JP2016102706A - 表示装置 - Google Patents

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【課題】 第1〜第3のケース体を組み付けるにあたって、組み付け作業性を向上させることが可能な表示装置を提供する。【解決手段】 第1のケース体30の周縁部には、ネジBが貫通する第1ネジ孔35が設けられ、第2のケース体40は、第1ネジ孔35に対応する位置に設けられる第2ネジ孔47を有し、第3のケース体50は、情報表示体10を保持する本体部51と、この本体部51の周囲に延在する張出部53とを有し、張出部53(第1張出部55)には、第1ネジ孔35及び第2ネジ孔47に連通する第3ネジ孔57が設けられ、第1ネジ孔35と第2ネジ孔47と第3ネジ孔57とからなるネジ止め固定部Fを通じて、第1のケース体30と第2のケース体40とがネジBにて固定された際に、第1のケース体30と第2のケース体40と間に張出部53が挟み込まれる構成とした。【選択図】図2

Description

本発明は、各種車両情報を表示する情報表示体を備えた表示装置に関するものである。
従来より、この種の表示装置にあっては、例えば下記特許文献1に記載されているものが知られている。この特許文献1に記載の表示装置は、車両に搭載された車両用計器からなり、指針と文字板とでなる指針式表示部(情報表示体)を覆う透光性の上ケース(第1のケース体)と、上ケースと対をなすように設けられる下ケース(第2のケース体)と、上ケースと下ケースとの間に設けられる空間部において、前記文字板を保持する本体部を有するインナーケース(第3のケース体)とを備えている。
この場合、下ケースの所定箇所に8個の貫通孔が開口形成され、当該8個の貫通孔に対応するインナーケース箇所には8個のネジ孔を有する8個のボス体が設けられ、各ネジを前記各貫通孔にそれぞれ貫通させるとともに、前記各貫通孔から突出した各ネジのネジ部が各ネジ孔に各々螺合されることで、下ケースとインナーケースとが8個のネジを用いてネジ固定される。
さらに、上ケースの周縁には4個のネジ孔を有する4個のボス体が形成されるとともに、下ケースの周縁には当該4個のボス体に対応する位置に4個の水平張出部が形成され、各水平張出部には4個のネジ孔に対応する位置に4個の貫通孔が開口形成され、上記と同様にして、4個のネジが4個の貫通孔を介して4個のネジ孔に各々螺合されることで、上ケースと下ケースとが4個のネジを用いてネジ固定される。
特開2011−46292号公報
しかしながら、特許文献1に記載の表示装置の場合、上ケース(第1のケース体)と下ケース(第2のケース体)とを組み付けるにあたって4個のネジが必要であり、下ケース(第2のケース体)とインナーケース(第3のケース体)とを組み付けるにあたって8個のネジが必要である。
つまり、上ケースと下ケースとインナーケースとの三者を組み付けるにあたってトータルで12個のネジが必要であるため、表示装置を構成する部品点数が多くなるため組付費や部品費が嵩み、コストアップの原因となっていた。また、ネジの組み付け箇所が12箇所となり、前記三者を組み付ける際の組み付け作業性が煩雑になるという問題点があり、この点で更なる改良の余地が残されていた。
そこで本発明は、前述の課題に対して対処するため、第1〜第3のケース体を組み付けるにあたって、組み付け作業性を向上させることが可能な表示装置の提供を目的とするものである。
本発明は、情報表示体を覆う透光性の第1のケース体と、前記第1のケース体と対をなすように設けられる第2のケース体と、前記第1のケース体と前記第2のケース体との間に設けられる空間部に位置する第3のケース体とを備え、前記第1のケース体の周縁部には、ネジが貫通する第1ネジ孔が設けられ、前記第2のケース体は、前記第1ネジ孔に対応する位置に設けられる第2ネジ孔を有し、前記第3のケース体は、前記情報表示体を保持する本体部と、前記本体部の周囲に延在する張出部とを有し、前記張出部には、前記第1ネジ孔及び前記第2ネジ孔に連通する第3ネジ孔が設けられ、前記第1ネジ孔と前記第2ネジ孔と前記第3ネジ孔とからなるネジ止め固定部を通じて、前記第1のケース体と前記第2のケース体とが前記ネジにて固定された際に、前記第1のケース体と前記第2のケース体と間に前記張出部が挟み込まれる構成としたことを特徴とする。
また本発明は、視認者側から前記表示装置を正視した際に前記張出部と重ならない前記第2のケース体の周縁部分には、緩衝部材の所要部を配設するための第1の溝部が設けられ、前記張出部には、前記所要部を除いた前記緩衝部材の一部分を配設するための第2の溝部が形成され、前記第2の溝部は前記第1の溝部に連なるような位置関係となっていることを特徴とする。
