JP2016078790A - 車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】電気デバイスを冷却するための空気をセンターコンソール内に取り込む際の圧力損失が低く、吸気グリルへの異物の侵入を防止可能な車両を提供する。
【解決手段】吸気ダクト37の開口部は、吸気グリルに向けて斜め下向きに延設された底壁64と、開口部の幅方向における底壁64の左右両端に吸気グリルに向けて延設された左側壁68及び右側壁69と、を有する。底壁64は、吸気グリル側の端部に、開口部の幅方向の一方及び他方に延出した2つの突出部64a,64bを有し、一対の側壁68,69は、各先端部が突出部64a,64bに沿って開口部の幅方向に延びる。
【選択図】図6

Description

本発明は、車両に関し、特に、車室内の空気を取り込んでセンターコンソールに内装される電気デバイスを冷却する車両に関する。
ハイブリッド車両や電気自動車には、電動機の駆動源として高圧バッテリが搭載される。近年、高圧バッテリを車室内に配置することが検討されており、高圧バッテリが収容されたセンターコンソールを車両の左右方向に並ぶ一対の前部座席間に配置し、車室内の空気を取り込んで冷却するようにした電源装置が提案されている(例えば、特許文献1,2参照)。
特許文献1は、吸気ダクトの吸気口に、電池パックから相対的に遠い一方端から、電池パックに相対的に近い他方端に向けて延在し、他方端が一方端よりも鉛直方向の上側に位置するように、水平方向に対して傾いているルーバを設け、吸気ダクト内への液体の浸入を防止している。また、特許文献2は、センターコンソールボックスの後側の下部に空気導入スリットを形成し、車室内の空気を空気導入スリットからセンターコンソールボックスの内部に取り入れてバッテリパックを冷却している。
特開2006−347318号公報 特開2007−223523号公報
特許文献1に開示の構造では、吸気口に設けられ水平方向に対して傾斜するルーバにより液体の浸入を防止しているが、吸気口から電池パックまでの吸気ダクトがクランク形状であるため、車室内の空気を冷却風として取り込む際に圧力損失が発生する。
また、特許文献2に開示の構造には、センターコンソールボックスの内部に車室内の空気を取り込む際の圧力損失を低減するための構成がなく、センターコンソールボックス内へ液体や塵埃等の異物が侵入することに対する対策もなされていない。
本発明の目的は、電気デバイスを冷却するための空気をセンターコンソール内に取り込む際の圧力損失が低く、吸気ダクトへの異物の侵入を防止可能な車両を提供することである。
上記の目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、
電気デバイス(例えば、後述の実施形態での電気デバイスD)を内装するセンターコンソール(例えば、後述の実施形態でのセンターコンソール30)を備えた車両(例えば、後述の実施形態での車両10)であって、
前記センターコンソールは、車室(例えば、後述の実施形態での車室87)内の空気を取り込むための吸気グリル(例えば、後述の実施形態での吸気グリル56)を有し、
前記吸気グリルから取り込まれた空気を前記電気デバイス側に誘導する吸気ダクト(例えば、後述の実施形態での吸気ダクト37)が前記センターコンソール内に配設され、
前記吸気ダクトの開口部(例えば、後述の実施形態での開口部63)は、前記吸気グリルに向けて斜め下向きに延設された底壁(例えば、後述の実施形態での底壁64)と、前記開口部の幅方向における前記底壁の両端に前記吸気グリルに向けて延設された側壁(例えば、後述の実施形態での左側壁68及び右側壁69)と、を有し、
前記底壁は、前記吸気グリル側の端部に、前記開口部の幅方向の一方及び他方に延出した2つの突出部(例えば、後述の実施形態での左突出部64a及び右突出部64b)を有し、
前記側壁は、各先端部が前記突出部に沿って前記開口部の幅方向に延びる。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、
前記底壁の下方に、前記電気デバイスの保守点検用スイッチ(例えば、後述の実施形態での保守点検用スイッチ61)が配設される。
また、請求項3に記載の発明では、請求項1又は2に記載の発明において、
前記吸気ダクトは、前記吸気グリルから取り込まれた空気を、前記開口部を介して前記電気デバイスの一方の側面に誘導し、
