JP2016083956A - サンルーフのドレイン装置 - Google Patents

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清澄 深見
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結哉 青木
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Shohei Obata
昌平 小畑
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昭 松浦
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Sumio Sakaguchi
純雄 坂口
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Toshinao Tanaka
利尚 田中
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Abstract

【課題】排水性能の低下を抑制しながらも、車両のルーフに形成された開口及び該開口を閉塞するパネル間の境界部から浸入した水滴の飛沫の室内への浸入を抑制することができるサンルーフのドレイン装置を提供する。
【解決手段】車両のルーフ10に形成された開口10a及び該開口10aを閉塞する可動パネル12間の境界部Bに沿って延びるようにその車両の高さ方向下方に位置する底壁22、該底壁22の可動パネル12側に対向する縁端から車両の高さ方向上方に起立する第1側壁23及び底壁22の開口10a側に対向する縁端から車両の高さ方向上方に第1側壁23よりも大きく起立する第2側壁24を有するドレイン部21と、境界部Bに沿って延びるように底壁22に車両の高さ方向上方に突設され、可動パネル12側に対向する面よりも開口10a側に対向する面(部位S)の方が緩やかに傾斜する鋸歯形状25,26とを備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、サンルーフのドレイン装置に関するものである。
従来、サンルーフのドレイン装置としては、例えば特許文献1に記載されたものが知られている。この装置は、樋状のドレイン通路(ドレイン部)の底面に水滴破砕手段が設けられており、該水滴破砕手段により開閉体及び開口部の閉止部分(境界部)から浸入して落下する雨水等の水滴を細分することで、該水滴の飛び跳ねる高さを低くするものである。これにより、ドレイン通路の側壁を高くすることなく水滴の飛沫がドレイン通路の外方に飛び散ることを防止できるとしている。
特開2008−63742号公報
ところで、特許文献1では、例えば高圧洗浄時に浸入等する水滴の場合、非常に勢いが強いことから、水滴の落下エネルギーを十分に減少できるようにこれを細分化するためには水滴破砕手段の凸部の突出長を十分に確保する必要があり、水滴破砕手段によってドレイン通路の排水性能が低下する可能性がある。
本発明の目的は、排水性能の低下を抑制しながらも、車両のルーフに形成された開口及び該開口を閉塞するパネル間の境界部から浸入した水滴の飛沫の室内への浸入を抑制することができるサンルーフのドレイン装置を提供することにある。
上記課題を解決するサンルーフのドレイン装置は、車両のルーフに形成された開口及び該開口を閉塞するパネル間の境界部に沿って延びるようにその車両の高さ方向下方に位置する底壁、該底壁の前記パネル側に対向する縁端から車両の高さ方向上方に起立する第1側壁及び前記底壁の前記開口側に対向する縁端から車両の高さ方向上方に前記第1側壁よりも大きく起立する第2側壁を有するドレイン部と、前記境界部に沿って延びるように前記底壁に車両の高さ方向上方に突設され、前記パネル側に対向する面よりも前記開口側に対向する面の方が緩やかに傾斜する鋸歯形状とを備える。