本発明によれば、初期の目的を達成でき、第1〜第3のケース体を組み付けるにあたって、組み付け作業性を向上させることが可能な表示装置を提供できる。
本発明の実施形態による表示装置の正面図。 図1のA−A断面図。 同実施形態による第2のケース体の一部と第3のケース体の一部とを示す斜視図。
以下、図1〜図3に基づいて、本発明の実施形態を車両に搭載される車両用計器に適用した一実施形態を説明する。
図1、図2において、本実施形態における表示装置(車両用表示装置)としての車両用計器は、各種車両情報を表示する情報表示体10と、この情報表示体10の可視領域を定めるための見返し部材20と、見返し部材20(情報表示体10)の前方側を覆う透光性の第1のケース体30と、第1のケース体30と対をなすように設けられる第2のケース体40と、第1のケース体30と第2のケース体40との間に設けられる空間部Sに位置する第3のケース体50と、本体部51の背面に適宜固定手段を用いて固定される回路基板60と、緩衝部材70とを備えている。
情報表示体10は、例えば線状に延びる計器用指針としての指針11とこの指針11によって指示される目盛等の指標部(図示せず)を有する計器用文字板としての指標板12とでなる指針式表示部13を適用することができる。
指針11は、回路基板60に実装された図示しないステッピングモータ(指針駆動手段)の駆動軸先端に装着され、計測量に応じて指標板12上を回動する。車両用計器を視認する視認者は、指針11と前記指標部との対比判読により計測値(例えば車速情報)を把握することができるようになっている。
見返し部材20は、例えば黒色の合成樹脂材料によって形成され、指針11や指標板12を露出させるための開口窓21を有している
第1のケース体30は、透光性合成樹脂材料によって形成された透視パネルとしての上ケースからなり、前面壁部31と、側壁部32と、側壁部32の下端側から側方に延在する鍔部33と、垂下部34とが一体形成された構成となっている。なお、ここでの鍔部33は、図1に示すように複数個(例えば4箇所)形成されている。
車両用計器を正視する視認者は、第1のケース体30の前面壁部31及び見返し部材20の開口窓21を通じて、指針11や前記指標板を視認することができる。この場合、第1のケース体30の個々の鍔部33における周縁部には、ネジBが貫通する円形の貫通孔からなる第1ネジ孔35がそれぞれ設けられている。
なお、垂下部34は、鍔部33の外縁から下方に向けて垂下形成された垂下壁からなり、第2のケース体40の後述する膨出部の外表面を覆うように設けられる。また、36は、第2のケース体40に備えられる後述する第1の溝部に配設されるとともに、第3のケース体50に備えられる後述する第2の溝部に配設される押圧リブである。
第2のケース体40は、合成樹脂材料によって形成され、指標板12と第3のケース体50と回路基板60とを収容する下ケースからなる。
この第2のケース体40は、回路基板60の背後を覆う底面部41と、第1のケース体30の側壁部32に対応するように設けられる側面部42と、第1のケース体30の各鍔部33に対応するように設けられる複数の膨出部43とが一体形成された構成となっており、膨出部43の形成個数は鍔部33の形成個数と同数の4つである。
膨出部43は、第1ネジ孔35に対応した位置に設けられる第1の載置部44と、第1の載置部44と側面部42との間に位置する第2の載置部45と、第1の載置部44を包囲するように設けられる略半円環形状の立壁部46とを備え、側面部42に連続するように第2の載置部45が設けられ、この第2の載置部45の外側に第1載置部44が延在している(図3参照)。
第1の載置部44は、第3のケース体50に備えられる後述する第1張出部を載置(支持)するための支持部からなり、その略中央部には各第1ネジ孔35に対応する位置に設けられるネジ螺合部としての4つの第2ネジ孔47が設けられている。このように本例の場合、第2のケース体40における第1の載置部44は、第1ネジ孔35に対応する位置に設けられる第2ネジ孔47を有している。
第2の載置部45は、第3のケース体50に備えられる後述する第2張出部を載置(支持)するための支持部からなり、その前面壁部は第1の載置部44の前面壁よりも一段低くなっている。
なお、48は、緩衝部材70の主要部(所要部)を配設するための窪み形状(凹部形状)からなる第1の溝部であり、この第1の溝部48は、視認者側から車両用計器を正視した際に第3のケース体50に備えられる後述する張出部と重ならない第2のケース体40の周縁部分箇所に設けられている。
