JP2016073385A - 移動式テーブル - Google Patents

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Abstract

【課題】通常状態ではキャスタのロック機構を常にロック状態とすることで安全性を向上させ、ロック解除を行う際にロック解除状態を保持することでロック・解除操作の操作性の向上を図る移動式テーブルを提供する。
【解決手段】テーブル板10と、テーブル板10を支持する支柱部20と、キャスタ31とロック機構を備える脚部30を有する移動式テーブル1において、ワイヤ操作によりキャスタ31のロック/ロック解除を行うロック解除機構40を備え、ロック解除機構40の構成として、キャスタ31のロック機構に連結されてロック/ロック解除の操作を行う操作ワイヤ41と、操作ワイヤ41を動作させるワイヤレバー42と、ワイヤレバーを回動させる操作軸43と、操作軸43を回動させる操作レバー44と、ロック解除機構40によるロック解除状態を保持するストップボタン45とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、移動式テーブルに係り、特に、ベッドサイドテーブルやオーバーベッドテーブル等におけるロック機構付きキャスタを備えた移動式テーブルに関する。
従来、ベッドサイドからベッドの幅方向に移動して所定位置に配置して使用するベッドサイドテーブルや、ベッドのフット側からベッドの長手方向に移動して所定位置に配置して使用するオーバーベッドテーブル等の移動式テーブルでは、ユーザがテーブルを使用時にキャスタが動かないようにするためのロック操作機構を備えるものが知られている。
従来技術として、例えば、ベッドサイドテーブルにおいて、キャスタを設けた脚部に上下動可能な接地部材と、接地部材を上下作動する操作手段と、操作手段により接地部材を床面に向かって押し下げ操作をして接地部材を接地させると共に、キャスタを床面から浮かした状態で保持する保持手段を有するロック機構を備えるものが開示されている(特許文献1を参照)。
また、その他の例として、ベッドの近傍において使用する床頭台において、床面に配置された4個のキャスタを、インナワイヤとアウタワイヤから成る操作用ワイヤで一括して操作する構成とし、その操作レバーを床頭台の側板の上端部に配置した操作機構が開示されている(特許文献2を参照)。
しかしながら、特許文献1のようなロック機構では、操作部位が脚部側に位置しているので操作がし難く、また脚部の全てのキャスタに対して操作するためには、例えば片側ずつ2回の操作が必要となるため操作が繁雑となるという問題がある。
また、特許文献2のような操作機構では、操作レバーが床頭台の上部に設けられているため操作がし易く、また全てのキャスタを一操作で同時にロック状態とすることができるが、操作レバーが側板の上端部に配置するため、大きなハンドルとすることはできないため、操作力を軽くすることが難しいという問題がある。
そこで、ロック機構付きキャスタを設けた昇降式テーブルにおいて、テーブル板の下部に操作レバーを設け、脚部にはキャスタのロック機構の作動ピンを作動する作動レバーを設けて、ロック機構付きキャスタのロック操作を行うようにしたものが提案されている(特許文献3を参照)。
このような構成によれば、昇降式移動テーブルにおいて、キャスタをロック状態とするための操作部をテーブル板に設けることで、ロック操作を行い易くするとともに、全てのキャスタを一括して操作可能で、しかも操作力を軽くすることができる。
特許第3463805号公報 特開2010−88490号公報 特開2011−234973号公報
しかしながら、特許文献3の技術では、キャスタのロック機構のロック操作、ロック解除操作を選択的に操作することができるが、通常状態では常にロック状態とするようにしたものではなく、また、キャスタのロック機構のロック解除を行う際に、ロック解除状態を保持するようにしたものではなかった。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたものであって、通常状態ではキャスタのロック機構を常にロック状態とすることで安全性を向上させるとともに、ロック解除を行う際に、ロック解除状態を保持することで、ロック・解除操作の操作性の向上を図るようにした移動式テーブルを提供することを目的とする。
上述した課題を解決するための本発明に係る移動式テーブルは、次の通りである。
