JP2016082509A - 抵抗型daコンバータ - Google Patents
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Abstract
【課題】従来の抵抗型DAコンバータよりも高分解能かつ低面積の抵抗型DAコンバータを提供することを目的とする。
【解決手段】スイッチSW及び抵抗Rを各々複数含むAビット出力の第1抵抗型DAコンバータ12と、第1抵抗型DAコンバータ12の所定電圧出力部に接続され、かつスイッチSW及び抵抗Rを各々複数含むBビットの第2抵抗型DAコンバータ14と、第1抵抗型DAコンバータ12の出力と第2抵抗型DAコンバータ14の出力との間に接続されたコンデンサCと、第1抵抗型DAコンバータ12及び第2抵抗型DAコンバータ14の各々のスイッチSWを制御する制御回路16と、を備える。
【選択図】図1
【解決手段】スイッチSW及び抵抗Rを各々複数含むAビット出力の第1抵抗型DAコンバータ12と、第1抵抗型DAコンバータ12の所定電圧出力部に接続され、かつスイッチSW及び抵抗Rを各々複数含むBビットの第2抵抗型DAコンバータ14と、第1抵抗型DAコンバータ12の出力と第2抵抗型DAコンバータ14の出力との間に接続されたコンデンサCと、第1抵抗型DAコンバータ12及び第2抵抗型DAコンバータ14の各々のスイッチSWを制御する制御回路16と、を備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、デジタル信号をアナログ値に変換して出力するDA(デジタル・アナログ)コンバータに関する。
抵抗型DAコンバータとしては、例えば、抵抗ストリング型DAコンバータや、はしご型DAコンバータ等が一般的に知られている。
例えば、特許文献1では、抵抗ストリング型のDAコンバータを用いた回路が提案されている。具体的には、抵抗ストリング型のDAコンバータ回路本体とは別に、電源電圧に依存しない安定化基準電圧を発生する基準電圧発生回路が設けられている。この基準電圧発生回路の出力端子が非反転入力端子に、DAコンバータ回路本体の抵抗ストリングの中心端子が反転入力端子にそれぞれ接続され、出力端子がDAコンバータ回路本体の正側電源端子に接続された演算増幅器が設けられている。演算増幅器の作用により、コンバータ回路本体に電源電流が供給されると同時に、中心端子の電圧が安定化基準電圧 に設定されている。
しかしながら、特許文献1に記載のような抵抗型DAコンバータでは、Aビット(Aは自然数)のデジタル信号をアナログ値に変換して出力するためには、2のA乗個の抵抗及びスイッチが必要となるため回路面積が大きくなる。
本発明は、上記事実を考慮して成されたもので、従来の抵抗型DAコンバータよりも高分解能かつ低面積の抵抗型DAコンバータを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1に記載の発明は、スイッチ及び抵抗を各々複数含むAビット(Aは自然数)の抵抗型の第1DAコンバータと、前記第1DAコンバータの所定電圧出力部に接続され、かつスイッチ及び抵抗を各々複数含むBビット(Bは自然数)の抵抗型の第2DAコンバータと、前記第1DAコンバータの出力と前記第2DAコンバータの出力との間に接続されたコンデンサと、前記第1DAコンバータ及び前記第2DAコンバータの各々のスイッチを制御する制御部と、を備えている。
請求項1に記載の発明によれば、第1DAコンバータは、抵抗及びスイッチを各々複数備えて、Aビットのデジタル信号がアナログ値に変換される。
また、第2DAコンバータは、第1DAコンバータの所定電圧出力部に接続され、抵抗及びスイッチを各々複数備えて、Bビットのデジタル信号がアナログ値に変換される。
コンデンサは、第1DAコンバータの出力と第2DAコンバータの出力との間に接続されている。
そして、制御部は、第1DAコンバータ及び第2DAコンバータの各々のスイッチを制御する。
このように構成することで、従来の抵抗型DAコンバータよりも高分解能かつ低面積の抵抗型DAコンバータを実現することができる。