第3のケース体50は、例えば光反射性の高い白色系の合成樹脂材料によって形成され、情報表示体10(指標板12)を保持する本体部51と、この本体部51の外周部から回路基板60側に向けて垂下形成される垂下壁部52と、第2のケース体40に備えられる4つの膨出部43に各々対応するように設けられる4つの張出部53と、垂下壁部52と各張出部53とを連結するための4つの連結部54とが一体形成された構成となっている。
本体部51は、主に指標板12を保持する保持体としての機能と、回路基板60上に実装された光源(図示せず)からの照明光を指標板12側に向けて反射導光させるための反射体としての機能とを有している。
個々(複数)の張出部53は、本体部51の周囲に延在しており、第1の載置部44によって載置される被載置部としての第1張出部55と、第2の載置部45によって載置される他の被載置部としての第2張出部56とを備え、この場合、連結部54に第2張出部56が連結され、この第2張出部56の外側に第1張出部55が延在している。
張出部53における第1張出部55は、第1の載置部44に各々対応するように設けられた肉薄部からなり、その略中央部には第1ネジ孔35及び第2ネジ孔47に連通する円形の貫通孔からなる第3ネジ孔57が設けられている。
第2張出部56は、第2の載置部45に各々対応するように設けられ、その板厚は第1張出部55の板厚よりも若干、厚くなっている。そして、張出部56における第2張出部56には、前記主要部(前記所要部)を除いた緩衝部材70の一部分を配設(埋設)するための窪み形状(凹部形状)からなる第2の溝部58が形成され、第1のケース体30と第2のケース体40と第3のケース体50との三者をネジBを用いてネジ固定した際に、第2の溝部58が第1の溝部48に連なるような位置関係となっている。
回路基板60は、所定の配線パターンが施された硬質の配線基板からなり、前記指針駆動手段と、前記光源と、抵抗、コンデンサ等の各種電子部品とが前記配線パターンに導通接続されている。
緩衝部材70は、弾性を有する細長い紐状の防水パッキンからなり、この場合、途中で一切途切れていないものを適用することができる。この緩衝部材70は、ネジBを用いた前記三者のネジ固定時において、押圧リブ36によって上側から押圧される構成となっている。
以上の各部により、車両用計器が構成されている。次に、第1のケース体30と第2のケース体40と第3のケース体50との三者に着目し、当該三者の組み付け例について説明する。
まず、4つの膨出部43と4つの張出部53、並びに4つの第2ネジ孔47と4つの第3ネジ孔57が各々向かい合うように、第2のケース体40と第3のケース体50とを位置合わせし、この状態から各載置部44、45上に各張出部55、56が各々載置されるまで第3のケース体50(または第2のケース体40)を平行移動させる。この際、第2の溝部58が第1の溝部48と連なり、且つ、各第3ネジ孔57が各第2ネジ孔47に各々連通するように、各載置部44、45上に各張出部55、56が載置されることになる。
次に、第1の溝部48に緩衝部材70の前記所要部を配設(埋設)するとともに第2の溝部48に前記所要部を除いた緩衝部材70の一部分を配設(埋設)する。
次に、4つの鍔部33と4つの膨出部43、4つの第1のネジ孔35と4つの第2ネジ孔47、並びに押圧リブ36と緩衝部材70とが各々向かい合うように上ケース30と第2のケース体40によって支持された第3のケース体50とを位置合わせし、その状態から各張出部55、56上に各鍔部33が各々載置されるまで第1のケース体30を平行移動させる。この際、各第1ネジ孔35が各第3ネジ孔57に各々連通するとともに垂下部34が膨出部43の外表面を覆い、且つ、押圧リブ36が各溝部48、58に埋設されるように、各張出部55、56上に各鍔部33が載置されることになる。
最後に、4つのネジBのネジ部を第1ネジ孔35及び第3ネジ孔57に貫通(挿通)させるとともに第3ネジ孔57を貫通した4つのネジBのネジ部を第2ネジ孔47に螺合させると、鍔部33と膨出部43との間に張出部53が挟持され、これにより4つのネジBを用いた前記三者の組み付けが完了する。
つまり、このことは、第1ネジ孔35と第2ネジ孔47と第3ネジ孔57とからなるネジ止め固定部Fを通じて、鍔部33(第1のケース体30)と膨出部43(第2のケース体40)とが4つのネジBにてネジ固定された際に、鍔部33(第1のケース体30)と膨出部43(第2のケース体40)との間に張出部53が挟み込まれる(挟持される)構成となっていることを意味している。
なお、ネジBによって前記三者を組み付けた際に、緩衝部材70は、押圧リブ36からの押圧力によって各溝部48、58の下端側に圧縮された状態で埋設されることから、空間部Sへの水分等の侵入が防止され、防水性を高めることができるという利点がある。
