JP2016097828A - 熱交換器の支持構造 - Google Patents

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雅紀 佐藤
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Abstract

【課題】熱交換器の取付位置にズレが生じないようにするとともに、車両衝突時に熱交換器を車両後方へ移動させられる熱交換器の支持構造を提供すること。
【解決手段】ラジエータコアサポート20(支持部材)には、ラジエータ10(熱交換器)のピン11が挿入される支持孔22と、支持孔22の車両後方に位置して開口する背後孔23と、が形成される。ラジエータコアサポート20は、支持孔22と背後孔23との間を仕切るように延びる梁状のビーム部25を備え、ラジエータ10が車両前方側から受ける外力によってピン11がビーム部25を破断させて車両後方に移動するようにした。
【選択図】図1A

Description

本発明は、車両に設けられる熱交換器の支持構造に関する。
特許文献1には、車両の前部に設けられるバンパアーマチュアと熱交換器(ラジエータ)との間に押圧部材が介装され、車両衝突時にバンパアーマチュアが押圧部材を介して熱交換器を車両後方へ移動させる熱交換器の支持構造が開示されている。
上記車両には、車体に熱交換器を支持する樹脂製ラジエータコアサポートが設けられる。ラジエータコアサポートは、熱交換器のピンが挿入される摺動孔と、摺動孔の内側へ突出する爪状のストッパ部と、を有する。ピンが摺動孔に挿入され、ストッパ部に係合することにより、熱交換器が所定位置に支持される(特許文献1の段落[0080]及び[図21]参照)。
車両の軽衝突時には、衝撃力を受けるバンパアーマチュアが後方へ変位するのに伴って、バンパアーマチュアが押圧部材を介して熱交換器を後方へ押圧する。これに伴って、熱交換器のピンが爪状のストッパ部を押圧することで、ピンがストッパ部を弾性変形させて摺動孔をストッパ部の後方に移動する。こうして、熱交換器が後方に移動することにより、バンパアーマチュアと熱交換器が接触して熱交換器が破損することが防止される。
特開2008−132960号公報
しかしながら、このような従来の熱交換器の支持構造にあっては、熱交換器をラジエータコアサポートに取付ける作業時に、ピンが爪状のストッパ部を押圧することで、ピンがストッパ部を弾性変形させて摺動孔をストッパ部の後方に移動すると、熱交換器の取付位置にズレが生じるという問題がある。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、熱交換器の取付位置にズレが生じないようにするとともに、車両衝突時に熱交換器を車両後方へ移動させられる熱交換器の支持構造を提供することを目的とする。
本発明のある態様によれば、車両前方側に配置される熱交換器の車体への支持構造であって、車体に熱交換器を支持する支持部材を備え、支持部材には、熱交換器から突出するピンが挿入される支持孔と、支持孔の車両後方に位置して開口する背後孔と、が形成され、支持部材は、支持孔と背後孔との間を仕切るように延びる梁状のビーム部を備え、熱交換器が車両前方側から受ける外力によってピンがビーム部を破断させて車両後方に移動するようにしたことを特徴とする熱交換器の支持構造が提供される。
上記態様によれば、熱交換器の取付作業時に、ピンがビーム部に沿って支持孔に挿入されるため、熱交換器の取付位置にズレが生じることが防止がされる。車両の衝突時に、車両前方側から受ける外力によってピンがビーム部を破断させて移動し、熱交換器を車両後方へ移動させることができる。
本発明の実施形態に係る熱交換器の支持構造を示す構成図である。 衝突時の状態を示す構成図である。 ラジエータコアサポートを示す斜視図である。 ラジエータコアサポートの一部を示す背面図である。 図3のIV−IV線に沿う断面図である。 図3のV−V線に沿う断面図である。
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。なお、車両の前後方向を単に前後方向と称し、車両の車幅方向を左右方向と称して説明する。
図1Aは、ラジエータ10の支持構造を示す概略構成図である。ラジエータ10は、エンジン(図示省略)の冷却水が循環し、冷却水の熱を外気に放出する熱交換器である。
ラジエータ10は、車両のエンジンルーム9内に収容される。ラジエータ10の後方にはエンジン(図示省略)が搭載されており、ラジエータ10はエンジンに所定の間隔を持つように配置される。これにより、車両走行風またはファン(図示省略)によって送られる強制風がラジエータ10を通過した後にエンジンの後方へスムーズに流れ、エンジンルーム9内の通気が良好に行われる。
