JP2016101303A - 二酸化塩素発生剤 - Google Patents
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Abstract
Description
b:ラクトン基以外に炭素原子間多重結合を有さないラクトン
c:エーテル、テルペン、活性メチレン、フェノールおよびフェノール誘導体を有さず、水酸基を有する飽和化合物
d:芳香環および複素芳香環以外に炭素原子間多重結合を有さないエステル
e:ラクトン基、芳香環および複素芳香環以外に炭素原子間多重結合を有さないラクトン
f:2−フェニルエチルアルコール、2−アセチルナフタレン、シクロペンタノン、アセトフェノン、ベンゾフェノン、15−ペンタデカノラクトン、シクロペンタデカノン、2−ウンデカノン、ケイ皮酸メチル、ケイ皮酸エチル、1−エトキシ−2−プロパノール
(亜塩素酸塩)
亜塩素酸塩は二酸化塩素の主たる発生原料である。本発明で使用できる亜塩素酸塩として、亜塩素酸ナトリウム、亜塩素酸カルシウム、亜塩素酸カリウム、亜塩素酸マグネシウム、亜塩素酸バリウム等を挙げることができる。これらの塩のうちでも、特に亜塩素酸ナトリウムを用いることが好ましい。亜塩素酸ナトリウムは工業的に漂白剤や食品添加物として広く用いられており、入手し易くコスト面でも有利である。
酸化剤は亜塩素酸塩に対して酸化作用を有し、水の存在下で亜塩素酸塩と反応して二酸化塩素を発生させる成分である。酸化剤の種類は限定されないが、クエン酸、酸性多孔質シリカ、コハク酸、マレイン酸、硫酸水素ナトリウムを例示できる。これらの酸化剤は亜塩素酸塩との反応が穏やかであり、穏やかに反応する酸化剤を用いることによって、二酸化塩素発生剤の取り扱いが容易になり、また反応容器を簡素化することができる。上記の酸化剤のうちでも、酸性多孔質シリカおよびコハク酸、クエン酸を推奨できる。
香料は二酸化塩素と反応しないものを使用する。二酸化塩素と反応しない香料は、二酸化塩素によって分解されず、その全量が二酸化塩素臭のマスクに供される。このため、香料に無駄がなく、高いマスク力が得られる。
b:ラクトン基以外に炭素原子間多重結合を有さないラクトン
c:エーテル、テルペン、活性メチレン、フェノールおよびフェノール誘導体を有さず、水酸基を有する飽和化合物
d:芳香環および複素芳香環以外に炭素原子間多重結合を有さないエステル
e:ラクトン基、芳香環および複素芳香環以外に炭素原子間多重結合を有さないラクトン
f:2−フェニルエチルアルコール、2−アセチルナフタレン、シクロペンタノン、アセトフェノン、ベンゾフェノン、15−ペンタデカノラクトン、シクロペンタデカノン、2−ウンデカノン、ケイ皮酸メチル、ケイ皮酸エチル、1−エトキシ−2−プロパノール
i:フェノールおよびフェノール誘導体
j:アルデヒドおよびアルデヒド誘導体
k:活性メチレン化合物
本発明の二酸化塩素発生剤は上述した必須の三成分の他に、二酸化塩素の発生および香料による二酸化塩素臭のマスク力を阻害しない限り、成分を追加することができる。また、亜塩素酸塩と酸化剤の発生には水が必要であるが、水分調整により穏やかに反応させて二酸化塩素を少量ずつ長期間発生させるようにすることも好ましい。以下に、任意追加成分について詳述する。
必須の三成分に水を共存させる方法として、二酸化塩素発生剤に吸湿材を加え、大気から湿気を取り込み、取り込んだ湿気、即ち水で反応を起こさせる方法がある。従って、任意追加成分として吸湿材を挙げることができる。
上記の吸湿材のうち、ケイ酸塩、アルミノケイ酸塩、ゼオライト、多孔質シリカ、酸化アルミニウムは分子構造内に水を保持する保水性にも優れている。他の保水材としてポリアクリル酸ナトリウム共重合体を挙げることができる。保水材が保持した水が少しずつ長期間に亘って亜塩素酸塩と酸化剤の反応に供され、穏やかにかつ長期間に亘って反応を持続させることができる。従って、保水材を配合することにより、二酸化塩素を長期間に亘って徐放することができる。
香料は疎水性を示すものが多く、水との均一混合が難しい。このため、反応用の水に疎水性の香料を添加して二酸化塩素発生剤を調製する場合は、界面活性剤を加えて水に香料が均一に分散している状態に調製することが好ましい。後述の表2に記載した組み合わせ例3が水に香料を添加した二酸化塩素発生剤の調製例に該当する。界面活性剤の種類は限定されず、グリセリン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、逆性石鹸(陽イオン界面活性剤)、塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム、ラウリル硫酸ナトリウム等の周知の界面活性剤を用いることができる。