前記2つの突出部の内、前記一方の側面側に設けられた突出部(例えば、後述の実施形態での左突出部64a)における前記側壁(例えば、後述の実施形態での左側壁68)から吸気グリル側端縁(例えば、後述の実施形態での吸気グリル側縁端64c)までの長さ(例えば、後述の実施形態での長さB)よりも、前記一方の側面側とは反対側に設けられた突出部(例えば、後述の実施形態での右突出部64b)における前記側壁(例えば、後述の実施形態での右側壁69)から吸気グリル側端縁(例えば、後述の実施形態での吸気グリル側縁端64c)までの長さ(例えば、後述の実施形態での長さA)の方が長い。
請求項1に記載の発明によれば、吸気ダクトの開口部を形成する底壁の吸気グリル側の端部に設けられた2つの突出部と、先端部が突出部に沿って開口部の幅方向の両方向に延設された側壁とによって、車室内の空気の誘い込むファンネル形状が形成されている。このため、車室内の空気が吸気グリルから吸い込まれる際の圧力損失が低減する。また、底壁は吸気グリルに向けて斜め下向きに延設されているため、吸気グリルから侵入した水や塵埃、コイン、クリップなどの異物が、吸気ダクトに入り込むことを防止することができる。さらに、斜め下向きに延設された底壁が有する突出部と側壁の先端部との構成によれば、吸気グリルを介して底壁に滴下した液体が、突出部において良好に垂下させることができる。すなわち、底壁からの液体の水離れが良い。
請求項2に記載の発明によれば、底壁の下方に電気デバイスの保守点検用スイッチが配設されるので、保守点検用スイッチの保護部材を別途備えることなく、吸気グリルから侵入する異物から保守点検用スイッチを保護することができる。
請求項3に記載の発明によれば、吸気グリルから取り込まれた空気が誘導される電気デバイスの一方の側面に設けられた突出部における側壁から吸気グリル側端縁までの長さよりも、反対側の側面に設けられた突出部における側壁から吸気グリル側端縁までの長さの方が長いため、吸気グリルから吸気ダクトに吸い込まれる空気流の圧力損失が小さく、吸気効率が向上する。
本発明の一実施形態に係る車両の前部座席と前部座席間に配置されたセンターコンソールを示す斜視図である。 センターコンソールの平面図である。 図2のA−A線部分断面図である。 センターコンソール内に収容される電気デバイスの分解斜視図である。 吸気ダクトの斜視図である。 吸気ダクトの開口部の平面図である。 センターコンソール後部の断面図である。 図7のC−C線断面図である。
以下、本発明の一実施形態の車両について、図面を参照して説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとし、以下の説明において、前後、左右、上下は、運転者から見た方向に従い、図面に車両の前方をFr、後方をRr、左側をL、右側をR、上方をU、下方をD、として示す。
図1は、本発明の一実施形態に係る車両の前部座席と前部座席間に配置されたセンターコンソールを示す斜視図であり、図2はセンターコンソールの平面図であり、図3はセンターコンソールの部分断面図である。
図1〜図3に示すように、本実施形態の車両10では、フロアパネル11に形成されたセンタートンネル12上にセンターコンソール30が配置され、センターコンソール30に電気デバイスDが内装されている。
<センターコンソール>
センターコンソール30は、左前部座席14L及び右前部座席14R間に配置され、前方から順にカップホルダ52、シフトノブ51、小物を収容可能なトレー53、及び乗員の肘掛54などが上面に設けられた外装カバー55で内部空間が覆われている。外装カバー55の後端には、吸気グリル56が設けられたカバー部材57が取り付けられている。吸気グリル56は、後述する冷却ファン36が作動したとき、車室87内の空気を電気デバイスDの冷却風として取り入れる。
<電気デバイス>
次に、センターコンソール30に内装される電気デバイスDについて図3及び図4を参照しながら詳述する。図4は電気デバイスDの分解斜視図である。
電気デバイスDは、高圧バッテリ32と、ECU41と、高圧系機器35と、を備え、これら高圧バッテリ32と、ECU41と、高圧系機器35とがフレーム部材31で支持されることでユニット化されている。フレーム部材31は、上部フレーム部材31Uと、下部フレーム部材31Dと、上部フレーム部材31Uと下部フレーム部材31Dとを繋ぐ中間フレーム部材31Mとが、前部カバー部材31F、左カバー部材31L、右カバー部材31R及び後部カバー部材31Bで囲われることで構成されている。
