JP2016117102A - タブレットプレスの測定装置の較正及びバランシングのための装置及び方法 - Google Patents

タブレットプレスの測定装置の較正及びバランシングのための装置及び方法 Download PDF

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Abstract

【課題】タブレットプレス、とくには回転式タブレットプレスの測定装置の較正およびバランシングのための装置。【解決手段】少なくとも1つの基準測定装置と、少なくとも1つの制御装置とを備えており、前記制御装置のインターフェイスが、測定装置50,52、54,56および前記基準測定装置のインターフェイスに接続され、前記制御装置が、複数の基準測定結果を生成し、前記測定装置50,52,54,56および前記基準測定装置の関連する測定値を記録するように設計され、前記制御装置が、前記記録された前記測定装置50,52、54,56および前記基準測定装置の測定値を互いに比較することができる比較装置をさらに備え、前記制御装置が、前記比較された測定値の間に許容できないずれが存在する場合に、前記測定装置のバランシングを行なうように設計されている装置。さらに本発明は、対応する方法に関する。【選択図】図1

Description

本発明は、タブレットプレス(とくには、回転式タブレットプレス)の測定装置の較正及びバランシング(balancing)のための装置及び方法に関する。回転式タブレットプレスは、通常は、適切な駆動モータにて略垂直な軸を中心に回転駆動されるロータを有している。ロータは、上側及び下側パンチを受け入れるための上側及び下側パンチガイドを有している。パンチが、パンチガイドの間に配置されたダイプレートの受け部と協働する。プレス材料が、適切な充てん装置によって受け部へと供給される。上側又は下側パンチが、プレスステーションにおいて上側及び下側プレスローラと協働し、受け部に充てんされたプレス材料をタブレットへと圧縮する。一般に、パンチを軸方向に案内する適切な制御カム部が、パンチのパンチヘッドの上方に設けられる。例えば、充てんカム部が、充てんステーションへと割り当てられ、充てんカム部の領域において下側パンチが受け部の中へと所定の程度まで突き出すように保証する。この量が、充てん体積を決定し、したがってプレス後のタブレットの重量も決定する。プレス後のタブレットが、回転の方向における下流に配置された取り去り領域においてダイプレートの上面から取り去られる。このために、通常は、取り去り器によってタブレットを捕らえて例えば排出チャネルへと押し出すことができるように下側パンチを充分に持ち上げる案内カムが設けられる。更に、通常は、適切な制御カム部が、上側パンチが充てん装置を介して運び去られるように保証する。このようなタブレットプレスが、例えばDE 10 2004 040 163
C5から知られている。
そのような回転式タブレットプレスに、種々の測定装置又はセンサを装備することが知られている。測定装置が物理的な測定値を電気信号へと変換し、それらの電気信号が回転式プレスの装置コントローラへと送られ、装置コントローラにおいて更に処理され、更には/或いは表示される。測定装置の測定信号は、例えば回転式プレスが適切な状態にあることを知らせることができる。他方で、測定装置の測定信号は、プレスにおいてプレスされたペレット(とくには、タブレット)の品質を判断するための測定値をもたらすことができる。例えば、パンチガイドにおける上側及び下側プレスパンチの剛性並びに/或いはタブレット排出力についての測定センサが、プレスの状態を知らせることができる。製造されたタブレットの品質の判断が、例えば予備及び/又は主プレスステーションにおけるプレス力の測定によって行なわれる。
薬剤生産の分野における厳格な要件を満たすために、常に充分な測定精度、したがって製造品質が保証されるように、測定装置の較正及びバランシングを定期的に行なわなければならない。この較正の結果は、通常は、測定表の形態で文書化される。例えば、追加の基準力測定装置(センサ及び測定装置、とくには測定増幅器で構成される)が、例えばプレスローラの領域に配置された測定装置の較正のために設置される。次いで、上側及び下側プレスローラの間の距離が、調節駆動部によって手作業で段階的に減らされる。これにより、測定装置及び基準力測定装置の両方が、さまざまな力の値に曝される。較正の過程における新たな力の値の各々が、手作業によって初期化され、作業者によって測定装置(とくには、較正の対象の測定装置、すなわちプレスに恒久的に設置された測定装置)及び基準力測定装置から読み取られる。較正の段階の数は、通常はプロセス指示によって指定される。各々の較正段階の後で、較正対象の測定装置の測定値と基準測定装置の測定値との間で、比較が実行される。許容できないずれが存在する場合に、例えば測定装置の測定増幅器の増幅係数も手動で再設定され、すなわちバランシングされる。最終的な設定値が、ログの形態で記録される。これにより、通常は、いくつかの測定点が力の範囲内で手作業で初期化される。