例えば、請求項4に記載のように、前記第1DAコンバータの最小電圧を出力する最小電圧出力部を所定電圧出力部とする場合には、(A+B)ビットのデジタル信号をアナログ値に変換できる。すなわち、第2DAコンバータの0Vの電圧を選択するスイッチをオンし、かつ第1DAコンバータの取り出したい電圧を出力するスイッチをオンする。その後、第1DAコンバータのスイッチをオフすることで、コンデンサと出力間に電荷をサンプルホールドさせることができる。よって、続いて第2DAコンバータの取り出したい電圧を選択するスイッチをオンすることで、サンプルホールドされた電荷に、第2DAコンバータの取り出したい電圧が加算されるので、(A+B)ビットのデジタル信号をアナログ値に変換できる。
なお、請求項2に記載の発明のように、所定電圧出力部と第2DAコンバータとの間に接続され、出力誤差を抑制する高インピーダンスのアンプを更に備えるようにしてもよいし、請求項3に記載の発明のように、第1DAコンバータの出力とコンデンサの第1DAコンバータの接続端とに接続され、出力誤差を抑制する高インピーダンスの出力用アンプを更に備えるようにしてもよい。
また、請求項5に記載の発明のように、第1DAコンバータ及び第2DAコンバータは、抵抗ストリング型、及びはしご型の少なくとも一方の型式のDAコンバータを適用するようにしてもよい。
以上説明したように本発明によれば、従来の抵抗型DAコンバータよりも高分解能かつ低面積の抵抗型DAコンバータを提供することができる、という効果がある。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態の一例を詳細に説明する。図1は、本発明の実施形態に係る抵抗型DAコンバータの概略構成を示す図である。なお、本実施形態では、抵抗型のDAコンバータの一例として抵抗ストリング型のDAコンバータを2つ組み合わせた例を説明するが、抵抗ストリング型に限るものではない。例えば、はしご型のDAコンバータを2つ組み合わせるようにしてもよいし、抵抗ストリング型とはしご形のDAコンバータを組み合わせるようにしてもよい。また、2つではなく、3つ以上組み合わせるようにしてもよい。
本実施形態に係る抵抗型DAコンバータ10は、図1に示すように、第1抵抗型DAコンバータ12、第2抵抗型DAコンバータ14、コンデンサC、2つのアンプAMP1、AMP2、及び制御回路16を備えている。
第1抵抗型DAコンバータ12及び第2抵抗型DAコンバータ14は、上述のように、各々抵抗ストリング型のコンバータを適用した例を示す。
第1抵抗型DAコンバータ12は、複数の抵抗R及び複数のスイッチSWを備えている。複数の抵抗Rは直列に接続され、直列接続の一端が電源Vccに接続されて他端が接地されている。また、直列接続された複数の抵抗Rの各接続点には、スイッチSWの一端が各々接続されている。本実施形態では、第1抵抗型DAコンバータ12は、Aビット(Aは自然数、図1では2ビットの例を示す)とされ、2のA乗個の抵抗R及びスイッチSWを有する。なお、第1抵抗型DAコンバータ12の複数の抵抗Rの大きさは、各々同じ大きさが好ましいが、制御が煩雑化するが異なる大きさの抵抗を用いることも可能である。また、図1では、第1抵抗型DAコンバータ12は2ビットの例を示すが、上述のようにAビットの場合には、2のA乗個の抵抗R及びスイッチSWを各々備えて、2のA乗個の抵抗Rを直列に接続し、直列接続の一端に電源Vccを接続して他端を接地すればよい。また、直列接続された2のN乗個の抵抗Rの各接続点に、スイッチSWの一端を各々接続すればよい。
また、第1抵抗型DAコンバータ12の各々のスイッチSWの他端は、出力誤差を抑制する高入力インピーダンスのアンプAMP2の+入力に接続されており、複数のスイッチSWのオンオフにより、アンプAMP2から出力される電圧が変化する。なお、アンプAMP2の−入力は出力に接続されている。
また、第1抵抗型DAコンバータ12の最小の電圧を出力するポイントには、出力誤差を抑制する高入力インピーダンスのアンプAMP1の+入力が接続されている。アンプAMP1の出力側には、第2抵抗型DAコンバータ14が接続されており、第1抵抗型DAコンバータ12の最小の電圧が第2抵抗型DAコンバータ14のリファレンス電圧とされている。なお、アンプAMP1の−入力は出力に接続されている。
