JPH0623597A - 回転式錠剤機の取着ロードセル点検方法 - Google Patents
回転式錠剤機の取着ロードセル点検方法Info
- Publication number
- JPH0623597A JPH0623597A JP4109936A JP10993692A JPH0623597A JP H0623597 A JPH0623597 A JP H0623597A JP 4109936 A JP4109936 A JP 4109936A JP 10993692 A JP10993692 A JP 10993692A JP H0623597 A JPH0623597 A JP H0623597A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- load cell
- compression
- pressure value
- attachment
- detected
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B11/00—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses
- B30B11/005—Control arrangements
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B11/00—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses
- B30B11/02—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a ram exerting pressure on the material in a moulding space
- B30B11/08—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a ram exerting pressure on the material in a moulding space co-operating with moulds carried by a turntable
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
- B30B15/0094—Press load monitoring means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】取着ロードセルによる検出圧縮圧力値が真の値
を示すようにする。 【構成】回転盤６の臼嵌め込み孔８に、臼に代えてロー
ドセル受台９の臼形態部分１０を嵌挿するとともに、ロ
ードセル受台９に比較ロードセル１１を載置し、この比
較ロードセル１１とロードセル受台９とを、上杵に代え
て装着した上圧棒１２と、下杵に代えて装着した下圧棒
１３とによって挾持し、圧縮ロール１４、２３間におい
て圧縮停止した時の取着ロードセル２１および比較ロー
ドセル１１による各検出圧縮圧力値を点検し、取着ロー
ドセル２１による検出圧力値を比較ロードセル１１によ
る検出圧力値を基準にして補正する。
を示すようにする。 【構成】回転盤６の臼嵌め込み孔８に、臼に代えてロー
ドセル受台９の臼形態部分１０を嵌挿するとともに、ロ
ードセル受台９に比較ロードセル１１を載置し、この比
較ロードセル１１とロードセル受台９とを、上杵に代え
て装着した上圧棒１２と、下杵に代えて装着した下圧棒
１３とによって挾持し、圧縮ロール１４、２３間におい
て圧縮停止した時の取着ロードセル２１および比較ロー
ドセル１１による各検出圧縮圧力値を点検し、取着ロー
ドセル２１による検出圧力値を比較ロードセル１１によ
る検出圧力値を基準にして補正する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、回転式錠剤機に装備し
てある取着ロードセルから正確な検出圧縮圧力値を得る
ための点検に適用される回転式錠剤機の取着ロードセル
点検方法に関するものである。
てある取着ロードセルから正確な検出圧縮圧力値を得る
ための点検に適用される回転式錠剤機の取着ロードセル
点検方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】回転式錠剤機は、回転盤に保持された臼
内に粉末を順次導入するとともに、各臼内の粉末を上杵
と下杵とによりそれぞれ挾持し、回転盤の回転により上
杵と下杵が圧縮ロール間を通過する時に各臼内の粉末を
順次圧縮成形し得るように構成されている。そして、こ
の種の錠剤機においては、成形時の圧縮圧力を電気的歪
計による取着ロードセルによって検出するとともに、そ
の検出圧縮圧力値の変化に基づいて各臼内に導入すべき
粉末の充填量を調整するようにしている。
内に粉末を順次導入するとともに、各臼内の粉末を上杵
と下杵とによりそれぞれ挾持し、回転盤の回転により上
杵と下杵が圧縮ロール間を通過する時に各臼内の粉末を
順次圧縮成形し得るように構成されている。そして、こ
の種の錠剤機においては、成形時の圧縮圧力を電気的歪
計による取着ロードセルによって検出するとともに、そ
の検出圧縮圧力値の変化に基づいて各臼内に導入すべき
粉末の充填量を調整するようにしている。
【０００３】従来、この種の取着ロードセルが正確な値
を示すか否かを点検する場合には、その取着ロードセル
を錠剤機から取り外し、油圧機等により直接加圧し圧縮
圧力値の変化を調べるようにしている。
を示すか否かを点検する場合には、その取着ロードセル
を錠剤機から取り外し、油圧機等により直接加圧し圧縮
圧力値の変化を調べるようにしている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところが、これらの点
検方法は、圧縮圧力を取着ロードセルに伝達する部分に
