JP2016086109A - プリント配線基板、プリント配線基板の製造方法およびプリント配線基板の検査方法 - Google Patents

プリント配線基板、プリント配線基板の製造方法およびプリント配線基板の検査方法 Download PDF

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Abstract

【課題】不具合があった場合に検査をすることができるプリント配線基板を提供する。【解決手段】電子部品12が実装されるとともに、電子部品12と接続される複数の出力配線13が形成されたプリント配線基板10において、複数の出力配線13に不良検査用テストパッド15が形成され、出荷評価用テストパッド14が樹脂カバー15で覆われていることを特徴とする。【選択図】図2

Description

本発明は、電子部品等が実装されるプリント配線基板と、そのプリント配線基板の製造方法およびプリント配線基板の検査方法に関する。
電子機器等に内蔵されるプリント配線基板には、フレキシブル基板が利用されることが多くなっている(例えば特許文献1を参照)。
この種のフレキシブル基板においては、予めIC(Integrated Circuit)等の電子部品が実装された複数の基板が連なって長いテープ状になっているものがあり、電子機器等の内部に組み込む際に、個別に切り出して組み込むことがある。例えば、インクジェットプリンタの駆動用ドライバICが搭載されているICモジュールは、複数が連なって長いテープ状になっており、出荷検査終了後のヘッドモジュールユニットに組み付け時に、個別に切り出して組み付ける。
上述したフレキシブル基板においては、個々の基板の出荷検査用に配線の終端部にテスト用のパッドが形成されていることが多い。しかしながら、このテストパッドは、出荷検査が終了し、個別に切り出す際に切り離されて個々の基板からは除去されてしまう。そのため、電子機器等に組み込んだ後に動作不良等の不具合があった場合、当該基板のみを再度検査することができなかった。
本発明はかかる問題を解決することを目的としている。
即ち、本発明は、例えば、不具合があった場合に検査をすることができるプリント配線基板を提供することを目的としている。
上記に記載された課題を解決するために請求項1に記載された発明は、電子部品が実装されるとともに、該電子部品と接続される複数の配線が形成されたプリント配線基板において、前記複数の配線の少なくとも1つに第1の検査用接点が形成され、前記第1の検査用接点が絶縁部材で覆われていることを特徴とするプリント配線基板。
請求項1に記載の発明によれば、不具合があった場合には、絶縁部材を除去後に第1の検査用接点によって検査をすることが可能となる。
本発明の第1の実施形態にかかるプリント配線基板が複数連なったフィルム基板の説明図である。 図1に示されたプリント配線基板の説明図である。 プリント配線基板の製造から電子機器等への組み込みまでの動作を示したフローチャートである 他の例にかかるプリント配線基板の説明図である。 本発明の第2の実施形態にかかるプリント配線基板である。 テープ基板の要部説明図である。 図6に示されたプリント配線基板に図4に示されたテープ基板を貼り付けた状態の要部説明図である。 他の例を示した要部説明図である。 電子機器等の不良等の不具合発生時におけるプリント配線基板の検査方法を示したフローチャートである。
(第1実施形態)
本発明の第1の実施形態にかかるプリント配線基板を図1乃至図4を参照して説明する。図1に、本発明の第1の実施形態にかかるプリント配線基板10が複数連なったフィルム基板1を示す。フィルム基板1は、可撓性を有する基板に電子部品が実装されたプリント配線基板10が複数連なるように形成されている。即ち、フィルム基板1(プリント配線基板10)はフレキシブル基板である。
なお、図1は一例として4つであるが数百〜千個程度が連なったテープ状に形成される場合もある。また、図1では各プリント配線基板10の短手方向に連なっているが長手方向に連なっていてもよいし、一列ではなく複数列であってもよい。
図2に図1に示したプリント配線基板10を示す。プリント配線基板10は、基板部11上にIC等の電子部品12が実装されている。電子部品12からは複数の出力配線13がプリント配線基板10の端部に向かって配線されている。
出力配線13には、第2の検査用接点としての出荷評価用テストパッド14と、第1の検査用接点としての不良検査用テストパッド15と、が形成されている。出荷評価用テストパッド14は、出力配線13の終端部に形成され、フィルム基板1の状態に行われる出荷評価用の検査の際にテスタのプローブを接触させることができるパッド(ランド)である。
出荷評価用テストパッド14および不良検査用テストパッド15は、出力配線13上に出力配線よりも幅広な矩形状に形成されている。なお、出荷評価用テストパッド14および不良検査用テストパッド15は、矩形状ではなく円状等他の形状であってもよい。
不良検査用テストパッド15は、出力配線13の出荷評価用テストパッド14よりも電子部品12に近い位置に形成されている。換言すると、出荷評価用テストパッド14は、不良検査用テストパッド15よりも電子部品12から離れた位置に形成されている。この不良検査用テストパッド15は、プリント配線基板10がフィルム基板1から個別に切り出されて電子機器等に組み込まれた後に、動作不良等の不具合が発生した際の不良解析等の再テスト(再検査)時に利用されるパッドである。
