JP2016087867A - 塩化ビニルレザー - Google Patents

塩化ビニルレザー Download PDF

Info

Publication number
JP2016087867A
JP2016087867A JP2014222533A JP2014222533A JP2016087867A JP 2016087867 A JP2016087867 A JP 2016087867A JP 2014222533 A JP2014222533 A JP 2014222533A JP 2014222533 A JP2014222533 A JP 2014222533A JP 2016087867 A JP2016087867 A JP 2016087867A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
vinyl chloride
surface treatment
chloride leather
polyurethane resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2014222533A
Other languages
English (en)
Inventor
祥太郎 池田
Shotaro Ikeda
祥太郎 池田
貴弘 亀山
Takahiro Kameyama
貴弘 亀山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Achilles Corp
Original Assignee
Achilles Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Achilles Corp filed Critical Achilles Corp
Priority to JP2014222533A priority Critical patent/JP2016087867A/ja
Priority to CN201510726781.7A priority patent/CN105566667A/zh
Publication of JP2016087867A publication Critical patent/JP2016087867A/ja
Priority to HK16111217.6A priority patent/HK1223118A1/zh
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)
  • Coating Of Shaped Articles Made Of Macromolecular Substances (AREA)
  • Synthetic Leather, Interior Materials Or Flexible Sheet Materials (AREA)

Abstract

【目的】
本発明は、塩化ビニルレザーに関するものであり、特に車輌用シートとして好適に使用されるものであり、本発明の目的は、耐摩耗性に優れた塩化ビニルレザーを提供することである。
【構成】
本発明の塩化ビニルレザーは、少なくとも基布、中間層、表面層の順で積層させた塩化ビニルレザーにおいて、前記表面層および中間層が塩化ビニル樹脂からなり、前記表面層上に表面処理層を積層させてなり、前記表面処理層は水性ポリウレタン樹脂エマルジョンを塗布した層であることを特徴とする塩化ビニルレザー。
【選択図】 なし

