JP2016114072A - 転がり軸受装置、転がり軸受装置の製造方法、及び治具 - Google Patents
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Abstract
Description
また、この場合において、グリース用空間にグリースが充填されている状態で、グリースは変形可能であることから、例えば突起を回転等させなくてもグリース用空間に入れることが可能である。そこで、前記製造方法の前記治具設置工程において、前記突起は、前記本体部から突出している姿勢を変化させないで、前記グリースが充填されている前記グリース用空間に入れられるのが好ましい。
この場合、前記溝を、グリース用空間の奥部にまで形成することができ、グリース用空間内のグリースの露出面を広くすることが可能となり、基油の供給量を増加させることが可能となる。
本発明によれば、治具が有する複数の突起、及びグリースが、円環部のグリース用空間に入っている状態から、治具と円環部とを離して、グリース用空間から突起を抜くことで、グリース用空間に、突起の存在していた部分が空洞となってグリースが充填されている状態となる。すなわち、グリースには、グリース用空間の奥側に向かって溝が複数形成され、また、溝の形成が容易である。そして、この治具を用いてグリースが充填された円環部を含む転がり軸受装置では、前記溝によって形成されたグリースの表面からも、グリースに含まれる基油を転がり軸受側へ供給することができるため、グリースの基油を有効に利用することが可能となる。
本発明によれば、溝によって形成されたグリースの表面からも、グリースに含まれる基油を転がり軸受側へ供給することができる。このため、グリースの基油を有効に利用することが可能となる。
本発明の治具によれば、グリースには、グリース用空間の奥側に向かって溝が複数形成される。そして、この治具を用いてグリースが充填された円環部を含む転がり軸受装置では、前記溝によって形成されたグリースの表面からも、グリースに含まれる基油を転がり軸受側へ供給することができるため、グリースの基油を有効に利用することが可能となる。
本発明の転がり軸受装置によれば、溝によって形成されたグリースの表面からも、グリースに含まれる基油を転がり軸受側へ供給することができるため、グリースの基油を有効に利用することが可能となる。
〔1. 転がり軸受装置について〕
図1は、本発明の転がり軸受装置1の実施の一形態を示す縦断面図である。この転がり軸受装置1は、例えば工作機械の主軸(回転軸)2を回転自在に支持するためのものである。そして、この転がり軸受1は、グリースGにより潤滑性能が保たれる。
転がり軸受装置1は、転がり軸受10と、この転がり軸受10と軸方向に隣接して設けられている円環部とを備えている。本実施形態の前記円環部は間座20であり、後にも説明するが、この間座20は内輪間座21及び外輪間座22を有している。
外輪12において、間座20(外輪間座22)側の周溝12bは、グリースGを保持するための溝として機能する。周溝12bは、外輪間座22に対向する側面12dを挟んで、外輪12の肩部12eの内周面12fと繋がっている。この内周面12fは、保持器14の円環部14aの外周面と摺接可能であり、回転する保持器14のガイド面となる。つまり、保持器14は、外輪12によって径方向の位置決めが行われる外輪案内のものである。
図4は、図2のY−Y矢視の断面図である。図4に示すように、本実施形態の溝7は、グリース用空間25と深さE(軸方向寸法)が同じである。つまり、グリース用空間25の開口から奥部の底壁29まで、溝7が形成されている。
これにより、グリース用空間25のグリースGは、溝7によって周方向に沿って複数のブロックに区画(分断)されており、図3では、12個のブロックに分割されている。なお、この数については変更自在である。
以上の構成を備えている転がり軸受装置1の製造方法、つまり、前記転がり軸受10と前記間座20とを組み合わせて転がり軸受装置1を組み立てる方法について説明する。
この製造方法には、次の第1工程及び第2工程が含まれる。なお、第1工程を終えてから第2工程が行われる。
第1工程:外輪間座22のグリース用空間25にグリースGを充填するための工程
第2工程:グリース用空間25にグリースGが充填された外輪間座22を含む間座20と、転がり軸受10とを組み合わせる工程
第1工程には、充填工程と、治具設置工程と、治具離脱工程とが含まれる。
〔2.1.1 第1の形態〕
図5は、第1工程の第1の形態を示すフロー図である。図5に示す形態では、充填工程(St10)の後に、治具設置工程(St20)が行われ、そして、その後に治具離脱工程(St30)が行われる。図6及び図7は、第1工程を説明する説明図である。図6は、一部を切り取った外輪間座22を示しており、図7は、一部を切り取った外輪間座22、及び一部を切り取った治具50を示している。
充填工程(St10)では、図6の(A)から(B)に示すように、外輪間座22のグリース用空間25にグリースGを充填する。グリース用空間25は、外輪間座22に環状に形成されていることから、グリースGも環状に充填される。つまり、グリース用空間25の全てにグリースGが充填される。
