固着されるレインフォース12との間には、レインフォース11,12同士を繋ぎ合わせる連結部材13が設けられる。前後左右(計4本)の連結部材13の各々は、断面チャネル状に折曲形成された金属板製であり、天井面部9とルーフ側面部10との接合部分において、天井面部9の内面及びルーフ側面部10の内面との間に、車幅方向に延びる矩形状の閉断面(空間)23を形成する。レインフォース11,12が形成する閉断面21,22は、連結部材13が形成する閉断面23を介して連続する。各連結部材13の車幅方向外側の端部は、ボルト14及びナット15によってレインフォース12に締結固定される。
図1に示すように、閉断面20の上方を区画するサイドパネルアウタ5の上面部(ボディサイド上面部)25は、鉛直方向と交叉して前後方向に延びる。ハイルーフ3に固着されたレインフォース12の下方のボディサイド上面部25には、金属板製のレインフォース受部材8が固定される。ボディサイド上面部25に固定されたレインフォース受部材8の上面は、鉛直方向と交叉して、レインフォース12の下端面12aと対向するレインフォース受面8aを構成する。レインフォース受面8aには、レインフォース12(図2参照)の下端面12aが近接又は接触する。
図5及び図6に示すように、レインフォース受部材8には、平板状の固定部16と、レインフォース受部材8の中間部分において固定部16から上方に突出(膨出)するレインフォース移動規制部17と、固定部16の車幅方向内側の端縁から上方へ曲折してレインフォース受部材8の剛性を高める周縁リブ26とが、プレス加工によって一体形成される。
固定部16には、ボルト孔として丸孔16aと長孔16bとが形成される。レインフォース受部材8は、丸孔16aと長孔16bとの各々を挿通するボルト18によって、ボディサイド4のサイドパネルアウタ5に締結固定される。なお、ボルト孔の一方が長孔16bであるため、組付け誤差を吸収することができる。
レインフォース移動規制部17は、ハイルーフ3がボディサイド4に固定された状態で、レインフォース12とルーフ側面部10とが形成する閉空間22に収容され、レインフォース12の下端面12aがレインフォース受面8aに当接した際に、上下方向と交叉する方向(前後方向及び左右方向)へのレインフォース12の移動を規制する。
本実施形態によれば、車両事故等により車両が反転し、天井面部9から車室2側への入力荷重が増大した場合、レインフォース12の下端面12aがレインフォース受面8aに当接し、天井面部9からの荷重がレインフォース受面8aを介してボディサイド4に伝達される。従って、レインフォース12を有効に機能させて、ハイルーフ3の潰れ変形を確実に抑制することができる。
また、ブラケット等を介してレインフォース12をボディサイド4側に固定しないので、ハイルーフ3の組付け作業性が向上する。
さらに、レインフォース移動規制部17によってレインフォース12の倒れが防止されるので、天井面部9からの荷重をさらに確実にボディサイド4に伝達することができる。
以上、本発明者によってなされた発明を適用した実施形態について説明したが、この実施形態による本発明の開示の一部をなす論述及び図面により本発明は限定されることはない。すなわち、この実施形態に基づいて当業者等によりなされる他の実施形態、実施例及び運用技術等は全て本発明の範疇に含まれることは勿論であることを付け加えておく。
例えば、本実施形態ではレインフォース受部材8をボディサイド上面部25に固定し、レインフォース受部材8の上面をレインフォース受面8aとしたが、レインフォース受部材8を省略し、ボディサイド上面部25の外面(上面)をレインフォース受面としてもよい。
本発明のハイルーフ取付構造は、トラックその他の車両に用いることができる。
1 ハイルーフ取付構造
2 車室
3 ハイルーフ
4 ボディサイド
8a レインフォース受面
9 天井面部
10 ルーフ側面部
12 レインフォース
12a レインフォースの下端面
17 レインフォース移動規制部
20,21,22,23, 閉断面

Claims (2)

  1. 車室の上方を区画する天井面部と、前記天井面部の車幅方向両側縁から下方へ延びる左右1対のルーフ側面部とを有し、前記左右のルーフ側面部の下部を、前記車室の車幅方向両側の上部で前後方向に延びる左右1対のボディサイドに固定する車両のハイルーフ取付構造であって、
    前記ルーフ側面部の内面に、前記ルーフ側面部との間に上下方向に延びる閉断面を形成するレインフォースを固着し、
    前記ボディサイドに、鉛直方向と交叉し、前記レインフォースの端面と対向するレインフォース受面を設け、
    前記レインフォースの端面が前記レインフォース受面に近接又は接触する
    ことを特徴とする車両のハイルーフ取付構造。
  2. 請求項1に記載の車両のハイルーフ取付構造であって、
    前記レインフォース受面は、前記レインフォースの端面が前記レインフォース受面に当接した際に、前記レインフォースの移動を規制するレインフォース移動規制部を有する
    ことを特徴とする車両のハイルーフ取付構造。
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