Description

本発明は、塩化ビニルレザーに関するものであり、特に車輌用シートとして好適に使用される塩化ビニルレザーに関する。
塩化ビニルレザーは、一般的に加工性がよく、安価であるため幅広い用途で使用されている。例えば、特許文献1に記載されているように家具表装材、鞄、自動車内装材(車輌用の座席シート、ドア、インストルメントパネル等のシート)として好適に使用されている。
特開平09−228258号公報
しかしながら、高い耐久性が求められる自動車内装材、特に車輌用の座席シートは、人が乗り降りを繰り返すため他の部位よりも耐摩耗性が必要とされており、例えば基布/塩化ビニル樹脂発泡層/塩化ビニル樹脂表面層の順で積層させた塩化ビニルレザーでは、その耐摩耗性が不十分であった。
そこで、塩化ビニルレザーの耐摩耗性を向上させるために、塩化ビニルレザーの表面層上に、ポリウレタン樹脂と有機溶媒からなる表面処理剤を塗布して表面処理層を設けることが検討された。
ところが、ポリウレタン樹脂と有機溶媒からなる表面処理剤を塗布した表面処理層では、耐摩耗性の向上が不十分であった。
そこで、本発明は、耐摩耗性に優れた塩化ビニルレザーを提供することを目的とする。
本発明の塩化ビニルレザーは、少なくとも基布、中間層、表面層の順で積層させた塩化ビニルレザーにおいて、前記表面層および中間層が塩化ビニル樹脂からなり、前記表面層上に表面処理層を積層させてなり、前記表面処理層は水性ポリウレタン樹脂エマルジョンを塗布した層であることを特徴とする塩化ビニルレザー。
本発明の塩化ビニルレザーは、耐摩耗性に優れるものである。
本発明について詳細に説明する。
本発明の塩化ビニルレザーは、少なくとも基布、中間層、表面層の順で積層させた塩化ビニルレザーにおいて、前記表面層および中間層が塩化ビニル樹脂からなり、前記表面層上に表面処理層を積層させてなり、前記表面処理層は水性ポリウレタン樹脂エマルジョンを塗布した層であることを特徴とする。
[表面処理層]
本発明の表面処理層は、水性ポリウレタン樹脂エマルジョンを塗布した層であればよく、好ましくは乾燥厚みが5〜30μmとなるように塗布した層であればよい。
また、水性ポリウレタン樹脂エマルジョンからなる表面処理層であっても、この層の乾燥厚みが5μm未満であると、所望の耐摩耗性を得ることが難しい場合がある。そして、水性ポリウレタン樹脂エマルジョンからなる表面処理層の乾燥厚みが30μmを超えると、コストだけが嵩む。
また、前記水性ポリウレタン樹脂エマルジョンとしては、溶媒として水、溶質としてポリウレタン樹脂を分散させたものであればよく、必要に応じて架橋剤や乳化剤、その他添加剤を添加させてもよい。そして、水性ポリウレタン樹脂エマルジョンとしては、ポリカーボネート系ポリウレタン樹脂とカルボジイミド基を有する架橋剤とを水で分散させたものが好ましく使用できる。
また、前記水性ポリウレタン樹脂エマルジョンに、シリコーン、フッ素系化合物、ポリエチレン系化合物、アクリル系化合物などを添加した分散液とし、耐摩耗性を更に向上させてもよい。
[プライマー層]
本発明のプライマー層は、表面層と表面処理層の間に積層させてなる層であり、表面層と表面処理層の密着性を向上させると共に、耐揉み性を向上させ表面処理層の塗膜破壊(白化)を生じさせ難くする層であればよく、例えば水性ポリウレタン樹脂エマルジョンを塗布した層が好ましい。
また、この水性ポリウレタン樹脂エマルジョンとしては、溶媒として水、溶質としてポリウレタン樹脂を分散させたものであればよく、必要に応じて架橋剤や乳化剤、その他添加剤を添加させてもよい。そして、水性ポリウレタン樹脂エマルジョンとしては、ポリエステル系ポリウレタン樹脂とイソシアネート基を有する架橋剤とを水で分散させたものが好ましく使用できる。
また、プライマー層を形成するための水性ポリウレタン樹脂エマルジョンは、表面層上に乾燥厚みで1〜5μmとなるように塗布して形成するのがよい。
[表面層]
本発明の表面層は、塩化ビニル樹脂からなる層であればよい。
この塩化ビニル樹脂としては、ポリ塩化ビニル,塩化ビニルモノマーと共重合可能な他のモノマーとの共重合体,あるいはこれら樹脂のブレンドが使用できる。
