JP2016103574A - 分類装置 - Google Patents
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Abstract
Description
(1) 特定の1種のランクのチップをピックアップしているウェハシートから、当該ランクのチップがなくなった場合、そのウェハシートを交換する必要がある。また、貼り付け側のウェハシートが、特定の1種のランクのチップで満杯となった場合には、貼り付け側を新しいウェハシートに交換する必要がある。
(1)品質の程度を示すランクが異なるチップが混在したウェハが貼付され、ダイシングにより前記チップが個片に分かれたウェハシートを支持する支持装置と、前記支持装置に支持されたウェハシートが伸張されることにより分離されたチップを、ランクに基づいて選択的にピックアップするピックアップ装置と、前記ピックアップ装置によりピックアップされたチップを、円軌道の搬送経路において搬送する搬送装置と、前記搬送装置により搬送されるチップの姿勢ズレを計測する計測装置と、前記搬送経路の近傍に配設され、前記計測装置により計測された姿勢ズレに基づいて、チップの姿勢を補正する補正装置と、前記搬送経路の近傍における前記補正装置の後流に配設され、前記補正装置により姿勢を補正されたチップのうち、1種のランクのチップが貼り付けられるウェハシートを支持する第1の収集装置と、前記搬送経路の近傍における前記第1の収集装置の後流に配設され、前記補正装置により姿勢を補正されたチップのうち、他の1種のランクのチップが貼り付けられるウェハシートを支持する第2の収集装置と、前記搬送装置により搬送されたチップを、前記第1の収集装置のウェハシート及び前記第2の収集装置のウェハシートに、それぞれに対応するランクに分けて貼り付ける貼付装置と、前記支持装置のウェハシートから、前記2種のランクのチップが全てピックアップされた後に、ピックアップ済みのウェハシートを、ピックアップ前のウェハシートに順次交換する交換装置と、を有する。
1.第1の実施形態
本実施形態は、ウェハシートからピックアップしたチップを、ランク別に分類して2つのウェハシートに貼り付ける分類装置である。本実施形態は、ウェハシートからウェハシートまで、チップを移載する移載装置として捉えることもできる。
[A.チップ]
本実施形態に適用されるチップは、電気製品に使用される部品であり、半導体素子、及び半導体素子以外の抵抗やコンデンサ等を挙げることができる。半導体素子としては、トランジスタ、ダイオード、LED、コンデンサ、及びサイリスタ等のディスクリート半導体、ICやLSI等の集積回路等を挙げることができる。
次に、本実施形態で用いられる各種のデータは、以下の通りである。
[1.マップデータ]
マップデータは、チップの区別情報及びチップの位置情報を含む。チップの区別情報は、チップを所定の基準で区別した情報である。この区別情報には、前工程において、あらかじめ行われた品質検査によるチップの良不良の程度に応じて、チップを分類したランクの情報が含まれる。このランクは、複数の等級に分かれている。品質検査には、プローブ検査及び外観検査の少なくとも一方を含む。
座標データは、装置にウェハシートがセットされた場合の各チップの位置情報である。本実施形態においては、この座標データに基づいて、後述する撮像部、ピックアップ装置等の位置決めがなされる。なお、撮像部、ピックアップ装置は、ウェハに対して相対的に移動すればよい。本実施形態では、後述するように、ウェハシートを張り付けたウェハリングをセットしたリング移動機構が移動することにより、この相対移動を実現している。座標データは、後述するリング移動機構のエンコーダ情報の座標値(x,y,θ)として取得できる。
次に、本実施形態の分類装置1を、図1〜図17を参照して説明する。分類装置1は、図1及び図7に示すように、支持装置100、オートローダ5A、保持装置200、搬送装置300、計測装置400、補正装置500、第1の収集装置600、オートローダ5B、第2の収集装置700、オートローダ5C及び制御装置800を有する。