存在する機械構造部分の油切れによる圧力伝達の減衰
や、機械疲労による伸びに基づく圧力伝達の不足等の機
械的誤差を無視したものである。そのため、取着ロード
セルを再び錠剤機にセットして使用すると、その検出圧
縮圧力値と実際の圧縮圧力値との間に誤差を生じること
がある。
検方法は、圧縮圧力を取着ロードセルに伝達する部分に
存在する機械構造部分の油切れによる圧力伝達の減衰
や、機械疲労による伸びに基づく圧力伝達の不足等の機
械的誤差を無視したものである。そのため、取着ロード
セルを再び錠剤機にセットして使用すると、その検出圧
縮圧力値と実際の圧縮圧力値との間に誤差を生じること
がある。
【０００５】そのため、以上述べたものでは、同一成形
品を複数の錠剤機をもって操作する時、個々に打錠圧の
変化を起こした場合は、同一状態での打錠圧管理ができ
ないという問題を有している。
品を複数の錠剤機をもって操作する時、個々に打錠圧の
変化を起こした場合は、同一状態での打錠圧管理ができ
ないという問題を有している。
【０００６】本発明は、従来の技術の有する問題点に鑑
みてなされたものであり、その目的とするところは、錠
剤機に装備された取着ロードセルの検出圧縮圧力値が真
の圧縮圧力値を示すようにする点検方法を提供しようと
するものである。
みてなされたものであり、その目的とするところは、錠
剤機に装備された取着ロードセルの検出圧縮圧力値が真
の圧縮圧力値を示すようにする点検方法を提供しようと
するものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような目
的を達成するために、次のような手段を講じたものであ
る。すなわち、本発明にかかる回転式錠剤機の取着ロー
ドセル点検方法は、回転盤に保持された臼内に粉末を順
次導入するとともに、各臼内の粉末を上杵と下杵とによ
りそれぞれ挾持し、回転盤の回転により上杵と下杵が圧
縮ロール間を通過する時に各臼内の粉末を順次圧縮成形
し得るように構成され、その時の圧縮圧力を取着ロード
セルにより検出するとともに、その検出圧縮圧力値の変
化に基づいて各臼内に導入すべき粉末の充填量の調整を
行う回転式錠剤機において、前記回転盤の臼嵌め込み孔
に、前記臼に代えてロードセル受台の下端部に突設した
臼形態部分を上下摺動可能に嵌挿するとともに、そのロ
ードセル受台に比較ロードセルを載置し、この比較ロー
ドセルとロードセル受台とを、上杵に代えて装着した上
圧棒と、下杵に代えて装着した下圧棒とによって挾持
し、圧縮ロール間において圧縮停止した時の取着ロード
セルおよび比較ロードセルによる各検出圧縮圧力値、又
は、回転盤のワンピッチ回転により圧縮ロール間を通過
した時に取着ロードセルおよび比較ロードセルに現れた
アナログ波形による各検出圧縮圧力値を点検し、取着ロ
ードセルによる検出圧力値を比較ロードセルによる検出
圧力値を基準にして補正することを特徴とする。
的を達成するために、次のような手段を講じたものであ
る。すなわち、本発明にかかる回転式錠剤機の取着ロー
ドセル点検方法は、回転盤に保持された臼内に粉末を順
次導入するとともに、各臼内の粉末を上杵と下杵とによ
りそれぞれ挾持し、回転盤の回転により上杵と下杵が圧
縮ロール間を通過する時に各臼内の粉末を順次圧縮成形
し得るように構成され、その時の圧縮圧力を取着ロード
セルにより検出するとともに、その検出圧縮圧力値の変
化に基づいて各臼内に導入すべき粉末の充填量の調整を
行う回転式錠剤機において、前記回転盤の臼嵌め込み孔
に、前記臼に代えてロードセル受台の下端部に突設した
臼形態部分を上下摺動可能に嵌挿するとともに、そのロ
ードセル受台に比較ロードセルを載置し、この比較ロー
ドセルとロードセル受台とを、上杵に代えて装着した上
圧棒と、下杵に代えて装着した下圧棒とによって挾持
し、圧縮ロール間において圧縮停止した時の取着ロード
セルおよび比較ロードセルによる各検出圧縮圧力値、又
は、回転盤のワンピッチ回転により圧縮ロール間を通過
した時に取着ロードセルおよび比較ロードセルに現れた
アナログ波形による各検出圧縮圧力値を点検し、取着ロ
ードセルによる検出圧力値を比較ロードセルによる検出
圧力値を基準にして補正することを特徴とする。
【０００８】また、実際に粉末を圧縮成形する状況での
点検を行いたい場合には、前記同様な回転式錠剤機にお
いて、下杵を差し込んだ臼内に粉末を充填した後、その
臼内にロードセル受台の下端部に突設した上杵形態部分
を上下摺動可能に嵌挿するとともに、そのロードセル受
台に比較ロードセルを載置し、この比較ロードセルとロ
ードセル受台とを、上杵に代えて装着した上圧棒と、前
記下杵とによって挾持し、前記ロードセル受台の上杵形
態部分と下杵により臼内の粉末を圧縮成形した時の取着
ロードセルおよび比較ロードセルによる各検出圧縮圧力
値を点検し、取着ロードセルによる検出圧力値を比較ロ
ードセルによる検出圧力値を基準にして補正するのがよ
い。
点検を行いたい場合には、前記同様な回転式錠剤機にお
いて、下杵を差し込んだ臼内に粉末を充填した後、その
臼内にロードセル受台の下端部に突設した上杵形態部分
を上下摺動可能に嵌挿するとともに、そのロードセル受
台に比較ロードセルを載置し、この比較ロードセルとロ
ードセル受台とを、上杵に代えて装着した上圧棒と、前
記下杵とによって挾持し、前記ロードセル受台の上杵形
態部分と下杵により臼内の粉末を圧縮成形した時の取着
ロードセルおよび比較ロードセルによる各検出圧縮圧力
値を点検し、取着ロードセルによる検出圧力値を比較ロ
ードセルによる検出圧力値を基準にして補正するのがよ
い。
【０００９】なお、複数の錠剤機の取着ロードセルを点
検する場合には、共通の比較ロードセルを使用して作業
を行うのが望ましい。
検する場合には、共通の比較ロードセルを使用して作業
を行うのが望ましい。
【００１０】
【作用】このような点検方法によれば、取着ロードセル
を錠剤機から取り外すことなしに検出圧縮圧力値の点検