治具設置工程(St20)では、グリースGに前記溝7(図3参照)を形成するために治具50(図7(A)参照)が用いられる。
そして、次の治具離脱工程(St30)では、グリース用空間25にグリースGが充填されている外輪間座22と治具50とを軸方向に離して、グリース用空間25に入れた状態にあった複数の突起52をグリース用空間25から抜く(図7(C)参照)。これによれ、グリース用空間25に充填されているグリースGに、突起52と同数のスリットが形成され、このスリットが前記溝7となる。
以上より、第1工程(第1の形態)を終える。
また、治具設置工程(St20)では、突起52の先端を、グリース用空間25の底部に到達させることから、溝7を、グリース用空間25の奥部にまで形成することができる。この結果、グリース用空間25内のグリースGの露出面を広くすることが可能となり、グリースGの基油の供給量を増加させることが可能となる。
第1工程において、前記第1の形態では、充填工程(St10)の後に、治具設置工程(St20)が行われているが(図5参照)、図8に示すように、第2の形態では、治具設置工程(St20)の後に、充填工程(St10)が行われる。そして、その後に治具離脱工程(St30)が行われる。図8は、第1工程の第2の形態を示すフロー図である。図9及び図10は、第1工程を説明する説明図であり、一部を切り取った外輪間座22、及び一部を切り取った治具50を示している。
第2の形態では、図9(A)に示すように、グリースGが未だ充填されていない状態にある外輪間座22のグリース用空間25に対して、治具50の複数の突起52を入れた状態とする。この際、突起52の先端を、グリース用空間25の底部に到達させる。
そして、充填工程(St10)では、外輪間座22のグリース用空間25にグリースGを充填する(図9(B)参照)。グリース用空間25には、先に治具50の突起52が挿入されていることから、グリース用空間25であって周方向で隣り合う突起52,52の間に形成される空間に、グリースGを充填する。図9(B)に示すように、外輪間座22と本体部51との間には隙間が形成されることから、この隙間からグリースGの充填を行うことができる。この際、グリースGに圧力をかけてグリース用空間25に注入するのが好ましい。そして、一対の突起52,52間で区画される領域の全てに対してグリースGの充填を終えると、次の治具離脱工程(St30)に進む。なお、ここで用いられる治具50は、第1の形態で用いた治具50と同じである。
そして、治具離脱工程(St30)では、グリース用空間25にグリースGが充填されている外輪間座22と治具50とを軸方向に離して、グリース用空間25に入れた状態にあった複数の突起52をグリース用空間25から抜く(図10参照)。これによれ、グリース用空間25に充填されているグリースGに、突起52と同数のスリットが形成され、このスリットが前記溝7となる。
以上より、第1工程(第2の形態)を終える。
また、治具設置工程(St20)では、突起52の先端を、グリース用空間25の底部に到達させることから、溝7を、グリース用空間25の奥部にまで形成することができる。この結果、グリース用空間25内のグリースGの露出面を広くすることが可能となり、グリースGの基油の供給量を増加させることが可能となる。
第1工程(第1の形態及び第2の形態の一方)を終えると、第2工程が行われる。第2工程では、外輪間座22及び内輪間座21を含む間座20と、組み立て完了状態にある転がり軸受1とを組み合わせて、転がり軸受装置1とする。つまり、この第2工程では、グリース用空間25において治具50の突起52の存在部分が空洞となっているがグリースGが充填された状態にある外輪間座22及び内輪間座21を含む間座20と、周溝12bにグリースGが充填されている外輪12等を含む転がり軸受1とを、軸方向に接近させ、両者を組み合わせる。なお、この組み合わせは、最終的に主軸2とハウジング3との間に形成される環状の空間において行われる。例えば、主軸2に転がり軸受10を外嵌固定し、更に主軸2に内輪間座21を外嵌固定し、ハウジング3に外輪間座22を取り付けることで行われる。
以上より、図1に示す転がり軸受装置1が得られる。図1において、グリースGの基油の流れを説明する。転がり軸受10の外輪12の周溝12bにグリースGが保持されていると共に、グリース用空間25にグリースGが収容されている。周溝12bのグリースGとグリース用空間25のグリースGとは繋がっている。転がり軸受10が回転することによって転がり軸受10における基油が消費されると、周溝12bのグリースGから基油が提供され、周溝12bのグリースGが消費される。この消費に応じて、グリース用空間25に収容されているグリースGの基油が、転がり軸受10側へと浸透移動する。この際、グリース用空間25の奥側(図1において左側)から開口側(図1において右側)へと向かう外輪間座22の中心線方向に平行な方向の基油の流れが生じる。
以上より、本実施形態の構成によれば、グリース用空間25の奥側のグリースGも有効に利用することが可能となる。