また、上記塩化ビニルモノマーと共重合可能な他のモノマーとしては、例えば、エチレン,プロピレン,酢酸ビニル,塩化ビニリデン,アクリル酸,アクリル酸エステル,メタクリル酸,メタクリル酸エステル,マレイン酸,フマル酸アクリロニトリル等が挙げられる。このような塩化ビニル系樹脂には可塑剤として、ジブチルフタレート,ジイソブチルフタレート,ジオクチルフタレート,ジドデシルフタレート,ブチルベンジルフタレート,ジイソデシルフタレート,ジヘキシルフタレート,ジイソノニルフタレート,ジオクチルアジペート,ジイソデシルアジペート,ジブチルセバケート,ジオクチルセバケート,トリブチルフォスフェート,トリクレジルフォスフェート,トリフェニルフォスフェート,トリクロルエチルフォスフェート,トリオクチルフォスフェート,ジフェニルクレジルフォスフェートが挙げられる。
また、塩化ビニル樹脂以外に、例えばトリメリット酸エステル系可塑剤、エポキシ系可塑剤、ポリエステル系可塑剤が、単独で又は複数混合して配合してもよく、これら可塑剤の配合割合は、可塑剤の種類に応じて適宜最適な割合が選定されるが、塩化ビニル樹脂100重量部に対して可塑剤50〜90重量部、好ましくは60〜80重量部程度とすることがよい。
なお、表面層には、塩化ビニル樹脂と可塑剤の他に、必要に応じて着色剤,安定剤,防汚剤,防黴剤,滑剤,難燃剤等の添加剤を適量添加したものであってもよい。
表面層の厚みは、柔軟な風合いと機械的強度を考慮すると、0.1mm〜0.4mm、好ましくは0.2〜0.3mm程度とすることがよい。
[中間層]
本発明の中間層は、塩化ビニル樹脂からなる層であればよく、発泡させた層でもよいし、非発泡の層でもよい。なお、塩化ビニル樹脂としては、前記表面層に挙げたものが使用できる。
また、塩化ビニル樹脂以外に、例えばトリメリット酸エステル系可塑剤、エポキシ系可塑剤、ポリエステル系可塑剤が、単独で又は複数混合して配合してもよく、これら可塑剤の配合割合は、可塑剤の種類に応じて適宜最適な割合が選定されるが、塩化ビニル樹脂100重量部に対して可塑剤50〜90重量部、好ましくは60〜80重量部程度とすることがよい。
また、中間層を発泡させた層とする場合、塩化ビニル樹脂以外に、例えばアゾジカルボンアミド(略称ADCA)、4,4’−オキシビス(ベンゼンスルホニルヒドラジド)(略称OBSH)、N,N’−ジニトロソペンタメチレンテトラミン(略称DPT)、炭酸水素ナトリウムなどの発泡剤を配合するが、これら発泡剤の配合割合は、塩化ビニル樹脂100重量部に対して発泡剤1〜3重量部程度とすることがよく、発泡倍率としては1.5〜3.0倍が適している。
なお、中間層には、塩化ビニル樹脂と可塑剤や発泡剤の他に、必要に応じて、着色剤,安定剤,防汚剤,防黴剤,滑剤,難燃剤等の添加剤を適量添加したものであってもよい。
中間層の厚みは、柔軟な風合いと機械的強度を考慮すると、0.1mm〜0.4mm、好ましくは0.2〜0.3mm程度とすることがよい。
[接着層]
また、基布と中間層との間に、適宜接着層を設けてもよく、接着層を構成する樹脂としては、塩化ビニル樹脂或いはポリウレタン樹脂のどちらかであればよい。
[基布]
本発明の基布としては、例えば、織布、編布、不織布などの布帛が使用でき、またその材質も綿、スフ、ポリエステル繊維、ポリアミド繊維、ビニロン繊維などの天然繊維、合成繊維などのどのような繊維であってもよい。
[塩化ビニルレザーの製造方法]
本発明の塩化ビニルレザーは、例えばキャスティング法、カレンダー法によって製造することができる。
先ず、ここでいうキャスティング法とは、離型紙上に、塩化ビニル樹脂からなる表面層、塩化ビニル樹脂からなる中間層の順で形成後、基布を貼り合わせ、適宜乾燥させた後、離型紙を剥離して塩化ビニルレザーを得る方法。
なお、必要に応じて、中間層の形成後、塩化ビニル樹脂またはポリウレタン樹脂からなる接着層を形成した後、基布を貼り合わせ、適宜乾燥した後、離型紙を剥離して塩化ビニルレザーを得ることもできる。また、中間層は適宜発泡させてもよい。
続いて、ここでいうカレンダー法とは、例えば塩化ビニル樹脂からなる中間層をカレンダー成形機にて指定厚みとなるように形成し、その後、基布と張り合わせて積層体を得る。次に、塩化ビニル樹脂からなる表面層をカンレンダー成形機にて得る。次に、得られた積層体の中間層上に表面層を熱圧着させた後、エンボスロールを通して塩化ビニルレザーを得る方法。また、上記表面層と積層体を得る順序はどちらが先でもよい。