支持装置100は、品質の程度を示すランクが異なるチップSが混在したウェハWが貼付され、ダイシングによりチップSが個片に分かれたウェハシートDaを支持する装置である。支持装置100は、図2に示すように、リング移動機構2A、エキスパンド機構3A、分離機構4Aを有する。
リング移動機構2Aは、リングホルダ21に装着されたウェハリングRaを、所定の方向に移動させる装置である。
エキスパンド機構3Aは、ウェハシートDaを伸張することにより、個片のチップS間に隙間を空ける機構である。このエキスパンド機構3Aは、円筒状の引張部31を有する。引張部31は、以下のように、ウェハシートDaを伸張するように構成されている。まず、引張部31の円筒の一端を、ウェハリングRaの背後からウェハシートDaにおけるウェハWの貼付面の反対側に押し当てる。
分離機構4Aは、ウェハシートDaから、個別にチップSを分離する装置である。この分離機構4Aは、ウェハシートDaを挟んでチップSに対向するピン41aを有する。このピン41aは、リング移動機構2Aの移動に従って、対向する位置に来たチップSを、先端によりウェハシートDaを介して押圧する方向に移動可能に設けられている。
オートローダ5Aは、支持装置100におけるウェハシートDaを交換する交換装置である。本実施形態では、オートローダ5Aは、ウェハシートDaから2種のランクのチップSが全てピックアップされた後に、ピックアップ済みのウェハシートDaを、2種のランクのチップSをピックアップしていないウェハシートDaに順次交換する。より具体的には、オートローダ5Aは、ウェハWが貼り付けられたウェハシートDaを保持するウェハリングRaを、カセット内に複数枚収納し、リング移動機構2Aに対して装着、取り外しを行う。このオートローダ5Aは、例えば、図4に示すように、収容部110、リング搬送機構120を有する。
収容部110は、複数のウェハリングRaを収容する装置である。収容部110は、リング移動機構2AにセットされたウェハシートDaにおけるチップSの貼付面と反対側に配置されている。収容部110は、供給マガジン111、図示しない昇降装置を有している。
リング搬送機構120は、収容部110に収容されたウェハリングRaを取り出して、リング移動機構2Aへ受け渡し、リング移動機構2AからウェハリングRaを受け取って、収容部110に戻す装置である。図4に示すように、リング搬送機構120は、収容部110の搬入搬出位置において、供給マガジン111との間でウェハリングRaを出し入れする。
保持装置200は、先端にチップSを保持する装置である。保持装置200は、支持装置100に支持されたウェハシートが伸張されることにより、個片に分かれたチップSを、ランクに基づいて選択的にピックアップするピックアップ装置である。また、保持装置200は、搬送装置300により搬送されたチップSを、後述する第1の収集装置600のウェハシートDb及び第2の収集装置700のウェハシートDcに、ランクに分けて貼り付ける貼付装置である。つまり、保持装置200は、ピックアップ装置及び貼付装置の両者の機能を有する装置である。
搬送装置300は、保持装置200によりピックアップされたチップSを、円軌道の搬送経路Tにおいて搬送する装置である。
計測装置400は、搬送装置300により搬送されるチップSの姿勢ズレを計測する装置である。計測装置400は、図1に示すように、前計測部40A、後計測部40Bを有する。前計測部40Aは、搬送経路Tにおける補正装置500の上流においてチップSの姿勢ズレを計測する構成部である。後計測部40Bは、搬送経路Tにおける補正装置500の下流においてチップSの姿勢ズレを計測する構成部である。上流とは、図1の矢印で示すチップSの搬送方向において、先に通過する側であり、下流とは後に通過する側である。
補正装置500は、搬送経路Tの近傍に配設され、計測装置400により計測された姿勢ズレに基づいて、チップSの姿勢を補正する装置である。補正装置500は、位置ズレの量及び方向ズレの量の情報を参照して、チップSの姿勢ズレを解消するように、チップSをXY軸方向に移動させ、またθ軸回りに回転させることで、チップSの姿勢を正す。
