JPS61111799A - ロ−タリ−式粉末圧縮成形機 - Google Patents

ロ−タリ−式粉末圧縮成形機

Info

Publication number
JPS61111799A
JPS61111799A JP59231718A JP23171884A JPS61111799A JP S61111799 A JPS61111799 A JP S61111799A JP 59231718 A JP59231718 A JP 59231718A JP 23171884 A JP23171884 A JP 23171884A JP S61111799 A JPS61111799 A JP S61111799A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
output
compression molding
molding
molded product
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59231718A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Kokuryo
国領 弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hata Tekkosho Co Ltd
Original Assignee
Hata Tekkosho Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hata Tekkosho Co Ltd filed Critical Hata Tekkosho Co Ltd
Priority to JP59231718A priority Critical patent/JPS61111799A/ja
Publication of JPS61111799A publication Critical patent/JPS61111799A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B11/00Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses
    • B30B11/02Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a ram exerting pressure on the material in a moulding space
    • B30B11/08Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a ram exerting pressure on the material in a moulding space co-operating with moulds carried by a turntable
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B11/00Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses
    • B30B11/005Control arrangements

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Powder Metallurgy (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Control Of Presses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は錠剤等を製造するロータリー式粉末圧縮成形機
に関する。
〔従来の技術〕
粉末圧縮成形機を運転する場合、本運転の前に、成形品
のΦ品、厚み、堅さ等の諸条件を設定し、かつ、この設
定条件で本運転が行われるように馴し運転が実施される
。また、従来、生産運転時に重量レールの高さ位置をフ
ィードバックして自動1胛する重石調整装置以外の部分
で、かつ、調整の必要がある部分については全く自動化
されてい4fい。
そこで、上記の馴し運転の作業手順は、まず、圧縮成形
位置において上杵と下杵の杵先同志が当らないように配
慮しながら、下杵の高さ位置を設定する重量レールの高
さ位置を、手回しハンドルにより操作することによって
、臼に対する粉末材料の吸込み深さを調整して、成形品
の仮の重量を設定する。次に、回転盤用の手回しハンド
ルにJ:り回転盤を一回転させて、全ての日内に粉末材
F1を充填させる。この充填を目視でi[した後に、圧
縮成形位置における下杵の高さ位置を手作業で調整して
、成形品の仮の厚みを設定りる。でし−〇、回転盤を手
回しハンドルで回転さU(成形を行ない、成形された成
形品がスクレーバやこれに連/【る取出しシュート等へ
の当りによって損傷しない程度の堅さになるまで、上記
の厚みの仮設定を繰返す。この後に、以上の仮の重量お
にび厚みの成形条件の下で、回転盤を駆動する。この仮
運転により臼への粉末の充填の安定が達成された時点を
見計らって、成形品をサンプリングして、その重量を測
定する。そして、この測定結果にもとすいて重量レール
の高さ位置を微調整する。以上のサンプリング重量測定
と重量レールの微調整とを基準小−の成形品が得られる
まで繰返して行なう。
このJ:うな重量設定の後、成形品をサンプリングして
、ぞの厚みを測定する。そして、この測定結束にもとず
いて圧縮成形位置での下杵の高さ位置を微調整する。以
上のサンプリング厚み測定と下11の高さ位置の微調整
とを基準厚みの成形品が得られるまで繰返して行なう。
以上で馴し運転が終了され、この後は本運転に移行され
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以トのように、従来は本運転に入るまでの馴し運転が全
て手作業でなされているから、その作業が面倒であり、
かつ、本運転までに多くの時間を必要とするという問題