この作業の欠点は、作業者による読み取り誤差につながる可能性にある。更に、測定装置の手作業によるバランシング及び記録の際にも、誤差が生じる可能性がある。上述の方法には多くの時間もかかり、例えば保管及び案内からの装置の公差によって引き起こされる点状のずれ及び非線形性が、通常は検出されない。同じことが、例えば温度のずれ、摩耗、又は他の外乱変数など、回転式プレスの動作時に生じる測定装置への影響変数にも当てはまる。
したがって、上述の技術水準に基づき、本発明の目的は、冒頭で述べた種類の装置及び方法であって、測定装置の正確かつ確実な較正及びバランシングが容易かつ迅速なやり方で可能な装置及び方法を提供することにある。
本発明は、この目的を、請求項1及び7の主題によって達成する。好都合な実施形態を、従属請求項、明細書、及び図面に見つけることができる。
本発明は、1つには、この目的を、タブレットプレス(とくには、回転式タブレットプレス)の測定装置の較正及びバランシングのための装置であって、少なくとも1つの基準測定装置と、少なくとも1つの制御装置とを備えており、前記制御装置のインターフェイスが、前記測定装置及び前記基準測定装置のインターフェイスに接続され、前記制御装置が、複数の基準測定結果を生成し、前記測定装置及び前記基準測定装置の関連する測定値を記録するように設計され、前記制御装置が、前記記録された前記測定装置及び前記基準測定装置の測定値を互いに比較することができる比較装置を更に備え、前記制御装置が、前記比較された測定値の間に許容できないずれが存在する場合に、前記測定装置のバランシングを行なうように設計されている装置によって達成する。このために、制御装置のインターフェイスを、測定装置に接続することができる。許容できないずれは、一般に、較正の前に決定される較正対象の測定装置の測定値と基準力測定装置の関連の測定値との間の許容可能な差を超える場合に存在する。これにより、本発明による制御装置を、測定装置のバランシングを確認し、或いは明らかになったずれを補償するように設計することができる。
更に本発明は、上記目的を、タブレットプレス(とくには、回転式タブレットプレス)の測定装置の較正及びバランシングのための方法であって、少なくとも1つの基準測定装置を用意するステップと、複数の基準測定結果を制御装置によって生成し、前記測定装置及び前記基準測定装置の関連する測定値を前記制御装置によって記録するステップと、前記記録された前記測定装置及び前記基準測定装置の測定値を前記制御装置によって互いに比較するステップと、前記比較された測定値の間に許容できないずれが存在すると判断された場合に、前記測定装置のバランシングを前記制御装置によって行なうステップとを含む方法によって達成する。ここで、許容できないずれは、一般に、較正の前に決定される較正対象の測定装置の測定値と基準力測定装置の関連の測定値との間の許容可能な差を超える場合に存在する。本発明による方法の最中に実行されるバランシングの枠組みにおいて、較正の際に明らかになったずれが補償される。
インターフェイスは、デジタルインターフェイス、アナログインターフェイス、又は他のデータインターフェイスであってよい。このようにして、本発明によれば、該当の測定装置の自動的な較正及びバランシングが制御装置によって行なわれる。技術水準に関して説明した欠点を伴う手作業での較正及びバランシングが、本発明によれば不要である。むしろ、本発明によれば、作業者は較正及びバランシングの工程を開始させるだけでよく、次いで較正及びバランシングの工程が自動的に実行される。本発明によれば、測定装置及び基準測定装置によって記録される複数の基準測定信号又は値が、この目的で制御装置によって生成される。制御装置の少なくとも1つのインターフェイスを、基準測定結果を生成するための少なくとも1つの装置に接続することができる。次いで、制御装置が、この装置を基準測定結果を生成するように起動させることができる。