を行うことができるので、点検作業性が良くなる。
を錠剤機から取り外すことなしに検出圧縮圧力値の点検
を行うことができるので、点検作業性が良くなる。
【００１１】しかも、本発明によれば、使用状態と同じ
組み付け条件下で取着ロードセルから得られる検出圧縮
圧力値を、圧縮圧力を直接に受ける比較ロードセルの出
力を基準にして補正することができるので、圧縮圧力を
取着ロードセルに伝達する部位で発生する前述の機械的
誤差を全て吸収した上で、その検出圧縮圧力値を真の圧
縮圧力値に合致あるいは極接近させることが可能とな
る。
組み付け条件下で取着ロードセルから得られる検出圧縮
圧力値を、圧縮圧力を直接に受ける比較ロードセルの出
力を基準にして補正することができるので、圧縮圧力を
取着ロードセルに伝達する部位で発生する前述の機械的
誤差を全て吸収した上で、その検出圧縮圧力値を真の圧
縮圧力値に合致あるいは極接近させることが可能とな
る。
【００１２】しかして、共通の比較ロードセルを用いて
点検した複数の錠剤機の各取着ロードセルからは、それ
ぞれレベルの揃った検出圧縮圧力値を得ることができる
ので、複数の錠剤機を使用して同一の錠剤を成形する場
合に、作業管理の統一が可能となる。その結果、錠剤の
重量、厚み、高度を一定にすることが容易になり、品質
の揃った信頼性の高い製品を得ることが可能となる。
点検した複数の錠剤機の各取着ロードセルからは、それ
ぞれレベルの揃った検出圧縮圧力値を得ることができる
ので、複数の錠剤機を使用して同一の錠剤を成形する場
合に、作業管理の統一が可能となる。その結果、錠剤の
重量、厚み、高度を一定にすることが容易になり、品質
の揃った信頼性の高い製品を得ることが可能となる。
【００１３】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図１〜図３を参照
して説明する。
して説明する。
【００１４】図１は、本発明の実施に使用する回転式錠
剤機の要部縦断面図であり、図２は同要部を部分的に示
す側面図である。
剤機の要部縦断面図であり、図２は同要部を部分的に示
す側面図である。
【００１５】この回転式錠剤機は、公知の構造を備えた
もので、図示しないモータに付勢されて回転する駆動ウ
ォーム１がウォームギャー２を駆動し、この駆動力によ
り駆動軸３が回転するようになっている。駆動軸３が回
転すると、この駆動軸３にキー４と締付けナット５によ
り固定された回転盤６が水平に旋回するようになってい
る。
もので、図示しないモータに付勢されて回転する駆動ウ
ォーム１がウォームギャー２を駆動し、この駆動力によ
り駆動軸３が回転するようになっている。駆動軸３が回
転すると、この駆動軸３にキー４と締付けナット５によ
り固定された回転盤６が水平に旋回するようになってい
る。
【００１６】本発明を実施する場合には、回転盤６の所
要の臼嵌め込み孔８から臼を取り外し、その臼嵌め込み
孔８にロードセル受台９の下端部に突設した臼形態部分
１０を上下摺動可能に嵌め込む。そして、このロードセ
ル受台９の上に予め正確な出力を得られるように調整さ
れた比較ロードセル１１を載置し、この比較ロードセル
１１と前記ロードセル受台９とを上杵に代えて装着した
上圧棒１２と、下杵に代えて装着した下圧棒１３とによ
って挾持させるようにしている。すなわち、比較ロード
セル１１の上方には上圧棒１２が、又下方には下圧棒１
３が上下摺動自由にして回転盤６に保持されている。
要の臼嵌め込み孔８から臼を取り外し、その臼嵌め込み
孔８にロードセル受台９の下端部に突設した臼形態部分
１０を上下摺動可能に嵌め込む。そして、このロードセ
ル受台９の上に予め正確な出力を得られるように調整さ
れた比較ロードセル１１を載置し、この比較ロードセル
１１と前記ロードセル受台９とを上杵に代えて装着した
上圧棒１２と、下杵に代えて装着した下圧棒１３とによ
って挾持させるようにしている。すなわち、比較ロード
セル１１の上方には上圧棒１２が、又下方には下圧棒１
３が上下摺動自由にして回転盤６に保持されている。
【００１７】上ロール１４は、上ロールシャフト１５の
エキセン部１６に回転自由に嵌め込まれている。上ロー
ルシャフト１５は、上ロール台１７にて保持されてい
る。上ロールシャフト１５の片方の先端にはキー１８と
ボルト１９により組み込まれた圧レバー２０があり、そ
の圧レバー２０の先端が取着ロードセル１２に接しスプ
リング２２により圧着するようになっている。
エキセン部１６に回転自由に嵌め込まれている。上ロー
ルシャフト１５は、上ロール台１７にて保持されてい
る。上ロールシャフト１５の片方の先端にはキー１８と
ボルト１９により組み込まれた圧レバー２０があり、そ
の圧レバー２０の先端が取着ロードセル１２に接しスプ
リング２２により圧着するようになっている。
【００１８】下ロール２３は、下ロールシャフト２４の
エキセン部２５に回転自由に嵌め込まれている。下ロー
ルシャフト２４は、下ロール台２６にて保持されてい
る。下ロールシャフト２４の片方の先端にはキー２７と
ボルト２８により組み込まれたウォームギャーレバー２
９があって、調節ウォーム３０を回すことによりウォー
ムギャーレバー２９が下ロールシャフト２４を軸として
エキセン部２５を回すことにより、エキセン部２５に嵌
め込まれた下ロール２３は上下する。
エキセン部２５に回転自由に嵌め込まれている。下ロー
ルシャフト２４は、下ロール台２６にて保持されてい
る。下ロールシャフト２４の片方の先端にはキー２７と
ボルト２８により組み込まれたウォームギャーレバー２
９があって、調節ウォーム３０を回すことによりウォー
ムギャーレバー２９が下ロールシャフト２４を軸として
エキセン部２５を回すことにより、エキセン部２５に嵌
め込まれた下ロール２３は上下する。
【００１９】下圧棒１３は、下杵と同様に下ロール２３
の外周面に案内されて上昇するようになっており、この
下圧棒１３が上がることによりロードセル受台９と比較
ロードセル１１が上昇する。その結果、比較ロードセル