この構成によれば、前記境界部から浸入した水滴の飛沫は、基本的に前記鋸歯形状の緩やかに傾斜する前記開口側に対向する面に当たることで、相対的に大きく起立する前記第2側壁に向かって飛散するとともに、該第2側壁に受けられることで前記底壁上に落下する。このように、前記境界部から浸入した水滴の飛沫の進路が案内されることで、前記パネル側である室内への浸入を抑制することができる。また、前記鋸歯形状は、前記底壁に突設されるものの、前記境界部に沿って延びていることで、即ち前記ドレイン部の排水方向に延びていることで、該ドレイン部の排水性能の低下を抑制することができる。
上記サンルーフのドレイン装置について、前記底壁には、その延在方向に直線状に通じる通し溝が形成され、前記鋸歯形状をその延在方向の途中でなくす途切れ部が設定されることが好ましい。
通常、前記境界部は、前記パネルの意匠に合わせて両端部が湾曲することになり、前記鋸歯形状も前記境界部の両端部の位置で湾曲することになる。この場合、当該湾曲する部位で前記鋸歯形状の凹凸部分に水が溜まりやすくなる。この構成によれば、前記鋸歯形状の凹凸部分に溜まった水は、前記途切れ部を通って前記通し溝に導かれることで、より円滑に排水することができ、前記ドレイン部内に水が溜まることを抑制できる。
上記サンルーフのドレイン装置について、記途切れ部は、前記鋸歯形状の湾曲の起点に配置されることが好ましい。
この構成によれば、前記途切れ部が前記鋸歯形状の凹凸部分に水が溜まりやすいその湾曲の起点に配置されることで、いっそう円滑に排水することができる。
本発明は、排水性能の低下を抑制しながらも、車両のルーフに形成された開口及び該開口を閉塞するパネル間の境界部から浸入した水滴の飛沫の室内への浸入を抑制できる効果がある。
本発明の一実施形態を概略的に示す平面図。 同実施形態を示す平面図。 (a)、(b)は、図2の3A−3A線及び3B−3B線に沿った断面図。
以下、サンルーフのドレイン装置の一実施形態について説明する。なお、以下では、車両の前後方向を「前後方向」といい、車両の高さ方向上方及び下方をそれぞれ「上方」及び「下方」という。
図1に示すように、自動車などの車両のルーフ10には、略四角形の開口10aが形成されるとともに、サンルーフ装置11が搭載される。このサンルーフ装置11は、前後方向に移動して開口10aを開閉する、例えばガラス板からなる略四角形の可動パネル12を備える。また、サンルーフ装置11は、開口10aの車両の幅方向両縁部に配設された一対のガイドレール13を備える。各ガイドレール13は、例えばアルミニウム合金の押出材からなり、長手方向に一定断面を有して前後方向に延在する。さらに、サンルーフ装置11は、開口10aの前縁部に沿って車両の幅方向に延在するフロントハウジング14を備える。このフロントハウジング14は、両ガイドレール13の前端同士を連結する。また、可動パネル12には、その後縁部に沿って車両の幅方向に延在する、例えば樹脂材からなるレインチャンネル20が一体移動するように連結されている。
従って、全閉状態にある可動パネル12(開口10aを閉塞する可動パネル12)及び開口10a間の境界部の下方には、基本的に車両の幅方向各縁部においてガイドレール13が、前縁部においてフロントハウジング14が、後縁部においてレインチャンネル20が位置している。これにより、全閉状態にある可動パネル12及び開口10aの境界部から浸入した雨水等の水滴は、両ガイドレール13、フロントハウジング14及びレインチャンネル20のいずれかで受けられる。以下では、境界部を基準とする方向で可動パネル12側及び開口10a側をそれぞれ「内側」及び「外側」という。
なお、可動パネル12は、各ガイドレール13に設置された周知の機能部品(図示略)に連係及び支持されており、該機能部品の作動に伴って開閉作動する。すなわち、可動パネル12は、その前部を中心に一方向に回動することで後部が上動するチルトアップ動作、前部を中心に他方向に回動することで後部が下動するチルトダウン動作、及び前後方向へのスライド動作をする。可動パネル12の開閉作動においては、チルトダウン状態のままスライド動作する、いわゆるインナースライディング式が採用されている。この際、可動パネル12は、レインチャンネル20と共に両ガイドレール13に沿って車両の後方に移動する。
次に、レインチャンネル20について説明する。