車両のラジエータ10の前方には、バンパアーマチュア5が左右方向に延びるように設けられる。バンパアーマチュア5は、車両の衝突時に変形して衝撃力を吸収するようになっている。
バンパアーマチュア5とラジエータ10との間には、発泡樹脂製の押圧部材6が介装される。後述するように、車両の衝突時にバンパアーマチュア5が後方へ変位すると、圧縮される押圧部材6がラジエータ10を後方へ押圧し、ラジエータ10が後方へ移動するようになっている(図1B参照)。このようにして、車両の衝突時に押圧部材6によってラジエータ10が車両前方側から外力を受けるようになっている。なお、押圧部材6は、発泡樹脂材に限らず、他の弾性材によって形成してもよい。
車両前方側には、車体(図示省略)にラジエータ10を支持する支持部材としてラジエータコアサポート20が設けられる。
ラジエータ10は、その上下端部から上下方向に突出する4本のピン11を備える。各ピン11には、環状のゴム製マウント部材15が嵌合される。ラジエータ10は、各マウント部材15を介してラジエータコアサポート20の4箇所に設けられるベース21(支持部)に支持される。なお、マウント部材15は、発泡樹脂材に限らず、他の弾性材によって形成してもよい。
図2は、ラジエータコアサポート20の全体を示す斜視図である。ラジエータコアサポート20は、左右方向に延びる上のラジエータコアサポートアッパ20A及び下のラジエータコアサポートロア20Bと、上下方向に延びる左右のラジエータコアサポートサイド20C、20D及び中央のラジエータコアサポートセンタ20Eと、を有する。ラジエータコアサポートサイド20C、20Dは、それぞれの下端部が車体に結合されるとともに、それぞれの上端部が車体に結合される。
ラジエータコアサポート20の内側には、ラジエータ10が配置される。ラジエータコアサポートロア20Bの内面には一対のベース21が設けられ、各ベース21にラジエータ10のピン11がマウント部材15を介して差し込まれる。各ベース21は、樹脂材からなるラジエータコアサポートロア20Bの一部として一体形成される。なお、ベース21は、上述した構成に限らず、ラジエータコアサポートロア20Bと別体で形成され、ラジエータコアサポートロア20Bに結合される構成としてもよい。
図3は、ラジエータコアサポート20を下方から見たベース21の背面図である。ベース21は、前後左右方向に延びる板状に形成される。ベース21には円形の支持孔22が開口し、支持孔22内にピン11及びマウント部材15が挿入される。なお、支持孔22の形状は、円形に限らず、ピン11及びマウント部材15の形状に応じて任意に設定される。
各ピン11がマウント部材15を介してベース21の支持孔22内に挿入されることにより、ラジエータ10は、前後左右方向について所定位置に支持される。そして、マウント部材15がベース21の上面に当接させることにより、ラジエータ10の重量がベース21によって支持される。このように、ベース21は、マウント部材15を介してラジエータ10を支持する支持部として機能する。
ベース21には、車両前方側から受ける外力によってピン11を後方に移動させられる移動許容領域Tが設けられる。扇形の移動許容領域Tは、支持孔22の前方に中心Pを持つ放射線Q、Rに囲まれる領域である。放射線Q、R間の角度θは、車両の衝突時にラジエータ10が受ける外力の方向に応じて設定される。
ベース21の移動許容領域Tには、支持孔22の車両後方に並ぶように開口する第1背後孔23及び第2背後孔24が形成される。第1背後孔23及び第2背後孔24は、ベース21に支持孔22の中心Oと同心の円弧状に延びる開口部として形成される。第1背後孔23の開口両端部23A及び第2背後孔24の開口両端部24Aは、移動許容領域Tの境界線Q、Rに沿うように配置される。
ベース21は、支持孔22と第1背後孔23との間を仕切るように延びる第1ビーム部25と、第1背後孔23と第2背後孔24との間を仕切るように延びる第2ビーム部26と、を有する。第1ビーム部25及び第2ビーム部26は、ベース21に支持孔22の中心Oと同心の円弧状に延びる両持ち梁状に形成される。第1ビーム部25及び第2ビーム部26は、移動許容領域Tに並ぶように形成される。第1ビーム部25の両端部25A及び第2ビーム部26の両端部26Aは、移動許容領域Tの境界線Q、Rに沿うように配置される。
図4は、図3のIV−IV線に沿う断面図である。図5は、図3のV−V線に沿う断面図である。ラジエータコアサポート20は、第1ビーム部25から下方向に突出する第1リブ31、第2ビーム部26から下方向に突出する第2リブ32、第2背後孔24の背後から下方向に突出する第3リブ33と、を有する。第1リブ31、第2リブ32、及び第3リブ33は、ベース21からラジエータ10の重量を支持する方向(下方向)に突出し、ベース21の剛性を上下方向について高める。