第1の収集装置600は、基本的には、支持装置100と同様の構成である。つまり、第1の収集装置600も、分離機構以外のリング移動機構2B、エキスパンド機構3B、オートローダ5Bを有する。リング移動機構2Bは、ウェハシートDbを張り付け保持するウェハリングRbを有している。なお、ウェハシートDbの背面を支持する部材があってもよい。なお、オートローダ5Bも、オートローダ5Aと同様の交換装置である。つまり、オートローダ5Bも、収容部110、リング搬送機構120を有する。
第2の収集装置700も、基本的には、支持装置100と同様の構成である。つまり、第2の収集装置700も、分離機構以外のリング移動機構2C、エキスパンド機構3C、オートローダ5Cを有する。リング移動機構2Cは、ウェハシートDcを張り付け保持するウェハリングRcを有している。なお、ウェハシートDcの背面を支持する部材があってもよい。なお、オートローダ5Cも、オートローダ5Aと同様の交換装置である。つまり、オートローダ5Cも、収容部110、リング搬送機構120を有する。
次に、上記の各装置を制御する制御装置800の構成を、図7のブロック図を参照して説明する。制御装置800は、機構制御部11、リファレンス検出部12、スキャン部13、リファレンス検査部14、ピックアップ指示部15、補正指示部16、貼付指示部17、座標検出部18、記憶部19を有する。
以上のような本実施形態の作用の一例を、図8〜図16を参照して説明する。なお、上記の各機構及び各部は、機構制御部11、ピックアップ指示部15、補正指示部16、貼付指示部17が、以下に説明する動作を行うように制御する。
まず、分類装置1の全体処理を、図8のフローチャートを参照して説明する。なお、図8のフローチャートは、1つのチップSの処理の流れのみに着目している部分がある。しかし、このときも、他の複数のチップSに対して、同時並行にピックアップ、姿勢補正、貼り付け等の処理が行われている。
次に、分類装置1の各部の処理を、図1〜図7に加えて、図9の説明図を参照して説明する。以下の説明の(1)〜(11)は、図9の(1)〜(11)に対応する。まず、前提として、オートローダ5Aに収納された複数のウェハリングRaには、ウェハWが貼付されたウェハシートDaが張り付けられている。これらのウェハWは、ダイシングされることによりチップSに分割されている。各チップSについては、あらかじめプローブ検査が行われ、記憶部19に、検査の結果としてのマップデータが保存されている。このマップデータにおいては、検査結果の品質のレベルに応じて、各チップSがランクA〜Dにレベル分けされている。また、マップデータには、上記のように、リファレンスチップ(Rで示す)のデータも含まれている。一方、オートローダ5B、5Cに収納された複数のウェハリングRb、Rcには、ウェハシートDb、Dcが張り付けられている。
支持装置100、つまりピックアップ側のオートローダ5Aは、チップSを貼付したウェハシートDaが張り付けられたウェハリングRaを、複数枚収納している。オートローダ5Aは、ウェハリングRaを1枚取り出し、リング移動機構2Aにセットする。エキスパンド機構3Aは、ウェハシートDaを伸張することにより、チップSの隙間を開ける。
一方、第1の収集装置600及び第2の収集装置700、つまり貼付側のオートローダ5B、5Cは、チップSが貼り付けられていないウェハシートDb、Dcが張り付けられたウェハリングRb、Rcを、複数枚収納している。オートローダ5B、5Cは、ウェハリングを1枚ずつ取り出し、リング移動機構2B、2Cにセットする。エキスパンド機構3B、3Cは、ウェハシートDb、Dcを伸張する。
後述するリファレンス検出、スキャン、リファレンス検査を繰り返すことにより、撮像部60aによる各チップSを撮像、スキャン部13による各チップSの座標データの取得を行う。スキャン部13は、各チップSの座標データを、マップデータに関連付けて、記憶部19に記憶する。