があった。また、未熟練者の場合には」−2馴し運転の
作業手順を一度で完了できず、繰返し行なうことから、
余計に時間が掛ることは勿論のこと、その作業が完了す
るまでに成形され廃棄等の処分を受ける成形品の量が多
大どなり、きわめて無駄が多いという問題もあった。
そこで、以上の馴し運転を自動化するに当り、馴し運転
の作業手順をそのまま単に自動機器で行なうように置換
えた場合には、基準の小石おにび厚さになったことを確
める自動測定機器は回転盤の外に置かれることから、特
に厚みの測定が困難である。つまり、成形品が通常の錠
剤等のJ、うに中央が脹らんだ形態であると、転rF 
’A < ((lWが安定しないから、測定誤差がで易
い1.なJj、この事情は手作業で測定する場合し同様
である。
ちなみに、成形品の厚みを自動的に測定りる自動測定機
器は従来提供されていないととムに、その様な特殊使用
の機器を新たに開発することは]スト高の要因となり、
好ましくない。また、自動測定機器を開発できたとして
も、厚み測定はサンプリングされた成形品の一つ一つに
対して行なうため、その結果をフィードバックするまで
に多くの時間を必要とし、いずれにしても馴し運転を完
了するもでの時間が長いと考えられる。
したがって、以上のような技術的な予測からも馴し運転
の自動化は困難であり、勿論、従来において馴し運転を
自動化できるようにした構成のロータリー式粉末圧縮成
形機は存在しなかった。
〔問題点を解決するための手段〕
回転盤の同一円周上に等間隔毎に取付けられた日内に挿
入される下杵の高さ位置により、臼に充填される粉末材
料の吸込み深さを設定し、かつ、圧縮成形位置にて加圧
手段により日内に挿入されるI )Tおにび、]二配下
杵を介して日内に充填された粉末+、4 $31を圧縮
成形するロータリー式粉末圧縮成11月幾において、 上記の問題点を解決するための手段として、本発明は、 入力手段、 圧縮成形位置に設けられ成形時に杵に掛る荷重を電気的
に検出する成形荷重センサ、 上記圧縮成形位置に設けられ、最大加圧時点での−に記
上杵と下杵との間の杵先間隔を検出する厚みt2ンサ、 この厚みセンサの出力から成形品の厚みを演算し、その
演算結果と上記入力手段の出力との比較判断にもとずき
杵先間隔補正信号を出力して上記いずれか一方の杵の高
さ位置を補正する厚み設定手段、 上記下杵の高さ位置を設定する重量レールの高さ位置を
検出する吸込み深さセンサ、 上記吸込み深さセンサの出力と上記入力手段の出力との
比較判断にもとすき上記重量レールの初期高さ位置を設
定するとともに、上記成形荷重センサの出力と上記入力
手段の出力との比較判断にもとずき成形品の重量を演算
し、その演算結果と上記入力手段の出力との比較判断に
もとすき重量補正信号を出して上記重量レールの高さ位
置を補正する重量設定手段、 上下いずれか一方の杵の加圧時の支持力を上記入力手段
の出力にもとすき設定する圧力設定手段、圧縮成形され
て上記回転盤上に押出される成形品を自動サンプリング
して、成形品の突型−を自動秤量器で測定するサンプリ
ング測定手段、このサンプリング測定手段からの出力と
上記成形荷重センサの出力とから、成形品の突型−と成
形荷重との相関関係を求めるとともに、この相関関係と
上記入力手段により予め設定された基準重艶とから設定
荷重を演算して、この設定荷重を重量 t、II II
I用の比較器に設定して上記重量設定手段を補正する型
出補正手段 とから構成したものである。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図中1は回転盤で、その同一円周上には複数個の臼
2が等間隔毎に取付けられている。回転11の」二面に
は固定の粉末供給器3が設けられているとともに、固定
のスクレーパ4が設けられている。
回転盤1は速度制御が可能な回転盤駆動装置5で回転さ
れ、かつ、その回転はパルスジェネレネータ等の回転セ
ンサ6で検出されるようになっている。
第1図中符号7および8は各日2に対向して上下動可能
に配設された上杵および下杵で、下杵8の先端部は臼2
の底をなして常に臼2内に挿入されている。これら上下
柱7.8は図示しない各種の案内軌道に案内されて上下
動されるようになっている。さらに、第1図中9は下杵
8の案内軌迩の一部をなす重量レールを示し、これは粉
末供給位置において高さ位置を調節可能に設けられ、そ
の調節により、この重量レール9に案内される下杵8の
高さ位置を変えて臼2に対する粉末の吸込み深さくすな
わち充填深さ)Aを設定できるようになっている。
この重量レール9の昇降装置10は、例えばサーボモー
タ11と、重量レール9を支持してガイド12に沿って
上下動される昇降軸13と、この軸13に形成したねじ
部に内周歯部を噛み合せた歯車14と、この歯l114
の外周歯部に噛み合されてサーボモータ11により回転
される駆動歯車15とから形成されている。
1Mレール9の高さ位置は吸込み深さセンサ16により
検出されるようになっている。この12ンリ16には例
えば差動トランスが用いられ、そのiり動鉄片が重量レ
ール9に連結される。
また、圧縮成形位置には加圧手段とし−τl−1−ル1
1と下目−ル18とが配設され、これらの間を上下柱7
.8が通ることにより、上下柱7.8はその打先部をn
いに接近させるように軸線方向に移動されて〔]2内の
粉末材料を圧縮する。
」下ロール17または下ロール18のうちのいずれか一
方例えば下目−ル18のロールホルダー19は上下方向
に移動調節が可能な支持部材20に固定されている。こ
の支持部材20は厚み設定装置21によって上下動され
、その調整により下杵8に高さ位置を変えて成形品の厚
みを設定するようになっている。
さらに、圧縮成形位置には最大加圧時点での十P17と
下杵8との間の杵先間隔Bを検出する厚みt?ンサ22
が設けられている。このセンサ22には例えば差動トラ
ンスが用いられ、そのコイル側を一方のロールホルダー
に固定し、かつ、可動鉄片側を他方のロールホルダーに
固定して設けられている。なお、本実施例は下側のロー
ルホルダー19を移動可能どした関係により、可動鉄片