本発明は、テーブル板と、前記テーブル板を支持する支柱部と、前記支柱部の基部に設けられるロック機構付きキャスタとを備える移動式テーブルにおいて、ワイヤ操作により前記ロック機構付きキャスタのロック/ロック解除を行うロック解除機構を備え、前記ロック解除機構の構成として、前記ロック機構付きキャスタのロック機構に連結されてロック/ロック解除の操作を行う操作ワイヤ(例えば、ワイヤユニット)と、前記操作ワイヤを動作させるワイヤレバーと、前記ワイヤレバーを回動させる操作軸と、前記操作軸を回動させる操作レバーと、前記ロック解除機構によるロック解除状態を保持するロック解除保持部材(例えば、ストップボタン、ストップレバーなど)と、を備えることを特徴とするものである。
また、本発明は、前記ロック解除保持部材の構成として、前記ロック機構のロック状態を解除するように前記操作ワイヤを動作させた前記ワイヤレバーの状態を保持するように構成することが好ましい。
また、本発明は、前記ロック解除保持部材の構成として、前記ロック機構のロック状態を解除するように前記操作軸を動作させた前記操作レバーの状態を保持するように構成することが好ましい。
また、本発明は、前記支柱部を伸縮可能に構成することが好ましい。
また、本発明は、前記支柱部を前記テーブル板との接続部を折りたたみ可能に構成することが好ましい。
本発明の移動式テーブルによれば、テーブル板と、前記テーブル板を支持する支柱部と、前記支柱部の基部に設けられるロック機構付きキャスタとを備える移動式テーブルにおいて、ワイヤ操作により前記ロック機構付きキャスタのロック/ロック解除を行うロック解除機構を備え、前記ロック解除機構の構成として、前記ロック機構付きキャスタのロック機構に連結されてロック/ロック解除の操作を行う操作ワイヤ(例えば、ワイヤユニット)と、前記操作ワイヤを動作させるワイヤレバーと、前記ワイヤレバーを回動させる操作軸と、前記操作軸を回動させる操作レバーと、前記ロック解除機構によるロック解除状態を保持するロック解除保持部材(例えば、ストップボタン、ストップレバーなど)と、を備えることで、通常状態では前記ロック機構付きキャスタを常にロック状態にして、使用中の移動式テーブルが移動しないようすることで安全性を向上させることができ、ロック解除を行う際に、容易にロック解除状態を保持することができるので、ロック・解除操作の操作性の向上を図り、簡単な操作でレバー等を操作し続けることなく連続的に移動式テーブルの移動操作を行うことができる。
また、本発明によれば、前記ロック解除保持部材の構成として、前記ロック機構のロック状態を解除するように前記操作ワイヤを動作させた前記ワイヤレバーの状態を保持するように構成することで、簡単にロック解除状態を保持することができる。
また、本発明によれば、前記ロック解除保持部材の構成として、前記ロック機構のロック状態を解除するように前記操作軸を動作させた前記操作レバーの状態を保持するように構成することで、簡単にロック解除状態を保持することができる。
また、本発明によれば、前記支柱部を伸縮可能に構成することで、前記移動式テーブルの高さを最適な位置に調整することができる。
また、本発明によれば、前記支柱部を前記テーブル板との接続部が折りたたみ可能に構成することで、前記移動式テーブルを運搬、収納する際に、省スペースで運搬、収納することができる。
本発明の実施形態に係る移動式テーブルの全体の構成を示す説明図である。 前記移動式テーブルの全体の構成を示す正面視による説明図である。 前記移動式テーブルの全体の構成を示す側面視による説明図である。 前記移動式テーブルを高くした状態を示す側面視による説明図である。 (a)は前記移動式テーブルを使用する際に支柱部を立てたときの支柱部とテーブル板との連結部の状態を示す説明図、(b)は前記支柱部を折りたたんだときの支柱部とテーブル板との連結部の状態を示す説明図である。 (a)は前記移動式テーブルを構成する脚部の構成を示す説明図、(b)は前記脚部を構成するキャスタおよびロック機構の構成を示す説明図である。 前記移動式テーブルを構成するロック解除機構の全体構成を示す説明図である。 前記ロック解除機構を構成する操作ワイヤの設置状態を示す説明図である。 前記操作ワイヤのテーブル側から支柱部側へ連絡する構成を示す説明図である。 前記ロック解除機構を構成するワイヤレバーの構成を示す説明図である。 前記ロック解除機構を構成する操作レバーの構成を示す説明図である。 前記ロック解除機構を構成するストップボタンの配置を示す説明図である。 前記ストップボタンとワイヤレバーとの位置関係を示す説明図である。 前記ストップボタンの構成を示す説明図である。 (a)は前記ストップボタンの取付け状態を示す断面図である、(b)は前記ストップボタンを動作させた状態を示す説明図。 本実施形態のロック解除保持部材を構成するストップボタンの実施例2の構成を示す説明図である。 (a)は実施例2のストップボタンの取付け状態を示す断面図、(b)は前記ストップボタンを動作させた状態を示す説明図である。
