JP2016098664A - 電動圧縮機 - Google Patents

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Abstract

【課題】電動圧縮機の小型化を図ること。【解決手段】カバー20には、回路基板19の平面方向において回路基板19よりも外側に配置され、吸入ハウジング13の端壁13a側に凹みボルト40の一部を収容するボス部23が設けられている。よって、ボス部23が、ボス部23における端壁13a側に凹む方向において回路基板19と重ならない。【選択図】図2

Description

本発明は、電動圧縮機に関する。
一般に、電動圧縮機のハウジングには、冷媒を圧縮する圧縮部と、圧縮部を駆動させる電動モータとが収容されるとともに、ハウジングの外面にはカバーが取り付けられ、ハウジングの外面とカバーとによって、電動モータを駆動させるモータ駆動回路が収容される収容空間が区画されている(例えば特許文献1参照)。
図6(a)及び(b)に示すように、モータ駆動回路100は、平板状の回路基板101と、回路基板101に実装される電気部品102等とから構成されている。また、電動圧縮機において、カバー103の外面103aに、車両側の外部電源の外部コネクタ110と回路基板101とを電気的に接続するバスバー104a(配線)を有するコネクタ104が取り付けられているものがある。コネクタ104は、例えば、締結部材である複数のボルト105によってカバー103の外面103aに取り付けられている。
特開2010−93202号公報
ところで、図6(a)に示すように、カバー103に設けられるボルト105の一部を収容する受け部であるボス部103cが、ハウジング107側に凹んでいる場合がある。この場合、ボス部103cにおけるハウジング107側に凹む方向において、回路基板101とボス部103cとが重なる位置にあると、回路基板101とボス部103cとが干渉しないように、回路基板101とボス部103cとの間にクリアランス106を確保する必要がある。このため、このクリアランス106の分だけ、電動圧縮機が大型化してしまう。
また、図6(b)に示すように、コネクタ104をカバー103の外面103aに取り付けることにより、ボルト105の一部がカバー103の外面103aからカバー103を貫通して収容空間108に突出する場合がある。この場合、ボルト105における収容空間108への突出方向において、回路基板101とボルト105とが重なる位置にあると、回路基板101とボルト105とが干渉しないように、回路基板101とボルト105との間にクリアランス106を確保する必要がある。このため、このクリアランス106の分だけ、電動圧縮機が大型化してしまう。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、小型化を図ることができる電動圧縮機を提供することにある。
上記課題を解決する電動圧縮機は、圧縮部及び電動モータがハウジング内に収容されるとともに、前記ハウジングの外面にカバーが取り付けられ、前記ハウジングの外面と前記カバーとによって区画される収容空間にモータ駆動回路が収容されており、外部電源からの電力を前記モータ駆動回路の回路基板に供給する配線が、締結部材を介して前記カバーの外面に取り付けられた電動圧縮機であって、前記カバーには、前記回路基板の平面方向において前記回路基板よりも外側に配置され、前記ハウジング側に凹み前記締結部材の一部を収容する受け部が設けられている。
これによれば、受け部が、受け部におけるハウジング側に凹む方向において回路基板と重ならない。よって、受け部におけるハウジング側に凹む方向において受け部と回路基板とが重なっており、回路基板と受け部との間にクリアランスがある場合に比べると、電動圧縮機の小型化を図ることができる。
上記課題を解決する電動圧縮機は、圧縮部及び電動モータがハウジング内に収容されるとともに、前記ハウジングの外面にカバーが取り付けられ、前記ハウジングの外面と前記カバーとによって区画される収容空間にモータ駆動回路が収容されており、外部電源からの電力を前記モータ駆動回路の回路基板に供給する配線を有する電動圧縮機であって、前記カバーには、前記回路基板の平面方向において前記回路基板よりも外側に配置される挿通孔が形成され、前記配線は、前記挿通孔に挿通されるとともに前記収容空間に突出する締結部材を介して前記カバーの外面に取り付けられる。