１１が上圧棒１２を突き上げ、上ロール１４に圧が掛か
り、上ロールシャフト１５の圧レバー２０を回す力が働
き、取着ロードセル２１が圧力を受ける。
の外周面に案内されて上昇するようになっており、この
下圧棒１３が上がることによりロードセル受台９と比較
ロードセル１１が上昇する。その結果、比較ロードセル
１１が上圧棒１２を突き上げ、上ロール１４に圧が掛か
り、上ロールシャフト１５の圧レバー２０を回す力が働
き、取着ロードセル２１が圧力を受ける。
【００２０】取着ロードセル２１は、受圧した圧力を電
気的歪計等により電気信号に変換するようにした通常の
もので、その電気信号を、例えば、特公平３−１３９５
８号公報に示されるように処理して検出圧縮圧力値を得
るようになっている。すなわち、取着ロードセル２１か
ら出力された電気信号は、図３に示すように、増幅器５
０により増幅され、その増幅された信号を演算処理装置
５１により演算処理することによって、打錠作業時にお
ける平均荷重値、最大荷重値、最小荷重値、標準偏差、
変動係数等をディスプレイ表示し得るようになってい
る。なお、この装置では、例えば、２秒以上取着ロード
セル２１から一定の電気信号が出力された場合には、そ
の検出圧縮圧力値が前記平均荷重値を表示すべき欄Ａに
表示されるようになっている。
気的歪計等により電気信号に変換するようにした通常の
もので、その電気信号を、例えば、特公平３−１３９５
８号公報に示されるように処理して検出圧縮圧力値を得
るようになっている。すなわち、取着ロードセル２１か
ら出力された電気信号は、図３に示すように、増幅器５
０により増幅され、その増幅された信号を演算処理装置
５１により演算処理することによって、打錠作業時にお
ける平均荷重値、最大荷重値、最小荷重値、標準偏差、
変動係数等をディスプレイ表示し得るようになってい
る。なお、この装置では、例えば、２秒以上取着ロード
セル２１から一定の電気信号が出力された場合には、そ
の検出圧縮圧力値が前記平均荷重値を表示すべき欄Ａに
表示されるようになっている。
【００２１】比較ロードセル１１は、同じく受圧した圧
力を電気的歪計等により電気信号に変換するようにした
通常のもので、その電気信号を例えば増幅器付きのデジ
タル表示器６０に入力して圧縮圧力値を表示させるよう
にしている。しかして、この比較ロードセル１１に関し
ては、予め適切なキャリブレーションを行い、真の圧縮
圧力値またはそれに極近い値を表示し得るように設定し
てある。
力を電気的歪計等により電気信号に変換するようにした
通常のもので、その電気信号を例えば増幅器付きのデジ
タル表示器６０に入力して圧縮圧力値を表示させるよう
にしている。しかして、この比較ロードセル１１に関し
ては、予め適切なキャリブレーションを行い、真の圧縮
圧力値またはそれに極近い値を表示し得るように設定し
てある。
【００２２】以上のような装置を用いて取着ロードセル
の点検を行う場合は、例えば、次の手順による。まず、
上ロール１４および下ロール２３間に設定された圧縮成
形位置ａ（図２の実線参照）の手前の位置ｂ（図２の破
線参照）において、回転盤６にロードセル受台９、比較
ロードセル１１、上圧棒１２、および、下圧棒１３を装
着する。そして、回転盤６を一定角度旋回させてそれら
ロードセル受台９、比較ロードセル１１、上圧棒１２、
および、下圧棒１３を圧縮成形位置ａに持ち来たし、そ
の位置ａで回転盤６を停止させる。この圧縮状態におい
て、デジタル表示器６０に表示された比較ロードセル１
１による検出圧縮圧力値と、錠剤機の平均荷重値を表示
する部位Ａに現れた取着ロードセル２１による検出圧縮
圧力値とを点検する。そして、その数値に相違がある場
合には、前記増幅器５０の増幅率を変更することによっ
て取着ロードセル２１の検出圧縮圧力値を補正し、基準
となる比較ロードセル１１の検出圧縮圧力値と同一にす
る。
の点検を行う場合は、例えば、次の手順による。まず、
上ロール１４および下ロール２３間に設定された圧縮成
形位置ａ（図２の実線参照）の手前の位置ｂ（図２の破
線参照）において、回転盤６にロードセル受台９、比較
ロードセル１１、上圧棒１２、および、下圧棒１３を装
着する。そして、回転盤６を一定角度旋回させてそれら
ロードセル受台９、比較ロードセル１１、上圧棒１２、
および、下圧棒１３を圧縮成形位置ａに持ち来たし、そ
の位置ａで回転盤６を停止させる。この圧縮状態におい
て、デジタル表示器６０に表示された比較ロードセル１
１による検出圧縮圧力値と、錠剤機の平均荷重値を表示
する部位Ａに現れた取着ロードセル２１による検出圧縮
圧力値とを点検する。そして、その数値に相違がある場
合には、前記増幅器５０の増幅率を変更することによっ
て取着ロードセル２１の検出圧縮圧力値を補正し、基準
となる比較ロードセル１１の検出圧縮圧力値と同一にす
る。
【００２３】なお、以上説明した手順は、静止状態での
圧縮荷重を扱ったものであるが、動荷重状態を点検する
場合には、例えば、取着ロードセル２１からの信号を増
幅する増幅器５０の出力側Ｐ、および、比較ロードセル
１１からの信号を増幅表示する表示器６０のアナログ出
力側Ｑにそれぞれビジグラフ５２、６２を接続する。そ
して、回転盤６のワンピッチ回転により圧縮ロール１
４、２３間を通過した時に取着ロードセル２１および比
較ロードセル１１に現れたアナログ波形による各検出圧
縮圧力値を前記各ビジグラフ５２、６２により記録し、
その波形を点検する。しかる後に、取着ロードセル２１
による検出圧力値の波形が比較ロードセル１１による検
出圧力値の波形に合致するように、前記増幅器５０の増
幅率を変更する。
圧縮荷重を扱ったものであるが、動荷重状態を点検する
場合には、例えば、取着ロードセル２１からの信号を増
幅する増幅器５０の出力側Ｐ、および、比較ロードセル
１１からの信号を増幅表示する表示器６０のアナログ出
力側Ｑにそれぞれビジグラフ５２、６２を接続する。そ
して、回転盤６のワンピッチ回転により圧縮ロール１