基準測定結果を、一般的に公知のやり方で生成することができる。しかしながら、技術水準と対照的に、これが本発明によれば自動化された態様で生じる。例えば、測定装置がプレスの上側又は下側プレスローラにおける力測定装置である場合には、例えば動作時に使用される上側及び下側パンチの代わりに検査用の1組の上側又は下側パンチ(いわゆる、上側及び下側較正パンチ)を使用し、適切なプレスローラ駆動部(とくには、適切な調節可能なモータ)の動作によってプレスローラを種々の垂直位置へと移動させることによって、種々の基準の力の値を生成することができる。とくには、これにより、上側及び下側プレスローラの間の垂直距離が小さくされる。次いで、力測定装置の各々が、近づいた垂直位置に従って種々の力の値を測定する。タブレットプレスの通常の動作時にモータ駆動のデリバリがもたらされない測定装置(例えば、力測定装置)においては、較正測定領域を通過できるよう、基準測定結果(例えば、基準の力の値)が、やはり相応に設けられる他の供給装置などによって供給される。そのような場合にも、対応する基準測定装置が、測定装置(例えば、力センサ)と反対側の点との間に設置される。
基準測定信号又は値を、所定の領域において、とくには段階的又は連続的に変化させることができる。測定装置が例えば力測定装置である場合には、例えば所定の力の範囲を連続的に移動することができる。そのような力の範囲は、例えば0〜100kNの間に位置することができる。このやり方で、点状のずれ又は非線形性も、可能な限り最大限に検出され、較正及びバランシングにおいて考慮に入れることができる。
測定装置及び基準測定装置によって測定された基準測定結果は、制御装置へと、それらのインターフェイスの接続を介して転送される。基準測定装置が、本発明による較正及びバランシングのために、通信インターフェイスを介して制御装置に接続される。制御装置の比較装置が、基準測定結果に関して記録された測定装置及び基準測定装置の測定値を比較し、例えば引き算によって測定値の間のずれを明らかにする。このずれが、所定のしきい値のずれを超える場合、それは許容できないずれであり、測定装置のバランシングが行なわれる。
制御装置は、較正の過程において基準測定装置及び測定装置によってそれぞれ記録される測定値を保存することができる記憶装置を備えることができる。較正及びバランシングの作業の自動的かつ完全な文書化が、このやり方で可能である。
読み取り誤差及び基準測定装置の手作業での補正の際の誤差を、本発明による自動化された較正及びバランシングによって回避することができる。同じことが、文書化についても当てはまる。本発明による較正及びバランシングは、簡単かつ迅速な方法で同時に行なわれ、点状のずれ及び非線形性を、とくには基準測定領域の連続的な横断の際に補正することができる。
用語「較正」は、この文脈において、測定装置の測定値(実際の値)と基準測定装置によって指定される目標測定値との比較、並びに測定値と目標測定値との間に存在しうるずれの判断を含む。また、較正は、比較の結果の文書化も含むことができる。次いで、較正の結果、測定値が目標測定値から許容できないほどにずれている場合、バランシング又は調節が、本発明に従って行なわれる。
制御装置を、測定装置の測定結果へのアクセスによって測定装置のバランシングを行なうように設計することができる。そのような測定装置は、一般に、少なくとも1つのセンサ及び少なくとも1つの測定増幅器を備えている。その場合、バランシングを、例えば測定増幅器の適切な設定又は調節によって行なうことができる。このために、制御装置の少なくとも1つのインターフェイスを、測定増幅器のインターフェイスに接続することができる。測定増幅器は、例えば力トランスデューサの内部又は外部に位置することができる。後者の場合には、測定増幅器を、制御装置の内部又は外部に配置することができる。制御装置が、測定増幅器の一体の一部であってもよい。また、制御装置を、測定装置の測定結果についての調節ルールを記憶することによって測定装置のバランシングを行なうように設計することもできる。したがって、この場合、制御装置が例えば測定増幅器を設定することによって測定結果に直接的な影響を及ぼすことがない。むしろ、例えば特性線又は特性フィールドの形態の調節ルールが、較正において実行された比較に基づいて自動的に設定及び保存される。