これによれば、収容空間に突出した締結部材が、回路基板の平面方向において回路基板よりも外側に配置され、締結部材における収容空間への突出方向において回路基板と重ならない。よって、締結部材における収容空間への突出方向において締結部材と回路基板とが重なっており、回路基板と締結部材との間にクリアランスがある場合に比べると、電動圧縮機の小型化を図ることができる。
上記電動圧縮機において、前記配線は、バスバーであり、前記バスバーは、前記カバーの外面に沿って延びていることが好ましい。これによれば、バスバーがカバーの外面に対して交差する方向に延びている場合に比べると、カバーの外面に対して交差する方向での電動圧縮機の小型化を図ることができる。
上記電動圧縮機において、前記バスバーは、前記カバーの外面に沿って延びる延設部を有するコネクタの本体部の内部に保持されており、前記延設部の先端部には、前記外部電源の外部コネクタが接続されるコネクタ接続部が設けられており、前記本体部は、前記カバーの外面に配置されるとともに前記締結部材が取り付けられる取付部を有し、前記取付部は、前記回路基板の平面方向において前記回路基板よりも外側に配置されていることが好ましい。
これによれば、回路基板の構成や配置位置等を変更すること無く、コネクタをカバーに取り付けるだけで、コネクタ接続部が延びる方向を、カバーの外面に沿って延びる方向に変更することができる。
上記電動圧縮機において、前記本体部は樹脂製であり、前記取付部は前記本体部とは別部材であって、且つ金属製であることが好ましい。
これによれば、例えば、取付部が本体部と一体形成されて樹脂製である場合に比べると、取付部が変形し難いため、取付部における締結部材を介したカバーに対しての取り付けを強固なものとすることができる。
上記電動圧縮機において、前記圧縮部、前記電動モータ及び前記モータ駆動回路が回転軸の軸方向に沿って並んで配置されており、前記回路基板の平面方向は、前記回転軸の軸方向に対して直交していることが好ましい。
これによれば、電動圧縮機における回転軸の軸方向の体格の小型化を図ることができる。
この発明によれば、電動圧縮機の小型化を図ることができる。
第1の実施形態における電動圧縮機を示す部分側断面図。 (a)はカバー周辺を拡大して示す側断面図、(b)はカバー及びコネクタの正面図。 バスバー及び第1金型を示す分解斜視図。 コネクタ成形部品、第1取付プレート、第2取付プレート及び第2金型を示す分解斜視図。 第2の実施形態におけるカバー周辺を拡大して示す側断面図。 (a)及び(b)は従来例におけるカバー周辺を拡大して示す側断面図。
(第1の実施形態)
以下、電動圧縮機を具体化した第1の実施形態を図1〜図4にしたがって説明する。なお、以下に説明する実施形態の電動圧縮機は、車両に搭載されるとともに車両空調装置に用いられる。
図1に示すように、電動圧縮機10のハウジング11は、有蓋筒状であるアルミニウム製(金属材料製)の吐出ハウジング12に、有底筒状であるアルミニウム製(金属材料製)の吸入ハウジング13を接合して形成されている。吸入ハウジング13の周壁には、図示しない吸入ポートが形成されるとともに、吸入ポートは図示しない外部冷媒回路に接続されている。吐出ハウジング12には吐出ポート14が形成されるとともに、吐出ポート14は外部冷媒回路に接続されている。
吸入ハウジング13内には、冷媒を圧縮するための圧縮部15(図1において破線で示す)と、圧縮部15を駆動するための電動モータ16(図1において破線で示す)とが収容されている。また、吸入ハウジング13内には、回転軸17(図1において破線で示す)が回転可能に支持されている。なお、本実施形態では、特に図示は省略するが、圧縮部15は、吸入ハウジング13内に固定された固定スクロールと、固定スクロールに対向配置された可動スクロールとで構成されている。また、特に図示は省略するが、電動モータ16は、吸入ハウジング13の内周面に固定されるステータ(固定子)と、回転軸17に止着されたロータ(回転子)とから構成されている。
吸入ハウジング13における吐出ハウジング12とは反対側の端壁13aには、有蓋筒状のカバー20が取り付けられている。そして、端壁13a及びカバー20によって収容空間20aが区画されている。収容空間20a内には、電動モータ16を駆動させるためのモータ駆動回路18が収容されている。よって、本実施形態では、圧縮部15、電動モータ16及びモータ駆動回路18がこの順序で回転軸17の軸線Lが延びる方向(回転軸17の軸方向)に沿って並んで配置されている。