以下、本発明の移動式テーブルを実施するための形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明を実施する形態の一例であって、本発明の実施形態に係る移動式テーブルの全体の構成を示す説明図、図2は前記移動式テーブルの全体の構成を示す正面視による説明図、図3は前記移動式テーブルの全体の構成を示す側面視による説明図、図4は前記移動式テーブルを高くした状態を示す側面視による説明図、図5(a)は前記移動式テーブルを使用する際に支柱部を立てたときの支柱部とテーブル板との連結部の状態を示す説明図、(b)は前記支柱部を折りたたんだときの支柱部とテーブル板との連結部の状態を示す説明図、図6(a)は前記移動式テーブルを構成する脚部の構成を示す説明図、(b)は前記脚部を構成するキャスタおよびロック機構の構成を示す説明図である。
本実施形態に係る移動式テーブル1は、オーバーベッドテーブルであって、図1〜図3に示すように、テーブル板10と、テーブル板10を支持する支柱部20と、支柱部20の基部に設けられるロック機構付きキャスタ(以下、「キャスタ」と称する。)31を備える脚部30と、を有する移動式テーブルにおいて、ワイヤ操作によりキャスタ31のロック/ロック解除を行うロック解除機構40を備えることを特徴としている。
まず、本実施形態の移動式テーブル1の全体構成について図面を参照して説明する。
テーブル板10は、図1,図2に示すように、ベッド装置(図示省略)の幅方向にわたりベッド装置を跨いで配置することが可能なように細長い矩形状に形成されている。
そして、テーブル板10は、上面101と下面102とを備えている。
下面102の長手方向両端部には支柱部20が配置されて、移動式テーブル1を門型状に形成している。支柱部20の基部にはキャスタ31を備える脚部30が具備されている。
下面102の下側には、図2に示すように、長手方向に沿って長くテーブル補強部材103が設けられている。テーブル補強部材103には支柱部20が折りたたみ可能に構成されている。
また、テーブル板10の長手方向に沿った側端部の下には、図1,図3に示すように、ロック解除機構40が設けられている。テーブル板10とテーブル補強部材103との間には、ロック解除機構40の一部を構成する曲げ伸ばし可能な操作ワイヤ41が敷設されている。
支柱部20は、図3,図4に示すように、伸縮可能に構成されている。
支柱部20は、第1支柱部材201と第2支柱部材202とを備え、第1支柱部材201に沿って第2支柱部材202をテーブル板10とともに図中上下方向に移動することで伸縮するように構成されている。
第1支柱部材201は脚部30側に設けられ、第2支柱部材202はテーブル板10側に設けられて、図示しない駆動機構により、ユーザがテーブル板10を押上げたり、押し下げたりする操作によるテーブル板10の高さ調整を可能にしている。
支柱部20の内部には、支柱部20が伸縮する動作に対応して支柱部20内部に配設される操作ワイヤ41をガイドする伸縮ガイド構造21が構成されている。
伸縮ガイド構造21は、第1ガイド部材211と第2ガイド部材212とを備え、支柱部20が伸縮する範囲で第1ガイド部材211に沿って第2ガイド部材212を図中上下方向に移動することで伸縮するように構成されている。
第1ガイド部材211は第1支柱部材201側に設けられ、第2ガイド部材212は第2支柱部材202側に設けられて、支柱部20が伸縮することで支柱部20内部に配設される操作ワイヤ41の長さが変化しても折れ曲がらないようにガイドするように構成されている。
また、支柱部20は、図5(a),(b)に示すように、第2支柱部材202が、テーブル板10の下部に設けられたテーブル補強部材103に折りたたみ可能に取付けられている。
第2支柱部材202には、テーブル補強部材103に取付けられる支柱連結部203が一体的に設けられている。
支柱連結部203は、図5(a)に示すように、回動支持部203aと、固定部203bと、固定部203cとを備えている。
支柱連結部203は、回動支持部203aを支点として支柱連結部203をテーブル補強部材103に回動可能に軸支されている。
回動支持部203aは、支柱部20を折りたたむときには、支柱連結部203を回動する支点として機能するとともに、テーブル補強部材103に形成された長穴状のガイド穴103aに沿って支柱連結部203の回動をガイドする。そして、回動支持部203aは、テーブル使用状態では図示しない支持部材によりガイド穴103aに係合される。