調節ルールを、例えば制御装置に保存することができる。次の動作において、測定装置の測定結果が、較正の枠組みにおいて明らかにされた測定装置及び基準測定装置の測定値の間のずれが補償されるように、調節ルールによって自動的に調節される。たとえバランシングの枠組みにおいて測定装置の測定結果への直接的なアクセスが存在する場合でも、制御装置による較正の結果として、このような調節ルールを生成することができる。この場合、調節ルールが、測定装置(例えば、測定増幅器)の後の再設定のための基礎を形成する。したがって、本発明による装置が、測定値の自動的な比較及び比較結果の自動的な文書化だけを実行し、次いでこれが、後に調節ルールの枠組みにおいて評価される。
すでに述べたように、測定装置及び基準測定装置は、力測定装置であってよい。その場合、基準力測定装置(とくには、基準力トランスデューサ又は基準力センサ)は、好ましくは、タブレットプレスに恒久的に設置された較正及びバランシングの対象である測定装置(例えば、恒久的に設置された力トランスデューサ又は力センサ)と同じ(とくには、分岐がない)力の流れの方向に位置する。測定装置は、例えばタブレットプレスの状態又はプレスによってプレスされるタブレットの品質を表示することができる。例えば、パンチガイドにおける上側及び下側プレスパンチの剛性並びに/或いはタブレット排出力の測定装置が、タブレットプレスの状態を知らせることができる。タブレットの品質の判断を、例えばタブレットプレスのプレスステーションにおけるプレス力の測定によって行なうことができる。
制御装置は、タブレットプレスの装置コントローラの一部であってよい。装置コントローラは、一般に、制御部及び動作ユニットを備えており、タブレットプレスの動作全体を制御するように機能する。したがって、この実施形態の場合には、制御装置が装置コントローラの一部であり、追加の制御装置は不要である。とくに好都合なやり方においては、装置コントローラが、通常はすでにタブレットプレスの構成部品(例えば、上側及び下側プレスローラのための調節可能なモータ)へのアクセスを有しており、したがってきわめて簡単なやり方で基準測定結果を生成することができる。或いは、本発明による較正及びバランシングの工程を、測定装置又は基準測定装置に統合され、例えば測定装置の測定増幅器に統合されたタブレットプレスの装置コントローラとは別の制御装置によって行なうことも可能である。
制御装置を、記録された測定装置の測定値から測定曲線を生成し、測定装置のバランシングを、生成された測定曲線がバランシング後に所定の公差のしきい値の範囲内で一致するように設計することもできる。それぞれの測定装置の測定曲線は、較正対象の測定装置の測定値を、それらに割り当てられたそれぞれの基準測定値に対してプロットすることで得られる。基準曲線を、基準測定装置のそれぞれ得られた基準測定値を自身に対してプロットすることによって得ることができる。プレスローラから較正用パンチへの所定の力の作用がなくても、例えば上側の較正用パンチの自重又は他の影響変数に起因して基準測定センサへの力の作用が生じるがゆえに、ゼロに等しい基準目標測定値の場合に基準測定装置がゼロでない測定値を生じることで存在しうる原点の領域に存在しうる例外を除き、基準曲線は、通常は、上述の意味で原点からずれる可能性がある線形比例の推移を示す。測定装置の測定曲線は、基準測定装置の基準曲線からずれる可能性がある。このずれを制御装置に保存することができ、測定装置によって測定される測定値の変化が目標の測定値の変化、すなわち記録された基準測定装置の基準曲線に可能な限り近づくような補償のために数学的処理によって計算することができる。このために、基準曲線を中心とする適切な公差のしきい値を指定することができる。
すでに実行されたバランシングを点検するために、本発明による方法を、測定装置の較正及びバランシングの後で再び実行することができる。