二酸化塩素発生剤は、殺菌対象の空間体積や求められる殺菌力の強弱等に応じて使用量が設定される。亜塩素酸塩と酸化剤との反応によれば高効率で二酸化塩素を発生させることができるので、設定された使用量が少量であることがある。二酸化塩素発生剤の使用量が少量であることで取り扱いにくくなる場合は、増量材を加えて嵩高くすることで取り扱いを容易にすることができる。反応を阻害しないものであれば増量材の種類は限定されない。吸湿材として例示した塩化ナトリウムも増量材として使用することができ、反応のために吸湿性を要求されない場合でも増量材として塩化ナトリウムを配合することがある。増量材は取り扱いの便宜のために配合される成分であるから、使用量に制限はなく任意の量を配合することができる。
本発明の二酸化塩素発生剤において、亜塩素酸塩は発生する二酸化塩素の総量を規定する成分である。従って、亜塩素酸塩を基準として他成分の配合量を規定することが好ましい。また、界面活性剤は香料の均一混合を目的として添加する成分であるから、香料を基準として配合量を規定することが好ましい。亜塩素酸塩の質量を1としたときの酸化剤、香料、吸湿材および保水材の好ましい配合量、香料の質量を1としたときの界面活性剤の好ましい配合量は以下のとおりである。
酸化剤:0.01〜10、好ましくは0.1〜0.3
香料 :0.01〜5、好ましくは0.1〜3
吸湿材:5〜30、好ましくは10〜20
保水材:0.1〜10、好ましくは1〜5
界面活性剤:香料1に対し、0.01〜5、好ましくは0.2〜2
酸化剤:0.01〜10質量%、好ましくは0.5〜5%質量%
香料 :0.1〜20質量%、好ましくは1〜10質量%
吸湿材:0.1〜5質量%、好ましくは1〜3質量%
保水材:5〜99質量%、好ましくは50〜90質量%
亜塩素酸塩と酸化剤の反応は水の存在下で起こるので、使用開始時に亜塩素酸塩、酸化剤、水の三者を共存させて二酸化塩素を発生させる。香料は前記反応系に共存していても良いし、発生させた二酸化塩素と香料とを混合して大気中に放出するようにしても良い。いずれの場合も二酸化塩素臭を香料の芳香によってマスクし、不快臭を感じさせることなく殺菌力が得られる。
下記の材料を配合して実施例1の二酸化塩素発生剤Aを調製した。また、対照剤として、香料を配合しない二酸化塩素発生剤を調製した。対照剤は香料を含まないこと以外は実施例1と同じ比率で各材料が配合されている。
亜塩素酸ナトリウム粉末:5質量%
塩化ナトリウム:61質量%
無水塩化カルシウム:2.5質量%
酸性多孔質シリカ:20質量%
ポリアクリル酸ナトリウム共重合体:10質量%
コハク酸:0.5質量%
テトラヒドロリナロール(香料):1質量%
1m2の容器内に透湿性袋体1を静置して密閉し、1時間後にガス検知管で二酸化塩素濃度を測定した。
上記の測定に供した二酸化塩素ガスの臭気について官能検査を行った。被験者には二酸化塩素ガスであることおよび香料の有無は告知せず、不快臭を感じるかどうかを回答させた。
下記の材料を配合して実施例2の二酸化塩素発生剤Bの第1剤B1および第2剤B2を調製した。前記第1剤B1は液体であり、第2剤B2は粉体である。また、対照剤として、香料を配合しない二酸化塩素発生剤の第1剤および第2剤を調製した。対照剤は香料を含まないこと以外は実施例2と同じ比率で各材料が配合されている。
第1剤B1
クエン酸:0.5質量%
エチレングリコールブラシラート(香料):5質量%
ラウリル硫酸ナトリウム(界面活性剤):1質量%
残部:水
第2剤B2
亜塩素酸ナトリウム粉末:10質量%
ポリアクリル酸ナトリウム共重合体:35質量%
酸性多孔質シリカ:35質量%
塩化ナトリウム:20質量%
2…保存用外袋体
3…二酸化塩素発生剤の二重包装品
4…第1剤用内袋体
5…二酸化塩素発生剤の三重包装品
Claims (6)
- 亜塩素酸塩と、水の存在下で亜塩素酸塩と反応して二酸化塩素を発生させる酸化剤と、発生させた二酸化塩素と反応しない香料とを含むことを特徴とする二酸化塩素発生剤。
- 前記香料が、下記a〜eのいずれかの条件を満たす1種以上の香料および/または下記fの群から選ばれる1種以上の香料である請求項1に記載の二酸化塩素発生剤。
a:エステル基を有する飽和化合物
b:ラクトン基以外に炭素原子間多重結合を有さないラクトン
c:エーテル、テルペン、活性メチレン、フェノールおよびフェノール誘導体を有さず、水酸基を有する飽和化合物
d:芳香環および複素芳香環以外に炭素原子間多重結合を有さないエステル
e:ラクトン基、芳香環および複素芳香環以外に炭素原子間多重結合を有さないラクトン
f:2−フェニルエチルアルコール、2−アセチルナフタレン、シクロペンタノン、アセトフェノン、ベンゾフェノン、15−ペンタデカノラクトン、シクロペンタデカノン、2−ウンデカノン、ケイ皮酸メチル、ケイ皮酸エチル、1−エトキシ−2−プロパノール - 前記香料が、2−フェニルエチルアルコール、テトラヒドロリナロール、エチレングリコールブラシラートのうちの1種以上である請求項2に記載の二酸化塩素発生剤。
- さらに吸湿材を含む請求項1〜3のうちのいずれか1項を含む二酸化塩素発生剤。
- さらに保水材を含む請求項1〜4のうちのいずれか1項を含む二酸化塩素発生剤。
- さらに界面活性剤を含む請求項1〜5のうちのいずれか1項を含む二酸化塩素発生剤。
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