側をロールホルダー19に固定した場合を示している。
しかも、圧縮成形位置には圧縮成形時にいずれか一方の
杵に掛る荷重を電気的に検出する成形荷重センサ23が
設けられている。このセンサ23には例えばロードセル
が用いられ、本実施例の場合にはロールホルダー19の
下端に接して支持部材20に取付けである。
また、一方のロールホルダー例えば上側のロールホルダ
ー24には圧力設定装置25が接続されている。この装
置25には、油圧経路に電磁圧力調整弁を設けた油圧シ
リンダ、または、ロールホルダー24の上面を押えるば
ねの座をサーボモータで動がして上記ホルダー24に作
用するばね圧を調整可能とした構造等が用いられる。こ
の圧力設定装置25により成形圧力が設定されるもので
ある。成形1カは杵や臼2の形状、寸法等に応じて杵等
が耐える最大許容荷重以下の値に設定され、この設定さ
れた圧力(支持力)より大きい成形^hΦを−I−じる
ような場合には、上杵7およびJl r+−ル17、な
らびにロールホルダー24が一緒に上側に逃げるJ、う
になっている。
第1図中26はサンプリング測定手段で、これは圧縮成
形されて回転盤1上に下杵8により押し出される成形品
Cを自動的にサンプリングして、成形品Cの実f[を自
動秤量器27で測定するものである。つまり、第1図中
28はソレノイドやエアーシリンダ等からなる可動スク
レーパ駆動機器で、これは−L上記クレーパ4の前側に
おいて回転盤1上に設けられる可動スクレーパ29を、
上下動させるか、または回転盤1の外側から内側に略径
方向に沿って往復動させるようになっている。この可動
スクレーパ29により回転盤1上から取出される成形品
Cを受ける取出しシュート30には、サンプリングシュ
ー]・31が分岐されているとともに、常時リンブリン
グシュート31の入口を閉じて成形品Cを取出しシュー
ト30の出口30aに向わせるシャッタ32か取付けら
れている。シャッタ32はツレノー+’ト等のシ1ジッ
タ駆動機器33で開閉動作され、その間h(1^に第1
図中二点鎖線で示したように変位されて、成形品Cをサ
ンプリングシュート31に導りJ:うになっている。そ
して、このシュート31のT方には、設定されるυンプ
リング数を数えて通=13= 過させる供給器34、およびこの供給器34を介して成
形品Cを受取る自動秤量器27が配設されている。
自動秤量器27は、例えばてんびん機構に変位−電気変
換機等を組合わせて形成されていて、リーンプリングの
度毎にサンプリングされた成形品Cの実際の重量(突型
−という。)を測定するものである。
そして、図中35はマイクロコンビコータで、これは基
本的には、OPUと、RAMと、ROMとからなる。R
OMにはCPUを制御するプ[]グラムが書込まれてお
り、CP Uはのプログラムに従ってインプットボート
より必要とされる外部データ(各センサ6.16.22
.23等おJ:び自動秤−器27等の出力)を取込んだ
り、あるいはRAMとの間でデータの授受を行なったり
しながら演算処理し、必要に応じて処理したデータをア
ウトプットボートを介して各種の制御1m器(回転盤駆
動装置5、昇降装W110のサーボモータ11、厚み設
定装置21、圧力設定装置25、可動スクレーパ駆動機
器28、シャッタ駆動機器33等)に出力する。
このマイクロコンピュータ35にはキーボード等の入力
手段36が接続され、この手段36により上記RAMに
、粉末圧縮成形機の馴し運転およびその後の本運転を自
動的に実行させるための各種の設定データ等が書込まれ
るようになっている。
書込みデータは、回転盤1の回転数、回転盤1の速度、
仮および基準の吸込み深さ、仮および基t%の成形圧力
、仮および基準の厚み、サンプリングの数、サンプリン
グ間隔または次のサンプリングまでに必要とする回転盤
1の回転数、成形品のり準小品の上限値および基準重鰻
の下限値、本運転の運転時間等である。
上記マイクロコンピュータ35のROMに書込まれてい
るプログラムをフローチャートで示すと第2図p$〆4
′〆のようになる。
上記入力手段36による馴し運転および本運転に向1フ
ての各種の入力設定が行われた後に、プログラムがスタ
ートすると、まず、厚みセンサ22からの出力がマイク
ロコンピュータ35に入力されて、圧縮成形位置におい
て上杵7と下杵8との杵先間隔Bが入力手段36で指示
された所定の@I隔であるかどうかの比較判断を行なう
。なお、入力子「Q36により指示される杵先間隔は例
えば511a程1盲であり、これ以上の間隔であれば一
ト杵7と下杵8とが当って杵先が損傷されることが防1
1される。
また、この厚みの判断は、上記間隔日と、成形後に成形
品の厚み方向に沿って生じる膨張−Dと、成形圧力、加
圧時間および粉末材料の物性等の成形条件にもとずく厚
みへの影響ME、杵先面が凹み状をなしている場合には
、その凹み深さFとが、実際の成形品Cの厚みGを実質
的に規定するが、このような各種の条件において凹み深
さFは定数であり、膨張口りおよび影響量Eは予め経験
的に得ることができ、これも定数と見なして取扱えるた
め、予めこれらのデータを入力手段36により演算処理
の基準データとして与え得る。したがって、変動要因と
しては杵先間隔日だけとなるから、上記の判断は、杵先
間隔Bを検出する厚みセンサ22からの出力と上記定数
とを加算して、その結果を厚みの基準値と比較して判断
できるものである。
なお、本実施例にかかる粉末圧縮成形機は圧縮成形位置
が二つあるタイプであって、そのうちの−hの圧縮成形
位置で予備圧縮を行ない、かつ、他方の圧縮成形位置で
本圧縮を行なって所定の成形品を得るようになっている
ために、これら夫々の位置での上記の厚み判断が、ステ
ップ1、ステップ3により実行される。
これらの比較判断においてNoが成立する場合にはマイ
クロコンピュータ35から杵先間隔日の補正信号が出力
され、これにより厚み設定装置21が動作されて杵先間
隔日調整され(ステップ2、ステップ4)、この間隔B
が設定値になるまで補正が繰返される。なお、これらの
ステップ1から4により厚み設定手段の最初の実行がな
される。
ステップ3でYESが判断されると、次のステップ5.