図2(a)に示すように、モータ駆動回路18は、平板状の回路基板19を有している。回路基板19は、回路基板19の実装面が延びる方向(回路基板19の平面方向)が、回転軸17の軸方向に対して直交するように収容空間20aに収容されている。回路基板19には、電動モータ16の駆動制御回路(所謂インバータ回路)が設けられるとともに、複数のスイッチング素子(図示せず)及び複数のコンデンサ等の電気部品19aが電気的に接続されている。
カバー20は、筒状の周壁21と、周壁21に連続するとともに周壁21の軸方向に対して直交する方向に延びる端壁22とを有する。端壁22の外面22a及び内面22bは、回路基板19の平面方向に沿って延びている。端壁22には、挿通孔22hが貫通形成されている。端壁22の外面22aには、コネクタ30が、締結部材としての複数のボルト40(図2(a)では一つだけ図示)を介して取り付けられている。コネクタ30は、細長帯板状である3本(図2(a)では1本だけ図示)の配線としてのバスバー31と、各バスバー31を内部に保持する樹脂製の本体部32とを備える。各バスバー31は、外部電源の外部コネクタ29と回路基板19とを電気的に接続している。そして、外部電源から外部コネクタ29及びバスバー31を介して回路基板19に電力が供給される。
バスバー31は、端壁22の外部から挿通孔22hを通過して、一端が回路基板19に電気的に接続される直線状の第1延在部31aを有する。第1延在部31aは、回路基板19の平面方向に対して直交する方向に延びている。第1延在部31aの他端は、端壁22の外側に位置している。
また、バスバー31は、一端が第1延在部31aの他端に連続するとともに第1延在部31aに対して直交する方向である第1方向(図2(a)において矢印Y1で示す方向)に延びる第2延在部31bを有する。さらに、バスバー31は、一端が第2延在部31bの他端に連続するとともに第2延在部31bに対して直交する方向(図2(a)における紙面と直交する方向)に延びる第3延在部31cを有する。第2延在部31bに対して直交する方向とは、第1延在部31aに対して直交する方向であり、且つ第1方向とは異なる方向である。また、バスバー31は、一端が第3延在部31cの他端に連続するとともに第1方向に沿って延びる第4延在部31dを有する。第2延在部31bと第4延在部31dとは互いに平行に延びている。第4延在部31dの他端は外部コネクタ29に電気的に接続されている。第2延在部31b、第3延在部31c及び第4延在部31dは、端壁22の外面22aに沿って延びている。
本体部32は、各バスバー31の第1延在部31aの一部を内部にそれぞれ保持する第1保持部32aを有する。第1保持部32aは、その一部が挿通孔22h内に配置されており、バスバー31と端壁22との間を絶縁している。第1延在部31aの一端部は、第1保持部32aから突出している。また、本体部32は、第1保持部32aに連続するとともに各バスバー31の第2延在部31bを内部にそれぞれ保持する第2保持部32bを有する。第2保持部32bは第2延在部31bに沿って延びている。さらに、本体部32は、第2保持部32bに連続するとともに各バスバー31の第3延在部31cを内部にそれぞれ保持する第3保持部32cを有する。第3保持部32cは第3延在部31cに沿って延びている。また、本体部32は、第3保持部32cに連続するとともに各バスバー31の第4延在部31dを内部にそれぞれ保持する第4保持部32dを有する。第4保持部32dは第4延在部31dに沿って延びている。
図2(b)に示すように、第2保持部32b、第3保持部32c及び第4保持部32dは、端壁22の外面22aに沿って延びる延設部33を構成している。延設部33の先端部(第4保持部32dの先端部)には、外部コネクタ29が接続されるコネクタ接続部33aが設けられている。
本体部32には、本体部32とは別部材である金属製(例えばアルミニウム製)の第1取付プレート41が設けられている。第1取付プレート41は平板状であり、第2保持部32bと端壁22の外面22aとの間に配置されている。
図2(a)に示すように、第1取付プレート41には、各バスバー31の第1延在部31aが通過可能な貫通孔41hが形成されている。さらに、第1取付プレート41は、その貫通孔41hの周りの部位が本体部32に埋設されており、本体部32と一体化されている。