スキャン処理で取得した各チップSの座標データに基づいて、リング移動機構2Aが、保持装置200に対してチップSを順次位置決めするように走査しながら、保持装置200がチップSをピックアップしていく。このピックアップは、マップデータに基づく特定のランクのチップSに対してのみ行われる。本実施形態では、上記のようなピックアップ基準に従って、2種のランクのチップSをピックアップする。また、後述するようなチップSの貼り付けが行われる順序で、保持装置200がチップSをピックアップする。
保持装置200にピックアップされたチップSは、搬送装置300の回転体310の間欠回転に従って、円軌道の搬送経路Tに沿って搬送される。保持装置200は、移動と停止ポジションでの停止を繰り返しながら、チップSを移動させて行く。
搬送中のチップSは、前計測部40Aに対向する位置で停止した時に、保持装置200に保持された状態で、前計測部40Aによる撮影及び姿勢ズレの計測がなされる。
姿勢ズレが計測されたチップSは、補正装置500に対向する位置で停止した時に、保持装置200から補正装置500に受け渡されて、姿勢ズレが補正された後、保持装置200に戻される。つまり、当該姿勢ズレに基づいて、補正指示部16が演算したXY軸方向の移動の量、θ軸方向の回動の量により、補正装置500がチップSを移動、回動させる。
さらに、後計測部40Bに対向する位置で停止した補正後のチップSに対して、後計測部40Bによる撮影及び姿勢ズレの計測がなされる。このチップSは、補正装置500により補正された後であるため、残存する姿勢ズレは無いか、ごく僅かである。
第1の収集装置600まで搬送されて、ウェハシートDbに対向する位置に停止した特定ランクのチップSは、保持装置200が進退することにより、ウェハシートDbに貼り付けられる。このとき、伸張されたウェハシートDbの貼付領域の開始端から順次貼り付いていくように、リング移動機構2Bが動作する。例えば、貼付領域の開始端からその反対端までに設定された複数の平行な走査線上を走査させて、往復時ともに貼り付けを行う。これにより、1枚のウェハシートDbに、特定ランクのチップSが集められる。本実施形態では、BのランクのチップSが集められる。なお、後計測部40Bにより検出された姿勢ズレは、例えば、あらかじめ記憶部19に設定されたしきい値を超える場合に、当該姿勢ズレが補正されるように、補正指示部16が演算した移動量、回動量により、リング移動機構2Bの移動量、回動量が補正される。
オートローダ5Aは、チップSを選択的にピックアップした後のウェハシートDaを張り付けたウェハリングRaを、リング移動機構2Aから取り外して、再度、収容部110に収納する。このウェハシートDaは、特定ランクのチップSが抜けて、他のランクのチップSが残存している状態(歯抜け状態)となっている。例えば、A、BのランクのチップSのみが抜けたウェハシートDaのウェハリングRaは、収容部110に収容され、次のウェハリングRaに交換される。
オートローダ5Bのリング搬送機構120は、特定の1ランクのチップSが集められたウェハシートDbが張り付けられたウェハリングRbを、リング移動機構2Bから取り外して、収容部110に再度収納する。次に貼付すべきウェハリングRbが存在する場合には、リング搬送機構120は、次のウェハリングRbを取り出して、リング移動機構2Bへ受け渡す。同様に、オートローダ5Cは、特定の1ランクのチップSが集められたウェハシートDcが張り付けられたウェハリングRcを、リング移動機構2Cから取り外して、収容部110に再度収納する。また、次に貼付すべきウェハリングRcをリング移動機構2Cへ受け渡す。
次に、本実施形態によるピックアップ前の一括スキャンについて、図10のフローチャート、図11、図12の説明図を参照して説明する。
(リファレンス検出処理)
リング移動機構2AにセットされたウェハシートDa上のチップSに対して、リファレンス検出部12は、リファレンス検出処理を開始する(ステップS01)。まず、リング移動機構2Aは、例えば、マップデータに基づいて、リファレンスチップが存在する位置と推測される位置まで走査する。ウェハWの端部のチップSから、網羅的に走査してもよい。