高圧バッテリ32と、ECU41と、高圧系機器35とは、車両後方からこの順に配置されている。高圧系機器35は、中間フレーム部材31Mの前面に取り付けられたジャンクションボックス33と、ジャンクションボックス33の前方に配置され、高圧バッテリ32の電圧を変換する変換器(PCU)34とを含んで構成される。中間フレーム部材31Mの後面には、上記したECU41が取り付けられている。変換器(PCU)34は、DC−DCコンバータ42及びインバータ44を含み、前部カバー部材31Fとジャンクションボックス33との間に形成された空間に、これらDC−DCコンバータ42及びインバータ44が左右に配置されている。
高圧バッテリ32の左側面には、左カバー部材31Lとの間に吸気ダクト37が取り付けられ、右側面には、右カバー部材31Rとの間に排気ダクト38が取り付けられている。また、下部フレーム部材31Dの下面には、セル電圧センサ(CVS)46がCVSカバー45で覆われて固定されている。電気デバイスDは、下部フレーム部材31Dがセンタートンネル12にボルト締結されることで、センタートンネル12に固定されている。前部カバー部材31Fにはその前面に冷却ファン36が取り付けられており、冷却ファン36によってセンターコンソール30の吸気グリル56から取り込まれた空気は、吸気ダクト37→高圧バッテリ32→排気ダクト38を通り、排気ダクト38からDC−DCコンバータ42とインバータ44との間に形成された冷却通路39を通って冷却ファン36に吸い込まれ、冷却ファン36から排気流路80Fに排気される。なお、排気流路80Fは、冷却ファン36から吐出される冷却風を、サイドトリムを介して車室87内に排気する流路であるが、本発明に直接関係するものではないため、詳細な説明を省略する。
<吸気ダクト>
次に、吸気ダクト37の開口部63等について図5〜図8を参照しながら説明する。図5は、吸気ダクト37の斜視図であり、図6は、吸気ダクト37の開口部63の平面図であり、図7は、センターコンソール30の後部を拡大した断面図であり、図8は、図7のC−C線断面図である。
吸気ダクト37は、カバー部材57に対向して配置される吸気部66と、高圧バッテリ32の左側面に配置される導風部67と、が一体とされて上面視略L字形に形成されている。吸気部66及び導風部67には、対向する2枚の薄板によって内部に流路66f,67fが形成されている。吸気部66の上半部には、カバー部材57に設けられた吸気グリル56に向けて開口する開口部63が設けられ、導風部67の高圧バッテリ32と対向する面には複数の連通孔67aが設けられている。このため、図8に点線で示すように、吸気グリル56から取り込まれた空気は、吸気ダクト37の開口部63から吸気部66に形成された流路66fを介して、導風部67に形成された流路67fへと誘導される。流路67fに誘導された冷却風は、連通孔67aから高圧バッテリ32に供給され、高圧バッテリ32を冷却した後、排気ダクト38へと流れる。
吸気ダクト37の開口部63は、前方から後方にかけて吸気グリル56に向けて斜め下向きに傾斜して延設された底壁64と、開口部63の幅方向(左右方向)における底壁64の左右両端に吸気グリル56に向けて延設された左側壁68及び右側壁69と、開口部63の上縁を形成する庇部70とを有する。
底壁64の吸気グリル56側の端部には、開口部63の幅方向(左右方向)の一方及び他方に延出する左突出部64a及び右突出部64bが設けられている。また、左側壁68の先端部には、左突出部64aに沿って、開口部63の幅方向(左右方向)における左側に円弧状に湾曲した湾曲部68aが形成されている。同様に、右側壁69の先端部には、右突出部64bに沿って、開口部63の幅方向(左右方向)における右側に円弧状に湾曲した湾曲部69aが形成されている。即ち、左突出部64a及び右突出部64b、並びに、左側壁68の湾曲部68a及び右側壁69の湾曲部69aによって、開口部63には、吸気グリル56を介して車室87内の空気を誘い込むファンネル形状が形成されている。
なお、底壁64は、左側壁68及び右側壁69が形成された左右両端から開口部63の幅方向(左右方向)における略中央部に向かって下向きに傾斜している。すなわち、底壁64の縦断面は略V字状を形成している。
図6に示すように、右突出部64bにおける右側壁69から底壁64の吸気グリル側縁端64cまでの長さAは、左突出部64aにおける左側壁68から底壁64の吸気グリル側縁端64cまでの長さBより長くなるよう形成されている。また、底壁64の吸気グリル側縁端64cは、吸気グリル56の下縁56bよりも下側に位置する。