図2及び図3(a)、(b)に示すように、レインチャンネル20は、全閉状態にある可動パネル12及び開口10a間の境界部B(シール部に相当)に沿って車両の幅方向に延在するドレイン部21を備える。このドレイン部21は、当該境界部Bに沿って延びるようにその下方に位置する略長尺状の底壁22と、該底壁22の内側端(可動パネル12側に対向する縁端)から上方に起立する第1側壁23と、底壁22の外側端(開口10a側に対向する縁端)から上方に起立する第2側壁24とを一体的に有して上方に開口する断面略U字状に成形されている。従って、ドレイン部21は、境界部Bの下方で車両の幅方向に通じている。
なお、境界部Bの角部(端部)は、可動パネル12の意匠に合わせて湾曲している。そして、ドレイン部21の車両の幅方向各端部は、第1側壁23が境界部Bの角部の車両の前方への湾曲に合わせて湾曲している一方、第2側壁24が車両の幅方向に直線状に延びていることで、底壁22の拡幅分だけ先端に向かって徐々に拡開されている。また、底壁22は、大まかには内側端よりも外側端の方が下方に位置するように傾斜している。これは、可動パネル12がチルトダウン状態でスライド動作する際、各ガイドレール13の延在方向に底壁22が略平行になるようにレインチャンネル20の姿勢を保持するためである。さらに、底壁22は、第2側壁24との接続部(外側端)において略台状に隆起する隆起部22aを有しており、該隆起部22aの相対的に下方に位置する下端(内側端)において略V字状の通し溝27を形成する。従って、この通し溝27は、第2側壁24に沿ってドレイン部21の車両の幅方向先端まで通じている。第2側壁24は、その車両の高さ方向の寸法が第1側壁23の当該寸法よりも大きく設定されて、該第1側壁23よりも大きく起立している。
底壁22の車両の幅方向各端部には、境界部Bに沿って車両の幅方向に延びるように一対の鋸歯形状25,26が上方に突設されている。両鋸歯形状25,26は、前後方向に並設されており、共に頂部を挟んでその後方の部位(開口10a側に対向する面)Sの方が前方の部位(可動パネル12側に対向する面)よりも緩やかに傾斜している。すなわち、両鋸歯形状25,26の各々は、頂部を挟んでその前方の部位が底壁22に対して略直角に起立しており、後方の部位Sが底壁22に対して緩やかに傾斜している。なお、前方の鋸歯形状25は、底壁22よりも上方で後方の鋸歯形状26に接続されている。
また、底壁22には、両鋸歯形状25,26を共にその車両の幅方向(延在方向)の途中でなくす途切れ部28が設定されている。この途切れ部28は、境界部Bの角部の車両の前方への湾曲の起点に配置されている。
次に、本実施形態の作用について説明する。
例えば降雨などで境界部Bから浸入した雨水等の水滴は、底壁22で受けることでドレイン部21に沿って車両の幅方向に流れる。そして、ドレイン部21の開口端(車両の幅方向先端)に到達した水は、車両に搭載される周知の排水装置を介して外部に排出される。
一方、図3(a)に示すように、例えば高圧洗浄時などで境界部Bから浸入した水滴の飛沫Wは、基本的に鋸歯形状25,26の緩やかに傾斜する後方の部位Sに当たることで、相対的に大きく起立する第2側壁24に向かって飛散するとともに、該第2側壁24に受けられることで底壁22上に落下する。このように、境界部Bから浸入した水滴の飛沫Wの進路が案内されることで、可動パネル12側である室内への浸入が抑制される。
以上詳述したように、本実施形態によれば、以下に示す効果が得られるようになる。
(1)本実施形態では、境界部Bから浸入した水滴の飛沫Wは、基本的に鋸歯形状25,26の緩やかに傾斜する後方の部位Sに当たることで、相対的に大きく起立する第2側壁24に向かって飛散するとともに、該第2側壁24に受けられることで底壁22上に落下する。このように、境界部Bから浸入した水滴の飛沫Wの進路が案内されることで、可動パネル12側である室内への浸入を抑制することができる。また、鋸歯形状25,26は、底壁22に突設されるものの、境界部Bに沿って溝状に延びていることで、即ちドレイン部21の排水方向に延びていることで、該ドレイン部21の排水性能の低下を抑制することができる。