図2(b)に示すように、第1取付プレート41は、端壁22の外面22aに配置されるとともにボルト40を介して端壁22に取り付けられる取付部41aを二つ備える。各取付部41aは、回路基板19の平面方向において回路基板19よりも外側に配置されている。各取付部41aには、ボルト40が挿通可能なボルト挿通孔41bが形成されている。
本体部32には、本体部32とは別部材である金属製(例えばアルミニウム製)の第2取付プレート42が設けられている。第2取付プレート42は、端壁22の外面22aに配置されるとともにボルト40を介して端壁22に取り付けられる平板状の取付部42aと、第4保持部32dに埋設される平板状の埋設部42fとを有する。第2取付プレート42は、取付部42aと埋設部42fとが互いに段違いとなるように屈曲形成されている。そして、埋設部42fが第4保持部32dに埋設されていることにより、第2取付プレート42が本体部32と一体化されている。取付部42aは、回路基板19の平面方向において回路基板19よりも外側に配置されている。取付部42aには、ボルト40が挿通可能なボルト挿通孔42bが二つ形成されている。
図2(a)に示すように、端壁22には、各ボルト40がねじ込まれてボルト40の一部を収容する受け部としての筒状のボス部23が、端壁13a側に複数(本実施形態では4つ)凹んでいる。各ボス部23には雌ねじ孔23aが形成されている。各取付部41a,42aは、各ボス部23の雌ねじ孔23aにねじ込まれて締結される各ボルト40を介してカバー20に取り付けられている。これにより、コネクタ30、すなわちバスバー31が端壁22の外面22aに取り付けられている。
図3に示すように、3本のバスバー31は、第1延在部31a、第2延在部31b、第3延在部31c及び第4延在部31dがそれぞれ互いに平行に配置された状態で、第1延在部31a及び第2延在部31bの一端部と、第4延在部31dの他端部とを除く部位が第1金型50内に収容される。第1金型50は、第1型部材51及び第2型部材52により構成されている。
第1型部材51は、開口部を有する有底箱状であるとともに、平板状の底壁51aと、底壁51aの周縁部から立設される周壁51bとから形成されている。周壁51bは、平面視すると、第2延在部31b、第3延在部31c及び第4延在部31dに沿った形状になっている。底壁51aの内面には、3本のバスバー31のうち、真ん中に配置されたバスバー31が載置される載置面51cと、真ん中のバスバー31とその両側に配置されたバスバー31との間にそれぞれ挿入される挿入部51dとを有する位置決め部51eが複数(本実施形態では3つ)立設されている。各挿入部51dにおける開口部側の端面は、周壁51bにおける開口部側の端面と同一平面上に位置している。
周壁51bにおける開口部側の端面には、各バスバー31の第2延在部31bの一端部がそれぞれ嵌め込まれる溝部51fと、各バスバー31の第4延在部31dの他端部がそれぞれ嵌め込まれる溝部51gとが形成されている。また、底壁51aの内面には、円孔状の凹部51hが複数(本実施形態では4つ)形成されている。
3本のバスバー31は、真ん中のバスバー31が各位置決め部51eの載置面51cに載置されるとともに各位置決め部51eの挿入部51dが真ん中のバスバー31とその両側に配置されたバスバー31との間にそれぞれ挿入されるように、第1型部材51内に収容される。このとき、各バスバー31の第2延在部31bの一端部が各溝部51fにそれぞれ嵌め込まれるとともに、各バスバー31の第4延在部31dの他端部が各溝部51gにそれぞれ嵌め込まれる。これにより、各バスバー31が第1型部材51内で位置決めされる。
各バスバー31が第1型部材51内に収容された状態において、3本のバスバー31と底壁51aとの間には隙間が形成されるとともに、各バスバー31の第2延在部31b、第3延在部31c及び第4延在部31dにおける開口側の端面は、各挿入部51dにおける開口部側の端面、及び周壁51bにおける開口部側の端面と同一平面上に位置している。
第2型部材52は平板状である。第2型部材52は、周壁51bにおける開口部側の端面に載置されることで、第1型部材51の開口部を閉鎖可能な大きさに形成されている。第2型部材52が周壁51bにおける開口部側の端面に載置されることにより、各バスバー31が第1型部材51と第2型部材52との間で挟み込まれて拘束される。そして、第1型部材51内に3本のバスバー31を収容するとともに、第2型部材52によって第1型部材51の開口部を閉鎖して、各バスバー31を第1型部材51と第2型部材52との間で拘束した状態で、第1金型50内に樹脂が流し込まれる。