４、２３間を通過した時に取着ロードセル２１および比
較ロードセル１１に現れたアナログ波形による各検出圧
縮圧力値を前記各ビジグラフ５２、６２により記録し、
その波形を点検する。しかる後に、取着ロードセル２１
による検出圧力値の波形が比較ロードセル１１による検
出圧力値の波形に合致するように、前記増幅器５０の増
幅率を変更する。
【００２４】粉末を圧縮した時の圧力状態を点検したい
場合には、図４に示すようにして点検を行えばよい。す
なわち、図４に示す錠剤機は、図１〜図３に示すものと
同様なもので、同一または相当する部分には同一の符号
を付して説明を省略する。
場合には、図４に示すようにして点検を行えばよい。す
なわち、図４に示す錠剤機は、図１〜図３に示すものと
同様なもので、同一または相当する部分には同一の符号
を付して説明を省略する。
【００２５】この場合には、下杵３３を差し込んだ臼７
内に粉末を充填した後、その臼７内にロードセル受台９
の下端部に突設した上杵形態部分３４を上下摺動可能に
嵌挿するとともに、そのロードセル受台９に比較ロード
セル１１を載置し、この比較ロードセル１１とロードセ
ル受台９とを、上杵に代えて装着した上圧棒１２と、前
記下杵３３とによって挾持し、ロードセル受台９の上杵
形態部分３４と下杵３３により臼７内の粉末を圧縮成形
した時の取着ロードセル２１および比較ロードセル１１
による各検出圧縮圧力値を点検する。
内に粉末を充填した後、その臼７内にロードセル受台９
の下端部に突設した上杵形態部分３４を上下摺動可能に
嵌挿するとともに、そのロードセル受台９に比較ロード
セル１１を載置し、この比較ロードセル１１とロードセ
ル受台９とを、上杵に代えて装着した上圧棒１２と、前
記下杵３３とによって挾持し、ロードセル受台９の上杵
形態部分３４と下杵３３により臼７内の粉末を圧縮成形
した時の取着ロードセル２１および比較ロードセル１１
による各検出圧縮圧力値を点検する。
【００２６】具体的に説明すれば、圧縮位置ａに達する
までの前段階において、回転盤６の円周上に嵌め込まれ
た臼７の孔に下杵３３の杵先を差し込み粉末を定量充填
し、渡しレール３４に乗った状態で粉末の落下を防いで
いる。また、ロードセル受台９に比較ロードセル１１を
載置して、ロードセル受台９の下端部の上杵形態部分３
４が臼７の孔中に差し込まれている。比較ロードセル１
１の上に、上圧棒１２の頭部がガイドレールにより吊り
下げられ、圧縮位置ａに接近するのに伴って降下し得る
ようになっている。
までの前段階において、回転盤６の円周上に嵌め込まれ
た臼７の孔に下杵３３の杵先を差し込み粉末を定量充填
し、渡しレール３４に乗った状態で粉末の落下を防いで
いる。また、ロードセル受台９に比較ロードセル１１を
載置して、ロードセル受台９の下端部の上杵形態部分３
４が臼７の孔中に差し込まれている。比較ロードセル１
１の上に、上圧棒１２の頭部がガイドレールにより吊り
下げられ、圧縮位置ａに接近するのに伴って降下し得る
ようになっている。
【００２７】回転盤６の回転により下杵３３は下ロール
２３の外周円に沿って上昇し、粉末とその上方に載置さ
れている比較ロードセル１１とともに上圧棒１２を押し
上げて上ロール１４を押し付け、圧レバー２０の先端に
ある取着ロードセル２１を加圧する。
２３の外周円に沿って上昇し、粉末とその上方に載置さ
れている比較ロードセル１１とともに上圧棒１２を押し
上げて上ロール１４を押し付け、圧レバー２０の先端に
ある取着ロードセル２１を加圧する。
【００２８】粉末は上述の加圧により錠剤３５に成形さ
れると同時に比較ロードセル１１と取着ロードセル２１
が圧縮されることになりその時に圧縮圧力値を示すよう
になる。かかる検出圧縮圧力値は、前記実施例と同様に
してビジグラフにより記録する。そして、取着ロードセ
ル２１による検出圧縮圧力値の圧力波形が比較ロードセ
ル１１による検出圧縮圧力値の圧力波形と同一になるよ
うに、取着ロードセル２１の増幅器の増幅率を変更す
る。
れると同時に比較ロードセル１１と取着ロードセル２１
が圧縮されることになりその時に圧縮圧力値を示すよう
になる。かかる検出圧縮圧力値は、前記実施例と同様に
してビジグラフにより記録する。そして、取着ロードセ
ル２１による検出圧縮圧力値の圧力波形が比較ロードセ
ル１１による検出圧縮圧力値の圧力波形と同一になるよ
うに、取着ロードセル２１の増幅器の増幅率を変更す
る。
【００２９】
【発明の効果】本発明は以上のような点検方法であるか
ら、取着ロードセルによる検出圧縮圧力値が真の値を示
すように適宜補正することができ、しかも、その点検作
業を取着ロードセルを錠剤機から取り外すことなしに迅
速かつ確実に行うことができる。 特に、共通の比較ロ
ードセルを用いて点検した複数の錠剤機の各取着ロード
セルからは、正確にレベルの揃った検出圧縮圧力値を得
ることができることになる。そのため、複数の錠剤機を
使用して同一の錠剤を成形する場合に、作業管理の統一
が可能となる。その結果、錠剤の重量、厚み、硬度を一
定にすることが容易になり、品質の揃った信頼性の高い
製品を得ることが可能となる。
ら、取着ロードセルによる検出圧縮圧力値が真の値を示
すように適宜補正することができ、しかも、その点検作
業を取着ロードセルを錠剤機から取り外すことなしに迅
速かつ確実に行うことができる。 特に、共通の比較ロ
ードセルを用いて点検した複数の錠剤機の各取着ロード
セルからは、正確にレベルの揃った検出圧縮圧力値を得
ることができることになる。そのため、複数の錠剤機を
使用して同一の錠剤を成形する場合に、作業管理の統一
が可能となる。その結果、錠剤の重量、厚み、硬度を一
定にすることが容易になり、品質の揃った信頼性の高い
製品を得ることが可能となる。
【図１】本発明の一実施例を示す縦断面図。
【図２】同実施例の要部を示す部分側面図。
【図３】同実施例の点検作業を説明するための説明図。
【図４】本発明の他の実施例を示す図１相当の縦断面
図。
図。