次に、スキャン部13は、スキャン処理を開始する(ステップS04)。まず、発見したリファレンスチップの座標データと、マップデータにおける保証領域内のリファレンスチップに対する各チップSの位置情報に基づいて、当該保証領域内の全てのチップSが網羅できるように、リング移動機構2Aが所定のピッチで移動するように動作することにより、順次、目標とするチップSを撮像して行く(ステップS05)。所定のピッチは、例えば、あらかじめリング移動機構2Aに一列分として設定された横のピッチ、一行分として設定された縦のピッチである。
(b)移動方向に製品チップSがない場合、移動方向と直交する軸方向に製品チップSが存在するところまで移動する。
(c)リファレンスチップと同じX座標又はY座標まで移動する。
(d)リファレンスチップよりX軸方向且つY軸方向の部分領域内に撮像していないチップSがなくなった場合、リファレンスチップまで戻る。
(e)リファレンスチップの手前のX座標又はY座標まで移動する。
(f)リファレンスチップよりX軸方向又はY軸方向の部分領域内に撮像していないチップSがなくなった場合、リファレンスチップに戻りながら、残りのチップSを撮像する。この手法をとった場合、既にスキャン済みの経路を通過する(d)のような経路の重複がなくなり、効率のよいスキャンが可能となる。
以上のような分類装置1において、ピックアップ基準に従って、複数の保持装置200がピックアップされ、貼り付けられるチップSのランクの例を、図13〜17を参照して以下に説明する。なお、図14〜17は、搬送装置300の間欠回転によりチップSを保持した保持装置200が、ウェハシートDb、Dcに貼り付ける態様を簡略化して示したものである。図中、黒いチップSがランクA、白いチップSがランクBである。但し、保持装置200は、貼り付け側の半数のみを図示し、ピックアップ側の半数は図示を省略している。また、便宜的に、各保持装置200には、識別情報として番号を付している。
以上のような本実施形態は、以下のような効果が得られる。
(1)分類装置1は、品質の程度を示すランクが異なるチップSが混在したウェハWが貼付され、ダイシングによりチップSが個片に分かれたウェハシートDaを支持する支持装置100と、支持装置100に支持されたウェハシートDaが伸張されることにより分離されたチップSを、ランクに基づいて選択的にピックアップする保持装置200と、保持装置200によりピックアップされたチップSを、円軌道の搬送経路Tにおいて搬送する搬送装置300を有する。
このため、ウェハシートDaの交換回数を少なくして、貼り付け済みのウェハシートDb、Dcの生産効率を上げることができる。また、2種のランクのチップSの数が近似していれば、ウェハシートDb、Dcの両者をチップSで満杯とする時間を近似させることができる。この場合、一方が満杯となった後、他方が満杯となるまで待つ時間が少なくなり、ウェハシートDb、Dcを同時に交換しても、時間のロスが少ない。例えば、同一ウェハW内のランク別の個数分布において、中央値に最も近い2種のランクは、他のランクよりも個数が多く、両者の個数が近似している場合がある。このため、この2種のランクのチップSをウェハシートDb、Dcに分類して貼り付けることにより、ウェハシートDb、Dcの両者をチップSで満杯とする時間を近似させることができる。
このため、スキャンの経路に、重複が生じないようにすれば、余分な移動時間を省き、高速なスキャン処理を実現できる。
このため、リファレンスチップ間での移動距離を極力短くすることによって、高速な処理を実現できる。
このため、保証領域毎に、リファレンス検査を行うことにより、チップSの位置の正確さを担保することができる。
なお、本発明は上記実施の形態に限定されるものではない。
(1)上記の実施形態においては、ピックアップ装置と貼付装置とが、共通の保持装置200として構成されていた。しかし、ピックアップ装置と貼付装置とをそれぞれ独立に構成してもよい。このような例を図18、図19を参照して説明する。なお、図18、図19は、第1の収集装置600、第2の収集装置700を別々に表示していないが、実際には、図1に示すように配置されていることを前提としている。
2A、2B、2C リング移動機構
