JP2016088875A - 美白・抗酸化組成物 - Google Patents
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Abstract
【課題】美白・美肌効果を有し、同時に安全性を兼ね備えた美白・抗酸化組成物を提供すること。【解決手段】L−シスチン及びグルタチオン含有酵母エキスを含有する美白・抗酸化組成物。【選択図】なし
Description
この発明は、メラニン産生抑制作用を有するL−シスチンと抗酸化作用を有するグルタチオン含有酵母エキスとの2種類を有効成分とする美白・美肌効果を有する美白・抗酸化組成物に関する。
シミ、クスミ、赤味、黒味などの皮膚の黒色化等の色素沈着症は、皮膚にメラニン色素が過剰に沈着した疾患である。本疾患は、特に女性にとって美容上好ましくなく、従って、シミ、クスミ、赤味、黒味などの皮膚の黒色化症を改善したり、肌を美白したりすることが望まれてきた。
また、肌を美白化するとともに、女性にとっては同時に、肌のツヤ、弾力、乾燥対策、化粧のノリが良いなどの美白効果も望まれてきた。
前記メラニンは、皮膚細胞内においてチロシナーゼが作用し、複雑な経路を経てメラニンが生合成されることが知られている。
医薬品としては、メラニン産生抑制効果を有するL−システイン、グルタチオンなどのSH基製剤や、トラネキサム酸製剤が広く知られている。
また、化粧品においても、L−システイン、トラネキサム酸の他、様々な物質が美白・美肌効果を目的として利用されている。
さらに、メラニン産生抑制効果を有する食品素材として、L−シスチンが知られている。L−シスチンはアミノ酸の一種で、生体内ではシスチンがシステインへと還元される物質であり、古くから乳幼児用粉ミルクの栄養強化剤の他、調味料として利用されている。
近年、L−シスチンのメラニン産生抑制効果に着目した報告がなされている(非特許文献1)。また、L−シスチンが生体内において、L−システインと同様の効果を有することについて報告がなされている(非特許文献2)。
前記グルタチオンは、L−システイン、L−グルタミン酸、グリシンの3種のアミノ酸からなるトリペプチドで、生体内の全細胞に存在し、抗酸化作用、解毒作用、アミノ酸代謝などの作用を担っている。近年そのグルタチオンを含有する酵母エキスが食品として利用されている。
山岸淑江、勝呂栞著「Food style 21」、2011年5月
勝呂栞、山岸淑江、大谷りら、加藤久典著「Food style 21」、2012年7月
これまで美白・美肌効果を目的とする医薬品、化粧品は様々な物質にて開発され、上市されている。一方、健康食品分野においても、十分な美白・美肌効果と十分な安全性を兼ね備えた健康食品組成物が望まれている。
そこで、この発明は、美白・美肌効果を有し、同時に安全性を兼ね備えた美白・抗酸化組成物を提供することを目的としている。
上記課題を解決するため、発明者は鋭意研究し、抗酸化作用を有する前記グルタチオン含有酵母エキスに着目し、当該酵母エキスと、メラニン産生抑制効果を有するL−シスチンの2種類の食品素材を組み合わせて、健康食品として経口摂取できる製剤を完成させた。そして、この製剤が12週間に及ぶ傾向摂取試験の結果、美白効果と美肌効果を有し、同時に安全性も備えることを確認した。そこで、以下の発明を提案する。
請求項1の発明は、
L−シスチン及びグルタチオン含有酵母エキスを含有する美白・抗酸化組成物である。
L−シスチン及びグルタチオン含有酵母エキスを含有する美白・抗酸化組成物である。
請求項2の発明は、
アスコルビン酸ナトリウムを更に含有する請求項1記載の美白・抗酸化組成物である。
アスコルビン酸ナトリウムを更に含有する請求項1記載の美白・抗酸化組成物である。
請求項3の発明は、
前記組成物が食品である請求項1又は2記載の美白・抗酸化組成物である。
前記組成物が食品である請求項1又は2記載の美白・抗酸化組成物である。
請求項4の発明は、
前記組成物は、顆粒状、粉末状、液状、ゲル状、固形状、錠剤状、カプセル状から選択される一の形状である請求項1乃至3何れか一項に記載の美白・抗酸化組成物である。