6で入力手段36にて行われるべき馴し運転等に対する
必要な設定の入力がなされているかどうかの判断がされ
、Noの場合は入力されていない設定項目がCRTに表
示され、YESの判断の場合には次のステップ7.8に
進む。このステツブ7.8により粉末圧縮成形機が11
6える制罪用を除く各種の駆動用のモータ等が動イ1さ
れ、かつ、これら各モータ等のプレヒートや1lVl澗
油の定常循環状態を得る。なお、このステップにおいて
(,1回転盤駆動装置5が備える動力伝達用のクラッチ
(ま入っていないから、回転盤1が回転されることはな
い。
そして、ステップ8の判断がYESになると、ステップ
9.10が実行される。この段階では、例えば潤滑油量
の不足、fl l油の圧力低下、上杵のきしみ検出、各
種案内軌道のセット確認、各種モータの過負荷確認等の
各種のチェックがなされ、その結果Noの判断が出され
た場合には、問題のあるチェック項目がCRT表示され
るとともに、その時点でプログラムが終了する。
また、ステップ10での判断がYESの場合にはステッ
プ11から14で示す予備圧縮時および本圧縮時に成形
圧力の設定が順次なされる。これらの圧力設定は、上記
入力手段36で指示された仮の圧力設定値を予備圧縮成
形位置の圧力設定装[25に設定Mるどともに、その後
に基準の圧力設定値を本圧縮成形位置の圧力設定装置2
5に設定することを内容どする。具体的には^さ位置を
補正される下杵8と対向する上杵7の加圧時の支持力を
設定するものであり、圧力設定装置25に設けられた指
示カセンザ25aの出力をマイクロコンピュータ35で
受ζノで、これと上記設定値とを比較演算して必要によ
り補正信号を出して支持力を調整することにより行なう
ものである。なお、これらのステップ11から14によ
り圧力設定手段の実行がなされる。
ステップ14での判断がYESになるとマイクロコンピ
ュータ35は、入力手段36で指示された仮の吸込み深
さを読込み、その指示値となるように昇降装置110の
サーボモータ11を駆動する信号を出しくステップ15
)、その調整結果をステップ16で判断する。この判断
は、吸込み深さセンサ16の出力(つまり型出レール9
の高さ位置のデータ)をマイクロコンピュータ35で仮
の吸込み深さの値と比較して行なうものである。そして
、NOの判断の場合は補正信号がマイクロコンピュータ
35から昇降装置10に出され、再び調整が行われて、
車量レールの高さ位置のデータが仮の吸込み深さの設定
値となるまで補正が繰返される。なお、これらのステッ
プ15.16によりルー設定手段の最初の実行がなされ
る。
ステップ16での判断がYESになると、次に、マイク
ロコンピュータ35は、初明設定入力手IQ36で指示
された回転W1の低い速度を読込んで設定しくステップ
17.18)、かつ、この次に回転数を読込んで設定す
る(ステップ19.20)oそ1ノで、YESの判断後
に、マイクロコンビコータ35からの出力により可動ス
クレーパ駆動機器28が動作されて、可動スクレーパ2
9が回転盤11面に接するように保持される(ステップ
21)。この後、マイクロコンピュータ35からの出力
によりステップ22および23が実行される。
したがって、回転盤駆動装置5が動作されて、回転盤1
が、接続されたクラッチなどを介して定められた低い速
度で、かつ、所定回転、つまり、少なくとも半回転(回
転盤1に半回転で一成形サイクルが終了する粉末圧縮成
形機の場合)、または、少なくとも一回転され(回転盤
1の一回転で一成形:ナイクルが終了する粉末圧縮成形
機の場合)る。なお、この時に回転センサ6の出力は制
御信号どしてマイクロコンピュータ35に入力される。
回転盤1の上記の回転により、臼2が粉末供給位置を通
る際に、粉末供給器3内の粉末材料が全ての「12内に
吸込まれて、仮の充填深さまで充填される。これととも
に、回転盤1の回転に伴って上記の仮の条件で圧縮成形
された成形品のうち回転盤1の上面に押出されるものは
、可動スクレーパ29に当って取出される。
そして、回転盤1が停止すると、次にマイクロ=1ンビ
]−夕35からの指令により、可動スクレーパ29がそ
の下方に成形品Cを通過可能とするように回転盤1の上
面から退避される(ステップ24)。
次にマイクロコンピュータ35により実行されるステッ
プ25では、入力手段36で指示された予備圧縮成形位
置での厚みの基準値が読込まれ、その読込みがステップ
26で判断されると、引き続いて入力21一 手段36で指示された本圧縮成形位置での厚みの基準値
がステップ27で読込まれ、その読込みはステップ28
で判断され設定される。なお、これらのステップ25か
ら28により厚み設定手段が再び実行される。
この判断がYESになると、入力手段36″C指丞され
た回転盤1の定速回転数がステップ29の実行により読
込まれ、その読込みはステップ30で判断され設定され
る。そして、ステップ30での判断がYESになると、
次のステップ31に進み、マイクロコンピュータ34の
出力によって可動スクレーパ駆動機器28を介して可動
スクレーパ29が、成形品を回転盤1に上面から排出す
る位置に配置される。
この後、ステップ32に進みマイクロコンピュータ35
は、入力手段36で指示された基準吸込み深さの設定値
を読込み、その指示値となるように昇降装置10のサー
ボモータ11を駆動する信号を出す。この吸込み深さの
調整は、上記仮の吸込み深さの場合と同様にし、吸込み
深さセンサ16からの出力データと基準設定値との比較
演算をなし、必要ある場合には補正のための信号が出さ
れて胃降装置10を動作さ1!て行なう。なお、これら
のステップ32.33にJ:り重11RQ定手段が再び
実行される。
イのうちに、ステップ33でYESの条件が成立−する
と、プログラムのステップは34に進んで、マイク11
−」ンピコータ35は、回転盤駆動装置5を動作さUて
回転1111をステップ29.30で定めた順行回転速
度で回転させる。この回転盤1の回転により、#S)未
供給位置において臼2内にステップ32.33で設定さ
れた基準の吸込み深さまで粉末材料が吸込まれて充填さ
れる。
この臼2内の粉末材料は、予備圧縮位置において上下の
加圧ロール17.18間を上下柱7.8が通過する際に
ステップ25.26で設定された厚み基準値となるよう
に予喝圧縮され、かつ、この後、本圧縮イ0酋における
上下の加圧ロール17.18間を上下柱7.8が通過す
る際にステップ27.28で設定された厚み基準値とな
るように最終的に圧縮される。
そして、@後に、後取出し位置において下杵8により臼
2内の成形品Cが押し出されて、可動スクレーパ29に
