JP2016116322A - 電子部品及び電気接続箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】電子部品の耐振動性を低コストで実現させること。
【解決手段】電子部品1においては、リレー本体等の電子部品本体10と、この電子部品本体10を収容する筐体20と、この筐体20内で電子部品本体10と共に収容され、この電子部品本体10と電気的に接続された接続端子30と、を備える。そして、その筐体20は、接続端子30に接続される相手側接続端子40の筐体20内への挿入口23を有すること。例えば、その筐体20の内部は、電子部品本体10と接続端子30とを収容する1つの収容空間として形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、電子部品及び電気接続箱に関する。
従来、リレーやヒューズ等の電子部品は、電子部品本体と、電子部品本体を収容する筐体と、電子部品本体と電気的に接続された接続端子と、を備える。この種の電子部品において、接続端子は、雄型に成形され、筐体の内方から外方に露出させている。この電子部品は、その外部に露出している接続端子を相手側接続端子に接続する。この電子部品は、例えば、自動車等の車両において、電源からの供給電力の分配等を行う電気接続箱に組み込まれる。電気接続箱は、例えば、相手側接続端子と、相手側接続端子を収容するフレームやブロック等の端子収容部材と、電子部品と共に端子収容部材を収容する筐体と、を備える。下記の特許文献1−3には、接続端子を筐体外に露出させたリレーが開示されている。また、下記の特許文献4及び5には、接続端子を筐体外に露出させたスイッチが開示されている。
特開2013−59137号公報 特開平5−168124号公報 特開2009−26119号公報 特開平8−31258号公報 実開昭63−77225号公報 特開平7−296667号公報 特開平5−74265号公報 特開平8−36936号公報 特開平4−357631号公報 特開平3−22317号公報
ところで、電子部品は、接続端子を外部に露出させている場合、この接続端子の接続対象となる相手側接続端子を収容している端子収容部材によって保持される。具体的には、接続端子と相手側接続端子との間に接触圧が作用しており、この接触圧によって電子部品が端子収容部材に保持されている。ここで、電子部品は、その接続端子が自らの相手側接続端子への接続方向に向けて筐体よりも突出している場合、重心位置から離れている端子間の接点において保持されることになる。このため、この電子部品は、その接点を支点とする振動について、端子間の接触圧を高めることで抑える必要がある。しかしながら、その接触圧を高めるためには、相手側接続端子の形状等の諸元だけでなく、端子収容部材の端子収容室の形状等の諸元をも調整しなければならず、原価の増加を招いてしまう虞がある。
そこで、本発明は、電子部品の耐振動性を低コストで実現させることが可能な電子部品及び電気接続箱を提供することを、その目的とする。
尚、上記の特許文献6には、外部に端子を露出させているスイッチが開示されている。また、特許文献7−9には、筐体内に端子を収容したスイッチが開示されている。しかしながら、これらの端子は、スイッチとは別構成の相手側の端子に接続されるものではない。また、特許文献10には、回路遮断器の端子台であって、室内に端子が収容されたものが開示されている。
上記目的を達成する為、本発明に係る電子部品は、電子部品本体と、該電子部品本体を収容する筐体と、該筐体内で前記電子部品本体と共に収容され、該電子部品本体と電気的に接続された接続端子と、を備え、前記筐体は、前記接続端子に接続される相手側接続端子の前記筐体内への挿入口を有することを特徴としている。
ここで、前記筐体の内部は、前記電子部品本体と前記接続端子とを収容する1つの収容空間であることが望ましい。
また、前記筐体の内部は、前記電子部品本体の収容空間と前記接続端子の収容空間とを有し、該それぞれの収容空間を前記筐体内で連通させることが望ましい。
また、前記筐体と当該筐体を収容する電子部品収容室との間に、前記筐体を前記電子部品収容室に係止して、該筐体の当該電子部品収容室内での収容状態を保持する係止機構を設け、前記係止機構は、前記筐体の外壁面に設けた係止部と、前記電子部品収容室における前記筐体の前記外壁面と対向する位置に設けられ、前記収容状態で前記係止部に係止されることによって当該収容状態を保持する相手側係止部と、を備えることが望ましい。
また、上記目的を達成する為、本発明に係る電気接続箱は、その電子部品の挿入口と、該挿入口に連通させた空間であり、前記電子部品を収容する電子部品収容室と、前記電子部品の前記筐体と前記電子部品収容室との間に、前記筐体を前記電子部品収容室に係止して、該筐体の当該電子部品収容室内での収容状態を保持する係止機構と、を備え、前記係止機構は、前記筐体の外壁面に設けた係止部と、前記電子部品収容室における前記筐体の前記外壁面と対向する位置に設けられ、前記収容状態で前記係止部に係止されることによって当該収容状態を保持する相手側係止部と、を備えることを特徴としている。