測定装置の較正及びバランシングを、測定装置に影響を有し、とくには測定装置の測定結果に影響を有するタブレットプレスの動作の際に生じる少なくとも1つの影響変数に依存して行なうことを続けることができる。そのような影響変数の例は、タブレットプレスの動作の最中に生じる温度のずれ、タブレットプレスの構成部品の摩耗、又は同様の影響変数である。測定装置の測定結果と表示された測定値との間の正しく較正及びバランシングされた接続が、そのような影響変数によって変化する可能性がある。したがって、測定装置の新たな較正及びバランシングが必要になる。そのような変数(例えば、温度のずれ、それに関係した長さの変化、或いはプレスパンチ又は他の構成部品の張力)の影響が既知である場合、この影響を、追加の較正及びバランシングを実行することなく、測定装置の測定結果の評価において考慮することができる。したがって、タブレットプレスの通常の動作において、測定装置の測定結果をそのような影響変数の発生に関してほぼ動的に調節することができる。そのような影響変数を、経験的又は理論的或いは計量的に決定することができる。例えば、タブレットプレスの通常の動作の過程においてどのような温度のずれが生じ、測定装置に直接的又は間接的に影響を及ぼすのかを、経験的に判断することができる。例えばプレスパンチなどのタブレットプレスの個々の構成部品の摩耗を、例えば理論的に判断でき、測定値の動的な調節の基礎とすることができる。
更なる実施形態によれば、本発明による較正及びバランシングの工程を、規則的なより長い時間間隔で繰り返すことができる。このやり方で、測定装置又は測定装置の測定値の変化の傾向を、適切なやり方で検出及び評価又は考慮することもできる。この点に関し、より長い時間間隔は、例えば数週間又は数ヵ月を意味する。したがって、較正及びバランシングを、例えば数週間又は数ヵ月の定期的な間隔で実行することができる。この繰り返しの較正及びバランシングを、タブレットプレスの全寿命にわたって行なうことができる。このために、較正及びバランシングのための方法の結果の長期保存を行なうことができる。
本発明による装置は、とくには本発明による方法の実行に適する。更に、本発明は、自身の測定装置の較正及びバランシングのために本発明による装置を備えるタブレットプレス、とくには回転式タブレットプレスに関する。
本発明の1つの典型的な実施形態を、以下で図面を使用して更に詳しく説明する。
技術水準によるタブレット用の回転式プレスの一部分を、図面の平面へと伸ばした図にて概略的に示している。 本発明による装置を概略的に示している。 図2からの装置によって受信された測定曲線による図を概略的に示している。 図3と同様の測定曲線による図を概略的に示しており、選択されたずれが基準曲線に対して示されている。 図3及び4による測定曲線から時間に依存して得られたずれによる図を概略的に示している。
図1が、一般的に知られた回転式タブレットプレスの構造を示している。とくには、図1によれば、矢印12によって示されるように略垂直な軸を中心にして回転駆動部(不図示)によって回転させられる回転式タブレットプレスのロータが示されている。ロータは、上側パンチ18及び下側パンチ20を受け入れるための上側パンチガイド14及び下側パンチガイド16を有している。上側パンチ18及び下側パンチ20が、パンチガイド14、16の間に配置されたダイプレート24の受け部22と相互作用する。ダイプレート24を、単一の部品として設計することができ、或いはいくつかの個別のダイ部分で構成してもよい。受け部22は、いわゆるダイ穴であってよい。ダイケーシングを、ダイ穴に配置することができる。しかしながら、これは絶対に必要というわけではない。粉末状のプレス材料が、充てん装置26によって受け部22へと供給される。上側及び下側パンチ18、20が、充てんカム要素28、投与カム要素30、排出カム要素32、及びリフトカム要素33によって案内される。予備プレスステーション34及び主プレスステーション36が、ロータの回転方向12において充てん装置26の下流に位置している。予備プレスステーション34は、上側予備プレスローラ38及び下側予備プレスローラ40を有している。したがって、主プレスステーション36は、上側主プレスローラ42及び下側主プレスローラ44を有している。上側及び下側パンチ18、20が、一般的に公知の態様でプレスローラ38、40、42、44と協働し、受け部22に充てんされたプレス材料をタブレットへとプレスする。ストリッパ46が、回転方向12における予備及び主プレスステーション34、36の下流に位置し、この時点において、下側パンチ20によってダイプレート24の表面へと押し出されたタブレットを、一般的に公知の態様でタブレット排出部56へと運ぶ。