前記組成物は、顆粒状、粉末状、液状、ゲル状、固形状、錠剤状、カプセル状から選択される一の形状である請求項1乃至3何れか一項に記載の美白・抗酸化組成物である。
この発明によれば、美白・美肌効果を有し、同時に安全性を兼ね備えた美白・抗酸化組成物を提供することができる。
以下、本発明の実施形態の一例を説明する。
本発明は、メラニン産生抑制効果を有するL−システインと抗酸化作用、解毒作用、アミノ酸代謝などの作用を有するグルタチオン含有酵母エキスとを含有する美白・抗酸化組成物である。
グルタチオン含有酵母エキスは、培養したトルラ酵母より熱水抽出されたエキスをで、グルタチオン、すなわち、L−システイン、L−グルタミン酸、グリシンの3種のアミノ酸からなるトリペプチドが含有されている。
本発明の美白・抗酸化組成物は、食品として使用することができる。食品としては、栄養補助食品、機能性食品、健康食品、美容食品等がある。これらは、顆粒状、粉末状、液状、ゲル状、固形状、錠剤状、カプセル状から選択される一の形状で調製することができる。
この実施例では、L−シスチンとグルタチオン含有酵母エキスに、ビタミンCを以下の容量にてハードカプセルに充填し、製剤を調製した。
1ハードカプセルの容量 470mg
・L−シスチン 180mg
・グルタチオン含有酵母エキス 200mg
・ビタミンC 90mg
次に、臨床試験参加者を以下の条件にて90名選定した。
・40才以上60才未満の女性
・シミ、クスミ、ソバカス、肌荒れなどの肌を気にしている者
・L−シスチン 180mg
・グルタチオン含有酵母エキス 200mg
・ビタミンC 90mg
次に、臨床試験参加者を以下の条件にて90名選定した。
・40才以上60才未満の女性
・シミ、クスミ、ソバカス、肌荒れなどの肌を気にしている者
この90名をスクリーニングし、対象者を22名に絞り、当該22名を被検者として、本発明の美白・抗酸化組成物による肌試験と安全性について臨床試験を実施した。
<試験用量・用法>
本発明の美白・抗酸化組成物の上記製剤を1回あたり1カプセル、1日2回朝食後及び夕食後に摂取した。
本発明の美白・抗酸化組成物の上記製剤を1回あたり1カプセル、1日2回朝食後及び夕食後に摂取した。
<試験期間>
前記被検者22名に前記製剤を12週間投与し、その4週間後、8週間後、12週間後の各種項目の測定値を取得し、それぞれの測定前後の数値を比較した。
前記被検者22名に前記製剤を12週間投与し、その4週間後、8週間後、12週間後の各種項目の測定値を取得し、それぞれの測定前後の数値を比較した。
<試験方法>
(1)肌評価試験
主に美白効果を目的とした肌評価は、ロボスキンアナライザーを使用して以下の項目を測定した。
項目:水分値、油分値、明るさ、色素沈着数、色素沈着総面積、毛穴数、シワ数、シワ総面積、肌のキメ
(1)肌評価試験
主に美白効果を目的とした肌評価は、ロボスキンアナライザーを使用して以下の項目を測定した。
項目:水分値、油分値、明るさ、色素沈着数、色素沈着総面積、毛穴数、シワ数、シワ総面積、肌のキメ
(2)自覚症状
主に美肌効果を目的として自覚症状の推移を、リッカートスケール法を用いて以下の項目を数値化し評価した。
項目:「化粧のノリが良い」、「肌に弾力がある」、「肌に潤いがある」、「肌がべとつかない」、「肌のキメが良い」、「くすみのない透き通った肌である」、「肌にツヤがある」、「肌にニキビや吹き出物がない」、「肌にシワが多い」、「肌が乾燥している」、「シワが気になる」、「たるみが気になる」、「血色が悪い」、「便秘気味である」、「水分不足である」
主に美肌効果を目的として自覚症状の推移を、リッカートスケール法を用いて以下の項目を数値化し評価した。
項目:「化粧のノリが良い」、「肌に弾力がある」、「肌に潤いがある」、「肌がべとつかない」、「肌のキメが良い」、「くすみのない透き通った肌である」、「肌にツヤがある」、「肌にニキビや吹き出物がない」、「肌にシワが多い」、「肌が乾燥している」、「シワが気になる」、「たるみが気になる」、「血色が悪い」、「便秘気味である」、「水分不足である」
(3)安全性確認試験