また、不良検査用テストパッド15は、絶縁部材としての樹脂カバー16によって覆われている。樹脂カバー16は、異物や液体等の付着による不良検査用テストパッド15同士のショートを防ぐために、ポリウレタン樹脂等の絶縁性の樹脂で形成されたカバーである。なお、樹脂カバー16は、ポリイミドテープ等であってもよい。要するに、樹脂カバー16は、不良検査用テストパッド15同士のショートが防止できるような絶縁性を有する部材で形成されていればよい。
上述したように構成されたプリント配線基板10は、出荷評価用テストパッド14を利用した出荷検査の終了後、フィルム基板1から個別に切り出されて電子機器等に組み込まれる。個別に切り出される際は、出荷評価用テストパッド14と不良検査用テストパッド15との間の点線Xで切断されるため、出荷評価用テストパッド14は電子機器等への組み込み時には切り取られてしまう。
電子機器等に組み込み後に動作不良等の不具合が発生した場合は、例えば、組み込まれていたプリント配線基板10を電子機器等から取り出した後、樹脂カバー16を除去して、不良検査用テストパッド15を露出させる。樹脂カバー16は、例えばカッターナイフの刃先等で削るなどして除去すればよい。不良検査用テストパッド15を使用するのは動作不良等の不具合発生時であるため、不良検査用テストパッド15が使用できる程度(プローブ等を接触させて電気信号の観測ができる程度)に剥がせればよい。
そして、露出した不良検査用テストパッド15にテスタのプローブ等を接触させてテスト(検査)を行う。図1および図2に示した例では出力配線13に出荷評価用テストパッド14が形成されているので電子部品12の出力信号(電気信号)を観測することができる。
上述した工程を図3のフローチャートにまとめる。図3は、プリント配線基板10の製造から電子機器等への組み込みまでの動作を示したフローチャートである。まず、フィルム基板1上に配線(出力配線13等)や出荷評価用テストパッド14および不良検査用テストパッド15を形成する(ステップS11)。即ち、ステップS11が第1の接点形成工程、第2の接点形成工程となる。
次に、電子部品12を実装する(ステップS12)。次に、不良検査用テストパッド15を覆うように樹脂カバー16を形成する(ステップS13)。即ち、ステップS13が絶縁処理工程となる。
次に、フィルム基板1の各プリント配線基板10の出荷検査を行う(ステップS14)。この出荷検査は上述したように出荷評価用テストパッド14を利用して行う。次に、プリント配線基板10を個別に切り出す(ステップS15)。この個別切り出しの際に、出荷評価用テストパッド14は上述したように切り取られて除去される。即ち、ステップS15は、絶縁処理工程および出荷検査終了後に行う第2の検査用接点除去工程となる。したがって、ステップS11〜S15がプリント配線基板10の製造方法となる。
そして、個別に切り出されたプリント配線基板10は電子機器等に組み込まれる(ステップS16)。
本実施形態によれば、プリント配線基板10において、不良検査用テストパッド15よりも電子部品12から離れた位置に出荷評価用テストパッド14が形成され、不良検査用テストパッド15が樹脂カバー16で覆われている。このようにすることにより、フィルム基板1から個別に切り出された後でも、不良検査用テストパッド15によりテスト(検査)をして不良解析をすることが可能となる。また、不良検査用テストパッド15が樹脂カバー16で覆われているので、不良検査用テストパッド15を使用しない通常時に異物や液体等の付着を防止できる。したがって、不良検査用テストパッド15同士あるいは不良検査用テストパッド15と出力配線13とのショートを防止して通常時には従来と同等の作業性等を確保することができる。
なお、上述した実施形態では、出荷評価用テストパッド14と不良検査用テストパッド15の両方が形成されていたが、図4に示すように、1つのパッド(検査用パッド14a)にしてもよい。この場合、検査用パッド14aは、プリント配線基板10が個別に切り出される際に切り取られて除去されない位置に形成する必要がある。
また、図4の構成の場合は、出荷検査後に樹脂カバー16を形成する必要がある。つまり、図3のステップS13とS14とが入れ替わる。
また、不良検査用テストパッド15は、全ての配線に設けなくてもよい。少なくとも不具合発生時のテストに必要となる配線のみ(少なくとも1つ)に設ければよい。
また、上述した実施形態では出力側の配線(出力配線13)で説明したが、入力側の配線に不良検査用テストパッド15を形成してもよい。この場合は、テスト用の信号の入力にも不良検査用テストパッド15を利用することができる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態にかかるプリント配線基板を図5乃至図9を参照して説明する。なお、前述した第1の実施形態と同一部分には、同一符号を付して説明を省略する。
図5に本実施形態のプリント配線基板10aを示す。図5は、図2と同様に図1に示したフィルム基板1に形成されているうちの1つを示したものである。
本実施形態のプリント配線基板10aは、複数の不良検査用テストパッド15が、互いに出力配線13と平行な方向にずらして形成されている点が第1の実施形態と異なる。即ち、不良検査用テストパッド15a、15b、15c、15dは出力配線13における形成位置がずれている。
また、本実施形態においては、不良検査用テストパッド15を使用する際に、複数の不良検査用テストパッド15を電気的に接続して使用する。その場合の使用態様について図6および図7を参照して説明する。なお、図6および図7は、図5の左側部分のみを示した図であるが、右側部分等の他の部分も同様の方法にて複数の不良検査用テストパッド15を電気的に接続できる。