このとき、各位置決め部51eの挿入部51dが、真ん中のバスバー31とその両側に配置されたバスバー31との間にそれぞれ挿入されていることで、第1金型50内に充填された樹脂の射出圧によって、各バスバー31が移動して、各バスバー31同士が接触してしまうことが抑制されている。
図4に示すように、第1金型50内に流し込まれた樹脂を固化させると、各バスバー31が、樹脂によって形成された樹脂部53によってモールドされる。この各バスバー31と樹脂部53とが一体化された一体部品であるコネクタ成形部品54において、樹脂部53には、各凹部51h内に流れ込んだ樹脂により形成された円柱状の凸部54fが複数(本実施形態では4つ)形成されている。また、樹脂部53には、各位置決め部51eの痕である孔53hが形成されている。
コネクタ成形部品54は、第2金型60内に収容される。第2金型60は、第3型部材61及び第4型部材62により構成されている。
第3型部材61は、開口部を有する有底箱状であるとともに、平板状の底壁61aと、底壁61aの周縁部から立設される周壁61bとから形成されている。周壁61bは、平面視すると、第2延在部31b、第3延在部31c及び第4延在部31dに沿った形状になっている。周壁61bの内面には、第4延在部31dの他端部が挿入可能な挿入孔(図示せず)を有するコネクタ接続部形成凸部61fが設けられている。
第4型部材62は平板状である。第4型部材62の端面には、第1取付プレート41が嵌め込まれる第1嵌合凹部62aが形成されている。第1嵌合凹部62aの底面には、各ボルト挿通孔41bに嵌め込まれる凸部62bがそれぞれ形成されている。さらに、第1嵌合凹部62aの底面における第1取付プレート41の貫通孔41hと重なる部位を含んだ領域には第1保持部形成凹部62cが形成されている。第1保持部形成凹部62cの底面には、各バスバー31の第1延在部31aが挿通可能な挿通孔62dが形成されている。
第4型部材62の端面には、第2取付プレート42の取付部42aが嵌め込まれる第2嵌合凹部62eが形成されている。第2嵌合凹部62eの底面には、各ボルト挿通孔42bに嵌め込まれる凸部62fがそれぞれ形成されている。さらに、第4型部材62の端面には、第3型部材61の開口部に向けて突出する凸部62gが複数(本実施形態では3つ)形成されている。
コネクタ成形部品54は、各凸部54fの先端が第3型部材61の底壁61aに当接するように第3型部材61内に収容される。これにより、コネクタ成形部品54と底壁61aとの間には隙間が形成される。また、コネクタ成形部品54が第3型部材61内に収容された状態において、コネクタ成形部品54における第3型部材61の開口部側の端面は、周壁61bにおける開口部側の端面よりも底壁61a寄りに位置している。
第1取付プレート41は、各バスバー31の第1延在部31aが貫通孔41hを通過した状態で、周壁61bの開口部側の端面に載置される。そして、第1取付プレート41とコネクタ成形部品54との間には隙間が形成される。さらに、第2取付プレート42の埋設部42fは、コネクタ成形部品54の樹脂部53に載置された状態で、第3型部材61内に収容される。このとき、埋設部42fにおける樹脂部53とは反対側の端面は、周壁61bにおける開口部側の端面よりも底壁61a寄りに位置している。
そして、第1取付プレート41が第1嵌合凹部62aに嵌め込まれるとともに、第2取付プレート42の取付部42aが第2嵌合凹部62eに嵌め込まれるように、第4型部材62が周壁61bにおける開口部側の端面に載置されることで、第3型部材61の開口部が閉鎖される。このとき、各凸部62gの先端が、樹脂部53における第3型部材61の開口側の端面(第4型部材62側の端面)に当接する。よって、第4型部材62の端面とコネクタ成形部品54における第3型部材61の開口部側の端面との間には隙間が形成される。さらには、埋設部42fと第4型部材62との間にも隙間が形成されている。