以上のように本実施形態では、第1のケース体30(鍔部33)の周縁部には、ネジBが貫通する第1ネジ孔35が設けられ、第2のケース体40は、第1ネジ孔35に対応する位置に設けられる第2ネジ孔47を有し、第3のケース体50は、情報表示体10を保持する本体部51と、この本体部51の周囲に延在する張出部53とを有し、張出部53(第1張出部55)には、第1ネジ孔35及び第2ネジ孔47に連通する第3ネジ孔57が設けられ、第1ネジ孔35と第2ネジ孔47と第3ネジ孔57とからなるネジ止め固定部Fを通じて、第1のケース体30と第2のケース体40とが(4つの)ネジBにて固定された際に、鍔部33(第1のケース体30)と膨出部43(第2のケース体40)との間に張出部53が挟み込まれる構成としたものである。
従って、第1のケース体30と第2のケース体40と第3のケース体50との三者を組み付けるにあたって、従来のように第2のケース体と第3のケース体とを組み付けるための8個のネジが不要となり、第1のケース体30(鍔部33)と第2のケース体40(膨出部43)とを組み付けるために用いられる4つのネジBだけで前記三者を相互に組み付けることが可能となるため、コストアップが抑制され、且つ、組み付け作業性を向上させることが可能な表示装置を提供することができる。
また本実施形態では、視認者側から車両用計器を正視した際に張出部53と重ならない第2のケース体40の前記周縁部分には、緩衝部材70の前記所要部を配設するための第1の溝部48が形成され、第2張出部56(張出部53)には、前記所要部を除いた緩衝部材70の一部分を配設するための第2の溝部58が形成され、第2の溝部58は第1の溝部48に連なるような位置関係となっていることにより、ネジ止め固定部Fの内側となる各溝部48、58に防水パッキンとしての緩衝部材70を埋設することができ、これにより装置外部から空間部Sへの水分等の侵入が確実に防止され、防水性を高めることができるという利点がある。
また本実施形態では、第1のケース体30と第2のケース体とが4つにネジBを用いてネジ固定された例について説明したが、例えば4つのネジBに加えて図示省略したフックからなる嵌合手段を用いて第1のケース体30と第2のケース体40とが固定されるような構成であってもよい。
また本実施形態では、膨出部43及び張出部53(つまりネジ止め固定部F)が4箇所設けられている例について説明したが、膨出部43及び張出部53(ネジ止め固定部F)の個数は、4箇所に限らず、3箇所や5箇所、6箇所でもよい。この場合、膨出部43及び張出部53は、適宜間隔を空けて設置することが望ましい。
なお、本実施形態では、情報表示体10として、指針11と指標板12とでなる指針式表示部13を採用した例について説明したが、例えば情報表示体10として車速情報等の計測値を画像等で表示する計器用ディスプレイのごとき液晶表示パネルを採用することも可能である。
10 情報表示体
20 見返し部材
30 第1のケース体
33 鍔部
35 第1ネジ孔
36 押圧リブ
40 第2のケース体
43 膨出部
44 第1の載置部
45 第2の載置部
47 第2ネジ孔
50 第3のケース体
51 本体部
53 張出部
55 第1張出部
56 第2張出部
57 第3ネジ孔
58 第2の溝部
60 回路基板
70 緩衝部材
B ネジ
F ネジ止め固定部
S 空間部

Claims (2)

  1. 情報表示体を覆う透光性の第1のケース体と、
    前記第1のケース体と対をなすように設けられる第2のケース体と、
    前記第1のケース体と前記第2のケース体との間に設けられる空間部に位置する第3のケース体とを備え、
    前記第1のケース体の周縁部には、ネジが貫通する第1ネジ孔が設けられ、
    前記第2のケース体は、前記第1ネジ孔に対応する位置に設けられる第2ネジ孔を有し、
    前記第3のケース体は、前記情報表示体を保持する本体部と、前記本体部の周囲に延在する張出部とを有し、
    前記張出部には、前記第1ネジ孔及び前記第2ネジ孔に連通する第3ネジ孔が設けられ、
    前記第1ネジ孔と前記第2ネジ孔と前記第3ネジ孔とからなるネジ止め固定部を通じて、前記第1のケース体と前記第2のケース体とが前記ネジにて固定された際に、前記第1のケース体と前記第2のケース体と間に前記張出部が挟み込まれる構成としたことを特徴とする表示装置。
  2. 視認者側から前記表示装置を正視した際に前記張出部と重ならない前記第2のケース体の周縁部分には、緩衝部材の所要部を配設するための第1の溝部が設けられ、
    前記張出部には、前記所要部を除いた前記緩衝部材の一部分を配設するための第2の溝部が形成され、
    前記第2の溝部は前記第1の溝部に連なるような位置関係となっていることを特徴とする請求項1記載の表示装置。
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