図示の例では、回転式タブレットプレスが、いくつかの測定センサを備えており、典型的な実施形態においては、それらが力測定センサ50、52、54、56、58である。力測定センサは、回転式プレスの動作の最中に生じる力を測定する。したがって、例えば、予備及び主プレスステーション34、36の領域に配置された力測定センサ54、56が、回転式プレスの状態が正常であること、及び製造されるタブレットの品質が適切であることを確認するために、そこに生じるプレス力を測定する。それぞれに作用する力が、図1において符号Fが付された矢印によって示されている。これらの力を測定するための測定装置の各々が、通常は、力測定センサ50、52、54、56に加えて、図1には示されていない測定増幅器を備えている。
図2が、測定装置の較正及びバランシングのための本発明による装置を示している。図示の例では、主プレスステーション36の領域に配置された力測定装置を、力測定センサ56について較正し、バランシングを行なわなければならない。このために、上側及び下側較正パンチ60、62が、上側及び下側プレスローラ42、44の間に設置され、基準力測定センサ64が、上側及び下側較正パンチ60、62の間に配置される。その実施形態において、基準力測定センサ64は、力測定センサ56に一致する。較正パンチ60、62と関連の主プレスローラ42、44との間に、直接的な接触が存在する。力測定センサ56と力測定センサ56に直列に接続された基準力センサ64との間の一定の力の流れが、力測定センサ56に作用する力Fが較正パンチ60、62の間に配置された基準力センサ64にも一定の態様で作用するように、それぞれ置換された上側及び下側パンチ18、20の排除をもたらす。
基準力測定センサ64が、接続66を介して基準力測定センサ64に接続された基準測定増幅器68とともに、基準測定装置64、68を形成する。図示の例では回転式プレスの制御装置70へと統合された測定増幅器71が、やはり力測定センサ56に割り当てられている。当然ながら、測定増幅器71を、制御装置70の外部に配置することもでき、とくには力測定センサ56に配置することもできる。制御装置70は、タブレットプレスの装置コントローラ(不図示)の一部であってよい。更に制御装置70は、測定値を比較するための比較装置73と、少なくとも測定値を保存するための記憶装置75とを備える。力測定センサ56は、測定増幅器71とともに、較正及びバランシングされるべき測定装置56、71も形成する。制御装置70が、通常は、動作及び制御要素を有し、稼働時の回転式プレスの全体の流れを制御する。制御装置70は、第1の接続72を介して基準測定装置64、68の測定増幅器68に接続される。更に、制御装置70は、測定装置56、71の測定増幅器71に接続される。更に、制御装置70は、較正及びバランシングされるべき力測定センサ56に第2の接続74を介して接続される。更に、制御装置70は、プレスローラ42、44の間の垂直距離を設定するための調節可能なモータ78に第3の接続76を介して接続される。
本発明による較正及びバランシング方法は、作業者によって制御装置70において開始される。結果として、制御装置70が、第3の接続76を介して調節可能なモータ78を動作させ、プレスローラ42、44の間の垂直距離を例えば0〜100kNの力の範囲において段階的又は連続的に減少させる。同時に、これによって記録される基準測定装置64、68及び測定装置56、71の測定値が、接続72、74又はそれぞれの測定増幅器68、71への接続を介して装置コントローラ70へと送られる。制御装置70に統合された比較装置73が、これらの測定値を互いに比較する。
とくには、曲線の推移が、例えば図3に示されるように制御装置70によって記録される。参照番号80が、基準測定装置の線形比例の曲線の推移(いわゆる、基準曲線)を示している。制御装置70によって生成される基準測定値、とくにはプレスローラ42、44の垂直な調節によって生じる基準の力の値Fが、図のX座標にkNの単位にて示されている。更に、それぞれの基準の力の値Fに関連して較正対象の測定装置56、71によって測定される力の値Fが、縦座標にkNの単位にて示されており、図示されている力の推移82及び84の各々が、生じうる典型的な基準曲線80からのずれの例を示している。基準曲線80の形成は、すでに上述した。2つの軸の目盛りが同じである場合、基準曲線80は、上述の条件に起因して原点から特定の量だけずれる可能性がある45度の傾きを有する直線に関する。