図12は、他の形態を有する転がり軸受装置1の縦断面図である。図12に示す転がり軸受装置1は、図1に示す転がり軸受装置1と比較して、外輪間座22の形態のみが異なる。つまり、図1に示す外輪間座22では、グリース用空間25の横断面形状は一定であり、また、グリース用空間25は、その横断面形状と同一の開口形状を有しているのに対して、図12に示す外輪間座22では、グリース用空間25は、開口側(転がり軸受1側)で狭くなっている。つまり、外輪間座22は、転がり軸受10側であって径方向内側部分に円環状の壁部32を有しており、この壁部32の径方向外側でグリース用空間25が開口している。
しかし、この場合であっても、この溝7によって形成されたグリースGの表面から、グリースGに含まれる基油を、転がり軸受10側へ供給することができるため、グリースGの基油を有効に利用することができる。
前記各形態の転がり軸受装置1では、間座20(外輪間座22)に収容されているグリースGに溝7が形成される場合について説明したが、転がり軸受10(外輪12)側のグリースGにも、同様の溝が形成されてもよい。つまり、図2を参考にして説明するが、転がり軸受10の外輪12の周溝12bにグリースGが保持されている。そこで、この外輪12のグリースGに対しても、同様の溝を、周方向に複数形成してもよい。この溝の形成は、外輪間座22側のグリースGに形成した方法と同様に、複数の突起を有する治具を用いて行うことが可能であり、これにより、同時に複数の溝を形成することが可能となる。また、この場合、外輪間座22側のグリースGの溝7の数と、外輪12側のグリースGの溝の数とを同じとし、両者の溝の位相が同じとなるようにして外輪間座22と外輪12とを組み合わせるのが好ましい。
また、前記実施形態では、グリース用空間25が形成されている円環部が、ハウジング3に取り付けられる間座20(外輪間座22)である場合について説明したが、円環部は、ハウジング3の一部であってもよく、この一部にグリース用空間25が設けられていてもよい。
また、外輪間座22は二つの部材により構成されていてもよい。特に図12に示す形態の場合、図示しないが、製作上、径方向外側部分と径方向内側部分との二分割構造にするのが好ましく、この場合、例えば、これら径方向外側部分と径方向内側部分とをボルトにより結合すればよい。
11:内輪 12:外輪 13:玉(転動体)
20:間座(円環部) 25:グリース用空間 50:治具
51:本体部 52:突起 G:グリース
Claims (7)
- 内輪、外輪、及び前記内輪と前記外輪との間に介在する複数の転動体を有している転がり軸受と、
前記転がり軸受と軸方向に隣接して設けられ、かつ、前記転がり軸受側に向かって開口するグリース用空間が周方向に沿って形成されている円環部と、
を組み合わせて転がり軸受装置を製造する方法であって、
前記グリース用空間にグリースを充填するための第1工程と、
前記グリース用空間にグリースが充填された前記円環部と、前記転がり軸受とを組み合わせる第2工程と、を備え、
前記第1工程には、
前記グリース用空間にグリースを充填する充填工程と、
治具の本体部に周方向に間隔をあけて設けられている複数の突起を、前記グリース用空間に入れた状態とする治具設置工程と、
前記グリース用空間にグリースが充填されている前記円環部と前記治具とを離して、当該グリース用空間に入れた状態にあった複数の前記突起を当該グリース用空間から抜く治具離脱工程と、
が含まれ、
前記第2工程では、前記グリース用空間において前記突起の存在部分が空洞となってグリースが充填された状態にある前記円環部と、前記転がり軸受とを組み合わせることを特徴とする転がり軸受装置の製造方法。 - 前記治具設置工程の後に、前記充填工程が行われる請求項1に記載の転がり軸受装置の製造方法。
- 前記充填工程の後に、前記治具設置工程が行われる請求項1に記載の転がり軸受装置の製造方法。
- 前記治具設置工程において、前記突起は、前記本体部から突出している姿勢を変化させないで、前記グリースが充填されている前記グリース用空間に入れられる請求項3に記載の転がり軸受装置の製造方法。
- 前記治具設置工程において、前記突起の先端を、前記グリース用空間の底部に到達させる請求項1〜4のいずれか一項に記載の転がり軸受装置の製造方法。
- 転がり軸受と軸方向に隣接して設けられる円環部の、当該転がり軸受側に向かって開口しているグリース用空間に、グリースを充填するため工程で用いられる治具であって、
本体部と、当該本体部に周方向に間隔をあけて設けられている複数の突起と、を有し、
前記突起は、前記グリース用空間に挿入可能であって、周方向で隣り合う前記突起は、当該グリース用空間のグリースを、周方向に複数区画するためのものであることを特徴とする治具。 - 内輪、外輪、及び前記内輪と前記外輪との間に介在する複数の転動体を有している転がり軸受と、
前記転がり軸受と軸方向に隣接して設けられ、かつ、前記転がり軸受側に向かって開口するグリース用空間が周方向に沿って形成されている円環部と、
前記グリース用空間に収容されているグリースと、
を備え、
前記グリースには、前記転がり軸受側から前記グリース用空間の奥側に向かう溝が複数形成されていることを特徴とする転がり軸受装置。
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