図6は、複数の不良検査用テストパッド15を電気的に接続するためのテープ基板17の説明図(上面図)である。テープ基板17は、可撓性を有するとともに、配線18が形成されているテープ状(長方形状)の基板である。即ち、テープ基板17はフレキシブル基板で構成されている。配線18は、不良検査用テストパッド15b、15c、15dを、不良検査用テストパッド15aに接続するための配線である。
また、テープ基板17は、その表面(プリント配線基板10に接する面と反対側の面)の不良検査用テストパッド15aや配線18と電気的に接続される不図示のパッドが形成されている。そして、このパッドにプローブ等を接触させることで出力配線13に流れる電気信号を観測することが可能となる。また、パッドではなく、テープ基板17の不良検査用テストパッド15aに対応する位置に配線18と干渉しない程度かつプローブ等が不良検査用テストパッド15aに接触させられる程度の穴が空けられていてもよい。
上述した構成のテープ基板17をプリント配線基板10に貼り付ける(例えば接着剤等で固定する)。すると、図7に示すように、不良検査用テストパッド15b、15c、15dが、不良検査用テストパッド15aに電気的に接続される。同時に表面に形成されたパッドにも各不良検査用テストパッド15a、15b、15c、15dが電気的に接続される。即ち、テープ基板17は、接続部材として機能する。
したがって、不良検査時に各出力配線13に伝送される信号は、1つのパッドで観測可能となる。勿論、図5の形態の場合各出力配線13は電気的に接続されているので、出力配線13はそれぞれ個別にテストする必要がある。
また、各不良検査用テストパッド15は電気的に接続されるため、前記した不図示のパッドは不良検査用テストパッド15aに対応する位置に限らない。例えば、他の不良検査用テストパッド15b、15c、15dに対応する位置であってもよいし、配線18と電気的に接続される位置であってもよい。
なお、図6や図7に示した例は、不良検査用テストパッド15b、15c、15dを、不良検査用テストパッド15aに接続するような配線であったが、それに限らない。例えば、不良検査用テストパッド15a、15c、15dを、不良検査用テストパッド15bに接続するような配線でもよいし、隣接する不良検査用テストパッド15同士を接続するような配線であってもよい。
また、複数の不良検査用テストパッド15を電気的に接続する接続部材としては、図6に示したようなテープ基板17に限らない。例えば図8に示すようなチップコンデンサ19で各不良検査用テストパッド15を電気的に接続してもよい。あるいは、チップコンデンサ19に代えて0Ωジャンパー(0Ω抵抗あるいはジャンパー抵抗とも呼ばれる)で接続してもよい。あるいは単なる銅線や錫メッキ線等の導電部材でもよい。要するに、接続部材は複数の不良検査用テストパッド15を電気的に接続できればよい。これらの場合、チップコンデンサ19や0Ωジャンパー等は不良検査用テストパッド15にはんだ付け等により固定される。
図8の例では、図5と異なり、不良検査用テストパッド15が出力配線13と平行な方向にずれていない図2に示した構成となっているが、チップコンデンサ19等で接続する場合は、この方が接続しやすい。図8のようにすると、接続する不良検査用テストパッド15の数が増加しても、テープ基板17の配線層が増加しないのでコストアップを抑えることができる。
上述した工程を図9のフローチャートにまとめる。図9は、電子機器等の動作不良等の不具合発生時におけるプリント配線基板10の検査方法を示したフローチャートである。
まず、不良等の不具合が発生している電子機器等からプリント配線基板10を取り出す(ステップS21)。次に、樹脂カバー16を除去する(ステップS22)。樹脂カバー16は、第1の実施形態に記載したように、例えばカッターナイフの刃先等で削るなどして除去すればよい。即ち、ステップS22が絶縁部材除去工程となる。
次に、テープ基板17を不良検査用テストパッド15の位置に合わせるように貼り付ける(ステップS23)。あるいは、チップコンデンサ19等で不良検査用テストパッド15同士を接続する。即ち、ステップS23が接続工程となる。
そして、検査を行い、不良検査用テストパッド15に接触させたプローブ等から信号を観測する(ステップS24)。即ち、ステップS24が検査工程となる。
本実施形態によれば、不良等が発生した際には、テープ基板17やチップコンデンサ19等により複数の不良検査用テストパッド15を電気的に接続するので、複数の出力配線13を1つのパッドで共通して使用することができる。したがって、テスト時のプローブの本数を削減することができ、コストアップを抑えることができる。
また、複数の不良検査用テストパッド15が、互いに出力配線13と平行な方向にずらして形成されているので、1つの不良検査用テストパッド15に集中して配線し易くなる。
なお、上述した2つの実施形態ではプリント配線基板10としてフレキシブル基板で説明したが、可撓性の無いリジッド基板であっても、複数のプリント配線基板10が連なって形成されて個別に切り出されるような場合は適用することができる。
また、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。即ち、当業者は、従来公知の知見に従い、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。かかる変形によってもなお本発明のプリント配線基板の構成を具備する限り、勿論、本発明の範疇に含まれるものである。
1 フィルム基板
10 プリント配線基板
11 基板部
12 電子部品
13 出力配線(配線)
14 出荷評価用テストパッド(第2の検査用接点)
15 不良検査用テストパッド(第1の検査用接点)
16 樹脂カバー(絶縁部材)
17 テープ基板(接続部材)
18 配線
19 チップコンデンサ(接続部材)
特開2000−259091号公報