沿って回転盤1の」−面から取出され、かつ、取出しシ
ュー1−30に導かれる。
以上の仮成形時において本圧縮成形icI litにの
み設けられた成形荷重センサ23は、圧縮成形の都度最
大加圧時点での下杵8に掛る成形rnl Iを電気的に
検出する。
そして、回転l1110回転は、回転センサ6からの出
力をマイクロコンビ1−夕35が受けて、これをステッ
プ35の実行によってステップ29.30で設定された
回転(または時間)に達したかどうかを判断する。
その判断がYESになると、マイクロコンビコータ35
からの指令によりシャッタ駆動機器33が動作されて、
シャッタ32を第1図中二点鎖線で示す位置に変位させ
るステップ36が実行される。これにより、取出しシュ
ート30に取出された成形品Cは、サンプリングシュー
ト31に案内されて供給器34に導かれ、ここから自動
秤量器27に供給される。
この供給はステップ35の判断で入力手段36により指
示された数に達するまで行われる。所定サンプル数に達
してYLSの条件が成立すると、マイクロコンビコータ
35からの指令により、シャッタ駆動fI器33を介し
てシャッタがサンプリングシュー1〜31の入口を閉じ
る(ステップ38)。その後、回転!駆動装置5のクラ
ッチを切って回転盤1を停止1させる(ステップ39)
次に、自動秤量器27によりサンプリングされた成形品
Cの実重量が測定され(ステップ40)、その出力はマ
イクロコンピュータ3jに送られる。なお、これらのス
テップ34から40によりサンプリング測定手段が実行
される。そうすると、ステップ41.42が実行されて
、サンプリング測定された成形品Cの一個当りの実重量
が演算され(なお、この演算は上記自動秤量器27に演
算機能を持っている構成のものを用いる場合には省略で
きる。)、この実小出と一ト記入力手段36により予め
設定された11%重聞8を比較演算して、これらが同じ
かどうかを判断する。
この判断結果がNOの場合にはマイコロコンビコータ3
5は昇降装置10を駆動する補正信号を出して重量の補
正を行なわせる(ステップ43)。なお、この重量補正
は上記の仮の基準の吸込み深さの設定と同様にして行わ
れる。これらのステップ41.42により重1ffl定
手段が再び実行される。そして、このステップ43が行
われると、プログラムは再びステップ34に戻るので、
結局ステップ34から42が繰返される。そのうちに、
ステップ42でYESの条件が成立する。
以上のステップ1からステップ43によkJ !4 i
tの成形圧力、基準の厚み、およびmtttの吸込み深
さく基準重量)等の初期設定が自動的になされ、いわゆ
る馴し運転において少なくとし必要とされる工程が終わ
る。
次に説明するステップ44からステップ53は初期設定
の正確性をより高めるために必要に応じて設けられるス
テップである。
上記ステップ42のYESの判断により、プログラムは
ステップ44に進み回転盤1がステップ29.30で設
定した回転速痩で仮に回転される。回転盤−26= 1の回転は回転センサ6の出力をマイクロコンビコータ
35が受けて、これをステップ45の実行によってステ
ップ29.30で設定された回転(または時間)に達し
たかどうかを判断する。
その判断がYESになると、本圧縮成形位置にのみ設(
jられた成形荷重センサ23の出力、つまり、1F縮成
形の都度最大加圧時点での下杵8に掛る成形?4mを電
気的に検出した出力を、マイクロコンビコータ35が読
込む(ステップ46)。
次に、マイクロコンピュータ35からの指令によりシャ
ッタ駆動機器33が動作されて、シャッタ32を第1図
中二点鎖線で示す位置に変位させるステップ47が実行
される。これにより、取出しシュート30に取出された
成形品Cは、サンプリングシューh31に案内されて供
給器34に導かれ、ここから自動秤量器27に供給され
る。この供給はステップ48の判断で入力手段36によ
り指示された数に達するまで行われる。所定サンプル数
に達してYESの条件が成立すると、マイクロコンピュ
ータ35からの指令により、シャッタ駆動機器33を介
してシャッタ32がサンプリングシュート31の入口を
閉じる(ステップ49)。その後に、回転盤駆動装w5
のクラッチを切って回転盤1を停止1ざ1!る(スーツ
゛ツブ50)。さらに、可動スクレーバ駆動機器211
を介して可動スクレーパ29を退避さ1!る(ステップ
″51)。
次に、自動秤量器2Iによりリンブリングされた成形品
Cの実重量が測定され(ステップ52) 、(の出力は
マイクロコンビ1−夕35に送られる。そうすると、ス
テップ53が実行されて、サンプリング測定された成形
品Cの一個当りの突型■が演算され、この実重量と上記
成形荷重センサ23の出力とから、これらの相関関係を
求める演算をし、さらに、この演算結果(相関関係)と
上記入力手段36により予め設定された基準重量とを比
較演算する。この判断結果は管理データとして残すため
にCRT表示をし、かつ、プリンターに打出される。
なお、上記のステップ52.53は例えば第4図に示す
構成で実施する。つまり、成形荷重センサ23の出力は
増幅器37からピーク値ホールド回路38を介して第2
演綽部39に入力され、この演算部39はリンブリング
された成形品Cの成形荷重の平均値を求める演算処理を
行なう。また、自動秤量器21の出/]が入力される第
1演算部40はサンプリングされIこ成形品Cの合計実
矩醋から成形品−個当りの1F均実重吊を演算する(ス
テップ52)。第2おJ−び第1の各演算部39.40
の出力端は夫々第3演算部41に接続されていて、この
第3演算部41は平均成形荷重ど平均実銀量との相関関
係を求める演算を行なう。なお、平均成形荷重をYと置
くとともに、平均実重量をXと置けば、Y=Z−Xの関
係式で示すことができる。勿論、この関係式は理解をよ
り容易にするための最も単純な仮式であり、この式にお
いて符号Zは比例定数である。したがって、上記第3演
算部41での演算の内容は比例定数7を求める処理に相
当する(ステップ53)。第3演綽部41の演算結果は
、入力手段36により基準Φ娼を設定された第4演算部
42に出力されるから、この演算部42において基準重
量と比較演算がなされる。その演算の内容は、比例定数
が求められた上記関係式の平均実重量Yに基準重量を代
入しで、設定荷重を求める処理に相当する(ステップ5
3)。
勿論、この演算によって11制御川の比較1ili43
の上下限の設定荷重が夫々求められる。
そして、この第4演算8I142の演算結果は比較器4
3に入力されてこれに書込まれる(ステップ54)。
このようにして書込まれた設定は次の入力があるまで保