一方、第2抵抗型DAコンバータ14は、第1抵抗型DAコンバータ12と同様に、複数の抵抗R及び複数のスイッチSWを備えている。複数の抵抗Rは直列に接続され、直列接続の一端がアンプAMP1の+入力に接続されて他端が接地されている。また、直列接続された複数の抵抗Rの各接続点には、スイッチSWの一端が各々接続されている。本実施形態では、第2抵抗型DAコンバータ14は、Bビット(Bは自然数、図1では2ビットの例を示す)とされ、2のB乗個の抵抗R及びスイッチSWを有する。なお、第2抵抗型DAコンバータ14の複数の抵抗Rの大きさも、同じ大きさが好ましいが、制御が煩雑化するが異なる大きさの抵抗を用いることも可能である。また、第2抵抗型DAコンバータ14の抵抗Rは、第1抵抗型DAコンバータ12の抵抗Rと同じ抵抗値でもよいし、異なる抵抗値でもよい。また、図1では、第2抵抗型DAコンバータ12は2ビットの例を示すが、上述のようにBビットの場合には、2のB乗個の抵抗R及びスイッチSWを各々備えて、2のB乗個の抵抗Rを直列に接続し、直列接続の一端に電源Vccを接続して他端を接地すればよい。また、直列接続された2のB乗個の抵抗Rの各接続点に、スイッチSWの一端を各々接続すればよい。
また、第2抵抗型DAコンバータ14の各々のスイッチSWの他端は、コンデンサCの一端に接続されている。コンデンサCの他端は、アンプAMP2の+入力に接続されており、第2抵抗型DAコンバータ14の複数のスイッチSWのオンオフにより、出力される電圧が変化する。
制御回路16は、第1抵抗型DAコンバータ12及び第2抵抗型DAコンバータ14の各々のスイッチSWを制御することにより、デジタル信号をアナログ値に変換する。すなわち、制御回路16は、外部から入力されるデジタル信号に応じて第1抵抗型DAコンバータ12及び第2抵抗型DAコンバータ14の各々のスイッチSWを制御することにより、デジタル信号をアナログ値に変換する。
続いて、本発明の実施形態に係る抵抗型DAコンバータ10の回路動作について説明する。
まず、デジタル信号を上位Aビットと下位Bビットに分けて、上位Aビットに対応する第1抵抗型DAコンバータ12の取り出したい電圧を出力する第1抵抗型DAコンバータ12のスイッチSWをオンにしてアンプAMP2に入力する。このとき、第2抵抗型DAコンバータ14の0Vの電圧を出力する第2抵抗型DAコンバータ14のスイッチSW(図1中の最下段のスイッチSW)をオンしてコンデンサCに印加しておく。なお、このときのアンプAMP2の出力は、第1抵抗型DAコンバータ12の取り出したい電圧となる。
次に、第1抵抗型DAコンバータ12のオンしたスイッチSWをオフしてコンデンサCとアンプAMP2の入力間に第1抵抗型DAコンバータ12の出力電圧をサンプルホールドさせる。このときのアンプの出力は、第1抵抗型DAコンバータ12の取り出したい電圧となり、電圧変化はない。
続いて、第2抵抗型DAコンバータ14の出力を0Vから、デジタル信号の下位Bビットに対応する取り出したい電圧を出力するように第2抵抗型DAコンバータ14のスイッチSWを切替える。これにより、電荷保存の法則により、コンデンサCとアンプAMP2との間にサンプルホールドされた電荷に第2抵抗型DAコンバータ14の取り出したい電圧が加算される。すなわち、(A+B)ビットのDAのアナログ電圧が出力されることになる。
次に、上述のように構成された本発明の実施形態に係る抵抗型DAコンバータ10の制御回路16で行われる具体的な処理について説明する。図2は、本発明の実施形態に係る抵抗型DAコンバータ10の制御回路16で行われる処理の流れの一例を示すフローチャートである。なお、図2の処理は、例えば、制御回路16にデジタル信号が入力された場合に開始する。
制御回路16にデジタル信号が入力されると、ステップ100では、第2抵抗型DAコンバータ14の0Vを選択するスイッチSWをオンするように制御回路16が第2抵抗型DAコンバータ14のスイッチSWを制御してステップ102へ移行する。
ステップ102では、デジタル信号に応じて第1抵抗型DAコンバータ12の取り出したい電圧のスイッチSWをオンするように制御回路16が第1抵抗型DAコンバータ12のスイッチSWを制御してステップ104へ移行する。