コネクタ成形部品54が、第3型部材61の底壁61aと第4型部材62の各凸部62gとで挟み込まれて、第2金型60内で拘束された状態で、第2金型60内に樹脂が流し込まれる。そして、第2金型60内に流し込まれた樹脂を固化させると、コネクタ成形部品54、第1取付プレート41及び第2取付プレート42が、樹脂によってモールドされる。これにより、上記構成のコネクタ30が製造される。
次に、第1の実施形態の作用を説明する。
各取付部41a,42aは、回路基板19の平面方向において回路基板19よりも外側に配置されている。すなわち、端壁13a側に凹むボス部23が、回路基板19の平面方向において回路基板19よりも外側に配置されており、ボス部23における端壁13a側に凹む突出方向において回路基板19と重ならない。よって、ボス部23における端壁13a側に凹む方向においてボス部23と回路基板19とが重なっており、回路基板19とボス部23との間にクリアランスがある場合に比べると、電動圧縮機10における回転軸17の軸方向の体格が小型化される。
第1の実施形態では以下の効果を得ることができる。
(1)カバー20には、回路基板19の平面方向において回路基板19よりも外側に配置され、吸入ハウジング13の端壁13a側に凹みボルト40の一部を収容するボス部23が設けられている。これによれば、ボス部23が、ボス部23における端壁13a側に凹む方向において回路基板19と重ならない。よって、ボス部23における端壁13a側に凹む方向においてボス部23と回路基板19とが重なっており、回路基板19とボス部23との間にクリアランスがある場合に比べると、電動圧縮機10の小型化を図ることができる。
(2)バスバー31の第2延在部31b、第3延在部31c及び第4延在部31dは、端壁22の外面22aに沿って延びている。これによれば、バスバー31の第2延在部31b、第3延在部31c及び第4延在部31dが、端壁22の外面22aに対して交差する方向に延びている場合に比べると、端壁22の外面22aに対して交差する方向での電動圧縮機10の小型化を図ることができる。
(3)車両における電動圧縮機10の搭載スペースの関係上、コネクタ接続部33aが延びる方向を、端壁22の外面22aに沿って延びる方向に変更したい場合がある。このような場合であっても、回路基板19の構成や配置位置等を変更すること無く、コネクタ30をカバー20に取り付けるだけで、コネクタ接続部33aが延びる方向を、端壁22の外面22aに沿って延びる方向に変更することができる。
(4)本体部32は樹脂製であり、取付部41a,42aは本体部32とは別部材であって、且つ金属製である。これによれば、例えば、取付部41a,42aが本体部32と一体形成されて樹脂製である場合に比べると、取付部41a,42aが変形し難いため、取付部41a,42aにおけるボルト40を介したカバー20に対しての取り付けを強固なものとすることができる。
(5)圧縮部15、電動モータ16及びモータ駆動回路18が回転軸17の軸方向に沿って並んで配置されており、回路基板19の平面方向は、回転軸17の軸方向に対して直交している。これによれば、電動圧縮機10における回転軸17の軸方向の体格の小型化を図ることができる。
(6)延設部33は、端壁22の外面22aに沿って延びている。よって、例えば、車両における電動圧縮機10の搭載スペースにおいて、端壁22に対して回転軸17の軸方向外側に車両部品がある場合に、その車両部品を迂回するようにコネクタ30を端壁22に取り付けることが可能となる。
(7)例えば、車両における電動圧縮機10の搭載スペースにおいて、端壁22に対して回転軸17の軸方向外側に車両部品がある場合、コネクタ接続部33aが、端壁22に対して回転軸17の軸方向に突出していると、コネクタ接続部33aと外部コネクタ29との接続作業が困難となる場合がある。そこで、本実施形態のように、コネクタ接続部33aを、端壁22の外面22aに沿って延びる延設部33の先端部に設けることで、コネクタ接続部33aと外部コネクタ29との接続作業を容易なものとすることができる。
(第2の実施形態)
以下、電動圧縮機を具体化した第2の実施形態を図5にしたがって説明する。なお、以下に説明する実施形態では、既に説明した第1の実施形態と同一構成について同一符号を付すなどして、その重複する説明を省略又は簡略する。
図5に示すように、カバー20の端壁22には、ボルト40が挿通される挿通孔としての雌ねじ孔22cが形成されている。雌ねじ孔22cは、回路基板19の平面方向において回路基板19よりも外側に配置されている。ボルト40は、その一部が収容空間20aに突出している。各取付部41a,42aは、回路基板19の平面方向において回路基板19よりも外側に配置され、各ボルト40を介してカバー20に取り付けられている。