持されるものであり、サンプリングの都度以上のように
して比較器43の設定が調整される。
なお、比較器43には上記増幅器37の出力が積分回路
44を介して入力されるようになっている。なお、これ
らのステップ51から53により重量設定補正手段が実
行される。また、第6図中45は比較器43の出力端と
昇降装置10との間に設けたスイッチで、これは比較器
43の初期設定を行なう場合には開いており、この設定
完了後に自動的に閉じられるようになっている。
以上の各ステップ1から54により馴し運転のプログラ
ムが完了して、次に、引き続いて本運転(生産運転)を
実行するステップ55から66のプロダラムに進む。
〕まり、回転盤1がステップ29.30で設定された回
転速度で連続運転され(ステップ55)、その回転が入
力手段36で設定した回転数に達したかどうかをステッ
プ56で判断する。この判断がYESになると、次のス
テップ57が実行され、マイクロッ1ンビユータ35か
らの指令により可動スクレーパ駆動機器28が動作され
て、可動スクレーパ29が成形品Cを取出しシュート3
0に取出し得るように配画される。これにより固定スク
レーパ4への成形品Cの供給を遮ってサンプリングに向
けての成形品Cの回転盤1上面からの取出しがなされる
次に、本圧縮成形位置にのみ設けられた成形荷重センサ
23の出力、つまり、圧縮成形の都度最大加圧時点での
下杵8に掛る成形荷重を電気的に検出した出力を、マイ
クロコンピュータ35が読込む(ステップ58)。この
処理の後、マイクロコンピュータ35からの指令により
シャッタ駆動機器33が動作されて、シャッタ32を第
1図中二点鎖線で示す位置に変位させるステップ59が
実行される。これにより、取出しシュート30に取出さ
れた成形品Cは、サンプリングシュート31に案内され
て供給器34に導かれ、ここから自動秤量器27に供給
される。この供給はステップ60の判断で入力手段36
で指示された数に達するまで行われ、所定サンプル数に
達してYESの条件が成立すると、マイクロコンピュー
タ35からの指令により、シャッタ駆動機器33を介し
てシャッタがサンプリングシュート31の入口を閉じる
(ステップ61)。次に可動スクレーパ駆動機器28を
介して可動スクレーパ29が退避される(ステップ62
)。
そして、次のステップ61で自動秤量器27によりサン
プリングされた成形品Cの突型−が測定され、その出力
はマイクロコンピュータ35に送られる。
そうすると、次のステップ64が実行されて、サンプリ
ング測定された成形品Cの一個当りの実重量が演算され
、この実重量と上記成形荷重センサ23の出力とから、
これらの相関関係を求める演算をし、さらに、この演算
結果(相関関係)と上記入力手段36により予め設定さ
れた基準重量とから設定荷重を比較演算して、これらが
同じかどうかを判断する。この判断結果は比較器43に
書込まれる(ステップ65)とともに、管理データとし
て残すためにCRT表示をし、かつ、プリンターに打出
される。
次に、ステップ66による判断でステップ55の時点か
ら入力手段36で設定した所定の運転予定時間が経過し
たかどうかの判断がなされ、NOの場合にプログラムの
ステップは55に戻る。このため、再び、ステップ55
から66が繰返される。そのうち、ステップ66でYF
Sの条件が成立するとプログラムに全てのステップが完
了して、粉末圧縮成形機が停止される。
なお、上記一実施例は以上のように構成したが、本発明
は予備圧縮成形を行なわない粉末圧縮成形機にも実施で
きる。この場合、上記プログラム中におけるステップ1
.2、ステップ11.12、ステップ25.26を省略
したプログラムとして実施すればよい。
また、上記のプログラム中におけるステップ25から2
8、ステップ29.30、ステップ31、ステップ32
.33の実行順序は、いずれのステップを先にして行な
わせるようなプログラムとしてもよい。
さらに、上記プログラムのステップ7から10は、スタ
ート直後から回転盤が最初に回転される例えばステップ
22にプログラムが進むまでの間のいずれのステップ位
置に設けて実行させるプログラムとしてもよい。
そして、上記実施例は回転盤の回転が低速と高速に速度
変更可能であるが、回転盤の回転速度が例えば低い速度
で一定回転するような粉末圧縮成形機に実施する場合に
は、上記プログラム中のステップ29.30を省略した
プログラムとして実施することができる。
しかも、上記プログラムのステップ53以降に実行され
るステップは省略して馴し運転専用のプログラムとし、
これにより自動制御されるようにした粉末圧縮成形機と
して実施してもよい。
また、上記一実施例では厚み設定のために高さ位置を補
正される一方の杵と、圧力設定される側の杵とは互いに
異ならせたが、同じ柱側で行なうJ:うにして実施して
もよい。
その他、本発明の実施に当っては、発明の要旨に反しな
い限り、回転盤、臼、下杵、下杵、加圧手段、入力手段
、成形荷重センサ、厚みセンサ、厚み設定手段、重量レ
ール、吸込み深さセンサ、重娼設定手段、圧力設定手段
、サンプリング測定手段、自動秤量器、重量補正手段、
比較器等の具体的な構造、形状、位置等は上記一実施例
に制約されることなく、種々の態様に構成して実施でき
ることは勿論である。
〔発明の効果〕
上記特許請求の範囲に記載の構成を要旨とする本発明に
よれば、従来において全く実現されていなかった馴し運
転を単に自動的に行なえるばかりでなく、その自動化に
当って成形品を臼内にある状態でその厚み検出を行なう
ように構成したから、その検出を一つ一つの成形品につ
いて、簡単、かつ、確実に実施でき、しかも、成形品の
両面が平坦である場合は勿論のこと血中央部が脹らんで
いる形態の成形品であっても、厚み測定の誤差を確実に
防止して、きわめて短時間で行なえるので、馴し運転の
時間を短縮でき、本運転に速やかに入ることができる等
、その効果は大である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は構成説明図、
第2図はフローチャート、第3図は全体のブロック図、
第4図は一部のブロック図である。 1・・・回転盤、2・・・臼、5・・・回転盤駆動装置
、7・・・上杵、8・・・下杵、9・・・重量レール、
16・・・吸込み深さセンサ、17・・・加圧手段(上
ロール)、18・・・加圧手段(下ロール)、21・・
・厚み設定装置、22・・・厚みセンサ、35・・・成
形荷重センサ、25・・・圧力設定装置、26・・・サ
ンプリング測定手段、27・・・自動秤量器、35・・
・マイクロコンピュータ、36・・・入力手段、43・