６…回転盤 ７…臼 ８…臼嵌め込み孔 ９…ロードセル受台 １０…臼形態部分 １１…比較ロードセル １２…上圧棒 １３…下圧棒 １４…圧縮ロース（上ロール） ２１…取着ロードセル ２３…圧縮ロース（下ロース）
Claims (2)
- 【請求項１】回転盤に保持された臼内に粉末を順次導入
するとともに、各臼内の粉末を上杵と下杵とによりそれ
ぞれ挾持し、回転盤の回転により上杵と下杵が圧縮ロー
ル間を通過する時に各臼内の粉末を順次圧縮成形し得る
ように構成され、その時の圧縮圧力を取着ロードセルに
より検出するとともに、その検出圧縮圧力値の変化に基
づいて各臼内に導入すべき粉末の充填量の調整を行う回
転式錠剤機において、 前記回転盤の臼嵌め込み孔に、前記臼に代えてロードセ
ル受台の下端部に突設した臼形態部分を上下摺動可能に
嵌挿するとともに、そのロードセル受台に比較ロードセ
ルを載置し、この比較ロードセルとロードセル受台と
を、上杵に代えて装着した上圧棒と、下杵に代えて装着
した下圧棒とによって挾持し、圧縮ロール間において圧
縮停止した時の取着ロードセルおよび比較ロードセルに
よる各検出圧縮圧力値、又は、回転盤のワンピッチ回転
により圧縮ロール間を通過した時に取着ロードセルおよ
び比較ロードセルに現れたアナログ波形による各検出圧
縮圧力値を点検し、取着ロードセルによる検出圧力値を
比較ロードセルによる検出圧力値を基準にして補正する
ことを特徴とする回転式錠剤機の取着ロードセル点検方
法。 - 【請求項２】請求項１に記載された回転式錠剤機におい
て、下杵を差し込んだ臼内に粉末を充填した後、その臼
内にロードセル受台の下端部に突設した上杵形態部分を
上下摺動可能に嵌挿するとともに、そのロードセル受台
に比較ロードセルを載置し、この比較ロードセルとロー
ドセル受台とを、上杵に代えて装着した上圧棒と、前記
下杵とによって挾持し、前記上杵形態部分と下杵により
臼内の粉末を圧縮成形した時の取着ロードセルおよび比
較ロードセルによる各検出圧縮圧力値を点検し、取着ロ
ードセルによる検出圧力値を比較ロードセルによる検出
圧力値を基準にして補正することを特徴とする回転式錠
剤機の取着ロードセル点検方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4109936A JPH0780076B2 (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | 回転式錠剤機の取着ロードセル点検方法 |
| US07/963,668 US5229044A (en) | 1992-04-28 | 1992-10-20 | Method of checking a pickup load cell in a rotary tableting machine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4109936A JPH0780076B2 (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | 回転式錠剤機の取着ロードセル点検方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0623597A true JPH0623597A (ja) | 1994-02-01 |
| JPH0780076B2 JPH0780076B2 (ja) | 1995-08-30 |
Family
ID=14522866
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4109936A Expired - Fee Related JPH0780076B2 (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | 回転式錠剤機の取着ロードセル点検方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5229044A (ja) |
| JP (1) | JPH0780076B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6558594B2 (en) | 1996-11-14 | 2003-05-06 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Powder compression molding method for producing cathode pellets for dry cells |
| JP2011056572A (ja) * | 2009-09-14 | 2011-03-24 | Fuji Yakuhin Kikai:Kk | 回転式錠剤成型機 |
| JP2014514166A (ja) * | 2011-05-10 | 2014-06-19 | フェッテ コンパクティング ゲーエムベーハー | タブレットプレスの測定装置の較正及びバランシングのための装置及び方法 |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FI92145C (fi) * | 1993-01-28 | 1994-10-10 | Tensor Oy | Menetelmä ja laitteisto tabletin puristamisen simuloimiseksi |
| DE19502596C2 (de) * | 1995-01-28 | 1997-08-28 | Fette Wilhelm Gmbh | Meßgerät und Rechner zur Überprüfung der auf einer Rundläuferpresse hergestellten Tabletten der laufenden Produktion |
