JP2016084024A - 車両 - Google Patents

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俊行 池内
哲也 竹澤
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Abstract

【課題】電気デバイスに対する排気管からの熱の影響を抑制可能な車両を提供する。【解決手段】車両10は、内燃機関と、高圧バッテリ32及び高圧系機器35を有する電気デバイスDと、フロアパネルに前後方向に延びるように形成されたセンタートンネル12と、センタートンネル12上に配置され、電気デバイスDを内装するセンターコンソール30と、センタートンネル12内に配置され、内燃機関からの排気ガスが前方から後方に流れる排気管20とを備える。センターコンソール30には、前方から順に高圧系機器35と高圧バッテリ32とが配設されている。【選択図】図3

Description

本発明は、車両に関し、特に、フロアパネルに形成されたセンタートンネル上に電気デバイスを配置した車両に関する。
ハイブリッド車両や電気自動車には、電動機の駆動源として高圧バッテリが搭載される。近年、高圧バッテリを車室内に配置することが検討されており、高圧バッテリを車両の左右方向に並ぶ一対の座席間に配置するようにしたバッテリの搭載機構が提案されている(例えば、特許文献1,2参照)。
特許文献1は、フロアパネルの車幅方向中央に形成され車両前後方向に延在するセンタートンネル上、且つ車幅方向に並置された座席間にバッテリボックスを配置して、フロアパネルの高さを低く抑えると共に、センタートンネルの高い剛性により、フロア変形時の影響をバッテリボックスが受け難くしている。また、特許文献2は、フロアパネル上に配置された電池パックと、エンジンからフロアパネル下を通って排気口まで延びる排気管とを備え、排気管は、電池パックの直下を通り、かつ吸気チャンバの直下からずれた位置を通るように配置されている。
特開2004−345447号公報 特開2007−22139号公報
特許文献1に開示の構造は、フロア高さを低く抑えることで良好な乗降性を確保し、車高を抑えた上で車室内高さを確保することを主目的としており、バッテリボックス内の各高圧電装部品が排気管から受ける熱の影響については考慮されていない。また、特許文献2に開示の構造では、排気管が吸気チャンバの直下からずれた位置を通るように設けられているが、電池パック以外の高圧電装部品の熱対策については考慮されていない。
本発明の目的は、電気デバイスに対する排気管からの熱の影響を抑制可能な車両を提供することである。
上記の目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、
内燃機関と、
高圧バッテリ(例えば、後述の実施形態での高圧バッテリ32)及び高圧系機器(例えば、後述の実施形態での高圧系機器35)を有する電気デバイス(例えば、後述の実施形態での電気デバイスD)と、
フロアパネル(例えば、後述の実施形態でのフロアパネル11)に前後方向に延びるように形成されたセンタートンネル(例えば、後述の実施形態でのセンタートンネル12)と、
前記センタートンネル上に配置され、前記電気デバイスを内装するセンターコンソール(例えば、後述の実施形態でのセンターコンソール30)と、
前記センタートンネル内に配置され、前記内燃機関からの排気ガスが前方から後方に流れる排気管(例えば、後述の実施形態での排気管20)と、を備えた車両(例えば、後述の実施形態での車両10)であって、
前記センターコンソールには、前方から順に前記高圧系機器と前記高圧バッテリとが配設されている。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、
前記高圧系機器は、前記高圧バッテリの電圧を変換する変換器(例えば、後述の実施形態での変換器34)を少なくとも有する。
また、請求項3に記載の発明では、請求項1又は2に記載の発明において、
前記センターコンソールは、車室(例えば、後述の実施形態での車室87)内の空気によって前記高圧バッテリ及び前記高圧系機器を冷却する冷却機構(例えば、後述の実施形態での冷却ファン36、吸気ダクト37、排気ダクト38)を有し、
前記冷却機構による冷却風は後方から前方に流れる。
また、請求項4に記載の発明は、請求項1から3のいずれか一項に記載の発明において、
前記排気管には、前記高圧バッテリの下方に消音器(例えば、後述の実施形態での消音器23)が配設される。