・・比較器、A・・・充填深さ。B・・・杵先間隔、C
・・・成形品。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 回転盤の同一円周上に等間隔毎に取付けられた臼内に挿
    入される下杵の高さ位置により、臼に充填される粉末材
    料の吸込み深さを設定し、かつ、圧縮成形位置にて加圧
    手段により臼内に挿入される上杵および上記下杵を介し
    て臼内に充填された粉末材料を圧縮成形するロータリー
    式粉末圧縮成形機において、 入力手段、 圧縮成形位置に設けられ成形時に杵に掛る荷重を電気的
    に検出する成形荷重センサ、 上記圧縮成形位置に設けられ、最大加圧時点での上記上
    杵と下杵との間の杵先間隔を検出する厚みセンサ、 この厚みセンサの出力から成形品の厚みを演算し、その
    演算結果と上記入力手段の出力との比較判断にもとずき
    杵先間隔補正信号を出力して上記いずれか一方の杵の高
    さ位置を補正する厚み設定手段、 上記下杵の高さ位置を設定する重量レールの高さ位置を
    検出する吸込み深さセンサ、 上記吸込み深さセンサの出力と上記入力手段の出力との
    比較判断にもとずき上記重量レールの初期高さ位置を設
    定するとともに、上記成形荷重センサの出力と上記入力
    手段の出力との比較判断にもとずき成形品の重量を演算
    し、その演算結果と上記入力手段の出力との比較判断に
    もとずき重量補正信号を出して上記重量レールの高さ位
    置を補正する重量設定手段、 上下いずれか一方の杵の加圧時の支持力を上記入力手段
    の出力にもとずき設定する圧力設定手段、圧縮成形され
    て上記回転盤上に押出される成形品を自動サンプリング
    して、成形品の実重量を自動秤量器で測定するサンプリ
    ング測定手段、このサンプリング測定手段からの出力と
    上記成形荷重センサの出力とから、成形品の実重量と成
    形荷重との相関関係を求めるとともに、この相関関係と
    上記入力手段により予め設定された基準重量とから設定
    荷重を演算して、この設定荷重を重量制御用の比較器に
    設定して上記重量設定手段を補正する重量補正手段 とからなるロータリー式粉末圧縮成形機。
JP59231718A 1984-11-02 1984-11-02 ロ−タリ−式粉末圧縮成形機 Pending JPS61111799A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59231718A JPS61111799A (ja) 1984-11-02 1984-11-02 ロ−タリ−式粉末圧縮成形機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59231718A JPS61111799A (ja) 1984-11-02 1984-11-02 ロ−タリ−式粉末圧縮成形機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61111799A true JPS61111799A (ja) 1986-05-29

Family

ID=16927927

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59231718A Pending JPS61111799A (ja) 1984-11-02 1984-11-02 ロ−タリ−式粉末圧縮成形機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61111799A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2607441A1 (fr) * 1986-12-02 1988-06-03 Commissariat Energie Atomique Installation de fabrication de comprimes de masse lineique constante
EP0698481A1 (de) * 1993-05-05 1996-02-28 KORSCH PRESSEN GmbH Fuzzysteuerungsverfahren zur Qualitätssicherung bei der Tablettenherstellung
US5585113A (en) * 1994-09-09 1996-12-17 Korsch Pressen Gmbh Process for quality control in the production of tablets by pressing
JP2007038271A (ja) * 2005-08-04 2007-02-15 Kikusui Seisakusho Ltd 粉末圧縮成形機、及びその制御方法
EP1844924A3 (de) * 2006-04-12 2008-09-03 Fette GmbH Verfahren zur Regelung der Wirkstoffmenge von Tabletten während der Produktion in einer Rundläufertablettenpresse
EP1584454A3 (en) * 2004-03-12 2008-11-19 Courtoy N.V. A method for controlling a rotary tablet press and such a press
JP2009537326A (ja) * 2006-05-15 2009-10-29 クールトイ・ナムローゼ・フェンノートシャップ タブレット成形機を制御する方法及びタブレット成形機
EP2707212B1 (en) * 2011-05-11 2019-05-22 Romaco Kilian GmbH Rotary tablet press with tablet outlet, tablet outlet for said rotary tablet press and method for producing tablets on a tablet press
EP3936321A4 (en) * 2019-03-04 2022-11-30 Meiji Co., Ltd COMPACT POWDER PRODUCTION PROCESS