固定部203b、203cは、テーブル使用状態では図示しない締結部材によりテーブル補強部材103に形成された取付け穴103b、103cにそれぞれ固定される。
このように、支柱連結部203を設けることで、移動式テーブル1を使用するときは、第2支柱部材202をテーブル補強部材103に対して、支持部材により回転支持部203aを係合した状態で、締結部材により固定部203b、203cの2箇所で確実に固定することができる。
一方、移動式テーブル1を使用しないときは、固定部203b、203cの締結部材を外すだけで、回転支持部203aによりテーブル補強部材103に支柱連結部材203を連結した状態で第2支柱部材202を簡単に折りたたむことができ、コンパクトに収納することができる。
脚部30は、図6(a),(b)に示すように、キャスタ31と、キャスタ31の回転動作をロック/ロック解除するロック機構32と、キャスタ31とロック機構32が組み込まれる脚部フレーム33とを備えて構成されている。
脚部フレーム33は、図6(a)に示すように、テーブル板10の幅方向に沿って長く形成され、その両端部にキャスタ31が取付けられている。
キャスタ31は、図6(b)に示すように、脚部フレーム33の端部に取付けられた取付けブラケット331に対して取付け軸311を中心に回転自在に軸支されている。この取付け軸311と同軸上にブレーキシュー321を支持するブレーキシュー支持軸322が取付け軸311の軸線方向に移動可能に取付けられている。
ブレーキシュー支持軸322は、図6(b)に示すように、コイルばね323によりブレーキシュー321がキャスタ31から離間する方向(図中上方向)に付勢されている。
ブレーキシュー321は、ロック機構32を構成する操作アーム324により駆動操作されるようになっている。そして、ブレーキシュー支持軸322が操作アーム324に突設されたストッパ部324cに当接することでブレーキシュー321の位置が設定される。
操作アーム324は、一端部324aが取付けブラケット331のキャスタ31の取付け位置(取付け軸311の位置)よりも外側に設けられた支持部331aに支持軸325により回動自在に軸支され、他端部324bが連結ピン326によりインナワイヤ411に連結されている。他端部324bには、連結ピン326の動きをガイドする長穴状のガイド穴324cが形成されている。
操作アーム324は、脚部フレーム33の端部から中央部にわたり配置されている。
操作アーム324は、インナワイヤ411により支持軸325を支点に他端部324bを上下方向に回動操作される。
操作アーム324は、他端部324bが上方に回動すると、ストッパ部324cが上方に変移するため、ブレーキシュー321はコイルばね323のばね力により上方にキャスタ31から離間する方向、すなわち、キャスタ31のロックを解除する方向に移動する。
一方、他端部324bがコイルばね327のばね力によって下方に回動すると、ストッパ部324cが下方に変移するため、ブレーキシュー321はコイルばね323のばね力を抗して下方にキャスタ31に当接する方向、すなわち、キャスタ31をロックする方向に移動する。
操作アーム324は、脚部フレーム33の中央部において、脚部フレーム33の他端部に配置された他のキャスタ31の操作アーム324の他端部324bと連結ピン326により連結されている。
このように構成することで、連結ピン326に連結されたインナワイヤ411を操作することにより、操作アーム324の両端部のロック機構32を同時に動作させることができる。
次に、本実施形態のロック解除機構40の特徴的な構成について図面を参照して説明する。
図7は本実施形態の移動式テーブルを構成するロック解除機構の全体構成を示す説明図、図8は前記ロック解除機構を構成する操作ワイヤの設置状態を示す説明図、図9は前記操作ワイヤのテーブル側から支柱部側へ連絡する構成を示す説明図、図10は前記ロック解除機構を構成するワイヤレバーの構成を示す説明図、図11は前記ロック解除機構を構成する操作レバーの構成を示す説明図、図12は前記ロック解除機構を構成するストップボタンの配置を示す説明図、図13は前記ストップボタンとワイヤレバーとの位置関係を示す説明図、図14は前記ストップボタンの構成を示す説明図、図15(a)は前記ストップボタンの取付状態を示す断面図、(b)は前記ストップボタンを動作させた状態を示す説明図である。
ロック解除機構40は、図1,図2,図7に示すように、操作ワイヤ41、ワイヤレバー42、操作軸43、操作レバー44、ストップボタン45、操作部カバー46を備えて構成されている。