また、請求項5に記載の発明では、請求項1から4のいずれか一項に記載の発明において、
前記排気管には、前記高圧系機器の下方又は前記高圧系機器の下方よりも前方に排熱回収器(例えば、後述の実施形態での排熱回収器24)が配設される。
請求項1に記載の発明によれば、電気デバイスは、管理温度がそれぞれ異なる高圧バッテリ及び高圧系機器を有し、センターコンソールには、前方である排気管の上流側から、管理温度が高く設定された順に高圧系機器及び高圧バッテリを配置している。すなわち、排気管からの熱によって高圧系機器及び高圧バッテリの温度が各管理温度を超えないよう、高圧系機器及び高圧バッテリが配置されている。その結果、電気デバイスの各構成要素がそれぞれ良好に作動可能な状態を維持することができる。また、排気管からの熱による高圧バッテリの効率低下を防止することができる。
請求項2に記載の発明によれば、高圧系機器は、高圧バッテリの電圧を変換する変換器を少なくとも有するので、高圧バッテリと比較して管理温度の高い変換器を排気管の上流側に配置している。このため、排気管から受ける熱の高低に基づいて、電気デバイスの配置を最適化できる。
請求項3に記載の発明によれば、センターコンソールは、車室内の空気によって高圧バッテリ及び高圧系機器を冷却する冷却機構を有し、冷却機構による冷却風は後方から前方に流れるので、高圧系機器よりも管理温度が低く設定された高圧バッテリの方が冷却風により効果的に冷却される。このため、高圧バッテリが受ける熱影響を更に抑制することができる。
請求項4に記載の発明によれば、排気管には、高圧バッテリの下方に消音器が配設される。外気との接触面積が大きな消音器では放熱温度が低下するため、高圧バッテリが受ける熱影響を緩和することができる。
請求項5に記載の発明によれば、排気管には、高圧系機器の下方又は高圧系機器の下方よりも前方に排熱回収器が配設されるので、温度が高い排気管の上流側に配置した排熱回収器により効率よく排熱が回収される。また、排熱回収により排気管の放熱温度が低下する。このため、電気デバイスが受ける排気管からの熱影響を緩和することができる。
本発明の一実施形態に係る車両の前部座席と前部座席間に配置されたセンターコンソールを示す斜視図である。 センターコンソールの平面図である。 図2のA−A線部分断面図である。 センターコンソール内に収容される電気デバイスの分解斜視図である。
以下、本発明の一実施形態の車両について、図面を参照して説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとし、以下の説明において、前後、左右、上下は、運転者から見た方向に従い、図面に車両の前方をFr、後方をRr、左側をL、右側をR、上方をU、下方をD、として示す。
図1は、本発明の一実施形態に係る車両の前部座席と前部座席間に配置されたセンターコンソールを示す斜視図であり、図2はセンターコンソールの平面図であり、図3はセンターコンソールの部分断面図である。図1〜図3に示すように、本実施形態の車両10では、フロアパネル11に形成されたセンタートンネル12上にセンターコンソール30が配置され、センターコンソール30に電気デバイスDが内装されている。センタートンネル12は、左前部座席14L及び右前部座席14R間のフロアパネル11に、断面が略台形の空間が前後方向に延びるように形成されている。また、センタートンネル12内(センタートンネル12の下方)には、一端が不図示の内燃機関に接続された排気管20が前後方向に延設されている(図3参照)。排気管20は、車両前方に配置された内燃機関からの排気ガスを前方から後方に向けて排気する。
<センターコンソール>
センターコンソール30は、左前部座席14L及び右前部座席14R間に配置され、前方から順にカップホルダ52、シフトノブ51、小物を収容可能なトレー53、及び乗員の肘掛54などが上面に設けられた外装カバー55で内部空間が覆われている。外装カバー55の後端には、吸気グリル56が設けられたカバー部材57が取り付けられている。吸気グリル56は、後述する冷却ファン36が作動したとき、車室87内の空気を電気デバイスDの冷却風として取り入れる。
<電気デバイス>
次に、センターコンソール30に内装される電気デバイスDについて図3及び図4を参照しながら詳述する。図4は電気デバイスDの分解斜視図である。
電気デバイスDは、高圧バッテリ32と、ECU41と、高圧系機器35と、を備え、これら高圧バッテリ32と、ECU41と、高圧系機器35とがフレーム部材31で支持されることでユニット化されている。フレーム部材31は、上部フレーム部材31Uと、下部フレーム部材31Dと、上部フレーム部材31Uと下部フレーム部材31Dとを繋ぐ中間フレーム部材31Mとが、前部カバー部材31F、左カバー部材31L、右カバー部材31R及び後部カバー部材31Bで囲われることで構成されている。