3A、3B、3C エキスパンド機構
4A 分離機構
5A、5B、5C オートローダ
6 カム機構
6a カムフォロア
6b 円筒カム
7 ボイルコイルモータ
8、55b 圧縮バネ
11 機構制御部
12 リファレンス検出部
13 スキャン部
14 リファレンス検査部
16 補正指示部
17 貼付指示部
18 座標検出部
19 記憶部
21 リングホルダ
22、32a、33a 保持部
31 引張部
32 ピックアップ装置
33 貼付装置
40A 前計測部
40B 後計測部
41a ピン
51 コレット
52 架台
53 X軸移動機構
54 Y軸移動機構
55 Z軸移動機構
55a 支持フレーム
56 θ軸回転機構
60a、60b、60c 撮像部
61a、61b、61c カメラ
62a、62b、62c 光学系部材
71 コイルボビン
81 入力部
82 出力部
100 支持装置
110 収容部
111 供給マガジン
120 リング搬送機構
121 クランプ
122 フォーク
200 保持装置
210 吸着ノズル
300 搬送装置
310 回転体
400 計測装置
600 第1の収集装置
700 第2の収集装置
800 制御装置
Da、Db、Dc ウェハシート
Ra、Rb、Rc ウェハリング
B 基台
S チップ
T 搬送経路
W ウェハ
(1)品質の程度を示すランクが異なるチップが混在したウェハが貼付され、ダイシングにより前記チップが個片に分かれたウェハシートを支持する支持装置と、前記支持装置に支持されたウェハシートが伸張されることにより分離されたチップを、ランクに基づいて選択的にピックアップするピックアップ装置と、前記ピックアップ装置によりピックアップされたチップを、円軌道の搬送経路において搬送する搬送装置と、前記搬送装置により搬送されるチップの姿勢ズレを計測する計測装置と、前記搬送経路の近傍に配設され、前記計測装置により計測された姿勢ズレに基づいて、チップの姿勢を補正する補正装置と、前記搬送経路の近傍における前記補正装置の後流に配設され、前記補正装置により姿勢を補正されたチップのうち、1種のランクのチップが貼り付けられるウェハシートを支持する第1の収集装置と、前記搬送経路の近傍における前記第1の収集装置の後流に配設され、前記補正装置により姿勢を補正されたチップのうち、他の1種のランクのチップが貼り付けられるウェハシートを支持する第2の収集装置と、前記搬送装置により搬送されたチップを、前記第1の収集装置のウェハシート及び前記第2の収集装置のウェハシートに、それぞれに対応するランクに分けて貼り付ける貼付装置と、前記支持装置のウェハシートから、前記1種のランクと前記他の1種のランクを合わせた2種のランクのチップが全てピックアップされた後に、ピックアップ済みのウェハシートを、前記2種のランクのチップをピックアップしていないウェハシートに順次交換する交換装置と、を有し、前記2種のランクは、同一ウェハ内にあるチップのランク別の個数分布において、個数が最も多い2種のランクとする。
Claims (8)
- 品質の程度を示すランクが異なるチップが混在したウェハが貼付され、ダイシングにより前記チップが個片に分かれたウェハシートを支持する支持装置と、
前記支持装置に支持されたウェハシートが伸張されることにより分離されたチップを、ランクに基づいて選択的にピックアップするピックアップ装置と、
前記ピックアップ装置によりピックアップされたチップを、円軌道の搬送経路において搬送する搬送装置と、
前記搬送装置により搬送されるチップの姿勢ズレを計測する計測装置と、
前記搬送経路の近傍に配設され、前記計測装置により計測された姿勢ズレに基づいて、チップの姿勢を補正する補正装置と、
前記搬送経路の近傍における前記補正装置の後流に配設され、前記補正装置により姿勢を補正されたチップのうち、1種のランクのチップが貼り付けられるウェハシートを支持する第1の収集装置と、
前記搬送経路の近傍における前記第1の収集装置の後流に配設され、前記補正装置により姿勢を補正されたチップのうち、他の1種のランクのチップが貼り付けられるウェハシートを支持する第2の収集装置と、