操作ワイヤ41は、図6〜図10に示すように、動作するインナワイヤ411とアウタワイヤ412とを備えて、テーブル板10側のワイヤレバー42と脚部30側のキャスタ31のロック機構32に連結されてロック/ロック解除の操作を行う。
操作ワイヤ41は、図8に示すように、一端部がワイヤレバー42に取付けられ、図9に示すように、テーブル板10側から支柱部20の内部を通って脚部30側へ敷設されて、図6(a)に示すように、他端部が脚部30のキャスタ31のロック機構32の連結ピン326によって操作アーム324に取付けられている。
そして、操作ワイヤ41は、支柱部20が伸縮する範囲でキャスタ31のロック機構32のロック/ロック解除操作が可能なように、図7に示すように、テーブル板10とテーブル補強部材103との間で長さ余裕を持たせるように湾曲させて敷設されている。
具体的には、操作ワイヤ41は、図10に示すように、インナワイヤ411の一端部をワイヤレバー42に取付け、図8に示すように、アウタワイヤ412の一端部を接続部材412aによりテーブル補強部材103の中央付近に設けられた操作ワイヤ取付け部102aに取付けた状態で、テーブル補強部材103の中央付近で円弧状に湾曲させて余裕を持たせて、図9に示すように、テーブル補強部材103の側端部からワイヤガイド部48を介して支柱部20の内部を通って脚部30まで引き回して、図6(a)に示すように、インナワイヤ411の他端部をキャスタ31のロック機構32に取付け、アウタワイヤ412の他端部を脚部30の一部に取付けられている。
ワイヤガイド部48は、湾曲した筒状体で構成され、支柱部20が伸縮することにより操作ワイヤ41が変移する際に曲げRが極端に小さくならないようにガイドするようにされている。
操作ワイヤ41は、テーブル板10の両側部に設けられた2箇所の支柱部20から脚部30にわたり同じ様に敷設されている。
ワイヤレバー42は、図10に示すように、テーブル板10の下部でテーブル補強部材103の中央付近に配置され、インナワイヤ411の一端部が接続されて動作させることで、インナワイヤ411の他端部が接続される移動式テーブル1の両端部の2箇所に配置される脚部30のキャスタ31のロック機構32を同時に動作させる。
操作軸43は、図7に示すように、テーブル補強部材103の長手方向の側端部に沿って長く設けられ、テーブル補強部材103に回動可能に取付けられている。操作軸43の長手方向の中央部付近にはワイヤレバー42が一体的に設けられて、操作軸43の回動とともにワイヤレバー42が一体的に回動するようにされている。
操作レバー44は、図11に示すように、一端部が外側に突設された略L字状のレバー部であって、他端部が操作軸43に一体的に設けられて、操作軸43を回動させる。
本実施形態では、操作レバー44は、操作軸43の両端部に設けられている。
ストップボタン45は、ロック解除機構40によるキャスタ31のロック機構32のロック解除状態を保持するロック解除保持部材として機能する。
操作部カバー46は、図12,図13に示すように、ワイヤレバー42付近をカバーするとともに、ワイヤレバー42に対してストップボタン45を所定の位置に配置するものである。
ストップボタン45は、図14、図15(a),(b)に示すように、一端側につば部45aが形成され、他端側が開口した筒状体で形成され、この筒状体の内部にコイルばね451が配置される。ストップボタン45の他端側の端部には、外周に沿って筒状体よりも外側に突出した当接部45bが形成されている。
ストップボタン45は、通常はコイルばね451により操作部カバー46の外側に突出した状態となるように付勢されている。
つば部45aは、図12に示すように、ストップボタン45が操作部カバー46に押し込まれたときに、操作部カバー46内部に入り込まないようにストッパとして機能する。
本実施形態では、ストップボタン45は、図12に示すように、操作部カバー46に押し込まれた状態で、図13に示すように、動作したワイヤレバー42の一部(リブ42a)と当接して、ワイヤレバー42が動作した状態を保持するように構成されている。
次に、移動式テーブル1を移動する際に、ロック解除機構40によりキャスタ31を回転可能にする操作について図面を参照して説明する。
移動式テーブル1を移動する場合は、まず、ロック解除機構40の操作レバー44を握って上方に所定量回動操作する。
操作レバー44の動作に連動してワイヤレバー42が手前に回動することで、インナワイヤ411が所定量引っ張られて、図6(a)に示すように、インナワイヤ411が接続される連結ピン326が引き上げられる。