次に、第2の実施形態の作用を説明する。
雌ねじ孔22cは、回路基板19の平面方向において回路基板19よりも外側に配置されている。すなわち、収容空間20aに突出したボルト40が、回路基板19の平面方向において回路基板19よりも外側に配置されており、ボルト40における収容空間20aへの突出方向において回路基板19と重ならない。よって、ボルト40における収容空間20aへの突出方向においてボルト40と回路基板19とが重なっており、回路基板19とボルト40との間にクリアランスがある場合に比べると、電動圧縮機10における回転軸17の軸方向の体格が小型化される。
したがって、第2の実施形態によれば、第1の実施形態の効果(2)〜(7)と同様の効果に加えて、以下の効果を得ることができる。
(8)カバー20には、回路基板19の平面方向において回路基板19よりも外側に配置される雌ねじ孔22cが形成され、バスバー31は、雌ねじ孔22cに挿通されるとともに収容空間20aに突出するボルト40を介してカバー20の端壁22の外面22aに取り付けられる。これによれば、収容空間20aに突出したボルト40が、回路基板19の平面方向において回路基板19よりも外側に配置され、ボルト40における収容空間20aへの突出方向において回路基板19と重ならない。よって、ボルト40における収容空間20aへの突出方向においてボルト40と回路基板19とが重なっており、回路基板19とボルト40との間にクリアランスがある場合に比べると、電動圧縮機10の小型化を図ることができる。
なお、上記各実施形態は以下のように変更してもよい。
○ 第1の実施形態において、複数のボス部23の少なくとも一つが、端壁13a側に凹んでいればよい。例えば、複数のボス部23のうちの一つだけが、端壁13a側に凹んでいてもよい。この場合、端壁13a側に凹んでいるボス部23のみが、回路基板19の平面方向において回路基板19よりも外側に配置され、ボス部23における端壁13a側に凹む方向において回路基板19と重なっていなければよい。
○ 第2の実施形態において、複数のボルト40の少なくとも一つが、収容空間20aに突出していればよい。例えば、複数のボルト40のうちの一つだけが、収容空間20aに突出していてもよい。この場合、収容空間20aに突出しているボルト40のみが、回路基板19の平面方向において回路基板19よりも外側に配置され、ボルト40における収容空間20aへの突出方向において回路基板19と重なっていなければよい。
○ 上記各実施形態において、コネクタ30は、第1金型50及び第2金型60を用いて製造されたが、これに限らず、例えば、一対の樹脂部を予め型成形しておき、一対の樹脂部が固化する前に、バスバー31を一対の樹脂部により挟み込み、その後、一対の樹脂部を固化させることによって、コネクタ30を製造するようにしてもよい。要は、コネクタ30の製造方法は特に限定されるものではない。
○ 上記各実施形態において、コネクタ30(バスバー31)が、カバー20の周壁21の外面に取り付けられていてもよい。すなわち、延設部33(バスバー31)が、周壁21の外面に沿って延びていてもよい。
○ 第1の実施形態において、ボス部23がカバー20とは別部材であってもよい。
○ 上記各実施形態において、取付部41a,42aが本体部32と一体形成されており、樹脂製であってもよい。
○ 上記各実施形態において、取付部41a,42aは、第1取付プレート41又は第2取付プレート42の一部であったが、これに限らず、例えば、取付部41a,42aが円筒状である金属製のカラーであってもよい。要は、取付部41a,42aの形状は特に限定されるものではない。
○ 上記各実施形態において、取付部41a,42aの数は特に限定されるものではない。
○ 上記各実施形態において、バスバー31の形状は特に限定されるものではなく、例えば、細長円柱状であってもよい。
○ 上記各実施形態において、延設部33の形状は特に限定されるものではない。
○ 上記各実施形態において、バスバー31の本数は特に限定されるものではない。
○ 上記各実施形態において、カバー20が樹脂製であってもよい。
○ 上記各実施形態において、例えば、カバー20に圧入される圧入ピンを締結部材として用いてもよい。