前記搬送装置により搬送されたチップを、前記第1の収集装置のウェハシート及び前記第2の収集装置のウェハシートに、それぞれに対応するランクに分けて貼り付ける貼付装置と、
前記支持装置のウェハシートから、前記2種のランクのチップが全てピックアップされた後に、ピックアップ済みのウェハシートを、2種のランクのチップをピックアップしていないウェハシートに順次交換する交換装置と、
を有することを特徴とする分類装置。 - 前記2種のランクは、同一ウェハ内にあるチップのランク別の個数分布において、個数が最も多い2種のランクであることを特徴とする請求項1記載の分類装置。
- 前記搬送装置は、所定のピッチの間欠動作で前記チップを搬送し、
前記貼付装置は、前記特定の1種のランクと他の1種のランクが同数の状態では、前記間欠動作における停止タイミングで、前記第1の収集装置のウェハシート及び前記第2の収集装置のウェハシートのいずれか一方にチップを貼り付けることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の分類装置。 - 前記ピックアップ装置及び前記貼付装置は、先端にチップを保持する保持装置であり、
前記搬送装置は、所定のピッチで間欠回転する回転体を有し、
複数の前記保持装置は、前記回転体に設けられ、
複数の前記保持装置は、先端が前記搬送経路上に前記所定のピッチに対応する等間隔で並ぶ位置に配設されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の分類装置。 - 前記第1の収集装置に対応する位置に来る保持装置と、これと同時に前記第2の収集装置に対応する位置に来る保持装置とが、ピックアップにおいて、同じランクのチップを保持することを特徴とする請求項4記載の分類装置。
- 前記第1の収集装置のウェハシート及び前記第2の収集装置のウェハシートに貼り付けられたチップの位置座標を検出する座標検出部を有し、
前記第1の収集装置及び前記第2の収集装置は、前記座標検出部により検出された貼り付け済みのチップの座標に基づいて、チップの貼り付け位置を調整することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の分類装置。 - 前記計測装置は、
前記搬送経路における前記補正装置の上流においてチップの姿勢ズレを計測する前計測部と、
前記搬送経路における前記補正装置の下流においてチップの姿勢ズレを計測する後計測部と、
を有し、
前記補正装置は、前記前計測部により計測された姿勢ズレに基づいて、チップの姿勢を補正し、
前記第1の収集装置及び前記第2の収集装置は、前記後計測部により計測された姿勢ズレに基づいて、チップの姿勢を補正することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の分類装置。 - 前記支持装置に支持されたウェハシートが伸張されることにより、個片に分かれたチップを、座標データに基づいて、ウェハシートに対して相対移動しながら撮像する撮像部と、
前記撮像部が撮像した画像データに基づいて、ウェハ内のチップのうち特定のマークが付されたリファレンスチップを発見し、前記撮像部が相対移動するための座標データに基づいて、リファレンスチップの座標データを特定するリファレンス検出処理を行うリファレンス検出部と、
リファレンスチップの座標データ及びウェハ内における各チップの相対位置情報を基準として、前記撮像部がウェハシートに対して相対移動しながら各チップを撮像した画像データと、前記撮像部が相対移動するための座標データとに基づいて、各チップの座標データを特定するスキャン処理を行うスキャン部と、
を有し、
前記ピックアップ装置は、前記スキャン部により特定された各チップの座標データと、各チップのランク情報とに基づいて、ウェハシートに対して相対移動しながら、チップを選択的にピックアップすることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の分類装置。
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