これにより、操作アーム324の他端部324bが上方に回動することで、図6(b)に示すように、ストッパ部324cが上方に変移する。これにより、コイルばね323によってブレーキシュー支持軸322とともにブレーキシュー321が引き上げられることで、キャスタ31のブレーキシュー321によるロック状態が解除されて、キャスタ31が回転可能になる。
このとき、操作レバー44を操作してワイヤレバー42が動作したままの状態で、図12,図13に示すように、ストップボタン45を操作部カバー46に押し込み、ストップボタン45の当接部45bとワイヤレバー42の一部とが当接する位置で、握った操作レバー44を離すことで、ワイヤレバー42の一部がストップボタン45に当接して動作状態が保持される。
このようにして、キャスタ31のロックが解除された状態が保持されるので、ユーザは操作レバー44を握った状態を維持することなくテーブル移動を連続的に行うことができる。これにより、移動テーブル10を移動する際に操作レバー44を操作する負担を軽減できる。
次に、移動式テーブル1の移動を終了してキャスタ31をロック状態とする操作について図面を参照して説明する。
移動式テーブル1の移動を終了して、キャスタ31をロック状態に戻す場合は、所定位置で保持されている操作レバー44をさらに握り込む。操作レバー44をさらに握り込むことで、ワイヤレバー42がストップボタン45から離間するため、ワイヤレバー42とストップボタン45との係止状態が解除されて、ストップボタン45はコイルばね451のばね力で操作部カバー46の外側に押し出されて元の状態に戻る。
そして、操作レバー44の握り状態を開放して元の状態に戻すと、図6(a)に示すように、ロック機構32のコイルばね327のばね力によって操作アーム324の他端部324bが下方に回動することで、図6(b)に示すように、ストッパ部324cが下方に変移する。これにより、ストッパ部324cによってブレーキシュー支持軸322とともにブレーキシュー321が押し下げられることで、キャスタ31はブレーキシュー321によりロック状態となる。
このようにして、ユーザは、操作レバー44をロック解除状態からさらに握り込むだけで、ストッパ部324cによるワイヤレバー42の保持状態を解除して、簡単にキャスタ31をロック状態に戻すことができる。
以上のように構成したので、本実施形態によれば、テーブル板10と、テーブル板10を支持する支柱部20と、キャスタ31とロック機構32を備える脚部30を有する移動式テーブル1において、ワイヤ操作によりキャスタ31のロック/ロック解除を行うロック解除機構40を備え、ロック解除機構40の構成として、キャスタ31のロック機構32に連結されてロック/ロック解除の操作を行う操作ワイヤ41と、操作ワイヤ41を動作させるワイヤレバー42と、ワイヤレバーを回動させる操作軸43と、操作軸43を回動させる操作レバー44と、ロック解除機構40によるロック解除状態を保持するストップボタン45と、を備えることで、通常状態ではキャスタ31を常にロック状態にして、使用中の移動式テーブルが移動しないようすることで安全性を向上させることができ、ロック解除を行う際に、ストップボタン45により容易にロック解除状態を保持することができるので、ロック・解除操作の操作性の向上を図り、簡単な操作で操作レバー44を操作し続けることなく連続的に移動式テーブル1の移動操作を行うことができる。
なお、本実施形態では、ストップボタン45によりワイヤレバー42の動作状態を保持するようにしているが、本発明は、ロック機構32を操作する操作ワイヤ41の動作状態を保持するものであれば、これに限定されるものではなく、例えば、操作レバー44の動作状態を保持するストッパを設けたり、操作軸43の回転動作を規制する回転規制部材を設けるようにしたものであってもよい。
また、本実施形態では、ロック解除保持部材として機能するストップボタン45は、図15(a),(b)に示すように、ロック解除操作する際に、操作カバー46にストップボタン45が入り込むように構成されているが、本発明は、ロック解除保持部材の構成をこれに限定するものではない。
以下に、本実施形態のロック解除機構を構成するストップボタン45の実施例2について説明する。
図16は本実施形態のロック解除保持部材を構成するストップボタンの実施例2の構成を示す説明図、図17(a)は実施例2のストップボタンの取付け状態を示す断面図、(b)は前記ストップボタンを動作させた状態を示す説明図である。