(2)鋸歯形状25,26は、境界部Bの湾曲する車両の幅方向両端部の位置で湾曲しており、当該湾曲する部位で鋸歯形状25,26の凹凸部分に水が溜まりやすくなる。本実施形態では、図3(b)に示すように、鋸歯形状25,26の凹凸部分に溜まった水は、途切れ部28を通って通し溝27に導かれることで、より円滑に排水することができ、ドレイン部21内に水が溜まることを抑制できる。特に、底壁22は、内側端よりも外側端の方が下方に位置するように傾斜していることで、鋸歯形状25,26の凹凸部分に溜まった水の途切れ部28を介した通し溝27への導きがいっそう円滑化される。
(3)本実施形態では、途切れ部28が鋸歯形状25,26の凹凸部分に水が溜まりやすいその湾曲の起点に配置されることで、いっそう円滑に排水することができる。
(4)本実施形態では、鋸歯形状25,26を底壁22の一部(車両の幅方向両端部)にのみ設けたことで、境界部Bから浸入した水滴の飛沫Wの室内への浸入を抑制しながらも、ドレイン部21の排水性能の低下を好適に抑制することができる。
(5)本実施形態では、ドレイン部21を構成する第2側壁24を利用して飛散する水滴の飛沫Wを受けるようにしたことで、例えばゴムなどの別部品で受ける場合に比べて部品点数及びコストを削減することができる。
(6)本実施形態では、境界部Bから浸入した水滴の飛沫Wを、鋸歯形状25,26により室内に向かって飛散しにくくすることができる。
(7)本実施形態では、境界部Bから浸入した水滴の飛沫Wの室内への浸入を抑制することで、室内側に搭載されがちな電子部品をより確実に保護することができる。
(8)本実施形態では、ドレイン部21の第2側壁24の車両の高さ方向の寸法が相対的に大きいものの、該第2側壁24が配置スペースの制約を比較的受けにくい開口10aの後方に位置することで、車両搭載性の悪化を抑えることができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・前記実施形態において、鋸歯形状25,26の頂部を挟んでその前方の部位は、後方の部位Sよりも急峻であれば底壁22に対して後倒れに傾斜していてもよい。
・前記実施形態において、途切れ部28の配置及び個数は任意である。また、途切れ部28を省略してもよい。
・前記実施形態において、周辺部品との干渉を回避できるのであれば、鋸歯形状25,26は、底壁22(ドレイン部21)の略全長に亘って車両の幅方向に延在していてもよい。
・前記実施形態において、底壁22に突設する鋸歯形状は一つでもよいし、3つ以上であってもよい。
・前記実施形態において、各ガイドレール13のドレイン部(底壁)やフロントハウジング14のドレイン部(底壁)に同様の鋸歯形状を突設してもよい。
・可動パネル12に代えて、開口10aを常時閉塞する固定パネルであってもよい。
B…境界部、10…ルーフ、10a…開口、12…可動パネル(パネル)、21…ドレイン部、22…底壁、23…第1側壁、24…第2側壁、25,26…鋸歯形状、27…通し溝、28…途切れ部。

Claims (3)

  1. 車両のルーフに形成された開口及び該開口を閉塞するパネル間の境界部に沿って延びるようにその車両の高さ方向下方に位置する底壁、該底壁の前記パネル側に対向する縁端から車両の高さ方向上方に起立する第1側壁及び前記底壁の前記開口側に対向する縁端から車両の高さ方向上方に前記第1側壁よりも大きく起立する第2側壁を有するドレイン部と、
    前記境界部に沿って延びるように前記底壁に車両の高さ方向上方に突設され、前記パネル側に対向する面よりも前記開口側に対向する面の方が緩やかに傾斜する鋸歯形状とを備えた、サンルーフのドレイン装置。
  2. 請求項1に記載のサンルーフのドレイン装置において、
    前記底壁には、その延在方向に直線状に通じる通し溝が形成され、
    前記鋸歯形状をその延在方向の途中でなくす途切れ部が設定された、サンルーフのドレイン装置。
  3. 請求項1又は2に記載のサンルーフのドレイン装置において、
    前記途切れ部は、前記鋸歯形状の湾曲の起点に配置された、サンルーフのドレイン装置。
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