ステップ104では、第1抵抗型DAコンバータ12のスイッチSWをオフするように制御回路16が第1抵抗型DAコンバータ12のスイッチSWを制御する。これによって、上述したように、コンデンサCとアンプAMP2との間に、第1抵抗型DAコンバータ12の出力電圧がサンプルホールドされる。
ステップ106では、デジタル信号に応じて第2抵抗型DAコンバータ14の取り出したい電圧のスイッチSWをオンするように制御回路16が第2抵抗型DAコンバータ14のスイッチSWを制御する。すなわち、上述したように、電荷保存の法則により、コンデンサCとアンプAMP2との間にサンプルホールドされた電荷に第2抵抗型DAコンバータ14の取り出したい電圧が加算される。従って、(A+B)ビットのDAのアナログ電圧が出力される。
ステップ108では、DA変換終了か否か制御回路16が判定する。該判定は、変換対象のデジタル信号があるか否かを判定し、該判定が否定された場合にはステップ100に戻って上述の処理を繰り返し、判定が肯定されたところで一連の処理を終了する。
ここで、比較例として一般的な抵抗ストリング型のDAコンバータについて説明する。図3は、一般的な抵抗ストリング型のDAコンバータの構成例を示す図である。
一般的な抵抗ストリング型のDAコンバータ50は、図3に示すように、複数の抵抗Rが直列に接続されて、該直列接続の一端にリファレンス電圧としての電源Vccが接続され、他端が接地されている。
また、直列接続された複数の抵抗Rの各接続点には、スイッチSWの一端が各々接続されてリファレンス電圧を分圧して取り出すようになっている。また、スイッチSWの他端には、出力に低抵抗負荷が接続された場合にDA出力精度の誤差となるため、出力誤差を抑制する高入力インピーダンスのアンプAMPが接続されている。
そして、SW制御回路52がデジタル信号に応じて各スイッチSWのオンオフを制御することによってデジタル信号をアナログ値に変換する。
このような抵抗ストリング型DAコンバータ50では、例えば、Aビット(Aは正の整数)のDA出力を実現するためには、2のA乗個の抵抗R及びスイッチSWが必要となる。
これに対して、本実施形態に係る抵抗型DAコンバータ10は、複数の抵抗型DAコンバータ(本実施形態では、第1抵抗型DAコンバータ12及び第2抵抗型DAコンバータ14)とコンデンサCで構成することにより、抵抗Rの数を削減することができる。また、抵抗Rの数を削減することができることにより、回路面積を低減することができる。
例えば、10ビットの一般的な抵抗ストリング型DAコンバータでは、上述したように、2の10乗個、すなわち1024個の抵抗が必要となる。一方、本実施形態では、第1抵抗型DAコンバータ12と第2抵抗型DAコンバータ14をそれぞれ5ビットとした場合には、2の5乗個×2個、すなわち64個の抵抗Rで実現することができる。従って、抵抗Rの数が93%減となり、面積も93%減となる。また、抵抗Rの数を削減することができるので、スイッチSWも同様に削減することができ、回路面積を低減することができる。さらに、スイッチSWの数が削減されることにより、制御回路16の構成も簡素化することができ、制御回路16の面積も低減することができる。
また、抵抗配置数削減による面積低減により素子間の距離が離れることによるばらつきが低減されて抵抗のペア性が向上し、DA出力精度の向上を図ることができる。
さらに、従来のDAコンバータは電圧取り出しの際に、(1)スイッチSWオン→(2)スイッチSWオン(この時同時に(1)スイッチSWオフ)というように連続したスイッチSWオン動作となり、(1)スイッチSWと(2)スイッチSWの同時オン状態が存在する。この時、(1)スイッチSWオンによる出力と(2)スイッチSWオンによる出力が短絡し、それが出力のヒゲとなる。しかし、本実施形態では、第1抵抗型DAコンバータ12の取り出し電圧の選択が、スイッチSWをオン→オフ→オンのように分割されている。すなわち、第1抵抗型DAコンバータ12のスイッチSWをオン→オフ(第2抵抗型DAコンバータ14のスイッチSWをオン)→第1抵抗型DAコンバータ12の次の電圧を取り出すスイッチSWをオンのように分割されている。これにより、高分解能DA出力の精度低下及び変換速度低下の原因となる出力のグリッジ(出力のヒゲ)が原理的に発生しないため、精度及び変換速度の向上を図ることができる。