実施例2は、ロック解除保持部材の構成として、図16に示すように、操作カバー146にガイド部146aを設けて、ガイド部146aに沿ってストップボタン145を動作可能に取付けるようにしたものである。
具体的には、図16、図17(a),(b)に示すように、操作カバー146には、ストップボタン145をガイドするガイド部146aが形成されている。ガイド部146aは筒状に突出形成されている。
ストップボタン145は、ガイド部146aの外周に沿って動作するボタン部145aと、ガイド部146aの内周に沿って動作する当接部145bとを備えて構成されている。ボタン部145aと当接部145bとは取付けねじ145cにより一体的に連結されている。
ボタン部145aは、一端側に当接部145bが取付けられる取付け部145a1が形成され、他端側が開口した筒状体で形成され、この筒状体の内部にコイルばね1451が配置される。
当接部145bは、柱状に形成され、一端部にはボタン部145aに締結可能なようにねじ穴が形成され、他端部には柱状体よりも外側に突出したつば部145b1が形成されている。当接部145bは、金属部材により形成されたものであってもよい。
つば部145b1は、図17(a),(b)に示すように、ストップボタン145が操作部カバー146から飛び出さないようにストッパとしても機能するとともに、ワイヤレバー42の一部と当接してワイヤレバー42の動作状態を保持するようにされている。
この実施例では、ロック解除保持操作が行われると、図17(a),(b)に示すように、ストップボタン145が所定量操作カバー146側に変移することで、当接部145bが操作カバー146内部へ突出し、動作したワイヤレバー42の一部(リブ42a)と当接して、ワイヤレバー42が動作した状態を保持するように構成されている。
以上のように構成したので、実施例2によれば、ストップボタン145を押してロック解除保持操作を行うときに、当接部145bが操作カバー146のガイド部146aによりガイドされてスムーズに動作するため、操作性の向上を図ることができる。
なお、本発明は、上述した実施形態や実施例に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能である。すなわち、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において適宜変更した技術的手段を組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明のベッド装置は、医療用、介護用のベッド等に利用することができる。
1 移動式テーブル
10 テーブル板
20 支柱部
30 脚部
31 キャスタ
32 ロック機構
40 ロック解除機構
41 操作ワイヤ
42 ワイヤレバー
43 操作軸
44 操作レバー
45,145 ストップボタン(ロック解除保持部材)
46,146 操作部カバー
101 上面
102 下面
103 テーブル補強部材
201 第1支柱部材
202 第2支柱部材
203 支柱連結部

Claims (5)

  1. テーブル板と、前記テーブル板を支持する支柱部と、前記支柱部の基部に設けられるロック機構付きキャスタとを備える移動式テーブルにおいて、
    ワイヤ操作により前記ロック機構付きキャスタのロック/ロック解除を行うロック解除機構を備え、
    前記ロック解除機構は、
    前記ロック機構付きキャスタのロック機構に連結されてロック/ロック解除の操作を行う操作ワイヤと、
    前記操作ワイヤを動作させるワイヤレバーと、
    前記ワイヤレバーを回動させる操作軸と、
    前記操作軸を回動させる操作レバーと、
    前記ロック解除機構によるロック解除状態を保持するロック解除保持部材と、
    を備えることを特徴とする移動式テーブル。
  2. 前記ロック解除保持部材は、前記ロック機構のロック状態を解除するように前記操作ワイヤを動作させた前記ワイヤレバーの状態を保持することを特徴とする請求項1に記載の移動式テーブル。
  3. 前記ロック解除保持部材は、前記ロック機構のロック状態を解除するように前記操作軸を動作させた前記操作レバーの状態を保持することを特徴とする請求項1に記載の移動式テーブル。
  4. 前記支柱部は、伸縮可能に構成されていることを特徴とする請求項1から3のうちの何れか一項に記載の移動式テーブル
  5. 前記支柱部は、前記テーブル板との接続部が折りたたみ可能に構成されていることを特徴とする請求項1から4のうちの何れか一項に記載の移動式テーブル。
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