本発明に係る電子部品及び電気接続箱は、電子部品の内部に接続端子を設けているので、電子部品と電気接続箱との間に無用な中継部材を配置する必要が無く、低コストで耐振動性を高めることができる。
図1は、実施形態の電子部品を示す側面図であって、相手側端子との接続前の状態を示した図である。 図2は、実施形態の電子部品を示す底面図である。 図3は、実施形態の電子部品を示す側面図であって、相手側端子との接続後の状態を示した図である。 図4は、実施形態の電子部品と電気接続箱とを示す斜視図であって、これらの接続前の状態を示した図である。
以下に、本発明に係る電子部品及び電気接続箱の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
[実施形態]
本発明に係る電子部品及び電気接続箱の実施形態の1つを図1から図4に基づいて説明する。
本発明に係る電子部品とは、リレーやヒューズ等のことであり、電子部品本体(リレー本体やヒューズ本体)と、この電子部品本体に対して電気的に接続された電気接続部としての接続端子と、を備えたものである。この電子部品は、自動車等の車両に搭載される場合、例えば、電源(二次電池)と電子機器との間に介在させた電気接続箱に組み込まれ、その電源から電子機器への供給電力を調整する。
また、本発明に係る電気接続箱とは、電子部品の収容室(以下、「電子部品収容室」という。)を少なくとも1つ備えると共に、その電子部品の接続端子と電気的に接続される相手側接続端子と、この相手側接続端子と電気的に接続されると共に外部に引き出された電線又はワイヤハーネスと、を備えたものである。この電気接続箱は、箱体そのものに電子部品収容室が形成されたものであってもよく、電子部品収容室が形成された収容部材を枠体(フレーム)に取り付けたものであってもよい。尚、この電気接続箱は、リレーボックス、ヒューズボックス、ジャンクションボックス等と称される場合もある。
図1の符号1は、本実施形態の電子部品を示す。尚、ここでは、電子部品1としてリレーを例示する。
この電子部品1は、電子部品本体10と、この電子部品本体10を収容する筐体20と、この筐体20内で電子部品本体10と共に収容され、その電子部品本体10と電気的に接続された接続端子30と、を備える。
ここで例示する電子部品本体10は、リレー本体であり、コイル等の各種の部品によって構成されている。尚、図中の電子部品本体10は、図示の便宜上、箱状のものとして示している。
筐体20は、例えば、ケース部材21と、このケース部材21の開口を塞ぐ蓋部材22と、を有するものであり、これらを嵌合させることによって構成する。ケース部材21は、矩形の枠体を成す4つの矩形の壁部21a−21d(図2)と、この4つの壁部21a−21dによって形成される2つの矩形の開口の内の一方を塞ぐ矩形の壁部21eと、を有するものである。この例示のケース部材21は、これらの壁部21a−21eを有するものとして一体成形されている。蓋部材22は、その2つの矩形の開口の内の他方を塞ぐものであり、その開口に合わせた矩形に成形されている。
ここで、筐体20(ケース部材21)の内部には、電子部品本体10と共に接続端子30も収容される。このために、ケース部材21の内部は、電子部品本体10と接続端子30とが収容される1つの共通の収容空間として形成すればよい。また、このケース部材21の内部は、間仕切り等の壁部などで電子部品本体10の収容空間と接続端子30の収容空間とを設け、それぞれの収容空間をケース部材21の内部で連通させるように形成してもよい。
接続端子30は、電子部品本体10と電気的に接続されている金属製のバスバーの一部として構成されたものである。この接続端子30は、相手側接続端子40と電気的に接続される。この接続端子30と相手側接続端子40は、一方が雄型に成形され、他方が雌型に成形される。この例示では、接続端子30を雌型に成形し、相手側接続端子40を雄型に成形している。尚、相手側接続端子40には、電気的に接続された電線41が繋がっている。
前述したように、接続端子30は、筐体20の内部に収容されている。そして、相手側接続端子40は、その接続端子30に接続するために、筐体20の内部に挿入する必要がある。そこで、筐体20には、相手側接続端子40の筐体20の内部への挿入口23が設けられている。相手側接続端子40は、その挿入口23から筐体20の内部に挿入され、この内部にて接続端子30に接続される(図3)。