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2607441A1 (fr) * 1986-12-02 1988-06-03 Commissariat Energie Atomique Installation de fabrication de comprimes de masse lineique constante
EP0698481A1 (de) * 1993-05-05 1996-02-28 KORSCH PRESSEN GmbH Fuzzysteuerungsverfahren zur Qualitätssicherung bei der Tablettenherstellung
US5585113A (en) * 1994-09-09 1996-12-17 Korsch Pressen Gmbh Process for quality control in the production of tablets by pressing
EP1584454A3 (en) * 2004-03-12 2008-11-19 Courtoy N.V. A method for controlling a rotary tablet press and such a press
JP2007038271A (ja) * 2005-08-04 2007-02-15 Kikusui Seisakusho Ltd 粉末圧縮成形機、及びその制御方法
EP1844924A3 (de) * 2006-04-12 2008-09-03 Fette GmbH Verfahren zur Regelung der Wirkstoffmenge von Tabletten während der Produktion in einer Rundläufertablettenpresse
US7471992B2 (en) 2006-04-12 2008-12-30 Fette Gmbh Method for the automatic control of the amount of active ingredient of tablets during the production in a rotary tablet press
JP2009537326A (ja) * 2006-05-15 2009-10-29 クールトイ・ナムローゼ・フェンノートシャップ タブレット成形機を制御する方法及びタブレット成形機
EP2707212B1 (en) * 2011-05-11 2019-05-22 Romaco Kilian GmbH Rotary tablet press with tablet outlet, tablet outlet for said rotary tablet press and method for producing tablets on a tablet press
US10322556B2 (en) 2011-05-11 2019-06-18 Ima Kilian Gmbh & Co. Kg Rotary tablet press with tablet outlet, tablet outlet for said rotary tablet press and method for producing tablets on a tablet press
EP3936321A4 (en) * 2019-03-04 2022-11-30 Meiji Co., Ltd COMPACT POWDER PRODUCTION PROCESS

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8382465B2 (en) Method and apparatus for test pressing multi-layer tablets or coated tablets
US3910737A (en) Apparatus for automatically molding tablets including size and weight correction
US20050184435A1 (en) Method and apparatus for quality surveillance during the manufacture of tablets
US9664582B2 (en) Device and method for calibrating and balancing a measuring device of a tablet press
US8128012B2 (en) Apparatus for reclamation of molding sand
US20100028478A1 (en) Powder press
CN101722668B (zh) 高速压片机
JPS61111799A (ja) ロ−タリ−式粉末圧縮成形機
US5229044A (en) Method of checking a pickup load cell in a rotary tableting machine
EP1042111A1 (en) Press simulation apparatus and methods
JP2941226B2 (ja) 回転式粉末圧縮成型装置とその運転方法
EP0130958B1 (en) Method and apparatus for pressing powder material
CN103802351B (zh) 自动压机
JP4799074B2 (ja) 粉末圧縮成形機、及びその制御方法
US7032460B2 (en) Method for testing pressing tablets
CN103707547A (zh) 一种在线校准压片机压轮及填充机构位置的方法
CN201534388U (zh) 高速压片机
EP0346585A2 (en) Method of and apparatus for measuring weight of billet in bar cutting machine
JPS5942200A (ja) 粉末圧縮成型機における成型品の重量調節方法
JP2022512078A (ja) 冷蔵肉定量肉切機
JPS6230080B2 (ja)
JP2921342B2 (ja) プレス機械のスライド高さ調整方法
FR2607441A1 (fr) Installation de fabrication de comprimes de masse lineique constante
JPH08247865A (ja) プレス成型体の自動測定方法とその自動測定装置
JPH01113200A (ja) 粉末圧縮成形機における成形品の重量制御方法