第1リブ31は、第1ビーム部25から高さHを持って下方向に突出する。突出高さHは、ベース21(第1ビーム部25)に要求される上下方向の剛性を持つとともに、車両の衝突時に受ける外力によって破断する強度を持つように設定される。同様に、第2リブ32及び第3リブ33の突出高さは、ベース21に要求される上下方向の剛性に応じて設定される。
第1〜第3リブ31〜33は、支持孔22の中心Oと同心の円弧状に延びる。第1リブ31は、第1背後孔23の開口縁部(第1ビーム部25の縁部)から段差25Bを持って突出する。第2リブ32は、第2背後孔24の開口縁部(第2ビーム部26の縁部)から段差26Bを持って突出する。なお、これに限らず、第1リブ31、第2リブ32は、第1背後孔23、第2背後孔24の開口縁部から段差を持たずに突出するように形成してもよい。
第1リブ31の両端部31Aは、第1ビーム部25の両端部25Aを超えて左右方向に突出するように形成される。同様に、第2リブ32の両端部32Aは、第2ビーム部26の両端部26Aを超えて左右方向に突出するように形成される。第3リブ33の両端部33Aは、移動許容領域Tの境界線Q、Rを超えて突出するように形成される。
ラジエータコアサポート20の製造時に、ベース21、第1ビーム部25、第1リブ31、第2ビーム部26、第2リブ32、第3リブ33は、樹脂材を成型して一体で形成される。
ラジエータ10をラジエータコアサポート20に取付ける作業時に、ピン11がマウント部材15を介して支持孔22内に挿入される。ピン11が支持孔22内に挿入されるときに、ピン11が支持孔22の内周を押圧することがある。この場合に、第1ビーム部25がピン11によって押圧されても、両持ち梁状の第1ビーム部25が押圧される方向に撓む弾性変形することが抑えられるとともに、取付け作業時に受ける押圧力に対して十分な強度を有する第1ビーム部25が破断することはない。こうして、ピン11が第1ビーム部25の内壁面に沿って円滑に差し込まれることにより、ピン11が支持孔22内に挿入され、ラジエータ10の取付位置にズレが生じることが防止される。
車両の走行時に、ラジエータ10の荷重は、マウント部材15を介してラジエータコアサポート20のベース21に支持される。ベース21は、第1リブ31、第2リブ32、及び第3リブ33によって上下方向の剛性が十分に確保されることにより、車両の走行時にラジエータ10から加わる荷重によってベース21の第1ビーム部25、第2ビーム部26などが弾性変形してラジエータ10のガタ付きが生じることが抑えられる。
車両の軽衝突時に、図1Bに矢印で示すように前方から外力を受けるバンパアーマチュア5が後方へ変位し、バンパアーマチュア5が押圧部材6を介してラジエータ10を後方へ押圧する。この衝突時に、ラジエータ10が受ける押圧力が所定値を超える場合には、ラジエータ10のピン11が梁状の第1ビーム部25及び第1リブ31を破断し、ピン11が移動許容領域Tを後方に移動する。この衝突時に、ラジエータ10が受ける押圧力がさらに大きい所定値を超える場合には、第1ビーム部25及び第1リブ31が破断するのに続いて第2ビーム部26及び第2リブ32が破断し、ピン11が移動許容領域Tをさらに後方に移動する。こうして、ラジエータ10が後方に移動することにより、バンパアーマチュア5とラジエータ10が接触してラジエータ10が破損することが防止される。
次に、本実施形態の効果について説明する。
本実施形態によれば、ラジエータ10(熱交換器)を支持するラジエータコアサポート20(支持部材)には、ラジエータ10から突出するピン11が挿入される支持孔22と、支持孔22の車両後方に位置して開口する背後孔23と、が形成される。ラジエータコアサポート20は、支持孔22と背後孔23との間を仕切るように延びる梁状のビーム部25を備える。これにより、ラジエータ10の取付作業時には、ピン11がビーム部25に沿って支持孔22に挿入されるため、ラジエータ10の取付位置にズレが生じることが防止がされる。一方、車両の衝突時には、ラジエータ10が車両前方側から受ける外力(衝撃力)によってピン11がビーム部25を破断させて車両後方に移動し、ラジエータ10が破損しないように保護される。
また、ラジエータコアサポート20は、ビーム部25からラジエータ10の重量を支持する方向に突出するリブ31を備える。リブ31がビーム部25の剛性を高めることにより、車両の走行時にラジエータ10から加わる荷重によってビーム部25が弾性変形することが抑えられ、ラジエータ10のガタ付きを防止できる。
なお、上述した構成に限らず、板状のビーム部25がラジエータ10の重量を支持する方向について十分な剛性を有する場合には、リブ31を廃止してもよい。