ここで、この電子部品1において、接続端子30と相手側接続端子40の接続時における挿入方向は、ケース部材21の4つの壁部21a−21dの内の直交する2つで共通する平行な方向に一致させる。このため、蓋部材22には、挿入口23としての貫通孔(筐体20の内外を連通させる貫通孔)を形成する。尚、この挿入口23は、筐体20の内部に電子部品本体10の収容空間と接続端子30の収容空間とが形成されている場合、接続端子30の収容空間に連通させる。
具体的に、この例示の電子部品1においては、電源(図示略)に接続される3つの接続端子30A,30B,30Cと、電子機器(図示略)に接続される1つの接続端子30Dと、が設けられている(図2)。ここでは、接続端子30A,30B,30Cをケース部材21の壁部21aに近づけて配置し、接続端子30Dをケース部材21の壁部21bに近づけて配置する。そして、相手側接続端子40は、その4つの接続端子30A−30Dの配置に各々合わせて4つ設けている(相手側接続端子40A,40B,40C,40D)。この相手側接続端子40には、それぞれに4本の電線41A,41B,41C,41Dが接続される。更に、筐体20においては、その4つの接続端子30A−30Dの配置に各々合わせて4つの挿入口23A,23B,23C,23Dが設けられている。
ここで、この電子部品1においては、接続端子30と相手側接続端子40との接続部位が電子部品本体10の近くに配置されるように構成してもよい。つまり、この電子部品1においては、重心と端子間の接続部位との距離が短くなるように、その接続部位を電子部品本体10に近づけてもよい。例えば、筐体20の内部においては、電源側の接続端子30A,30B,30Cと電子機器側の接続端子30Dとの間に隙間を設け、この隙間に重心が来るよう電子部品本体10を配置する。例えば、電子部品本体10においては、その隙間に重量物たるコイル(図示略)を配置する。このため、この電子部品1は、重心の近くに接続端子30と相手側接続端子40との接続部位が存在することになるので、振動が加えられたときの端子間の接続状態を維持しやすくなる。
この電子部品1は、例えば、図4に示す電気接続箱50に取り付けられる。この電気接続箱50は、電子部品1を1つ又は複数取り付けることができるものである。図4では、説明の便宜上、例えば、取り付けられた電子部品1を覆うカバー部材等の図示を省略している。
この電気接続箱50は、電子部品1が取り付けられる箱体51を有する。この箱体51には、電子部品1の挿入口52と、この挿入口52に連通させた空間であり、電子部品1を収容する電子部品収容室53と、が形成されている。電子部品1は、その挿入口52から挿入されて、電子部品収容室53に収容される。その電子部品収容室53は、筐体20ごと電子部品1を全て収容するものであってもよく、筐体20の一部分が電子部品収容室53から突出しているような形態で電子部品1を収容するものであってもよい。
ここで、例えば、電子部品収容室53が挿入口52の逆側に当該挿入口52と対向する開口(図示略)を有している場合には、電子部品収容室53に収容された電子部品1の接続端子30に対して、その開口から挿入された相手側接続端子40が接続される。その開口からは、相手側接続端子40に対して電気的に接続された電線41又はワイヤハーネス(図示略)が箱体51(電気接続箱50)の外部に引き出される。また、電子部品1には、相手側接続端子40や電線41等が予め接続されている場合もある。この場合には、その電子部品1等からなる接続体を挿入口52又は上記の開口から挿入して、その開口から電線41等を外部に引き出した状態にする。
また、電気接続箱50においては、相手側接続端子40が予め電子部品収容室53に配置されているものもある。この場合、接続端子30と相手側接続端子40との間においては、電子部品収容室53への電子部品1の収容と共に、相手側接続端子40が挿入口23から入り込んで接続端子30に接続される。その相手側接続端子40に繋がれている電線41等は、箱体51における電子部品収容室53とは反対側から当該箱体51(電気接続箱50)の外部に引き出されている。
この例示の電子部品1は、電子部品収容室53への収容後に当該電子部品収容室53に係止され、この電子部品収容室53内での収容状態が保持されるように構成する。このために、電子部品1(筐体20)と電子部品収容室53との間には、その筐体20を電子部品収容室53に係止して、この筐体20の電子部品収容室53内での収容状態を保持する係止機構を設ける。その係止機構は、筐体20の外壁面に設けた係止部24と、電子部品収容室53における筐体20の前記外壁面と対向する位置に設けられ、上記の収容状態で係止部24に係止されることによって当該収容状態を保持する相手側係止部54と、を備える。
係止部24と相手側係止部54は、例えば、その内の一方を突出部として形成し、他方を当該突出部の挿入に伴い当該突出部が係止される孔部、凹部又は切欠き部として形成する。例えば、その係止部24は、筐体20の外壁面に少なくとも1つ設ける。また、相手側係止部54は、電子部品収容室53で筐体20の外壁面に沿うよう立設させた板状の片部55に形成する。この相手側係止部54は、係止部24と対向する位置に同じ数を形成する。