高圧バッテリ32と、ECU41と、高圧系機器35とは、車両後方からこの順に配置されている。高圧系機器35は、中間フレーム部材31Mの前面に取り付けられたジャンクションボックス33と、ジャンクションボックス33の前方に配置され、高圧バッテリ32の電圧を変換する変換器(PCU)34とを含んで構成される。中間フレーム部材31Mの後面には、上記したECU41が取り付けられている。変換器(PCU)34は、DC−DCコンバータ42及びインバータ44を含み、前部カバー部材31Fとジャンクションボックス33との間に形成された空間に、これらDC−DCコンバータ42及びインバータ44が左右に配置されている。
高圧バッテリ32の左側面には、左カバー部材31Lとの間に吸気ダクト37が取り付けられ、右側面には、右カバー部材31Rとの間に排気ダクト38が取り付けられている。また、下部フレーム部材31Dの下面には、セル電圧センサ(CVS)46がCVSカバー45で覆われて固定されている。電気デバイスDは、下部フレーム部材31Dがセンタートンネル12にボルト締結されることで、センタートンネル12に固定されている。
<電気デバイスと排気管の位置関係>
車両前方に配置された内燃機関(不図示)からの排気ガスは、次第に温度を下げながら前方から後方に向かってセンタートンネル12内の排気管20を流れ、車両後方の排気口(不図示)から外部に排気される。このため、排気ガスの温度は、前方である排気管20の上流側ほど高く、排気管20の放熱温度も上流側ほど高い。この排気管20の上方に位置する電気デバイスDでは、高圧バッテリ32及び高圧系機器35にそれぞれ異なる管理温度が設定されている。管理温度とは、電気デバイスDの各構成要素に設定された作動温度範囲の高温側の温度である。
本実施形態では、高圧バッテリ32の管理温度よりも高圧系機器35の管理温度の方が高い。すなわち、高圧系機器35の方が熱に強い一方で、高圧バッテリ32は、管理温度を超える温度まで上昇すると効率低下等の現象が発生する。このため、相対的に管理温度が高い高圧系機器35は、排気管20の放熱温度が相対的に高い前方に配置され、相対的に管理温度が低い高圧バッテリ32は、排気管20の放熱温度が相対的に低い後方に配置されている。また、高圧系機器35では、ジャンクションボックス33の管理温度よりも変換器34の管理温度の方が高いため、前方から変換器34、ジャンクションボックス33の順に配置されている。
<冷却機構>
前部カバー部材31Fにはその前面に冷却ファン36が取り付けられており、冷却ファン36によってセンターコンソール30の吸気グリル56から取り込まれた車室内の比較的温度の低い空気は、吸気ダクト37→高圧バッテリ32→排気ダクト38を通り、排気ダクト38からDC−DCコンバータ42とインバータ44との間に形成された冷却通路39を通って冷却ファン36に吸い込まれ、冷却ファン36から排気流路80Fに排気される。即ち、吸気ダクト37、排気ダクト38、冷却通路39及び冷却ファン36によって、高圧バッテリ32及び高圧系機器35を冷却する冷却機構が構成される。当該冷却機構では、吸気グリル56から取り込まれた冷却風が高圧バッテリ32、高圧系機器35の順に冷却するため、高圧系機器35に比べて高圧バッテリ32の方が効果的に冷却される。なお、排気流路80Fは、冷却ファン36から吐出される冷却風を、サイドトリムを介して車室87内に排気する流路であるが、本発明に直接関係するものではないため、詳細な説明を省略する。
このように、本実施形態では、管理温度が低い高圧バッテリ32は、排気管20から受ける熱が相対的に低く、且つ、冷却機構によって効果的に冷却される。一方、高圧系機器35は、排気管20から受ける熱が相対的に高く、冷却機構による冷却が高圧バッテリ32に比べて効率的ではないが、高圧系機器35の管理温度が高いため、熱による影響はない。すなわち、電気デバイスDの各構成要素が、それぞれの管理温度に合わせて最適位置に配置される。したがって、電気デバイスDの各構成要素がそれぞれ良好に作動可能な状態が維持される。
なお、図3に示すように、消音器23を、高圧バッテリ32の下方の排気管20の外周に配設しても良い。消音器23は、外気との接触面積が排気管20よりも大きいため、排気ガスの温度が低下する。このため、高圧バッテリ32が受ける熱影響がより緩和される。