なお、中間層を発泡させる場合、上記積層体の中間層上に表面層を熱圧着後、発泡炉にて過熱発泡を行ってもよい。
そして、得られた塩化ビニルレザーの表面層上に、例えばリバースコーターにてプライマー層用の塗布液を塗布し、乾燥させた後、表面処理層用の塗布液を塗布し、乾燥させ、塩化ビニルレザーの表面層上にプライマー層を介して表面処理層を積層させることができる。
なお、プライマー層を形成する際、リバースコーター以外の例えばグラビアコーターを用いてもよいが、好ましくはリバースコーターを用いてプライマー層を形成するのがよい。
このように表面処理層やプライマー層をリバースコーターにて形成することにより、塩化ビニルレザーの表面層にシボ(絞)模様やエンボスによる凹凸があったとしても、その凹部の深いところまで均一に表面処理層やプライマー層を塗布することができるので、所望の耐摩耗性を得易い。
[実施例1]
(塩化ビニルレザーの製造)
離型紙上に、表面層用の着色顔料を含有した塩化ビニル樹脂ペースト((株)カネカ製の塩化ビニル商品名PSH4)を、乾燥厚みが200μmとなるように塗布し、温度180℃で2分間加熱してゲル化(樹脂化)を行い、表面層を形成した。
次に、発泡層(中間層)用の発泡剤を含有した塩化ビニル樹脂ペースト(新第1塩ビ(株)製の塩化ビニル商品名PQHP)を、乾燥厚みが200μmとなるように塗布し、温度200℃で2分間加熱してゲル化(樹脂化)と発泡を行い、発泡層を形成した。
次に、接着剤層用のポリエステル系ポリウレタン樹脂(大日精化工業(株)製のポリウレタン商品名セイカボンドV−519UP)を、乾燥厚みが50μmとなるように塗布し、直後に基布であるメリヤス生地を貼り合わせ、温度120℃で2分間加熱してゲル化(樹脂化)を行い、積層体を得た。
次に、得られた積層体から離型紙を剥離させ、塩化ビニルレザーを得た。
(プライマー層の形成)
次に、得られた塩化ビニルレザーの表面層上に、プライマー層としてポリエステル系ポリウレタンエマルジョン(スタールジャパン(株)製のポリウレタンWF−71−486)をリバースコーターにて乾燥厚みが5μm程度になるよう塗布し、温度120℃で2分間加熱してゲル化(樹脂化)を行い、プライマー層を形成した。
(表面処理層の形成)
次に、前記プライマー層上に、表面処理層としてポリカーボネート系ポリウレタンエマルジョン(スタールジャパン(株)製のポリウレタンWD−78−143)をリバースコーターにて乾燥厚みが5μm程度になるように塗布し、温度120℃で2分間加熱してゲル化(樹脂化)を行い、塩化ビニルレザーの表面層上にプライマー層を介した表面処理層を形成した。
[実施例2]
表面処理層における乾燥厚みを10μmとした以外は、実施例1と同様の方法にて塩化ビニルレザーを得た。
[実施例3]
表面処理層における乾燥厚みを25μmとした以外は、実施例1と同様の方法にて塩化ビニルレザーを得た。
[実施例4]
表面処理層における乾燥厚みを1μmとした以外は、実施例1と同様の方法にて塩化ビニルレザーを得た。
[比較例1]
表面処理層として、MEK溶剤に溶解させた非水性ポリカーボネート系ポリウレタン溶液(セイコー化成(株)製のポリウレタンUS2283M)を用いた以外は、実施例1と同様の方法にて塩化ビニルレザーを得た。
(評価の方法、評価基準について)
実施例1〜4並びに比較例1の各塩化ビニルレザーに対して、耐摩耗性と耐揉み性の評価を行った。なお、評価の方法、評価基準は以下の通りである。
[耐摩耗性]
(株)大栄科学精器製の平面摩耗試験機を使用し、ストローク140mm、60往復/1分、3kg荷重、6号帆布の条件下で表面処理層を擦り、ストローク回数が500回毎に表面処理層の状態を確認し、表面処理層が破れるまでのストローク回数を測定した。
その結果、表面処理層が破れるまでのストローク回数を以下の4段階で評価した。
◎:30,000回以上
○:10,000〜30,000回
△:1,000〜10,000回
×:1,000回以下
[耐揉み性]
(株)東洋精機製作所製のスコット式揉み試験機を使用し、1kg荷重、120回/1分、2000回の条件下で屈曲し、表面の異常がないか評価を行った。
○:屈曲部が白化しなかった。
×:屈曲部が白化した。

