JP2016104643A - 包装容器およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】樹脂製の筒状袋体2の周面にこの袋体2の軸方向に延びて外向きに突出する4本の山折り部3を形成して、この山折り部3を境界として前面部4とこの前面部4に対向する背面部5とこれらを結ぶ一対の側面部6とを区画するとともに、一対の側面部6にさらに軸方向に延びて内向きに突出する谷折り部7をそれぞれ形成し、前面部4の幅と略同等の幅を有するとともに印刷面を有する印刷紙20を袋体2内であって前面部4の内側に配置し、印刷紙20を挟み込んだ状態で袋体2の一端部9を閉止する。
【選択図】図1
Description
この前面部に対向する背面部とこれらを結ぶ一対の側面部とを区画するとともに、前記一対の側面部にさらに前記軸方向に延びて内向きに突出する谷折り部をそれぞれ形成し、前面部の幅と略同等の幅を有するとともに印刷面を有する印刷紙を前記袋体内であって前記前面部の内側に配置し、前記印刷紙を挟み込んだ状態で前記袋体の一端部を閉止することを特徴とする。
に行なうには有利となる。
20の端部に接触させることなく、袋体2の一端部9まで短時間で移動させるのに有利である。
置されている。この第二印刷紙12には、例えば包装する製品である長尺体8の製品名等が印刷されている。この第二印刷紙12と案内紙11との間に製品である長尺体8が収容される。
閉止する。このとき、印刷紙等が合成樹脂を主原料とする合成紙で形成されている場合は加熱され互いに融合し、袋体2と密着する。印刷紙等を形成する原料が袋体2を形成する原料と親和性の高い原料である場合は、印刷紙等と袋体2とが融合する。袋体2の一端部9をステープラ等で閉止する場合には、ステープラ等を袋体2とともに印刷紙等に貫通させて固定する。
。そのため製品である長尺体8の包装工程における作業時間を大幅に短縮することができる。また第一印刷紙10または第二印刷紙12が破れたりすることにより、廃棄される包装容器1の数をほとんどゼロにすることができる。
2 袋体
3 山折り部
4 前面部
5 背面部
6 側面部
7 谷折り部
8 長尺体
9 一端部
10 第一印刷紙
11 案内紙
12 第二印刷紙
13 閉止部
14 貫通孔
15 保護金具
16 他端部
20 印刷紙
Claims (13)
- 樹脂製の筒状袋体と、この袋体内の一端部側に配置され印刷面を有する印刷紙とを備える包装容器であって、
前記袋体が、周面にこの袋体の軸方向に延びて外向きに突出する4本の山折り部と、隣接する2本の前記山折り部の間の面からなる前面部と、この前面部に対向する背面部と、これらを結ぶ一対の側面部とを有し、
この一対の側面部が、前記軸方向に延びて内向きに突出する谷折り部をそれぞれ有し、
前記印刷紙が前面部の幅と略同等の幅を有するとともに前面部の内側に配置され、前記袋体の一端部が前記印刷紙を挟み込んだ状態で閉止されていることを特徴とする包装容器。 - 樹脂製の筒状袋体と、この袋体内に一端部から他端部の近傍まで配置される案内紙と、この案内紙と前記袋体の内壁面との間であり前記一端部側に配置され印刷面を有する第一印刷紙とを備え、前記一端部が前記案内紙および第一印刷紙を挟み込んだ状態で閉止されていることを特徴とする包装容器。
- 前記袋体が、周面にこの袋体の軸方向に延びて外向きに突出する4本の山折り部と、隣接する2本の前記山折り部の間の面からなる前面部と、この前面部に対向する背面部と、これらを結ぶ一対の側面部とを有し、
この一対の側面部が、前記軸方向に延びて内向きに突出する谷折り部をそれぞれ有し、
前記袋体内であって前面部の内側に前面部の幅と略同等の幅を有する第二印刷紙が配置され、前記背面部の内側に前記第一印刷紙および案内紙が順番に配置され、前記一端部が前記案内紙、第一印刷紙および第二印刷紙を挟み込んだ状態で閉止されている請求項2に記載の包装容器。 - 前記印刷紙、第一印刷紙、第二印刷紙および案内紙から選ばれる少なくとも一つが樹脂製である請求項1〜3のいずれかに記載の包装容器。
- 前記袋体の一端部が、熱圧着により閉止されている請求項1〜4のいずれかに記載の包装容器。
- 前記袋体が、軟質ポリエステル製または塩化ビニル製である請求項1〜5のいずれかに記載の包装容器。
- 請求項1〜6のいずれかに記載の包装容器の使用方法であって、前記袋体の他端部から前記案内紙上を滑らせながら製品を入れた後に、この他端部を閉止することを特徴とする包装容器の使用方法。
- 樹脂製の筒状袋体の周面にこの袋体の軸方向に延びて外向きに突出する4本の山折り部を形成して、この山折り部を境界として前面部とこの前面部に対向する背面部とこれらを結ぶ一対の側面部とを区画するとともに、前記一対の側面部にさらに前記軸方向に延びて内向きに突出する谷折り部をそれぞれ形成し、
前面部の幅と略同等の幅を有するとともに印刷面を有する印刷紙を前記袋体内であって前記前面部の内側に配置し、前記印刷紙を挟み込んだ状態で前記袋体の一端部を閉止することを特徴とする包装容器の製造方法。 - 両端部を開口した樹脂製の筒状袋体内に一端部から他端部の近傍まで延びる案内紙を配置し、この案内紙と前記袋体との内壁面との間であり前記一端部側に、印刷面を有する第一印刷紙を配置し、前記袋体の一端部を前記案内紙および第一印刷紙を挟み込んだ状態で
閉止することを特徴とする包装容器の製造方法。 - 前記袋体の周面にこの袋体の軸方向に延びて外向きに突出する4本の山折り部を形成して、この山折り部を境界として前面部とこの前面部に対向する背面部とこれらを結ぶ一対の側面部とを区画するとともに、前記一対の側面部にさらに前記軸方向に延びて内向きに突出する谷折り部をそれぞれ形成し、
前記袋体内であって前記前面部の内側に前面部の幅と略同等の幅を有する第二印刷紙を配置し、前記背面部の内側に前記第一印刷紙および案内紙を順番に配置し、前記一端部を前記案内紙、第一印刷紙および第二印刷紙を挟み込んだ状態で閉止する請求項9に記載の包装容器の製造方法。 - 前記印刷紙、第一印刷紙、第二印刷紙および案内紙から選ばれる少なくとも一つが樹脂製である請求項8〜10のいずれかに記載の包装容器の製造方法。
- 前記袋体の一端部が、熱圧着により閉止される請求項8〜11のいずれかに記載の包装容器の製造方法。
- 前記袋体が、軟質ポリエステル製または塩化ビニル製である請求項8〜12のいずれかに記載の包装容器の製造方法。
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