また、図3に点線で示すように、高圧系機器35の下方又は高圧系機器35の下方よりも前方に、排気ガスの排熱回収器24を配置しても良い。当該位置に配置された排熱回収器24は、排気管20の上流側における温度が高い排気ガスの排熱を効率的に回収することができる。また、排熱回収により排気管20の放熱温度が低下する。このため、電気デバイスDが受ける排気管20からの熱影響が緩和される。
以上説明したように、本実施形態に係る車両10では、電気デバイスDは、管理温度がそれぞれ異なる高圧系機器35と高圧バッテリ32を有し、センターコンソール30には、前方である排気管20の上流側から、管理温度が高い順に高圧系機器35及び高圧バッテリ32を配置している。すなわち、排気管20からの熱によって高圧系機器35及び高圧バッテリ32の温度が各管理温度を超えないよう、高圧系機器35及び高圧バッテリ32が前方からこの順に配置されている。その結果、電気デバイスDの各構成要素がそれぞれ良好に作動可能な状態を維持することができる。また、排気管20からの熱による高圧バッテリ32の効率低下を防止することができる。
また、高圧系機器35は、高圧バッテリ32の電圧を変換する変換器34を少なくとも有するので、高圧バッテリ32と比較して管理温度の高い変換器34を、排気管20の上流側に配置している。このため、排気管20から受ける熱の高低に基づいて、電気デバイスDの配置を最適化できる。
さらに、センターコンソール30は、車室87内の空気によって高圧バッテリ32及び高圧系機器35を冷却する冷却機構(冷却ファン36、吸気ダクト37、排気ダクト38)を有し、冷却機構による冷却風は後方から前方に流れるので、高圧系機器35よりも管理温度が低く設定された高圧バッテリ32の方が冷却風により効果的に冷却される。このため、高圧バッテリ32が受ける熱影響を更に抑制することができる。
また、排気管20には、高圧バッテリ32の下方に消音器23が配設される。外気との接触面積が大きな消音器23では放熱温度が低下するため、高圧バッテリ32が受ける熱影響を緩和することができる。
また、排気管20には、高圧系機器35の下方又は高圧系機器35の下方よりも前方に排熱回収器24が配設されるので、温度が高い排気管20の上流側に配置した排熱回収器24により効率よく排熱が回収される。また、排熱回収により排気管20の放熱温度が低下する。このため、電気デバイスDが受ける排気管からの熱影響を緩和することができる。
尚、本発明は、前述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。例えば、センタートンネル12は、フロアパネル11のみで形成されていてもよく、フロアパネル11がセンタートンネルカバーで覆われた一体成形品であってもよい。
10 車両
11 フロアパネル
12 センタートンネル
20 排気管
23 消音器
24 排熱回収器
30 センターコンソール
32 高圧バッテリ
33 ジャンクションボックス
34 変換器
35 高圧系機器
36 冷却ファン(冷却機構)
37 吸気ダクト(冷却機構)
38 排気ダクト(冷却機構)
87 車室
D 電気デバイス

Claims (5)

  1. 内燃機関と、
    高圧バッテリ及び高圧系機器を有する電気デバイスと、
    フロアパネルに前後方向に延びるように形成されたセンタートンネルと、
    前記センタートンネル上に配置され、前記電気デバイスを内装するセンターコンソールと、
    前記センタートンネル内に配置され、前記内燃機関からの排気ガスが前方から後方に流れる排気管と、を備えた車両であって、
    前記センターコンソールには、前方から順に前記高圧系機器と前記高圧バッテリとが配設されている、車両。
  2. 請求項1に記載の車両であって、
    前記高圧系機器は、前記高圧バッテリの電圧を変換する変換器を少なくとも有する、車両。
  3. 請求項1又は2に記載の車両であって、
    前記センターコンソールは、車室内の空気によって前記高圧バッテリ及び前記高圧系機器を冷却する冷却機構を有し、
    前記冷却機構による冷却風は後方から前方に流れる、車両。
  4. 請求項1から3のいずれか一項に記載の車両であって、
    前記排気管には、前記高圧バッテリの下方に消音器が配設された、車両。
  5. 請求項1から4のいずれか一項に記載の車両であって、
    前記排気管には、前記高圧系機器の下方又は前記高圧系機器の下方よりも前方に排熱回収器が配設された、車両。
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