Claims (4)

  1. 少なくとも基布、中間層、表面層の順で積層させた塩化ビニルレザーにおいて、
    前記表面層および中間層が、塩化ビニル樹脂からなり、
    前記表面層上に、表面処理層を積層させてなり、
    前記表面処理層は、水性ポリウレタン樹脂エマルジョンを塗布した層であることを特徴とする塩化ビニルレザー。
  2. 前記表面処理層は、水性ポリウレタン樹脂エマルジョンを乾燥厚みが5〜30μmとなるように塗布した層であることを特徴とする請求項1記載の塩化ビニルレザー。
  3. 前記表面層と表面処理層の間に、プライマー層を積層させてなり、
    前記プライマー層が、水性ポリウレタン樹脂エマルジョンを塗布した層であることを特徴とする請求項1記載の塩化ビニルレザー。
  4. 前記表面処理層は、水性ポリウレタン樹脂エマルジョンをリバースコーターで塗布した層であることを特徴とする請求項1記載の塩化ビニルレザーの製造方法。
JP2014222533A 2014-10-31 2014-10-31 塩化ビニルレザー Pending JP2016087867A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014222533A JP2016087867A (ja) 2014-10-31 2014-10-31 塩化ビニルレザー
CN201510726781.7A CN105566667A (zh) 2014-10-31 2015-10-30 氯乙烯皮革及其制造方法
HK16111217.6A HK1223118A1 (zh) 2014-10-31 2016-09-23 氯乙烯皮革及其製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014222533A JP2016087867A (ja) 2014-10-31 2014-10-31 塩化ビニルレザー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2016087867A true JP2016087867A (ja) 2016-05-23

Family

ID=55877344

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014222533A Pending JP2016087867A (ja) 2014-10-31 2014-10-31 塩化ビニルレザー

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP2016087867A (ja)
CN (1) CN105566667A (ja)
HK (1) HK1223118A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017061611A1 (ja) * 2015-10-08 2017-04-13 本田技研工業株式会社 合成樹脂レザー及びその製造方法
CN111593574A (zh) * 2019-02-20 2020-08-28 上海海优威应用材料技术有限公司 环保型经表面接枝处理eva合成革及其制备方法

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6869647B2 (ja) * 2016-05-27 2021-05-12 トヨタ紡織株式会社 合成皮革
CN107011788A (zh) * 2017-04-27 2017-08-04 北京汽车研究总院有限公司 人造革处理剂、聚氯乙烯人造革、其制备方法及用途
CN108001014B (zh) * 2017-11-16 2019-07-19 浙江通天星集团股份有限公司 环保型皮革的制作方法
CN114713480A (zh) * 2022-04-14 2022-07-08 无锡市曼优丽新型复合材料有限公司 一种用于汽车内饰的人造革及其制备方法

Citations (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59228085A (ja) * 1983-06-09 1984-12-21 南亜塑膠工業股ふん有限公司 ビニルレザ−
JPH02310047A (ja) * 1989-05-25 1990-12-25 Achilles Corp 塩化ビニル樹脂シートおよびその製造方法
JPH06116875A (ja) * 1992-10-01 1994-04-26 Achilles Corp ビニルレザー
JPH06287867A (ja) * 1993-03-30 1994-10-11 Kanto Leather Cloth Co Ltd 塩化ビニル製レザーの製造方法
JPH1016169A (ja) * 1996-07-08 1998-01-20 Asahi Denka Kogyo Kk 熱可塑性樹脂フィルム
JP2004291432A (ja) * 2003-03-27 2004-10-21 Dainippon Printing Co Ltd 化粧シート
JP2010180521A (ja) * 2009-01-07 2010-08-19 Nippon Pro Kk 積層壁紙およびその製造方法
JP2011162909A (ja) * 2010-02-09 2011-08-25 Nippon Pro Kk 意匠表現および表面特性に優れた積層壁紙の製造方法
JP2012127010A (ja) * 2010-12-13 2012-07-05 Kyowa Leather Cloth Co Ltd 合成皮革及びその製造方法
US20120258303A1 (en) * 2010-02-01 2012-10-11 Buehring Juergen Multi-Layer Sheet Material and Method for the Production thereof
JP2013133565A (ja) * 2011-12-27 2013-07-08 Nippon Pro Kk 積層壁紙およびその製造方法
JP2013199723A (ja) * 2012-03-26 2013-10-03 Kyowa Leather Cloth Co Ltd 合成皮革の製造方法
JP2014084346A (ja) * 2012-10-22 2014-05-12 Daicel Corp 複合成形体及びその表面改質方法

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5769382B2 (ja) * 2010-03-31 2015-08-26 本田技研工業株式会社 合成樹脂レザー及びその製造方法
JP6207304B2 (ja) * 2012-09-27 2017-10-04 セーレン株式会社 合成皮革およびその製造方法