なお、上記の実施形態では、第1抵抗型DAコンバータ12の最小の電圧を出力するポイントにアンプAMP1を介して第2抵抗型DAコンバータ14を接続するようにしたが、これに限るものではない。出力ビット数の減少や制御が煩雑となるが、他の電圧を出力するポイントに第2抵抗型DAコンバータ14を接続するようにしてもよい。
また、上記の実施形態では、アンプAMP1及びアンプAMP2を設けて、出力誤差を抑制する構成としたが、これに限るものではない。例えば、抵抗Rの選定や制御が煩雑化するが、アンプAMP1及びアンプAMP2の少なくとも一方を省略した構成としてもよい。
また、本発明は、上記に限定されるものでなく、上記以外にも、その主旨を逸脱しない範囲内において種々変形して実施可能であることは勿論である。
10 抵抗型DAコンバータ
12 第1抵抗型DAコンバータ
14 第2抵抗型DAコンバータ
16 制御回路
R 抵抗
SW スイッチ
C コンデンサ
AMP1、AMP2 アンプ
12 第1抵抗型DAコンバータ
14 第2抵抗型DAコンバータ
16 制御回路
R 抵抗
SW スイッチ
C コンデンサ
AMP1、AMP2 アンプ
Claims (5)
- スイッチ及び抵抗を各々複数含むAビット(Aは自然数)の抵抗型の第1DAコンバータと、
前記第1DAコンバータの所定電圧出力部に接続され、かつスイッチ及び抵抗を各々複数含むBビット(Bは自然数)の抵抗型の第2DAコンバータと、
前記第1DAコンバータの出力と前記第2DAコンバータの出力との間に接続されたコンデンサと、
前記第1DAコンバータ及び前記第2DAコンバータの各々のスイッチを制御する制御部と、
を備えた抵抗型DAコンバータ。 - 前記所定電圧出力部と前記第2DAコンバータとの間に接続され、出力誤差を抑制する高インピーダンスのアンプを更に備えた請求項1に記載の抵抗型DAコンバータ。
- 前記第1DAコンバータの出力と前記コンデンサの前記第1DAコンバータの接続端とに接続され、出力誤差を抑制する高インピーダンスの出力用アンプを更に備えた請求項1又は請求項2に記載の抵抗型DAコンバータ。
- 前記所定電圧出力部は、前記第1DAコンバータの最小電圧を出力する最小電圧出力部である請求項1〜3の何れか1項に記載の抵抗型DAコンバータ。
- 前記第1DAコンバータ及び前記第2DAコンバータは、抵抗ストリング型、及びはしご型の少なくとも一方の型式のDAコンバータである請求項1〜4の何れか1項に記載の抵抗型DAコンバータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2014214670A JP2016082509A (ja) | 2014-10-21 | 2014-10-21 | 抵抗型daコンバータ |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10122373B2 (en) | 2017-04-03 | 2018-11-06 | Lsis Co., Ltd. | Analog to digital converter |
JP2019155196A (ja) * | 2019-07-02 | 2019-09-19 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
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2014
- 2014-10-21 JP JP2014214670A patent/JP2016082509A/ja active Pending
Cited By (2)
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JP2019155196A (ja) * | 2019-07-02 | 2019-09-19 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
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