図7に示すように、吸気グリル56に向けて延設された底壁64の下方の、電気デバイスDとカバー部材57との間の空間には、保守点検用スイッチ61が配設されている。保守点検用スイッチ61は、カバー部材57の内側に配設された後部カバー部材31Bによって更に覆われている。保守点検用スイッチ61は、電気デバイスD等のメンテナンスを行う際に、高圧バッテリ32との間の回路を遮断して安全に作業を行うための装置である。また、センターコンソール30内のカバー部材57と後部カバー部材31Bとの間に設けられた空間65は、吸気グリル56から侵入した水や塵埃、コイン、クリップなどの異物が、吸気ダクト37の開口部63に形成された底壁64で捕捉され下方に落下した際の異物収容空間として利用される。
以上説明したように、本実施形態に係る車両10によれば、吸気ダクト37の開口部63を形成する底壁64の吸気グリル56側の端部に設けられた左突出部64a及び右突出部64bと、先端部が左突出部64aに沿って開口部63の幅方向における左方向に延設された左側壁68と、先端部が右突出部64bに沿って開口部63の幅方向における右方向に延設された右側壁69とによって、車室87内の空気の誘い込むファンネル形状が形成されている。このため、車室87内の空気が吸気グリル56から吸い込まれる際の圧力損失が低減する。また、底壁64は吸気グリル56に向けて斜め下向きに延設されているため、吸気グリル56から侵入した水や塵埃、コイン、クリップなどの異物が、吸気ダクト37に入り込むことを防止することができる。さらに、斜め下向きに延設された底壁64が有する突出部64a,64bと側壁68,69の先端部との構成によれば、吸気グリル56を介して底壁64に滴下した液体が、突出部64a,64bにおいて良好に垂下させることができる。すなわち、底壁64からの液体の水離れが良い。
また、底壁64の下方に電気デバイスDの保守点検用スイッチ61が配設されるので、保守点検用スイッチ61の保護部材を別途備えることなく、吸気グリル56から侵入する異物から保守点検用スイッチ61を保護することができる。
さらに、吸気ダクト37から取り込まれた空気が誘導される電気デバイスDの一方の側面に設けられた左突出部64aにおける左側壁68から吸気グリル側端縁までの長さBよりも、反対側の側面に設けられた右突出部64bにおける右側壁69から吸気グリル側端縁までの長さAの方が長いため、吸気グリル56から吸気ダクト37に吸い込まれる空気流の圧力損失が小さく、吸気効率が向上する。
尚、本発明は、前述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。例えば、センタートンネル12は、フロアパネル11のみで形成されていてもよく、フロアパネル11がセンタートンネルカバーで覆われた一体成形品であってもよい。
10 車両
30 センターコンソール
37 吸気ダクト
56 吸気グリル
61 保守点検用スイッチ
63 開口部
64 底壁
64a 左突出部(突出部)
64b 右突出部(突出部)
68 左側壁(側壁)
69 右側壁(側壁)
87 車室
D 電気デバイス
A 右側壁から底壁の吸気グリル側端縁までの長さ
B 左側壁から底壁の吸気グリル側端縁までの長さ

Claims (3)

  1. 電気デバイスを内装するセンターコンソールを備えた車両であって、
    前記センターコンソールは、車室内の空気を取り込むための吸気グリルを有し、
    前記吸気グリルから取り込まれた空気を前記電気デバイス側に誘導する吸気ダクトが前記センターコンソール内に配設され、
    前記吸気ダクトの開口部は、前記吸気グリルに向けて斜め下向きに延設された底壁と、前記開口部の幅方向における前記底壁の両端に前記吸気グリルに向けて延設された側壁と、を有し、
    前記底壁は、前記吸気グリル側の端部に、前記開口部の幅方向の一方及び他方に延出した2つの突出部を有し、
    前記側壁は、各先端部が前記突出部に沿って前記開口部の幅方向に延びる、車両。
  2. 請求項1に記載の車両であって、
    前記底壁の下方に、前記電気デバイスの保守点検用スイッチが配設された、車両。
  3. 請求項1又は2に記載の車両であって、
    前記吸気ダクトは、前記吸気グリルから取り込まれた空気を、前記開口部を介して前記電気デバイスの一方の側面に誘導し、
    前記2つの突出部の内、前記一方の側面側に設けられた突出部における前記側壁から吸気グリル側端縁までの長さよりも、前記一方の側面側とは反対側に設けられた突出部における前記側壁から吸気グリル側端縁までの長さの方が長い、車両。
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