○ 上記各実施形態において、バスバー31の第2延在部31b、第3延在部31c及び第4延在部31dが、端壁22の外面22aに対して交差する方向に延びていてもよい。
○ 上記各実施形態において、配線として、ケーブルを適用してもよい。
○ 上記各実施形態において、カバー20が吸入ハウジング13の周壁に固設されており、吸入ハウジング13の周壁とカバー20とによって区画される収容空間20aにモータ駆動回路18が収容されていてもよい。
○ 上記各実施形態において、圧縮部15、電動モータ16及びモータ駆動回路18がこの順序で回転軸17の軸方向に沿って並んで配置されていたが、これに限らず、例えば、回転軸17の軸方向に沿って、電動モータ16、圧縮部15及びモータ駆動回路18の順序で並ぶように配置されていてもよい。
○ 上記各実施形態において、圧縮部15は、固定スクロールと可動スクロールとで構成されるタイプに限らず、例えば、ピストンタイプやベーンタイプなどに変更してもよい。
○ 上記各実施形態において、電動圧縮機10は、車両空調装置に用いられなくてもよく、その他の空調装置に用いられてもよい。
次に、上記各実施形態及び別例から把握できる技術的思想について以下に追記する。
(イ)前記カバーは金属製であり、前記受け部は前記カバーに一体形成されている。
10…電動圧縮機、11…ハウジング、15…圧縮部、16…電動モータ、17…回転軸、18…モータ駆動回路、19…回路基板、20…カバー、20a…収容空間、22a…外面、22c…挿通孔としての雌ねじ孔、23…受け部としてのボス部、29…外部コネクタ、30…コネクタ、31…バスバー、32…本体部、33…延設部、33a…コネクタ接続部、40…締結部材としてのボルト、41a,42a…取付部。

Claims (6)

  1. 圧縮部及び電動モータがハウジング内に収容されるとともに、前記ハウジングの外面にカバーが取り付けられ、前記ハウジングの外面と前記カバーとによって区画される収容空間にモータ駆動回路が収容されており、外部電源からの電力を前記モータ駆動回路の回路基板に供給する配線が、締結部材を介して前記カバーの外面に取り付けられた電動圧縮機であって、
    前記カバーには、前記回路基板の平面方向において前記回路基板よりも外側に配置され、前記ハウジング側に凹み前記締結部材の一部を収容する受け部が設けられていることを特徴とする電動圧縮機。
  2. 圧縮部及び電動モータがハウジング内に収容されるとともに、前記ハウジングの外面にカバーが取り付けられ、前記ハウジングの外面と前記カバーとによって区画される収容空間にモータ駆動回路が収容されており、外部電源からの電力を前記モータ駆動回路の回路基板に供給する配線を有する電動圧縮機であって、
    前記カバーには、前記回路基板の平面方向において前記回路基板よりも外側に配置される挿通孔が形成され、
    前記配線は、前記挿通孔に挿通されるとともに前記収容空間に突出する締結部材を介して前記カバーの外面に取り付けられることを特徴とする電動圧縮機。
  3. 前記配線は、バスバーであり、
    前記バスバーは、前記カバーの外面に沿って延びていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の電動圧縮機。
  4. 前記バスバーは、前記カバーの外面に沿って延びる延設部を有するコネクタの本体部の内部に保持されており、
    前記延設部の先端部には、前記外部電源の外部コネクタが接続されるコネクタ接続部が設けられており、
    前記本体部は、前記カバーの外面に配置されるとともに前記締結部材が取り付けられる取付部を有し、
    前記取付部は、前記回路基板の平面方向において前記回路基板よりも外側に配置されていることを特徴とする請求項3に記載の電動圧縮機。
  5. 前記本体部は樹脂製であり、
    前記取付部は前記本体部とは別部材であって、且つ金属製であることを特徴とする請求項4に記載の電動圧縮機。
  6. 前記圧縮部、前記電動モータ及び前記モータ駆動回路が回転軸の軸方向に沿って並んで配置されており、前記回路基板の平面方向は、前記回転軸の軸方向に対して直交していることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載の電動圧縮機。
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