| US5838571A (en) * | 1996-01-29 | 1998-11-17 | Alza Corporation | Tablet press monitoring and controlling method and apparatus |
| CN1139481C (zh) * | 1996-11-14 | 2004-02-25 | 松下电器产业株式会社 | 粉末压缩成形方法及其成形机和干电池 |
| DE19705092C1 (de) * | 1997-01-31 | 1998-03-26 | Korsch Pressen Gmbh | Druckrolleneinheit für Rundlaufpressen |
| IT1296554B1 (it) * | 1997-11-18 | 1999-07-09 | Bl Macchine Automatiche | Macchina confezionatrice di compresse. |
| US6106262A (en) | 1997-12-25 | 2000-08-22 | Metropolitan Computing Corporation | Press simulation apparatus |
| DE102009016406B4 (de) * | 2009-04-04 | 2010-12-16 | Fette Gmbh | Druckstation in einer Rundläuferpresse |
| CN103156213A (zh) * | 2011-12-15 | 2013-06-19 | 华中农业大学 | 鱼松压片成型机 |
| DE102013202975B4 (de) * | 2013-02-22 | 2015-02-05 | Korsch Ag | Einzelsortiervorrichtung zur sortierung von tabletten, system mit einer solchen einzelsortiervorrichtung und mit einer tablettiervorrichtung und verfahren zur überprüfung einer einzelsortiervorrichtung |
| CN103707547B (zh) * | 2013-12-27 | 2016-08-17 | 朗利维（北京）科技有限公司 | 一种在线校准压片机压轮及填充机构位置的方法 |
| CN105115662A (zh) * | 2015-09-17 | 2015-12-02 | 北京国药龙立自动化技术有限公司 | 一种压片机压力校准装置 |
| CN106584913B (zh) * | 2017-02-03 | 2018-09-14 | 山东迈特力重机有限公司 | 一种大型机械压力机微速调整装置 |
| IT202200005960A1 (it) * | 2022-03-25 | 2023-09-25 | Dott Bonapace & C S R L | Kit di calibrazione per macchina comprimitrice per compresse |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3255716A (en) * | 1962-12-10 | 1966-06-14 | Upjohn Co | Measurement of forces within a tableting machine |
| US4100598A (en) * | 1975-09-05 | 1978-07-11 | Hoffmann-La Roche Inc. | Tablet press related instrumentation for use in development and control of formulations of pharmaceutical granulations |
| US4030868A (en) * | 1976-03-15 | 1977-06-21 | Hoffmann-La Roche Inc. | Force measurement and analysis particularly relating to rotary tablet presses |
| DE3520203A1 (de) * | 1985-06-05 | 1986-12-11 | Wilhelm Fette Gmbh, 2053 Schwarzenbek | Rundlaeufer-tablettiermaschine und verfahren zur steuerung ihrer druckrollen |
| DE3823417A1 (de) * | 1988-07-11 | 1990-01-18 | Fette Wilhelm Gmbh | Verfahren und einrichtung zum ueberwachen der presskraefte der stempel einer tablettenpresse |
| JPH0313958A (ja) * | 1989-06-12 | 1991-01-22 | Ricoh Co Ltd | 電子写真用感光体 |
| DE3939956A1 (de) * | 1989-12-02 | 1991-06-06 | Fette Wilhelm Gmbh | Verfahren und einrichtung zum ueberwachen der presskraefte einer tablettiermaschine |
-
1992