Patent Citations (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59228085A (ja) * 1983-06-09 1984-12-21 南亜塑膠工業股ふん有限公司 ビニルレザ−
JPH02310047A (ja) * 1989-05-25 1990-12-25 Achilles Corp 塩化ビニル樹脂シートおよびその製造方法
JPH06116875A (ja) * 1992-10-01 1994-04-26 Achilles Corp ビニルレザー
JPH06287867A (ja) * 1993-03-30 1994-10-11 Kanto Leather Cloth Co Ltd 塩化ビニル製レザーの製造方法
JPH1016169A (ja) * 1996-07-08 1998-01-20 Asahi Denka Kogyo Kk 熱可塑性樹脂フィルム
JP2004291432A (ja) * 2003-03-27 2004-10-21 Dainippon Printing Co Ltd 化粧シート
JP2010180521A (ja) * 2009-01-07 2010-08-19 Nippon Pro Kk 積層壁紙およびその製造方法
US20120258303A1 (en) * 2010-02-01 2012-10-11 Buehring Juergen Multi-Layer Sheet Material and Method for the Production thereof
JP2011162909A (ja) * 2010-02-09 2011-08-25 Nippon Pro Kk 意匠表現および表面特性に優れた積層壁紙の製造方法
JP2012127010A (ja) * 2010-12-13 2012-07-05 Kyowa Leather Cloth Co Ltd 合成皮革及びその製造方法
JP2013133565A (ja) * 2011-12-27 2013-07-08 Nippon Pro Kk 積層壁紙およびその製造方法
JP2013199723A (ja) * 2012-03-26 2013-10-03 Kyowa Leather Cloth Co Ltd 合成皮革の製造方法
JP2014084346A (ja) * 2012-10-22 2014-05-12 Daicel Corp 複合成形体及びその表面改質方法

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
"人工皮革・合成皮革の構成とポリウレタン樹脂について", 繊維製品消費科学, vol. 49巻, JPN6018025704, 2008, JP, pages 597 - 600, ISSN: 0003946184 *

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017061611A1 (ja) * 2015-10-08 2017-04-13 本田技研工業株式会社 合成樹脂レザー及びその製造方法
CN111593574A (zh) * 2019-02-20 2020-08-28 上海海优威应用材料技术有限公司 环保型经表面接枝处理eva合成革及其制备方法

Also Published As

Publication number Publication date
CN105566667A (zh) 2016-05-11
HK1223118A1 (zh) 2017-07-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2016087867A (ja) 塩化ビニルレザー
JP6227198B2 (ja) 合成樹脂レザー及びその製造方法
KR102375851B1 (ko) 기모 양면 타입의 환편인 이면층을 포함하는 인조가죽 및 이의 제조방법
CN104945642B (zh) 透气膜的制造方法
JP2014080713A (ja) 合成皮革およびその製造方法
JP7118351B2 (ja) 発泡樹脂層及び合成皮革
JP2002129482A (ja) 合成樹脂レザー
JP5734801B2 (ja) 合成皮革用基布及び合成皮革
JP6869647B2 (ja) 合成皮革
JP2022049142A (ja) 積層シート
KR102367362B1 (ko) 인조가죽 제조방법 및 이로부터 제조된 인조가죽
JP2014133961A (ja) 壁装材及び表層フィルム
JP2020111024A (ja) 合成樹脂表皮材及びその製造方法
KR102037641B1 (ko) 인조가죽 및 이의 제조방법
US12024817B2 (en) Artificial leather having excellent surface appearance and method of manufacturing the same
KR102057398B1 (ko) 인조가죽 및 이의 제조방법
JP6312963B2 (ja) 合成皮革
KR102030936B1 (ko) 인조가죽의 제조방법 및 이로부터 제조된 인조가죽
JPH06198820A (ja) 導電性塩化ビニル系樹脂積層シート
CN110219179A (zh) 合成皮革
JP2022013701A (ja) 合成皮革
WO2023127223A1 (ja) 合成皮革
JP2020029630A (ja) Tom成型用皮革調シート
KR102375848B1 (ko) 환편인 이면층을 포함하는 인조가죽 및 이의 제조방법
JPH04343772A (ja) 機能性レザー及びその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20171020

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180628

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180705

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20190107