また、リブ31は、ビーム部25から下方向に突出するように形成される。これにより、ラジエータコアサポート20は、ビーム部25の上面がベース21の上面と段差なく延びるため、マウント部材15を着座させる面積が十分に確保される。ビーム部25から下方向に突出するリブ31がビーム部25の剛性を上下方向に高めることにより、車両の走行時にラジエータ10から加わる荷重によってビーム部25が弾性変形することが抑えられ、ラジエータ10のガタ付きを防止できる。
なお、リブ31をビーム部25から上方向に突出するように形成し、マウント部材15がリブ31の上面に着座するようにしてもよい。
また、ラジエータコアサポート20は、リブ31の両端部31Aがビーム部25の両端部25Aを超えて左右方向に延びる。リブ31がビーム部25の両端部25Aの剛性を高めることにより、車両の走行時にラジエータ10から加わる荷重によってビーム部25が弾性変形することが有効に抑えられ、ラジエータ10のガタ付きを防止できる。
なお、リブ31は、支持孔22の内周に沿って円弧状に延びる構成に限らず、支持孔22の内周に沿って環状に延びる構成としてもよい。これにより、ベース21の剛性を支持孔22の全周にわたって高められる。
また、ラジエータコアサポート20は、背後孔23が支持孔22の前方に中心Pを持つ放射線Q、Rに沿うように開口される。車両の衝突時には、車両の正面に対して斜め方向から受ける外力によってピン11がビーム部25を破断して斜め方向に移動する。これにより、車両の斜め方向からピン11に加わる衝撃が吸収され、ラジエータ10が破損しないように保護される。
また、ラジエータコアサポート20には、支持孔22の後方に並んで開口する複数の背後孔23、24が形成される。ラジエータコアサポート20は、隣り合う背後孔23、24の間を仕切るように延びる梁状のビーム部26を備える。車両の衝突時には、外力によってピン11が複数のビーム部25、26を順に破断して移動する。これにより、ピン11に加わる衝撃が段階的に吸収され、ラジエータ10が破損しないように保護される。
なお、ラジエータコアサポート20に2つの背後孔23、24が形成される構成に限らず、想定される外力が大きい場合には3つ以上の背後孔が並んで形成される構成としてもよい。また、想定される外力が小さい場合には、1つの背後孔23のみが形成される構成としてもよい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、上記実施形態は本発明の適用例の一部を示したに過ぎず、本発明の技術的範囲を上記実施形態の具体的構成に限定する趣旨ではない。
例えば、熱交換器は、ラジエータに限らず、コンデンサ、ラジエータとコンデンサが一体的に形成された一体型熱交換器、インタークーラ、オイルクーラなどの熱交換器であってもよい。
10 ラジエータ(熱交換器)
11 ピン
20 ラジエータコアサポート(支持部材)
22 支持孔
23、24 背後孔
25、26 ビーム部
25A、26A 両端部
31、32 リブ
Q、R 放射線

Claims (6)

  1. 車両前方側に配置される熱交換器の車体への支持構造であって、
    前記車体に前記熱交換器を支持する支持部材を備え、
    前記支持部材には、
    前記熱交換器から突出するピンが挿入される支持孔と、
    前記支持孔の車両後方に位置して開口する背後孔と、が形成され、
    前記支持部材は、前記支持孔と前記背後孔との間を仕切るように延びる梁状のビーム部を備え、
    前記熱交換器が車両前方側から受ける外力によって前記ピンが前記ビーム部を破断させて車両後方に移動するようにしたことを特徴とする熱交換器の支持構造。
  2. 請求項1に記載の熱交換器の支持構造であって、
    前記支持部材は、前記ビーム部から前記熱交換器の重量を支持する方向に突出するリブを備えることを特徴とする熱交換器の支持構造。
  3. 請求項1または2に記載の熱交換器の支持構造であって、
    前記リブは、前記ビーム部から下方向に突出することを特徴とする熱交換器の支持構造。
  4. 請求項1から3のいずれか一つに記載の熱交換器の支持構造であって、
    前記リブは、前記ビーム部の両端部を超えて延びることを特徴とする熱交換器の支持構造。
  5. 請求項1から4のいずれか一つに記載の熱交換器の支持構造であって、
    前記背後孔は、前記支持孔の前方に中心を持つ放射線に沿って開口することを特徴とする熱交換器の支持構造。
  6. 請求項1から5のいずれか一つに記載の熱交換器の支持構造であって、
    前記支持部材には、前記支持孔の後方に並ぶ複数の背後孔が形成され、
    前記支持部材は、隣り合う前記背後孔の間を仕切るように延びる梁状のビーム部を備えることを特徴とする熱交換器の支持構造。
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