- 1992-04-28 JP JP4109936A patent/JPH0780076B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1992-10-20 US US07/963,668 patent/US5229044A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6558594B2 (en) | 1996-11-14 | 2003-05-06 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Powder compression molding method for producing cathode pellets for dry cells |
| JP2011056572A (ja) * | 2009-09-14 | 2011-03-24 | Fuji Yakuhin Kikai:Kk | 回転式錠剤成型機 |
| JP2014514166A (ja) * | 2011-05-10 | 2014-06-19 | フェッテ コンパクティング ゲーエムベーハー | タブレットプレスの測定装置の較正及びバランシングのための装置及び方法 |
| JP2016117102A (ja) * | 2011-05-10 | 2016-06-30 | フェッテ コンパクティング ゲーエムベーハー | タブレットプレスの測定装置の較正及びバランシングのための装置及び方法 |
| US9664582B2 (en) | 2011-05-10 | 2017-05-30 | Fette Compacting Gmbh | Device and method for calibrating and balancing a measuring device of a tablet press |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0780076B2 (ja) | 1995-08-30 |
| US5229044A (en) | 1993-07-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0623597A (ja) | 回転式錠剤機の取着ロードセル点検方法 | |
| US9664582B2 (en) | Device and method for calibrating and balancing a measuring device of a tablet press | |
| JP2020525736A (ja) | ブレーキパッドを自動校正するための装置 | |
| US5119311A (en) | Monitor and control assembly for use with a can end press | |
| US5142769A (en) | Monitor and control assembly for use with a can end press | |
| US5087398A (en) | Process and apparatus for compressing, and monitoring the compression of, pulverulent materials and a press applying same | |
| CN210198850U (zh) | 一种高安全性的抗压强度测试仪 | |
| US5699273A (en) | Method and apparatus for determining the force-displacement diagram of the pairs of punches of a rotary pelleting machine | |
| US4680158A (en) | Circular pelletizing machine and method of controlling the same | |
| JPS5838698A (ja) | 一定重量の錠剤を連続的に製造する方法及び錠剤プレス装置 | |
| CN114459682A (zh) | 一种轧辊辊环检测系统的检测工艺 | |
| JP3645762B2 (ja) | プレス機械の診断方法及びその装置 | |
| DE102005019132B4 (de) | Verfahren und Vorrichtung zur Kalibrierung einer Rundläufer-Tablettiermaschine durch Simulation einer Schwergängigkeit wenigstens eines Oberstempels und/oder wenigstens eines Unterstempels | |
| JP3156747B2 (ja) | バ−材の真直度修正装置 | |
| GB2156083A (en) | A method of and apparatus for determining the tension or stress relaxation of rubber and elastomers under pressure | |
| US7032460B2 (en) | Method for testing pressing tablets | |
| JPS60253846A (ja) | 材料の硬さを試験する機械 | |
| CN112893514A (zh) | 卷取机下夹送辊水平度的调整方法及控制器 | |
| KR100826237B1 (ko) | 추진축 용접부 및 튜브의 런아웃 측정 및 교정 방법 | |
| CN219223655U (zh) | 轮辋扩口内径检测装置 | |
| JPH11333599A (ja) | 打錠成形機 | |
| JP2019072752A (ja) | 金型プレス装置の調整方法及び金型プレス装置 | |
| CN113385551B (zh) | 一种机械压下矫直机辊缝的准确标定方法 | |
| JPS637889Y2 (ja) | ||
| JPH06246553A (ja) | 頭付部材の圧入装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |