JP2016112395A - スイング演習装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】スイングの強さを調節することができるようにするスイング演習装置を提供する。【解決手段】シャフト10の内部に具備される安着部213と、安着部213の外面に具備されるねじ山211Aに互いに対向して具備される一対のスライド溝211Bを含む第1の本体21と、内側に移動体237が内挿される移動部を備えた第2の本体23を含むヘッドユニット20と、マグネット結合部31の両側に具備され、スライド溝211Bに結合される一対の翼部を含むアジャスト−リング30と、マグネットと移動体との間隙を調節するアジャスト−ナット40と、アジャスト−リング30の翼部に具備される係止部材53および係止部材53に具備される弾性体55からなる係止ユニットとがさらに具備される。【選択図】図2

Description

本発明は、スイング演習装置に係り、アドレスの姿勢でバックスイング、ダウンスイング、インパクトゾーンを通りながらフォロースイングにつながるゴルフスイングにおいて適切なスイングのテンポを維持しながら、インパクトゾーンを通るとき、ヘッドスピードを速く高めることができるよう演習できるよう、遠心力によって移動体が移動部の前後を移動しながら一定のスピードでスイングが行われると、移動体の端部が第2の本体の内側にぶつかって音が出るようにするが、ただし、スイングの強さの調節のためのアジャスト−リングとアジャスト−ナットに係止ユニットを備え、スイング時の調節されたアジャストナットがランダムに回転したり、離脱することを防止したスイング演習装置に関する。
一般に、ゴルフのスイングは、適切なリズムを備えてこそミスショットを防ぐことができ、これらの適切なリズムやテンポを備え、かつヘッドスピードを速くすることが長打の要因となることができる。また、ゴルフスイング時にヘッドスピードはインパクト時の最速のスピードを上げなければならず、これらのインパクト時の最速のヘッドスピードは、適切なリズムが維持されてこそ得られるものである。
したがって、これらのゴルフスイングを演習するための様々な技術が提示されているが、このような従来の技術には、特許文献1「杖およびゴルフスイング演習用ヘッドおよびこれを用いた杖兼用ゴルフスイング演習機」がある。
前記従来技術は、杖またはゴルフスイング演習機の先端に取り付けられる杖およびゴルフスイング演習用ヘッドであって、円筒形の本体と、前記本体の一端に形成され、杖またはゴルフクラブが挿入されて固定される挿入孔が具備されることを特徴とする。
しかしながら、前記従来の技術は、ゴルフクラブを挿入し、ヘッドの重量を調節することにより、様々なゴルフスイングを演習することができるようにする装置であって、スイング演習時に毎回ゴルフクラブを所持していなければならないという問題点がある。
また、特許文献2「遠心力ゴルフスイング演習用バット」があるが、前記従来技術は、ゴルフグリップと遠心力スイングの基本を演習するためのものにおいて、 所定の長さの棒状本体一側に同じ直径が一定幅維持される前方中央上部に平らに削られた軌道板を有し、後方に行くほど直径が小さくなるヘッド部が形成され、前記ヘッド部と対向する本体一側には左手縁端の部分に合うように所定幅の非対称型の係止爪が形成され、前記ヘッド部と係止爪との間には、ユーザーの両手が把持するグリップ部が形成されることを特徴とする演習用バットを提示している。
しかしながら、前記従来の技術は、ゴルフクラブを握る姿勢を調節するためのものであって、スイングの速度を向上させる演習をするには適しておらず、ゴルフクラブの種類に応じて異に適用される重量を別々に演習することが難しいという問題点がある。
さらに、従来技術として特許文献3「ゴルフスイング演習用器具」があるが、前記の従来技術は、取っ手、本体、重量体で成り立つ全体的構成であって、取っ手と本体はゴルフクラブとそっくりであるが多様な形態の重量体が付加されることができ、特に本体は弾性変形により曲がることが可能な素材で形成され、一端で前記取っ手と結合され、重量体は前記本体の下段に下部連結具を介在して結合されるゴルフスイング演習用器具を提示している。
しかし、前記従来の技術は、ユーザーがスイングをする場合、適切なスピードのスイングをしたのか知ることができず、様々な重量の重量体をすべて所持しなければならないなどの問題点が発生する。
これに本出願人はまた、このような問題を解決するため、特許文献4「スイング演習用ゴルフクリップ」を提示しており、前記従来技術は、ゴルフスイング時の内部に具備される移動体が第2の本体の底面を打撃して打撃音を発生させることにより、適切なスイングスピードを確認することができるようにし、前記移動体と磁石部材との間隔を調節するアジャスト−リングとアジャスト−ナットを備えて磁石部材と移動体との間隔の調節によりスイングの強さを調節することができるようにする技術である。
しかしながら、前記従来の技術は、アジャスト−リングとアジャスト−ナットを利用した場合、繰り返されたスイングによってランダムにアジャスト−ナットが回転するという問題が発生しており、これを改善するものが本発明である。
韓国公開特許第10−2010−0111934号 韓国登録特許第10−0573577号 韓国公開特許第10−2004−0101751号 登録特許第10−1388527号
したがって、本発明は、前記問題を解決するために導き出されたものであって、具体的には既出願された特許文献4「スイング演習用ゴルフクラブ」を改善したスイング演習装置であって、シャフト先端に第1の本体と第2の本体を備え、第2の本体には、移動体を備えてスイングに応じて移動体が第2の本体の下部を打撃して打撃音を発生させ、第1の本体にはマグネットが具備されるアジャスト−リングとアジャスト−ナットを備えてマグネットと移動体との間隔を調節し、スイングの強さを調節することができるようにするスイング演習装置を提供することを目的とする。
また、前記アジャスト−リングとアジャスト−ナットには係止ユニットをさらに具備し、ステップバイステップのスイングの強さの調節が可能となり、繰り返しスイングをする場合にも、ランダムにアジャスト−ナットが回転してスイングの強さが変更されることを防止するスイング演習装置を提供することをもう一つの目的とする。
さらに、前記移動体がマグネットに直接打撃されないように、第1の本体内部に係止爪を備えることにより、耐久性を向上させることができるスイング演習装置を提供することを目的とする。
また、第2の本体に発光ユニットをさらに具備し、移動体が第2の本体の内側端部を打撃する場合、スイッチが作動して、発光ユニットに光が発散され、視覚的にも適正スピードが確保されていることを確認することができるスイング演習装置を提供することをもう一つの目的とする。
前記のような目的を達成するため、本発明に係るスイング演習装置は、シャフトと、前記シャフト先端に具備され、内部に具備される安着部と、前記安着部の外面に具備されるねじ山および前記ねじ山に互いに対向して具備される一対のスライド溝を含む第1の本体と、前記ねじ山に結合され、第1の本体先端に備えられ、内側に移動体が内挿される移動部を備えた第2の本体を含むヘッドユニットと、
前記安着部に結合されてマグネットが固定結合されるマグネット結合部と前記マグネット結合部の両側に具備され、スライド溝に結合される一対の翼部を含むアジャスト−リングと、
前記第1の本体の外郭を包みながら空回転可能に配置され、前記アジャスト−リングが内側にねじ結合され、アジャスト−リングが前/後進され、前記マグネットと移動体との間隙を調節するアジャスト−ナットと、を含んで行われるが、ただし、
前記アジャスト−ナットの内側に具備される複数個の凹凸部と、前記アジャスト−リングの翼部に具備される係止部材および前記係止部材に具備される弾性体からなる係止ユニットとがさらに具備されることを特徴とする。
以上のように本発明に係るスイング演習装置は、シャフト先端に具備される第1の本体と第2の本体と、前記第2の本体の内部に移動体が具備されることによりスイングに応じて移動体が遠心力によって第2の本体の内部先端を打撃し、打撃音を発生させることにより、適切なスイングが行われた否かをユーザーが簡単に認知することができ、スイングの強さの調節のためにマグネットが具備されるアジャスト−リングをアジャスト−ナットを回転させることによって前/後移動して移動体との間隔を調節することができるため、様々な強度のスイング演習を簡単に行うことができ、係止ユニットをさらに具備し、繰り返されるスイング動作によってアジャスト−ナットがランダムに回転することを防止して安定的で正確なスイングの演習を行うことができる効果がある。
また、第1の本体には、係止爪が具備され、移動体が後端に移動する場合、マグネットに直接打撃されず、前記係止爪に打撃されるようにしてマグネットの耐久性を向上させ、寿命を延長させることができる効果がある。
また、前記第2の本体の端部には、前記移動体が第2の本体の先端内側に打撃することにより、スイッチが作動され、光を発光する発光ユニットを具備し、前述の打撃音と共に、光による視覚的表示も可能なように具現し、ユーザが正確なスイングの演習を進めることができる効果がある。
本発明に係るスイング演習装置の斜視図。 本発明に係るスイング演習装置の分解斜視図。 本発明に係るスイング演習装置の断面図。 本発明に係るスイング演習装置の係止ユニットの断面図。 本発明に係るスイング演習装置の実施図。 本発明に係るスイング演習装置の実施図。
以下、添付された図面を参照して、本発明を詳細に説明する。
本発明は、様々な変更を加えることができ、様々な形態を有することができ、具現例(態樣、aspect)(または実施例)を本文にて詳細に説明する。しかしながら、これは本発明を特定の開示形態に対して限定するものではなく、本発明の思想および技術範囲に含まれるすべての変更、均等物ないし代替物を含むものと理解されるべきである。
各図面において、同一の参照符号は、特に十の位と1の位の数、または10の位、1の位とアルファベットが同一の参照符号は同一または類似の機能を有する部材を示し、特別な言及がない場合、図面の各参照符号が表す部材は、これらの基準に準ずる部材として把握すればよい。
また、各図面において構成要素は、理解の便宜などを考慮し、大きさや厚さを誇張して大きく(または厚く)、小さく(または薄く)と表現したり、単純化して表現しているものの、これにより本発明の保護範囲が限定的に解釈されてはならない。
本明細書にて使用される用語は、単に特定の具現例(態樣、aspect)(または実施例)を説明するために使用されたもので、本発明を限定する意図はない。単数の表現は、文脈上明らかに別の意味を有さない限り、複数の表現を含む。
本出願において、「含む」または「行われる」などの用語は、明細書上に記載された特徴、数字、段階、動作、構成要素、部分品、またはこれらを組み合わせたものが存在することを指定しようとするものであって、一つまたはそれ以上の他の特徴や数字、段階、動作、構成要素、部分品、またはこれらを組み合わせたものの存在または付加可能性をあらかじめ排除しないものと理解されるべきである。
特に定義されない限り、技術的または科学的な用語を含み、ここで使用されるすべての用語は、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者によって一般に理解されるものと同じ意味を有する。一般に使用される辞書に定義されているものと同じ用語は、関連技術の文脈上有する意味と一致する意味を有するものと解釈されるべきであり、本出願において明白に定義されない限り、理想的な、または過度に形式的な意味に解釈されない。
本発明に対して説明する前に、説明の便宜のために、図1を基準にシャフト10の方向を後端、ヘッドユニット20の方向を先端と定めるようにする。
まず、図1および図2に示すように、本発明に係るスイング演習装置Aは、シャフト10と、前記シャフト10の先端に具備される第1の本体21と第2の本体23を含むヘッドユニット20から成る。
前記シャフト10の後端には、滑り止めのためのグリップ11が具備され、前記シャフト10の先端部には、スイング時の重量感を与えるための第1のおよび第2の本体21、23を含むヘッドユニット20が具備されている。
本発明に係るスイング演習装置Aのヘッドユニット20は、スイング時のヘッドスピードが一定以上上がったとき、打撃音を発生させるものであって、第1の本体21、第2の本体23、マグネット311、移動体237と、前記マグネット311と移動体237との間隔を調節するためのアジャスト−リング30およびアジャスト−ナット40を含んでなる。
以下、前記構成要素について、より詳しく詳述する。
まず、第1の本体21は、シャフト10の先端に結合されているものであって、ねじ山211Aが加工された円筒形のガイド壁211が長手方向に突設され、内側に安着部213を形成して構成されている。このガイド壁211のねじ山211Aは、円筒形のガイド壁211の先端部に局部的に加工されている。また、円筒形のガイド壁211には、長手方向に切欠きされた一対のスライド溝211Bが対向するように構成されているが、これは後述するアジャスト−ナット40の正逆方向の回転に応じてアジャスト−リング30が前後方向にのみスライド移動できるように案内するためである。
図2および図3を参照すると、第2の本体23は、後端部が開放され円筒形の壁面231と底面233を備え、内部が空いていて後述する移動体237が移動する移動部235を形成する中空体から成っており、第2の本体23の後端部内壁面231には、前記ネジ山211Aに結合されるように対応ネジ山231Aが加工され、第1の本体21の円筒形ガイド壁211と連通ように結合される。したがって、前記第2の本体23は、第1の本体21の先端部に一本体を成しながら、延長されるように結合される。
また、図2、図3および図5に示すように、前記第2の本体23に具備される移動体237は、前記移動部235に具備されるものであって、マグネット311の磁力によってマグネット311に付着し得る金属材質からなり、第2の本体23の内部の移動部235から移動可能なように、円柱形で成され、先端部には直径が縮小された段差爪237Aが形成されている。これらの移動体237は、普段は後端部磁力を介して移動部235後端部側に位置固定され、演習者が一定以上のスピードでスイングをする場合に遠心力が磁力に勝ちながら移動体237の先端面が第2の本体23の底面233を打撃して打撃音を発生させることになる。
このとき、前記移動部235には、復帰弾性体235Aが具備されるが、前記復帰弾性体235Aの一端は、移動体237の先端部の外郭を包みながら段差爪237Aに支持されており、他端は、第2の本体23の底面233に支持されて移動体237をマグネット311に向かって弾性支持することになる。したがって、前記第2の本体23の底面233を打撃して打撃音を発生させた移動体237は、復帰弾性体235Aの弾性支持力によって後進して再び移動部235の後端に移動し、後述するマグネット311との磁力により固定されて配置される。
以下、前記移動体237を位置固定させるマグネット311とその周辺の構成についてより詳細に説明するようにする。
図1〜図4に示すように、まず、アジャスト−リング30は、中央に一方向に(先端側)マグネット311が固定結合されるマグネット結合部31と、前記マグネット結合部31の両側に設けられ、前記スライド溝211Bに結合される一対の翼部33で構成されている。また、前記各翼部33の端部には、外側ねじ山331が備えられて後述するアジャスト−.ナット40の内部に結合されることになる。
さらにアジャスト−ナット40は、ホイールの形で成され、第1の本体21の円筒形のガイド壁211の後端部の外郭を包みながら空回転可能に配置される。したがって、前記アジャスト−ナット40は、前記第1の本体21を包み、前記第2の本体23の後端に位置する。また、アジャスト−ナット40の内壁には、アジャスト−リング30の翼部33の外側ねじ山331と、噛み合うように内側ねじ山41が具備される。
これにより、前記アジャスト−ナット40を正方向または逆方向に回転させると、アジャスト−リング30は、前進または後進され、前記アジャスト−リング30のマグネット結合部31に具備されるマグネット311と移動体237との間隙が調節される。すなわち、アジャスト−ナット40を正方向に回転させ、アジャスト−リング30を前進させると、マグネット311が前進して移動体237との間隔が狭くなり磁力が強くなり、その一方、アジャスト−ナット40を逆方向に回転させてアジャスト−リング30を後進させると、マグネット311と移動体237との間隔が広がり、磁力が弱くなる。また、これらのアジャスト−ナット40の表面には、回転程度を認知することができるように、グリッド表43を表示するのが好ましい。
このときアジャスト−ナット40は、反復的なスイングに応じて思いがけなく回転してスイング時の強度が変化するという問題点が発生するが、このような問題を解決すべく本発明に係るスイング演習装置Aには、係止ユニット50がさらに具備される。
図4により前記係止ユニット50に対して、より詳細に説明すると、前記係止ユニット50は、アジャスト−ナット40の内側に具備される複数の凹凸部51と、前記アジャスト−リング30の翼部33に具備される係止部材53および、前記係止部材53に弾性力を形成する弾性体55を含んでなる。
さらに具体的に説明すると、前記アジャスト−ナット40の内側後端(前記内側ねじ山41の後端)には、連続的に形成される複数個の凹凸部51がアジャスト−リング30の回転方向に沿って備えられ、前記アジャスト−リング30の翼部33の端部には、係止部材53が内挿されることができる内挿溝333が形成される。すなわち、前記内挿溝333には、前記係止部材53が内挿され、係止部材53の一端は、湾曲した形状をなし、前記翼部33の端部に突出し、凹凸部51に密着するようになる。また、前記内挿溝333には、弾性体55が備えられ、前記係止部材53を内挿溝333の外に弾性支持するようになる。
すなわち、前記弾性体55によって、前記アジャスト−リング30がアジャスト−ナット40内で回転すれば、前記係止部材53の端部が複数個に連続的に具備される凹凸部51に沿って凹部の位置で固定されることができ、繰り返しスイングによっても凹部によって前記アジャスト−ナット40が簡単に回転されないようにして安定性を確保することができる。
さらにこのとき、図面には、前記内挿溝333、係止部材53および弾性体55が前記一つの翼部33に形成されるよう示したが、各翼部33にそれぞれ具備されることも好ましく、これに権利範囲を制限解釈してはならない。
さらに、前記で説明したように、本発明に係るスイング演習装置Aは、アジャスト−ナット40、アジャスト−リング30によって移動体237とマグネット311との間隔を調節するようになるが、前記マグネット311と移動体237との間隔が最小点となる時点でマグネット311と移動体237がぶつかる場合には、その衝撃によりマグネット311が容易に破損するおそれがあるという問題点が発生する。
したがって、前記マグネット311と移動体237が直接ぶつかることを防止するため、前記第1の本体21の安着部213には、係止段爪213Aがさらに具備される。
より詳細には、前記係止段爪213Aの後端に前記マグネット311が位置するようになり、係止段爪213Aの先端に移動体237が位置され、前記係止段爪213Aで形成する直径は前記移動体237の直径よりも小さく構成され、移動体237が係止段爪213Aを通って後端に移動されないように構成されている。
すなわち、前記移動体237が復帰弾性体235Aによってマグネット311の方向に移動する場合に、前記移動体237の端部の外郭が係止段爪213Aに掛かり、マグネット311との直接接触を避けることができ、衝撃によるマグネット311の損傷を防止することができるようにする。
このときの留意点は、前記マグネット311が最縁端に移動する場合にも磁力が維持されることができるようにしなければならず、これはマグネット311の磁性の強さと距離をユーザーが適切に調節して製作できるようにする。
さらに前記第2の本体23は、金属材質からなることが好ましく、このとき、スイングによって金属材質からなる第2の本体23が周辺の物体を打撃して安全上の事故が発生する危険性がある。したがって、前記第2の本体23の外面には、スポンジ、ゴム、シリコンなどの緩衝効果に優れた材質からなるカバー25が具備されることが好ましく、前記カバー25は、前記第2の本体23の形状と同様に成されることが好ましい。
また、本発明に係るスイング演習装置Aには、図6に示すように、発光ユニット27がさらに具備されることができる。
より詳細には、前記発光ユニット27は、暗い場所でもスイングが一定のスピードを超え、前記移動体237が第2の本体23の内側底面233を打撃した場合、光を発生させ、ユーザーが視覚的にも確認できるようにするものであって、前記第2の本体23の内側底面233に具備されるスイッチ271と、前記スイッチ271に電気的に連結され、第2の本体23の端部または外側面などに具備される発光体273を含んでなる。
したがって、前記移動体237が第2の本体23の底面233を打撃した場合、打撃音と共にスイッチ271を加圧して発光体273から光が発散されるようにすることができ、このときスイッチ271は、加圧式スイッチ271を利用することも可能であるが、より好ましくは、静電気やタッチ式スイッチ271を利用して、打撃と同時にスイッチ271に電源が印加されるようにするのが良い。
次に、このように構成された本発明に係るスイング演習装置Aの使用過程について説明する。
まず、演習者がグリップ11を把持した状態でアドレスの姿勢を取り、継続してバックスイングとダウンスイング、そしてインパクトゾーンを通りながらフォロースイングにつながるゴルフのスイングをすると、図5に示すように、マグネット311側に磁性によって位置していた移動体237は、遠心力が作用して外側へ移動し、これらの遠心力が磁性よりも大きい場合、移動体237は、復帰弾性体235Aを圧縮させながら第2の本体23の底面233に急速に移動して、底面233を打撃して打撃音を発生させる。
また、スイングフィニッシュ動作が行われると、遠心力が除去され、復帰弾性体235Aの弾性復元力により移動体237は、再び上がってきて磁性により固定されるが、前記係止段爪により磁性に密着されないようにする。
その一方、スイング演習の過程で遠心力が移動体237を引き寄せる磁力より弱い場合には、移動体237は移動しないために打撃音が発生されず、演習者により迅速なスイングを通して適正なヘッドスピードを発生させる訓練を要求する。
また、ゴルフクラブに応じて、または、女性と男性に応じて前記アジャスト−ナット40を回転させてマグネット311と移動体237との間隔を調節することにより、磁力を強くまたは弱くして利便性および汎用性を備え、前記係止ユニット50によりアジャスト−ナット40がランダムに回転することを防止することにより、使用の安全性もまた確保することができる効果がある。
また、以上、本発明を説明するにあたり、添付された図面を参照して、特定の形状と構造および構成を有するスイング演習装置を中心に説明したが、本発明は、当業者によって様々な修正、変更、および置換が可能であり、これらの修正、変更および置換は、本発明の保護範囲に属するものと解釈されるべきである。
A:スイング演習装置 10:シャフト
11:グリップ 20:ヘッドユニット
21:第1の本体 211:ガイド壁
211A:ねじ山 211B:スライド溝
213:安着部 23:第2の本体
231:壁 231A:対応ねじ山
233:底面 235:移動部
235A:復帰弾性体 237:移動体
237A:段差爪 25:カバー
27:発光ユニット 271:スイッチ
273:発光体 30:アジャスト−リング
31:マグネット結合部 311:マグネット
33:翼部 331:外側ねじ山
333:内挿溝 40:アジャスト−ナット
41:内側ねじ山 43:グリッド表
50:係止ユニット 51:凹凸部
53:係止部材 55:弾性体

Claims (4)

  1. シャフトと、
    前記シャフト先端に具備され、内部に具備される安着部と、前記安着部の外面に具備されるねじ山および前記ねじ山に互いに対向して具備される一対のスライド溝を含む第1の本体と、前記ねじ山に結合され、第1の本体先端に備えられ、内側に移動体が内挿される移動部を備えた第2の本体を含むヘッドユニットと、
    前記安着部に結合されてマグネットが固定結合されるマグネット結合部と、前記マグネット結合部の両側に具備され、スライド溝に結合される一対の翼部を含むアジャスト−リングと、および、
    前記第1の本体の外郭を包みながら空回転可能に配置され、前記アジャスト−リングが内側にねじ結合され、アジャスト−リングが前/後進され、前記マグネットと移動体との間隙を調節するアジャスト−ナットと、を含んで成されるが、
    前記アジャスト−ナットの内側に具備される複数個の凹凸部と、前記アジャスト−リングの翼部に具備される係止部材および前記係止部材に具備される弾性体からなる係止ユニットと、がさらに具備されることを特徴とするスイング演習装置。
  2. 前記第1の本体には係止段爪が具備され、前記マグネットが前記係止段爪後端に位置して移動体がマグネットと離隔して係止段爪とぶつかることを特徴とする請求項1に記載のスイング演習装置。
  3. 前記移動部には、
    一端が前記移動部の先端に位置し、他端が前記移動体に結合されて移動体をマグネットの方向に弾性支持する復帰弾性体がさらに具備されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のスイング演習装置。
  4. 前記移動体は、
    前記マグネットとの磁性よりも遠心力が大きいければ、第2の本体先端に移動して、第2の本体と打撃して打撃音が発生され、前記復帰弾性体の弾性力により第2の本体後端に復帰することを特徴とする請求項3に記載のスイング演習装置。
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