Claims (7)

  1. 電子部品が実装されるとともに、該電子部品と接続される複数の配線が形成されたプリント配線基板において、
    前記複数の配線の少なくとも1つに第1の検査用接点が形成され、
    前記第1の検査用接点が絶縁部材で覆われていることを特徴とするプリント配線基板。
  2. 前記配線の前記第1の検査用接点よりも前記電子部品から離れた位置に第2の検査用接点が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のプリント配線基板。
  3. 2以上の前記配線に前記第1の検査用接点が形成され、
    前記第1の検査用接点が互いに前記配線と平行な方向にずらして形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載のプリント配線基板。
  4. 電子部品が実装されるとともに、該電子部品と接続される複数の配線が形成されたプリント配線基板の製造方法において、
    前記複数の配線の少なくとも1つに第1の検査用接点を形成する第1の接点形成工程と、
    前記第1の検査用接点を絶縁部材で覆う絶縁処理工程と、
    を含むことを特徴とするプリント配線基板の製造方法。
  5. 電子部品が実装されるとともに、該電子部品と接続される複数の配線が形成されたプリント配線基板の製造方法において、
    前記複数の配線の少なくとも1つに第1の検査用接点を形成する第1の接点形成工程と、
    前記配線の前記第1の検査用接点よりも前記電子部品から離れた位置に第2の検査用接点を形成する第2の接点形成工程と、
    前記第1の検査用接点を絶縁部材で覆う絶縁処理工程と、
    を含むことを特徴とするプリント配線基板の製造方法。
  6. 前記絶縁処理工程および前記第2の検査用接点による検査終了後に、前記第1の接点と前記第2の接点との間を切断して前記第2の検査用接点を除去する第2の検査用接点除去工程と、
    を含むことを特徴とする請求項5に記載のプリント配線基板の製造方法。
  7. 請求項4乃至5のうちいずれか一項に記載のプリント配線基板の製造方法で製造されたプリント配線基板の検査方法であって、
    前記絶縁部材を除去する絶縁部材除去工程と、
    前記複数の第1の検査用接点を接続部材で互いに電気的に接続する接続工程と、
    前記接続部材で接続された第1の検査用接点を用いて前記プリント配線基板を検査する検査工程と、
    を含むことを特徴とするプリント配線基板の検査方法。
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