とくには図4において、基準曲線80の曲線の推移82、84が、異なる様相でずれることを見て取ることができる。曲線の推移82が、基準の力の値Fが増加するにつれて、基準の力Fの大きさに線形に比例した負のずれ(例えば、位置FR1においてΔFM1<0であり、位置FR2においてΔFM2<0である)を示しており、すなわち力の値Fが体系的に基準の力の値Fよりも小さい一方で、曲線の推移84は、基準曲線80を中心にして振動し、すなわち力の値Fがいくつかの領域において該当の基準の力の値Fよりも大(例えば、位置FR2においてΔFM2>0である)又は小であり、したがってずれの極大は、該当の力の値F(図3)の大きさとは無関係であり、それぞれの大きさとも無関係である(例えば、図4において位置FR2は位置FR1の反対側である)。当業者であれば、それらの原因及び回転式タブレットプレスの状態を、これらの曲線の推移82、84から結論付けることができる。
曲線の推移80、82、84を、制御装置70の記憶装置75に保存することができる。数学的処理の助けを借りて、曲線の推移82、84を所定の公差のしきい値の範囲内で基準曲線80に合わせてそれぞれ調節することができる。とくには、例えば測定装置56、71の測定増幅器71などの較正対象の測定装置56、71について、必要な再設定を計算することができる。次いで、この較正に必要な再設定を、制御装置70によって実行することもできる。例えば、図2の制御装置70へと統合された測定装置56、71の測定増幅器71を、制御装置70によって再設定することができる。
較正時点t(図4)又は後の較正時点tII或いは任意の他の後の較正時点において明らかにされた対応する曲線の推移82、84を、より長い時間期間にわたって制御装置70の記憶装置75に保存することができる。これらの曲線の推移から、特定のマークされた基準の力の値FR1、FR2(一般に、FRi)におけるずれΔFM1、ΔFM2(一般に、ΔFMi)を、選択し(図4を参照)及び/又は読み出し、それらの時間依存性(時間軸t)において決定することができ、更には/或いは読み出し、更には/或いは表わし(図5のΔFMi=f(t)を参照)、更には/或いはタブレットプレスを制御するために使用することができる。ずれの推移ΔFMi=f(t)から、少なくともタブレットプレスの変化の傾向(例えば、摩耗、係合部品の可動性の低下、不充分な潤滑)を検出でき、保守の間隔又は保守の時期を決定でき、或いは部品の交換を開始することができる。

Claims (16)

  1. タブレットプレス、とくには回転式タブレットプレスの測定装置(56、71)の較正及びバランシングのための装置であって、
    少なくとも1つの基準測定装置(64、68)と、少なくとも1つの制御装置(70)とを備えており、
    前記制御装置(70)のインターフェイスが、前記測定装置(56、71)及び前記基準測定装置(64、68)のインターフェイスに接続され、
    前記制御装置(70)が、複数の基準測定結果を生成し、前記測定装置(56、71)及び前記基準測定装置(64、68)の関連する測定値を記録するように設計され、
    前記制御装置(70)が、前記記録された前記測定装置(56、71)及び前記基準測定装置(64、68)の測定値を互いに比較することができる比較装置を更に備え、
    前記制御装置(70)が、前記比較された測定値の間に許容できないずれが存在する場合に、前記測定装置(56、71)の測定結果についての調節ルールを記憶することによって前記測定装置(56、71)のバランシングを行なうように設計されており、
    前記測定装置(56、71)及び前記基準測定装置(64、68)が、力測定装置であって、
    前記回転式タブレットプレスは、プレス材料をプレスする上側パンチ(18)及び下側パンチ(20)を有し、前記上側パンチ(18)及び前記下側パンチ(20)が上側主プレスローラ(42)及び下側主プレスローラ(44)と協動し、
    前記上側主プレスローラ(42)及び前記下側主プレスローラ(44)を種々の垂直位置に移動させつつ、前記測定装置(56、71)及び前記基準測定装置(64、68)で測定することを特徴とする装置。
  2. 更には、前記制御装置(70)が、前記測定装置(56、71)の測定結果へのアクセスを通じて前記測定装置(56、71)のバランシングを行なうように設計されていることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 前記制御装置(70)が、前記タブレットプレスの装置コントローラの一部であることを特徴とする請求項1又は2に記載の装置。