前記被検者22名の、身体測定理学検査(6項目)、尿検査(7項目)、血液学検査(9項目)、血液生化学(32項目)を前記製剤摂取後12週間後に測定し、摂取に伴う医学的に問題ある変動が生じていないことの確認試験を行った。
前記被検者22名の、身体測定理学検査(6項目)、尿検査(7項目)、血液学検査(9項目)、血液生化学(32項目)を前記製剤摂取後12週間後に測定し、摂取に伴う医学的に問題ある変動が生じていないことの確認試験を行った。
<試験結果>
(1)肌評価試験
本発明の美白・抗酸化組成物摂取前及び摂取4週間後、8週間後、12週間後における被検者22名の肌試験の各項目の平均値、標準偏差、統計解析の結果を表1に示す。なお、表中、「シスタチオン」とは、本発明の美白・抗酸化組成物を呼称したものである。
(1)肌評価試験
本発明の美白・抗酸化組成物摂取前及び摂取4週間後、8週間後、12週間後における被検者22名の肌試験の各項目の平均値、標準偏差、統計解析の結果を表1に示す。なお、表中、「シスタチオン」とは、本発明の美白・抗酸化組成物を呼称したものである。
摂取前と摂取4週間後の間に有意に改善した項目は、シワ総面積(P=0.034)であった。
有意に改善した項目の平均値は、シワ総面積では16.2%の低下(145.2→121.6)であった。
摂取前と摂取8週間後の間に有意に改善した項目は、赤味評価(面積LV3)(P=0.027)であった。
有意に改善した項目の平均値は、赤味評価(面積LV3)では50.0%の低下(2.2→1.1)であった。
摂取前と摂取8週間後の間に改善する傾向があった項目は、赤味評価(数LV3)であった。
改善する傾向があった項目の平均値で、赤味評価(数LV3)では、32.9%の低下(10.1→6.8)であった。
摂取前と摂取12週間後の間に有意に改善した項目は、水分値(P=0.012)、明るさ(P=0.030)。色素沈着 大(数LV3)(P=0.049)、色素沈着 大(面積LV3)(P=0.013)であった。
有意に改善した項目の平均値は、水分値では13.6%の上昇(62.7→71.3)、明るさでは2.6%の上昇(61.1→62.7)、色素沈着数 大(数LV3)では、26.7%の低下(18.4→13.5)、色素沈着数 大(面積LV3)では46.3%の低下(106.0→57.0)であった。
摂取前と摂取12週間後の間に改善する傾向があった項目は、油分値(P=0.052)、色素沈着 大(面積LV2)、シワ総面積(P=0.083)であった。
改善する傾向があった項目の平均値で、油分値では39.5%の上昇(15.2→21.2)、色素沈着 大(面積LV2)では27.6%の低下(320.1→231.9)、シワ総面積では15.2%の低下(145.2→123.1)であった。
この試験結果から、水分値、油分値、明るさ、色素沈着数、色素沈着総面積、シワの総面積、赤味数、赤味総面積において大幅な改善が確認され、本発明の美白・抗酸化組成物を摂取すれば、美白・美肌効果を得ることが示唆された。
(2)自覚症状
本発明の美白・抗酸化組成物摂取前及び摂取4週後、8週後、12週後での自覚症状の平均値と標準偏差、統計解析の結果を表2に示す。
本発明の美白・抗酸化組成物摂取前及び摂取4週後、8週後、12週後での自覚症状の平均値と標準偏差、統計解析の結果を表2に示す。
摂取前と摂取4週後の間に有意に改善した項目は、「化粧のノリが良い」(P=0.019)、「肌に弾力がある」(P=0.047)、「肌が乾燥している」(P=0.004)であった。
有意に改善した項目の平均値で、「化粧のノリが良い」では24.2%の上昇(2.8→3.5)、「肌に弾力がある」では20.3%の上昇(2.7→3.2)、「肌が乾燥している」では17.4%の低下(5.0→4.1)であった。
摂取前と摂取8週後の間に有意に改善した項目は、「化粧のノリが良い」(P=0.004)、「肌に潤いがある」(P=0.001)、「肌にニキビや吹き出物がない」(P=0.024)、「肌が乾燥している」(P=0.012)、「シワが気になる」(P=0.021)であった。
有意に改善した項目の平均値で、「化粧のノリが良い」では32.3%の上昇(2.8→3.7)、「肌にニキビや吹き出物がない」では11.8%の低下(5.0→4.4)、「肌が乾燥している」では22.0%の低下(5.0→3.9)、「シワが気になる」では5.1%の低下(4.5→4.3)であった。