この例示では、互いに対向している壁部21aと壁部21bとに係止部24を設ける。そして、相手側係止部54は、平面が壁部21aに対向する片部55Aと、平面が壁部21bに対向する片部55Bと、に形成する。この例示では、係止部24を突出部として形成し、相手側係止部54を方形又は矩形の孔部として形成する。尚、片部55A側の相手側係止部54については、図示を省略している。
片部55A,55Bは、電子部品1の電子部品収容室53への収容と共に、係止部24によって押動されて傾倒し、係止部24が相手側係止部54への挿入されたときに元の位置に戻る。
係止部24は、電子部品1の電子部品収容室53への挿入方向における後端部分を相手側係止部54との係止面24aとして利用する。その係止面24aは、その挿入方向に対して直交する平面を有しており、係止部24が相手側係止部54へと挿入された際に当該相手側係止部54の係止面54aと対向する。このため、係止部24は、電子部品1に電子部品収容室53からの脱落方向への力が作用したとしても、その相手側係止部54で係止される。よって、この係止部24と相手側係止部54は、電子部品1の電子部品収容室53に対する収容状態のずれを抑え、その収容状態を保持することができる。従って、この係止部24と相手側係止部は、電子部品1の接続端子30と電子部品収容室53の相手側接続端子40との電気的な接続状態を保つことができる。
ここで、その係止機構(係止部24と相手側係止部54)は、電子部品1の重心に近づけて配置することが望ましい。つまり、この電子部品1と電気接続箱50においては、係止部24と相手側係止部54の係止部位と電子部品1の重心との距離が最短になるように構成することが望ましい。このため、この電子部品1と電気接続箱50は、更に耐振動性を高めることができる。
以上示したように、本実施形態の電子部品1と電気接続箱50は、電子部品1の内部に接続端子30を設けているので、低コストで耐振動性を高めることができる。特に、この電子部品1と電気接続箱50は、電子部品1の重心に近い位置で端子間を接続し、かつ、電子部品1を電子部品収容室53に係止するので、低コストで耐振動性を更に向上させることができる。更に、この電子部品1と電気接続箱50は、そのような電子部品1の重心に近い位置で端子間を接続しているので、従来よりも端子間の接触圧を低下させることができる。
1 電子部品
10 電子部品本体
20 筐体
23,23A,23B,23C,23D 挿入口
24 突出部
30,30A,30B,30C,30D 接続端子
40,40A,40B,40C,40D 相手側接続端子
41,41A,41B,41C,41D 電線
50 電気接続箱
52 挿入口
53 電子部品収容室
54 係止部

Claims (5)

  1. 電子部品本体と、
    該電子部品本体を収容する筐体と、
    該筐体内で前記電子部品本体と共に収容され、該電子部品本体と電気的に接続された接続端子と、
    を備え、
    前記筐体は、前記接続端子に接続される相手側接続端子の前記筐体内への挿入口を有することを特徴とした電子部品。
  2. 前記筐体の内部は、前記電子部品本体と前記接続端子とを収容する1つの収容空間であることを特徴とした請求項1に記載の電子部品。
  3. 前記筐体の内部は、前記電子部品本体の収容空間と前記接続端子の収容空間とを有し、該それぞれの収容空間を前記筐体内で連通させることを特徴とした請求項1に記載の電子部品。
  4. 前記筐体と当該筐体を収容する電子部品収容室との間に、前記筐体を前記電子部品収容室に係止して、該筐体の当該電子部品収容室内での収容状態を保持する係止機構を設け、
    前記係止機構は、前記筐体の外壁面に設けた係止部と、前記電子部品収容室における前記筐体の前記外壁面と対向する位置に設けられ、前記収容状態で前記係止部に係止されることによって当該収容状態を保持する相手側係止部と、を備えることを特徴とした請求項1,2又は3に記載の電子部品。
  5. 請求項1,2又は3に記載の電子部品の挿入口と、
    該挿入口に連通させた空間であり、前記電子部品を収容する電子部品収容室と、
    前記電子部品の前記筐体と前記電子部品収容室との間に、前記筐体を前記電子部品収容室に係止して、該筐体の当該電子部品収容室内での収容状態を保持する係止機構と、
    を備え、
    前記係止機構は、前記筐体の外壁面に設けた係止部と、前記電子部品収容室における前記筐体の前記外壁面と対向する位置に設けられ、前記収容状態で前記係止部に係止されることによって当該収容状態を保持する相手側係止部と、を備えることを特徴とした電気接続箱。
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