  4. 前記制御装置(70)が、前記測定装置(56、71)又は前記基準測定装置(64、68)へと統合されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の装置。
  5. 前記制御装置(70)が、前記記録された前記測定装置(56、71)及び前記基準測定装置(64、68)の測定値からそれぞれ1つの測定曲線を生成し、前記測定装置(56、71)のバランシングを、バランシング後に前記測定曲線が所定の公差のしきい値の範囲内で一致するように設計されていることを特徴とする請求項1から4までのいずれか一項に記載の装置。
  6. タブレットプレス、とくには回転式タブレットプレスの測定装置の較正及びバランシングのための方法であって、
    少なくとも1つの基準測定装置(64、68)を用意するステップと、
    複数の基準測定結果を制御装置(70)によって生成し、前記測定装置(56、71)及び前記基準測定装置(64、68)の関連する測定値を前記制御装置(70)によって記録するステップと、
    前記記録された前記測定装置(56、71)及び前記基準測定装置(64、68)の測定値を前記制御装置(70)によって互いに比較するステップと、
    前記比較された測定値の間に許容できないずれが存在すると判断された場合に、前記制御装置(70)が前記測定装置(56、71)の測定結果についての調節ルールを記憶することによって前記測定装置(56、71)のバランシングを前記制御装置(70)によって行なうステップとを含み、
    前記測定装置(56、71)及び前記基準測定装置(64、68)が、力測定装置であって、
    前記回転式タブレットプレスは、プレス材料をプレスする上側パンチ(18)及び下側パンチ(20)を有し、前記上側パンチ(18)及び前記下側パンチ(20)が上側主プレスローラ(42)及び下側主プレスローラ(44)と協動し、
    前記上側主プレスローラ(42)及び前記下側主プレスローラ(44)を種々の垂直位置に移動させつつ、前記測定装置(56、71)及び前記基準測定装置(64、68)で測定することを特徴とする方法。
  7. 更には、前記制御装置(70)が、前記測定装置(56、71)の測定結果へのアクセスを通じて前記測定装置(56、71)のバランシングを行なうことを特徴とする請求項6に記載の方法。
  8. 前記制御装置(70)が、前記タブレットプレスの装置コントローラの一部であることを特徴とする請求項6又は7に記載の方法。
  9. 前記制御装置(70)が、前記測定装置(56、71)又は前記基準測定装置(64、68)へと統合されていることを特徴とする請求項6又は7に記載の方法。
  10. 前記記録された前記測定装置(56、71)及び前記基準測定装置(64、68)の測定値からそれぞれ1つの測定曲線が前記制御装置(70)によって生成され、前記測定装置(56、71)のバランシングが、前記測定曲線がバランシング後に所定の公差のしきい値の範囲内で一致するように前記制御装置(70)によって行なわれることを特徴とする請求項6から9までのいずれか一項に記載の方法。
  11. 前記測定装置(56、71)の前記較正及びバランシングが、タブレットプレスの動作の最中に生じる影響変数のうちの少なくとも1つに応じて行なわれることを特徴とする請求項6から10までのいずれか一項に記載の方法。
  12. 前記少なくとも1つの影響変数が、経験的又は理論的あるいは計量的に決定されることを特徴とする請求項11に記載の方法。
  13. 前記影響変数が、タブレットプレスの動作の最中に生じる温度変化又はタブレットプレスの動作の最中に生じる摩耗であることを特徴とする請求項11又は12に記載の方法。
  14. 前記測定装置(56、71)のバランシングの完了後に、請求項6から13までのいずれか一項に記載の方法が少なくとももう1回実行されることを特徴とする請求項6から13までのいずれか一項に記載の方法。
  15. 前記測定装置(56、71)の測定値の変化の傾向が明らかにされるよう、請求項6から14までのいずれか一項に記載の方法が一定の時間間隔で繰り返されることを特徴とする請求項6から14までのいずれか一項に記載の方法。
  16. 前記較正及びバランシングのための方法の結果の長期にわたる保存が行なわれることを特徴とする請求項15に記載の方法。
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