摂取前と摂取8週後の間に改善する傾向があった項目は、「肌がべとつかない」(P=0.073)であった。
改善する傾向があった項目の平均値で、「肌がべとつかない」では48.4%の上昇(2.9→4.3)であった。
摂取前と摂取12週後の間に有意に改善した項目は、「化粧のノリが良い」(P=0.008)、「肌に弾力がある」(P=0.007)、「肌にニキビや吹き出物がない」(P=0.000)、「肌が乾燥している」(P=0.004)、「シワが気になる」(P=0.005)、「便秘気味である」(P=0.030)であった。
有意に改善した項目の平均値で、「化粧のノリが良い」では32.3%の上昇(2.8→3.7)、「肌に弾力がある」では25.4%の上昇(2.7→3.4)、「肌にニキビや吹き出物がない」では10.0%の低下(5.0→4.5)、「肌が乾燥している」では21.1%の低下(5.0→3.9)、「シワが気になる」では4.0%の低下(4.5→4.3)、「便秘気味である」では22.6%の低下(2.8→2.2)であった。
この試験結果から、化粧のノリが良い、肌に弾力がある、肌に潤いがある、肌にニキビや吹き出物がない、肌が乾燥している、シワが気になる、便秘気味である、についての自覚症状において大幅な改善が確認され、本発明の美白・抗酸化組成物を摂取すれば、美白・美肌効果を得ることが示唆された。
(3)安全性確認試験
(3)−1 身体測定・理学検査
本発明の美白・抗酸化組成物摂取前及び摂取後での身体測定の平均値と標準偏差、統計解析の結果を表3に示す。
(3)−1 身体測定・理学検査
本発明の美白・抗酸化組成物摂取前及び摂取後での身体測定の平均値と標準偏差、統計解析の結果を表3に示す。
摂取前と摂取12週後の間に有意差が認められた項目は、拡張期血圧(P=0.020)であった。しかし、医学的に問題がある変化は認められなかった。
(3)−2 尿検査
本発明の美白・抗酸化組成物摂取前及び摂取12週後での尿検査の結果を表4及び表5に示す。
本発明の美白・抗酸化組成物摂取前及び摂取12週後での尿検査の結果を表4及び表5に示す。
陽性反応が散見されたものの、医学的に問題がある変化は認められなかった。
(3)−3 血液学検査
本発明の美白・抗酸化組成物摂取前及び摂取12週後での血液学検査の結果を表6に示す。
本発明の美白・抗酸化組成物摂取前及び摂取12週後での血液学検査の結果を表6に示す。
摂取前と摂取12週後の間に有意差が認められた項目は、赤血球数(P=0.008)、ヘモグロビン(P=0.003)、血小板数(P=0.001)であった。いずれも医学的に問題がある変化は認められなかった。
(3)−4 血液生化学検査
本発明の美白・抗酸化組成物摂取前及び摂取12週後での血液生化学検査の結果を表7に示す。
本発明の美白・抗酸化組成物摂取前及び摂取12週後での血液生化学検査の結果を表7に示す。
摂取前と摂取12週後の間に有意差が認められた項目は、AST(GOT)(P=0.040)、LD(LDH)(P=0.032)、総蛋白(P=0.06)、尿素窒素(P<0.001)、ナトリウム(P=0.034)、無機リン(P<0.001)、グリコアルブミン(P=0.011)であった。いずれも医学的に問題がある変化は認められなかった。
上記身体測定、理学検査、尿検査、血液学検査、血液生化学検査の結果、本発明の美白・抗酸化組成物の摂取に伴う医学的に問題がある変化は認められなかったので、本発明の美白・抗酸化組成物が安全に使用できることが確認された。
Claims (4)
- L−シスチン及びグルタチオン含有酵母エキスを含有する美白・抗酸化組成物。
- アスコルビン酸ナトリウムを更に含有する請求項1記載の美白・抗酸化組成物。
- 前記組成物が食品である請求項1又は2記載の美白・抗酸化組成物。
- 前記組成物は、顆粒状、粉末状、液状、ゲル状、固形状、錠剤状、カプセル状から選択される一の形状である請求項1乃至3何れか一項に記載の美白・抗酸化組成物。
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